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【FGO】嗚呼、日常。【3L】/4410


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自分のトピックを作る
2201: アンリマユ [×]
2021-06-26 03:14:31


御影尋.

…ん、このまま寝かせてくれんなら血でも何でも、くれてやるよ。
(鼓膜を揺らした声もなんのその。触れた体温は先程、寝る前よりはだいぶ温かく感じられてそのまま手を布団の中にしまい。嘘みたいに穏やかな時間と、柔らかなベッドの感触に酔いしれながら眠たい目を楽しげに細めて「ガブッていかれても今ならあんま痛くねえ気がする。それに血と込みで自分の魔力も味わえるぜマスター。」と消化出来ていない飼い主の魔力が熱となって胃の中を巡り、たぷたぷする腹を撫でて、)
 

2202: ナーサリー [×]
2021-06-26 19:07:03

(/すみません、遅く…なりましたっ(吐血)

≫御影尋

そうね、そうね!マスターがそう言ってくれるなら明日もまた幸せに違いないわ!それにおままごと…楽しそう!マスターはお母さん役?お姉ちゃん役かしら?お父さんのためにお弁当を作りましょうか?
(本来子どもが怖がる暗い廊下も、抱かれて歩けば素敵な夜の散歩道。希望に沿って遠回りしてくれる優しさに幸せを感じながら窓から外を眺め。「見て、マスター。雪が星灯りでキラキラしてるわ。素敵ね。どこまでも雪が続いて海のよう!雪で何でも作れるし、雪にイチゴのシロップをかけたらおいしいかもしれないし、雪を踏む音は素敵な音楽!どこまでも夢と希望を広げられるわ。──ただ、溶けてしまえば何も残らないし、触れると冷たいのが難点だけど。」窓から視線を貴女に戻し満ち足りた笑顔を向けて。そういえばわがままでしっかり防寒もせずにこんな所まで連れてきてもらってしまった。今は寒くないのだろうか?様子を伺うようにじっと見つめてみるが、、、)

≫アンリマユ

そう?かわいいと思ったのだけど…離れたくないって言ってるなら仕方ないわ。でも、うふふふっ、お腹いっぱいになったのならよかった。シンデレラの靴を返してくれるオオカミさんは王子様…よりは魔法使いかしらね。こうして身なりを整えてくれてるし。
(戻ってきたリボンを愛おしそうに眺めて。次いで、せっせと三つ編みを編み込んでくれる貴方に器用ね?と笑ってされるままにじっとして。「オオカミさんってやっぱり世話焼きよね?三つ編みも編めるし。ふふ、これで元通り!ありがとう。ちゃんと持っておくことにするわ」そうお礼を言って微笑むけれど、自分のものがなく誰かの物だけで構成されているわたしには誰かに何かをあげるなんてことは難しいようだ。…いや、そんなことより今は雪だるまだ。大きいのが見たい、作りたい。キラキラした目を貴方に向けて、)

2203: 御影尋 [×]
2021-06-27 01:03:03

>>アンリマユ
…何でもなんて、軽々しく口にするものではないですよ
(温かい指先が温かい空間へ引き摺り込むように、生暖かい泥濘に足を取られそうになるようで。どこか気だるげな、お祖母様を食べた狼のような貴方を横目に見下ろして…その誘い文句に、銃口を向ける猟師の気分を何となく味わう。僅かに身体を傾けて、痛む腕も首元も無理のない範囲で貴方の呼吸が触れるほどに顔を近付けては「自分、良い人間では無いので、強欲になりますよ」と、このまま本当は口付けて、奪われた魔力を奪い返しても良かったのだけれど)


>>ナーサリー
__ふふ、お父さん役は誰が適任でしょうね。誰とでもきっと、貴女には楽しいものになるのでしょう…実は、自分の故郷は雪がこんなに降ることは無かったのです。だから、雪を見て自分が思い出すのはこれから先、貴女とのコトですよ
(腕の中の体温は酷く無機質で、本当に本を抱えて運ぶよう。聞こえてくる声は無邪気で穢れなく、それが余計に幻想を思わせて薄ら寒いのだけれど。それでも、瞳に白い光を映して、こちらを見上げるその姿を愛しく思うのは当然のこと。楽しそうで、心配そうなその瞳を見下ろして、「…冷えはしますが、寒くは無いですよ」と僅かに目を細め。再び歩き出した廊下に一人分の足音、貴女が口にした雪を食べる方法も、今度試してみたいなんて思いながら)

2204: アンリマユ [×]
2021-06-27 18:18:57


ナーサリー・ライム.

あ?ハハッ、世話焼きってのはうちの黒マント(巌窟王)みたいな奴のことを言うのさ。…いや、ありゃあどっちかっつーと過保護かな。
(櫛を使ってないので元のように綺麗に編めてはいないと思うのだが…どうやらお気に召して頂けたらしい。どういたしまして、と目に見える微笑みを額面通りに受け取って最後に髪が解けないようにリボンを結び。くりっとした目と視線を合わせたまま立ち上がったのなら「ここの連中どいつもコイツも忙しいからよ、なかなか遊び相手見つからないんだよ。でも今日はお前さんが居るし、でっかい雪だるま作れるぜ。…あ、でもウサギでもいいかもな。」と嬉しそうに笑い。キラキラした物じゃなくても遊び相手が出来て狼は満足、)


御影尋.

え~アンタがそれ言います?フェアじゃねえなぁ。
(同じ事を言われたことは無かったと思うけど。自尊心の薄い奴に言われたかねえな、なんて反論は今は慎しむとして首元を晒そうとしてグッと近付いてきた顔…否、正しくは発言に少しだけ気を取られた。人より寡欲なのに、好物以外の物に積極的に手を伸ばそうとするのは珍しい。…今この時だけとはいえ何だかプリンに勝ったような気がしてへら、と口を弛ませて「オレなんかでも欲しいって思わせること出来んのね。ビックリ…つか意外だわ。」魔力目的でも良い気分、こつんと額を擦り合わせて、)
 

2205: 御影尋 [×]
2021-06-27 21:44:03

>>アンリマユ
(自分たちがフェアだったことなんて、ないじゃないですか…という言葉を飲み込んだ。それでも、触れ合った額に目を伏せて、そのまま秘密を守るように唇を奪って。プリンが好物なのは疑うべくもないが、あの幼い見目のキャスターも含めて、自分の元に来てくれた英霊たちを愛している。全部“好きなもの”。「だから、自分は貴方が大切で、好きで、愛しているんです。たくさん欲しいのは当たり前でしょう」、自分は好きなものに対して貪欲な自覚があるから。とはいえ触れた唇にはもう血の味もない、ほんの少しだけ残念そうに眉を寄せ)

2206: ナーサリー [×]
2021-06-28 05:26:40

≫御影尋

適任はもちろん、マスターが大好きで大切で愛してる人が一番だわ!うふふふっ。…物語に出てくるイジワルな家族より幸せな家族が見てみたいもの!たとえ家族ごっこでも──えっ?雪を見てわたしを?…まあ!ほんとう!?うれしいわ!物語にとって思い出してもらえるのは至上の喜びよ!…うふふっ、マスターはいつも嬉しい言葉をくれるのね。
(お母さんという役割はジャックを見てなんとなくわかるけど、お父さんの役割ってなんだろう…と少し考えかけるが、遊びのおままごとなのだから仲良く楽しければいいかなと結論づけて。そして雪=自分としてくれるならこんなに嬉しいことはないと表情を輝かせ、「なら寒さで雪が嫌いになる前にお部屋にいきましょう。子供部屋よ。みんながいるわ!──あ、でも雪って言ったらシロクマの子(シトナイ)とか雪の皇女さま(アナスタシア)も該当しちゃう…遊ばないでとは言わないけど、ライバルが多いのね…」表情が輝いたと思えばすぐに思案顔になり、雪は自分だけのものでもないし、独り占めは難しいかとうんうん唸って。)

≫アンリマユ

黒マント……巌窟王のおじさまね!あの人いつも楽しそうに笑っているの!わたしもみんなとクハハハごっこをしたものだけど、オオカミさんも今度一緒にする?…うん、それにおじさまが過保護なら世話焼きの称号はオオカミさんでいいんじゃないかしら?イヤ?
(編み込みの出来栄えを少し気にしてるみたいだけど、誰かにやってもらうことこそが嬉しいから何も問題ない。さあ、いよいよ雪だるまだが、ここで雪兎という提案に、わぁ…!と歓声を挙げ「ウサギ…じゃあ雪だるまさんの頭の上に乗せてあげればいいわ!雪だるまさんも二人なら寂しくないし。…うふふ、楽しみね!……それで、どうやってつくるの?」楽しみが増えた。はやくはやく!と雪をぽんぽんぺちぺち叩いてははしゃいで。)

2207: アンリマユ [×]
2021-06-28 20:39:32


御影尋.

…シ、シッテル。一生分くらい聞いた気するもん。
(カァッ、と顔に血が上る感覚がして目を逸らす。…些細なものでも触れ合いはすぐ照れるくせして、平然と好きだの何だの言ってくるこの主人の羞恥のツボがまるで分からない。自分からしてみれば想いを舌に乗せることの方がよっぽどハードルが高い気がして。小さな声で「捻くれてんだか素直なんだか分かんねえ。」と苦々しく独りごち逸らした視線を元に戻し。襟の隙間からちら見えする包帯に「オレ、上になったほうがいい?」と不満げな飼い主を見上げて、)


ナーサリー・ライム.

いや~、オレ基本面倒臭がり屋のさぼり魔だから。世話焼きの称号は是非ともキッチンにいる連中に…おー両方作んの?良いけど。
(少女には悪いが全力で称号を拒否。それからバケツの代わりに、雪うさぎを頭に乗せる妙案には小首を揺らし。分担して作ったほうが効率が良いが時間はまだまだ沢山ある。エーテルで構成された体は冷える事だって無いし…「どっちもどんなのかは分かるだろ?まずは雪だるまの方から作ろう。こんな風に玉作って…大きくなってきたら転がすんだ。オレ胴体作るからお嬢さんは頭、大役だぜ!」と作った拳サイズの球にぺたぺたと雪をくっつけて大きくしていき、)
 

2208: 御影尋 [×]
2021-06-28 21:31:40

>>ナーサリー
(例えばの話、どんなに貴女や仲間たちを愛していると伝えてもそれは“家族ごっこ”で“おままごと”の延長にしかならない。だから、軽率な子供騙しは口にしない。とりあえず腕の中の小さな体温を抱え直して僅かに無表情を崩して微笑んで。確かに雪を連想させる英霊様は多いけれど「それでも、自分の元に来てくれたのは貴女で、今日のこの思い出があるのは貴女ですよ」。辿り着いた部屋の前で、貴女を床に下ろすために腕の力を緩めながら「自分は貴女のマスターですから、貴女の為に在りますよ。」と冷えた指先で小さな頬を撫でて)

>>アンリマユ
…ふふ、いいえ、大丈夫です
(ふいに目の前の瞳が揺れて、あ、照れてるなぁなんて気が付けるほどに貴方は隣に長く居てくれている。捻くれている自覚はあるけれど、貴方には真っ直ぐ届けないと届かないと学んだから。再度こちらを見た双眸を見下ろしたまま、小さく笑うと顔を離して体勢を元に戻し。眠る貴方の邪魔はしないし、無理な姿勢も傷に良くないことはわかっている。ベッドにぺたりと座ったまま、背中を壁に預けて「で、寝ないんですか?」と煽るように目を歪め)

2209: アンリマユ [×]
2021-06-28 23:33:09


御影尋.

や、そっちこそ結局食わねえのかよ。
(たくさん欲しいと吠えたわりに行ったことはキスだけ、随分と少ない食事だったと思う。普通に拍子抜けしてしまい意地悪く笑う飼い主と対照的に犬は瞳を瞬かせる。…まあ、満足したのなら良いか。数回に渡る会話のキャッチボールのおかげで、眠気も何処かへいってしまった為のそのそと布団から出て。前髪を掻き乱しながら「…んで、自称強欲のオヒメサマは一体何をお求めで?」何か考えがあって飼い犬を文字通り叩き起こしたのだろう…?そう言いたげに指の隙間から薄く目を細め、)
 

2210: 御影尋 [×]
2021-06-29 20:00:19

>>アンリマユ
貴方にシャンプーを強請ろうかと思ったのですが、貴方が惰眠を選択したので特に要求は無いです
(食べたいのは山々だが、体勢的に長時間は難しかったのが本音。のそのそと布団から這い出してきた貴方に、あ、今なら楽だな…なんて思ったけれど、強欲は大罪のひとつらしいので仕方なく、のそのそと貴方との距離をつめるだけにして。「そうですね、今欲しいものは甘いコーヒーですかね」、それか、痛い消毒を我慢した自分へのご褒美に甘やかしてくれても良いんですよ?…最後のセリフは飲み込んで、いつも通り無表情に首を傾け)

2211: アンリマユ [×]
2021-07-01 20:30:47


御影尋.

何その捻くれた言い方。怒ってんの?キヒヒッ、して欲しいなら言やあ良いのに、素直じゃねえなァ。
(しみるから嫌だと言ったのに一体どういう風の吹き回しか…いや、それよりも。無表情ながらも棘のある言い方をしてくる飼い主が何だか一周回って可愛いく思えて、口元がだらしなく弧を描く。それから日課であるティータイムを所望されれば「コーヒーは風呂上がりで良いだろ?それより早く行こうぜ!」とベッドから勢いよく足を投げ出して。飼い主と一緒にシャワーなんて、あまぁいイベントを前に見えない尻尾は揺れ目に見えて浮き足立っており、)
 

2212: 御影尋 [×]
2021-07-01 22:14:30

>>アンリマユ
…寝るって言ったじゃありませんか
(欲しくて言えたならどんなに楽か。口元にゆるゆると描かれた弧、見えない尾がゆらゆらと揺れている気配…一応首元にラップでも巻いて水対策をしなくてはならない。眠気はどこへやら、嬉々として動き出した貴方に倣ってベッドから冷たい床へ脚先をつけ、ゆっくりと立ち上がると洋服棚から適当なTシャツとタオルを保護。「はい、じゃあお風呂上がりはコーヒーで」と肩越しに貴方を見遣り)

2213: ナーサリー [×]
2021-07-02 13:23:54

≫アンリマユ

そう?子供のあやし方がじょうずだと思ったんだけど。じゃあ子供好き、とか?──なるほど、そうやって作るのね!雪を集めてゴーレム作るみたいに削り出すんじゃなかったわ。それじゃあ、雪玉ひとつ、ぺたぺたぺた、ころころ、ぺたぺた、うふふふっ。
(そこまで全力否定しなくてもいいのに。コテンと首を傾けて少し疑問に思ったけれど、とりあえず作り方を聞き。顔を作るなんて大役まかされましたとばかりに喜んで歌いながら雪玉をころころ。少しずつ大きくしていって。「オオカミさん!とっても楽しいわ!どこまでもころころころがしていきたい気分!」一生懸命ぐるぐるごろごろ。だんだん重くなってくるけれど、まだまだいける、大丈夫。)

≫御影尋

今この時の思い出はわたしとマスターだけのもの。マスターはちゃんと物を大事に大切にしてくれているのね。嬉しいわ、良かったわ!なら、張り合わなくても何も問題ない──じゃあ、マスター。ここから寒い廊下を戻るのは大変だからみんなと一緒に寝ましょう?みんなはあったかいのよ?
(貴女の無表情の顔が僅かでも微笑むのを見れる。それだけでスキップしてピクニックに行きたくなるくらいに嬉しい。わたしの頬を撫でる愛しいその手を捕まえて、少し引っ張りながら、「…うふふっ。おねだり、上達してきたかしら?ねぇ、いいでしょう?みんなとわたしと一緒に寝ましょう?」などと、ただの本が随分厚かましくなったものたけど、わたしのために、なんて言うから期待に満ちた目で見上げて笑って。──わたしには無い温もりは、わたしの周りの大事な人たちが補ってくれるだろう。ついでにマスターのそばにいたい、そばに置いて欲しいというわたしの願いも叶う一石二鳥の作戦なのだ!)

2214: アンリマユ [×]
2021-07-03 16:31:14


御影尋.

(飼い主があれやこれやとお風呂に入る準備を整えている間にバスルームへ。構造は自分の部屋と何ら変わりないが、それでも他人の部屋というのはわくわくする。勝手知ったるなんとやらで、勝手に物の位置を動かしたり探検しており。「へえ~、マスターの部屋の風呂も案外シンプルなんだな。」と感想も程々に、今度はバスタブの蓋を勝手にオープン。当然ながら中は空っぽ。「なーあー、お湯沸かしていーい?風呂入りたい!」と人様の風呂場を満喫する気満々でチラッと見える洋服棚を漁ってる背に上記問いかけ、)


ナーサリー・ライム.

おたくが言うと冗談に聞こえねえ…。楽しいのはいいけど、転がすのに夢中になってあんま遠く行くなよ。こーんな所で迷子になったらオレじゃ見つけてやれねえぜ。
(世話焼きを否定したそばからこんなこと言いたか無いが。地に足がついてないというか…ふわふわしてる少女を見ていると、満足するまで本当にどこまでも行ってしまいそうな気がするから…不可抗力ということで上記を言いつけて。ぺたぺた、ごろごろ。ある程度の大きさまで雪だまを転がせば様子を見に少女のそばへ。「そのくらいでいいんじゃね?あんま大きいと頭でっかちになっちまう…、」とキャスター作の頭と自分が作った胴体を見比べて、)
 

2215: 御影尋 [×]
2021-07-03 22:21:50

>>ナーサリー
…おやおや、まあ、随分とおねだりが上手になりましたね
(思い出も、貴女自身も大切にしたいのだけれど、そうできるほどまだ自分は強くないものだから。嬉しそうにピンクダイヤモンドのような瞳を輝かせながら、冷えた指先を引く小さな手…視線を向けていれば聞こえた声にほんの少し驚いたようにぱちりと目を瞬いて、それから嬉しいけれど困ったように目を細めて笑って。仕方がない、可愛い可愛い自分の英霊のお願い事なのだから叶えなくてはならない。「それじゃあ、お邪魔しましょうか。でも、早く寝ないとね」、小さく冷たい手を撫でて、指先を絡めて握るように体温を分ける。パジャマパーティーはまたの機会に、そうでなくては見回りに来た誰かに怒られてしまうかもしれないし)

>>アンリマユ
はーい、おっけーですよ
(少し反響して聞こえた声はどうやら一足先にお風呂場に向かっていたらしい。とりあえず、包帯の上からラップを巻いて、固定する要領でTシャツを着ておけば水は染みないだろう。血で汚れたままの服はその場で脱いでゴミ箱へ、ショートパンツとTシャツにラップ、バスタオルとフェイスタオルを抱えると貴方の元へ。「あ、入浴剤ありますよ。使います?貰い物なんですけど、普段シャワーだけで使わないので」と、洗面台横の引き出しを開けて)

2216: アンリマユ [×]
2021-07-04 19:08:58


御影尋.

入浴剤?どれどれ…お、甘くないし良いな。いっぱい入れよーっと!
(許可が下りるや否やパネルを操作しお湯を張る。放っておけばそのうち湧くだろうし…入浴剤を見に脱衣所に戻り。戸棚の中から取り出したソレに、鼻先を近づけくんくん…柑橘系の爽やかな香りだ。コーヒーに砂糖を入れまくる主人よろしく浴槽の中にどんどん投入していき。「…にしても、相変わらず変わってるよな~。こんなどこの馬の骨だか分かんねえ奴と混浴するとか…オレがお前さんの親父だったら泣いてるぜ。」と飼い主を尻目に他人事のように述べ、)
 

2217: 御影尋 [×]
2021-07-04 20:13:16

>>アンリマユ
…なぜ?別にやましい事もないでしょう
(貴方は時々難しいことを言う。気に入ったものがあったのか、だばだばと放り込まれる入浴剤によって濁るお湯…あと噎せ返りそうな程の甘酸っぱい匂い。隣に並び、指先をお湯の中につけて温度を確かめながら「飼い犬をお風呂に入れることくらい、誰だってするでしょう」と。端的に言えば、自分は貴方の食指には反応対象外のようだし、心配のしの字もないだろう。ぴしゃりと水面を指先で弾きながら、温かいそれに目を細めて)

2218: アンリマユ [×]
2021-07-05 20:29:18


御影尋.

あれだけ滅茶苦茶にされておいて学ばねえなぁ。…それとも何、オレが100%善意でこの役買って出たとマジで思ってるワケ?
(キョトンと、効果音がつきそうな程不思議そうな顔。相変わらず鈍い…とはいえ首輪を掛けた犬が本当は犬なんかじゃなくて、狼の類いだったってことに、気付いても良い頃合いだろうに…。少し姿勢を低くして隣でのんきにお湯と戯れている飼い主へと平然と腕を伸ばす。ふにふに、太腿の辺りを押すように撫でながら満月みたいな瞳の中に人影を映して返答を待ち、)
 

2219: 御影尋 [×]
2021-07-05 21:28:56

>>アンリマユ
…あれは“食欲”みたいなものなのだから、正常な反応です
(100%善意…だとは流石に思っていないけれど、8割は善意だと思っている。貴方は愛しくて優しい狂犬だから。太腿に触れた自分よりも骨ばった手は大きい、濡れた手でその手を握って、慣れたように自分の頬へ。擦り寄りながら、無表情で光も入らないチョコレートのような瞳でふたつの満月を見上げ、「それに、自分は貴方に触れていて欲しいと思ったのですよ。シャワーで一人、痛い思いをするよりも貴方の手に掛かった方がまだ怖くない」それは先の治療で知ったこと。この手なら、シャンプーももしかしたら…自分でやるより痛くないかもしれないなんて幻想)

2220: ナーサリー [×]
2021-07-06 15:15:20

≫アンリマユ

うーん、楽しくて夢中になっちゃいそうだけど…わかったわ。
(やっぱり世話焼きでは?とは言わない。大人は時々正反対のことを言うものだし。一応遠くに行かないって約束をしてみたけれど、やっぱりぐるぐるごろごろしてる内に夢中になってしまって、そのくらいでいいんじゃないかと声をかけられるまで一心不乱にごろごろしてしまっていたわ。「じゃあオオカミさん、この頭を上に乗せるの手伝って!そうしたらわたしを抱えてくれる?お顔をつけるのよ!」転がすのをやめ、取り出すのはキラキラした夢のかけら。その名もイチゴキャンディー。にっこにこ笑顔で手のひらに乗せて見せつけてながら、良いアイディアでしょう?と。)

≫御影尋

うふふっ、マスターはきっと怒らず全部受けとめてくれるって思ったから!いっぱい思い出を、ページを作ってたくさんの夢を見るのよ。
(家族の愛と愛読書の愛は何か違うのかもしれない。わからないけど、愛読書になるためには楽しいページがきっと必要だと思って。絡められた指先から心地よい貴女の体温を感じながら中へと手を引いて…。「あれ?おかあさん?」「トナカイさん?」「ナーサリーの親方だー。一緒におやすみするの?」中に入ると、みんながわーって駆け寄ってくっつく。そんな様子はまるで母猫に群がる仔猫のよう。ちょっとしたお祭り騒ぎに。「うふふっ、今日はもう遅いし一緒に眠るだけよ。ね?マスター。」…みんなのベッドをくっつけて大きなベッドに。そしてみんなして貴女にくっつきながら横になって、、あ!もちろん隣は譲らないわ!──そうしてるうちにみんと貴女のぬくもりで目がうとうと。子供は一緒にくっついてあったかくなると眠ってしまうものだから。あぁ、パジャマパーティーは、また後日二人だけで───)

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