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Meeting of fate(〆)/9070


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2408: 堀川 愛美 [×]
2019-07-06 22:58:14



──…えっ、この繋ぎ方って…( 手の指を絡ませられ頬が熱くなるのを感じれば思わずその手を離そうとし )




2409: 植野 聡哉 [×]
2019-07-06 23:11:28



──……いやなら、言って。言ってくれたら離すから。
( やりすぎだっただろうかと寂しげに微笑みつつ、自分から離す気は全くないらしくペンギンへと視線を向け )





2410: 堀川 愛美 [×]
2019-07-06 23:31:27



……嫌だなんて思ってないから、このままでいい…。( 彼の言葉に小さく首を振りながらそっと手を握り返し )




2411: 植野 聡哉 [×]
2019-07-06 23:41:35




……そっか。ありがとう。
( 嬉しそうにぎゅっと再び彼女の手を握って歩き出すと、再び動物を見て回り )
お昼食べる?お腹すいたし。




2412: 堀川 愛美 [×]
2019-07-06 23:57:41



……あのさ、お弁当作ってきたんだけど…食べる?( 恥ずかしそうに俯きながらも、鞄からお弁当を取り出しちらっと視線を送り )




2413: 植野 聡哉 [×]
2019-07-07 05:36:34



……え?うん、食べる。愛美の料理、久しぶりに食べたかったんだ。
( まさか彼女がお弁当を作ってきていたとは思わなかったため、驚いて瞬きをするが嬉しそうに微笑み。近くにあったベンチへと相手を連れていき )
ベンチあるし、ここで食べよ。日陰にもなってるしさ。




2414: 堀川 愛美 [×]
2019-07-07 07:28:10



デートなわけだし…“彼女”ならお弁当作ってあげるんでしょ?( ベンチに座りながら意味深な言葉を話し。お弁当箱を開ければ、色とりどりのおかずやおにぎり、フルーツも入っていて )




2415: 植野 聡哉 [×]
2019-07-07 07:40:08



……え。それって僕の彼女になってくれるってこと?
( 彼女の作ったお弁当を見て頬を緩めていたが、ちらりと視線を彼女に向けつつ、距離を詰めて聞き返し )



2416: 堀川 愛美 [×]
2019-07-07 07:52:40



──だからそう言ってるでしょ。何度も言わせないでよ…( 恥ずかしさから視線を逸らせば「ほら、さっさとお弁当食べなよ。お腹空いてるんでしょ?」と距離が近くなったことに頬を染めお弁当を彼に差し出し )




2417: 植野 聡哉 [×]
2019-07-07 08:06:39



──………。
( やっと彼女から聞けた言葉。長く片想いしてきた自分には嬉しいもので、視線を逸らす彼女の横顔を見つめるとそっと頬に口づけをして )



2418: 堀川 愛美 [×]
2019-07-07 08:31:14



……っ!ちょっと何してんのっ、人に見られちゃうでしょ…!( 自分から言った言葉を改めて考えていればとても恥ずかしく胸の鼓動は速くなっていて。なんとか抑えようとしていた矢先、頬に何かが触れたかと思えばぱっと彼に視線を合わせ )




2419: 植野 聡哉 [×]
2019-07-07 08:40:48



誰も見てないよ。……ね、僕のこと、好きだって言ってよ。ちゃんと聞かせて。じゃないと、キスするよ。
( 真摯な眼差しで彼女を見つめながら、頬に触れて囁くように述べて )




2420: 堀川 愛美 [×]
2019-07-07 08:46:42



そ、そんな恥ずかしいこと言えるわけないでしょ…勝手にキスしたら怒るから。( 赤く染まりつつある頬を隠すように、触れられた手を払うと少し彼と距離を開けて座り直し )




2421: 植野 聡哉 [×]
2019-07-07 08:54:23



………ごめん、嫌だったか。
( 傷付いた表情を見せたが、なんでもない事のように全て隠そうと優しい笑みを浮かべて謝ると気を取り直してお弁当を食べて )
ん。おいしい。





2422: 堀川 愛美 [×]
2019-07-07 09:24:10



──…ちょっと飲み物買ってくる。( 彼の表情にズキッと胸が痛み、どうしても素直に“好き”という2文字が言えない自分の性格に嫌気がさしてくれば、少し頭を冷やそうと財布を片手に立ち上がれば彼の返事を聞かずに自販機へと歩きだし )




2423: 植野 聡哉 [×]
2019-07-07 09:37:14



……あ( 彼女を呼び止めようとその小さな背中に手を伸ばすが、その背中は拒絶しているようにしか見えず。浮かれすぎていたのだろう、やっと両想いになったらなったで幼なじみでもなかなか難しい距離を感じ。自分も頭を冷やさねばとお弁当をつついていると、女性から話しかけられ )





2424: 堀川 愛美 [×]
2019-07-07 09:48:22



……はぁ。何やってんだろ…聡哉に嫌われちゃったかな…。なんか戻りづらくなってきた…( 自販機の前に着けばため息をひとつ零し。先程の彼の表情が脳裏を過ぎれば2人用のお茶を買い、彼の元に戻ろうとしたがもう暫く時間を潰そうと近くのベンチに座り )




2425: 植野 聡哉 [×]
2019-07-07 10:07:58



……振られてませんよ。先輩、今日はデートなんですよね?彼氏のところ行かないと。勘違いされたら困りますよ。
( 会社の上司であり、彼女に関して相談していた女性らしく、苦笑混じりに相談していて。どうやら女性も彼氏と喧嘩してしまったらしく、それを聞けば自分も女性も不器用だと可笑しそうに微笑み。女性と別れると彼女を迎えに行こうと歩き出して )



2426: 堀川 愛美 [×]
2019-07-07 10:36:33



…そろそろ戻らないと変に思われちゃうよね。会ったらちゃんと気持ち伝えないと…。( 深呼吸をして頷けばゆっくり立ち上がり、彼が待っている場所へと戻ろうと歩き始め )




2427: 植野 聡哉 [×]
2019-07-07 10:52:53



……あ、いた。愛美、大丈夫?何かあった?( 彼女の姿を見つけると、心配そうな表情を見せて問いかけ )




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