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不思議な洋館の来客/145


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95: ケイ [×]
2019-03-30 21:32:28

{………ホームズのようですね}
彼女の声はやはり、
女性にしては不自然な程低い。
まるで、男性が女性の格好をしているようだ。

96: 西城 篝 [×]
2019-03-30 23:41:39

ありがとう。…失礼かもませんが、女性にしては声が低いようですね。

97: ケイ [×]
2019-03-31 05:12:08

{………ああ、事故で声帯が潰れたんですよ}
彼女はかつて、女神の声と呼ばれるほど
美しい声を持っていたと言う。
それを、事故で喉を焼かれて失い、今は
掠れたような低い声しか出ないのだと言う。

98: 西城 篝 [×]
2019-03-31 08:35:42

なるほど、だからか…すまないな、こんなことを聞いて……俺はあなたの声、好きですよ。(にこっと笑う)はいこれ、(そういい、袋から綺麗な赤色の宝石を出した)レッドダイヤモンドの宝石言葉は「美しい声をあなたに」です。恋人(宿敵)からのプレゼントですが、差し上げます。(そういい手のひらにレッドダイヤモンドを置いた。)これは貴女にこそ似合う宝石です。それでは…(一回頭を下げ、みんなのところに行った)

99: ケイ [×]
2019-03-31 09:06:46

{……お心遣い、感謝致します}
にこり、と上品に微笑んで彼女は部屋に
戻っていった。

100: 極色 彩 [×]
2019-03-31 16:01:04

ご馳走さまでした。 そうだ、ツヴァイさん。厨房にお邪魔しても構いませんか?何かお手伝いが出来ればやらせていただきたいのですが…
(パチンと手を合わせていう。そして美味しい食事のお返しになにか手伝えないかと考え、ツヴァイに問うて。)

101: ケイ [×]
2019-03-31 20:46:02

〔お客様に、そんなことをさせる訳には
いきませんよ〕
ツヴァイは困ったように首を傾げる。

102: 霖道 エマ [×]
2019-03-31 23:35:48

ごちそうさま、です……ふあ…(ペコリと会釈をし、感謝の意を示すと欠伸を一つ漏らす。
人形をぎゅう…と抱き締め、その頭を軽く撫でれば、人形の被った紙袋がカサリと音を立てた)

103: 極色 彩 [×]
2019-04-01 00:37:11

こちらこそ、こんなに美味しい料理を頂いたのに何のお礼もしないのは気が引けます。何かお手伝いさせて頂けませんか? 
(頑なにツヴァイに訴え、そのあとで苦笑いしながら付け足す。)
...それに今、緑でしてね。

104: ケイ [×]
2019-04-01 15:22:15

〔緑、ですか?〕
ツヴァイは首…もとい、ティーポットを傾げる。


105: 西城 篝 [×]
2019-04-01 15:26:56

感情色と言うやつか?感情を色で表す、緑………なんだろう?

106: 極色 彩 [×]
2019-04-01 18:33:32

いやっ、別にそういう訳じゃ無くて、感情色とは関係無い。ただ…その……と、とにかく緑なんだ、気にしないでくれ。(感情色とはなんの関係も無い自分の感情を適当に色に当てはめただけなので、否定する。説明をしようとするが、恥ずかしくなり赤くなった顔を伏せ、後ずさりして)

107: ケイ [×]
2019-04-01 20:20:45

〔…ああ、では。後片付けを手伝って
頂けますか?私とファルだけでは
上手に回らないのです〕
しばらく思案していたらしいツヴァイは、
申し訳なさそうに笑う。

108: 極色 彩 [×]
2019-04-03 16:27:34

ああ、任せてくれ。(とん、と自分の胸を叩き)

109: ケイ [×]
2019-04-03 19:51:28

〔ありがとうございます〕
ツヴァイは恭しくお辞儀をしてみせる。

110: 極色 彩 [×]
2019-04-04 00:43:47

よし、それじゃあ...まだ食べ終わってない人もいるのか。
(早速始めようとするが、まだ食事中の人がいる事に気が付き、どうしようかと考え)

111: ケイ [×]
2019-04-04 19:32:24

〔皆さま、もう片付けますので…まだ食べて
いらっしゃる方は自分で片付けを
お願い致しますね〕
ツヴァイが、察したように呼び掛ける。
【…マジかよ】
フェンリル、と名乗った少年は大急ぎで
食べるなり皿をツヴァイに押し付けて
二階へと上がっていった。

112: 土方優香 [×]
2019-04-04 19:38:19


……ごちそうさま。(朝食を食べ終えて)……ツヴァイさん、私も後片付け、手伝います。(後片付けを手伝おうとして)

(/しばらく来られなくてすみませんでした!また宜しくお願いします。)



113: ケイ [×]
2019-04-04 19:42:11

〔おや、ありがとうございます。
貴女のような可愛らしいお嬢さんに手伝って
頂けるとは〕
歯の浮くような台詞を吐き、
ツヴァイはにこり、と微笑む。

114: 極色 彩 [×]
2019-04-04 23:45:35

手伝ってくれるのか、助かる。 そうだな…私は皿を運ばせてもらおう。
(そう言って料理の食べ尽くされた皿を集めて)

115: 西城 篝 [×]
2019-04-05 10:09:25

手伝いますよ。(そういいお皿を持って行く)

116: 土方優香 [×]
2019-04-05 12:32:07


……いえいえ……朝食のお礼です……(ツヴァイさんの可愛らしいと言う歯の浮くような言葉に少し照れつつもそう言い、使ったお皿を運んで)



117: ケイ [×]
2019-04-05 13:33:16

〔では、こちらへ。
……ああ、ですが…今の時間帯ですと、彼が〕
ツヴァイは皿を持った来客たちを
心配げにキッチンへと促す。
ほんの少しだけ前に出て、
来客達を守るように手を伸ばしながら。

(異形組二体追加です。
蝋燭頭のシャドル(英)
古文書頭のローウェル(仏))


118: 極色 彩 [×]
2019-04-05 18:02:17

彼らに何かあるのか?
(手に重ねられた皿を落とさぬように気を付けてツヴァイについていく。キッチンについたツヴァイの様子を見て、蝋燭と古文書の頭をした二人に何かあるのだろかと疑問に思って口に出し)

119: ケイ [×]
2019-04-05 18:14:30

《ツヴァイ…俺の居る時に…人間…ハ》
そこには、蝋燭の頭をしたナニカが居た。
左手には肉を捌く用であろう、大きな包丁が
握られている。

〔…シャドル様。この方々はお手伝いを
してくださっているのです〕
ツヴァイはほんの少しだけ引き攣った声で、
蝋燭頭に語りかける。

《ふぅん…なら…失礼すル…》
彼は包丁をズルズルと引き摺り、
奥へと消えた。

120: 西城 篝 [×]
2019-04-05 18:41:17

………何だあれ(異様な空気に驚きを隠せない様子)

121: ケイ [×]
2019-04-05 18:48:50

〔…彼が蝋燭頭のシャドルです。
酷く人間の方を嫌っていて…〕

122: 土方優香 [×]
2019-04-05 18:53:03


……人間嫌い……何でなんだろう……(話を聞いて少し寂しそうな表情になって)



123: ケイ [×]
2019-04-05 18:59:32

[おや、ツヴァイ。どうしたのかね?]
彼らの耳に、バリトンの通る声が届く。
〔ああ、ローウェルさん…〕
振り向けばそこには、開かれた古文書の
頭をしたナニカが居る。
ローウェルと呼ばれたそれは、
来客達にお辞儀をする。

124: 西城 篝 [×]
2019-04-05 19:27:57

あっ、どうも。西城 篝です。

125: 極色 彩 [×]
2019-04-05 20:11:38

どうも、極色 彩と申します。(頭を下げると、手に持った皿を落としそうになり慌てて体勢を直しつつ)

126: ケイ [×]
2019-04-05 20:33:20

[おや、ご親切にどうも。
我輩は古文書頭のローウェルと云う。
一応、この洋館では古参なのでね。
何か困ったら言ってくれ給え]

127: 西城 篝 [×]
2019-04-05 21:04:35

は、はい。……なんでシャドルさんは人が嫌いに?

128: ケイ [×]
2019-04-05 21:45:12

[そこの所だが…我輩にも解らないのさ。
彼奴は出会った時から人が嫌いでね]
お手上げだ、とでも言いたげに手を広げる。

《…ローウェル…余計な事…言わなくて良イ…》
またガリガリと金属質な音を立てながら、
肉を捌く包丁を引き摺って現れる。

[おっと、すまない]

129: 霖道 エマ [×]
2019-04-05 21:46:26

……ん、少し眠ってしまっていたようですね…あれ、皆さんは何処へ……?
(不意に目を覚まし、辺りを見渡すが誰も居ない事に気付き)

(/最近浮上出来ずすみませんでした…!)

130: 極色 彩 [×]
2019-04-05 23:13:31

そうか、ならばわざわざ関わる必要もあるまい。
(仕方がない、というふうに小さなため息をついて)
それよりこの皿はどこに置けば良い?そろそろ手が疲れてな…
(少し苦い顔をして)

131: 西城 篝 [×]
2019-04-06 00:23:46

どうも、シャドルさん(先程までは驚いていたのに今はまったく驚いていない。むしろにっこり笑っている)

132: ケイ [×]
2019-04-06 05:05:07

《…この館…侵入者…嫌い…即ち…料理すル~…》
彼はくつくつと奇妙な笑い声をあげる。
《…人間…食うと…美味イ…》

[あ、それならばファルの仕事場だ]



133: 西城 篝 [×]
2019-04-06 09:39:41

笑い声、かわいいなぁ~♪まぁ、ここの噂の真相がわかってすっきりした。(にっこり笑う)

134: 極色 彩 [×]
2019-04-06 10:02:02

了解した。
(皿を運んで)

135: ケイ [×]
2019-04-06 14:15:57

《…ただのブラックジョーク…それでは…
失礼すル~…》
先程よりは敵意を無くした様子で、
何処かへと消える。

136: 西城 篝 [×]
2019-04-06 20:50:53

それでは…さて、お皿を置かないと。

137: ケイ [×]
2019-04-06 20:55:29

〔ええ。彼も敵意を無くしてくれたようで
何よりです〕

138: 西城 篝 [×]
2019-04-07 01:18:26

それは、よかった。まぁ人間が嫌いと言うのも分かるなぁ。

139: ケイ [×]
2019-04-07 08:34:50

〔そう言えば、ですが…皆様、お家の方が
心配なさっているのでは?〕
ふと、思い出したようにツヴァイが言う。

140: 極色 彩 [×]
2019-04-07 12:50:53

一人暮らしだから問題ない、仕事も今は休暇中だ。ええと…もう暫くは何も無いな。
(皿を置いて帰ってきて、近日の予定を思い出しながら答えて)

141: 西城 篝 [×]
2019-04-07 15:20:46

助手がいるが、大丈夫だろう。仕事の方は警視庁から連絡がないから、大丈夫だ。

142: ケイ [×]
2019-04-07 17:15:57

〔そうですか…お嬢さんはどうです?〕

143: 土方優香 [×]
2019-04-07 17:31:50


……私も今、家に誰もいないから大丈夫……(ツヴァイさんの言葉にそう言って)



144: H∧L [×]
2019-04-07 17:47:01

〔そうですか〕

145: H∧L [×]
2019-04-10 20:43:38

〔…それならば、良かったです〕
ツヴァイは安心したように呟く。

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