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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
81:
マリーシュカ [×]
2019-05-05 12:31:28
>アリソン
アリソン、素敵な名前ね。此処では太陽は珍しいから、きっと人気者になれるわ(膝の上で軽く両手を重ね、背筋を伸ばして視線を上げよう。新入りの獲物だからこそ、真摯に向き合ってあげなければならないと意を決せば、突如告げられた名前に目許を細めて。遠い昔は日光が大嫌いだったことを思い出しつつ、そんなことは表情には一欠片も出さないでおこう。永遠の月夜が続くこの世界では、太陽を好む者こそ珍しいが、興味を抱く怪物はきっといるだろう。怪物の興味を引くことが、この屋敷で人気者になることが、全ての獲物にとって幸運な事とは言えないが。「私はマリーシュカ。お好きに呼んで頂戴ね」ふわ、と小首を傾げて人当たりの良い微笑みを浮かべる。威圧感や圧迫感の類とは対極に位置する、怪物とは思えない所作でゆったりと髪をかき上げれば「…まあ、聡い子ね」余計な恐怖を与えてしまわないようにと、絶えず浮かべている微笑みは不気味さを助長させてしまうだろうか。命に関わる秘密がこの屋敷に蔓延っていることを、言外に示唆しながら「一つだけ、先に忠告させて頂戴。怖い思いをしたくないのなら、一人でこの部屋を出ない事」いきなり事実を伝えるよりも、こうしてジャブを打った方が精神的衝撃が少なくて済むだろうとの打算から、すっと一つ指を立てて牽制の忠告を告げておこう。それはこの屋敷で少しでも長く生きる為にはとても重要なことで、口許に薄く笑みを浮かべたままでも視線は真剣に貴女を見つめていて)
(/こんにちわ、ご来館ありがとうございます!いえいえ、寝落ちはお互い様ですのでどうかお気になさらず。早速お返事を紡がせて頂きました、本日で二度目のお越しとなりますので次回からメニューに記載をさせて頂きますね…!次レスでPFを貼って下さるとのことで、お待ちしております!今後相性面で何か御座いましたら、どうぞお気軽にお申し付けくださいませ!)
82:
アリソン [×]
2019-05-05 12:37:55
指名: マリーシュカさん
希望: 恋愛ルート、又は共依存ルート
名前: アリソン
性別: 女
年齢: 19
職業: 学生
性格: 人懐っこく誰にでも絡んでいく反面、自分のことはなかなか話そうとしない、明かしたくない。言葉を濁したり、嘘を吐いたりとしてしまうのは単に自分が嫌われることに対する恐怖を感じているため。
容姿: ブロンドの髪は鎖骨辺りまで。前髪は長くいつも桃色の花のピンを交差させて止めている。ぱっちりとした二重瞼に蜂蜜色の丸い瞳。睫毛は長め。目許には泣き黒子がひとつ。身長は155cmとやや低めなのを気にしており、高いヒールでカバーしている。服装は柔らかさを重視した白のワンピースにアイスグリーンのカーディガンを羽織る。
備考: 一人称は私。二人称はさん付け、慣れたらあだ名など。寂しがりな節があり、親が共働きで家にいない間に酒や煙草などを経験済み。理由は構って欲しかったから、だが実際はバレて見捨てられてしまった。それ故に人には嫌われたくないが必要以上に信用もできない、という複雑な感情を持つ。
( / いえいえ、問題がないようで安心しました…!此方プロフになります。本日も時間の許す限りお相手お願いします!)
83:
ルシアン [×]
2019-05-05 13:11:25
指名: ジェイドさん
希望: 話の流れによりますが捕食か恋愛希望です
名前: ルシアン
性別: 男
年齢: 13歳
性格: 普段は無邪気で天真爛漫、子供特有の勝手気儘な我儘で周りを振り回す、悪戯坊主。単純馬鹿に見えて、時に無意識に物事の本質に触れる。
容姿: くるくるとウェーブするブロントの髪は猫っ毛で、いつもふわふわと纏まりがない。ぱっちりと開いた大きな目は小生意気に釣り上がっているが、笑うと浮かぶ涙袋と笑窪、ちらりと覗く八重歯が愛嬌を振りまく。瞳の色はヴァイオレット。成長途中の小柄な体を絵の具で汚れた白いシャツで包み、下は何処かで引っ掛けてきたのかところどころ破れた茶色のスボン、靴は履き古されたもの。体に見合わぬ大きなバックを肩から掛けている。
備考: 貧しい家に生まれ学校にも通っていない事から学は浅い。実年齢より幼い発言も目立つ。ただ世の中を生きていく知恵は同年代の少年よりはもっている。ストリートで絵描きをしており日々のお小遣いを稼いでいた。人一倍食への欲求が深い。
(/ご無沙汰しております!トピ再始動、心より感謝いたします。また素敵なお返事も有難うございました!本日ご新規様、とのことでしたが、居ても立っても居られずプロフィールの再提出と参加の意欲だけでもお伝え出来れば、と思いましてお声がけさせていただきました。設定もより緻密になった御屋敷、提供の息子様娘様たちに、ドキドキが止まりません…!つきましては以前の様に展開の相談や、現在新たにもう1人キャラクターを作成したいと思っているのですが、その設定に関しての質問などさせていただければと考えている所存です。こちらのトピに投稿した場合、皆様との素敵な会話が流れてしまうことが申し訳ないとの気持ちもありまして…宝箱の方へご相談の旨は投稿させていただいた方が良い感じでしょうか?お返事いただければ幸いです。礼)
84:
アリソン [×]
2019-05-05 13:13:44
>マリーシュカさん
それはどうだろう。でも、好いてくれる人が一人でもできたら……凄く、嬉しいかも。( 彼女に合わせるよう、同じようにしっかりと背筋を伸ばして瞳を見据える。きっと彼女とは真っ直ぐ向き合う必要があるだろう。なぜだか無意識のうちにそう感じており。自分はこの輝くような名前があまり好きではない。太陽の元にいるよりは部屋の中で静かに過ごしたいと思うのだ。夏の間なんて特に。一目を盗んで悪事を働いている方がよっぽど楽しい、だなんて考えるくらいには考えが曲がってしまっている。自分を見捨てた両親のつけた名前など、捨ててしまいたいと思ったこともあった。それでも褒めてくれる人がいるのならそれで良いと思えて。「マリーシュカ、さん。良い名前。せっかく綺麗な名前なんだし、そのまま呼ばせて貰おうかな」彼女の名前を確かめるように復唱する。最初から渾名をつけるのはさすがに失礼に当たるし、自分としてもそのまま呼びたい。こくりと頷けばそれ以上は何も言わずに次の言葉を待って。「聡いってことは、やっぱりそうなんだね」元々ずっと生きていたい、なんて思いも特にはない。だからかすんなり受け入れられていることに自分自身でも少し驚いてしまう。目の前にいる彼女のような人に命を奪われるならそれも良いだなんて、言ってしまったら笑われてしまうだろうか。「一人で……それって、貴女がいれば大丈夫ってこと?」何もない、まっさらな部屋。ずっとこの場所に一人でいたのなら、きっと途中で嫌になってしまうだろう。彼女の言葉を聞かなかったなら、無防備にも一人だけで屋敷を探検しよう、なんて考えたかもしれない。真剣に見つめながらもまったく恐怖を感じていないような、緩い笑みを浮かべてしまっているのは恐らく相手が彼女だから )
85:
マリーシュカ [×]
2019-05-05 13:48:43
>ルシアンPL様
(/まさかこんなに早く、本編にて背後様にお目にかかれるなんて夢にも思わず…!様々な追記事項にもお目通し頂けて本当に嬉しいです、提供についてもそのように言って頂けて感無量でございます…是非、背後様の操られるお子様とたくさんお話をさせてやって下さいませ…!無邪気で聡明なルシアン君だけでなく、もう一人素敵なお子様を提供して頂けるなんて身に余る光栄でございます、ありがとうございます…!背後様がそう仰って下さるのならば、是非とも宝箱にてご相談をさせて頂ければと思います。いつでも大歓迎でございますので、お手すきの際にお越し下さいませ!尚、初代からお世話になっている常連様ですので、ルシアン君のPFはこのまま次回からメニューに記載させて頂こうと思うのですが、差し支えございませんでしょうか?本編でも宝箱でもどちらでも構いませんので、お返事お待ちしております…!)
>アリソン
……相手が怪物でも、貴女は嬉しいと思ってくれるかしら(この屋敷で言う"好み"とは、往々にして血生臭い意味を孕むケースが多々ある。こうして人畜無害の様な顔をして貴方と問答している己でさえ、好いたが故に喰らいたくなる悪癖の持ち主。だからこそ、底光りする瞳で貴女を真っすぐに見据えて、交わる視線を試すかのように、或いは貴女が失望してしまう瞬間を懸念するかのように、控えめな声音で怪物という単語を口にして。「うふふ、有難う。どうか、気楽に呼んで頂戴ね」名前を褒められるのはこの閉鎖的な屋敷では貴重な経験であり、どこかこそばゆい様な感覚に浸りつつ微笑みを深めて。敬称の類は自身には必要ないことを付け加えつつ「あまり、驚かないのね」ぱちくり、と瞬きを。大往生間近のお年寄りならともかく、まだまだ生きたい盛りの若者に見える貴女が、命の危機を感知しても取り乱さないことが意外で。「私でなくてもいいの。住人が貴女の隣にいれば、他の怪物は手出しをしてこないわ」柔らかな微笑はそのままに、ゆるゆるとかぶりを振ろう。自分だけが貴女を屋敷の脅威から守ってあげられるだなんて、初対面で調子のいいことを言うほど軽薄ではない。どこか冷たいようでいても、それは怪物なりの精一杯の誠実で)
(/態々PFの別投稿有難うございます、メニューに記載させて頂きますね…!此方こそ、ゆるりとお相手をよろしくお願い致します!/蹴推奨)
86:
アリソン [×]
2019-05-05 14:18:41
>マリーシュカさん
怪物……マリーシュカさんみたいな綺麗な人でも、食べる可能性があるってことだよね。確かに怖いとは思うけど、でも。少しだって私の存在を認めてくれるなら、私はそれで良い。変かな?( 自分は周りとはずれている。そんなことは当の昔から気付いていることだ。どうせ"自分のことを大切に思ってくれる両親"なんてものは存在しない。自分の命が朽ちることよりもずっと、"誰にも相手にされない孤独"の方が怖い。僅かでも気を抜いてしまったら逸らしてしまいそうな視線を逸らすまいと真っ直ぐ見詰めたままに、今思ったことをそのまま伝えて。「マリーシュカさん、マリーシュカさん。うん、沢山呼びたい」彼女は異形、そうわかっても尚微笑む彼女が美しいと思う気持ちは変わることなく、ふわりと明るい笑顔を見せてはうんうんと頷いて。「だって私、人間だけど普通とは認識が違うから」こんな状況でもへらりと笑える人間は自分以外にいるだろうか。命を狙われるなんて普通は怖いに決まっている。でも、自分は此処に来て、彼女のような人と出会えて良かっただなんて思えている辺りやはり普通ではないだろう。「住人は皆人間じゃないってことだよね。マリーシュカさん以外にはどんな怪物、がいるの?」彼女を"怪物"と呼ぶには抵抗があり、少し言い淀むもはっきりと問いかけ。他の怪物が皆安全とは言えないはずだ。だからこそ最初にちゃんと知っておきたい、とそう思ったのだ )
87:
マリーシュカ [×]
2019-05-05 15:02:39
>アリソン
あら、私を綺麗と言ってくれるの?貴女も綺麗よアリソン、この可憐な黒子がお気に入りだわ(生気を感じさせない白磁の如く薄気味悪い肌、肉を切り裂き血を啜る為の浅ましい牙。それらを鑑みても己を綺麗だなんて言ってくれるのだから、人間の価値観というものは本当に多様だ。或いは只の社交辞令かもしれないが、黒い涙の雫を彷彿とさせる黒子にそっと指先を伸ばしては、心からの賛辞を贈ろう。「そうね、少し変わった子。けれどとても素敵よ、それが貴女の強さなのね」口許に手を添え、綻ぶように微かに笑う。なれどそれは、決して貴女の言葉を馬鹿にしての事ではなく、懸命に自分らしく生きようとする姿を微笑ましく感じたからで。確かな強さの宿った視線を受け止めつつ、そっと目尻を細めよう。何度も名前を呼ばれれば何だか擽ったくて、思わずくすりと控えめな笑みを零す。敬称は要らないと伝えたにも関わらず、きちんと付けてくれることに「お行儀が良いのね」なんて感心して。こうして貴女と言葉を交わしていれば、初対面であるにも関わらず貴女が少々個性的な認識を持つ人間であることは火を見るよりも明らかで。だからこそ、軽い印象を持たせる笑みを一瞥しながら「それは種族の話かしら、それともお食事の好みの話?」怪物と呼ばれることに不快感は皆無であり、寧ろそれは当然の事。微笑のままにゆったりと首を傾げる姿には、どんな質問にも真摯に対応するという姿勢が現れていて)
88:
アリソン [×]
2019-05-05 16:16:35
>マリーシュカさん
うん。最初見たときから凄く綺麗な人だなって思ったの。有り難う、マリーシュカさん。( 鋭い牙はヴァンパイアである故のものだろう。いつか自分はその餌食にされてしまうのかもしれない……そう思っても、どうしたって彼女が怪物のようで怖いだなんて思うことはできない。それよりも彼女が、彼女の他にもいるらしい他の怪物が忌み嫌われていたらと思うとその方が悲しい。表面上だとしても彼女が悪い人のようには見えないから。目許の黒子にそっと触れた指先は体温がないとでもいうように冷たい。確かに人間でないのなら温かい必要なんてない。だが、どうしてか体温をわけ与えてあげたいとそう思った。「マリーシュカさんの手、冷たい」そっと両手で彼女の空いた手を包む。子ども体温、と揶揄される自分なら、暖めることもできるだろう。「強い、のかな。わからないけど、私は私の思ったままに行動したいって思うよ。どう転んだって、それが運命ってものでしょ」普通とは違う。そのせいで失ってきた家族、そして友人。だからこそ本音を隠してきた。それなのに、なぜだろう。受け入れてくれるようなその微笑みを見ていると、彼女になら自分のことをさらけ出せるような気がする。「呼び捨てはなんか慣れないから」控えめな笑みは自分を落ち着かせるには充分で、もっと彼女やこの場所についてのことを知りたい、とそれを聞く覚悟もでき。「両方、かな。マリーシュカさんはヴァンパイア、だよね。他にもいるんでしょう?」ゆるり、首を傾げつつも真っ直ぐ向き合おうと視線は彼女に向けたまま。しっかりと向き合ってくれようとしている彼女に対して、不真面目な態度で接するわけにはいかないから )
89:
マリーシュカ [×]
2019-05-05 16:46:55
>アリソン
(自分が人に似た形をしていなくて、醜い日陰者の如き姿でも、同じ態度で接すれば貴女は果たして綺麗と言ってくれるのだろうか。そんな陳腐な仮想は口に出すほどの価値も無くて、再度告げられた"綺麗"の言葉にはただ静かな微笑みを返して。指先からじんわりと伝わる体温は、貴女が確かに生きているという証拠。怪物としてその熱を奪う自分の浅ましさを再度自覚させられるようで、すぐに手を引こうとした――が、どういうわけか更なる熱で包囲された自身の手、それと貴女の顔を交互に見遣りながら紫色の双眸を瞠って「――アリソン?」問い掛ける様に貴女の名を呼ぼう。手を包まれたことにどのような意図があるのか怪物たる己には皆目見当も付かない。かといってそれを無下に振り払うことも出来ず、怪物と人間という境界線をありありと見せ付けてくる温度差に靄つく思いを抱えながら、じっと貴女の瞳に視線を注いで説明を待つとしよう。「ええ、それも立派な強さ。気の向くままに生きることは、誰にでも出来る事じゃないわ。只その強さは、使い道を間違うと自分だけでなく周りの人も傷付けてしまうの。運命は、時に甘く時に凶暴なのよ」忠告染みた言い方になってしまったのは、自分が歳を取ってしまったからだろうか。目の前にいる貴女を、庇護する対象とでも思っているのだろうか――それは怪物のみぞ知る所。運命、不思議な言葉だ。貴女を理不尽に拉致し、その命を喰らう怪物たちの住む屋敷に閉じ込めた事も運命ならば、こうして貴女と己を引き合わせ、"綺麗"と言葉を交わしたことも運命なのだろう。"気を付けるのよ、アリソン"なんて、老婆心宜しくの助言を付け加えては口角に緩やかな弧を描いて。「ご名答。ヴァンパイアなら、もう一人いるわ。とっても気難しいけれど、悪い子ではないのよ」自身の幼馴染でもある仏頂面の彼を思い浮かべながら、くすくすと綻ぶように笑いつつ「人狼に悪魔、ドラゴンにフランケンシュタイン。人魚もゾンビも、死神だっているわ」指折り同胞たちを数えつつ、彼らの種族を羅列する。口にすれば尚の事、多種多様なラインナップにどこか楽し気に声音を微かに浮かせて「もっといるのだけれど、気になる種族はあった?」なんて、本来の趣旨とはズレてしまった問いを投げようか)
90:
アリソン [×]
2019-05-05 17:32:19
>マリーシュカさん
( 自分はもちろん人間、だから怪物といえば醜い姿をした恐ろしいものなのだと思っていた。言葉を交わす暇もなく、すぐに食い殺してしまうような。でも実際はまったく違った。彼女のようなちゃんと人に向き合ってくれる心優しい怪物だっているのだ。一般的な認識がどれだけ間違っているのか、思い知らされたような気がして。「____ごめん、嫌だった?マリーシュカさん、凄く冷えてるから。必要ないってわかってはいるんだけど、暖めてあげたいなー、なんて……」どうやら彼女は困惑しているらしい。迷惑だったら申し訳ない、そう思いながらも彼女の手を包む両手に先程よりも僅かに力を込めつつ説明にも満たない言葉を。「うん、わかってる。有り難う、マリーシュカさん」もし傷付くのだとしたらそれは自分だけで良い。そんなことを言ったらきっと彼女に怒られてしまうだろうか。それとも、彼女もまた過去に辛い出来事を経験したのだろうか。もしそうだとしたら、その辛さを少しでも軽減してあげたい。お節介になってしまうのは多分彼女が少し寂しそうに見えたから。"気をつけて"その言葉を聞くとなぜだか瞳が潤むのがわかった。なぜだかわからない、なんて嘘だ。異形のはずの彼女が昔の優しかった母親と重なって見えてしまったのだ。とはいえ、こんなところで泣くのはおかしいし、人に泣いている姿は見せたくない。ぐ、と顔に力を込め、真っ直ぐと向き合う。「そっか。マリーシュカさんはその人と仲が良いんだね」気難しい、なんて話しながらもくすくすと楽しそうに笑う彼女を見て、自分までつられて笑みが溢れた。嗚呼、きっとこの屋敷は悪いところではないのだ。皆が仲良くしているのだ、と感じられる様。「悪魔にドラゴンに死神……!?ほ、本当にいるんだ。フィクションの中だけだと思ってた」どんな怪物がいるのだろう。興味本意で尋ねてみれば現実には存在しないはずの怪物の名前ばかり。否、そもそも怪物が存在すること自体、初めて知ったことではあるのだが。つい怪物の存在を否定するような物言いをしてしまったことに気付けば「ごめん、変なこと言って。ちょっとびっくりしちゃって」失礼な発言を詫びるように眉を下げては、顔の前で手をぱちんと合わせ謝り )
91:
マリーシュカ [×]
2019-05-05 18:27:42
>アリソン
――…本当に笑ってしまうくらい、貴女って人間なのね(元々怪物に体温は備わっておらず、熱いも冷たいも無いのが常識。更に言うなら、体温がないからこそ、人間の様に寄り添い暖め合う必要がないのだ。ドライと言われてしまえばそれまでだが、怪物の世界ではそれが一般常識、それ以前の前提で。だからこそ、"温めてあげたい"という貴女の言葉には笑いを禁じ得ず、離れるどころかより強い力で存在を主張する貴女の体温を感じながら、それを拒むような真似はせずにくすくすと笑って。ふと、貴女が身にまとう空気が変化するのを感じ取る。貴女は先程までのらりくらりと、巧みに本質を隠しながら笑っていたように思えていたが、今怪物の肌を打つのは素直な寂しさや侘しさの類で。泣きそうになっていることは潤んだ瞳を見れば一目瞭然であったが、それを堪えた事もまた伝わっていて。「アリソンは強がりさんね。泣きたい時は泣きなさい、私になら甘えてもいいのよ」貴女に掴まっていない方の手で、穏やかにそっと頭を撫でよう―まるで母が子にそうする様に。本能のままに涙を流せるのは、怪物の目から見ればとても貴重な事。泣き場所が無いと言うのならば、胸でも肩でもいくらでも貸そう。そんな風に、慈愛を湛えた瞳で貴女の様子を見守って。「私と彼は幼馴染なの。ふふ、驚くわよね」仲が良いかと言われれば、素直に頷くでもなくただ縁に裏付けられた関係性であると伝えて。元より貴女の反応は想定内であり、詫びの言葉にゆったりと優しく笑みを浮かべることで是と返そう。「悪魔の兄弟には、易々と心を許さない事。女の子の方にも、隙を見せては駄目よ。ドラゴンは一見乱暴なのだけれど、理由なく誰かを傷付けたりはしない子よ。死神は聞き上手、だからって思い出話をし過ぎては駄目」一先ずは、貴女の口から反応を得られた三つの種族について補足をしておくことにしよう。一人一人の顔と性格を思い浮かべながら、彼らと接する上での注意点を並べて)
(/交流中に失礼致します、この後少々野暮用がございますので、一旦おいとまさせて頂きますね…!昼頃から夕暮れまでの長いお時間を、提供と共に過ごして頂き有難うございました!またご都合が合いましたら是非お越し下さいませ!)
92:
アリソン [×]
2019-05-05 18:41:30
( / ご挨拶のみで失礼します……!此方こそ、綺麗で整った文章に色々と学ばせて頂きました。提供さんの方も素敵でついつい褒めてばかりになってしまい……長いお時間の交流を有り難うございました!また時間のある際にお邪魔させて頂きますね……!)
93:
執事長 [×]
2019-05-05 21:21:17
>只今より、お相手4名様を募集させて頂きます!
>ご相談やご質問のお問い合わせのみでも大歓迎ですので、どうぞお気軽に…!
>前回の続きからの交流をご希望の場合は、お声掛けの際に最後のレス№をお伝えくださいますと非常に助かります…!
▼ 世界観・規則(>>1) ▼
▼ 提供(>>2) ▼
▼ 詳細設定(>>3) ▼
▼ PFシート(>>4) ▼
▼ 大切な" お食事 "のメニュー ▼
◇レベッカ・アンダーソン(>>7)
◆ネイト(>>25)
◇アリソン(>>82)
◆ルシアン(>>83)
▼ 嗜好 ▼
・優遇… 人懐っこい / 依存気質 / 好奇心旺盛 / 甘えた / 寂しがり / 独占欲 / 情緒不安定 / 大人びた / 色気のある / 愛情に飢えた / 盲目的 / 脆いが強がり / 時に大胆 / 隙のある / 単純 / 崇拝 / 刷り込み的依存 / 感情表現豊か / 押しに弱い / 美と歪の同居 / 喰い合い / 男気のある / おしゃまなろりしょた
・冷遇… 常に受け身 / ぶりっこ / 敬語 / 無関心 / 過度な電波・天然 / 下品 / 弱気すぎる / 寡黙 / 正統派なか弱い女性 / 敵対的 / 消極的 / 過度なネガティブ・卑屈 / 女性Cにおける僕っ子 / 中性的
▼ 宝箱(https://www.saychat.jp/bbs/thread/646097/) ▼
94:
アリソン [×]
2019-05-05 22:02:01
ちょっと、笑わないでよ。人間だよ、普通じゃないけど、ちゃんと人間。( おかしい、とでもいうようにくすくすと笑われてしまえば頬を膨らませて怒ったふりを。自分が人間であること。それは当たり前すぎる故に意識なんてしたこともなかった。けれどこうして異形の身である彼女を前にして、触れてみるとやはり自分は人間なんだ、生きているんだと改めて気付かされるようで。笑いながらも拒否されなかったことに安堵しては、ずっと握っているのも迷惑になるだろうかとそっと手を離して。これで少しは温まっただろうか、と彼女の反応を窺うようにちらりと顔を見やり。「強がってない。何でもない……っ、マリーシュカさん……」久しぶりに触れた"優しさ"はへらへらと不真面目になりがちな態度を崩すには充分すぎる程。平静を装いたかった、絶対に悟られたくはなかった。人に心配されるのも同情されるのも好きではないのだ。恐らく彼女には真意さえわからなくでも自分が泣きそうになっていることは伝わっているのだろう。今は存在すら認めていない母親の、優しかった頃の気温がフラッシュバックしてしまった。彼女が母親と重なる、冷たいはずのその手はどこか温かく感じられ。穏やかな声色や仕草にようやく気付く。嗚呼、自分はずっとこんな風に構ってくれる存在を欲していたのだと。慈愛に満ちた瞳に見詰められると決心が揺らいでしまう。彼女にこの身を委ねる。そう出来たらどんなに良いだろうか。「マリーシュカさん、私……っ」思わずぐい、と手を引き寄せてしまう。本当ならこんな風にするのはプライドが許さない。それでも今は寂しさを埋めてほしい、その気持ちが勝っていて。彼女が拒否をしないのであれば、そのまま抱き付いてしまおう。「幼馴染み……そうなんだ、良いなぁ」自分には幼馴染みと呼べる間柄の人がいない。だからこそ純粋に羨ましいと思って。「悪魔の子たちと死神さんには要注意、ってことで良いのかな。他にも話しやすそうな怪物とか、逆に要注意って怪物がいたら教えてほしいな」きっと自分は暫くは他の怪物に会いにいくようなことはしないだろう。中途半端に彼女と接してすぐに他のところへ、なんて適当な真似をするのには抵抗があるのだ。それでも何れ出会うであろう怪物たちや長くいることになるはずの屋敷については知っておきたい。ゆるりと首を傾げつつ彼女の言葉を待って )
( / 先程は長いお時間有り難うございました……!何度も連続で来てしまい申し訳ないです……本日は明日が早いこと、それから返信を紡ぐのに時間がかかることで僅かな時間での交流になってしまうかと思いますのでご了承頂ければと。では、先ず返信を置かせて頂きますね )
95:
マリーシュカ [×]
2019-05-05 22:28:06
>アリソン
ごめんなさいね。こうして、ゆっくり人間と話すのは久し振りなの(悪気があったわけではないものの、笑みが零れてしまったことは事実で素直に謝ろう。怒った表情を作った貴女が何だか小動物の様に思えて、また微笑ましくなってしまったことはひた隠しに。思えば人間とこうして問答を交わしたのは随分前だった気がする、故に人間の思考回路がどういうものなのかを忘れてしまっていたのだろう。離れていった体温、まだ己の手にほんのりと残る余熱に"体温が高いのね"とぽつり呟いて。「―…ん?」分り易い態度を取る子だ、とつくづく思う。苦し紛れに名前を呼ばれれば、ゆったりとした間を置いてから小首を傾げ、どうしたの、と視線で語ろう。今貴女が何を思い、何に苦しみ涙を堪えているのか、初対面の自身には皆目見当も付かない。けれど救いを求めているのならば、それを跳ね除けるなんて多情な己には無理な事。貴女を苦しめるものを探る事の優先順位は限りなく低く、ぐいと手を引かれれば" あら、 "なんて柔らかく声を漏らして。けれどもすぐに穏やかな笑みを浮かべれば、引っ張られた力の数倍の膂力で、貴女を此方へ引き寄せてしまおう。甘えるよりも甘やかす方が、自身の性分に合っている。貴女が抵抗することなく吸血鬼の腕に攫われたのなら、そのまま膝の上に抱き込めてゆっくりと背中を撫でてあげようか。「お喋りする分には退屈しない子たちよ。そうね、話し相手なら人狼のジェイドが適役かしら。お洒落が好きなら人魚のキルステンも良いかもしれないわ」こんな風に忠告じみた発言をしたと彼らに知られてしまったら、非難轟々かもしれない。出会う前から余計な警戒心を植え付けた、なんてぎゃあぎゃあ騒ぐ悪魔たちの姿が目に浮かぶようで、思わず綻ぶようにくすりと笑って。話しやすさというよりも、安全性の高さで言えば人狼の彼に勝る怪物はいないだろう。姦しい人魚も、退屈を吹き飛ばしてくれそうだと候補の一つに挙げて。「要注意、なんて言ってしまえば全ての怪物に該当してしまうのよ。勿論、私も含めてね」ふわりと微笑みながら告げたものの、冗談を言っているようには聞こえないだろう。いくら優しかろうと、怪物は怪物。人間の血肉や魂でしか、飢えを満たせないバケモノなのだから。それを忘れてしまえばこの屋敷では長生きできない、故に調子のいいことばかり言わずに真っ直ぐに貴女を見詰めて)
(/昼に引き続きお越し下さり有難うございます!承知いたしました、背後様にとって無理のないペースでグランギニョルを楽しんで頂ければ主としても本望でございます…!早速お返事させて頂きましたので、お時間の許す限りお相手宜しくお願い致します。)
96:
アリソン [×]
2019-05-05 23:10:55
>マリーシュカさん
ううん、大丈夫。嫌だったわけじゃないから。( 彼女に怒るような素振りを見せたのは事実、それでも素直に謝られてしまえばふっと力が抜けていくようでゆっくりと首を横に振って。何だか色々と見透かされてしまっている気がする、けれど不思議と嫌ではなくて。離れた手にはまだひんやりとした余韻が残っていて、彼女はやはり人間ではないのだと思う。とはいえ、それが嫌だなんて思わないが。もし自分と彼女が同じ人間同士として出会えたのなら____知らず知らずのうちに有り得ないことを考えてしまっていた。彼女が人間だったとしたら、同じように話すことはできたのだろうか。「……寂しい。苦しいよ、マリーシュカさん」本当だったら初対面の相手に弱さを見せることなどしない。でもそれを大丈夫だと思えたのは偏に彼女のおかげだ。"寂しい"とそう口にしたのはいつぶりだろうか。母親、家族にさえ言うことをしなかった言葉は消え入りそうな程に小さく、きゅっと彼女を求めるべく握った拳はふるふると震えていて。「え、わっ……」彼女を此方に引き寄せよう、その考えは彼女によって呆気なく打ち消され。逆に引き寄られたことに驚き小さく声は上げたが、抵抗はせずにされるがままで。ふわりと包まれる感覚はあまり慣れていないもので、自分から求めたもののどうしたら良いかわからないというように視線をさ迷わせて。「人狼さんに人魚さん、ね。うん、また話しかけてみようかな。もちろん今はマリーシュカさんと話していたいけど」彼女が口にする怪物たちなら少しは信頼できるのかもしれないとそう思え、うんうんと頷いては先程までの調子を取り戻したかのようにへらりと緩い笑みを浮かべて。「それもそう、だよね。マリーシュカさんも、怪物、なんだし」ゆったりと話しているうちに忘れそうになってしまっていたが、彼女も今話題としている怪物のひとりなのだ。完全に信頼しきってはいけない。真っ直ぐ向けられた視線からは逃れることなく真っ直ぐ見詰め返しつつ、少しだけ警戒心を持ったかのように背筋をぴんと伸ばして )
( / 思っていたよりも返信に時間がかかってしまい申し訳ありません……!昨日より参加させて頂いている身ではありますが毎度綺麗な文章に物語を紡ぐのが楽しくて仕方ありません。多忙により週末以外はほとんど顔を出せないかと思うのですが、迷い子の一人としてこれからも宜しくお願いします!)
97:
マリーシュカ [×]
2019-05-05 23:54:52
>アリソン
(寂しい、苦しい――それらの言葉は、月を映し出す静かな湖面に一石を投じるかの如く、多情な怪物の胸に波紋を広げて。怪物には理解に苦しむその概念、どう扱ったものかと言葉に詰まる。こうして自分が貴女の部屋を偶に訪れ、話し相手になってやれればその孤独を和らげてやれるのだろうか。そうだとすれば、何も自分でなくてもいい話だ。この屋敷には、自身の様に人間と話をすることを嫌わない怪物も沢山いるのだから。けれど貴女は、奇しくも己の名を呼んだのだ。出会って間もない己に、まるで縋るかのように。「……寄る辺の無い、孤独な兎さん」ぴちょん、とどこか遠くで雫が落ちる様に、静寂の中でぽつりと口を突いたのは、まさに貴女を形容する言葉。それに揶揄するようなニュアンスは皆無で、むしろ貴女を理解する一歩目を漸く踏み出せたかのような深みを含んでいて「貴女はずっと一人で――それでも屈さずに、生きてきたのね」寂莫とした半生を、貴女自身の口から聞かせてもらったわけではない。けれどその強さはきっと、貴女が自分の心を守るために死に物狂いで身に付けた処世術なのだろう、と。そう思えば、貴女のこれまでの態度はすんなりと腑に落ちて「よく頑張ったわね、アリソン」腕の中にすっぽりと収まってしまう華奢で小柄な貴女の身体が、途端に脆いガラス細工の様に思えて。抱き締めれば粉々に砕けてしまいそうで、代わりに控えめな所作でゆっくりと頭を何度も撫でよう。心からの労わりの気持ちが、どうか伝わりますようにと祈りを込めて。「貴女が望むなら、一度お部屋を訪ねる様に私から言っておくわ。私が来られない日もあるだろうから、彼らと仲良くなっておくのもきっと悪くないでしょう」他の怪物たちに興味を抱き、交流することを前向きに検討してくれる姿勢には顎を引くように浅く頷き、微笑を漂わせて。毎日毎日、自身が貴女の様子を見に来るわけにはいかない。きっと貴女は寂しがり屋、それを見透かしているからこそ、自身が傍にいてやれない時でも貴女の寂しさを軽減する為に他の怪物との繋がりを促しつつ「そうよ、良い子ね。…ふふ」ゆるりへらり、そんな風に緊張の糸をだらりと弛ませていた貴女に、再び凛とした警戒心が宿ったのを感じ取っては小さな拍手を数回贈って。こうして素直に忠告を聞き入れてくれる貴女は何だか可愛らしくて、唇に指先を添えては零れるような笑みを向けて)
(/いえいえ!真剣に考えているからこそ、お返事にお時間を頂くのは当方とて同じことですのでどうかお気になさらず…!そのように言って頂けて光栄でございます、冗長なばかりで不親切な文章ですが何卒お付き合い下されば僥倖です…!当方も連休明けから再び多忙生活が幕を開けますが、お互い体調だけは崩さぬように頑張って参りましょう!此方こそ、今後とも宜しくお願い致します!)
98:
匿名さん [×]
2019-05-06 00:09:29
「そう。それはとても大変だね。……どうしようって言われても、わたしの問題じゃないもの。あなたの好きにしたらいいんじゃない」
「…行かないでって、言ってるの。わたしが見えるところにずっと居て。どこにも行かせない、あなたの居場所は此処でしょ?」
指名:何方も素敵で決められず … 相性の合いそうな方をお教えいただけると嬉しいです。
希望:共依存ルートもしくは隷属ルート
名前:オリビア = アイゼンハワー ( Olivia = Eisenhower )
性別:女
年齢:19歳
職業:大学生
性別:淡々とした物言いと一定の表情で冷たい印象を与える。自分は自分他人は他人の考えがモットーで面倒事にはあまり触れたがらない。反面、一度懐に入れると冗談を飛ばしたり面倒見がよくなったりと、幾らか気さくな性格を見せる。普段は片鱗も見せないが独占欲がかなり強く、心底気に入った人物には朝から晩までべったりで、悪化すると依存や束縛にまで発展するかもしれない。自分の知識に無い物は興味が出ても出なくても"取り敢えず"であれこれと詮索する悪癖持ち。
容姿:癖一つない長い赤毛を両耳の下で二つに括り、邪魔にならないように後ろへ垂らしている。ヘアスタイルは特別なことが無い限り一緒で、これからも変わることは無いだろう。両目は切れ長の淡褐色。黒フレームの眼鏡をかけている。表情はあまり変わらず、変わったとしても微々たる変化で捉えずらいだろう。166cm、平均的な体重に体型。服はパンツスタイルを好み、白のカッターシャツに赤ラインの入ったグレーのニット、スキニージーンズが最も多いスタイル。両耳共に色んな場所にいくつものピアス穴が空いており、ストーンピアスやシルバー等シンプルなものから数字や天体など派手なデザインまで日替わりで付け替える。舌と口と臍には薄らと塞ぎ痕有り。
備考:常に誰かの比較対象にされてきた永遠の二番手。文武両道の兄と常に比較され続け、一番以外は無駄だと教え込まれて生きてきた。然しどれだけ努力しても一番にはなれず、家でも学校でも"一番"の影に追いやられて見向きもされなかった結果、限界以上に傷つかない為に自ら線引きをして排他的な性格へ変貌する。それでも抱えてしまうストレスのはけ口としてピアスホールを空けるようになった。大学生になって直ぐに親元を離れ一人暮らしを始めている。
ロルテスト:
( 夢を見た。Aの価値がついたレポートを意気揚々と持って帰り自信満々に母の前へ掲げて見せると、その顔がぱあっと花が開いた様に明るくなって。赤いルージュを引いた口が沢山の褒め言葉を雨の様に零してくれて。よくやったわねと暖かくて柔らかい手が頭を撫でてくれて。後で帰ってきた兄にも見せると同じように褒めて貰える。そんな、春の暖かい日差しの様な日常。けれども所詮は夢。それは、コンコンコンと脳内に鳴り響いたノック音により忽ちばらばらと壊れていく。心地良い微睡の底から一気に引き上げられた意識はまだ朧気で、開いた視界の中でぼんやり見える景色がおかしいと気付いたのはノック音から暫く経ってからだった。見慣れた人面模様が無い、いや抑々マンションの天井は薄汚れたベージュだった筈。なら此処は何処だと回りだした頭が答えをはじき出す前に防衛本能が動き、少し重たい体を引き摺って窓とベッドの脇に身を隠した。見知らぬ部屋、見知らぬ場所。其処へ尋ねてきた誰かが知り合いじゃないことなんて馬鹿でも分かる。成ればあとは其れに見つからないことを祈り乍ら、ベッドの挟んだ対角上にある扉が開くのを息を殺して待つばかりで。出来るのなら開かないのが一番なのだけれども。 )
(/ こんばんは。先日、性癖の類と過去設定について質問させていただいた匿名でございます。先日は丁寧にお教えいただきありがとうございました!わざわざお答えいただいたにも関わらずどちらも思うように盛り込めませんでしたが、此処のトピックに対する愛だけは籠めましたのでどうかご容赦くださいませ(???) また、万物に無関心では無いものの少し感情表現に乏しい性格をしております。そこやロルの書き方などを含め主様の萎えに引っ掛かる部分が一つでもありましたら、どうぞ遠慮なく参加の不許可を言い渡して下さいませ。それでは審査のほど宜しくお願い致します。 )
99:
マリーシュカ [×]
2019-05-06 00:35:59
>オリビアPL様
(/今晩わ、お待ちいたしておりました…!当トピへの愛だなんて…恐縮すぎて縮み上がってしまいそうですが、日々のご褒美として図々しく受け取らせて頂きます有難うございます!当方の記憶が正しければ初代も含めてグランギニョル史上初めての眼鏡さんでして、一見真面目そうなお顔周りなのにピアスじゃらじゃらだなんてドツボで素敵でございます。ロルもとてもお綺麗で、当方の拙文にお付き合い頂くことが申し訳ないほどで…確かに我関せずとツンケンされるお子様のお相手には少々自信が無いのですが、その淡白さの奥に垣間見えるどす黒い熱情(誉め言葉)に是非とも触れてみたく、背後様さえ宜しければ喜んでグランギニョルの世界に歓迎させて頂く所存でございます!
相性の良さそうな提供としては、饒舌なユギンとキルステン、短気だけれど世話焼きなラザロ辺りでしょうか。この中で気になる怪物がいましたら初回は彼にお迎えに上がらせますし、指名はいつでも変更し放題ですので、色んな提供と交流をしながら最終的に本命を絞って頂くのも一案かと…!ルートについても、物語を紡ぐ中でどちらを選ぶかじっくり決めて頂ければと思います!)
100:
オリビア=アイゼンハワー [×]
2019-05-06 02:16:36
>主様
(/ 直ぐにお返事いただいていたとは…!気づくのが遅れてしまって申し訳ありません。取っ付きにくいCであるために主様の萎えに引っ掛からないかドキドキしていたのですが、よもや稚拙なロルにまで多大な褒め言葉をいただけるとは思ってもおりませんでした…!目で文字を追っていくうちに情景まで浮かぶような主様のロルには到底かないませんが、どうか何卒お話していただければと思います。また此方Cに合うお子様もお教えいただきありがとうございます!余裕たっぷりの優男ユギンさんや憎めない兄貴肌のラザロさんも気になるのですが、ピアスを沢山つけているというキルステンさんがとてもかなり最高に気になります。ですので、宜しければ初回のお迎えはキルステンさんにお願いしたく…!ルートに関しましてもその優しいお言葉に甘えさせていただきたく。
と、本日は既に遅い時間ですので、後日またこちらへお邪魔させていただきます。長々とスペースの消費を失礼いたしました…! )
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