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【FGO】嗚呼、日常。【3L】/4410


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自分のトピックを作る
2181: アンリマユ [×]
2021-04-25 23:57:46


(/中々顔を出せずに申し訳ないです…背後が多忙につきしばらく遅筆になってしまうかと思います。時間は掛かりますが、頂いたリプには必ずお返事させていただきますので、気長にお待ちいただけると幸いです。引き続きよろしくお願い致します!)


御影尋.

(飛んできた布団に気を取られてる間に追いつかれてしまい迫る魔の手。このまま捕まってみようか、それとも隠れ鬼と洒落込もうか─いや、“コッチ”のほうがオモシロソウダ。腕を掴まれる間際、その手を取れば自らの首に添えさせて離させないように抑えつけ。骨が軋みぎち、と圧迫される気道。「捕まっちゃったぁ、ナニする気ぃ…?」喉が絞まり声が掠れるが構わず、手を鳴らす代わりにてらてらと濡れた舌を厭らしく覗かせて鬼を煽って誘い、)


ナーサリー・ライム.

にゃはっはっー!隙ありだぜーっ!
(雪山を作っていたが背後から弾んだ声が聞こえて、冬のスズメみたいにモコモコと着膨れた貴女が追いかけてくるのを視認すると口角を釣り上げて。貴女がやって来てしまう前に崩した雪山で小さな玉を何個か生成すると上記叫びながら、まずは1つ貴女めがけて投げて。…とはいえ相手は小さな子、もし当たっても怪我をしないように雪玉は固くし過ぎないように投げるスピードも抑えて、)
 

2182: 御影尋 [×]
2021-05-02 23:05:58

(/お返事遅くなりまして大変申し訳ございません…!気管支炎の再発により長期療養をやむなくされておりました…グスングスン、何とかインターネットを弄る余裕が出てまいりましたので、お返事を失礼致します!)

>>ナーサリー
_おはようございます、可愛いアリス。貴女が楽しかったならそれで良いのですよ
(ぱちりと瞳が覗く。細い腕が首に回って、その小さい背中に腕を回してはぽすぽすと背中を叩きつつ、ぎゅっと抱き締めて。可愛い人だ、と思う。自分の元に来てくれた英霊たちは皆可愛いけれど…狂戦士だろうと、魔術師だろうと、復讐者であろうと、立派な英雄であろうと、一重に可愛い。「アリス、もうおネムではないですか?」とスカートの裾を直してやりつつ問いかけて)


>>アンリマユ
っ、ひ
(バランスを崩すようにして引かれた手の先に熱い温度が伝わる。ぎゅっと本来掴むはずだったモノのように力を込めた指先が食い込む腕とは違う肉の感触。指先を揺らすドクドクとした音、聞こえた掠れた声。引きつった悲鳴が喉を突いて、鼓膜を揺らしたそれが自分のモノだと理解するのに少し時間がかかった。煽るような、誘うような悪魔の甘言から、指先に触れた動脈の熱さから逃げるように腕を引いて、勢い余ってベッドに倒れ込み)

2183: 御影尋 [×]
2021-05-04 23:57:52

(/凄く久しぶりにイベントを走っていたらFGOwaltzをやりたくなってしまい、3周目をしていたのですが、最後の最後にやっぱり涙腺を持っていかれました…皆さんともダンスを踊りたいものです(遠い目)どうか体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ!尋背後も、早く体調を治してまいります!)

2184: ナーサリー [×]
2021-05-05 13:28:28

(/イベントに未だ全く手がつけられてないナーサリー背後です!ヤバみ。皆様無理せずご自愛なさってくださいね。)

≫アンリマユ

きゃっ。
(──ぽすんっ。そんな音を立てて何かが顔に命中すると反射的に目を閉じて声をあげる。それが雪玉であることに気づいて視線を飛んできた方向───オオカミさんへ。なるほどと笑い、「次は雪合戦ね?負けないわ!えーいっ!」そう言いながら屈んで雪を掬い雪玉に。せっせと作り、投げる、それが楽しい。制作に夢中になりすぎて狙いは甘く、手数は多いもののほとんどはあさっての方向に飛んでいくので避けるのは容易。しかし少しも当たらなくとも、本人は実に満足げで次から次へと作ってぽんぽん投げては楽しそうに声を上げ。)

≫御影尋

そう?わたしばかり楽しんでしまったかもしれないけれど、とっても暖かかくて幸せで、何度でも繰り返したいほどだったわ。
──お、おネムは…その、恥ずかしいけれど暖かいものに包まれてしまうとまた眠くなってしまうかもしれないの。
(抱っこされたままの背中ぽんぽんに、うっかりまたトロンとなりかけて。折角服を整えてくれているのだから眠る訳にはいかないのに。
「ありがとうマスター。──わたし、どのくらい眠っていたのかしら。もう、夜になってしまったかしら。夜であればちゃんと眠る用意をしないと…。その前に何かやるべきこととか、あったかしら?」マスターに用事があったら邪魔してはいけないし、何かすべきことがあれば指示を受けたい。でも特にないのなら自分の希望も添えるのは忘れない。自分の頭をすりつける猫のように甘えながら…)

2185: アンリマユ [×]
2021-05-09 04:54:35


(/お二人の姿が見えて安心しました…!GWも終わりコラボイベントも終了間近ですが、最後まで程々に頑張りましょうね!/蹴り推奨*)

御影尋.

(体が前に引っ張られ貴女のことを押し潰しそうなるが両手をつき、何とか事なきを得る。首に絡み付いた指は絞首台の縄のようでもあったし倉庫で“ 戯れ ”た時のことを思い出した。…もっともあの日と違って立場は逆転してるが。シーツに落ちた手を一瞥したあと視線を戻し、目の前にいるただ1人を瞳の奥に閉じ込めて「…アンタも、オレになら何されてもいいみたいな事言うだろ。」と囁き。それから聖女みたいな返答が聞こえてくる前に、顔を近づけると言葉を紡ぐ手立てをそっと奪い、)


ナーサリー・ライム.

ええ~、何その酔拳みたいなの…ちょっタンマタンマ!
(投げ方は拙く雪玉もあらぬ方向に飛んでゆくことのほうが多いが、滅茶苦茶だからこそ玉の先読みが難しいというか…何処からどう飛んでくるのか分からなくてやり辛い!思わぬ強敵を前になんとか攻防を繰り返していたがそのうち玉切れを起こしてしまい。無意識のうちに待って、と口走りつつ運良く見つけた木の裏に逃げると「セ、セーフ…。」と安堵する一方で少女のことが気になり恐る恐る顔を覗かせて、)
 

2186: 御影尋 [×]
2021-05-09 23:48:14

>>ナーサリー
自分も、貴女との時間は楽しいのですよ。こうして腕に収まる貴女が大切です、だから_また、お茶会もしましょう
(腕の中の小さい英霊も等しく共に戦ってくれる仲間。傷ついて欲しくないと言えば嘘になる。戦う姿を本当は見たくないなんて言わないから、だから…また、なんて贅沢を望むことくらいは許して欲しい。どのくらい眠っていたのかと言えば、そう長くはないけれど、きっと彼女を部屋に送り届けた方がいい時間には違いない。少し惜しいけれど、「自分もあとは眠るだけですから…そうですね、今度遊びに来る時は、お泊まりセットも持って来ていいんですよ」と。荷物も無しにお泊まりも全くもって構わないけれど、きっと貴女は落ち着かないだろうから。擦り寄る小さな頭をよしよしと撫でて、)

>>アンリマユ
(近付いた体温に、それって自分を少なくともマスターとして受け入れてくれているって解釈しても良いんですか?なんて、言葉が飲み込まれて消える。今更な問いかもしれないけれど、食い散らかされる覚悟だってあるけれど、自分のことを少しは貴方の役に立てるマスターとして見てくれているのですか?…勝手な自己解釈でも、悔しいくらいに嬉しくて、自分より広い背中に腕を回して引き寄せるように抱き締めて。眠そうな瞳を嬉しそうに溶けさせて、息を漏らすように、小さな声で「嬉しいです」と一言。指先に喰い込んだ首の感触は消えないままでも、それが貴方の乱暴な感情表現なら仕方ないから許そうか)

2187: ナーサリー [×]
2021-05-10 15:50:24

≫アンリマユ

そうだわ!確か王様が…こうして、こう…
(楽しい攻防の末、もっともっとと攻撃したいが小さい手でむぎゅむぎゅしていては間に合わない。そこで思いついたのがいつだったか見たことあるゲートオブバビロン──堂々と仁王立ちで腕組みなんかしながら、背後には風魔術でいくつもの雪玉を浮かべ。しかし、そこに聞こえるタンマコール。「あら?狼さーん?攻撃が止まってるわ!もうおしまい?」もはや勝ち負けよりただ投げたり投げられたりすることに夢中になっていたが、ちょこんと首をかたむけると手を止めて声のした方、木の方へ視線を向けて。)

≫御影尋

よかった…嬉しいわ!マスターの口から楽しい、好きって言葉、たくさん聞きたいもの!何時何処で、なんてお約束はできないけれど、また、お茶会しましょ!まだ、腕の中にいたいから。
(曖昧な約束なら何があっても破らずに済む、甘い夢を見続けられる。優しく頭を撫でる手が嬉しい。大好き。「うふふふっ、言葉にしなくても泊まっていいって言葉が聞けたわ!次はしっかり準備してこなくっちゃ!
ねぇマスター、お部屋に送ってくれるなら、抱っこ──は重いかしらね。手を繋いで連れてってもらえないかしら?」未来はさておき、今は撫でられるままに幸せいっぱいのニコニコの笑顔で貴女を見つめて。)

2188: アンリマユ [×]
2021-05-15 01:06:12


御影尋.

…うるへえ。
(勝手に最期を委ねられる度に自分がそうなるように、相手も返答に困って苦しめばいい、そう思ってたのに。人の気も知らず何が嬉しいのか、苦そうな色をした瞳が甘やかに弧を描くのを見ると毒気が抜けてしまい唇を優しく啄ばむだけに留めて。…それから悪い夢を見ても今度はちゃんと追っ払えるように番犬よろしく飼い主の隣に横たわり。指通りの良い髪を梳きつつ「起きたらマスターの頭、洗ってみたい…、」魔力も貰ったしギュッとされるのも気持ちい。貴女の気配に包まれるのは存外悪くない…故に何だかまだ物足りなくて眠気を帯びた今にも消えそうな声でぽつり、)


ナーサリー・ライム.

ひっ、卑怯だー!こちとら魔術なんか使えねえんだぞー!
(真っ白な大地にポツンと立っていた相棒の存在に大いに感謝しながら目を凝らしコソコソと敵陣の様子を伺う。雪を丸める少女のことを守るように背後にいくつもの雪玉が浮かんで並び……ナニアレ??あんなの当たってみろ、雪だるまになっちまう!無邪気故なのか、結構容赦ない戦法を取ってくる少女に若干圧倒されつつ、それはそれとして。「お菓子分けてやらねーぞ!あとマスターに言いつけちまう!」と雪だるまになるのが嫌で大人げなく叫んで、)
 

2189: ナーサリー [×]
2021-05-21 20:14:08

≫アンリマユ

だっ…だめよ!お菓子なしなんてずるいわ!ひどいわ!それにマスターに告げ口だなんて!──お菓子もそうだけど、マスターに心配かけるのはもっと嫌だから、雪合戦は終わりにしましょ?本のように、パタンと閉じておしまいよ。
(お茶会の主役、お菓子を人質。おまけに抜け出したことを知られればマスターに怒──らないと思うけど心配されてしまう。魔術を解除して雪を落とし小走りに貴方の元へ。「雪だるまが見たかったけど…楽しかったわ!狼さんも楽しかった?
次は終わらせたんだからもちろんお菓子よね?お菓子をくれないといたずらしちゃうかもしれないの。うふふふっ」そう無邪気に自然に、楽しそうに笑って見つめ───深く考えると子供特有の無邪気な残虐性が見えないでもないが、本人にとっては別に悪気も裏もなく純粋に楽しんでいるだけであり─)

2190: 御影尋 [×]
2021-05-22 23:40:36

>>ナーサリー
…喜んで、貴女がそう望むなら
(ニコニコと無邪気なアリス、聖女にはなれないから、せめて一人の物語の読者として、自分がいてもいなくてもハッピーエンドを望むことくらい許されるはず。聞こえた声に少し悩んでから、貴女の身体に腕を回すと少し勢いをつけるように立ち上がり。スカートの裾を治すように、それから少し乱れた髪を直してやるように、指先で撫でてから僅かに目を細めるようにして微笑んで「お泊まりも、お茶会も、また何時でも何処でも、いつか。」ふわふわと浮ついた約束を、小さく呟いて)

>>アンリマユ
…傷にしみそうなので嫌です
(口付けは未だに慣れることは無いけれど、それでも充足感だけは好きになれた気がする。当たり前のように隣に寝転がり、慣れたように髪を指先ですきながら欠伸をかみ殺す貴方に告げられた台詞に、少しだけ悩んだ後返事を。それから、「おやすみなさい、アンリマユさん」と腕を伸ばして目の前の体温を抱き締めて。眠っている間に、飼い犬を見失わないように)

2191: ナーサリー [×]
2021-05-28 20:43:16

≫御影尋

ほんとうはね、そのまま一緒に眠っても良かったの。だけど、眠ってしまったら今日という素敵な日が終わってしまうから、何かに理由をつけて一緒にいたかったのよ。
夜の素敵なお散歩…なんて贅沢は言わないから、部屋に戻るまでの少しの間だけ、二人の時間の延長ね。うふふっ。
(抱えられふわりと小さく微笑み反し、撫でる指先も心地よくて。「どこでもいつでも、なんてたくさん良い夢が見られそうだわ。ならお茶会の他にいろんなお遊びにも付き合ってもらおうかしら!ねぇマスター?」こうしてる間だけは幸せ。さぁ明日はどんな遊びをしようか、小さく首を傾けて、うーん、と考え中。)

2192: アンリマユ [×]
2021-05-28 22:58:36


ナーサリー・ライム.

ああ?物語はまだ終わっちゃいねえだろ。さっきはこわ~い思いをさせられたからなぁ、がぶっと食ってやる。まずはバスケットに入ってるお菓子、次は母親。最後は黒ずきん、お前の番だぜ、きひひひひ!
(猟師という名の保護者を呼ばれたら間違いなく撃たれる自信がある。その為逃げないように貴女を腕の中に収めてから、狼の皮を被った悪魔は楽しげに口上述べ。人差し指と小指を立てて、残りの指は折り曲げ手で狼らしき動物を作るとがぶがぶ─少女の小さな鼻や頬、可愛い帽子に噛みつきながら偉そうに「嫌なら何かキラキラしたモン寄越しやがれってな。くれたら…そうだな、一緒に雪だるま作ってやる、大きいの!」何ともふわっとした交渉を持ち掛け、)


御影尋.

あちー……、
(隣から寝息が聞こえ始めて暫くした頃、閉じていた瞳を開けぽつりと一言。涼みに行きたいが飼い主を起こす事は無いし…仕方ないので霊体化しこっそり部屋から抜け出して。足を運んだ場所は食堂ではなく近くの自販機コーナー。「部屋にも冷蔵庫があったらな~。」今でも充分快適だけどそんなことを独り言ちながらアイスを見ていて、)
 

2193: ナーサリー [×]
2021-06-05 17:23:11

≫アンリマユ

もう、なんて悪い狼さんなの!?させないわ!──えと、キラキラしたものがあればいいのね?ファラオの王さまにお願いすればずっとキラキラしたものをあげられるかもしれないけど…
(指の狼を目で追い、つつかれるたびにきゃあきゃあ声を上げながら、腕の中で身を揺らし。「狼さん、わたしには世界は全部キラキラして見えるのよ?雪も、空も、この時間も。思い出も────そうだわ!わたしの思い、キラキラしたものが詰まったものをあげるわ」そう言いながらおさげのリボンを一つ外し、指の狼の首──貴方の手首に巻き、どうかしら?と笑って。ありすの想いが象ったリボンは自分の中では格別キラキラ。でも大切なマスターの大事な人なら。)

2194: 御影尋 [×]
2021-06-06 00:15:33

>>ナーサリー
…ええ、アリス。でもきっと、明日も素敵な日になりますよ。だってほら、明日も自分は貴女と過ごせる時間が今から楽しみですし…おままごとでも、何でも、きっと、
(小さなドールのような少女を腕に抱いたまま、ふわふわとした足取りで暗い廊下へ。こんな時間に仮にも幼い見た目の英霊を連れ回していることが知れたらある種大目玉かもしれないけれど、折角なのでいつもより遠回りする道を選んで…大きな窓、雪景色は暗く星の光を受けてキラキラと光る。「…何をしましょうね」、寒いこの空間で冷えた指先を隠すようにして、それでもこの外には何も無いのだと現実を見て、この夢は醒めるのだと分かっているのに。困ったように笑って、)

>>アンリマユ
…、
(ぱちり、と眠たい眼を動かして貴方の体温がないことを悟る。きっと少し、例えば水とか、何かを取りに行ったに違いない。すぐに戻ってくるはず…多分きっと。信じていない訳では無いし、確証のない約束を正面から受け止めるような性格でもないから…それでも、血が少ないからか、魔力が少ないからか、部屋が暗いからか、夜だからか…ぞわぞわと落ちてしまいそうな寒さが怖くて、貴方の居場所を奪うように僅かな熱を拾い上げたくて、シーツを引き寄せて再び目を閉じて)

2195: アンリマユ [×]
2021-06-13 23:56:28


ナーサリー・ライム.

…気持ちは嬉しいがオレ男だし、それにこいつお嬢さんと離れたくないってよ。ガラスの靴がシンデレラにしか履けないようにさ、これもお前さんにしか似合わねえよ。だからちゃんと持ってなきゃ駄目だぜ?
(思い出、と言って容易く手首に巻かれたソレに一瞬だけ言葉を失う。自分と同じように何者にもなれるが故にただ一人の“ 自分 ”にはなれぬ英霊。現界に際してとったその姿は、きっと彼女にとって大切な存在なはず…ならば輝かしい思い出の一端である飾りは受け取れない。リボンを解き「それにしても美味しい惚け話ごちそーさまでした!おかげで狼は腹いっぱいデス。」と茶化すように言い返せば髪を手で掬い。解けてしまった三つ編みを器用にせっせと編み始め、)


御影尋.

……、
(部屋に戻る頃にはアイスは腹の中、残った棒はごみ箱へ。寝直そうと飼い主の元に戻るも傷が痛むのか、はたまた誰かの記憶に不必要に苦しんでいるのか。まるで何かから身を守るように小さくなって眠る姿が少しだけ痛々しい。「…ビビりの癖になんでこんな所、来たんだか。」スカウトを蹴っていれば痛みも恐怖も、苦しい思いだってすることは無かった。家族や友人、愛する者達と共に何も知らずに穏やかな眠りに就けてただろうに。夜闇よりも暗く冷たい瞳で見下ろした愚かなニンゲンの手指を握り、)
 

2196: 御影尋 [×]
2021-06-17 22:58:32

>>アンリマユ
…■■■■、大丈夫だよ
(誰かの気配がして、薄らと目を開けた先の闇に自分がいつどこで生きているのかが分からなくなった…口にした誰かの名前が思い出せない。近い感覚は、突然告げられた適性ですべてが狂ったあの日。「心配しないで。ほら、自分、強いから、怖いのとか、痛いのだって」へっちゃらだよ、そう言い切る前に温かい手を握りしめたまま再び浅い眠りの中へ。目が覚めたら、シャワーを浴びて、何でもない顔をして戦いに行くんだ。大切な仲間を前線に出すことに未だに怯えてしまうけれど、今度は上手くやるから。混濁した思考を放棄するように指先に触れたままの誰かの手に擦り寄って)

2197: アンリマユ [×]
2021-06-21 00:49:26


御影尋.

(分かってたとしても実際にマスターの口から知らない人物の名前が出てくると彼女にはちゃんと戻る居場所があって、帰りを待ってる者がいることを改めて思い知る。当たり前のことだが…ここに来る前の話を滅多に聞かないからか。それとも365日顔を見てるせいか。その両方かもしれないが、いつか必ずやってくる“終わり”を危うく忘れそうになる。擦り寄る頬に触れた後、一旦手を離して布団に入り。…相変わらず自分(死人)よりも冷たい体と思う反面、火照った体には気持ちがよく魔力も体温も、熱ごと全部捧げるように体を寄せ飼い主が目覚めるまで仮眠することに、)
 

2198: 御影尋 [×]
2021-06-21 20:50:31

>>アンリマユ
…ふふ、
(ふっと瞼を持ち上げると、帰ってきていたらしい番犬の姿があって小さな笑い声が溢れる。ゆっくりと身体を起こして、それから少し考えた後「…アンリマユさん、起きてください」とぽすぽす身体を叩き。「髪の毛、洗ってくれるんでしょう?」と小さな声で呟いたのは、なんだかこんなにも近くで何かを守るように眠る貴方を見たことがあまりなくて新鮮だったから。この戦いが終わったら、未来が確約されたなら、これから先一緒にいたいと思える仲間とはお別れ。そんな馬鹿げた大団円が待っている世界なんて…貴方ごと捨てる勇気なんて無いから困った困った)

2199: アンリマユ [×]
2021-06-24 04:43:09


御影尋.

───ん、ぇ…どっか行くの…?
(ぽすぽす、誰かに呼ばれたような気がしてゆっくりと重たい瞼を持ち上げる。先に起きていた飼い主から何となく退出の気配を感じ取り、行き先を訊ねるが意思とは裏腹に次第に狭まっていく視界。眠気に勝てずあっという間に目の前は暗く閉ざされ。…レイシフトなら同行しなくてはと思うが如何せん眠い…顔まで布団を被り。愛用の抱き枕を取り戻そうと服をクイッと、引っ張り「…もうちょいこのまま…風呂は我慢する…から、」夢の中に片足突っ込みつつ主の呟きは聞き逃してしまったようで蚊の鳴くような声で伝え、)
 

2200: 御影尋 [×]
2021-06-24 19:34:03

>>アンリマユ
…そういうところですよ
(ゆっくりと持ち上がったまぶたの向こうで蜂蜜みたいな瞳がゆるゆると動いて、それからまた消える。のそのそと布団を引き上げて、それから伸びてきた指先が服を掴んで…ずるいと思う。こうも気紛れな狂犬なんて、手に余るのに手放す選択肢がまるで無い。仕方が無いので座ったまま、「早く起きないと食べちゃいますよー」なんて軽口。服を掴む指先を自分の指で絡めて握って、ほんの少しだけ笑って)

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