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── Crime . 【 裏組織:BML:戦闘:一部人数制限有 】/299


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自分のトピックを作る
121: ダンテ・ブルッツォーネ [×]
2019-01-20 22:29:35



>>アーロン・ナイトレイ

初心な坊ちゃんなら、ンな場所に呼びやしねェよ。それとも、そう扱ってやった方が良かったかァ?
(そもそもクライム全域が危険な場所だ。自分の管轄下であっても決して治安の良い場所でもない。そもそも、初心な坊ちゃんを連れ歩く気はない。此処、デスポタでは家族以外の身の安全は保証出来ないのだから。それでも敢えて問い掛けて来ると言う事は、とからかい混じりに首を傾げ。つられて崩れた表情に意外そうに目を瞬かせ。相手の言葉に確かに、と頷こうとした所ではたと思い至り。「──いや、それだけじゃねぇ。オレが家族を愛しンだよ」と、付け足し。仲間を、家族を、愛し、愛されてきた。それはこれからも変わらない。だからこそ、揺らがぬ絆があり、強さがある。先代からの変わらぬ信念だ。触れた手が離れていけば何となくむず痒い感覚を振り払う様に軽く左右に首を振っては「そうだなァ、オレからすりゃあオレ以外の奴らが不思議で仕方なかったモンだ。チビの時にゃ、よく赤髪を馬鹿にされたモンだ。全員殴って黙らせたけどな」決して良い環境ではなかった。父親はおらず、母子揃って異質な赤髪。罵声のレパートリーには関心していたが、煩わしいだけの声は全員物理的に黙らせた。よく考えてみれば、喧嘩っ早い所は父親に似ていたのかもしれないと自分なりの感想を抱きながらワインを口に運び。)

>>榊誠

(何度も心配の言葉を掛けられ無理をするなと念押しされたが、その全てをあしらい後で迎えを寄越す事を命じて渋々ながらに部下が戻って行く様子を見届け。倒れるとまでは行かないが、ふらりと再びよろけそうになった所で体を支える手に気付き視線を向けては、あくまでも平然とした態度は変えない侭に自分の有様に思わず喉鳴らし。「そうでもねぇ…と、言いたいとこだが、否定出来ねぇなァ。立てねェ程じゃないが」痛みは感覚を鈍らせ、意識を朦朧とさせる。しかし、当たり所が悪ければ意識さえ保っている事も難しい。今回の事は不幸中の幸い、とも言えるだろう。立てない程ではないが、平然と歩くには気力がいる。支えてくれるのならと素直に相手に凭れ掛かり、その手を借りる。支えられながら到着した見慣れぬ建物はデスポタには存在しない物であり興味深げに視線こそ向けるが、今ははしゃいでいられる程の余裕はなく。導かれる侭に部屋へと上がりソファーへと腰を下ろしては、随分と充実しているものだと感心し。道具を持って来たかと思えば早速治療に取り掛かる様子を眺め。「ハッ、この程度で痛がってたらもう死んでらァ。──っと、流石に服ぐれェは自分で脱げるっての」これ以上の深手を負った事は数え切れない。強気に笑みを浮かべていたが、シャツに伸びる手に部下の様な事はさせられないと動く手で相手の腕を掴み止めては、自分でジャケット、ベスト、シャツを脱ぎ捨て。半裸になった所で痛々しい傷口に僅かに眉根を寄せるも「惚れるなよ?」といつもの調子で軽口を叩き。)

>>垂

──相変わらず分かんねェ奴。
(突然吹き出した相手に対し怪訝そうな顔をするばかりで首を傾げ。此方を馬鹿にした意図は感じられないが、理解が出来ない。理解が出来ないのであれば、無理にする必要もない。特に中国に所属する者達とはどうにも相容れぬものがある。ぽつりと一言だけ返せば、軽い足取りで路地裏へと入り、男女が腕を絡ませ隣のホテルへと入って行く様子を横目に「tryst」の文字が書かれた扉を開き。中に入って店主と一言二言話せば、鍵を受け取り慣れた様子で割り当てられた角部屋へと入れば、一息吐き。)


>>レオナルド・バジーレ

ッ──…!分かった分かった!隠そうとして悪かったっての!けど、動くのには支障はねェよ。ったく、レオに隠し事は出来ねぇなァ。
(自分からすれば、態々訴える程の支障でもない。帰ってから治療すれば十分だ。今から敵地へ踏み込むとしても、十分戦える。しかし、家族から向けられる視線にはどうにも弱い。どうにも心配性な右腕相手には特に。敵ならば、家族以外ならば、知らぬ振りも出来ると言うのに、不思議と、家族に隠し事はできないのだ。暫くは黙り込んでやり過ごそうとしたが、向けられる視線に耐え切れずガシガシと自分の頭を掻き諦めた様に溜息を吐いて素直に謝罪をし。言ってしまった以上仕方がないと「ほら、こンだけだ」と軽く足を上げじわりと血が滲む足首を晒しては、あくまでも動きに支障は出ていないと主張する様に足首を動かして見せ。それでも何か言われるだろうかとテストを隠していた子供の様にちら、と相手の様子を伺い。)



122: 榊 誠 [×]
2019-01-21 01:39:11


>>垂くん

わー…、大丈夫この人?
…ちょっとは加減してあげないと。多分一般人だよ。
(此方が手を貸すまでもなく相手の動きは見事なもので大の男を細腕で一発で叩き落とし微笑む姿に、敵には回したくないなと他人事のように思いつつ血の気の引いた男の首筋に指先を添えて脈を確認して。かろうじてだが脈動を感じるが放っておけば確実にあの世行きだろう。男に視線を落としたまま相手の行いを咎めるも声色はそれほど気に留めないもので。「…この後、警察が事情聴取に来ると思うよ。……面倒くさいし逃げちゃう?」騒動を見ていた仲居が走り去って行くのを目で追っては、正当防衛とも言えるがお互い素性が素性なだけに根掘り葉掘り聞かれるのは面倒だと。警察が来たら来たで適当に躱すつもりではいるが、相手はどうしたいかと顔だけ振り返り反応を窺って。)



>>ダンテさん

(強がりともまた違う相手の態度は清々しいくらいだが、上に立つ者として誰かに頼ることを無意識に遠ざけているのかもしれないと。一応敵対している以上弱みを見せろというのは無理な話かもしれないが、部下ではない自分くらいには…、とまで考えてあり得ないなと考えを消散させ、目の前の治療に意識を向けて。「全く…変わらないね、あなたは。………残念。脱がせるのは慣れてるんだけどな。」強気にからっと笑う相手は少々眩しくも見えるが痛みが無いわけではないだろうと呆れたふうに苦笑を漏らし。その間に服を一人で脱いでしまう相手に再びこれくらい頼ればいいのにと思うが口には出さず、スラムで暮らしていた頃は年下の世話や怪我の治療で服の着替えはよくしていたため、慣れていると技と別の意味に捉えられる物言いで態とらしく肩を落とし。半裸になったことで白い肌には目立つ怪我が痛々しく眉を寄せるも、その精悍な体躯にこの体で様々な苦悩を抱えながら多くの仲間を守っているんだなと。神妙になりつつ軽く垂れる血を拭いてから患部に慎重に消毒を塗り、清潔なタオルを傷口に充てがった所で言われた軽口に顔を上げて「ん?…俺は男らしいあなたにとっくに惚れてるけど?」と首を軽く傾けおどけた冗談をにこりと笑って言えば、何の前振りもなく消毒済みの器具を肩の傷口に押し込み、物の数秒で弾を取り除いて。)


123: アーロン・ナイトレイ [×]
2019-01-21 02:32:47


>>誠

…誠は、何でマフィアになろうと思ったんだ?
(やはり普段はマフィアらしさの欠片も無いと、相手を情報として書類越しに見た時から何と無く感じていたが、こうして顔を突き合わせて話すようになってから益々確信に変わり。明らかに他のマフィアのトップ達とは違った雰囲気を持つ相手をふと見詰めれば、何の気無しに抱いた疑問をぽつ、と問い掛け。このまま散歩をしつつそろそろ本部に帰ってやろうかと思案していた時背後から相手が近付いて来る気配を感じると、どうやら折角の楽しい時間に少なからず水を差してしまったようだと密かに苦笑を浮かべ。隣に並んだ相手を横目で見上げつつ穏やかに表情を緩ませると「退屈なんてとんでもない。すごく興味深かったし、楽しかった。ああ言うのは初めてだったけど、…良いな、って思ったよ。連れて来てくれて感謝してる。…それより、もう良かったのか?邪魔したら悪いと思って、折角挨拶も遠慮させてもらったのに」と、後の方は少しばかり申し訳無さげに眉を下げて微笑み。相手からの有り難い申し出に「助かるよ。そろそろ帰らないと本当に監禁されてしまいそうだし」と軽快に笑いながら頷いて)


>>垂

ああ、こういうところは初めてだ。…分かった。
(瞳に好奇心を灯して忙しなく周囲を見回していたが、相手からの問い掛けに揶揄いの色が含まれている事に気が付きつつも素直に頷き。ただ、彼女らが特殊なルートからこう言った場所で雇われる場合がある事は承知しており、何よりそれに加担した経験もある身。何と無く複雑な思いを抱きつつも、こんなにも美しければ場所が場所なら体を使って命を繋ぐ必要などなかっただろうに、とぼんやりと思案して。耳に微かに入って来るのは相手と店主らしき人物が交わしている異国の言葉。やはり不思議な響きを持つ言葉だと何と無く耳を傾けているが、相手が此方へ歩み寄って来るのが分かれば其方へ視線を遣り)


>>ダンテ

結構だ。そういうのにはうんざりだよ。
(結局のところ期待していたような返答は貰えず、そればかりか揶揄い交じりの問い掛けには思わずむっと眉を寄せ。不貞腐れたように顔を逸らしテーブルに頬杖をつくと、頑とした口調で拒否を告げ。自分が愛するものを素直に愛する事ができる自由さも、互いに愛し合う事ができる温かさも、何もかもが羨ましく思えてしまう。無い物強請りとは分かっていながらも相手の生き様には羨望を禁じ得ず「…羨ましいな」と無意識に表情を緩めてしまいながらぽつ、と呟き。相手が周囲を不思議がるのは納得できるにしても、一体何処に馬鹿にされる謂れがあるのかと目を見開き。歪めた表情に最早若干の怒りさえ浮かべながら「馬鹿に?何故?暴力は良くないけどね」と疑問を呈しつつも言葉の最後には一応警官として取って付けたような注意を添え)



124:  [×]
2019-01-21 18:56:53

>ダンテさん

…あっ、食材買ってくればよかったな…。
お先に風呂どうぞ~。

(相手に導かれるまま着いていくと角部屋に来てこんなところにあったんだと感心しながらうちはまだ隠し部屋みたいなのないからな…と自分のマフィアの店を考えながら部屋に冷蔵庫がありお腹減ったなと考え勝手に冷蔵庫を開ければ食材があまりなくポツリと呑気な言葉を発しながら自分は風呂はあとでも平気と話しながら相手に風呂を進めながら手洗い場でとりあえず腕と顔についてる血は落とそうとして水道の蛇口をひねて水を出し)



>榊さん

大丈夫ですよ、未遂にはしてますし…。
…確かに面倒ですね…ですが、逃げれるのでしょうか?

(相手に留められぷくっと分かりにくいが頬を膨らましふぅと息を吐きながら大丈夫と話し外でサイレントの音を聞きながら未遂と言いながら怯えてる男を気絶させるツボを押して気絶させ警察に捕まってもお得意の色仕掛けと泣き落としでやればクリア出来ると思うけど見知った顔の警察だとけっこうまずいし情報原としてる警察にこれを見られたら今後の行動に響くと思い面倒と言いながら逃げれるかと問いかけ)

>アーロンさん


…こちらですよ、少し匿ってくれるそうですよ。
そんな顔しないで下さい。彼女達に失礼ですよ…。

(店主と話しをつけて待たせてる彼の元に行き店の裏口の近くにある個室で警察が行ったら伝えるように店主に言ってあり少しだろうが匿ってくれると話しながら個室に向かう途中私に気付きにこやかに笑顔になりながら手を振ってくれる彼女達初めはすごい虚ろな目をしていたのにすごい変わりようだ人間希望さえあればどうにでもなると思いながらふと複雑な顔をしてる彼を見ればあぁ彼も彼女達の辛い過去に関わってることがあるのかと思いながら凛とした声で今はそんな過去を捨てて働いてる彼女達に失礼と微笑みながら呟き)

125: レオナルド ・ バジーレ [×]
2019-01-21 21:06:55




> アーロンさん

情報屋サンからはねェ __ 、とてもイケメンで紳士的だけれども時々ユーモアのある言葉を言ったりするはっちゃけたボーイだって聞いてまァす。
( 此方が情報屋の名を上げた途端に彼の話への乗り気が少し上がったのが分かり、どんな意味かは推測できないが彼にとって印象深い人間なのだろうと想像し。すると興味津々な子供のように楽しそうに聞いてきた為それは決して嫌悪感の真反対の感情を抱いているのだろうと推測して。思い返せばあの情報屋に彼のことを聞いた時もその場の空気が少しだけ変わったような気がして不意にくすりと笑い。素直に彼に対して貰った情報を述べるのも構わないが、それではつまらなくて。数秒間を置いた後にはおどけたようにあれよこれよと口から出任せにありもしないことを言い続けて。どんな反応をするかが気になり相手の表情をじっと観察し。本気で信じて目を丸くさせるのか、はたまた嘘だと気づき激昴するのか、へらりと笑ってみせるのか。彼という人格がどういうものなのかを知りたく此方も興味津々で次の行動を待って。 )


> 榊さん

( 落ち着いた声色で淡々と話しているようにも聞こえるが、その話の内容と表情と微かな声色の変化から百面相のようにコロコロと心境が変化して行くのが読み取れ。心地良い彼の声のトーンに耳を澄ませ、少々やけくそになりつつ酒を堪能して。その酒をあおる姿に焦った彼が優しさで止めてくれようとしたが時既に遅し。早いものでもう酔いが回ったらしく頬はほんのり紅く、普段は冷酷な印象を与える三白眼も何処かへらりと気力が抜けていて。「 知っている。それは知っているんだ。分かってたけろ、やっぱりそれをボスでも無くファミリーでも無く第三者から言われると嬉しいもんらねェ。けどアンタも嫌いじゃァらいよ。言っとくけど、俺が嫌いじゃァ無いなんて言うのは珍しいんらからなァ、? 」と酔いは回っても舌が回らないようでふにゃふにゃになりながら相手の瞳を見つめ、ビシッと指さし。 )


> 垂さん

一瞬で殺すやり方なんていくらでも知ってるでしょうに、やっぱ垂さんは悪趣味だなァ。
( 目の前に転がる肉塊を容赦なく踏みつける相手にニヤァと不敵な笑みを浮かべ、何処か楽しげに頷き。だらだらと言い訳をしながらも虫の息の肉塊にナイフを入れ、うわぁなんて言っているあたり弁解するつもりはないようだなんて思考を巡らせて。ほら見たことかと靴にかかった真っ紅な液体をまじまじと見つめ「 あとの人達は可哀想だからトドメは俺が。 」と他の肉塊には手持ちの鞄から取り出してみせ
た銃で頭を撃ち抜き。 )


> ダンテ

ふーん、やっと分かってくれたの?俺に隠し事は出来ないッて。
( 自分の押しに弱いことは知っている上での食い気味の問いかけ。あざといなんてレベルじゃないのは分かっているが自分が気にしなきゃ誰が彼の心配をするのだろうか。ファミリーも当然心配するだろうがそれでは遅くてて。瀕死レベルの重症ですら彼は隠し通す人間。尊敬もするがそれと同時に彼の短所でもあり。そんな短所を埋めてあげるのが自分の役目だとこれまで何回もこのやり取りを行ってきたように思えて。やっとその言葉を発してくれたと眉を下げつつ苦笑し。子供のように足首の傷を見せてくる彼には態とらしく呆れたように「 はいはい、それじゃアジトに早く帰って治療しないとね。 」と淡々と言ってみせるが、内心それだけで良かったと安堵してアジトへと足を進めて。 )






126: 榊 誠 [×]
2019-01-21 21:36:51


>>アーロンくん

…贖罪、かな。独りよがりだけどね。
(自分がマフィアに入った理由は一言では語れない。世襲でない自分は、出生から諸々に先代との出会いまで順を追って話さなければ真意は伝えられないが、相手にとっては取るに足らないだろし多くを語る必要はない。それでも普段の自分ならもっと他の言葉ではぐらかしていたが相手になら話しても良いと自然に思え、簡素ながら核心部分を付く理由を一瞬の沈黙の後、無意識に微かな哀愁を纏い微笑みと共に零し。相手になら後々全てを語ってもいいかもしれない、そのときは相手が警官になった理由等も聞いてみたいと思いながら、返ってきた感想に此方も口元を緩め「そう言って貰えて嬉しいよ。こういうところは大抵の人は見たがらないからね。連れてきた甲斐があった。アーロン君の困ってる顔もかっこいいところも見れたし。─……?あー、気にしなくていいよ。俺は会おうと思えばいつでも会えるし。何なら混ざって来てくれても良かったんだよ?」国の、特に上層部の人間はこういった場を汚点として視野から除外する。誰が悪いわけではない。下層の人間がいなければ成り立たないのが世の中。それでも、だからこそ相手がこの地に訪れた事を良かったと言ってくれたことが嬉しく、その気持ちを茶化しにして返せば、相手の気遣いもやっぱり紳士だななんて思い。「監禁されたらお腹壊したときに大変だ。───今日はありがとね。ちゃんと体洗うんだよ?」車に乗り込み相手の軽口に笑って返せば車を走らせ相手の都合の良い場所に停車させて。)



>>垂くん

…多分ね。───付いて来て。少し服が汚れるかもしれないけど。
(未遂とは言うが男はきっと女性恐怖症くらいにはなりそうなダメージを受けているだろうなと、まあそれも自業自得だし他人事なので気にしない。それよりも今をどう切り抜けるか。逃げられるかの問いに少しだけ口角を上げると相手の手を取り個室を出て、まるで自分の家のように人目をかいくぐりながら広い店内を歩き、ある地点まで来ると廊下をトン、トントンと何度か拍を取って足で踏み鳴らして。と、ガチャ、と言う解錠音と共に廊下の一部分が浮き上がり、そこを開くと地下へと続く穴が。一応折りたたみ式の階段があるのだが出す時間も惜しいため先に暗闇の中に飛び降りると下から相手に向かって両手を広げて「降りて来ていいよ。ちゃんと受け止めるから。」と。相手の実力ならこの程度の高さは軽々と飛び降りられそうだが何となくそうして微笑んで。)



>>レオナルドくん

へぇ、それは光栄だな。レオナルドくんのお気に入りになれたってことでいいのかな?
(酒を止めるのがどうやら遅かったらしい。話していることはボスの気持ちも理解した良いことなのに呂律の回っていない様に苦笑を漏らしつつ、聞き取れた内容に目を細め此方を指す指と一緒に相手の手をやんわり包むとわざとっぽく微笑み。その間に相手から酒の入ったグラスを遠ざけるとマスターに視線だけで水を持ってくるよう頼み、ぱっと手を離して。「君みたいな男前がそんな簡単に酔っ払ってたら誰かに酔ってる間にさらわれちゃうかもよ?………はい、これ飲みな。」白い肌が薄く朱色に色づく様は中性的な顔立ちを扇情的に見せて色々危ないと冗談半分で笑って言えば、届いた水の入ったグラスを相手の前に置いて。)


127:  [×]
2019-01-22 18:11:20

>レオナルドさん

一瞬で殺してしまったらほしい情報も手に入られませんから…。
…お見事…で、貴方は何故こちらに?

(頭を踏み潰す彼を冷めた目で見ながらふぅとため息をつきじわじわ殺すのはあくまでも情報収集のためと呟きながらけど、何故からはここにいると警戒した気持ちが芽生え殺気を仕舞わずに彼を見たら銃で虫の息である彼達が死んでいくのを平然とした顔で眺めながら外れずに当たっていく銃の腕前にお見事と称賛したように呟きにこりと美人の微笑みをすれば何故こちらに?と問いかけながらナイフに触れ)

>榊さん

…日本マフィアは潜入調査でも優秀そうですね。
貴方っていうかたは…私が女性でしたら惚れてましたよ…

(手を引かれ日本人はシャイの方が多いと聞いたことあるがこの人は別格なのかと考えながら料理店を手慣れたように歩き回る彼を見つめながら潜入調査に優秀だとクスクスとからかうように話しながらからくり仕掛けな屋敷内に興味津々で子供みたいに顔をしながら応用出来ないかと考えながらも地下へと進む穴を見て暗闇だがまっくらというわけではないなと思うと彼が先に行き両手を広げる姿に女性だったらくらっと来るだろうとそれらをオブラートに包みながら述べトンと飛び降り相手の胸に飛び付き)



128:  [×]
2019-01-22 19:52:28


>>ダンテ

…ッ!(火を噴く鉄の口径とともに鼓膜に届いた決して上手ではない鳴き真似に瞬間的に反応し、手裏剣を一枚反射で取り出し。ひとグループのボスである相手に投げつけるまではいかなかったことが不幸中の幸いであり「…思っていたよりも随分可愛いサラマンダーで驚きました。」と更に挑発を重ねつつ一度手裏剣を仕舞い。この状態で警察に見つけられるのは面倒くさくなってしまう…が、それは相手にとっても同じであるはず。そう考えると黒い頭巾を取り、相手に顔を見せ「可愛い火蜥蜴さん、鼠と追いかけっこするより、日本の犬とお話ししませんか?」と、赤い系引く短刀を鞘に収め、攻撃の意思が無いことをアピールし、相手にも自分にもWIN-WINでいこう、と)


>>アーロン

承りました。アーロンさんは自由がお好きなんですね(ふ、と相手の仕草からもしや自分が身バレしているのか、と不信感が浮かべば暗器をスルリと手の中に落とし構えるが、まさかの相手からの誘いに面食らったようで行動には移さず。罠にはめるための策なのか?純粋に散歩したいだけの自由人なのか?無表情の下ではグルグルカタカタと考えるがすぐにそれも諦めて上記を。相手の背を追いかけて一定の距離はキープしたまま相手の提案どおりに歩き始め、折角なので何か聞き出そうか、と)
アーロンさんはどうして此処の配属に?


>>榊

いえ…榊様と酌み交わす事ができるのは滅多に無いので組の者は楽しみにしてますからこのくらい…(実際、組の者の大半はボスである彼と飲めることを楽しみにしており、ごく少数派のそうでない者も飲み会は好きな面子ばかりで、皆が楽しめるなら苦労も苦労のうちに入らない、とそして何より「自分もその中の一人ですし」というのが本音。しかしすぐにハ、と緩んだ?に鞭打ち「…んん、失礼しました。おひとりの月見酒も趣がありますよね」と慌ててフォロー&自分の本音の誤魔化しに。「…確かに一理…いえ、一理どころかその通りですね。」と、相手の言葉に頷くも様付けは恥ずかしい、とたじろく相手を見ると思わず「可愛い」と叫びたい衝動に駆られるが、キュッと眉間を寄せることにとどまり。)
…承りました。では、何とお呼びすればよろしいでしょうか…?


>>垂

…ご挨拶のほど、ありがとうございます。(まさか相手が自ら名乗ってくれるということは、相手の中で自分とは初対面だという認識であることの証明。密かに様々な各ファミリーの情報を集めている職故に各ファミリーの上層部の名前は暗記しているが、ここではそれを明かさない方が良いであろう。何なら自分は害のない一般人だと思われることが一番なのだが、相手がどう思っているかまではわからず、上記の答にも曖昧に笑いを浮かべることしかできず。しかし、自分も日本の者として礼儀を欠く訳にもいかず「こんなに美しい方を忘れるなんてできませんよ。」と自分も作り慣れた笑みを浮かべつつ軽く頭を下げて「自分は梔、と申します。俺の方こそ以後お見知り置きを…」と名乗り。)


>>レオナルド

…嬉しい事を言ってくれるんだな。(自分よりも面食らったような顔をする相手の言葉に絆され、ふと口元を緩めるが、それは口布に阻まれ目元がほんの少し緩むだけに留まり。「ボスもあんたがいなきゃ不安やないがかね?…まぁ、聞いた俺も悪いけんど、そんな事ホイホイ言うてもえいがかや?」まさかそんなに正直に言ってくれるとは思わず、キョトンと珍しく目を丸くすると驚きから出た訛り交じりに砕けた言葉遣いで。あまり覇気のない笑みのまま首が疲れた、と告げる相手にくくく、と少しだけ笑い声を上げると軽く跳躍し、音も無く着地を披露すると彼との距離は先程よりかは近付き)
つい、上から見上げる貴方が可愛らしくて…ゆるしてくれますか?



129: レオナルド ・ バジーレ [×]
2019-01-22 20:24:16




> 榊さん

__ 好きなように受け取ったら良いんじゃない?
( 彼に指した人差し指を優しく包まれ水を飲まされた後に初めて冷静さが戻り、何を言ってしまったんだと羞恥に塗れ顔を紅く染めて。コップを見れば中身は空っぽ、全て飲み切ってしまっている事実に目を丸くさせ。こんなへろへろで無防備な自分は人生で初めて人に見せただろうと失態に頭を抱えつつ、後悔混じりの重い溜息をつき。過ぎてしまったことはしょうがないし、何より相手がそれなりに信頼出来る相手でもあったことから先程までの会話は頭から捨てて表情を引き締めて照れ隠しのような返事をして。「 はァ?男前とかアンタにそのまま返したいよ。その男らしい身体付きも羨ましい。俺のこの細ッそい身体じゃあ喧嘩なんて当然の如くできるわけが無い。まァだから銃の腕前を上げたんだけどね。 」といつもの調子には戻ったように一見見えるが、いつもよりかは少しだけ素直なような気がして。自分でも後々恥ずかしくなるのは重々承知しているのだが、それを掘り返すようなことは彼はしないだろうと思案し。 )


> 垂さん

まァ、それもそうかもね。__俺は昼間が苦手でね、何だか自分には眩しすぎるような気がするんだ。だから息抜きにでもって散歩してたら偶然アンタを見つけてさ。
( 自分の仕事は暗殺が多いばかりに情報収集の為の殺人行為もあることを忘れていて。相手の言葉に賛同を示すと何やら警戒が解けていないのか、ここにいる経緯を問われどうせ彼に嘘をついても見破られてしまうだろうと素直にそのまま応え。返り血を浴びながらも優雅に微笑む綺麗な彼は、月の光に照らされ神秘的にも思えて。その姿に暫し見惚れてしまい不覚ながらも「 綺麗 __ 。 」なんて呟き。 )


> 梔

嬉しく感じられるような事を言ったつもりは無いけどね。
( 口元を緩めた彼が素直に嬉しいと述べたことで気恥しさが妙にこみあげてき、素っ気ない反応を返してしまい。しかしこれが自然体だろうとそれに対する彼の反応には気にもくれず。なにか驚いた時などに出る訛りにはもう慣れ、なんとなくのイントネーションで意味を読み取って。「 ボスの近くには俺も信頼出来る優秀なファミリーが居るから。俺も行きたいけどなんでか行かせてくれないんだよねェ。 」と苦笑気味に腕を組み視線を落としながら言って。流石、と言ったところかあれだけ高い場所からも華麗に飛び降りる姿に感心し気を取られてしまい近づいてきたことにすら気づかず。いつの間にか近くから聞こえてきた声に驚くが、その後に紡がれた言葉にもさらに驚きを見せ。 )
ゆ、許す __ けど。可愛いッて本当に思ってんの?アンタって本当にそーいう誤魔化しみたいなのが得意だよねェ。





130: 榊 誠 [×]
2019-01-22 23:55:20


>>垂くん

そうだねー、もしかしたら君の組織にも既に潜入してるかもよ?
(実際過去に右腕として動いていた時は刺客としてあらゆる組織に潜入したことはある。今相手の組織に手をかけてはいないが、優秀と褒められ冗談を笑みを深めて言い。暗い地下、手を広げて待っていて、もしかしたらスルーされるかと思ったが飛び込んできた華奢な体を軽々と抱きとめてはゆっくり足を地につけてやり。見た目通り軽いなと思いつつ相手の言葉に軽く笑い「なんだ。男の垂くんは惚れてくれないんだね。……足元気をつけてね。」と軽口を言うもすぐに切り替えて上階が騒がしくなるのを聞きながら注意を促しながら先を行き、地上の路地裏へと繋がる梯子は見えてくると落ちても受け止められるように先に登るよう促して。)



>>梔

いや…まあ確かに一人で呑みたい気分の時はあるけど、みんなが喜んでくれるなら今度場を設けて貰おうかな。場所は梔に任せるよ。
(確かに仲間と飲み交わす時間は一人よりもずっと楽しい、相手の言葉を素直に受け止め場をまとめるのが自分よりもうまい相手に事を任せ。勿論相手の漏らした本音も聞き取っていて「…梔と飲むお酒は格別だからね、ちゃんと参加するんだよ。」と上辺ではなく心からの言葉を述べれば微笑むも、呼び名をどうするかの話題には呼び捨てでも良いと思うも
相手の性格から躊躇しそうだと思えば「さん付けで、いいんじゃないかな。────、……梔、早速だけど、月見酒、付き合ってくれるね?」無難な答えを穏やかに笑み言ったとき、ぴりりとした殺意を背後から感じて。明らかに自分に向けられたそれに恐らく相手も気づいているはず。逃げろと言って逃げる子ではないのは分かっているし、此方を狙う輩をあぶり出さなければならない。ならば人目のつかないところにおびき寄せるしかないと。表情は変えないまま本来の目的を遂げるように酒瓶を軽く掲げて微笑んで。)



>>レオナルドくん

そうするよ。…ちなみに俺はレオナルドくんを気に入ってるよ。
(水を飲んだことで多少は正気に戻った様子に内心安堵しつつ、照れ混じりに返された言葉にならば都合よく受け止めようと、自分の中で勝手にお気に入り認定されたことにすれば真意の分からない物言いで相手を見て口元を緩めて。自分の体躯の事を言われれば、普段から意識して鍛えているし同性に褒められるのは悪い気がしなく。「銃が上手く扱えるなら充分だと思うよ。向き不向きは誰だってあるからね。適材適所でいいと思うな。俺は銃は苦手だけど…、おっとこれは言わないほうが良かったかな。」口が滑ったと技とらしく笑えば店に掛けられている時計にふと目をやり思いの外時間が経っていることに気づき、相手は幾分酔いが醒めたようだがまだ頬が赤い気がして「帰り、送っていこうか?」と反応を窺って。)


131:  [×]
2019-01-23 18:32:20

>梔さん

まぁ、美人だなんて冗談はよしてください…。
それに梔さんだったら身分上飽きないほど私より綺麗な女性が寄ってきますでしょ?

(美人と誉められればきょとんとしながらもにこりと微笑みながら美人なんてと呟き無邪気に子供のような笑みを作りながら冗談はよしてくださいと話しながら自分の手を口元を覆い彼ほども容姿なら女はうじゃうじゃ沸くと考えながらそれをオブラートに包みながらからかうように話しあくまで自分は格下だというかのよう悠々と語りながらあぁ彼には興味があると考え獲物を見る蛇みたいな目をして)


>レオナルドさん

残念です…。
どうも嘘をついてる様子がないので粗方本当のことでしょう…。

うれしいこと言ってくれますね…。

(彼が言ってる言葉は信用がないが目を見れば動揺も嘘も見当たらないつまり殺す理由がないまぁ私としても今彼を殺したとしてもリスクがあるため危険な綱渡りはしたくないなと思いふぅっとため息をつき腰についてるナイフをしまい仕方がないとばからに肩を落とし本当のことでしょうとしょんぼりしたような口調で話しふと血を浴びてる私を見て綺麗と言われ少しびっくりしたが微笑み返しからかい口調で話し)


>榊さん

おや、それは油断ならないですね…。
そうですね…私は高いですから。

(彼の軽い冗談にやりかねないなこの男はと内心毒を吐きながらゆるりとそれは怖い怖いと言うように油断ならないと述べながら彼の胸元に飛び付き軽々と抱き上がれれば何か癪に触るが安全第一だから仕方がないと思えば惚れてくれないと言われ普通の人間だったら1つや2つ惚れてたりするだろうとも生憎ハニートラップは私の十八番だとだからと考え妖美に微笑みながら自分は高いからとクスクス笑いながら述べ梯子に登り)

132:  [×]
2019-01-27 21:15:20


>>レオナルド

…天然、ですか?(ふー、と真顔のままついたため息は半分が先ほどの仕事の疲れ、もう半分は彼が本当に天然なら、こんな国でそんなに天然発動しても大丈夫だろうか、という心配からのものであるが到底相手に伝わるとも考えておらず。近付いた距離は、腕を伸ばせばギリギリ相手に触れるか触れないかの距離。相手がうつむいたのを良いことに黒い手袋の指先で彼の髪を弄びつつ「そりゃ、強い切り札は後方に取っておくものだろう?背中を預け合ってるってこと。」と至極当然、と言った様子で。どうやら自分は相手と話す時に敬語が疎かになるようだ、と自覚するとしばらく前から小出しにしてきた普通のタメ口で話し始め。驚いた様子の相手を見ると、案外コロコロと変わる表情に自分の表情も持っていかれそうだと真顔で思いつつ「思ってるよ?誤魔化しは得意だけど、ここで誤魔化しても特にならないですしね。」と述べつつ、相手のおでこを指でついて)


>>榊
光栄です。では、次の抗争の勝利の暁にはとびきりの席を設けましょう(自分の意見に対して肯定的な返事と格別、との言葉を貰うと表情には出さないものの嬉しそうにぺこ、と軽く頭を下げ。頭を上げた時、じり、と後頭部に視線にも似たそれと相手の言葉の真意を感じ取れば頭の中に自分たちのいる付近の地図を描き、一番近い廃墟を弾き出せば「はっ、肴を釣りに参りましょう榊さm……ん。」と、先だってそこへと先導しつつ、その場所までの襲撃に備えて武器を隠し構え。
月夜の晩はいつもより月の光量が多く、明るい夜道を目的地まで辿ると、相手の刺客もここが勝負時だと感じたのか一人二人と姿を現し始め。それを確認すると腰の後ろに隠していた2振りの短刀を取り出し)
…榊さん、は、お下がりください。ここは自分めが。


>>垂
…まさか、自分など貴方に比べれば取るに足りますまい。((バレていたかーー、相手の美しい笑顔の中に潜む蠱惑的な
視線に自分の正体がバレているのだと気付けば小さく溜息を一つ。それを隠すように上記述べつつ、ニコリと一段と目元の笑みを濃くし「…しかし、こんなところで立ち話も何ですし、お話しするなら少し場所を変えませんか?」と上記に続く言葉を述べ、相手へよく道端で配られているティッシュを手渡し」
よろしければ、どうぞ

133: 榊 誠 [×]
2019-01-28 22:11:46


>>垂くん

よっぽどのことをされない限り、君たちに手を出すリスクなんて負わないよ。
(相手に限らず中国組織は手練れも多いし特にあのボスとはあまり対峙したくない。仲間に手を出されたら話は別だが。笑顔ながら軽く牽制を入れて肩をすくめれば、妖艶な笑みを共に言われた言葉にやや目を見張ったあと「それはお見逸れしました。」と態とらしく笑んで軽く頭を下げて。相手の後に続いて梯子を昇り外へ出ると、そこは店から随分遠くでサイレンも小さくなっており「逃げ切れたかな…。服、汚れなかった?」と相手に向けば汚れの心配をして。)



>>梔

(抗争、と聞きあまり気が進まないと思うもボスとしての示しも相手の気持ちも等閑できないため「頼むよ。」と一言だけ述べ、向けられる殺意に意識をやり。‘さん’付け予呼びに慣れない様子は場違いながらかわいいなと思うが、段々人通りも少なくなり月明かりだけになれば胸中も徐々に影を落として。どうやら敵は2人の他にもまだ潜んでいて、中国でもイタリアの組織でもないらしい。敵の数が多いなら此方も多いに越したことはないし仲間の後ろでじっとしていられるほど怠惰ではない。「俺がそれ素直に聞くと思って言ってるの?───殺したら駄目だよ…なるべくね。」敵から目を離さず穏やかな声色ながら少し挑発的に言えば、自分自身に危険が及ばぬ限り殺すなと。刀に手を添え相手の前に出ては打ち込まれた銃弾を居合斬りで弾くと敵との間合いを一気に詰めて目につく二人を峰打ちで地面にねじ伏せさせ、相手に群がる数人の敵の一人の気絶させる首元のツボ目掛けて袖元に忍ばせた千本を投げつけて。)


134:  [×]
2019-01-30 17:27:07

>>榊

承知(月を背に自分の前に立つ男を見ると匂い立つような覇気に思わず口元を緩め。憧れの対象の勇姿は自らへの鼓舞へとなり、いつもよりも俊敏な動きで飛び跳ねるように現れた敵の間を走る糧となる。頭の彼が言うとおり、無駄な殺しはせず、数人の襲ってきた相手を彼に習い峰打ちで片付けていると仕事柄見、集めた情報から解析し「…こいつらはここら一帯で徒党を組んでいるグループです。マイルドマフィア…いわばカラーギャングと言ったところでしょう。如何しますか?このまま始末しても?」と相手達からの攻撃を捌きつつそう伺いを立て。そんな中でも一切無駄のない動きで舞うように相手型を倒していく我が組みの頭の姿に見とれつつも、自分も負けじと逆刃で把持した短刀を振るい。彼が千本を投げると同時に自らも相手の背後に現れた輩の急所ではない箇所に苦無を数本投げつけて)
…すみません、貴方を狙う不届き者にはこのくらい良いかな…と

135: 榊 誠 [×]
2019-01-31 01:52:27


>>梔

俺を助けてくれたのに怒れないでしょ。
(千本を放ったのと同時に背後でドサリと敵が倒れれば見事な暗器使いに舌を巻きつつ肩を竦めて笑めば余裕を持って残った敵も気絶させ。最後の一人、主格と思われる人物だけ気絶させずに腕を背中に回させ跪かせると身動きを封じ、「で、マイルドマフィアだっけ?優秀な部下を持つと仕事が早くて助かるね。……俺とあの子が居て襲撃してくる無謀さは買ってやるけど今後の行いを改めないとそれなりの対応をさせて貰うよ?」少し離れた場所にいる相手に華麗な剣舞と迅速な分析の賛辞を視線で送りつつ、始末は待つよう目配せし、すぐに眼下の敵に冷酷さを秘めた穏やかな笑みを向け。すると敵は不敵に笑い、本命は日本のアジトで別部隊が強襲をかけている頃だと。その時僅かに香った火薬の臭いに眉を潜めては、敵の体に張り巡らされた時限爆弾が起動しているのに気付き。今から遠くに離れるのは不可能だと判断すれば「梔、伏せて!!」と滅多に出さない大きな声で叫ぶと同時に敵の首を締め落とし、数秒後には爆発する爆弾を何とかギリギリで敵の体から剥ぎ取り、空中高くに投げ上げて。)


136:  [×]
2019-01-31 20:27:53


>>榊

…ありがとうございます。
(先程戦闘を終えたばかりであるにも関わらず、余裕ありげな様子の彼を尊敬の眼差しで見守っていると、自分い向けられた言葉ではない賛辞に格好良さと嬉しさを感じて小さくガッツポーズを。続いた目配せには思わず小型でいつも忍ばせているカメラを構えそうになっていると自分のズボンに入れていた携帯が鳴り。跪かされた主格と頭からは目を離さないまま電話を取ると、丁度それはアジトに残っていた部下からのもので、聞こえてきた内容と目の前で行われている会話の内容が同じだと理解すると、跪いたままの輩に武器を構えつつ至極冷静を装い「榊さん、アジトは無事です。待機していた部下たちが対応してくれました。敵部隊の6割の殲滅を確認…しかし、現時点でこちらの部下の4割が負傷、そのうち2割が重傷です。また、敵部隊の主格も生存とのこと。軽傷の者はアジトで手当てを。重傷の者は安心できる筋に…」と報告しつつ近付くといきなり響いた彼の声。いつもは物静かで声を荒げることのない彼がこんな声を出す理由は、探る前に目に飛び込んできた爆弾により府に落とされる。こんなところで我らが組みの頭を、自分の尊敬する彼を失うわけにはいかない。その想いは自然と体に出て、もともと近かった距離が幸いしたのか、ごく短い距離をほぼ地面スレスレの高さで駆け、爆弾を投げた後の体制を崩した彼を抱き止めると、頭部を庇いつつ覆いかぶさるようにして地面へ伏せ。)


137: 榊 誠 [×]
2019-02-01 00:41:43


>>梔

(相手の反応や小型カメラについては気付かずに、アジトでの報告を聞けば怪我人は心配だがとりあえずは危機を脱した様子に安堵し。それでも部下を危険に曝したことには変わりなく自分の愚鈍さに憤りを感じ微かに口元を震わせる。敵部隊の主格が生存しているならば本拠地を探り当て日を改めて制裁を加えなければならない。企てを考えながら手早く爆弾を処理していたせいか思いの外相手が近くにいたことに気付かずに、襲いくる爆風の衝撃に身構えるもその前に相手が覆いかぶさってきて。驚く間もなく炸裂音と共に熱と爆風が襲えば薄く目を閉じ、静かになったところで即座に相手の安否を確認し。身を挺して自分を庇った相手。自分は相手の下にいたから何ともないが衝撃をもろに受けた相手はただでは済まないはず。意識がない様子に焦る気持ちを抑えながら体勢を変えて、座ったまま相手の上半身を支える形で抱き起こし「梔、…目覚まして。」声が強ばりそうになるのを静かな声色で隠し、しじまな怒りも平静を装う顔の下。相手の無事を願い頬を軽く数回叩いて。)


138:  [×]
2019-02-02 06:26:02


>>榊

(頬にごく軽い衝撃が走るとまぶた越しに外の光が差し込み、ぼんやりと頭の中に霞みがかったような意識が朧げに浮上する。瞼が開きかける一瞬、自分が気を失った経緯を思い出すと、相手は無事か、他に敵襲はないかと周囲を確認するために覚醒と同時に動こうとするも、背中に走った痛みに驚き「…っ、」と僅かに呻くだけにとどまり。相手が咄嗟にとった冷静な判断と、投げた十分な高さにより、目を閉じたままでも負傷は背中の火傷だけだと分かる。否、そんなことより…「榊様、お怪我は…?」漸く開けた目の前にいる相手を確認すると、一番先に口から出たのはその言葉。次いで目視で確認しようとしたところ自分が支えてもらっていると分かり、慌てて距離をとり「失礼しました…!」と謝るも、すぐ近くに爆弾を巻きつけていた張本人が気絶して転がっているのを見つけると「…まだこいつも生きているようです。情報を吐かせるため、一度連れ帰りますか?」と冷静に。本当ならば仲間を傷つけた挙句頭を危険に晒したこの輩など、今すぐにでも殺してしまいたいのだが、それを防げなかった自分への葛藤から自分の判断に自信がないのか、相手に伺いを立てて)

139: 榊 誠 [×]
2019-02-02 13:07:47


>>梔

(微かな呻き声と共に長いまつげを震わせ開かれた瞳、そして零された第一声は実に相手らしく、少し説教してやろうと思っていた気も失せて呆れ笑いをし「…それはこっちの台詞。俺は君のおかげで無事だよ。」何か堪えるように言葉を飲み込んで微笑めば、距離を取る相手に無理をしてないか視線を送りながら頬についているすす汚れを親指で拭ってやる。「気にしなくていいのに。俺はずっと抱きとめてても良かったよ?」こんな時くらい身を任せていいのにと苦い思いをしつつおどけたふうに言うも、続く相手の問いに表情を消して転がる男に視線をやり「…そうだね…。」声を落として肯定と捉れる一言を呟いた数秒後、躊躇なく、男の急所となる喉元に千本を一突きし声を上げさせることなく絶命させて。冷ややかな空気はその一瞬で次に相手を見たときにはいつもの緩い雰囲気を纏って「此奴等の出処は情報屋にでも聞けば何とかなるでしょ。…連れ帰るよりも君の怪我の治療が大事。」と何とも軽く言ってのけた後、相手の葛藤を緩和させるようにその頭を優しく撫でて目を細め。そして答えを待つこと無くアジトに残る部下、死体処理に長けた部隊に連絡を入れてこの場を任すと通話を切り、相手に向き直って「アジトは今手一杯だから怪我は俺の家で診よう。…すぐに冷やしたほうが良い。ほら行くよ。」優しい声色ながら有無を言わさぬ気迫で言えば相手の身体を支えてやるため手を取って。)


140:  [×]
2019-02-03 13:06:30

>>榊

…榊さん…?(呆れ笑いを浮かべた相手に、怪我はなさそうだと安堵するも、何か違和感のある話し方に思わずその名を呼び、表情を見るため、顔を覗き込むようにして近付き。?に感じた親指の温もりと、いつものような穏やかな雰囲気に安堵するも、それは一瞬。最早肉塊と化した男の喉に突き立てられた千本と深淵から覗くような冷たさが据わる彼の眼差しを美しく感じれば、浅ましくもゴクリと喉を鳴らし。ただ、次の瞬間には暖かな雰囲気を纏った彼の手が己の頭の上に。彼の手の大きさや温もりはは以前の頭を彷彿とさせる暖かさがあり、幸福感を感じつつそれを受けると「ではアジトの割り出しはお任せください。信用筋があります。…申し訳ありません。」情報屋、と聞けば信頼できる情報筋の顔が二、三浮かび挽回を、とばかりに。続く言葉にはとっさに大丈夫だと言葉が出そうになるものの、彼の目を見た途端にその言葉ではなく、謝罪の言葉。彼の透き通った瞳の中に痛みが見えたように感じ、先に伸ばされた彼の手のように、自分も彼の?に軽く手を添え、「…榊さん、無理はなさらないでください。体は無事でも、心は気付かないうちに疲弊したり傷ついたりします。」と、囁き。彼が他の者と連絡をしている間に自分も自分のお抱え部隊に、アジトを割るように指示して彼に向き直ると突然言われた言葉に「え、いや、あの、そんな、滅相も…!」と慌てて手と首を横に振ろうとするも、有無を言わさぬ気迫にゴニョゴニョと言葉を返し、ぐ、と取られた手を握り返す事しかできず。)

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