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ラブライブ!スターズ!! 〆/367


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81: 加賀いろは [×]
2019-05-02 12:41:22


ダンススタジオのオーナー兼先生

名前:葛城理緒(カツラギリオ)
年齢:27才(μ'sの3年組、A-RISEと同い年)
容姿:金髪のベリーショート
いかにも負けん気が強そうな、色気よりも元気が似合う美人
ダンスで鍛えられたスタイルは抜群
性格:見た目同様負けず嫌い
ただし世話好きでもあり、一度面倒を見ると決めたらとことんまで付き合う
高校時代に第2回ラブライブ!に出場して上位に食い込む健闘を見せたものの、μ's、A-RISEには及ばず悔し涙を流した
高校卒業後は体育大に通いながらダンスインストラクターの資格を取り、在学中にダンススタジオを開いて現在に至る

ライバルユニットのオタクキャラはまだ考えれていません
すみませんがもう少し時間をください
その代わりと言ってはなんですが、ライバルユニットのユニット名ですが「Rose neige(ロゼ ネージュ)」というのはどうでしょう?
ロゼはドイツ語で薔薇、ネージュはフランス語で雪です
自分たちこそがローズスノーの正統な後継者であることをユニット名にこめている
つまりそういうことです
あと、彼女らはヨーロッパ地区代表でドイツ人とフランス人のユニットということにしませんか?
ご検討、お願いします

あと、ローズスノーの現役時代のライバルユニットの名前ですが、ラ・ローズ、もしくはラ・ルージュというのはどうでしょうか?
前者はフランス語でピンク色、後者は赤色です
フランス語かぶれで申し訳ありませんが参考までに
きらきらレインボーは、わたしのセンス的には難しいですが、アイドルのユニット名としてはアリなのかなとは思います
ここは桜にお任せしますね


82: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-05 14:10:36

ダンススタジオのオーナーのプロフィールありがとうございました!
とても素敵なキャラクターでした!

ライバルユニットのユニット名が「Rose neige(ロゼ ネージュ)」というのは、気に入りました!
それで行きましょう!
そしてライバルのオタクキャラクターは、無理しないでゆっくりと考えて下さいね。 

はい、ライバルキャラクターのアイドルグループは、ヨーロッパ地区代表でドイツ人とフランス人のユニットで構いませんよ。

ライブスタジオのオーナー

名前、大空 ひなた
年、52歳
性別、女性
容姿、背丈は、168、黒髪のロングヘアー、伊達眼鏡をしている、ぱっと見は、可愛らしい感じのする顔。
捕捉、昔は、売れないアイドルだった。でも事務所に残酷な裏切りに会った為にアイドルを辞めた。アイドルの為に何かしたいと思いライブスタジオを始めた。でもライブスタジオの場所が悪かったのもあって人は、あんまり集まらなかった。でもローズスノーのおかげで人気のライブスタジオになったけれどもローズスノーが引退してアイドルもたまにライブをするときにライブスタジオを使っているだけでローズスノー時代のライブスタジオの人気は、衰えてライブスタジオでライブをするアイドルが減っていき最近は、もうライブスタジオを閉めようか悩んでいる。

それからお母さん時代のライバルキャラクターのグループは、ふわふわパーティーの方が良いですか?

ライバルキャラクターのクールキャラクターも投稿しますね。

名前、Carolineカロリーヌ(Andre)オンドリィ
性別、女性
年齢、高校1年生
国籍、フランス
アイドルグループ名前、「Rose neige(ロゼ ネージュ)」
担当地域、ヨーロッパ地区代表
容姿、銀髪のショートヘアー、顔は、整っていて可愛らしいってよりも綺麗って感じの顔立ちをしている。ほっぺたに小さなほくろがある。王国の騎士のような白色のタキシードみたいな服装で常に男装をしている。胸ポケットには、常に赤色の薔薇をさしている。
捕捉、物静かで一歩下がった見方をする。でも極度のナルシストで自分に落とせない人間は、いないと思っている。男性は、嫌いで苦手だ。そのかわりに女の子は、大好き。たまに言っている事が理解できない事がある。中二病的な発言もある。、「Rose neige(ロゼ ネージュ)」の相方とは、子供の時からの知り合いで良き理解者でもある。子供の時にたまたまネットで残っていたローズスノーのライブを見て感動してアイドルオタクになってローズスノーの後継者になろうと歌とダンスを猛練習をしてローズスノーのライブを意識してかローズスノーのライブによく似たパフォーマンスをするけれどもパフォーマンスは、自分たちの物にしていて別物って言ってもいいくらいだ。いろはの事を一目惚れして過激なアプローチをしている。実は、アニメとアイドルのオタクで日本には、、「Rose neige(ロゼ ネージュ)」の相方とアイドルとアニメの勉強は、建前で秋葉原で激レアのグッズを買うために日本に来てその時に桜といろはに出会って再会を約束をして日本を後にした。
後のラブライブ!世界大会の決勝戦で優勝争いをする事になる。

それから新しい響けユーフォーニアムの小説ができましたから投稿しますね。
そしてその次は、私といろはさんで考えたお母さん時代の小説の前書きのプロローグと少ないですが本編の1話ができましたから投稿をしますね。
小説の指摘とかありましたら教えてください。


これは、響け! ユーフォニアムの百合小説です。
登場人物は、黄前久美子と高坂麗奈と久石 奏と黄前麻美子です。
この小説は、黄前久美子の視点で書かれています。

~君の心に響け!~
私がユーフォニアムを始めたきっかけは、お姉ちゃんが吹いていたユーフォニアムに憧れたからだ。
お姉ちゃんのユーフォニアムを吹いているのに憧れた時の事を今でも覚えています。
小学生の時に合唱コンクールでお姉ちゃんが演奏をした低音のユーフォニアムを音は、迫力があって素敵だった。
そして気がついたらその音の虜になっていた。

「お姉ちゃん、ユーフォニアムって低音が迫力があって素敵だよね。
お姉ちゃんの演奏をしたユーフォニアムって格好良かったよ。
私もユーフォニアムで演奏をしたい!」

私は、家に帰っても興奮が治まらなった。
私は、目をキラキラさせて家に帰ってきたお姉ちゃんを見つめた。
そして私もユーフォニアムを演奏をする事を宣言した。

「ユーフォニアムの良さが解るだなんて久美子は、大人だね。
少しだけユーフォニアムを演奏してみる?」

お姉ちゃんは、私の言葉を聞いて嬉しそうにニコニコしながら私にユーフォニアムを向けてくれた。。

「うん、ユーフォニアムを演奏してみる!」

私は、嬉しそうに大きく頷いてお姉ちゃんからユーフォニアムを受け取った。
それからユーフォニアムの吹き口に口を当てて音を出そうとした。
でも何回やってと音は、出なかった。

「うぅ……お姉ちゃん、音が出ないよ……」

私は、音が出ないのが悲しくて涙目でお姉ちゃんを見つめた。

「いきなり音は、出ないよ。
まずマウスピースで練習をしないとね」

お姉ちゃんは、私からユーフォニアムを受け取ると楽器ケースに直した。
そして机からマウスピースを二つ出すとその一つを私に渡してくれた。

「音の出し方は、自分の唇を振動させて発音する感じよ。
だからね、上下の歯の間を開けて唇をぴったりと閉じることが大切だよ。
唇の真ん中は振動しやすいよう力を抜くだよ。
それから息の入れ方は、唇の真ん中からあたたかく太い息をイメージして吹き込むのよ。
こう言う感じよ」

お姉ちゃんは、マウスピースを口につけると音を出して見せた。

「えっと……こう言う感じなのかな……?」

私は、マウスピースを口につけて何回も音を出すのをチャレンジをした。
音を出すのを1時間くらいチャレンジをした。
音らしい音と言えるか解らないけれども1回だけどうにか音が出せた。

「お姉ちゃん、聞こえた!
音が出せたよ!」

私は、音が出せたのが嬉しくてニコニコしながらお姉ちゃんを見上げた。

「へ~~1時間で音が出せるようになるだなんて凄いのね。
私は、音が出せるのに一日かかったのよ。
公美子は、ユーフォニアムの才能があるかも知れないわね」

お姉ちゃんは、感心しながら私にユーフォニアムを吹く才能があることを教えてくれた。

「本当に!?
それならばお姉ちゃんよりもユーフォニアムを上手く吹けるようになるの?」

私は、お姉ちゃんに褒められたのが嬉しくてお姉ちゃんに近づいてユーフォニアムが上手に吹けるようになるのか質問をした。

「こら、調子に乗らないの。
私よりもユーフォニアムを上手く吹けるようになるだなんて百年早いわよ」

お姉ちゃんは、私の頭を優しく叩いて調子に乗らないと注意をした。

「えへへ~~ごめんね、お姉ちゃん。
ユーフォニアムが吹けるようになったら一緒に演奏をしてくれる?」

私は、お姉ちゃんに怒られたのが嬉しくて軽く叩かれた頭を擦りながらお姉ちゃんを見上げち。 
そしていつかお姉ちゃんとユーフォニアムを吹きたい事をお願いをした。

「良いわよ。
久美子がユーフォニアムを上手に吹けるようになったら一緒に吹いてあげるわよ」

お姉ちゃんは、私の頭を優しく撫でてくれた。
そして私が上手にユーフォニアムを吹けるようになったら一緒に吹いてくれる約束をしてくれた。

「やった~~!
約束だよ、お姉ちゃん!」

私は、お姉ちゃんと一緒にユーフォニアムを吹けるのが嬉しくて両手を広げて走り回った。
私は、それからお姉ちゃんとのユーフォニアムの演奏を夢見てユーフォニアムの練習に打ち込んだ。
でもいつからか解らないけれどもお姉ちゃんがユーフォニアムを吹くの見なくなった。
私は、お姉ちゃんがユーフォニアムを吹かないのが不思議だった。
だからお姉ちゃんにユーフォニアムをなぜ吹かないのか質問をした。

「お姉ちゃん、最近ユーフォニアムを吹いていないみたいだけれどもどうしたの?」

私は、お姉ちゃんの部屋に訪ねてなぜユーフォニアムを吹かないのか質問をした。

「ユーフォニアムは、辞めたのよ」

お姉ちゃんは、冷めた言葉と眼差しでユーフォニアムを辞めた事を述べた。

「なんでユーフォニアムを辞めたの?
お姉ちゃんの演奏は、凄く素敵だったのに……」

私は、お姉ちゃんがユーフォニアムを辞めたのが信じられなくてお姉ちゃんに詰め寄りなんでユーフォニアムを辞めたのか質問をした。

「人間は、色々とあるのよ……
私は、ユーフォニアムを辞めたけれども久美子は、ユーフォニアムを辞めたら駄目よ。
久美子は、ユーフォニアムの才能があるんだからね」

お姉ちゃんは、しゃがんで目線の高さを私に合わせて私の頭を撫でてくれた。
お姉ちゃんは、私にユーフォニアムの才能があるからユーフォニアムを辞めたら駄目だと伝えた。
私は、お姉ちゃんがユーフォニアムを辞めた事を反論をしようとしたけれどもお姉ちゃんの悲しそうな眼差しを見たら反論ができなかった。
お姉ちゃんの反応を見てお姉ちゃんがユーフォニアムを辞めたのは、何かとてつもない理由があるのだろうと子供の私にも解ったからだ。
それでもお姉ちゃんがまたユーフォニアムをまた初めてくれると思ってお姉ちゃんとユーフォニアムの演奏を夢見てユーフォニアムの練習を頑張った。
さすがに中学生になった時は、お姉ちゃんとの演奏は、できないと諦めていた。
私は、ユーフォニアムを演奏する意味がなくなり練習は、適当にするようになった。
だから中学三年生の最後の部活で駄目金をもらった時もこんな物だろうと諦めていた。
私は、駄目金だと解った時に横で麗奈が泣いていた。

「良かったね、金賞だよ」

私は、麗奈が嬉し泣きをしていると思い麗奈の肩を支えた。

「良かったって!?
何を言っているのよ、駄目金よ!
良いわけないでしょう!」

麗奈は、私の駄目金で良かったって言う言葉に怒ったように私を睨んだ。

「本当に全国に行けると思っていたの?」

私は、つい本音を小声で呟いてしまった。
私は、しまったっと思ったのが遅かった。
久美子は、私の言葉を聞いてとてもびっくりた表情で私を見ていた。
高校生になって私のはいた言葉の愚かさを嫌ってほど身に締めたりする。
麗奈とは、北宇治高校吹奏楽部で再会することになる。
最初は、麗奈とぎくしゃくをしていたけれども花火大会の日に麗奈と私の二人で街を見渡せる丘まで登った。
丘で麗奈の本音を聞けたおかげで麗奈とは、中学生時代よりも仲良くなれたと思う。
全国には、行けたけれども銅賞止まりで終わった。
そして私と麗奈の二人で来年は、全国で金賞を取ろうと約束をした。
三年生のあすか先輩達が卒業して私達は、2年生になった。

「麗奈~~おはよう~~!」

始業式に校門で麗奈を見かけたから麗奈を呼び掛けて大きく手を振りながら近づいた。

「おはよう、久美子は、相変わらず元気ね……」

麗奈は、私の呼び掛けに振り向いて私にゆっくりと近づいた。

「元気なのは、当たり前だよ。
だって学年が1年上がって2年生の最初の始業式なんだよ。
気分も一新して頑張らないと行けないじゃない。
それに私が2年生って事は、新1年生が部活に入って来るんだよ。
楽しみでしかたがないよ!」

私は、麗奈の横に立つとポンと軽く麗奈の肩を叩いて自分の腕を曲げて新1年生が楽しみな事を伝えた。

「そんな物なのね。
でも新1年生に演奏のレベルに負けて慌てない事ね……」

麗奈は、冷めた眼差しで見つめて1年生の演奏に負けても慌てない事を注意した。

「もう麗奈ったら心配性だね。
さすがにそれは、大丈夫だよ」

私は、麗奈の冗談とも言えるアドバイスに右手を軽く振って麗奈が心配しすぎな事を伝えた。
私と麗奈は、クラス分けの発表している正門前の掲示板で自分の組を確認をした。
そしたら私と緑と葉月の三人は、いつもと同じクラスだった。
そして嬉しい事に麗奈も同じクラスだった。

「凄いよ、麗奈も同じクラスだよ!」

私は、今年、麗奈も同じクラスだと解ると嬉しさのあまりに麗奈に抱き着いた。

「同じクラスなだけで喜びすぎよ、久美子……」

麗奈は、私に抱き着かれるとほんのり顔が赤らめて同じクラスなだけで喜びすぎだと冷静に指摘をした。
でもなんだか麗奈も私と同じクラスが嬉しいようで少しだけ顔がゆるんでいる気がした。
私は、始業式が終わると部活が始まる前に楽器の置いてある倉庫にしている教室で軽く曲を試し吹きをした。
あすか先輩からもらった楽譜の響けユーフォーニアムを演奏をしながら卒業していったあすか先輩の事を考えた。
演奏が終わると満足げにユーフォーニアムから口を離した。
それと同時に楽器を置いてある物置教室の入り口から拍手が聞こえてきた。
私は、入り口の方を向くと背の低いおかっぱみたいな髪型の可愛らしい女の子が立っていた。
私は、キョトンとするとすぐに女の子の近くに歩いて近づいた。

「すいません、演奏を盗み聞くような事をしてしまいまして……
とても素敵な演奏でしたね。
先輩は、ユーフォーニアムが好きなのですか?」

後輩らしい女の子は、軽く頭を下げて勝手に演奏を聴いた事を謝った。
女の子は、私の本心を確かめるように私の目をじっと見つめた。

「うん、ユーフォーニアムは、好きだよ。
もしかしたら入部希望者なの?
もしそうならば大歓迎だよ!」

私は、小さく頷いてユーフォーニアムが好きな事を即答した。
そして女の子の両手を握り締めて入部希望者なのか質問をした。
そして入部希望者ならば低音パートにほしいと邪な考えをしていた。

「いえ、まだ吹奏楽部に入部するか決めていません。
でも先輩は、面白い方ですよね」

女の子は、軽く首を横に振り吹奏楽部に入部するか決めていない事を伝えた。
そして私の態度が面白かったのか口元を軽く押さえてクスクスと笑って私が面白い人だと伝えた。

「えっ、そうかな……?
でもユーフォーニアムに興味があるのならば部活を見学をしていきなよ」

私は、女の子に面白い人宣言をされると戸惑いながらキョトンと首を傾げた
それから新入生をこのまま逃がしたら駄目だと思い部活の見学を誘った。

「いえ、この後用事がありますから部活の見学は、遠慮しておきます。
それでは、この後、用事がありますから失礼します」

女の子は、私の部活の見学の誘いを即答でこの後は、用事があるから遠慮する事を伝えた。
それから軽く頭を下げてお別れの挨拶をすると去って行った。

「うん、またね。
あっしまった!?
相手の名前を聞くのを忘れていたよ……」

私は右手を軽く振り女の子を見送った。
そして女の子の名前を聞いてなかった事を思い出した。
そして女の子を吹奏楽部に入る説得をするのが無理だと解り足の膝に両手をついて落ち込んだ。

それからあっという間に新しい1年生が部活に入部してくる日が来た。
入部する1年生の中にこの前会った女の子がいるのに気がついて女の子に話し掛けた。 

「もしかしたらこの前出会った女の子だよね。
また会えて良かったよ。
結局吹奏楽部にしたんだね」

私は、女の子に近づいてまた出会えた事を喜んだ。

「はい、吹奏楽部に入部するかどうか悩みましたが結局入部する事にしました。
1年生の久石 奏と言います。
ユーフォーニアムを小学生の時から吹いていました。
よろしくお願いします……」

奏ちゃんは、私に気がついてじっと見つめて吹奏楽部に入部する事を伝えた。
私と奏ちゃんは、低音パートで集まっている場所に戻った。
そして楽器が低音パートの人達を見渡してから軽く頭を下げて挨拶をした。
私は、後輩ができたのが嬉しくてある問題で悩む事になることに気がついていなかった。
1年生が初めて参加する部活で1年生の実力を知る為に1年生全員の演奏を聴くことにした。
そしたら奏ちゃんの演奏が私よりも上の演奏をしているみたいに感じた。
私は、あまりの演奏の上手さに呆然と奏ちゃんを見つめた。

「久美子先輩、どうかしましたか?」

奏ちゃんは、私の驚いた眼差しを見て不思議そうにキョトンとしてどうかしたのか質問をした。

「うんん、何でもないよ。
ただ奏ちゃんの演奏が上手だなって思っただけだよ」

私は、慌てて首を軽く横に振り何でもないことを伝えた。
本当は、何でもないわけなかった。
奏ちゃんの演奏が私よりも上手く感じて私の演奏に危機感を感じた。
このままでは、駄目だと思い麗奈や緑達と遊ぶのを断って練習に打ち込んだ。
でも練習を打ち込めば打ち込むほど演奏が空回りしているみたいで練習の成果が出なかった。
そんな日々が一ヶ月続いた時にいつものように校舎裏で練習をしていると麗奈が私に会いに来てくれた。

「久美子、ちょっと良い……?
最近、何か悩み事をしているみたいだけれども……どうかしたの?」

麗奈は、私の前に立って最近、私の様子が変な事を指摘した。

「うんん、何でもないよ、麗奈。
私、練習に忙しいからもう良いかな……」

私は、演奏が上手くならない気持ちを麗奈に八つ当たりだと解っていてもきつい言葉を麗奈に伝えた。
そして麗奈にきつく当たったのを誤魔化すように麗奈から視線をそらした。

「久美子、少しだけこっちを見て……」

麗奈は、私の肩を触り神経な表情で私を見つめた。

「何よ、麗奈……んっ!?」

私は、自分の演奏の練習を邪魔をされたのが気分が悪いまま麗奈の方を向いた。
私が麗奈の方に振り向いた瞬間に麗奈は、私の口にキスをした。

「な、な、な、いきなり何をするのよ!?」

私は、いきなり口に麗奈からキスをされるのが驚いて大声を出した。

「久美子、どう気分が落ち着いた……?」

麗奈は、私にキスをした事がさも当たり前なように冷静な顔でたんたんと落ち着いたのか質問をした。

「落ち着けるわけないでしよう!
さっきとは、逆に胸がドキドキしていて落ち着かないよ!」

私は、顔を真っ赤にして麗奈に逆に落ち着かないって不満を述べた。

「でもさっきよりも余裕ができたはずよ……
悩み事は、新しく入部した1年生の演奏の事よね」

麗奈は、私の考えが解っているようにじっと私の目を見つめて私の考えている自分の演奏が新しく入部した1年生に負けていると思った事だと言い当てた。

「麗奈に隠し事ができないよね……
うん、そうだよ。
新しく入ってきた奏ちゃんの演奏が上手すぎてね。
私の演奏と比べると負けているのではないかと思い焦ってね。
焦れば焦るほど演奏が上手く吹けなくなってきてね……
もうジレンマだよ……」

私は、辛そうに俯いて麗奈に自分の抱えている悩み事を打ち明けた。

「ねえ、久美子、久しぶりに一緒に演奏をしてみない?
そうね……曲は、あすか先輩からもらった楽譜の響けユーフォーニアムで良い?」

麗奈は、楽器のケースからトランペットを出すと私と一緒に演奏をする事を提案した。

「麗奈と一緒に演奏……?
別に良いけれども今の私の演奏が麗奈についていけるかわからないよ」

私は、ユーフォーニアムを構えて自分の演奏が下手になっているから麗奈の演奏についていけないことを先に述べた。

「それは、構わないわよ。
下手とか気にしないで良いわよ。
久美子は、何も考えないで演奏をして……
私が久美子の演奏に合わせるから……」

麗奈は、トランペットを構えて私の演奏に合わせるから私は、好きなように演奏をする事を伝えた。

「う、うん、解ったよ、麗奈……」

私は、小さく頷いて麗奈の言葉にしたがうことを伝えるとユーフォーニアムのマウスピースに口をつけた。
麗奈も私の行動に合わせるようにトランペットのマウスピースに口をつけた。
それから私と麗奈は、自然と一緒に演奏を始めた。
最初は、自分の演奏が不満だった。
でも麗奈の演奏に引っ張られるように私も良い演奏ができていた。
気がつくと前の演奏を比べると月とすっぽんなくらい最高の演奏ができた。
私が良い演奏をするとそれに答えるように麗奈がもっと良い演奏をした。
私は、麗奈にこんな演奏をさせた事が嬉しくて快感に感じて鳥肌がたった。
私と麗奈は、演奏が終わると楽器から口を離した。

「嘘みたい……さっきまで全然上手く演奏ができなかったのに……」

私は、自分の演奏が自分の演奏では、ないくらい上手に演奏ができて戸惑ったように呆然とした。

「何を驚いているの……?
久美子ならばこれくらいの演奏ができて当然よ。
久美子は、焦って自分の演奏ができなかっただけよ。
どうせ久美子の事だからもっと完璧にもっと上手にって自分を追い詰めすぎたのでしょう。
そこが久美子の良いところでもあり悪いところでもあるのよ……」

麗奈は、私が自分の演奏が上手に演奏できて驚いたのをみて何もおかしくないようにキョトンとして私ならばこれくらい演奏できて当たり前な事を伝えた。
 
「うっ……麗奈は、何でもお見通しなんだね。
は~~……なんだか細かい事に悩んでいたのが馬鹿みたいだよ。
でもだからって言っていきなりキスをするのは、どうかと思うよ。
麗奈が常識外れな考えなのは、解っていたけれどもね……」

私は、麗奈に的確な指摘をされると麗奈にやっぱりかなわないなって思った。
そして自分の考えていたことが馬鹿らしくなり深くため息を吐いた。
私は、すぐに麗奈をじと~~と見つめていきなりキスをするのが常識外れだと指摘をした。

「むっ、それは、失礼よ。
誰にもキスをするキス魔みたいに言わないでくれない……?
言っておくけれどもさっきのキスが私のファーストキスよ。
久美子が好きだから特別にキスをしたのよ……」

麗奈は、私の反論を聞いてほんのり顔赤らめてさっきが麗奈のファーストキスだと伝えた。
そして麗奈は、私の事が好きだと告白をした。

「えっ、そうだったの?
その……ありがとう、麗奈の気持ちは、凄く嬉しいよ……
私も麗奈の事が好きだったから……」

私は、麗奈に告白をされるとかあ~~って顔が赤くなった。
そして照れくさそうに微笑んで私も麗奈の事が好きだと告白をした。

「ありがとう、久美子……
これで私達は、恋人同士だと思っても良いのよね」

麗奈は、親愛を込めて私を見つめ薄く微笑んで私達が恋人同士だと言うことを確認をした。

「う、うん、もちろん私達は、こ、恋人同士だよ……
でも麗奈は、滝先生の事が好きだと思っていたよ」

私は、あらためて私と麗奈が恋人同士だと言うのが恥ずかしくて顔を赤らめた。
そして私と麗奈が恋人同士だと宣言をした。
ふと麗奈が滝先生の事が好きだと言うことを思い出して麗奈に滝先生の事が好きでないのか質問をした。

「滝先生の事は、好きよ。
でもそれは、音楽の指導者としての滝先生を尊敬しているだけよ。
前から何回も言っていたはずよ……」

麗奈は、じと~~と私を見つめて滝先生は、音楽の指導者として尊敬しているだけだと何回も言った事を指摘した。

「うっ……それは、そうだけれども……てっきり恥ずかしくて本当の事を言えないだけだと思っていたよ……」

私は、麗奈の言葉を思い出して自分のほっぺたを右手の人差し指で触り恥ずかしくて本当の事が言えないだけだと思っていた事を伝えた。

「やっぱりそうだったのね。
久美子って勝手に勘違いする事が多いわよね……」

麗奈は、攻めるようにじと~~と私を見つめて私は、勘違いが多いことを指摘した。

「それは、ごめんって……
悪いと思っているよ。
そのお詫びに麗奈の言うことを何でも1回だけ命令を聞くから許してよ」

私は、両手を合わせて麗奈に謝り麗奈の命令を1回聞くことを約束をした。

「……本当に何でも命令を聞いてくれるのよね?」

麗奈は、意味ありげに少しだけ不気味に微笑んだ。

「うっ……何でも言うことを聞くよ。
でも私のできる事にしてよね」

私は、麗奈の少しだけ不気味な笑みを見て少しだけ麗奈から距離をとるように後ろに下がった。
私は、何でも言うことを聞くけれども私のできる事にしてほしい事をお願いをした。

「そうね……どうしようかな……
それならば今度は、久美子から私にキスをしてくれない?」

麗奈は、私のできる事にしてほしいって言葉を聞いて口元を押さえて真剣に悩むように考え込んだ。
麗奈は、私のほっぺたを触り色っぽく微笑んで私からキスをする事を命令をした。

「えっ、私から麗奈にキスをするの!?」

私は、麗奈のお願いがキスだと解り驚いたように大声を出して驚いた。

「あら、何でも言うことを聞いてくれるんでしょう。
今更無理だと言わないわよね……」

麗奈は、驚いた私の態度を見て怖いくらいにこやかに微笑んで私に近寄り約束をまもることを強制させた。

「うっ……解っているよ。
私の言葉に嘘は、ないよ。
麗奈にキスをしようじゃない!」

私は、むきになり麗奈を床に押し倒した。

「きゃっ!?
久、久美子……?」

麗奈は、私に押し倒さられると純心の乙女のような可愛らしい悲鳴をあげた。
そしてびっくりしたように目をうるわせて私を見つめていた。

「私を誘惑した麗奈がいけないんだからね……」

私は、麗奈の口に自分の口を近づけてキスをした。

「んんっ……れ……んっ……いな……う………んんんっ……」

私は、麗奈を求めるように激しくキスをした。

「んっ……くみ……んんっ……こ……う……んんっ……」

麗奈は、私に激しくキスをされるとあまりにも激しかったために苦しそうに目をうるわせて涙目になった。

「んんっ……れい……んっ……な……う……んんんっ……」

私は、麗奈の苦しそうなうるわせた瞳に何か目覚める感覚がしてさらに激しく麗奈にキスをした。

「やっ……んんっ……く……んっ……み……こ……う……んんんっ……」

麗奈は、あまりにも激しくキスをされたために苦しそうに涙目になりながら私の体を押してキスをやめさせようとした。

「んんっ……れ……んんっ……い……んっ……な……う……んんんっ……」

私は、目をうるわせて私を押してやめさせるのを無視して麗奈が逃げられないように体をしっかりと抱き締めてさらに激しくキスをした。

「んんっ……もう……んっ……う……んんっ……ん~~~!?」

麗奈は、私に激しくキスをされて体力の限界がきて体をふるわせて倒れ込んだ。

「はっ!?ご、ごめん、麗奈が可愛らしくてつい激しくキスをしすぎたよ……」

私は、倒れ込んだ麗奈の体をささえて激しくキスをしすぎた事を謝った。

「は~~は~~……確かに私がキスをしてって命令をしたわよ。
でも激しくキスをしすぎよ……」

麗奈は、私に体を支えられてぐったりとしながらじと~~と私を見つめた。
そしてキスが激しすぎたと指摘をした。

「本当にごめんって麗奈。
でもこれで許してくれるんだよね」

私は、麗奈に謝り命令を聞いたから今までのことを許してくれることを確認をした。

「許すも何も初めから怒っていないわよ。
でも久美子がこんなに私を求めてくれるって事は、それだけ私の事が好きなのよね。
そう考えると嬉しいものね……」

麗奈は、嬉しそうにほんのり顔を赤らめて恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべた。

「うぅ……もう麗奈ったら可愛らしいだから!」

私は、麗奈の恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべた姿が可愛らしくてたまらず麗奈に抱き着いた。

「きゃっ!?もう久美子たらいきなり抱き着いたら危ないわよ……」

麗奈は、私に抱き着かれると小さく悲鳴をあげた。
でもすぐにしかたがなさそうに苦笑いを浮かべて私を抱き締め返してくれた。

「ごめんね、ついいつもと違う麗奈が可愛らしすぎてね」

私は、麗奈から離れながら麗奈が可愛らしかったから抱き着いた事を謝った。
麗奈から離れたのと同時くらいに下校時間を知らせるアナウスが鳴り響いた。

「それならば帰ろうか、麗奈?」

私は、鞄を持つと麗奈の方を向いて帰る事を述べた。

「ええ、帰りましょう、久美子……」

麗奈が鞄を持つと私と麗奈は、どちらともなく手を握り締めて下校道を歩いた。
今まで17年生きてきて色んな事があったと思う。
悲しい事も嬉しい事も嫌な事も楽しい事もたくさんあった。
中学生の時に将来麗奈と恋人になるとは、それでこそ夢にも思ってもなかった。
人生何があるのか解らないと思う。
でも解った事もある。
色々と悩んで私だけの心の音色を響かせた(自分でどうしたら良いのか考えたり自分の生き方に誇りを持つ事)りしたら素敵だと思う。

~終わり~



83: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-05 14:14:20

ラブライブスターズ!~始まりの物語~
~プロローグ~

現在、スクールアイドルは、大人気になり学生アイドル……スクールアイドルの大会のラブライブ!も開催されることになりスクールアイドルの人気は、とまる事を知らないところまで来ている。
そのスクールアイドルの人気に火をつけたのは、1回目のラブライブ!の優勝グループの三人組のアイドルグループのA-RISEだ。
そしてそのA-RISEを二回目のラブライブ!で勝った9人組のアイドルグループのμ'sの存在も忘れては、いけないだろ。
二つの伝説のアイドルグループの存在がスクールアイドルのレベルをあげてスクールアイドルの人気に火をつけたと言っても良いだろう。
でもラブライブ!が開催するだいぶと前のスクールアイドルは、世間で存在していないと言われていた。
でもラブライブ!の開催するだいぶと前に歴史に埋もれた伝説的なスクールアイドルが存在した。
そのスクールアイドルが歴史のスクールアイドルの先駆けになったと言っても良いだろう。
そのスクールアイドルのパフォーマンスは、情熱的で誰もが夢中になった。
そしてそのスクールアイドルのパフォーマンスは、μ'sやA-RISEのパフォーマンスよりも上だと言われている。
でも仮面をつけてライブをしていた為にそのアイドルグループのメンバーの正体は、謎に包まれている。
そして突然そのアイドルグループが解散ライブをせずにいなくなった事で世間は、大騒ぎになるほどの事件になった。
そのアイドルのメンバーは、赤色の薔薇の仮面と衣装に身に付けて情熱的なパフォーマンスをするローズ。
そしてもう一人は、白色の雪をモチーフにした仮面と衣装に身に付けてローズとは、真逆の冷たい印象のするパフォーマンスをするスノー。 
二人のアイドルが合わせたライブは、老若男女全ての人達を虜にした。
アイドルグループの名前は、Rose snow(ローズスノー)。
これはスクールアイドルの先駆けとも言われている伝説のスクールアイドルのRose snow(ローズスノー)が有名になってそして消えて行くまでの記録を残した物語である。


ラブライブスターズ!~始まりの物語~
~注意事項~
この話は、百合要素が含まれていますが女の子同士の恋愛には、発展しませんから気をつけくださいね。
この話は、木之本 撫子の視点で書かれています。 
~第一話~

撫子は、生まれてからすぐにお父さんが天国に行ってお母さんと二人暮らしをしていた。
お父さんの事を知らないけれどもお母さんに愛されて撫子は、幸せだった。
幼稚園に入ると色んな事があって楽しい日々を過ごしていた。
でも最近幼稚園では、気になる子がいる。
いつも部屋の隅っこで一人で遊んでいる女の子の事が気になってしかたがなかった。
その女の子は、茶髪ショートボブ両サイドの髪を三つ編みに編んでいる凄く儚げで可愛らしくていきなり話し掛けたら迷惑だと思い話し掛ける事ができなかった。
でもその儚げな女の子を気の強そうな女の子が虐めているように見えたから撫子は、二人に話し掛けた。

「ねえ、どうしたの?」

撫子が話し掛けると気の強そうな女の子が撫子の方を向いた。

「あなたには、かんけいがないことですわ。
いま、このこにみんなとあそぶし……えっと……しゅうだんこうどうのたいせつさをおしえていたところですわ」

気の強そうな女の子は、撫子を睨むように見つめて皆と遊ぶ大切さを教えた事を述べた。

「う~ん……でもなでしこは、ひとそれぞれだとおもうよ。
だってそのほうがたのしいもん。
それにれいこちゃんは、いやなことをしたくないでしょう」

撫子は、両手を大きく広げて楽しい方が良い事を伝えるとれいこちゃんに嫌なことをしたくないことを質問した。

「それは、そうですわね……
ごめんなさい、わたくしがまちがっていましたわ。
それでは、しつれいしますわ」

れいこちゃんは、丁寧に頭をさげて謝ると優雅に自分の髪をかきあげるように触ると去って行った。

「ごめんね、れいこちゃんもわるぎがあったわけではないんだよ。
おこらないであげてね」

撫子は、儚げな女の子に謝ると優しく微笑みながら女の子を見つめた。

「その……だいじょうぶ……えっと……」

儚げ女の子は、撫子の名前が解らなくてこまっていた。

「うんとね、なでしこのなまえは、きのもとなでしこというの!
よかったらあなたのなまえもおしえてくれない?」

撫子は、自分の名前を伝えた。
そして儚げな女の子ともっと仲良くなりたくて儚げな女の子の名前を質問した。

「わかくさ すみれ……」

すみれちゃんは、恥ずかしそうに顔を赤らめて少しだけ遠慮したように撫子を見つめた。
そして私に聞こえるか聞こえないかの小さい声で私に名前を教えてくれた。

「すみれちゃんっていうんだ。
かわいらしいなまえだね。
なでしこのなまえは、きのもと なでしこ。
なでしこってよんでね、すみれちゃん」

撫子は、すみれちゃんが名前を教えてくれた事が嬉しくてすみれちゃんの両手を握り締めてニッコリと微笑んだ。
そして自分のことは、名前で呼んでほしいことをお願いをした。

「うん、なでしこちゃん……」

すみれちゃんは、私に両手を握られると照れくさそうに顔を赤らめ控え目に撫子を見つめて撫子の名前を呼んでくれた。


「ねえ、よかったらなでしことおともだちになってくれない?」

なでしこは、優しくすみれちゃんの顔を覗き込んで撫子と友達になってほしいことをお願いした。

「うん、なでしこちゃんとおともだちになる……」

すみれちゃんは、撫子の友達になりたい発言を聞いて嬉しそうに小さく頷いて撫子と友達になってくれる事を約束をしてくれた。

「わ~~ありがとう、すみれちゃん!
それならばこっちでいっしよにあそぼう、すみれちゃん」

撫子は、すみれちゃんに友達になってくれる事を約束してくれるのが嬉しくてぱ~~と明るい笑顔で友達になってくれるお礼を伝えた。
それから撫子とすみれちゃんは、いつも一緒に遊んだ。
そして幼稚園の終業式に近づいた時にすみれちゃんと撫子が一緒に遊んでいたらすみれちゃんがいきなり悲しそうに泣き出した。

「どうしたの、すみれちゃん?」

撫子は、いきなり泣き出したすみれちゃんを落ち着かせるようにすみれちゃんを抱き締めて何かあったのか質問をした。

「ぐっすん……あのね、おかあさんがしことのつごうでこことちがうところにすむっていうの……
すみれ、なでしこちゃんとはなれたくない……」

すみれちゃんも撫子を抱き締め返して撫子と離れたくないってもっと涙を流した。

「すみれちゃん……ねえ、すみれちゃん。
おおきくなったらすみれちゃんにあいにいくね。
だからこれは、えいえんのわかれじゃないよ。
それになでしことすみれちゃんは、こころとこころがつながっているんだからいつでもいっしょだよ。
だからかなしまないでね」

撫子は、右手を自分の胸に左手をすみれちゃんの胸に当てて心と心が繋がっているからいつも一緒だと伝えた。

「こころとこころがつながっているからいつもいっしょ……?」

すみれちゃんは、涙を流しながら撫子の心と心が繋がっているからいつも一緒って言葉を聞き返した。

「うん、そうだよ。
はなれていてもなでしことすみれちゃんは、いつもいっしょだよ」

撫子は、すみれちゃんの涙を右手の人差し指で拭いていつも一緒だと伝えた。

「それならばすみれ、なでしこちゃんとはなれるのがまんする……」

すみれちゃんは、泣きやんで少しだけ控え目に微笑んで撫子を見つめた。
そして撫子と離れる事を我慢することを述べた。
撫子とすみれちゃんは、こうして離れ離れになった。
それから月日がたって私は、高校生になった。
そして音ノ木坂学院(おとのきざかがくいん)に入学した。
この高校である人と運命的な再会をする事になる。

~つづく~






84: 加賀いろは [×]
2019-05-06 02:03:28


おかえりなさい
旅行はどうでしたか?

帰って来てすぐにこんな大作をありがとうございます!

なにから返そうか

響け!の映画を見て来たのでその感想からカキしますね

一番の感想は「尺が短い!」です
新学期からコンクールが終わるまでの4カ月ですが1時間30分程度では短すぎて、正直各エピソードの掘り下げに不満がありました
奏ちゃんの話も美玲ちゃんの話もよかったし、秀一くんと久美子の絡みもよかったですが尺に収めるための早足感が否めませんでした
なにより久美子と麗奈の絡みが少なかったのが…←

でも話としてはおもしろかったし、映像もとても綺麗だったし、見ていて幸せでした
この物語がずっと続けばいいのにと切に思いました

最後のシーンですが、ちょっと、というかかなりびっくりしました
わたしの中では次期部長はみどりちゃんか秀一くん推しだったので

いずれにしても続編がありそうな引きだったので続き、楽しみですね!


ライブスタジオのオーナーとカロリーヌさんのpf、ありがとうございます
特にカロリーヌさんはいいですね、素敵です
相方のpfも早くしなきゃですね


響け!の小説、ありがとうございます
おもしろく読ませていただきました
わたしたちのなりきりの筋を再現してくださってとても嬉しいです
映画では葉月ちゃんが憂き目を見ることになってしまいましたが、これからもわたしたちのなりきりは独自路線でやっていければいいなって思います
久美子とお姉ちゃんの絡みもよかったです
ご存じかと思いますが「やがて君になる」の侑と怜とは少し違いますが姉妹の仲っていいですよね
そして恒例(?!)のキスシーン!
学校でなにやってんスか?!
ホントしかたありませんね
ごちそうさまでした(笑)
できれば今度は麗奈視点の物語を見てみたいです、というリクエスト←


そして撫子とすみれの話もありがとうございます
幼いふたりのやりとりがとても可愛らしいですね
ラブライブ!の穂乃果、海未、ことりの関係を少し思い出しました
いろはと桜もこんな感じなのでしょうね
続きがとても楽しみです


85: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-07 07:45:16

ただいま帰りました!
はい、凄く楽しかったです。
ただ外国語に苦労しました……
いえ、ネットができない状況でしたから小説を書く事しかできませんでしたから気にしないでください。
それからすいませんがスマホのメモリーカードの差し込み口が壊れて修理を出さないといけないくなりました。
まだ修理には、出しませんが修理に出したらレスを返すスピードが遅くなりますからその時は、すいません……
また修理を出す前になったら知らせますね。

映画の感想は、いろはさんと同じ事を思いました。
やっぱりしゃくが短かったですよね……
久美子と麗奈の絡みが少なかったですがあの丘での絡みは、萌えました。
麗奈のこないと思ったって言葉に久美子の返した言葉が麗奈の事を大切に思っているのがよく解って萌えました。
後は、久美子と麗奈の海?でのシーンも萌えました!
後、あすか先輩の登場シーンも忘れては、駄目ですよね。

それは、私もびっくりしました。
まさか久美子が部長になるだなんて思っていませんでした。
はい、続編がありそうでしたよね。
部長の久美子の奮闘する姿もみたいです。
今度は、全国で金賞をとってほしいですよね!

いえ、キャラクターのプロフィール気に入っていただいて良かったです。
まんねりかしていないか不安でしたから…… 
いえ、キャラクターのプロフィールは、自分の考えるスピードでゆっくりと考えてくださいね。
ゆっくりと待たせてもらいますからね。

小説の感想ありがとうございます。
はい、いろはさんとなりきりのシチュエーションを採用させてもらいました。
小説を気に入っていただいて良かったです。
リクエストありがとうございます。
今の小説が一段落ついたら麗奈視点の小説を書いて見ますね。

はい、桜達もことりちゃん達もこんな感じだと思います。
幼い子の絡みってほのぼのしていて萌えますよね。
ありがとうございます。
続編も書けたら投稿させてもらいますね。
また感想を聞かせてくださいね。


86: 加賀いろは [×]
2019-05-09 02:08:01


楽しかったならなによりです
お疲れさまでした

スマホの件、了解です
早く直るといいですね

映画の感想の続きですが、丘の上の麗奈と久美子のシーンですが、来ないと思ってたと言いながら昨年に続いて気合いの入った服装をしている麗奈の気持ちが気になりました
それに比べて、久美子は秀一くんとのデートでも普通のカッコでしたね
鈍感というか無頓着というか、秀一くんが他の女の子と仲良さそうにしているのに嫉妬している様子でしたが、その割におしゃれをして彼に気に入ってもらおうというような気持ちが見えなくて
結構、無意識に横柄な性格をしてるのかなって思いました

ところで麗奈の来ないと思ってた、に対して久美子はなんて答えてましたっけ?
なんでそうなるんだよー、みたいなことを言ってたような気がするのですが
りんご飴とみかん飴はよかったですね

あすか先輩もよかったけど、香織先輩、綺麗になってましたね~

そうですね、まずは全国出場ですよね!


遅くなりましたがカロリーヌの相方、投稿します

名前:リーナ・シュテルン
性別:女性
年齢:15才(高一)
国籍:ドイツ
容姿:燃えるような赤毛のロングヘア
ダンスをする時は、普段手首に巻いているシュシュでポニテにまとめあげる
パッチリ大きな瞳の色は明るく輝くエメラルドグリーン
いかにも好奇心旺盛で活発な印象
身長160、スタイル良好
普段からお姫さまのようなドレスを着ている
性格:底抜けに明るく前向きな性格、だれとでも友だちになりたがる
世界中に友だちを作りたくて、勉強して6ヵ国語をしゃべれるようになった
日本語は片言交じりで時々間違った言葉遣いをする
カロリーヌは自分にとって一番最初にできた友だちで、最高の親友
彼女と子どもの頃に見たローズスノーのライブ映像に感激してアイドルのことやサブカルチャーについて調べているうちに極度のオタクになってしまった
ゲーム好きで特に格闘ゲームが得意、そして超負けず嫌い
カロリーヌと秋葉に来た時にいろはと桜に出会い、桜が自分が恋をしている格ゲーのキャラにそっくりなことから彼女のことを意識するけれど、2次元のキャラ以外に恋をするのが初めてでその感情に戸惑ってしまう
アイドルとしてのパフォーマンスは特にダンスが得意で、様々な格闘技の動きを取り入れた独特のダンスはダイナミックでありながら女性としての色香も漂わせて見る者を魅了する


こんな感じでどうでしょう?
気になることがあれば教えてくださいね


小説、楽しみにしていますが無理はしないでくださいね?


87: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-09 03:36:37

はい、ねぎらいありがとうございます。

すいません、スマホは、修理じゃなくて交換になるみたいです。
でもデータをパソコンに保存してデータをいこうしないといきませんから色々とややこしいみたいです。
自分は、そういうのが苦手ですからどうしようか悩んでいるところです……

それは、私も思いました。

確か麗奈が来ないと思ったの答えがなんで?ってキョトンとしながら答えて麗奈が秀一くんとのデートだったからって答えると会う約束をしたから来るのは、当たり前みたいな事を言ったと思います。
私もうろ覚えですので……間違っていたらすいません……

優子ちゃんが香織先輩に対してのでれぶりは、さすがだと思いました。
後は、久美子ちゃんとあすか先輩の絡みもなごみましたね。

そしてライバルキャラクターのリーナは、とても素敵なキャラクターで萌えました!ありがとうございます!

ありがとうございます!大丈夫ですよ。小説を書くのは、生きがいみたいな物ですからね。でもすいません、少しだけ待たせるかも知れません……
後は、世界大会のサブキャラクターを考えるだけですよね。
他のモブキャラクターも考えた方がいいでしょうか?


88: 加賀いろは [×]
2019-05-09 08:32:59


そうなんですね?
新しい機種に変わるなら楽しみだけど、交換なら面倒なだけですよねぇ

約束をしたんだから来るのは当たり前じゃん~、みたいな感じでしたね、そういえば
久美子→麗奈は友だちのlikeっぽいけど、麗奈→久美子は一筋縄ではいかない複雑な感情があるような気がします

あはは
1年からしたらびっくりですよね
でも、この2年間で一番人間的に成長したのはきっと優子先輩だと思います

ライバルキャラ、遅くなってすみませんでした
そう言ってもらえて嬉しいですが、確かにそろそろキャラのネタも尽きてきましたね(笑)

小説は待つのはいつまでも待つので
ぜんぜん慌てないでくださいね

世界大会のキャラはあとはアメリカ代表、アジア代表、アフリカ代表くらいは作りたいと思います

モブといえば、キャラばかり増やして申し訳ありませんが、無印、サンシャインに登場したモブトリオのような存在も考えませんか?


89: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-09 15:41:12

はい、そうなのですよ……auだったら修理の時は、お店の人が携帯の引き継ぎは、やってかれたのですけれどね……
楽天モバイルは、そこのところ優しくないです……

それは、なんだか解ります……
久美子、like→麗奈、ラブ……淡い恋心……複雑な心……
麗奈の気持ちは、なんだか読めないんですよね。
でも久美子に依存しているのは、解ります。
麗奈がいつまで久美子の側にいられるんだろうって言っていましたしね。

優子先輩の成長は、素晴らしいできだと思います。
部長としての優子先輩……香織先輩にでれる優子先輩両方とも魅力的です。
でも香織先輩にでれる優子先輩を見て戸惑う1年生は、爆笑物でしたよね!

解りました、ゆっくりと小説を書かせてもらいますね。

そうですね、その三つだと思います。
でもアメリカは、やっぱり巨乳のグラマーのアイドルになりますよね。
後は、中国のチャイナドレスを着たロリの中国人のアイドルとかも良いです。
それからインド人の民族衣装を着たアイドルもマニアックで良いかも知れませんよね。
アイドルの種類を考えようとしたらきりがありませんよね。

それは、名案です!
そのモブを使ったらなりきりの幅が広がると思います!

いろはさんは、何処の国のアイドルを考えますか?





90: 加賀いろは [×]
2019-05-10 08:23:58


それは不親切ですよね
携帯の手続き関係はなにをするにしても煩雑で時間がかかるので面倒ですよねぇ

そうそう
友だちとしては久美子と秀一くんがうまくいくことを望んでいると思うのだけど、本音の部分では久美子をとられて腹をたてている感じですよね
傍にいる、というのは精神的なことを言ってる気がしますね
久美子と秀一くんがホントにくっついて、久美子のいちばん近しい場所に彼が収まってしまったら麗奈の方から距離をとって友だち以上の感情は見せないようになるでしょうね

優子先輩の成長のキーワードは2つあって、1つは部長という立場ですね
もう1つは、今さらだけど香織先輩のオーディションで、あれで先輩とはどうあるべきか、というのを学んだと思うんですね~

それにしても北宇治吹奏楽部って、顧問が厳しいからなのか先輩ってみんな優しいですよね(笑)

世界大会のアイドルですが、各地域のステレオタイプにとらわれず自由にキャラメイクすればいいと思います
個人的にはアフリカ代表は強敵だと思います
リズム感やダンスの切れなんかきっとヤバいと思います
まぁ、これも先入観ですけどね(苦笑)
というわけで、わたしはアフリカ地域代表のアイドルを考えますね
桜はアメリカとアジアのどちらかでも、余裕があればどちらも考えてもらいたいです

ありがとうございます
ラブライブ!においてモブトリオの存在は忘れてはいけませんでした
困ったときのモブトリオ(笑)
今回もぜひいろはと桜を助けてもらいましょう!


91: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-10 12:18:25

はい、凄く複雑なんですよね……
スマホのデータをパソコンに保存をするのは、本当にデータを保存ができたのか心配ですし……そのパソコンのデータをスマホにダウンロードのしかたが全然解らないんですよね……

それは、なんとなく解りますよ。
でもそうなるとせつないですよね……
でも久美子が麗奈に告白して麗奈にだったら殺されても構わないって言ったくらいですから二人には、幸せになってほしいです……

確かに優子先輩が成長したのは、その二つが原因なのかも知れませんよね。
いろはさんは、よく見ていますね。

それは、そうかも知れませんよね。
でも吹奏楽部は、昔大変な事になっていたみたいですからそれから比べるとだいぶと天国だと思います。
私も部活でちゃんと練習をしたいのに部活仲間が練習をさせてくれませんでしたから悲しかったです……

それならば私が先にアメリカ代表を考えていいですか?

そうですね、困ったときのモブトリオです!
本編でもいろいろと活躍していたみたいですからね。


92: 加賀いろは [×]
2019-05-12 12:08:21


えぇっ、それ自分でしなきゃダメなの?!
む、無理…
グーグル先生に聞きながら作業するしか

麗奈も在学中はさすがに無理だけど、卒業したら案外滝先生といい感じになるかもしれませんしね
そういえばそんな激しい言葉、言ってましたね
2年になって、麗奈が隣にいるのが当たり前になり過ぎちゃったのかもしれませんね
これも映画見てて思ったんだけど、2年になってから久美子ってちょっとぬるくなった感じがしました
1年の時みたいに鼻血出すほど練習するシーンとかなかったし(まぁ描写がなかっただけかもですが)、なによりちょっとショックだったのは全国を逃したあと、そんなに落ち込んでいる様子がなかったことです
心から悔しくなるほど打ち込めてなかったのかなぁとか勘ぐってしまいます
こんな風に思ってるのわたしだけかな?

あら、桜も部活にイヤな思い出が?
今ならなにか解決方法が浮かぶかもしれませんが、その時当事者としてはどうすることもできないことってありますよね
わたしは部活ものを見てると、普通にもっと熱心に練習すればよかったとよく後悔します(苦笑)

アメリカ代表、ぜひお願いします!

そうです!
無印の雪かきとか、サンシャインのトロッコ(?)とか印象深いです
モブトリオはこちらで設定しちゃっても大丈夫ですか?


93: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-13 07:26:24

やっぱりそうですよね……ただいま、ネットで調べ中ですが全然解りません……

それは、私も思いました。でも麗奈を慰めるに必死だったからだともうけとれます。
後は、中学生の時と同じシチュエーションなのに今度は、麗奈を抱き締めて慰めるのがポイントが高いですよね。
久美子が麗奈を大切に思っていると実感ができましたから……
でもその晩、久美子が麗奈を慰めるのに熱烈に愛し合うシチュエーションとかを思い浮かべたのは、私が腐っている証拠なのかも知れませんね……

はい、もう少しだけ真面目に練習ができたら大会で良い成績を残せたと思うと悔しいです。
陸上部だったのですがクラスの中で二番目に早いくらいでしたが大会では、真ん中よりもしたでしたね……
だからなおのこと悔しいです。

そうなのですね、それは、よく解ります……後の祭りですものね……

解りました、では、アメリカ代表を頑張って考えさせてもらいますね!

そうですよね、無地もサンシャインでも意外と大活躍でしたものね。
では、すいませんがモブトリオの設定をよろしくお願いします。



94: 加賀いろは [×]
2019-05-14 10:21:02


わたしも機械のことは詳しくなくて
助けにならなくて済みませんが応援させていただきますね

おぉ、そういえば状況が被って台詞も対応も成長の後が見られますね
なるほどなるほど
その夜のことは…
薄い本の中での出来事ですよね
まぁ、わたしたちのなりきりではどうなるか分かりませんが←

ほぉ、陸上部、カッコいいですね!
足の早い人は特にカッコいいから羨ましいです
地区大会、全国と進めば進むほど普通の人からすれば化け物のような選手がいますものね
それはたぶん吹奏楽でもアイドルの世界でも同じでしょうね
そんな世界でいい成績を残そうと思えば才能があって、練習もたくさんしてということですからなかなか難しいですよね

モブトリオの設定、考えてみました

ナナ
明るめの茶髪、肩の長さのセミロング
耳前の髪にクロスヘアピンを着けている
本人いわく、特徴がないのが特徴の容姿
いろはと小学校、中学校ずっといっしょで一番の友だち
いろはに淡い想いを持っていたけど桜との絆を知って、友だちとして二人を応援することを決意する
明るく社交的な性格
Zwei Etoilesの広報や裏方全般をサポートする
有能

ヤエ
黒髪おさげで少しぽっちゃり体型
ナナと意気投合してZwei Etoilesを応援することに
美術が得意でステージ小物や背景、宣伝ポスターなどを率先して作成する
腐女子でもあり、いろはと桜の関係に様々な妄想を膨らませるのが趣味

クミ
濃い深緑のショートボブ
普段は度の強いメガネを着用している
授業で使うDVDデッキが故障したのをいとも簡単に直したのを見たナナにスカウトされた
機械にめっぽう強く、Zwei Etoilesの舞台装置、照明、音響を一手に担う

こんな感じでどうでしょうか?
モブにしては少し個性が強いかもしれませんが検討をお願いします


95: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-14 12:30:48

いえ、その言葉だけで助かります。
ありがとうございます。
問題が解決したらまた知らせますね。

そうですよね。
でも最高な萌えのなりきりになったら嬉しいです。

はい、早い人は、化け物のくらい早かったです……
アイドルの世界も同じですよね。
そうですよね……上手くなるのは、いっぱい練習をするのが絶対条件ですよね。
歌とダンスの先生をいろはのお母さんのすみれがするとかだったら面白くなると思いますがどうでしょうか?

どれもキャラクターがこゆくて気に入りました!
最強のモブトリオをありがとうございます!
モブトリオだけで話が作れそうです。

96: 加賀いろは [×]
2019-05-18 08:20:18


レス、遅くなっていてすみません

アフリカ代表を考えるのにアフリカの国のことを勉強していたら時間がかかってしまっていて
すでにお待たせしていますがもう少しお待たせします
ゴメンなさい

元ローズスノーであるすみれが直接歌やダンスのレッスンをするのはおもしろいと思います
それはRose neigeの実力を見て、桜といろはが
今の自分たちでは勝てない、となった時に特訓的な感じでするのがいいのでは、と思うのですがどうでしょう?


97: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-18 21:01:32

いえ、気にしないで下さい。
私もアメリカ代表を考えるのに時間がかかっていますからお互いさまです。

それは、燃えるシチュエーションですね。
ぜひ、採用させてもらいたいです!

98: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-19 19:25:09

2話目ができましたから投稿しますね。

ラブライブスターズ!~始まりの物語~
~注意事項~
この話は、百合要素が含まれていますが女の子同士の恋人になったり恋愛には、発展しませんから気をつけくださいね。
この話は、木之本 撫子の視点で書かれています。 

~第2話~

私は、高校生になったのに音ノ木坂学院の入学初日寝坊した。
走りながら急いで音ノ木坂学院に向かった。
でも今日は、何か良い事が起きそうな気がしていた。

「わ~~遅刻、遅刻だよ~~
あっ曲がり角だ!
曲がり角で何か起こりそうな予感がする!」

私は、学校に走りながら向かっていると曲がり角が見えてくると何か良い事が起こりそうな予感がしながら走るスピードをゆるめないで曲がった。

「きゃ!?」

私は、曲がり角を走りながら曲がると誰かぶつかった。
その拍子に倒れ込もうとして目を瞑った。
でも誰かに抱き抱えられた。

「まったく撫子は、相変わらずね……」

私は、話し掛けられた声が私のよく知っている人の気がしてゆっくりと目を開けた。
私は、すみれちゃんに姫様抱っこされていた。

「えっ……すみれちゃん……?」

私を姫様抱っこしているすみれちゃんがいるのが信じられないように呆然と見つめた。

「そうよ、私がすみれに見えなかったら誰に見えるのかしら……?」

すみれちゃんは、私を姫様抱っこしたまま優しく微笑んで自分が誰に見えるのか質問をした。

「わ~~やっぱりすみれちゃんだ~~会いたかったよ~~」

私を姫様抱っこしているすみれちゃんに抱き着いてすみれちゃんに会えた喜びを伝えた。

「私も撫子に会いたかったわ……」

すみれちゃんも私を姫様抱っこしながら抱き締めて私の気持ちに自分も会いたかったっと答えてくれた。
私達は、しばらく抱き締め合うとどちらともなくて離れた。

「すみれちゃんって綺麗になったよね。
始めは、誰だか解らないくらい見違えたよ」

私は、地面に降り立つとすみれちゃんが綺麗になっていたことを伝えた。

「そうかな……?
自分では、よくわからないわ。
撫子は、一段と可愛らしくなったわね……」

すみれちゃんは、私に褒められると恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめた。
そしてすぐに私を愛おしそうに見つめて私が可愛らしくなったと褒めてくれた。

「えへへ~~やっぱりそうかな?
すみれちゃんにそう言ってもらえるのは、嬉しいよ~~」

私は、すみれちゃんに褒められると嬉しそうに気持ち悪いくらいニヤニヤとにやけた。

「くすっ、撫子が変わっていないようで安心をしたわ……
それよりも早く学校に行かないと遅刻するわよ」

すみれちゃんは、私の態度を見て楽しそうに口元を押さえてクスクスって笑った。
でもすぐに自分の腕時計の時間を見て時間を確認した。
そらから急がないと遅刻することを指摘した。

「えっ、もうそんな時間なの!?
急ごう、すみれちゃん!」

私は、すみれちゃんから遅刻することを指摘されると慌てて学校に行くこと伝えた。

「ええ、全速力で行くわよ」

すみれちゃんは、私の右手を握り締める全速力で学校に向かった。
私は、すみれちゃんに手をひいて走ってもらった為にだいぶと早く走る事ができた。
すみれちゃんが手をひいてくれたおかげで学校が始まる10分前に着くことができた。
学校に着くとクラス分けの張り出されている正門前の掲示板のところに向かった。

「えっと……私のクラスは、1年B組みたいだね……
すみれちゃんは、何組なの?」

私は、クラス分け表で自分の名前を探すと自分のクラスが1年B組に名前があった。
私は、すみれちゃんのクラスも気になってすみれちゃんに自分のクラスも質問をした。

「私のクラスも撫子と同じ1年B組よ……」

すみれちゃんは、私の方を向いて私と同じクラスな事を伝えた。
すみれちゃんは、私と同じクラスなのが嬉しそうに少しだけ微笑んでいるように感じた。

「本当に!?
えへへ~~すみれちゃんと同じクラスだなんて嬉しいなぁ~~」

私は、すみれちゃんと同じクラスだと解ると嬉しそうにニコニコ笑顔になった。
それからあっという間に入学式が終わた。
入学式では、部活紹介もされていた。
入学式が終わると私は、すみれちゃんのところに向かった。

「すみれちゃん、先生方も優しそうな方々ばかりで学校生活が楽しくなりそうだよね。
すみれちゃんは、どんな部活に入るか決まったの?」

私は、すみれちゃんならばどんな部活でも即戦力になると思った。
そしてそんな格好良いすみれちゃんを近くで見ていたいと思い同じ部活に入りたかった。
だからすみれちゃんの入る部活を質問をした。

「部活は、興味がないから入るつもりがないわよ。
撫子の方こそ何か入りたい部活とかあるの……?」

すみれちゃんは、部活に興味がないことを述べた。
そして私の考えを覗き込むように私の目をじっと見つめて私の入りたい部活を質問をした。 

「う~~ん……私の心に響くようなしたいと思う部活がなかったんだよね。
だからつまり帰宅部だ!」

私は、入学式で部活が紹介した部活を思い出してどれもイマイチだと思い部活が選べられないと思い困ったように苦笑いを浮かべた。
それから帰宅部宣言をした。

「ところですみれちゃんは、このまま家に帰るの?」

私は、すみれちゃんと遊びに行きたくてこの後の予定を質問をした。

「そうね、どうしようかな……
撫子は、何処かに行きたいところがあるの……?」

すみれちゃんは、軽く腕を組んでこの後の予定を考えた。
それから私の遊びたい視線に気付いてなのか優しく微笑み返して私の行きたいところを質問をした。

「うん、実は、秋葉原のアイドル専門店に行きたいなって思うんだよ。
すみれちゃんも付き合ってくれたら嬉しいなって思うんだけれどもどうかな……?」

私は、上目遣いですみれちゃんを見つめてアイドル専門店に行きたい事をお願いをした。

「アイドル専門店……?
良いわよ、撫子に付き合ってあげる」

すみれちゃんは、アイドル専門店って言葉を聞いて少しだけ顔をしかめた。
でも私のお願いの上目遣いを見ると少しだけため息を吐いてアイドル専門店に行く事を賛成してくれた。

「わ~~ありがとう、すみれちゃん!
それならば早速アイドル専門店に行こう、すみれちゃん!」

私は、すみれちゃんがアイドル専門店に付き合ってくれるのって言葉を聞いてすみれちゃんの両手を握り締めた。
そしてアイドル専門店に付き合ってくれるお礼を伝えた。
私は、右手で鞄を持つと左手ですみれちゃんの手を握り締めた。
そしてアイドル専門店に行くのが楽しみでニコニコ笑顔すみれちゃんを見つめた。

「撫子ったらそんなに急がないでもアイドル専門店は、逃げないわよ……」

すみれちゃんも鞄を持つと私に手を握り締められると急かす私が子供ぽくてしかたがなさそうに苦笑いを浮かべた。
そして私とすみれちゃんは、アイドル専門店に向かった。
アイドル専門店の品揃えが豊富で目をキラキラさせながら店の中を見渡した。

「わ~~これなんか80年代前半で大ブレイクしたポリンキーのブロマイドだ!
わっ、こっちは当時限定100枚しか売られなかったイエローレディーのファーストCDだよ!
なんなのここは、天国だよ!」

私は、目をキラキラと輝かせながらアイドルグッズを片っ端が見て回った。
しばらくアイドルグッズを見て回ると満足したように頷いた。

「は~~久しぶりに満喫できたよ。
すみれちゃん、私に付き合ってくれてありがとうね」

私は、買ったアイドルグッズを入れた紙袋を持つと満足げに微笑んだ。
そしてアイドル専門店に付き合ってくれたすみれちゃんにお礼を伝えた。

「いいえ、別に良いわよ。
私は、撫子に付き合いたかっただけだからね……」

すみれちゃんは、軽く首を横に振り私に付き合いたかっただけだから気にしないで良い事を述べた。

「でもアイドルって凄いよね。
こんなにも夢をあたえられるんだからね……」

私も皆に夢を与えるのができる事をしたいと考えるとどうしたら夢を与えられることができるのか口元を押さえて考え込んだ。

「どうしたの、撫子……?」

すみれちゃんは、私が考え込んだのを見て心配そうに私を見つめた。

「ねえ、一緒に二人でアイドルをしようよ!」

私は、顔をあげて良い考えと思わんばかりにニッコリと笑いすみれちゃんをアイドルに誘った。

「えっ……?
アイドルなんか無理よ!
それに学校では、アイドルになるのを禁止にされているでしょう!」

すみれちゃんは、私のアイドルをしよう発言を聞いて慌てたように両手を振り学校でアイドルを禁止されていることを指摘をした。

「それならば仮面とかをつけて正体を隠してアイドルをしようよ。
それだったら学校の校則とかにも引っかからないでしょう。
ねえ、一生のお願いだよ。
良いでしょう、すみれちゃん……」

私は、涙で目をうるわせて上目遣いですみれちゃんを下から見上げるように見つめた。
そしてすみれちゃんにアイドルを一緒にすることをお願いをした。

「うっ……は~~、解ったわよ……
私がアイドルをするのを断っても一人でするつもりなのでしょう。
撫子が心配で一人でアイドルなんかさせられないわよ。
だから一緒にアイドルをしてあげるわよ……」

すみれちゃんは、私の目をうるわせた上目遣いのお願いに言葉をつまらせるとしかたがなさそうに軽くため息を吐いた。
そして私一人でアイドルをさせるのは、不安だから一緒にアイドルをしてくれる事を了承してくれた。

「本当にアイドルを一緒にしてくれるの?!
わ~~~ありがとう、すみれちゃん!
だからすみれちゃん、大好き!」

私は、すみれちゃんの一緒にアイドルをしても良いって言葉が嬉しくてたまらずすみれちゃんに抱き着いた。

「わっ!?もう撫子たらいきなり抱き着いたら危ないわよ……」

すみれちゃんは、私に抱き着かれた勢いで倒れそうになるけれどもどうにか踏み止まって私を抱き締め返してくれた。
そしていきなり抱き着いたら危ない事を注意した。

「えへへ~~ごめんね、すみれちゃん」

私は、すみれちゃんに注意されると悪戯ぽく微笑んで上目遣いですみれちゃんを見つめてすみれちゃんに謝った。
私は、アイドルのライブビデオを良く見ていたから歌とダンスが得意だった。
だからすみれちゃんにダンスと歌を教えることにした。
私とすみれちゃんは、屋上にライブの練習の為に集まった。

「すみれちゃんって歌とダンスの経験とかあるの?」

私は、すみれちゃんが何でもできるイメージだったから歌とダンスが得意なのか質問をした。

「歌もダンスも経験がないわよ……」

すみれちゃんは、私の問いに申し訳なさそうに歌もダンスも経験がないことを述べた。

「それならば私が歌いながら踊るから見ていてね!」

私は、歌とダンスを人前で踊るのがあんまりなれていなかった。
でもすみれちゃんの前では、不思議といつもよりも上手に歌とダンスを踊る事ができた。

「こんな感じだよ。
私の歌とダンスは、どうだったかな……?」

私は、すみれちゃんに自分のダンスと歌を気に入ってくれたのか心配で控え目にすみれちゃんを見つめた。

「凄い……撫子の歌とダンスは、情熱的でまるで誇り高い西洋の薔薇の騎士が一騎打ちをしているようで素敵なダンスと歌だったわよ……」

すみれちゃんは、呆然と呟くように私の歌とダンスが情熱的で素敵だと褒めてくれた。

「えへへ~~もうすみれちゃんたら褒めすぎだよ~~
それならば次は、すみれちゃんが歌とダンスを踊ってみてね」

私は、すみれちゃんに褒められると照れたように自分の頭の髪をかくように触った。
それからすみれちゃんの歌とダンスが見たくて歌とダンスを踊る事をお願いをした。

「私は、歌もダンスもあんまり踊った事がないから期待しないでよ……」

すみれちゃんは、申し訳なさそうに自分のほっぺたをかいて歌とダンスが苦手な事を伝えた。
それからすみれちゃんは、歌とダンスを踊ってくれた。
すみれちゃんのダンスがぎこちなかったけれども歌は、深々と降り積もる雪のように冷たくてまるで氷の国の女王が歌っているように幻想的だった。

「凄いよ、すみれちゃんの歌は、まるで氷の国の女王様が歌っているようで幻想的で素敵だったよ!」

私は、すみれちゃんの歌が素敵で興奮をしたように息を荒くしてすみれちゃんの歌を褒めた。

「そう言われると自信がつくわ……ありがとう、撫子。
でもダンスは、やっぱり苦手ね……」

すみれちゃんは、歌の褒めてくれたお礼を伝えた。
でもダンスは、上手くできなかった事が悔しいそうに呟いた。

「でもすみれちゃんのダンスは、私が始めて踊ったダンスよりも全然上手く踊れたと思うよ」

私は、すみれちゃんがダンスを上手く踊れなくて悔しそうにしたのを見て慌てて最初の私のダンスよりも上手いってフォローをしようとした。

「慰めは、不要よ。
やるからには、完璧になるまで何回もダンスの練習をやるわよ……
撫子、ダンスの稽古に付き合ってちょうだい……」

すみれちゃんは、ダンスごできなかったのが悔しくて完璧になるまでダンスの練習をする事を伝えた。
私にダンスの稽古に付き合うのをお願いをした。

「うん、もちろんすみれちゃんのダンスの稽古に付き合うよ!」

私は、二つ返事で即答するようにすみれちゃんのダンスの稽古に付き合う事を述べた。
私とすみれちゃんは、歌とダンスの練習に明け暮れた。
それから一ヶ月くらいたってライブを人に見せれるほど上達した頃にステージ衣装を考える事にした。

「ねえ、すみれちゃんと私のステージ衣装を考えたんだけれどもこれなんかどうかな?」

私は、私の考えたステージ衣装をスケッチブックに書いた絵を見せた。
私の衣装は、赤色の薔薇をモチーフにした赤色の仮面と薔薇を連想させるようなふりふりがたくさんついた西洋の姫様の着るような赤色のドレスだ。
すみれちゃんの衣装は、白い雪をモチーフにした白色の仮面と西洋の王宮の騎士が着るようで白色のドレスで全体的に雪を思い浮かべるようなドレスだ。

「すみれちゃんは、歌が降り積もる雪のような感じがしたからね。
すみれちゃんが私のダンスは、赤色の薔薇みたいに情熱的だと言っていたからそのアドバイスを参考にしたんだけれどね。
どう少しだけ派手すぎたかな、すみれちゃん?」

私は、すみれちゃんがステージ衣装を見てどんな反応をするのか気になってステージ衣装がこれで良いのかに質問をした。

「そうね……とても素敵な衣装だと思うわ。
私は、この衣装を気に入ったわよ……」

すみれちゃんは、じっくりと私がスケッチブックに描いたステージ衣装を見つめると満足そうに頷いてステージ衣装が素敵だと伝えた。

「それならば、良かった……
ねえ、私達の初ライブだけれどもね。
今度、街で開催されるお祭りにライブをさせてもらわない?
私達のライブが皆に受け入れてもらえるか解る絶妙な機会だと思うんだよ。
私達を知らない人達の反応も気になるしね」
 
私は、すみれちゃんに初ライブを街の祭りにしないかと提案をした。

「そうね……確かに知名度の低い私達にお祭りでのライブは、絶好のチャンスかも知れないわね……
私は、異論がないわよ」

すみれちゃんは、少しだけ考え込むと祭りでのライブが知名度の低い私達に名前を広める絶好のチャンスだと述べた。

「それからね。アイドルグループの名前は、Rose snow(ローズスノー)とかどうかな?
それでね、芸名は、私がローズですみれちゃんがスノーとかどうかな?
私達にぴったりだと思うんだよね!」

私は、嬉しそうにニコニコしながら自分達の芸名のアイドルグループの名前を提案をした。

「撫子がローズで私がスノー……
確かに私達にぴったりな名前ね。
ライブをやるからには、必ずライブを成功させましょう」

すみれちゃんは、私達の名前を呟くと満足そうに頷いてライブを必ず成功させる意気込みを述べた。

「うん、必ずライブを成功させようね、すみれちゃん!」

私は、大きく頷いてライブを成功させる事を宣言した。
ライブのあるお祭り当日、私とすみれちゃんは、トイレで仮面をつけてから衣装に着替えるとステージに申し込みをするためステージの申し込み会場に向かった。
でも迷子みたいで泣いている幼稚園くらいの女の子を見かけた。
私は、女の子が心配で話し掛けようとしたらすみれちゃんに腕を掴まれて阻止された。

「待って、撫子。
迷子の女の子に構っていたらステージ申し込みに遅れるわよ。
撫子があんなに頑張ってきたのに無駄にするつもりなの……?」

すみれちゃんは、真剣な表情でライブの為に女の子を見捨てる事を提案をした。

「で、でもやっぱり女の子をほっとけないよ!
こんな楽しいお祭りで1人だけ悲しい思いをしているだなんてそんなの悲しすぎるよ!
だからごめんね、すみれちゃん」

私は、すみれちゃんの手を振りほどいて女の子をほっとけない事を述べた。
私は、すみれちゃんがとめるのを強引に女の子の元に近寄った。

「お嬢ちゃん、どうしたのかな?
良かったらお姉ちゃんにどうしたのか教えてくれないかな?」

私は、しゃがんで女の子の目線に合わせて優しく話し掛けた。

「ぐすん……ママとはぐれたの……
ママどこにいる……?」

女の子は、涙目で私を見上げてママに会いたい事を伝えた。

「大丈夫だよ、私が必ずママに会わせてあげるから安心をしてね。
自分の名前を言えるかな?」

私は、優しく微笑んでママに会わせてあげる事を約束をすると女の子の名前を質問をした。

「ぐすん……すぎなみ あい……」

あいちゃんは、どうにか泣きやむと自分の名前を教えてくれた。

「あいちゃんって言うんだ。
可愛らしい名前だね」

私は、あいちゃんが泣きやんだのを見るニッコリと笑いあいちゃんの名前が可愛らしい事を褒めた。

「うん、あいちゃんね、ママがつけてくれたこのおなまえがすきなの!」

あいちゃんは、私に名前を褒めてくれると嬉しそうにニコニコしながら自分の名前が好きな事を伝えた。

「そうなんだね。
ならば早くあいちゃんのお母さんを探さないと行けないよね」

私は、あいちゃんを安心させるようにニッコリと笑いあいちゃんのお母さんを見つける事を約束をした。
でもそれから三十分くらいあいちゃんのお母さんを探したけれどもあいちゃんのお母さんが見つからなかった。
あいちゃんのお母さんが見つからなくてあいちゃんがまた不安そうに涙目になりかけた。
私では、やっぱり女の子のお母さんを見つけるのは、無理なのかって諦めかけた時に後ろから誰かに話し掛けられた。

「撫子、探したわよ。
どうせ迷子の女の子のお母さんは、まだ見つけていないのでしょう。
女の子のお母さんに電話をしたからもう少ししたら女の子のお母さんが来るはずよ」

すみれちゃんは、私の考えを全てお見通しのように携帯電話を見せるとそれを鞄になおして女の子のお母さんが来る事を述べた。

「どうして、すみれちゃん。
私に失望したんじゃないの……?」

私は、すみれちゃんを怒らせたと思っていたから呆然とすみれちゃんを見つめた。

「なんで撫子に失望をしないといけないのよ。
撫子に振り回されるのは、いつもの事よ。
撫子が女の子の面倒を見ていてくれたから私が女の子のお母さんを安心して探す事ができたのよ。
ほら、女の子のお母さんがきたみたいよ」

すみれちゃんは、後ろを向くと女の子のお母さんらしい黒髪のロングヘアーの女性が走って近づいてきた。

「あい、何処にいたのよ!
私は、色んなところを探したのよ!
あれほど何処にも行くなって言ったでしょう!」

あいちゃんのお母さんは、女の子に抱き着いて迷子になった事を?った。

「うぅ……ごめんなさい、ママ……」

あいちゃんは、あいちゃんのお母さんを抱き締め返すと勝手に色んなところに行った事を泣きながら謝った。

「イベントの受付にまだ間に合うかも知れないわよ。
急ぎましょう、撫子」

私があいちゃんとあいちゃんのお母さんが再会したのを感動しながら見つめていた。
するとすみれちゃんが私の肩を軽く叩いて祭りの受付に間に合うかも知れない事を述べた。

「うん、急ごう、すみれちゃん!」

私とすみれちゃんは、急いでステージ申し込み受付会場に向かった。

「すいません、ステージの申し込みの申請をよろしくお願いします!」

私は、ステージ申し込み受付会場に着くと息をきらせながら受付の人にステージ申し込みをお願いした。

「ごめんなさいね、今、受付を締め切ったところなのよ……」

受付の女性は、私のお願いに申し訳なさそうに話した。

「そんな……せっかくこれまで頑張ってきたのに……」

私は、今まで努力が無駄になったと解ると絶望を感じてその場に座り込んだ。

「どうか撫子にライブをさせて下さい!
撫子は、この日の為に凄く頑張ってきたのです。
私は、なんでもします。
だからどうかよろしくお願いします!」

すみれちゃんは、私が絶望をするようにその場に座り込んだのを見て慌ててすみれちゃんは、頭を地面につけて土下座をした。
そして撫子にライブをさせてほしい事をお願いをした。

「す、すみれちゃん、そんな事は、やめてよ。
私がすみれちゃんの言うことを聞かなかったのが悪いんだからね。
すみれちゃんがそこまですることがないよ」

私は、慌てて土下座をしたすみれちゃんを立たせようとして私の自業自得だと伝えた。

「いったい何事なのですか?」

声をした方を向くと迷子の女の子のあいちゃんのお母さんとあいちゃんが立っていた。

「これは、お見苦しいところをお見せしました。
いえ、杉並様の気にする事では、ありません。
ただステージ申し込みを締め切ったところにこちらの方がステージ申し込みをきただけです。
規則ですからステージ申し込みを断ったところです」

受付の女性は、あいちゃんのお母さんに事情を説明した。

「それってあいを助けてくれたためって事よね……
弥生さん、この子達のステージ申し込みを受け取ってくれない?
私の宝物のあいの恩人なの?
この子達があいが迷子になったときに私を探してくれたの。
それとも弥生さんは、私を恩知らずにさせるつもりなの?」

あいちゃんのお母さんは、受付の女性に私の参加をお願いをした。

「い、いえ、滅相もございません!
ただちに祭りの参加を認めます!」

受付の女性は、慌てながら私からステージ申し込みの書類を受け取った。

「ありがとうございます、杉並さん
でも杉並さんって何者なのですか?」

私達は、頭を下げて杉並さんにお礼を伝えた。
そして杉並さんが何者なのか質問をした。

「ちょっとあなた、杉並様をご存じないの!?
杉並様って言ったら世界的で色んな会社を持っている大富豪なのですよ。
この祭りのスポンサーでもあるのよ!」

受付の女性は、慌てて杉並さんの正体を教えてくれた。

「え~~!?
そんな凄い人だったの!?」

受付の女性から杉並さんの正体を教えてもらうと声をだして驚いた。

「もう今は、何処にでもいる子供の母親よ。
だからかしこまらないでちょうだい。
あなた達のその衣装を着ている事は、ライブをするつもりよね。
あなた達のライブを楽しみにしているわね」

杉並さんは、苦笑いを浮かべて自分を気を使わないで良いことを述べた。
そして最後にライブを楽しみにしているって言葉を付け加えた。

「はい、最高のライブにして見せます!」

私は、杉並さんがせっかくライブをさせてくれる感謝の気持ちに答えるかのように気持ち良い返事でライブを成功させる事を伝えた。
それからあっという間にステージのプログラムが私達がライブをする次の番になった。

「すみれちゃん、とうとうここまで来れたよね。
私達の初ライブだよ!」

私は、ステージの裏でステージが楽しみでわくわくしたようにすみれちゃんを見つめた。

「そうね……必ずライブを成功させましょう……」

すみれちゃんは、優しく私を見つめてライブの意気込みを伝えた。

「それでは、Rose snow(ローズスノー)の皆さんよろしくお願いします」

お祭りの役員の方にステージに出てほしい事をお願いをされた。
私達は、すぐにステージの真ん中に駆け上がった。

「あなた達をRoseのパフォーマンスでさめた心を情熱の炎で包んであげる」

私は、ライブを見に来てくれた観客を求めるように優雅に両手を観客席の方に広げた。

「 snowのパフォーマンスであなた達を氷の世界へ招いてあげる」

すみれちゃんは、軽く右手を手のひらを上にして観客の方に手招きをするように向けた。

「「私達、Rose snow(ローズスノー)の最高のライブをその身に体感しなさい!!」」

私とすみれちゃんは、背中合わせにたった。
そして私は、右手をすみれちゃんが左手を観客の方に高々と向けた。
そして私とすみれちゃんの二人で私達のライブを体感しろって命令口調で話した。
私とすみれちゃんは、ステージを隅々まで使ってライブのパフォーマンスをした。
観客と一体感になったライブは、必要以上に盛り上がり祭り会場を歩いている人達も立ち止まりライブに興味をひかれるほどだった。
でもライブの中盤になった頃にいきなり停電になり夜に祭りをしていたのもあって周りが見えない程に真っ暗闇になった。

「やだ……なんなの……」
「うえ~~ん、おかあさんどこぉ~~?うえ~~ん」
「暗くて怖いよ……」
「誰かなんとかしてよぉ~~」
「お祭りに来るんじゃなかったよ……」

祭り会場の皆さんが不安を呟くようにざわついだ。
でも歌に心をなごませると言うことを信じていた私は、すみれちゃんの私のしようとしていることを伝える為に近くにいたすみれちゃんの手を手探りで握り締めた。

「解ったわ、私も撫子に付き合ってあげる……」

すみれちゃんは、私の考えを理解したように私の手を握り返して私の気持ちに答えてくれた。

「ありがとう、すみれちゃん」

私は、すみれちゃんの姿が見えなかった。
でもすみれちゃんの気持ちに答えてくれたお礼を込めてすみれちゃんの手を握り返してすみれちゃんにお礼を伝えた。
私とすみれちゃんは、アカペラで全ての人に愛を届ける震災の時に歌われたバラードを歌った。
最初は、ざわついでいた祭り会場も徐々に治まり誰もが私とすみれちゃんの歌を聴き始めた。
私達の歌が歌い終わる頃に停電が回復してお祭りの灯りがついた。
私とすみれちゃんが歌い終わると会場がシーンと静まりすぐに会場は、われるばかりに歓声の拍手がわきおこった。

「次回もあなた達をしびれさせるくらい最高のライブをしてあげるから覚悟してよね」

私は、観客にウインクをしてから右手で軽く投げキスをした。
すると祭り会場の中がわれるばかりの喜びの声が響き始めた。
私とすみれちゃんは、ステージから降りると控室に戻った。

「すみれちゃん、ライブが凄かったよね!
まだライブの興奮がおさまらないよ!」

私は、ライブの興奮がおさまらなくてすみれちゃんの両手を握り締めて自分の気持ちを伝えた。

「ま、まぁ、悪くないライブだったわよ……」

すみれちゃんは、私に両手を握り締められて照れたようにほんのり顔を赤らめてライブが悪くなかった事を述べた。
控室の扉が叩く音がした。

「はい、どうぞ、入ってきて下さい」

私とすみれちゃんは、正体を隠す為にライブでつけていた仮面をつけた。
そして入ってほしい事をお願いをした。

「ローズおねえさまぁ~~すてきなうただったぉ~~!」

あいちゃんとあいちゃんのお母さんの杉並さんが控室に入ってきてあいちゃんが私に抱き着いた。

「わっ!?ありがとうね、あいちゃん」

私は、抱き着いてきたあいちゃんの頭を撫でてあいちゃんの気持ちのお礼を伝えた。

「つぎもローズおねえさまのうたをたのしみにしてるね。
これは、うたをきかせてくれたおれいらぉ」

あいちゃんは、私のほっぺたにキスをして嬉しそうにニッコリと笑った。

「むっ……ごめんね、あいちゃん、これからライブの反省会をするから今日は、これぐらいで良いかな……?」

すみれちゃんは、あいちゃんを私から引き剥がすように私とあいちゃんの間に入り帰ってくれる事をお願いをした。
すみれちゃんから嫉妬したように凄く不機嫌そうをオーラを纏っているように感じた。

「なによ、あいとローズおねえさまのなかをじゃまするつもりなの?
スノーは、ローズおねえさまとどんななかなのよ!」

あいちゃんとすみれちゃんは、嫉妬全開で互いを睨み合った。

「ほら、あい、ローズちゃん達が困っているでしょう。
もう帰りましょう。
ローズちゃん達のライブは、素敵だったわよ。
次のライブも期待しているわね」

杉並さんは、あいちゃんの手を握り締めて私達のライブを楽しみにしている事を伝えた。
そしてあいちゃんとあいちゃんのお母さんの杉並さんが控室から出て行った。
色々とトラブルがあったけれどライブが大成功に終わった。
私達は、それが嬉しかった。
私達のライブが口コミで高評価をもらえた。
今回のライブで色々と練習の課題の問題点も見えてきたと思う。
でもその練習をするのも楽しみでしかたがなかった。
だってライブをする楽しみを知ってしまったからです。

~つづく~



99: 加賀いろは [×]
2019-05-20 02:47:36


撫子とすみれの物語、ありがとうございます!
とてもおもしろくて一気に読んでしまいました
初ライブ、とてもよかったです
急かすわけではないですけど続きが楽しみです
のんびりがんばってくださいね♪


そしてやっとアフリカ地区代表できました
お手数ですが確認お願いします
直した方がいいところあったら教えてくださいね


名前:エルザ
性別:女
年齢:17才
国籍:モロッコ
容姿:強いクセっ毛の黒髪ロングのツインテールを大きくカラフルなリボンで留めている
眉は太め、長い睫毛にぱっちり二重の瞳は深い黒、エキゾチックな顔立ちの美少女
身長168、すらっとした体型で脚が長い
肌の色は浅い褐色
性格:オープンマインドな性格、人とのコミュニケーションが得意で自然に人を惹きつける不思議な魅力を持っている
子どもの頃、移民として暮らしていたフランスで南ことりと知り合いアイドルの存在を知り夢中になる
以降、インターネットなどで情報を集めながら歌とダンスの技術を磨き、国に戻ってからも一人でアイドルの布教活動を行い少しずつ知名度を上げていった
ラブライブ世界大会の開催をきっかけにアフリカの各地を旅して、知り合った友だちに声をかけて参加する決意をする
ことりの影響でメイドファッションが大好きで自分はもちろんメンバーにも着せようとする


名前:カレン
性別:女
年齢:17才
国籍:ナイジェリア
容姿:細かく編み込んだ茶髪にピンク、オレンジ、赤の編み込みエクステを絡めている
たれ目がちで優しい印象の顔だち、瞳の色はライトブラウン
身長156、スレンダーな体型
派手な色遣いの独特なファッションセンスの持ち主
肌の色は濃い褐色
性格:陽気で明るい性格
ラゴスの下町でストリートダンスを踊っているところをエルザに声をかけられ、1日中いっしょにダンスをするとまるで昔からの親友のようにすぐに打ち解けた
彼女の誘いに応じてラブライブ!に出場することを決意
優勝賞金で学校に体育館を作ることが目標


名前:ベアトリクス
性別:女
年齢:15才
国籍:南アフリカ
容姿:くすんだ銀髪のボブショート
大きな丸い瞳の色はマリンブルー
肌の色は白
身長145、小柄で西洋人形のような容姿
性格:優しくおとなしい性格だけど芯の強さを持っている
貧しい白人農家の家庭に生まれ、家計を助けるためにケープタウンの劇場でダンスをしているところをエルザに声をかけられ、彼女の魅力とラブライブ!の賞金にひかれその誘いを受ける
6人兄妹の3番目、上に兄と姉、下に妹二人と生まれたばかりの弟がいる


名前:マチルダ
性別:女
年齢:17才
国籍:ルワンダ
容姿:黒髪ロングのウイッグをポニテにしている
地毛はベリーショート
いかにも活発で元気そうな印象の雰囲気
好奇心に光る瞳の色はアイボリー
肌の色は浅い褐色
性格:好奇心旺盛で好きになったことにはとことんのめり込む
ネットでローズスノーのステージを見てダンスにハマり、彼女らのダンスをコピーした動画を投稿サイトにアップしたところエルザの目に留まる
彼女からラブライブ!の存在を聞かされ、ローズスノーと同じ日本のアイドルに会えるかもと喜んで参加をする
髪型は大ファンのローズを真似たもの


名前:ナディア
性別:女
年齢:16才
国籍:ソマリア
容姿:茶髪のセミロング、前髪で左目は隠れがち
睫毛の長い涼やかな目元、瞳の色はミステリアスな深緑
クールビューティ
身長161、グラマラスな体型
肌の色は浅い褐色
性格:リアリスト、攻撃的な性格、喧嘩っ早い
孤児院育ちの天涯孤独、学校にもいかず海賊相手に酒場の踊り子をして小遣いを稼いでいる
ある日、その酒場にひょっこり現れたエルザにラブライブ!に誘われるが始めは相手にせず追い返す
その後、孤児院と学校が資金難から海賊に立ち退きを要求されていることを知ると賞金を求めてラブライブ!に出場することを決意する

※もちろん全員高校生です


100: 乃木坂 桜 [×]
2019-05-20 07:14:56

そう言ってもらえると小説を書いたかいがあります。
読んでくれてありがとうございます。
次は、いろはさんのリクエストの響けの麗奈視点で小説を書いてみますね。

それからGoogle にデータの保存のしかが解りました。
まだスマホの交換の電話は、していないのですが相談ありがとうございました。

それからライバルキャラクターのプロフィールは、どれも最高でした。
このキャラクター達だけで物語が思い浮かぶほどでした。
キャラクターを考えていただいてありがとうございました。
私もアメリカ代表のキャラクターを早く考えますね。


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