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アリスは憂鬱な夢を視る / 半無登録、指名制 / NBL //3827


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自分のトピックを作る
1024: 赤の女王 [×]
2018-10-06 18:54:20



>イザベラ、オリバー

(/来て頂いていたのに落ちてしまい申し訳ございません…!これより募集受付しますのでまだいらっしゃいましたらどうぞお越しくださいませ!)


>新規アリス様、イザベラ様、オリバー様のみ交流受付中
※スマホからになります為、その他は受付停止させて頂きます。※

※続きからの交流の場合は最後のレスナンバーをお伝え願います※


1025: イザベラ・ジョンソン [×]
2018-10-06 19:07:41



>主様

(/お待ちしておりました…!>1015の続きから、よろしくお願い致します!)

1026: グリフォン [×]
2018-10-06 20:10:03



>イザベラ

____勝手にしろ、呼ばれ方には興味が無い。(思いがけずに与えられたのは呼称と呼ばれる己の為の呼び名で。自らの為にと作られたそれに耳を傾けると僅かに眉間の皺を深く刻む。嬉しいだとか、胸が早まるだとか、そんな簡単な言葉で片付けるには難しい気持ちのまま返事として与えたのは短くも肯定の発言で。余計な言葉を添えてしまうのは素直じゃない性分の現れながら、肯定したのは少なくとも彼女が幼いという事が大きな理由で。問い掛けられた内容は見ず知らずの場所に連れてこられた彼女からすれば当たり前のこと。そう思うからこそ真っ向より蔑ろにすることは無く「湖はそう遠くない。森の中を進めば直ぐに行ける。助けを求めるアリスがいれば忙しい。が、それ以外は一人でいるのが好きだ」最初は湖と言う場所に関してを説き、続けたのは自らが一匹狼としてほかの住人より孤立した立場にいるという事も頷けるそんな内容で)

(/お待たせしてしまい申し訳ございません…!続きのお返事をさせて頂きます!、どうぞ宜しくお願い致します!)



1027: Oliver=Scarlet [×]
2018-10-06 20:17:57


(/今晩は、再募集お待ちしておりました! >993の続きから悪魔さんにお相手お願い致します。)



1028: イザベラ・ジョンソン [×]
2018-10-06 20:27:30



>グリフォン

(嬉しいとも嫌だとも言わないものの、相手の言葉は確かにそれを受け入れるもので。「そりゃあ、こんなに可愛い女の子を他の子と同じように呼ぶくらいだもん。興味が無いってことはよく分かるわ」と何か納得したようにこくこくと数回頷きを繰り返す。「ふぅん…。ぐりふは、“アリス”が助けを求めたら何でもしてくれるの?」一人で居るのが好きだと言うのに、アリスが助けを求めれば忙しくなるとも言う。つまり、相手がそれだけ真摯に勤めているということで。それを逆手に取るようなことを思いつきピタリと立ち止まって腕を解くと、その場にしゃがみ込み「ぐりふ、抱っこして。アリスのお願いよ」と立てた膝に頬杖を突きながら相手の答えを待ち)


(/いえいえ、お忙しい中をありがとうございます!ワガママ娘ですがよろしくお願い致します…!)

1029: グリフォン [×]
2018-10-06 21:17:22



>イザベラ

(足元をすくうような発言に口角を結んだ後にするりと離れてしまった手を一瞥して、そしてふっと瞼を伏せる。伏せる間を数秒作り上げれば「俺が従うのは赤の女王の命のみだ。道に迷うアリスを助けられるのは俺だけだから、それに従うだけだ。だから、___自惚れてんな、アリス。俺がお前の命に従う時は、お前が赤の女王の地位に座った時だ」甘やかな命令に素直に従いたいと思う気持ちをしっかりと胸に残しながら、それでいてそれに従わなかったのは少なかれ持つ警戒心の高さゆえで。ぴしゃん、と言い切るのは幼子に向けるには強いその発言で「歩けないならば置いていく。歩けるんだろ、しっかり歩け」最初は注意を行うような口振りで、続けるのはそんな冷たさだけではなくその背を押すような励ましにも似た声色で)



1030: イザベラ・ジョンソン [×]
2018-10-06 21:40:24



>グリフォン

(予想していなかった答えに目を大きく開いては数度瞬き。途端に不機嫌そうに頬をふくらませ立ち上がると「いいもん。女王になるもん。そしたらたっくさん抱っこしてもらうんだからね!」と声を張り、大げさすぎるほどに両腕を振り上げながら大股で相手に追いつき。「アリスなんて呼ばれても、ちっとも楽しくないわ」ぶつくさと文句を言いながら、相手の隣に並ぶと先程のようにしがみつくことはしなくともしっかりと腕を組み。「女王にはどうやったらなれるの?」頭の中は早く女王になって相手にぎゃふんと言わせたいという願望でいっぱいになり、不機嫌そうな口調はそのままに女王という存在にいくらか興味を向けるような問いかけをして)




1031: グリフォン/悪魔 [×]
2018-10-06 21:50:44



>オリバー

(/見落としをしてしまい申し訳ございません…!失礼を重ねてしまい本当に申し訳ないです!。早速お返事をさせて頂きます!。オリバーちゃんとお話しするのを楽しみにしておりましたので、どうぞお時間の許すまで宜しくお願い致します!)

さぁ、何でしょう。__飲んでみてから当ててみて、何か当てられたらお客さまの勝ち、外したら私の勝ち。勝った方が何か一つ願いを聞いて貰える、なんて如何でしょうか。(最初こそ両方の眼を厭らしさの浮かぶ意地悪を隠すように伏せて細めた目尻の隙間より彼女の顔色を窺って。提案、として向けるのは己にとって有利過ぎる暗にフェアじゃないそんな賭け事の提案で。グラスを彼女に呑ませる為、すっと指先で持てばその口元まで運び「大丈夫、身体に悪い物は入れて有りません。__美味しいよ」最初こそ人当たりの良い此処の代表として一人のお客に対応するように、後者は伏せ細めていた眼を再び開いてから此方が素なのだろうと言うのが伝わるそんな気軽さを持つ声色でウインクを一つ行いながら続けて。彼女が飲むのを見届ければ「ヒントは果物が三種類、元気一杯なアリス。お客様にとても似合う物、」口角をきゅう、と持ち上げて笑みを浮かばせフェアになるようなそんな情報を添えて)



1032: グリフォン/悪魔 [×]
2018-10-06 22:15:46



>イザベラ

__。(想定してはいたが、己の対応は決して上手だったと言えるものではないらしい。とは言え、己もまた融通の利かない頑固者である。文句を言う彼女に対して意見を曲げる気は無いのだ。どんな思いかは関係ない、彼女がこの国の女王になると言う事を一つの目標として持ってくれるならばそれで良い、背筋は依然変わらずに伸びたまま顎を引き視線を向け。送られた問いかけないように一拍程の間を置いた後に「此処でお前らしく暮らせばいい。お前の暮らし振りが他のアリスと比べて一等に女王に相応しいと認められれば、お前が時期女王陛下だ。」その為にも、と再び歩みを再開させれば「お前の為の部屋も、希望が有るならば服も雑貨も、メイドに頼めば手に入る。が、もしもお前が好みの物を欲しいと言うなら、この国の住人の下で仕事を貰えば良い。住人によっては仕事の手伝いを探している者がいる。そうすれば手伝いの代わりに賃金を貰え、お前は好きな物を手にすることができる。」この国での生き方、と言う物を説くような口ぶりで続ければ尋ねられるよりも先に、慌てる様に眼を少し大きくし「生憎だが、俺は仕事の手伝いを募集していない。」と他の代わりが利く内容ではないからこその愛想のないそんな否定を先に告げ。)



1033: イザベラ・ジョンソン [×]
2018-10-06 22:37:03



>グリフォン
 
(問の答えは、これをしろという具体的なものではなく。自分らしく暮らすというのはどんな風だろう。施設では起床時間から食事の内容、勉強の時間まで全てが決められていて、その通りに過ごさなければいけなかった。予想外に降ってきた自由に戸惑いながらも、それは自分の胸を躍らせるのには充分過ぎるほどのもので。「欲しい物が手に入るうえに、自分でお仕事を探せるの?」それは問いかけではなく、夢のような暮らしが現実であるかの確認だった。直後、相手が自分の問いを先読みするように慌てた様子を見れば先程までの不機嫌は完全に吹っ飛んでしまったようで。「ぷっ……。あはは、ぐりふもそんな顔するんだ。分かった。それじゃあ、私がどんなお仕事をしたか、って話を聞いてね。ぐりふは私がここで出会った最初のお友達だもん」相手の仕事を手伝うことができないのは残念だったけれど、そのぶん自分の暮らしを聞いてもらうことにしよう。そんな風に考えては巻き付けた腕を緩く揺らして歩き)

1034: Oliver=Scarlet [×]
2018-10-06 22:37:14


>悪魔

おもしろそう!じゃあじゃあオリバーが勝ったらね、よ…、んーん!今はまだいーわない!秘密にしてるの!
(愛想よく浮かべられた笑顔の発する提案に、ぱあっと表情を明るくさせれば楽しそうだと只々無邪気に喜んで。早速お願いを考え出す所はよもや負けるだなんて考えていない都合の良さで、"お"の口に開かれた口が言葉を続けようとしたその瞬間、慌ててその唇を両手で押さえ込み悪戯っ子のように目を細めては口を弧の字に。かろころと軽やかな笑い声を零しながら口元にドリンクが運ばれるのを待っているのは、何もはなから怪しい液体だなんて疑っていないから。雛鳥の如く素直に口を開けば舌を撫ぜ、喉へ流れ落ちていったそれを味わう。美味しい、けど何処か馴れないのは、それが大人の味というやつか。それでもまず感じ取ったのは「オレンジの味がする!これ、オレンジジュース?…じゃないよね」考え無しに口から言葉を紡ぎながらも即座にそれを否定して。そう、オレンジの味はするが、それだけではない。甘さの中にちょっぴり酸っぱさの混じった、これはなに。結局子供舌はオレンジの味としか判別出来ず、「んー、…んー…。あー、もー分かんない!ヒントは?ヒントはダメ?」豪快に飲み干してあけた空のグラスを前に唸り声を上げれば、不満げに唇を尖らして。ヒントを強請りつつも、「ダメならいーや。もやもやするから早く答えおしえてよー」なんて答えもまた気になるのだと愚図るような声で強請ろう。)


(/いえいえ、不都合ありませんのでどうぞお気になさらず…!当方も主様の綴られるお言葉、悪魔さんとの会話を楽しみにしておりました。こちらこそ宜しくお願いします!)



1035: グリフォン/悪魔 [×]
2018-10-06 22:58:43



>イザベラ


(自覚が有るからこそ性質の悪い己の性分とは、第三者として自分と接したいかと思えば答えは即刻にNOと綴る程に明確な物。自らの事を良く考えられる年頃のアリスが自らに立ち寄らないのも同様の理由だと見受けられる。そんな中で、己の事を"友達"と称し、こうも愛想のない接し方を受けていると言うのに尚も引くことなく、ぐいぐいと来る子供特融の積極性に弱いのだ。沈黙は肯定か、返すことの無いことを返事として。到着した入り口を開けば、出迎えるように現れるメイドにアリスを見つけた旨を伝え、「お前を女王陛下の所へ連れて行くか、腹が減ってるなら厨房へ、この国について話を聞くと言うなら先に部屋まで連れて行く。どうするのが良い」子犬が尻尾を振る様にご機嫌と揺れていた動きを思い出しながら、自然と視線は彼女の腕元へ。選択肢を作る様に返事を待ち、)


>オリバー

___流石、一つは正解です。あと二つ、何か果物が入ってます。どっちの果物も色は黄色、一つは酸っぱくて、もう一つは食べ過ぎると舌がピリリと痺れます。__さあ、答えは?。(警戒心を欠片も持たない無防備さは女性らしい身体付きを持つ彼女からは聊か想像しにくい、所謂ギャップと言う物になるのだろうか。不純な考えがぷくぷくと形を浮かべるのを仮初の紳士精神で隠し込みつつ、パチパチと拍手を数回。ちょっとしたお遊びであるこのゲーム、だからこそヒントを求められてしまえば顔を寄せて、ただそれでも無償でヒントを与えるつもりは無くその甘やかな頬へ口付けを。その後に耳元へ顔を寄せ殆ど答えであるそのヒントを送り。悪戯めかしたように顔を引いてから最後に添えたその一言を、少しだけ肩を竦めさせて促すように続けて)



1036: イザベラ・ジョンソン [×]
2018-10-06 23:15:44



>グリフォン

(断る時には、さっき己が歩くのを止めた時と同じようにきっぱりと言葉で示すだろう。それが無いということは暗に受け入れてもらえたのだと思いにんまりと口元を吊り上げて。目的地にたどり着いたと分かれば、これまで見たことないような立派な佇まいの建物にぽかんと口を開けて。それから直ぐに現れた見知らぬメイドを警戒するように相手の背へ回り込み、2人の会話を聞いていた。「おなか…ご飯食べたい」現女王がどのような人か、自分がこれから暮らす部屋はどんな場所か、後ろ髪を引かれる思い出はあったが、見知らぬ場所へ来て暫く歩いたせいかその中で最も魅力的に響いた言葉を選び取ると、メイドの様子を窺いながらぎゅう、と相手の服を握り)

1037: Oliver=Scarlet [×]
2018-10-06 23:19:49


>悪魔

__と、黄色で酸っぱい…のはレモン!ねえねえ、レモンで合ってる?ぴりぴりはねぇ…、んーと、グレープフルーツ?それともパイナップル?
(賞賛の拍手に満足げに口角を上げ二度三度頷いていれば、次いでお強請りの対価とでも言うように頬を掠めていった唇に思わずきょとん。頬へのキスは親愛のもの。別段珍しくもない筈だが、何故このタイミングでと真ん丸に開かれた双眸が不思議そうに相手を見詰めて。それでも一先ずは折角与えられたヒントで正解を導き出そうと首をふりふり、思考をリセットして。そうして思い当たるものを口に出してみれば、これは正解なのではと確信を持って尋ねてみよう。だが問題はそこからで、ぴりぴりとは一体何ぞやとカウンターに頬杖を付きながら思考を巡らせ。底浅い知恵袋から引き摺り出した情報は2択で、今度はそれでまた悩み。「んー、よし!さいごのフルーツはねパイナップル!どう、正解?」当たるも八卦当たらぬも八卦、腹を決めればパイナップルを選び、正解ひいてはその先のお願いを期待した目がカウンター越しの相手を伺おうかな)



1038: グリフォン/悪魔 [×]
2018-10-06 23:33:29



>イザベラ

(つい先程まで怖いものなんて存在しないとでも言うように、初めての場所というこの状況に恐れていなかった彼女が、出迎えのメイド相手に初めて雰囲気を崩した。己の後ろに隠れて、その様子を息を潜めるように伺っているその様子は庇護欲が浮かぶと言うものか。胸にそわりと震えが走る。そして意気込みを残すように服をつかみ、行き先を決めれば今度は失礼にも彼女の首元の布をぐいっと引っ張りあげそのまま樽でも持ち上げるように小さな体を肩で背負い「初めての食事だろ、何が食べたい」女性に行う行動じゃないが、そんな風に抱えながら厨房へと向かい)



>オリバー

(客人相手と紳士を気取った所で所詮は如何様仕上げ、堪え性の無いままに行った味見の口付けはその後の反応が余りにも無防備なままだからこそ余計に心を擽った。口付けを受けた事なんて大したことではないとでも言うように、先のゲームに夢中になっている様子を伺って。そして導き出された答えに口角を持ち上げ大袈裟なまでににっこりと笑みを。「アリス、ゲームは貴方様の勝利でございます。三つ全部が正解、___おめでとうございます」その後にしばしの間を焦らすように置いてから再び盛大な拍手を行って勝利宣言を。「幸運の女神は貴方様の元で微笑みました、さあ約束です。一つばかり、俺は貴方様の命令に従いましょう」生粋のギャンブラー、勝とうと負けようと楽しければそれでいい。イカサマを行ったとしても負けたならばその対価をしっかりと払う。そんな信念のままに約束を受け入れて)



1039: イザベラ・ジョンソン [×]
2018-10-06 23:53:10



>グリフォン

(きっとこれからこの城で過ごすにあたり世話をしてくれるのであろうメイドに、こんな態度を見せては失礼だっただろうか。挨拶をしなければ、と思い直したところで突然つまみ上げられ感じた浮遊感にピタリと体を硬直させて。「わ、うわ、わ!」行き着いた先が相手の肩元であると分かれば掴まれそうな所をしっかりと握りしめて。「え、えっと、おにく!」これまでにもこんな抱き上げられ方をしたことはなくて、ばくばくと煩い心臓の音を抑えようと必死なところへの問いかけ。考えようにも頭が回らず、とにかく落ちないようにと相手にしがみつきながら何とか答えて)

1040: Oliver=Scarlet [×]
2018-10-07 00:00:26


>悪魔

やったぁ!何でも、何でもいいんだよね?さっきそう言ってたもんね?……あのね、オリバー、頭よしよししてほしーの。悪魔さんにも、バニーガールのおねーさんにも。
(恭しく勝利を告げられれば頬を弛めきゃっきゃっと喜びを顕にし。然して焦らすような間には漏れなく良いように転がされ焦れったいと言いたげに何度か約束の確認を。そうして何の確認か右へ左へ視線を飛ばし辺りに誰も居ないことを確認すれば、カウンターに身を乗り出し相手の耳元で内緒話でもするようにお願い事を。幾ら幼返りした頭でも、それが些か幼稚なお願いだと認識している様で何処かそわそわと落ち着かない様子で相手の反応を待っていよう。カウンターの向こう側、余裕気な笑みの儘のディーラーと、落ち着きのない客。傍から見れば、どちらがゲームに負けたのか分からない有様だろうな。「ちがうの、最近あんまりなでなでしてもらってないからちょっと足りないだけなの!」何が違うと言いたいのか取り敢えず弁解をしながらも、跳ね除けられる未来を想像しては眉をきゅっと下げ。「やっぱりダメかなぁ?」不安から後ろ向きな見解を述べては、最後の審判でも待っていよう。)



1041: グリフォン/悪魔 [×]
2018-10-07 00:17:45



>イザベラ

(この国の住人の中でも大柄で有る己とは違う、小さく小柄な体つきである彼女を持ち上げて抱える事はさして難しい事ではなく。寧ろ抱えた所で重さをそう感じない彼女の軽さを心配に思うまでには、戸惑いを抱く彼女とは対照的に落ち着きを持っていて。毎日のように通っている訳じゃない城内だが、地図が頭の中に刻まれているように迷うことなく厨房へと向かい、途中肩口より聞こえたリクエストにコックがいる事を願いながら厨房の入り口を開いて。そこには生憎とコックの姿が無く、肩に背負っていた彼女を下ろせば「此処が厨房、普段ならばライオンが此処を仕切っているのだが、今は席を外しているらしい。__だが、用意はしてある。焼き具合に文句は言うな、俺の仕事じゃないんだ。」大きな冷蔵庫の中身をガサゴソと漁れば其処に見つけたのは夕飯様に作り置きされているハンバーグのタネだろうか、ボウルに入るそれを取りだせば手を洗い、目分量の儘に少し大きすぎるハンバーグを作れる分だけのタネを取り。空気を抜いてはそれをフライパンに落とす、料理と言うほどでもない作業の中で予防線を張る様にぼつり、と注意を一つ添えて)


>オリバー

___、驚いた。そんなことで良いの?(思わず時間が止まった、信じられないと言う様に眼を開けば薄く開いた唇はぽかん、と擬音を残すようで。此処の掛け金をくれだとか、あれが欲しい、だとか、これが欲しい、だとか、人間の欲望に一深く携わるからこそ彼女の欲を待ちわびていたのだから。予想だになんてしようが無かった、何とも素朴で景品にするには野暮なその内容に堪らず確認を。フリーズしていたそんな間の内に、弁解を重ねるその表情にはっと我に返り。そんな些細な願いに対してすら、不安を見せる彼女に考えるよりも先に、気づけば腕が伸びていた。打算も、計算も、何も無く反射的に伸びていた手は彼女の願いを無条件に叶えたいと考えていた。ピンクの髪を何度も何度も繰り返し撫でれば「アリスはお馬鹿さんだ。__彼女達になんてさせてやらない、俺が撫でる時間が減るのは嫌だ」つい、カウンターに身を乗り出せば些細な愛情を求める事すら罪だと言い兼ねない、そんな彼女を片手で抱き寄せて後頭部に触れる。「可愛いお嬢さんに触れるんじゃ、どっちが勝ちか分からないね」くく、と本性の現れる笑い声をつい堪え切れず自然な雰囲気で落として)



1042: イザベラ・ジョンソン [×]
2018-10-07 00:30:02



>グリフォン

(ずんずんと進んでいく足取りは一切の迷いが無く、自分を抱えているのに汗ひとつかかず落ち着いた様子の相手をいっそ不思議なもののように思った。そもそも背丈が違い過ぎる相手の肩から見下ろす地面は遥か遠くにあり、いつもこんなに高い位置から周りを見下ろしているのだということが新鮮に感ぜられる。ようやく下ろされた厨房は広々としていたが、だから余計にシンと静かな空気が冷ややかだった。「え?ぐりふが作ってくれるの?私は?私は何をお手伝いすればいい?」淡々と述べられる言葉を聞きながらてきぱきと動く相手の姿を視線で追いかけ、ようやくコンロの前で止まった相手のそばへ寄ると、手伝えることを探すようにあたふたと右から左から問いかけて)

1043: グリフォン/悪魔 [×]
2018-10-07 00:55:23



>イザベラ

(元より孤独に過ごすことが多ければ人との適切な距離感と言う物が分からない、所謂勉強不足と言える。コックがいないのならば作らなければ食べる事が出来ない、そう思えばこその行動なのだが彼女はそうも思わないようで。手伝ってくれると述べ、そして指示を待つようにあたふたとするその様子は微笑ましいとしか言えない。そんな胸が温まるような思いは隠しつつ、黙って席を指差せば「其処で座って待ってろ。焼くだけだからすぐに終わる」と文字通り焼くだけである工程を伝えた後に、顎を使い後押しするべくその席を再度示し。独り暮らしをしているからか、ある程度の料理が出来ることが功を制した。焼きあがったハンバーグを皿に乗せれば添える様にバケットを乗せ、出来上がったそれを"ん、"とぶっきら棒な返事を共に目の前へと差し出して)



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