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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
8474：
植野 聡哉 [×]
2020-12-18 07:07:14
わかった。（ どことなく嬉しげな足取りで自室へと向かっていく背中を見送ると、ジャケットの襟を直して緊張を解そうとテレビをつけて。ニュースの内容より実際にこれはデートだという意識が脳内をぐるぐると駆け巡り、浮かれている自分に気付けばぶんぶんと頭を振って打ち消して ）
8475：
植野 愛美 [×]
2020-12-18 19:20:01
お待たせしました。すみません、支度に時間がかかっちゃいました。（ それから自室にてクローゼットを開けて着ていく服を選んでいたのだが、彼と隣に並んで歩いてもおかしくない服装を決めるのに時間がかかってしまいリビングに向かったのはそれから30分程で。苦笑いしながら謝罪をすれば「じゃあ行きましょう」と伝えれば玄関に向かい ）
8476：
植野 聡哉 [×]
2020-12-18 20:11:19
…いや、そんなに待っていない。（ 浮かれる己を律していると、リビングへと現れた彼女にほうっと見惚れてゆっくりと首を振り。何か言葉を、と口を開こうとしたが、上手い褒め言葉が出ず不器用な自分を呪いながらキュッと唇を引き結んで玄関へ進み。マンションを出ると、駐車場を通り過ぎ、どうやら徒歩でショッピングモールへ行こうとしているようで、「…車もいいが、たまには一緒に歩いて行かないか？」と彼女の方を見て尋ね ）
8477：
植野 愛美 [×]
2020-12-18 21:38:59
歩いてですか？私は構いませんけど…社長は大丈夫なんですか？社長が歩いて行くイメージがなくて、あ、ごめんなさい！失礼なこと言って…。（ てっきり車で行くものだと思っていたためまさかの発言に瞳を丸くさせ。社長ともなると出かける際は車を使う事が当たり前なのではと勝手な想像をしていて、ついうっかり口を滑らせてしまえば慌てて謝り ）
8478：
植野 聡哉 [×]
2020-12-19 00:05:30
…歩くくらいなんともない。私は社長という以前に一般庶民だ。ただ、君と…もっと恋人らしく、夫婦らしく過ごしたい。それだけだ。（ 彼女の言葉に対し恥ずかしげに述べるも、言い終えれば彼女の瞳をじっと見つめ。彼女の手をそっと取れば繋いで軽く引っ張り ）──ほら、行くぞ。
8479：
植野 愛美 [×]
2020-12-19 18:25:47
…ふふっ、社長でもそんなこと仰っるんですね。なんだか意外です。（ 思いもよらない言葉にくすくすと小さく笑えば、自然と繋がれた手に頬を緩ませ彼の隣を歩き ）ここからショッピングモールは歩いてどれくらいなんでしょうか？
8480：
植野 聡哉 [×]
2020-12-19 21:51:21
…笑うんじゃない。すぐ着くし、大丈夫だ。（ 笑われたことに恥じらい、不貞腐れながらも繋ぐ手にぎゅっと力を込めて。ショッピングモールへ歩きながら、10分程歩くと目的地へ ）しかし、何を買うつもりなんだ？
8481：
植野 愛美 [×]
2020-12-20 08:55:33
ふふ、もしかして照れてるんですか？今日買うものは新作の服と、あとは…社長とお揃いの物を買いたいなって思ってて。（ 恥じらう様子が可笑しく口元に手をやり小さく笑い。ショッピングモールに着くと館内の案内板を見ながら行きたいお店を指差し ）
8482：
植野 聡哉 [×]
2020-12-20 09:42:52
…お揃いか。いいだろう、もともと約束の埋め合わせのためだったしな。──では、君の服を先に見に行こう。（ 彼女の言葉を復唱しながら、恋人らしい響きに嬉しくなると緩みそうになる顔を引き締めて服屋へと向かい、店内に入り ）
8483：
植野 愛美 [×]
2020-12-20 18:02:57
ほんとにお揃いの物を買ってくれるんですか？無難ですけどマグカップとか。──あ！新作のワンピースが出てる…！可愛い…でも私にはちょっと派手かな…社長どう思います？（ 彼の言葉に嬉しそうに表情を明るくさせながら見つめ。店内に入ると目立つ位置にマネキンが着ている新作物を見つければ、物欲しそうに見つめていたものの色合い的に自分にあうのか分からず悩み始め ）
8484：
植野 聡哉 [×]
2020-12-20 19:37:31
──…ああ、一緒にコーヒー飲もう。私には服のことはわからないが…私の好きな色だな。…なあ、試着してみてくれないか。（ 嬉しげな表情を見れば胸がどきりと音を立てるも彼女に心を開いており、和らいだ表情を見せて。マネキンと彼女を見ながら、彼女の着た姿を見てみたいという気持ちになり少し考えたあとに提案をし ）
8485：
植野 愛美 [×]
2020-12-21 12:29:09
わかりました、試着していますね！（ 自分でもイメージが湧かず、試着するべきか悩んでいた所で彼から試着して欲しいとの要望を受ければ、マネキンが着ている服を一式手に取り試着室へと向かい。数分後試着室の扉を開けそっと声をかけ ）──あの、どうでしょうか…？
8486：
植野 聡哉 [×]
2020-12-21 16:44:04
──……っ。（ 試着室へ入っていく彼女を見送ると、手持ち無沙汰になり腕を組んで店内を見回し。あまり女性の服に関心を持ったことはなかったが、彼女に似合う服を頭に思い浮かべて並べられた服を眺めているとこえが聞こえて。振り返ってみると控えめに声を掛ける彼女の姿があり、胸がどきりと音を立てて、見惚れたのか返答に一拍間を置いて ）そ、その。似合って…いる。
8487：
植野 愛美 [×]
2020-12-21 19:24:37
本当ですか？…じゃあこれ買おうかな。こういう系統の色初めて買うからなんか新鮮です。ある意味社長と来て正解だったかも。（ 彼の返答にこちらまでドキッとしてしまえば嬉しそうに頬を緩め再び試着室の扉を閉めて。着替え終わり値札を見れば新作ということもあってか少々値段が高く慌てて財布の中身を確認すれば落胆しながら彼の元に向かい ）…あ、あの…やっぱりこの服買うの辞めておきます。
8488：
植野 聡哉 [×]
2020-12-21 22:08:04
ん？どうして──ああ、そうか。（ 表情に落胆の色を見せたことに驚くも、上手く着こなした彼女のためにできることは──と思考を巡らせて。財布を取り出しカードを手に取り。すっと彼女に差し出してぽつりと ）…君に似合っているんだ、せっかくだからこれで買え。
8489：
植野 愛美 [×]
2020-12-22 12:30:44
えっ…いや、あの大丈夫ですから！社長のカードで買うわけにいかないですし。それに給料日まであと少しなので我慢しようかなって…。（ 名残惜しそうにワンピースをハンガーにかけ直していれば、差し出されたカードに驚きながら目を見開き。さすがにカードを借りる訳にはいかずハンガーを元の位置に戻すとカードを彼に返しさりげなくその場を離れ他の服を見始め ）
8490：
植野 聡哉 [×]
2020-12-22 16:34:18
──……。そうか。（ 名残惜しそうな表情を見て考え込むと、小さく頷いて。閃いたか店員になにかを言伝すると彼女の後を追い、一緒に見て回り ）
8491：
植野 愛美 [×]
2020-12-22 21:09:49
──あの、私ばかり楽しんでしまってすみません。社長は何か寄りたいお店とかないんですか？（ 暫く店内を見て歩いていると自分ばかりが楽しんでいる事に気付き、後ろを着いてきた彼に振り向きながら申し訳なさげに眉を下げ気になった事を尋ねてみて ）
8492：
植野 聡哉 [×]
2020-12-22 21:34:53
いや、楽しそうにしている君を見るのは飽きないがな。…行きたいところ、か。そうだな…ああ、ジュエリーショップに行きたい。一緒に来てくれるか？（ 表情がコロコロと変化する彼女の様子を思い浮かべながらもゆっくり首を振り。視線を外し少し考え込めば、思いついたのか行きたい場所を伝えて ）
8493：
植野 愛美 [×]
2020-12-23 00:22:12
もう…なんなんですかそれ。遠回しに子供扱いしてるように聞こえるんですけど。え、ジュエリーショップ…ですか？（ 実際のところ彼とのショッピングはいつもよりか楽しい時間となっているものの、何処と無く子供扱いされている気がすればじどーっと見つめ。その後ジュエリーショップという言葉に何故か期待をしてしまえばそれを悟られないように敢えて冷静に聞き返し ）
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