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【FGO】嗚呼、日常。【3L】/4410


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自分のトピックを作る
1721: 御影尋 [×]
2020-09-14 22:19:23

>>アンリマユ
(意地悪しかしてくれない神様と真っ黒な願望器は、どうやら自分の願いは叶えてくれないらしい。全部放り出せたら楽だ、忘れられたら楽だ、無かったことにできたなら…寂しいのだろうと、諦めた。座り直した貴方の肩に、倒れ込むように額を押し付けて「そんな自分からの首輪をし続けるなんて、犬ですか」と。要らない思い出はひとつも無いけれど、全て捨ててしまいたいくらいに重たくて辛い。それでも、「…自分のやつは、後で回収しておきます。まだ部屋にあると思うから」と小さく呟いて。一度諦めてしまえばもう後は落ちるだけ、数日間分の穴を埋めて、明日からまたマスターとして頑張るから…今くらいは許して欲しい。正面から抱き締めるように背中に腕を回して、ぐりぐりと額を押し付けて)

1722: アンリマユ [×]
2020-09-14 23:21:44


御影尋.

デザイン気に入ってるからなぁ。もし取ろうってならアンタと鬼ごっこしてた所だぜ。
(令呪も足首に巻き付いたソレも自身を縛る首輪に他ならない。それでも存外窮屈には感じないのだ。なにより貴女からもらった物だから捨てられるわけ無い。貴女がゴミ箱に落とした物も本当に要らないと言うのであれば、自分がもらってしまおうと思ってたのはここだけの話だ。無遠慮におでこを擦りつけて甘えてくる貴女に、たまらず目を細めて。空いたほうの手で後頭部を撫でた後「なあ、アンタそれこそ要らねえ物とかねえのか?」と不意にそんなことを尋ねては柔な髪に唇を当てて、)
 

1723: 御影尋 [×]
2020-09-15 00:00:09

>>アンリマユ
あー…要らないもの、ですか
(気に入ってもらえているのなら、別に無理に奪うこともしないのだけれど。目に入る度にギチギチと心臓が軋むような音を立てるのにも目を瞑ろう。頭に触れた手に自分でも呆れるくらいにほっとして、ぐでんっと溶けるように体重を預けたまま少し思考を巡らせて…自分の部屋にはお菓子こそ色々あるにせよ、元々物が多いとは言い難い。あの部屋で不要なものといえば…自分自身という回答は流石に怒られそうだ。「パッとは思い浮かびませんね」と返事をして、顔を上げると気紛れに目の前の肩に軽く噛み付こうと口を開き…まあ、これはいつかの意趣返しでしかないのだが)

1724: アンリマユ [×]
2020-09-15 21:09:01


御影尋.

アンタもリツカみたいにシュシュとか着けてりゃあいいのに。そしたら……噛むなよ。
(一旦唇を離し指通りの悪くない髪を指に搦めては優しく梳き。貴女も貴女の先輩のように普段から何か身に付けていれば…その先を言おうとして、継ぐべき台詞を紡ぐより先に、突然肩に噛みついてきた貴女に軽く衝撃を受け言葉を失い。痛くはないし嫌でもない。ただ、おどろおどろしい模様が刻まれたソコに躊躇なく歯を立てるので驚いたというか…彼女は刺青に対して嫌悪感は無いらしい。とはいえ「ペッしなさいペッ。腹壊すよ。」と早すぎる最終通告を。こんな状況でも体は弛緩しきったまま、再び貴女の頭に手を回し、)
 

1725: 御影尋 [×]
2020-09-15 22:24:17

>>アンリマユ
(髪に通る指先、ぞわぞわと安堵感に似た甘くて不慣れな感覚に落ち着かなくなってきた。ゆっくりとさして痛がりもしない貴方から、つまらなさそうに口を離してから薄くついた歯型に唇を当て…別に貴方を食べてお腹を壊すなら本望なのだけれど。「所有印より、首輪より、貴方には歯型の方がお似合いかと思って」と、消えてしまう痕ならいくらつけたところで貴方を縛り得ないし、自分も満たされる…生温いお湯に浸かっているようなこの感覚が気持ちいいけれど底なし沼のようで怖い。のそのそと貴方から離れるように後ろに下がっては、ベッドから降りようと体を捻って…今更何だか恥ずかしくなってきた、このまま逃げてしまおうと)

1726: アンリマユ [×]
2020-09-16 21:04:05


御影尋.

勝手に噛んでおいて飽きたらポイかよ。ヒヒッ、オレとは遊びだったのね~、なんちって。
(薄い反応がつまらなかったのか。壊れた、というより飽きた玩具を床に手放す子供のような…離れようとする貴女を見て、少なくとも自分はそんな印象を持ち。そっちがその気なら対抗してこちらも好き勝手させてもらうとしよう。ちょうど貴女が背中を向けたタイミングでお腹辺りに問答無用で腕を巻き付け、そのまま一気に引き寄せた。のしっと肩に顎を乗せ「まだお仕事残ってんの?無いなら遊ぼうぜ。」と何かと理由をつけて逃げようとする貴女の退路を断つべく尋ね。貴女のほうから近寄ってきてくれるのは珍しいからもう少しだけ体が鈍りそうなこの戯れを楽しみたい、)
 

1727: 御影尋 [×]
2020-09-16 22:21:24

>>アンリマユ
うぇっ、あ…
(いつも通りからかった後、飽きたと両手を離されるものだと思っていたが故に…腹部に回った腕は予想外、それよりも簡単に後ろへ転がるように戻された力も想定外。自分とは違う力に関心するより先に、肩に掛かった重さと耳元で響く声にピタリと動きを止めて。これは、とてもまずい。恋愛感情とは違う、敬愛と崇拝と、色々な何かで軋むような音を立てた心臓と、じわじわと熱を持つ耳、「…仕事はありませんが、離してください」と異変を悟られるより先に逃げるが勝ちだと返事を)

1728: アンリマユ [×]
2020-09-17 00:11:59


御影尋.

このくらい別にいいじゃねーかよ、ケチ。
(相変わらず初心な飼い主はこの状況が恥ずかしいようで分かりやすくじわじわと赤みを帯びていく耳。あまりしつこくしたらまたギクシャクなるだろうから…仕方ない。好き勝手するとは言ったけどそんなのは夢物語で主の勝手は赦されても、サーヴァントの勝手は赦されない。故に文句吐きつつ渋々といった様子で両腕をほどき床に腰をおろし。「アンタなにしに来たんだよ。」と部屋に入った時、平然とベッドに寝転んでいた貴女に尋ね、)
 

1729: 御影尋 [×]
2020-09-17 09:19:17

>>アンリマユ
アンリマユさんに会いに来ただけですよ
(ケチと言われても困る、こちらも如何せん上手く感情表現が出来ずに困っているのだから。とはいえ、大人しく離された腕にほっと息を吐いて、床に座り直した貴方をベッドに腰掛け直しながら見下ろして。理由なんてただのひとつしかなくて、それは飼い犬の様子を見に来たに限る。片腕をのばし、貴方の髪をくしゃりと撫でてから「まあ、お元気そうでなにより。飼い主は満足です」と。とはいえ、貴方の言う通り此処に居座る理由はもう無い。のそりと立ち上がり、お暇しようと)

1730: アンリマユ [×]
2020-09-17 21:32:11


御影尋.

…アンタ、意外とタフなんだな。
(そこそこ頻繁に医務室送りになってるイメージがあるからか。ここ数日間引きこもっていたわりに普通にピンピンしている貴女に対して小さな声で意外とタフだと感想述べ、呑気に欠伸をふわり。立ち上がった貴女と入れ替わる形でベッドに潜り込んで。…何にせよ復活してくれて良かった。なんて元凶が言える立場じゃないか。眠気に負けて目を閉じれば、うんともすんとも言わなくなり、)
 

1731: 御影尋 [×]
2020-09-17 22:47:30

>>アンリマユ
…ええ、強いんです、自分。
(一方で貴方はとてもよく眠る気がする。魔力供給が少ないからか、充電切れになる前に眠っているのだとしたら…申し訳ないけれど。身体が健康だと胸を張っては言えない、けれど、少なくとも簡単に倒れるほど弱くはないし、前を向けるだけの強さはある。布団へ潜り込む貴方を横目に見て…さて、眠るのなら邪魔はすまい「おやすみなさい」と布団の上から軽く貴方の身体を叩いては、部屋を出ようと足を扉へ向け)

1732: アンリマユ [×]
2020-09-18 04:56:17


御影尋.

(─眠りに落ちてからどのくらい経ったのだろう。布団に潜ったまま近くのテーブルに腕を伸ばすもいくら手探りしても目当ての物は掴めず…嗚呼、そういえばこの部屋に時計は無いんだった。窓も無く我ながら不便な部屋…まあ、その分愛着が湧くことも無いから丁度いい。部屋を出てぼんやりとした常夜灯に照らされ無機質に広がる白い廊下を進み、目指す先は檻の“外”。忠犬たるもの勿論首輪はつけたままで。草木も眠ると言う丑三つ時。影の薄いバグが姿を消したところで気付かれやしない。カルデアで唯一外の世界に繋がるエントランスへと足を運び、)
 

1733: 御影尋 [×]
2020-09-18 08:46:00

>>アンリマユ
(仕事が上手く纏まらないまま、気がつけば時計は深夜を軽く越え、今に朝だと早起きの英霊達が騒ぎ出す時間になってしまう。流石にやりすぎた、と揺らした足首には捨てるはずのものの中から拾い上げた足枷。と、不意に離れた位置で何かが…「…こんな遅くに」過去にこんな自分の手を取ってくれた英霊達の中の一人の気配がゆらゆら揺れる。不安定に、揺れたまま離れるそれを追うように廊下に出ては辺りを見回し…似たもの同士、相手の考えていることは分からない)

1734: アンリマユ [×]
2020-09-19 02:20:37


御影尋.

(出入り口までやってきたところで不意に、この時間帯にしては珍しい人間の気配を感受。このぼんやりとした魔力の感じは…「アイツまだ起きてんのかよ。」と姿は見えなくても、うろちょろと動き回る気配にやや呆れつつ振り返り目を凝らす。すると廊下の向こう側、常夜灯に照らされた小さな人影が歩いてくるのが何となく見え。…今日からまた特異点を巡るマスターが夜更かしとはいただけない。霊体化し、貴女の背後に回れば暗闇のなかからぬっと伸ばした手で肩を掴もうとして、)
 

1735: 御影尋 [×]
2020-09-19 10:24:58

>>アンリマユ
わぁ、ひっ、
(貴方を迎えに、と思っていたのに。不意に背後から伸びてきた腕に気が付くより先に肩に触れた手に、ぴゃっと猫のように飛び上がって。距離を取るように、その腕が誰のものかを確認せずに、その場から逃げるように走って近くの素材置き場になっている物置に逃げ込んで。いくら普段相対している者が過去の人だからといって、丑三つ時に背後から肩を掴まれればそりゃあ…「何今の誰今の」と威嚇する猫のように物置の端で小さくなって落ち着こうと)

1736: アンリマユ [×]
2020-09-19 15:54:59


御影尋.

(相手が自分の飼い主で無かったのなら確実にその首を落としていたし、そちらは落とされていた。よっぽど吃驚したのだろう…一目散に逃げ込んだ物置きのなかで小さくなっている貴女は、そういう趣味が無い己ですら心を揺すられ嗜虐心が湧き上がってくる。薄く双眸を細めて「ははは、悪かったってオレだよ、オレ!オレオレ!」と反省の色が見えない声で話しかけ。部屋の隅っこで威嚇する貴女は本当に警戒心の強い猫のよう。思わず「チッチッチッ~怖くねえからおいで~。」と扉の前でしゃがんではおいで、と手を揺らし揶揄い、)
 

1737: 御影尋 [×]
2020-09-19 16:50:02

>>アンリマユ
(指先が冷たい、相手の気配に意識が及ばずに扉が開く音に肩を揺らして顔を上げ。笑うのは見慣れた姿、三日月形に歪んだ双眸と、揺らされる手は確実に愉しんでいる、ような。不本意だ…そもそも貴方を迎えに出ていったのに貴方に怖い思いをさせられるだなんて。ほっとして貴方に近寄りたい感情を押し殺して…扉の前に居られては、貴方の横を通り抜けてこの場から逃げ出すことも出来ない、貴方の手を取るのはこの状況では悔しいので…じっと壁に背をくっつけたまま、ふいっと貴方から顔を逸らし)

1738: アンリマユ [×]
2020-09-19 17:55:00


御影尋.

悪気…は、あったけど本当に悪かったって!こんな真夜中になにしてんのか気になってさあ。
(ああ、拗ねてる。無言で顔を逸らす仕草が微笑ましくて可愛いだとか場違いなことを思いつつ、無意識のうちに笑みを深め。貴女の反応を見たら何だか外に遊びに行く気も失せてしまったので、今宵は大人しく保護されるとしよう。…というかこのまま放置して出て行ったら後が怖い。そちらに歩み寄れば目線を合わせて「部屋戻ろうぜ。」と手の平を見せた後、こしょこしょと猫が喜ぶとされる喉をくすぐり、)
 

1739: 御影尋 [×]
2020-09-19 18:40:46

>>アンリマユ
…貴方が部屋の外にいる気配がしたから、お迎えに行ったんです
(悪気があったことを認める潔さは褒めておこう、心の中で。だからといって暗く静かな廊下でのアレは許し難い。ふっと目の前にやってきた貴方を横目で見据え、伸びてきた手…猫じゃない、と言いたいけれど、触れた体温が先程肩に触れたものと同じだったから擦り寄るように受け入れて。仕方がない、お迎えに行くというミッションは達成されたわけだから良いとしよう。「…飼い主を猫扱いとは何事ですか」と、貴方を犬扱いする自分に言えたことではないけれど少しだけ壁から背中を離して立ち上がる準備を)

1740: アンリマユ [×]
2020-09-19 20:55:45


御影尋.

マジかよ、隠れんぼは得意なんだけどナ~。
(くすぐりをやめ貴女に釣られるように立ち上がる。自分自身、吹けば消えるようなあやふやな存在だという自覚はあるから見つけてもらえると……その、胸のなかで渦巻くこの感情を上手く表現する言葉が見つからない。むずむずと痒い首の後ろを手で隠しながら、こんな真夜中に、存在しないものを見つけてくれた貴女に「…お迎えあんがとね。」とボサボサの髪を乱しつつ、そそくさと倉庫から出て、)
 

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