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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
1082:
妖精 [×]
2020-10-26 18:38:09
あら、ヨルには家族や友達が大勢居るでしょ? ちょっと出来栄えがどうなるか心配だけど、どんな栞になってもきっと大事にするわ。
(プレゼントする相手ならば、彼女の場合は幅広かろう。故郷の祖父母に友人、今を共にする両親に学友。口には出さないが、エルフや魔女とてその対象となり得そうであり。自信の込められた発言には、半信半疑気味な眼差しを向け。冗談と本気混じりな言葉を返して。「あぁ、良いんじゃないかしら。ちょっと難易度高そうだし。」魔法について熱心な意欲の炎に微笑めば、見守るような立ち位置から妖精も首肯して。そうして必要な日数の話題となれば、彼女に顔を向けきょとん、とした雰囲気で口を開き「……さぁ? どうなのかしら。今まで気にしたこと無かったから分からないわ」普段妖精の里の畑では植えているが、人の成長と見比べたり、このような場で育てた経験もなければ、未知である、と。顰められた顔を見つめながら正直に答えてみせ)
1083:
皐月 夜 [×]
2020-10-27 12:04:46
んー……勿論家族や友達も大切なんだけどさ、こう…難しいのだよ。何か作った時とか、可愛い物を見付けた時とか、あーこれジュリーに似合いそうだなぁとか真っ先にプレゼントしたくなるんだよ。これ本当。
( これはとても難しい気持ちだ。ある種の恋にも似た感情と言っても過言ではないそれがとてつもなく大きな親愛となっているのだから。うーんと腕組みをして言葉を選んで伝えた音は届くであろうか。どちらにせよ不格好な物になったとしても大切にしてくれるとの言葉に安心感と喜びを覚えて。神聖でたくさんの透き通るような魔素に溢れたこの場所で育つ作物の成長ならば早まる事はあれど遅まる事はないはず──と思いたいが未知の領域。「もしさ、あんまりにも育たなかったらジュリーの言ってた肥料使おうね」少しの心配を胸に要望を口にしつつ「また今度他の作物とかも持って来るとして、今日は取り敢えずこれで終わりかな?」一度ぐるりと辺りを見回してこれからやるべき事があるかを問い )
(/ お世話になってますー!ジュリーと作物を育てるという目標が実行出来て嬉しい限りの背後です。一先ずキリがいいのかな?と思いましたので出てきました。
以前話してたユニコーンの捜索の進展、罠、諸々を出来たらなと思うのですがどうでしょうか?他に先にやりたいやつが主様あればぜひそちらをー! )
1084:
妖精 [×]
2020-10-27 15:11:42
ヨル、何だかそれ彼女や彼氏に向けた台詞みたいよ。まぁ、私も似たようなことを考える時はあるけれどね。
(隣に居なくても存在を思い出してくれる、考えてくれる友の温かな言葉に妖精は破顔し、擽ったそうに身を震わせコロコロと笑った声が、洞窟内に反響していく。不明瞭な花や作物のこれからは、さて、どうなっていくのやら。「そうね、必要そうならその時は買ってくるわね」ファッションにばかりお金を費やすのでは無く、いざと言う時の為に、少しは貯金もしなくてはいけないかもしれない。そう思いながら顎を浅く引き、宙を舞う体の向きを入り口側へと方向転換し。「終わりでいいんじゃないかしら? 平気そうなら外に出ましょうか。……あ、ヨル。今日は何か持ってきてくれた?」相手の願いを叶え、手伝うのがこの洞窟に来た自分の目的であり。鉢植の設置が終わればこれといって用は無く。太陽の光が射す外に出られたならば、小腹を満たしたいと期待するように言葉を続けるも、今日はお菓子の持ち合わせが無いと答えられてしまえば、森の恵みから何か頂くとしようか。淡く発光し、周囲を照らしながら。もう少しだけ、妖精は彼女とのお喋りに花を咲かせようとすることだろう──/〆)
(/此方こそいつも重ね重ねありがとうございますー!今回も楽しかったです!これから鉢植のお世話も合間に入れて、成長をゆっくりと見守っていきたいですね。此方もそろそろかと思いましたので、お先に〆とさせて頂きますね。
次はユニコーンの話ですね、賛成です!最近は魔法使いとの交流や魔女、妖精とのほのぼのも出来たので、そちらも進めていきたいと丁度考えておりました!
情報収集か、森の探索、試しに罠を設置してみる等、どんな場面から始めていきたいとお考えでしょうか?
また、妖精か魔法使い、どちらに登場や手助けを希望されるかも合わせて教えて頂けましたら幸いです。お時間ありました時に宜しくお願い致します!)
1085:
皐月 夜 [×]
2020-10-29 10:35:47
(/ ありがたいお言葉を毎度毎度ありがとうございます!作物育成中に夜の浮遊魔法の制度も少しでも上がるよう頑張りたい所です…!
ユニコーンのお話、魔法使いさんとも絡みたいと思うのですが、手助けや云々を考えるともしかしたらジュリーの方がいいのでは?とも思いまして。なので連続にはなってしまうのですが今回もジュリーでお願いしていいでしょうか?
情報収集と森の探索をしつつ、今回は少しユニコーンに近付く事が出来たらな、と! )
1086:
妖精 [×]
2020-10-29 11:10:36
(/此方こそいつもありがとうございます!
夜ちゃんの成長、背後も妖精も、楽しみにしています…!そして了解致しました。では妖精にて協力させて頂きますね!ご自宅からでも森からスタートでもその他でも、背後様がやりやすい場面や、考えている場面から先レスお願いしても宜しいでしょうか?)
1087:
皐月 夜 [×]
2020-10-31 11:36:54
( 妖精と洞窟内で作物を育てるという目標の貴重な一日目を過ごしてから数日後。珍しく家に引きこもりユニコーンの本を読み漁ったのはそろそろ成果をあげたいと思ったからで。伸びてきた髪の毛を後ろでポニーテールにし、ウエストにゴムの入った動きやすい深緑のワイドパンツとグレーのトップス、その上から黒のカーディガンを羽織りいつもの鞄を持っていざ森へ。一先ず穢れた地を浄化する力があるというそれに従い、あの日魔法使いと共に訪れた瘴気に蝕まれた場所に行こうか。装備も何も無い今日は先ず下見なのだから、瘴気に触れぬギリギリの所で様子見と )
(/ ユニコーンは穢れた地を浄化、というのに従い一先ず以前魔法使いさんに助けられた場所の付近に来たロルにしてみました!ジュリーの力でもし踏み込めるなら此処の探索を詳しくやりつつどっか他にも、後は新たに何か手掛かり…ジュリーが動物と話せたり、もしくはジュリーの魔法で夜が話せるようになったら手掛かりの聞き込みとかも少し面白そうかな、と思いました! )
1088:
妖精 [×]
2020-10-31 13:36:40
あら、本当に居たわ……。ヨル、そこで何をしているの?
(噂好きな風の精霊、シルフ達から相手が森に訪れていること、その行き先が不浄の大地であると教えてくれたのはつい先程の出来事。波打つ紫髪は本日は肩に垂らしたまま、頭には白い花冠を被り、服装も白くもこもことしたポンチョを羽織。羽をパタパタと揺らし森の中を進めば、淀んだ空気に体の怠さを覚え顔を顰め。そして秋らしい装いの、しかしこの場に訪れるには軽装備な友人を発見し。危険に自ら近付こうとしている様を咎めるように声を低め、その後ろ姿に妖精は彼女の名を呼び掛け)
(/妖精ですと、魔法使いが行ったように風の結界は持続時間短めですが行えるかなと今思いました!動物についても了解致しました。此方も手探りでの進行になりますが、改めて宜しくお願い致します!では背後は失礼致しますね…!)
1089:
皐月 夜 [×]
2020-11-05 08:52:15
──ん?おぉ、ジュリーではないか!ほら、そろそろユニコーンの手掛かり見付けたいなって思ってさ。此処なら何かあるかなって思ったんだけど…、
( 薄暗く毒々しい瘴気に蝕まれ枯れ果てた葉がポトリ、ポトリ、地面に落ちていく様子を暫し見やっていたもふいに後ろから声を掛けられれば体ごとそちらに向き直り。果たしてそこに居たのは友の妖精。姿を見た途端にぱあっと表情綻ばせれば再び瘴気のそこへと体を向け眉を顰め。「前に魔法使いさんと散歩してた時にさ、気付かないで此処に入っちゃって大変な事になったんだよねぇ」むむ、と考え込む素振りを一つでまた唇を薄く開いては「ジュリー何とか出来ない?簡単な結界作る魔法とか、アイテムとか…」結局の所自分ではどうしようもないため相手頼りの言葉を紡ぐ事となり )
(/ 毎度毎度何から何までジュリーに助けてもらう事となり申し訳ない限りです…!こちらこそ、改めてよろしくお願いします!! )
1090:
妖精 [×]
2020-11-06 18:47:00
ジュリーではないか、じゃないわよ! 迷ったのでも無くて此処がどんな場所か分かった上で来てたなら、私に声も掛けずに一人で探しに来るなんて危ないじゃない!
(自分の生命力を維持する魔力さえ、この場に長く滞在していれば徐々に、底無しの沼にでも奪われいく感覚に襲われ、顔色を青く染めている不機嫌な妖精とは裏腹に、呑気な彼女の挨拶に翡翠の瞳をキッと吊り上げ睨みつける。誤って来てしまったのでは無く、一度訪れて居たと知ればさらに目尻の傾斜は強まり。「そもそも、穢れがあるならユニコーンがまだ来ていなさそうなのに、どんな手掛かりがあるって言うのよ」このような範囲の規模なら何回かに分け一角獣が訪れている可能性は無くはないかもしれないが、否定的な意見をぶつくさと続け。自分を頼るような言葉が紡がれては、呆れたと言わんばかりにあからさまに大きなため息を吐き出し。「はぁぁ……ヨル、無計画過ぎよ。私が来なかったらどうするつもりだったの?」先ずは問いを投げてから数秒の間を挟み。「結界は、少しの間なら作れなくも無いけど……こんな怖い場所にヨルを長居させたくないわ、私」自分の得意分野でもない守りの魔法への自信の薄さと、瘴気による不安が募れば表情を曇らせながら、一応は可能性であると妖精は答えを紡いでみせ)
1091:
皐月 夜 [×]
2020-11-06 20:37:28
…ふむ──一理ありますな。
( この場所にも怒る相手にも似つかわしくないのんびりとした口調でヘラヘラと笑い、挙句、確かに浄化された気配の無いこの場所でユニコーンの形跡等見つかるはずがないと相手の意見にこれまた呆れる位に警戒心の無い声色で答えてみせ。さて、相手が来てくれなかったらどうするつもりだったか。いや、来てくれたのだから結果的にOKなのだが勿論今はそんな事言えない。「確かにまだユニコーン来てないかもだけどさ、何かこう…ユニコーンが来る時の前触れみたいなの出たりしないかなぁって。だから瘴気の中に入らないからさ、ちょっと遠くから様子見るのは駄目かな?ジュリーの結界を無理ない程度に使って…」相手の機嫌をこれ以上損ねないよう言葉選びつつ、それでもこの場所から居なくなる気は無いと無謀にも含ませ両手をパチンと併せ願い出て )
1092:
妖精 [×]
2020-11-07 07:10:46
ふざけてるの?
(自分の睨みつける攻撃は効果今ひとつなのか。それでも目尻にぐっと力を込め、崩れぬ態度にぶすっと眉をキツく中央に寄せ。どうしていたのかへの返答も無ければ、表情はそのままに「前触れ?そんな話しは私聞いた事も無いのだけど、ヨルが調べた本や世界にはそんな事もするユニコーンや、動物でも居たの?」ユニコーンに限らずそんな習性をもつ存在に心当たりが見つからず。何か根拠やそう考える切っ掛けでもあったのかと、視線でも訴え。「中に入らないなら、それはそれで大した事も分からないでしょうけど……まぁ、それなら……でも私、タダ働きも嫌よ」お願いと言われれば、瘴気のより濃い中央付近を一瞥してから彼女に顔を戻し。不安はまだあるも、提案された妥協点には、胸の前で両腕を組み。労働の対価となるご褒美を強請り)
1093:
皐月 夜 [×]
2020-11-12 07:44:25
まさか!大真面目だよ!
( のへらんとした声色で紡いだ言葉ならば巫山戯てるのかと思われても仕方がないが。胸の前で両手をブンブンと振り弁解すれば、続けられた問い掛けに「ユニコーンは確かになんの前触れもなく現れるって書いてあったけどさ、もしかしたら!って可能性もあるじゃんか。何かこう──例えば何かが通った後には鱗粉が残るとかそう言うのみたいに風の匂いが変わるとか、空気が澄むとか、何かの違いが現れないものかと」根拠は何も無いながらにもしかしたら、を信じ。不服そうながらも手伝ってくれる様子には笑みを浮かべるも、まさか対価のご褒美を強請られるなんて。まるであの占い師のようだと密かに思いつつ勿論だと頷き。「よーし、今度ジュリーの大好きなお菓子を持ってくる!どうですかね?」一先ずお菓子を話題にするが、もし違うのがいいと言われれば勿論それを持ってくるだろう )
1094:
妖精 [×]
2020-11-12 09:49:25
全く真面目に見えないわ。……それに、それは前兆よりも、痕跡じゃないかしら。
(やはり戯けたように見える彼女を今度はじと目で見詰め。空気の淀みが薄れる等の変化があるなら、それは浄化の力を大地に注いだ事にはなら無いだろうか。一度訪れた地にそう短い周期に来るものなのかも、妖精からすれば怪しく。しかしながら、報酬があるなら。何だかんだで友に甘い妖精は渋々頷き。「それで宜しい。食べた事の無いお菓子がいいわ。……それじゃ、やるわね。ほんと、あまり気乗りはしないんだけどね……」彼女の頭上より高く舞上がれば、くるり、くるり。螺旋を描くように飛び回り、キラキラと輝く鱗粉を降り注いでゆく。清浄なる風の力を宿すその光は彼女に薄いヴェールのように被さり、広がり。瘴気から身を守る結界となり。それは妖精の周りにも同様の現象が現れ「これでまぁ、倒れる事はないでしょうけど。守りの力が薄れればこの光も輝きを失っていくわ。あまり長く保たない事をくれぐれも忘れないでね」持続時間の目安を簡単な説明を交えつつ、彼女の顔の前まで下降し。その後は相手が向かいたい方角があるならば、妖精は着いて行くことだろう)
1095:
皐月 夜 [×]
2020-11-18 07:45:52
まぁまぁ、細かい事は気にしない気にしない。
( 結果的に間違った言葉の使い方すらも指摘される。それでも何だかんだで力になってくれるのが相手。「取り引きは成立だね!甘いのもしょっぱいのも美味しそうな物は全部持って来ようではないか」うんうんと何度も大きく頷き力強い返事を返せば続いて頭上より降り注ぐ光の粉は自身を守るように広がる。一瞬にして空気が澄んだよう、肌に感じるモワッとした不快感も吸い込む空気の重さもその何もかもを感じ取れなくなれば紡がれた説明に「ん、ちゃんと見ておく」光の濃度を今一度確かめるように目に焼き付けた後、約束通り瘴気の中心ではない周り──東の方角へと体を向け「ジュリー、まずは此処を調べてみようよ」そこに聳える大きめの、しかしながらやはり瘴気の影響は受けているのだろう所々葉が黒ずんだ大木の前でピタリと歩みを止めその根元にしゃがみこんで )
1096:
妖精 [×]
2020-11-18 08:16:15
気にするわよ!ヨルは……大事な友達だもの。万が一苦しむような姿も、傷付くような事も、見たくないもの
(ぷんぷんと頭から湯気が立つような勢いで語彙を荒げる。何かあってからでは遅い。心優しく温かな、しかし危機感の薄い友を自分が守らねばとお節介な気持ちを強めつつ。瘴気は本当に危ないのだと、瞳を伏せトーンダウンした声音で心配を零し。「……気持ちは嬉しいけど、程々にね。私そんなに食べられないし、食べ過ぎて太ったら困るもの」周囲を警戒する自分とは裏腹に、気の抜けるような返答を紡ぐ彼女へ眉尻を下げ、吐息交じりに小さく笑い。魔法を用いて準備を終えれば、自分も呼吸がしやすくなり、体の気怠さは軽減される。しかし普段よりも消耗はあり、気を引き締め彼女の後ろを飛んで追い掛け。たどり着いた大木での調査が始まれば「私、上を見てくるわね」彼女が根本を見るなら、自分は別の方が良いだろうと声を掛け上昇。黒ずみ活力を失い、病魔に侵されている大木に同情するような眼差しを注ぎ。枝葉や、腐りかけの木の実の異臭に顔を顰め。高い位置から、大木周辺の状況を見渡すも、何かの足跡や浄化され空気が澄んでいる様子は発見叶わず。顔を下向かせては「んー、此方は成果なしね。ヨルは何か見つかったー?」と、しゃがみ込んで調べているであろう彼女の進捗を伺う声を上空から飛ばし)
1097:
皐月 夜 [×]
2020-11-26 19:27:37
ジュリーはいつだって優しいなぁもう。私だってジュリーが苦しむ姿は見たくないからさ、しんどくなったらすぐ言ってね。
( 小さな友はいつだって最大限の慈愛慈しみを向けてくれる。それが少しだけこそばくて、言葉で簡単に言い表した途端に小さな物になってしまうくらいに嬉しいのだ。己に向ける優しさと同じ優しさを相手にもと言う思いで気遣いの言葉を掛けつつ「ダイエットする時は一緒に走ろうではないか。早朝の森とかきっときもちーよ」語尾伸びた独特な声色で心配を自己解決。相手が大木の上から何かの痕跡を探すのを確認した後、根元に鼻先がくっつくのではないかと思えるくらいに近付き目をこらす。そうやって見付けたのはユニコーンには全く関係はしない小さなキノコ。「ジュリーこれ見て!毒キノコかなぁ?」瘴気を浴び続けているせいかうっすらと紫がかったそれに手を触れる事はせずに相手を呼べば、枝か何かで突けないかと当たりを見回して )
1098:
妖精 [×]
2020-12-04 07:09:46
私はヨルよりもずっと歳上なお姉さんでもあるもの。えぇ、分かったわ。ありがとう、ヨル
(彼女のくれる優しさに、もう少しなら頑張れる気がすれば表情を和らげ。「朝の森は気持ちいいけど、私の場合は飛ぶしかないかしら。走ったらすぐに追い抜かれちゃうわ」彼女の案は自分にとっては解決策にならないとクスクス、楽しげな笑いを零し。彼女の成果と言えば、ユニコーンの痕跡は無かったらしい。肩を竦めてから翅を震わせ下降してゆけば、彼女の頭上辺りから見るからに毒々しい色合いをしたキノコを見下ろし「そっちも成果なし、なのね。んー……こんな風に変色してたら元が何か分からないけど、毒性はありそうな気もするわね。間違っても食べちゃ駄目よ?」彼女が辺りを見渡せば、中身が空洞な折れやすい枝があるだろうか。枝かなにかでもしキノコを突くようなら、幻覚作用等、何らかの効果を齎す胞子が二人の元に飛ばされてきてしまうかもしれない)
1099:
皐月 夜 [×]
2020-12-12 10:31:41
でもさ、魔法で飛ぶのと違ってジュリーはちゃんと羽を動かして飛ぶわけだから、それだけでもカロリーは消耗したりするんじゃない?──生まれた時に飛ぶ練習とかするの?
( 妖精と呼ばれる種族は彼女しか見た事はないが皆が皆細身のイメージであれば、生きていく中で使うカロリーやエネルギーの消費はやはり背中に生える美しい羽を動かす事で大きなものとなるのか。そもそもどうやって?その疑問がふつ、と浮かんで来れば素朴な疑問を音に乗せて。小さいながらに毒々しい色を放つキノコは誰がどう見ても毒キノコと判断するか。足元に乾燥して今にも頼りなく折れてしまいそうな小さな木の枝を発見しては徐にそれを手に取り。大きく息を吸って止める。後にカサの部分を揺らすように枝の先でキノコを突けば突然与えられた刺激に反応するようにキノコはぷるりと震え、そこから紫色の粉を撒き散らし。「っ、やば!何か出た!」瞬間的にサッと手を引き立ち上がるも、粉は既に空気中へ。大丈夫かな?という不安を滲ませた表情で伺い見るように相手へと顔を向けては苦笑いを浮かべてみせて )
1100:
妖精 [×]
2020-12-19 15:25:10
まぁそうね。翅が足代わりみたいなものだしね。飛ぶ練習は勿論したわよ? ちょっと浮いても、風に煽られて落ちたり、雨に打たれて落ちたり、虫と間違われて鳥に襲われかけたり……、あの頃は色々と大変だったわ。
(ぶつけられた疑問には首を縦に揺らす。手足と同じく、背中に生えた四枚の翅は、生まれ持った身体の一部。雛鳥が空に羽ばたくには時間が必要なのは、種族は違えど、妖精も同じ。当時の不安定な飛行や、右も左も何に注意したら良いのか分からなかった未熟な時期を思い返しては、はぁ、とため息をついて。彼女が動き出せばどうしたのかと目を向け、枝を片手に、茸に近付いていく。先程注意したばかりなのだから、不用意な行動はしないと思っていだのだが。「出てきた、じゃないわよ、何してるのよっ?!」息を止めた相手と違い、瞳を釣り上げ、咎めるような声を飛ばした妖精は、空気中に撒かれた紫の胞子を吸い込んでしまう。体内に取り込まれてしまった成分の効果が発揮しては、ぐにゃりと視界が歪み。平衡感覚が乱れた神経では、まともな飛行は叶わず。宙を飛んでいた身体がふらりと大きく揺れては、そのまま地面へと落ちてゆき)
(/背後から失礼いたします。少々リアルが立て込んでしまい、返信が度々遅れてしまい申し訳ありません…!夜ちゃんや背後様とのやり取りが楽しい気持ちに変わりはありませんので!それだけ伝えたく、書き込み失礼致しました…!)
1101:
皐月 夜 [×]
2020-12-24 08:04:27
やっぱりジュリーにもそういう時期があったんだねぇ。──私ももっともーっと頑張っていろんな魔法習得しなきゃだ。後は魔法使いさんの信頼を少しでも取り戻さなければ…。
( 生まれてすぐ大空を飛び立てる訳では無い事は鳥も妖精も同じのようだ。彼女がどれだけの努力を重ねて今を作り上げたのかはわからないが、それに感化されるように今一度決意を新たにして。空気中に充満した毒々しい胞子の粉は風に乗って今はその色を見せない。が。優雅に宙に浮かんでいた相手があろう事かすべての機能を失った小型機の如く地面へと落下すれば嫌でも理由がわかってしまう。ドクン、と心臓が嫌な音をたてた。息を止めたままに両手で相手の体を掬い上げるように持ち上げては、そのまま遠く、遠く、瘴気も胞子も届かないであろう遠くまで駆け出して。ややしていつも待ち合わせの場所として使っている切り株まで辿り着けば、その上に相手をおろし「ジュリー…大丈夫?」おそるおそる、と言ったふうにその小さな頬を人差し指で突っついてみて )
(/ いつもお世話になっております!今の時期はイベント事とかいろいろあり、私も少し忙しい日々を送っているのでお気になさらないで下さいー!そして私もまた主様とのやり取りがとても楽しくて大好きです!+
素敵なクリスマスをですー!! )
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