TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

【3L】 怪誕不経のジギタリス 【秘匿形式】/145


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
90: 久我 樹( 3 / 7 ) [×]
2018-03-12 22:12:58




>主様・参加者様
(/まずは、本っっっ当にお久しぶりです(小声) 秘密バレを防ぐため併設トピックの秘密申告のみ先に済ませておりましたが、本編に長らく顔を出すことができず申し訳ございませんでした……! 猶予をくださりありがとうございました。本日からはまた白鷺高校での異常な日常にしっかりと戻ってまいります。相変わらずロルが冗長ですみません、此方の量にかかわらずご負担にならない範囲でお返事をいただけたら嬉しいです。
またあちらの方を見て、主様もおっしゃられたように「暴きがいのある生徒ばかりだ……!」という印象を持ち非常にわくわくしております(とはいえ、ぶっちゃけ今までの読みは全方向でものの見事に大ハズレでした……)。普通のなりきりと背後での推理ゲームを同時に、というのはやはりめちゃくちゃ楽しいですね。
自分の秘密を特定できるヒントをロルに忍ばせるよう努めつつ、皆様の秘密についても、再度あれでもないこれでもないと考えあぐねたいと思います。改めて宜しくお願い致します。)



>70 大楽院

 !

……おう。好きにかけていいぜ、大楽院。

(背後からかけられた涼やかな声。それが自分に向けられたものだと一瞬遅れて気づいたときには、すでに相手は己の前にゆるりと姿を現していた。
目を吸われるように見上げたそこには、同年代にしてはいささか小柄な身体。爽やかな黒のミディアムヘアの下、やや幼い顔立ちには、広く人好きのしそうな、やはり涼しげな微笑みを浮かべている。大人しそうな印象の彼は、たしか──そう、大楽院梅重だ。珍しいその苗字を聞いて、“御曹司”か“忍の末裔”なのだろうかと短絡的に思ったものだった。その彼からの、ライバルであるクラスメイトからのコンタクトを、勿論拒む理由もない。
2つ返事と共にその名を呼んで友好の態度を示し、初めて交流する相手の所作をさりげなく意識しながらも、しかし依然としてマイペースに昼食を喰べ。唐揚げをふたつほど嚥下したところで、対面に座った相手を改めて見直し、つい先ほど小耳に挟んだ「ゲーム」に関する情報をそれとなく共有する。
──序盤までなら、「ライバル」のうちのごく一部も、「協力者」にできる可能性がある。大人しそうだが確かな知性を感じる彼を、果たして味方につけられるだろうか……それとも、相手が知的だからこそ一線を引いた関係になるか。まだ一切を知らない相手の人物像を推し量るように、その黒い瞳を笑いながら軽く見据えて。)

──聞いたか? まだ1日目の昼だってのに、何人か退学者が出たって話。……最初の数日は情報収集に徹しようと思ってたらもうこれだ。このクラス、結構ヤバいのが紛れ込んでるみたいだな。

(/お返事が大変遅くなってしまいましたが、絡んでいただきありがとうございました!いえいえ、こちらこそ冗長の過ぎるロルばかりで申し訳ございません……少しずつ合わせていきますね。矛盾や拾うべき箇所を拾えていない点などあれば、何なりと!こちらこそ、改めて宜しくお願いします。)



>71 白浜

はいよ。けど、ダイエットって……それ以上痩せなくていいだろ? ……充分だよ、そのままで。

(初めて話す同級生の少女、白浜宝。彼女が此方の暗い視線に気づいたことも、それゆえに雰囲気が僅かに変じたことにも、しかしまるで気づかなかった──何せ彼女は、此方が見上げた時には既に柔らかく微笑んで己を隠していたのだから。
異性に名を呼ばれる、というだけでも勿論そうだが、出会ったばかりの女子に早くも名を覚えてもらえた、というのは存外かなり嬉しいものだ。こういうときだけは、コンプレックスでしかなかった顔の特徴に感謝しても良いかもしれない。卵焼き、とのご指名を受け、逆さにした箸でそれをつまむと、裏返していた弁当の蓋にちょんと乗せ、箸も対面に置いて促してから、こちらは水筒に手を伸ばして淹れてきた茶を口に含む。それと同時に、それまで見ていたクラス名簿をさりげなく机に仕舞いながら。
……飲食はする。味覚もある。菜食主義者かどうかはまだ不確定であるものの、少なくともヴィーガンやラクト・ベジタリアンではない。かなり少食のようだが、彼女の言葉を信じるならそれは「ダイエット中だから」。ただ、遠慮や不信を加味したとしても、大人しい反応からして、人並み外れて食欲旺盛ということはまず恐らくないだろう。“甘い”アンパンを食べてはいるが、性別や年頃、購買事情を考えれば、まだ「糖分摂取を意識している」と確定することはできない……。先ほど頭に入れたばかりの情報を照らし合わせて、ほんの僅かにだが候補を狭めていく──効率良く相手の正体を暴くには、得た情報を吟味したうえで、最適なアプローチを弾き出さなくてはならない。
茶を飲み下すと、しかしその冷たい思考を悟られないように、ごく軽い調子で雑談を繋ぐ。実際、不躾にはならない程度に彼女の全身を見た限り、モデルほど細くはないにしろ健康的な体型だ。女は抱き心地が良い方がいい、との自論までは流石に口にできないので、ごく普通に、相手の健康を気遣う程度に言葉をかけ。そして、おそらくある程度はこの話題に触れた方が打ち解けやすいだろうと判断し──“ゲーム”についても軽く触れて。)

……それに、これからの1年は、否が応にも神経が擦り減りそうだしな。喰って備えるに越したことないさ。白浜は「ゲーム」について、……どう思ってる?



>72 鈴鳴


──微妙にオチつけてんじゃねぇよ! あぁクッソ、何なんだおまえ……

(いくらノリが軽いとはいえ……今まで見たことがないほど本当に軽いとはいえ、そこはやはりX組に選ばれた生徒。そう軽々には漏らすまい、適当にはぐらかすだろうと踏んではいたが、次に少年の口から飛び出したのは、全く予想だにしなかったような方向でのめくるめくパワーワード。その明るい勢いに押し切られるように再び茫然としていたが、ご丁寧にどんでん返しまで告げられては、最早耐え切れず我を投げ出しツッコんで。
……そうだ、鈴鳴。鈴鳴蛍だ。HRの自己紹介でもその気はあったが、どうやらマイペースを地で行くどころか極めに極めた男らしい。その奇言奇行が露見するまでは整った外見から女子の何人かが頬を赤らめてざわめいていたことを思い出し、僻みじみた苛立ちが沸々と沸き起こる。
──が、正面からではまともに勝てる気もしないので結局それをやり過ごすと、もたれていた壁にとんと後頭部を軽く打ち、ため息をつきながら再び弁当の箸を持ち。男子高出身の兄がいる、という情報はわかったが、果たしてそれが役立つのかどうか。己よりいくつも上手であるこの男相手には、普通の画策も通じなさそうだ……虎視眈々と観察しても無駄だろうから、情報を明け渡さぬ程度に、素の自分を曝け出すことにしよう。昼飯の残りを口に運びながら目の前の男を見、我知らず畏怖を口にした一方で、不機嫌な表情のまま、ある意味フラグ建てともいえる酷い言いがかりでしかない牽制の言葉をかけて)

おまえみたいなタイプの方が、最後の最後まで勝ち抜いてくのかもわかんねえな……なあ鈴鳴、おまえ絶対クラスの女と付き合ったりすんなよ? 悪いが、妬み嫉みやら何やらでぶん殴りに行きそうだ。





最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle