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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
161:
ラウル [×]
2017-08-31 01:46:32
何時でも菓子とは、まさにガキの発想だな。そんな輩はいずれ虫歯に苦しむ事になるだろう。……しかし、たかが十数年しか生きていないくせに、時代の何を知っていると言うんだ。そもそも、同意を求められても俺には関係の無い事であり、そんな風に思うものがあるならば、当事者なのだから残せるよう行動すればいいだけの話だろうが。貴様等は時期に世代交代をし、お前のような大勢のガキ共が人間社会を引っ張っていくのだろ?
(自分の知っている時代と今の人里はそんな風になっているのかと内心僅かに驚くも、相手のその利用方法には嘲笑うかのように述べ。相手の物言いは一歩引いて達観ぶる観察者のように聞こえれば癪に触り、何かあるよねと言われても分からないし、知らんと首を左右に振り。長寿ばかりのエルフ族では変化は乏しく世代交代も緩やかに進むが、それに比べ人間は知らない間に変わりあっという間に来ると感じており、そのまま口に出して伝え。「ほぅ、非を認めるか。少しは成長したようだな。……だが、頭に花が咲いてる奴に変わりは無いな。そのままそこで朽ち果ててしまえばいいのに」反論があるならねじ伏せてやろうと意気込んでいれば意外な反応に目を丸くするも、その後に続いた言葉には見直し掛けて損をしたと呆れ返り、実際そうなっては困るのは自分なのだが、そう思わずにはいられないとポツリと呟き。「急に何を言い出すかと思えば……当然、却下だ。親にでもしてもらえ。──うむ、ご苦労。ガキ、裾を捲れ」何を思ってなのか分からない突拍子も無い要求はピシャリとはね除け。やがて然程時も経たずして梟が、継ぎ接ぎだらけの布袋を足に掴んで持ってくれば瞳を開き、片手で受け取り。食事を中断し命令通り使いをこなした梟は、空中で静止するように翼を羽ばたかせ、無言で見返りを求めるかのように此方を見つめる姿が目に入れば、仕方ないと首周りを人差し指で撫でてやった後、自由にしろと言えば梟は他所へと飛んで行き。ローブのポケットから皮手袋を取り出せば着用し、袋から平べったい容器に入った塗り薬を手に取りつつ、右足を捲れと相手に指示を出し)
162:
皐月 夜 [×]
2017-08-31 09:05:24
ちゃんと歯磨きしてるから問題ないよー。そうだ!今度魔法使いさんにもオススメのチョコレートを持って来てあげようじゃないか。──まぁ、そうなんだけどさぁ。一度手にした便利さをそう易々と捨てる事も出来ないの。だからね、私はきっとずっと変わらないこの森でたまにこうやって、魔法使いさんとお月見出来て、ジュリーとお話が出来れば満足なのだよ。
( 最初こそ前によく悪化していた虫歯の話にべぇ、と子供じみた反論をしていたも、紡がれていく言葉達で人間の寿命の短さと相手の寿命の長さを再確認してはふるふると首を左右に振りつつこれからも変わらずにこうして森に来る事、そして今のこの現状を勝手にお月見だと表現し心底満足そうに頷いて見せ。それから落とされた呟きには「そりゃあ、ね。でも此処に来たのにはお月見が目的じゃなかったんだよ。出された宿題、漸く出来るようになったの」と隣に転がる鞄の中から貰った魔法冊子を取り出して突き付け。刹那、相手が待っていたのは十中八九この生き物だろうという梟が何やら袋のようなものを引っ掴んで飛んでくれば見覚えのあるその姿にぱちりと瞬きをした後、今此処で漸く梟と魔法使いとは別物同士なのだという事を理解し納得して。「──断られると思ってたけどもね。私も魔法使いさんの使い魔になろうかなぁ。で、ちゃーんと何か出来たら撫でてもらうんだ。…あ、な、なるべく痛くしないでね!」突拍子もない要求は断られる事が前提のもの。暗い森の中へと再び飛んでいった梟の後ろ姿をぼんやりと見つめながらふざけた事を口にしては、すぐ様その視線を右足首へと向け言われた通り裾を捲り、初めて塗られる塗り薬に若干の緊張を見せて )
163:
ラウル [×]
2017-09-01 14:02:06
いらん、甘味は嫌いだ。──はぁ?貴様のたまには毎日と同義語だ、ずっと来るつもりか?止めろ。これ程迷惑だと何度も告げているのに、貴様に耳は無いのか
(チョコレートと聞けば甘ったるい匂いを思いだし顔をしかめては即答し。これからも森に来る発言には、自分が期間を設けなければ連日訪れる様を指摘し、人間の寿命は短くは感じるものの、自分の平穏が崩され疲労が積み重なる事に変わり無く、自分勝手な奴めと悪態の度合いをさらに増しては来るなと述べ。「チッ、そうか。だが今教える気は無い。貴様は少し此方の都合も考えたらどうだ?」実際にはまだ見ていないので多少疑いの目を向けるも、思ったよりも早く達成されたらしい様子には時間稼ぎには不十分だったかと舌打ちをし。これから館で魔法薬作りをする予定を変えるつもりは無く、突然来られた此方の身にもなってみろ、と前から抱いていた文句を言葉に出しては相手を鋭く睨み付け。「使い魔はアイツだけで十分事足りているし、使えぬ愚図を使役する気は無い。……あ?怪我を治してやるんだ、文句は聞かん」人間を使い魔にした物好きの話も聞いた事が無いわけでは無いがと思いつつ、相手の冗談には真顔で拒絶の言葉を紡ぎ。足元に片膝を着き、早く終わらそうと、他者の手当てに慣れていないかのような乱暴な手付きでベタベタと緑色のクリーム状の塗り薬を患部へと塗りたくって行き)
164:
皐月 夜 [×]
2017-09-01 14:33:39
魔法使いさんの好きな物って何?…じゃああれだ、私が森に来ても無視すればいいじゃんか。私は魔法使いさんの事探しちゃうけどねー。
( 甘い物が嫌いだと言う事で謎の多い相手のほんの一部分を知れた気になれば、内心ふふんと満足そうな思いを宿すと同時にもう少し…と言う欲から不自然にならぬように次なる質問を掛け。"迷惑"と言う単語は相手の言う通り出会ってから幾度となく聞いてきた。が、退きたくない思いは膨れ上がる一方で。ならばと生意気に出した妥協点は無理な時は姿を見せなくてもいいというもの。それから意味深にむふふと笑っては、「結構頑張ったんだよねぇこれでも。でもね、今日はもういいんだ。今日は魔法使いさんと一緒にお月見する事にしたから」出した魔法冊子を再び鞄にしまいつつ勝手な事を何の躊躇いもなくさらりと述べた後、労りの感じられぬ荒々しい手当に「ぎゃ!」と色気も何も無い悲鳴を上げ「ちょ、も、もっと優しく!なるべく力入れないでー!」と片手で静止を入れようとして )
165:
ラウル [×]
2017-09-01 17:07:34
貴様には教えん。……そうだな、貴様に付き合う事にもそろそろ疲れてきたし、貴様を探して他の人間が来る事も無さそうだ。契約が終わった時点でそうする事にしよう
(教えればロクな事にならなそうだと予感すれば首を左右に振り、妥協点として相手が述べた意味とは違った解釈をすれば、これだけ森に来て相手の親は何もしないのならば暫くは無視して館に引きこもり姿を隠そうと決意を固め。「そうか、ならば一人で楽しめ。治癒が終わり次第俺は帰る」言っても聞かないのであれば自分が立ち去ればいいと考えを変えれば愛想の無い返事で返し。「邪魔だ。──ん?ほぅ……気が利くな。ついでにこれも食え、痛み止だ」相手の言葉にはまともに取り合わず、静止しようとしてきた手をバシンっと音を立てて容赦なく叩き落とし。粗方大雑把に塗布し終えれば、布袋の底に黒い種のような物を発見し。それは前に相手からの取引の品を元に作った錠剤型の薬の試作品であり、丁度良い実験だと口角を歪に持ち上げれば、悲鳴を上げ騒いでいる様子の相手が口を開いたタイミングを見計らい、その口にポイッと放り投げようとし。避ければ地面に落ちるだろうが、もしも口に入って飲み込んだのなら、たちまち舌に残るような青臭い苦味が広がる事だろう)
166:
皐月 夜 [×]
2017-09-01 19:48:26
ケチー。え──、な、何か勘違いしてるよ!いや、してないのかもだけど、全然出てこないのは駄目だよ!あ、ほら。宿題の事だけどさ、さっきのはちょっとした強がりで本当はまだ全然達成出来てないんだよね!多分少なくとも一週間はかかると思うんだ。
( 好きな物一つ教えるくらい何でもないだろうと薄々わかっていた答えに不満そうな抗議の声を漏らすも、何やら言いたかった事が上手く伝わっていないように感じればこのままでは一番望んでいない所まで辿り着くはめになると酷く慌てたように首を左右に振りつつ、契約を終わらせまいと先程冊子を出してまで自慢した宿題の出来栄えを無かった事にと聞く人が聞けば簡単にバレてしまうだろう嘘を吐き。それから返ってきた愛想のない返事にはどうすれば相手を引き止める事が出来るのか、普段あまに使わない思考を懸命に働かせながら考え。「今日一緒にお月見してくれたら明日は森に来ない!約束!」出た答えはあくまで単純なもの。なれど時間の無い今はこれが精一杯であり。あげた抵抗も容赦ない力でねじ伏せられてしまえばなす術はなく、「ッ、!何これ!毒物みたいな味がするー!」タイミング良く口内へと放り込まれたそれを何か把握する前に無意識に飲み込んでしまえば舌先に残る経験した事のない独特な苦味に思わず吐き出しそうになるのを懸命に堪え、心底嫌そうに表情歪めて )
167:
ラウル [×]
2017-09-02 06:15:38
俺の行動は俺が決める。ほぅ……一週間、それは朗報だな。しかし、そうであるならば、貴様は虚勢を張りあのように意気込んでみせ、俺を"騙す"為に偽りを述べた事になる。──俺の嫌いなものならば教えてやろう。それは嘘つきだ
(自分で言っておきながら慌てふためく様を見れば、どうやら言葉通りの意味で無かった事に気付くも、一度決めた意思は固く、おそらく実行するであろう断定的な言い回しをし。続いて紡がれたあからさまな嘘は、短い期間ながら、懸命に魔法の勉学に取り組んでいた相手の評価を自分の中で落とすには十分であり。一つ一つをこれみよがしに指摘しては、契約を引き伸ばす為の言い訳であると理解した上で騙すの部分を強調し、普段にも増して冷たい眼差しをフードの奥から相手に向けて注ぎ。「貴様の言動は支離滅裂だな。舌の根も乾かぬうちに課題は終わっていないと言ったばかりでは無いか。ならば明日も来ないのは当然だろう。違うか?」相手の絞り出した言葉にさらに興ざめしたかのような冷淡な言葉で問いかけ。「なんだ、毒を飲んだ事があるのか?……それは貴様からの貢ぎ物から試作した薬だ。どうすれば模倣出来るのかと時間を掛け試行錯誤し、大方の効果と形状を真似る事に成功した物であり、味の考慮はしていない。それを中和するにはなかなかに工夫が難しくてな、今後の課題だ。まぁ、薬草の組み合わせを変えるか果物も加えて試してみるか等、案は幾つかある為時期に解決してみせるがな。……さて、暫く舌は痺れるだろうが、これで痛みは消えたはずだ」例えではなく本当にと言う意味での疑問を投げ掛け。表情を歪める相手を尻目に、投与した物について嬉々として饒舌に話、課題については難問を前に静かに闘志を燃やし。自分が満足するまで語り終えれば、そろそろ効果が出る頃合いだろうと立ち上がり、少し距離を取っては相手の足に視線を向け。薬の効果が出たのであれば、肌に浸透したのか緑色の塗り薬は目には見えなくなっており、それに伴い腫れや痛みも引き、先程と比べれば立ち上がり歩ける程度には回復している事だろう)
168:
皐月 夜 [×]
2017-09-02 09:04:48
嫌だなぁ、騙すなんてそんな──ッ、
( 当人にとっては共に居れる時間を少しでも引き伸ばすための些細な嘘であったが"騙す"の部分を強調されればそれは大袈裟だと笑ってみせようとし。されど次いで紡がれた言葉もフードの奥から覗く瞳にも、冷たさ、そうして今までとは何処か違う刺々しい雰囲気を感じ取れば途端に言葉は先を行く事無く止まり、流石に堪えたようで今までの笑顔は引っ込みそのまま小さく俯いて。胸の奥に巣くい広がるモヤモヤは魔力ではないだろう。今更課題は出来ていたと本当の事を言った所で再度騙したと言われるのがオチ、しかしこのまま嘘を突き通しても"嘘吐き"のまま。どっちにも転ぶ事の出来ない中で絞り出した言葉すらも相手の機嫌を損ねる材料にしかなり得ぬのなら最早四面楚歌状態で、「……一人で頑張るから、森には入りたい…」こんな時に限っていつもみたいに言葉を乱射出来ないのを内心恨みつつ、漸く絞り出した言葉は小さな小さな我儘で。そうこうしているうちに塗られた緑の薬は肌に浸透し無色透明なものになり、それと同時に痛みが無くなっている事に気が付くと未だピリピリとした違和感の残る舌先を少しばかり気にしつつ「あれは物の例えってやつだよ。──味は最悪だけど効き目は凄いね。バファリンよりきっと重宝するものになる。魔法使いさんは優秀な魔法使いなんだね」前にわたした鎮静剤を思い浮かべ眉の下がったどこかぎこちない笑顔で相手を褒めるも、そんな言葉では相手を繋ぎ止める事も先程の言葉を無かった事にする事も出来ないとわかっており )
169:
ラウル [×]
2017-09-02 10:07:42
己の言動に責任を持て。その後凌ぎの偽りを言葉に出せば、理由はどうであれいずれ必ず己の身に返ってくる事になるぞ。ハッ……もう勝手にしろ。ただし罰として例え課題を終え森に来ようとも、俺は一週間貴様の前に姿を現さんと思え
(大小に関係なく嘘は嘘。ましてや子供相手であれば、冗談の一つとして仲間内では笑って軽く流せようとも赤の他人である自分には関係無く、俯く相手を真っ直ぐ見据えては、叱りつけるかのように言葉を続け。普段の明るさとは一転して萎縮した態度に珍しがるように片方の眉を上げるも、その後出てきたのは弁明や謝罪、反省でも無く、自身の欲する小さな我が儘。呆れたように息を出せば、興味が失せたとばかりに向けていた視線を外し、暫くは相手に付き合ってやる気は無いと述べ。「何だつまらん。──フン、当たり前だ。では、選べ。このまま吹っ飛ばされるか、自力で帰るか、貴様の友人とやらの羽虫を頼るのかをな」例えであれば関心を失い。まだ改善点はあるものの、失敗を積み重ね己が努力した結果には確固たる自信があり、さも当然のように言葉を返し。相手のぎこちない笑みも気にせずにこのまま放って自分だけ帰ってしまってもいいが、崖から落ちた先の、ここからの帰り道が分からない可能性も考慮すれば本人なりの情けを掛け、三本の指を立てては選択肢を提示し問いかけ)
170:
皐月 夜 [×]
2017-09-02 11:55:47
───ごめんね、魔法使いさん。
( 母親に叱られる事はよくあるがそれとはまた違う、例えるならばきっと父親の叱咤に近いものなのだろうと最早記憶にはない父親の叱る姿をどこか寂しくも感じられる気持ちで思えば自然、薄く開いた唇の隙間からは謝罪の言葉が零れ。それと同時に「魔法使いさんってお父さんみたいだね」と言う余計な一言も。課せられたペナルティは当然のものであろう。結果的に事態は悪い方へと転がった訳だが自業自得であれば今此処で反論する気はないようで小さく首を縦に揺らし。それからゆっくりと顔を上げ立てられた三本の指を視界に映しては、こんな真夜中にもしかしたら寝ているかもしれない友達の妖精を呼ぶのは可哀想だと魔法使い相手にはなかった気遣いのもとで、「…この前と同じやつがいいな。あれ全然痛くなかったから」とはにかんで見せて )
(/ 何か背後がお早い登場のような気もしないではないのですが…。一度家に帰って1週間後、森の中で午前はジュリーとお話、午後からラウルさんの授業のままでOKでしょうか?それか、一週間の間に何か挟みますかね? )
171:
ラウル [×]
2017-09-02 13:44:15
遅い。真っ先に謝罪が道理であろうが、愚か者め。ガキは己の事しか重視せず、勢いだけで後の事は二の次に行動する。だから嫌いなんだ
(漸く聞こえた謝罪には眉間に皺を寄せ、何故自分はこんな事を人間相手に教えなければならないのかと苛立ちが募り、子供は嫌いだと再認識し。「あ?少しは反省したかと思えば、まだ足りないようだな。もう一週間追加だ」普段であれば反論するだけに止まるが今はすこぶる機嫌が悪く、相手の余計な一言に威圧するように声を上げれば、罰をさらに重くし。「ほぅ……帰り道を聞き自力でも、歩く苦労もせず、楽な道を選ぶか。痛くする事も可能だぞ、その身で思い知れ。さぁ──『吹っ飛べ』」友人に対する気遣いだとは知るはずもなく、自力で歩くでも無く、叱りつけた自分に対しさらに手を煩わせる方法を選べば、情けなどかけるべきでは無かったと口許をヒクヒクと引きつらせ、ドンッと杖で勢い良く地面を叩き。相手の足元に魔方陣を展開させれば、集中もそこそこに荒く魔力を注ぎ。するとこの前とは違い相手の体は重力に逆らってふわりと軽く浮き上がり、呪文も異なり、そのまま周囲は魔方陣から放たれる目映い光に包まれ──相手の家から少し離れた深夜の空き地の、地面から1メートルと少し離れた宙に魔方陣が浮き上がれば、そこから相手が瞳を開くまえに、ドンッと地面に尻餅をつく形で落とされ転移されるであろう)
(/私も、もうちょっとお月見楽しめるかと思ったのですが、ラウルが癇癪起こして険悪になってしまいすみません。また、課題達成後すぐは館に隠れる事になったり、一週間では無く二週間後になってしまい申し訳ありません!
はい、進め方は前に決めた通りでもいいですし、間に何か挟むのでしたら、過去のヨルちゃんの会話中にあった「森の中で瞑想の特訓(自主練)」の場面でしたら妖精がちょっかいかけに行けますし、お好きな場面を回して頂ければなと思います
また妖精なのですが、
1.課題の時以来会っておらず、ラウルの元で魔法を教えてもらってはいると風の噂で知っている程度で久しぶりの再会
2.空いた期間に話していて現状を理解し、帰り道で突然消えた謝罪も済ませており、授業再開日にまた会う
どちらが宜しいでしょうか?
それによって午前の会話内容が違ってくると思いますので、背後様はどのように考えていたかお時間がありましたら、教えて頂ければ幸いです)
172:
皐月 夜 [×]
2017-09-02 14:37:11
え"…、し、してるよ!二週間ってそれもうただの拷問だからね!
( 相も変わらず愚痴愚痴と文句を落としてくる相手にも反論する事無く当人にしては珍しいくらいに大人しく聞いていたも、自らが発した余計な一言によって更に一週間…合計二週間は会いに行けない事になってしまえば流石に納得がいかないと言うように声を荒げ。されどそれも束の間、一体何の冗談か足元に魔法陣が展開されたと同時に体がふわりと浮かび上がれば相手の発した言葉も相まってこの前のようにはいかない事を察し、反射的にギュッと瞳を閉じ。──それから転移されている本当に僅かの時間の記憶は勿論無い。「…いだーッ!!」お尻に重い鈍痛を受けて漸く目を開けると深夜の外と言う事への気遣いは全く出来ていない声を上げ生理的に浮かんだ涙をぐい、と拭いつつ共に落ちてきた鞄を広い、すっかり不貞腐れた様子でとぼとぼと家へと帰って行き )
.
( 森で最悪な別れ方をしたあの日から漸く二週間。その間に森へ足を運びはしたものの奥まで行く事はどうにも躊躇ってしまい入口付近で更に魔力を詰めるための自主練を繰り返した結果、感覚を掴む時間は極端に短くなり感じていた温かさも強くなっていて。それと同時に相手に会うぎこちなさや戸惑いもキレイさっぱり無くなっていればお休みの間に偶然見付けた相手の着ている物に良く似た黒のローブを羽織り鞄を片手に家を飛び出し。「ジュリー!待ちに待ったこの日が来たんだよー!」森の奥、朝日がキラキラと輝く木々の葉に眩しげに双眸細めては何とも清々しい、それでいて心底嬉しそうな笑みを口許に蓄えながら友である彼女の名前を大声で呼んで )
(/ あれは夜が悪いので全く問題ないですよ!お月見はまたいつでも出来ます。館に隠れて姿を見せないラウルさんを懸命に探すのも面白いかな、と。二週間の間に夜も反省した事でしょう!( 多分 )
折角なので二週間経っての午前中にしようかなと思いロルを回させてもらいました。いろいろ間もあった事ですしジュリーちゃんとは度々会っていていろんな話をしてる感じで2がいいかなと*その間にラウルさんが鬼みたいだと愚痴ってても面白いかもです! )
173:
妖精 [×]
2017-09-02 15:54:00
あら、ヨルじゃない。おはよ、早いわね……って、何その服、真っ黒じゃない!あのエルフみたいで正直、ダサイわよ?せめて──袖口とかに刺繍入れたりさ、もしくは裾とかに白いレースを付けたり、後はウエストを紐で結んでリボンにしたり、イヤリングとかしなさいよ。せっかくヨルは可愛いんだし、女の子なんだかもっとお洒落しなきゃ!
(相手が待ち望んでいた日が来れば、きっと早くから訪れるだろうと此方も早起きをし、腰までのウェーブ掛かった薄紫色の髪は高い位置でポニーテールに纏め、水色のシフォンワンピースに身を包めば、眠気覚ましにと日差しを浴びながら、朝の散歩がてらひんやりとした風に乗り、入り口のほうへと羽を羽ばたかせ。程なくして奥へと向かってくる相手を見つければ挨拶するも、普段の白シャツにネクタイ姿では無い、黒一色のローブが目に飛び込めば何事かと瞳を丸くしては驚き。相手を観察するように回りを一周しては、そのまま着るのでは勿体ないと考える素振りを見せ、小うるさく小言を並べつつ、幾つか浮かんだ案を口に出し。「それにだらしない顔。でも、漸くこの日が来て良かったわね。あ、今日はお菓子ある?」心底嬉しそうな相手の笑みにつられ自分も微笑み。エルフの愚痴やこの日をまだかまだかと待っていた話を聞いていれば、自分の事のように喜びつつ、期待するかのようにチラリと鞄に視線を向けては問いかけ)
(/すみません、ありがとうございます。ですね、またお月見しましょう!それも面白いかもしれませんね、妖精も一緒にどうすればいいか考えたりしそうです
了解致しました!お答え下さりありがとうございました。そうですね、妖精と二人でお菓子を摘まみながら愚痴ってるの、想像したら楽しそうだなと私も思いました。では、背後は失礼致しますね)
174:
皐月 夜 [×]
2017-09-02 20:16:18
だって魔法使いさんの服に近いやつを選んだからねー。わりと高かったんだよ、これ。──でもちょっとは白とか入れるべきだったかなぁ。…あ、ジュリー何かいいブローチとかない?
( 声高々に相手を呼んですぐその姿を確認する事に成功すると相変わらずお洒落でキュートな妖精だとほっこりと胸を温かくするも、開口一番、漸く見つけ出したまぁまぁ値の張った真っ黒のローブをダサいと言われてしまえばやはり全身黒づくめは無かったかと苦笑い浮かべつつ、それでもお気に入りである事を伝え。最後には妖精頼りの言葉をさらりと紡ぎ。それから相手の視線を追う事で己も鞄へとその視線を向けると期待に満ちているだろう言葉に、にぃと笑って見せ。「大好きな友達に会うのに手ぶらなはずないでしょー。今日は私のオススメ、ナッツとクランベリー入りのチョコレートだよ」徐に鞄を開き中に片手を突っ込めば魔法冊子とスマホの隙間に小さな紙袋を発見し。それを取り出し相手の目の前へと晒しては自分も好きである事を一言添えた後に「ここ二週間、ジュリーにはお世話になりっぱなしだったからちょっと奮発したんだよ」感謝の意を示しつつ珍しくぺこりと頭を下げて )
(/ はい、私も失礼します!午前中の優雅な一時を可愛らしいジュリーちゃんと過ごせて夜も私も幸せです* )
175:
妖精 [×]
2017-09-03 17:54:30
そんなのが高いの?信じられない。生地がいいとか…?もしくは骨董品的な意味で?でも、気に入ってるにしても絶対何かしら色は入れるべきよ、黒髪に黒服って重たくて暑苦しく見えるもの!──ブローチ?んー、好きなお店は幾つかあるけど……それは全部私達用のサイズだから、ヨルには小さ過ぎるわよ?あ、ビーズとか安全ピンとかの材料と、こんなのがいいって案があるなら私が作ってあげようか?
(値が張ると聞けば悲鳴に近い声を上げ、人間との感性の違いなのか、古臭さが希少過ぎて影響しているのかと、頭の上に幾つもの疑問符を浮かべ。改めて全身をまじまじと見つめ、相手の容姿や性格から黒はイメージと違うと口を尖らせ。此方を頼りにするような言葉には、器用で腕の良い職人気質な妖精仲間を頭に描くも、人間用の物等は取り扱っているはずも無く。しかし別の案を思い付けば、自分を指差し相手に提案し。「やったー!ヨルだーい好き!チョコレートも大好き!」目当ての品が目の前に現れれば、その途端にだらしの無い満面の笑みを浮かべ、相手に向かって突撃するかの如く一直線に向かい、その首もとを力一杯抱き締めようとし。「私は大した事はしてないわよ、それに友達なんだからもっと頼りなさい!でもありがとう。私ヨルに会えて、楽しく話したりこんなに美味しい物を一緒に食べれてとーっても幸せ。ねぇねぇ、早く分けて頂戴!」一度人の菓子を口にしてしまえばたちまち虜になり、家でも同じ物が作れないか試行錯誤中な程でもあり、いつの間にか相手のお喋りもお菓子も大好きになっていれば、此方こそ感謝で一杯だと伝え。食べたい気持ちが抑えきれないのか、早く早くと相手を急かしつつ両手を一杯に広げてはチョコをねだり)
176:
皐月 夜 [×]
2017-09-03 21:19:25
もしかして日本人だからって吹っ掛けられた可能性もあったかも…。でもさぁ、レースとかリボンとかって何か"女の子"って感じで恥ずかしいんだよねぇ。──あ、安全ピンなら丁度此処に!あんまり派手じゃなくて…そうだなぁ、何か花をイメージしたのがいいかも。
( 買った場所は何処か薄気味悪くも感じられる暗い店内の古びたお店ではあったが特別骨董品的な感じもなければ、むむ、と唸り。確かにこれでブロンドの髪とかであったならばまだ見栄えも良かったかもしれない。が、生憎の日本人らしい髪色なれば染める以外に方法はなく、それは駄目だと首を左右に振ってはまさかの手作り発言にそれは有り難すぎる申し出だと、このタイミングで鞄をガサゴソと漁り。何故か入っている安全ピンを手渡せば、ただ"花"のモチーフでと一言添え。お菓子を見せた途端に花が咲いたように広がる笑顔と紡がれる言葉は此方が笑顔になるには十分過ぎるもの。「ふふー、ジュリーってば可愛いよぅ。私だってジュリーの事大好きなんだからねー」首元に一直線に飛び掛ってくるその動作に初めこそは驚いたように体を反らすも結果的に小さな小さな手が首に触れれば、抱き締めてくれてるのだろう動作に擽ったそうに笑い。それから相手が重く感じないくらいの大きさに割ったチョコの一欠片を差し出しては己もまた欠片を口に入れ、口内いっぱいに広がる甘味に幸せそうに表情綻ばせつつ、「幸せのお裾分けー。大好きな大好きな友達にね 」なんておどけて見せて )
177:
妖精 [×]
2017-09-03 22:18:41
にっぽんじん?よく分かんないけど、ヨルが騙しやすそうなのは分かる気がするわ。えー、いいじゃない女の子なんだから!フリフリじゃなくても、控えめなのあるし。もしくは缶バッチとか──もう、今渡されても困る!重いし。それに糸と針とかその他もろもろ必要よ。私達の使ってる物じゃ、大きさが全部違い過ぎるし。花も、色とか大きさとか……もう、お店で買ったほうが早いと思うわ。良いのが見つかるといいわね
(分からない言葉には首を傾げるも、吹っ掛けられたかもと聞けば、道に迷わせた前科のある自分を悪びれる事なく、くすくすと笑いながら頷き。女子らしい装いを恥ずかしがる様子にはならばと別の案を出し、渡された安全ピンを押し返せば頬を膨らませ怒ったような声を出し。作る物も普段の倍の大きさであれば、自分達の使う糸では役不足であり、一から材料が必要だと述べ。また、これまたアバウトなリクエストには呆れたようにじとっとした眼差しを向け。準備も構想も大変そうであれば、気紛れな性分の自分のやる気はたちまち萎んで行き、買ったほうがいいと簡単に放り投げ。「うふふ、私達両思いね!」相手からの大好きの言葉に答えるかのように、ぎゅっと自分なりに力と気持ちを込め抱き締め、離れれば相手と視線を合わせ、冗談を口にしつつ嬉しそうに頬を桃色に染めはにかみ。「ありがとう!私も今度美味しい木の実とか見つけてくるね。そしたらお互い持ち寄ったものでお茶会しましょ!」自分の事を考え、重くない程度に分けられたチョコの欠片を大事そうに両手で受けとれば、そこが己の定位置だと言わんばかりに相手の肩に遠慮無く腰掛け。まずは甘い香りを肺いっぱいに吸い込み楽しめば、大きく口を開き一口噛り。口内でいとも容易くとろけてしまう甘い幸せを噛み締め「うーん、甘くて幸せー!ヨル、もう一口頂戴!」あっという間に食べ終えれば、足をバタバタと動かし、まだ足りないと催促し)
178:
皐月 夜 [×]
2017-09-03 22:39:02
今度私の事置いて帰ったら、次こそは紐で括り付けるからね。…って、気まぐれだなぁもう。ま、ブローチは良さそうなのをお店で見付けるとして、あんまり派手じゃなくてフリフリもしてなくて、程よく主張してくれるものか──。
( クスクスと悪戯に笑うその顔をじとっとした瞳で見つめ返せば、謝られはしたもののあの日置き去りにされた事はけして忘れていないようで友達相手に落とす言葉とは思えない物騒な発言をし。差し出した安全ピンは再び己の元へ。それに続いて先程の言葉が幻かのような錯覚すらしてしまうくらいの変わり身の速さにやれやれと肩を竦めては、手元に戻った安全ピンを鞄の外ポケットへと無造作に突っ込みつつこのローブを買った店に何か良さそうな物はなかっただろうかと思案し。「こーんな可愛くて強い妖精が彼女なんて鼻が高いねぇ。これは皆に自慢しなくっちゃ」紡がれた冗談は冗談とわかっていても興奮を掻き立てられるものであり、己もまた冗談で返せば最早相手の座る定位置となった肩へと頭を傾ける事で視線やり「お茶会!それはとっても素敵な提案だね!折角だから美味しい紅茶も淹れよう。蜂蜜たーっぷりの甘くて美味しいやつ」持ち出された提案を素直に魅力的に感じればこの約束はそう遠くない未来に達成される事だろうと、何処か自信にも似た確信を覚え。続いて欲望に忠実なまでに次なるチョコを催促されてはクスクスと小さな笑みを零した後、先程よりもほんの少しだけだけ大きめに割った欠片を手渡し「後はジュリーに全部あげるから、ゆっくり食べるといいよ」と声を掛けて )
179:
妖精 [×]
2017-09-04 18:09:37
あはは、ヨルに捕まるようなへまはしないよ。それに、もしそんな酷い事をされたら、あの狼に見せたのよりもーっとキツい幻覚を見せちゃうから覚悟してね?ふふ、よく言われる。理想通りは難しいだろうけど、頑張ってねー
(あの時は面白かったと自然と顔を綻ばせれば、二度としないとは否定せず、弾けるように明るく笑い。もしもの物騒な発言には、倍返しするからねとにっこりと笑みを浮かべながら脅し返し。何やら思案する様子には軽い調子で応援の言葉を送り。「ふふ、どうぞ?私も自慢しちゃうから。きっと皆羨ましがるだろうなぁ」それはいいと頷き、姿を消し町に遊びに行く同族は居ても、人間と仲良く話せる妖精は少ない為、仲間達の驚く顔が頭に浮かび瞳を細め。「蜂蜜たっぷり!それは素敵ね。楽しみだな、近いうちに絶対やろうね!」好物の名が聞こえればキラキラと瞳を輝かせ、ずいっと相手の顔を覗き込みつつ、必ず開こうと期待に胸を膨らませ上記を述べ。「ありがとう、これ本当に美味しいね!ヨルは他にはどんなお菓子が好きなの?」欠片を受け取った矢先にパクリと口に含み、全部と聞けば上機嫌で満面の笑みを浮かべ。食べ終えれば次、また次と絶えずチョコをねだりながら、これ以外のお気に入りは、もしあるならば一体どんな物なのだろうかと首を傾げ問いかけ)
180:
皐月 夜 [×]
2017-09-04 19:05:46
そう、幻覚!その話もしたいって思ってたんだ。幻覚もやっぱり魔法の一種なの?私もたくさん経験積んだらいつか出来るようになるかな?
( この調子ならばまたいつ置いて行かれてもおかしくはないだろうと肩を竦めるもそれが相手なのだと思えばそれすらも愛らしく思える不思議で。続いて紡がれた幻覚の話には持ち前の好奇心が顔を覗かせたようで瞳の色を明らかに輝いたものへと変えつつ、ブローチの話をあっさりと無かった事にされた事など最早少しも気にしていませんと言った具合に食い付き。冗談が重なりそれはまるで宝物の山のように積み上がる感覚は幸せと呼べるもの。「だったら今度ジュリーの友達紹介してよ。私も──妖精に意地悪しないような友達が居たら紹介するからさ」相手の事は大好きで大切ではあるがその他の妖精が気になるのは持ち前の性格からで、機会があったら、と言葉を続けては、次いで紡がれた問い掛けに少しばかり悩む仕草を見せた後「甘い物はわりと何だって好きかなぁ。例えば砂糖がたっぷりかかったドーナツとかね。飲み物はミルクティーが好きで、冷たいお茶より温かいお茶。…あ、それから和食が好きだよ。ジュリー和食は食べた事ある?例えばお寿司とか天ぷらとか」お菓子だけではない口に出来るもの全般の好みをつらつらとあげていき。その最中も小さく割ったチョコレートを相手にわたすのは忘れずに )
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