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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
81:
妖精 [×]
2017-08-14 07:54:52
私の心配をするなんて百年早いのよ。もしそんな事になったとしても、その時はお腹の中からバーンと魔法をぶっ飛ばして抜け出してみせるから安心して!
(つーんと顔を背けた後、身を縮めれば上に向かって飛び出すように上昇しパッと体を開いて見せれば、最後はVサインをして自信満々に言ってのけ。「頑張ってね、ヨル。──でしょでしょ?うん、そうしよっか」自分の何気ない一言を相手がどう受け取ったかも知らず、約束については応援の言葉を続け。誉められれば嬉しさからか羽根から発する光が僅かに増し。道中、暗闇は平気なものの天井で逆さ釣りになり眠りにつく蝙蝠の姿を発見すれば若干驚きつつ、自分も奥へと進んで行き)
82:
皐月 夜 [×]
2017-08-14 14:46:21
それは頼もしいっ!
( 相手くらいの小ささならば咀嚼されずに丸呑みかとあまり想像したくないそれを一瞬考えすぐにやめ、何とも頼もしい言葉に素直に言葉を送っては先程に比べて輝きを増した羽によってより鮮明になった天上に逆さにぶら下がる蝙蝠に苦笑いを浮かべて。「──にしてもジメジメしてるねぇ。これじゃあ外が今何時くらいなのかもわからないや。…天上に咲く花だったら泣けるね」どれくらい進んだだろうか、湿気と空気の悪さにふぅと一息付けば今一度天上に視線を向けてぽつりと呟きを落とした後、もしかしたら岩壁の隙間なんかに咲いてはいないだろうかと両手でペタペタと壁に触れて歩き )
83:
妖精 [×]
2017-08-14 18:53:32
そうよ、私は頼りになる妖精なの。ヨルも他に困った事があったら、頼ってくれてもいいんだからね
(偽りの無い素直な言葉で頼りになると言われれば満面の笑みを浮かべ、なんだかんだ放っておけない相手の手助けをこれからもたまにするのも面白いかもしれないと思えば上記を述べ。「だねー、早く外に戻りたい、水浴びしたい。……いや、さすがに天井には咲かないでしょ。もし咲いたとしても蝙蝠達に踏まれてるか、食べられてそうじゃない?」不快感を覚える風は心地悪く、外に広がる森を恋しく思えば小さな声でさっぱりしたいと呟き。天井にある可能性については流石に無いだろうとは言いつつも、万が一に備え自分は相手の頭上よりも高い位置を飛べば上に注意を払いながら進み「……どう、ヨル。見つかった?」壁を触りながら探し始めた相手を見れば少しした後、成果はあっただろうかと首を傾げ問いかけ)
84:
皐月 夜 [×]
2017-08-14 20:41:56
ふふー、じゃあその時はお言葉に甘えて頼らせてもらうね。だからジュリーも私を頼ってくれてくれて構わないんだよ、まだまだ出来る事は少ないだろうけど。
( これから先相手に頼る事がきっと出て来るだろうとまだ見ぬ未来の事を考えつつ、それと同時に自分にも頼って欲しいという気持ちの中で相手の顔間近にブイサインを突きつけ。外の空気や水が恋しそうな様子には同意を込めた頷きを。「まぁ確かに…。でも凄く特殊な花で蝙蝠と戦って初めて得る事の出来るものだったら、」もし天上に花が咲いていた場合到底摘み取る事は出来ないが、あの人嫌いの魔法使いの事、無理難題を押し付けてくる可能性も無くはないと途中で言葉を区切り「──んー、特にそれらしいのは無いかなぁ。何かコケみたいなのは一杯生えてるんだけど」尚もペタペタと壁を撫で回しては、時折指に絡むコケを払いつつ返事を返して )
(/ おこんばんはー。お一つ相談を。花ですが何処で見付ける事にしましょうか?このまま洞窟の奥とかに咲いてる感じで良かったですかね? )
85:
妖精 [×]
2017-08-14 23:19:29
(/こんばんは、いつもありがとうございます!
一度、レスを止めますね
花はどこでも、お好きな場で採取して頂いて構いませんよ!
例えば分かれ道を発見し、風の流れ的に外に通じていると分かり、行ってみたら秘密の花畑的な、または他の場所に出て、そこでひっそりと、または群生して生えているとか
洞窟の奥、開けた空間の行き止まりに天上に亀裂か穴が空いていて僅かに日の差す場所に、または地底湖的な場所で発見でも、話しに出てきた天上や壁、岩影、木の根本や水中に咲いていてもいいですし。
こんな風に進めたいと言う案がありましたら、教えて頂ければそれに繋げられるように努力致しますよ!)
86:
皐月 夜 [×]
2017-08-15 04:09:51
(/ 此方こそいつもありがとうございます!
勝手に見つけてしまっては不味いかなと思っていたのでお言葉を頂けて良かったです。そうですね、ちょっと神秘的なのがいいので此処は分かれ道からの行き止まりの広場、そこで天上からの木漏れ日に当たる場所に一輪咲いてる…みたいな感じがいいかな?と。それともう一つ。夜は普通の人間ですが魔法使いの素質はある方向で大丈夫だったでしょうか?花を属性の色に変化させるやつ、何色にするかとかいろいろ考えてまして。 )
87:
妖精 [×]
2017-08-15 06:12:40
良いわよ、その時はこの私に任せなさい。今みたいに役に立ってみせるわ!……え、私がヨルに?うーん、そんな日は来るかなぁ?
(ポンッと自分の胸を軽く叩けば自信満々な表情で答え。ブイサインと共に自分にも頼って欲しいと耳にすれば、取り立てて困っている事は強いて言えば、エルフのせいで遊び相手が減ったくらいで。それもまた、お願いしなくても自分から森に来るのであろう相手が居れば解消される為他には思い付かず、首を捻り。「あのエルフならあり得るかも……」天上の花について自分も相手と同じ考えに至れば嫌そうに顔をしかめ。「そっか、残念。あんまり長く此処には居たくないんだけどなー……あ、ヨル、分かれ道だよ。どうする?」特に何も無ければため息混じりに肩を落とし、自分の羽から発する光で多少見えるとは言え、目の前はただただ暗く変化の乏しいトンネルが続けば退屈を覚え始め。その後も先に進めば分かれ道を発見し、宙に留まるように羽ばたきつつ相手に問いかけ)
(/いえいえ、此方の説明不足で申し訳ありませんでした。いいですね、了解致しました!素質についても、微弱、または実は秘められた力が…でも良いですので、ある方向でお願い致します。課題を達成して頂けないと契約うんぬんで森に入れなくなって、物語がそこで終了してしまいますので。また、色の変化方法もお任せ致しますので、改めてよろしくお願い致します)
88:
皐月 夜 [×]
2017-08-15 14:15:55
来る来る!例えば蜂蜜たっぷりのお菓子を食べたくなったから持って来てー、とかね。
( 何でもを魔法だなんだでやれてしまう相手にとってはもしかしたら自分は必要じゃないかもしれない、けれど人間に纏わる事では必要になるかもしれないとお菓子の例を持ち出し。「でしょ?あー、早く花見付けて魔法使いさんに突き付けてやるんだー!」魔法使いさんの事での同意を得られれば脳裏に浮かぶあのフードの下の冷たい表情を思い浮かべ大袈裟な動作で以てグッと拳を突き上げ。それからぼんやりとした羽の灯りに照らされた二つの分かれ道に視線やってはまるで此処から何かが始まるとでも言いたげに、今までの疲れなど無かったように駆け出し「分かれ道ってのは大抵右が正解って決まってるんだよ、こっちこっち 」右側の通路に入ってすぐ振り返れば早く早くと言うように手招きをして )
(/ いえ!そんな滅相もないです!では本当に微弱の素質にしたいと思います。そして色の変化方法も了解しました!改めましてよろしくお願いします! )
89:
妖精 [×]
2017-08-15 16:51:44
んー、まぁお菓子はあったらいいなくらいだからなぁ。ここにも蜂蜜だとか甘い木の実とかあるし。まぁ、その時が来たら宜しくね、ヨル
(無いのが当たり前の日常では、それほど強く欲する事は少なく、やはり首を傾げるも、そう申し出てくれた気持ちは嬉しいものでにこりと笑い。「ふふ、きっと出来っこないと思ってそうなあの顔が崩れればさぞかし傑作でしょうね!何だか元気が出てきたわ、後もう少し頑張りましょうね!」あのエルフの顔が驚きに染まれば愉快だろうと楽しげに声を立て、疲労を感じ始めていたはずの体に自然と力が入るのを感じつつ、自分も真似するかのように拳を突き上げ。「そう言うものなの?人間って変わった考えを信じてるのね。はいはい、今行くわ」根拠の無い理屈には不思議そうに目を丸くし、先へと駆け出す様を見れば仕方ないなぁと息をついてから気持ち速度を早め、右の通路を進んで行き)
(/ありがとうございます。ヨルちゃんにはどんな素質があるのか、明らかになるのを楽しみにしております!では、本体はまた失礼致しますね)
90:
皐月 夜 [×]
2017-08-15 19:21:28
その為には取り敢えずフード脱いでもらわなきゃ。私まだ魔法使いさんの顔、ちゃんと見た事ないんだよね。
( 森の中の暮らしを不便そうだと思っていたがどうやらそうではないらしい。小さな木の実や綺麗な花など相手にとっては宝物のようなものがたくさんに詰まっているならば人間の物は然程必要にならないのかとその言葉で納得し。魔法使いの冷たい表情が崩れるのを想像してはにんまりと口角を吊り上げ、それを見るために邪魔なフードの事を思い出して。それから決めた右側の道を軽快な足取りで進んで数十分、先程までの暗くて狭くジメジメとした場所から天上より一筋の光が射し込む拓けた場所に出ると思わず足を止め。「──見てジュリー…」視界に映るのはその光の下に咲く一本の花。静かに静かに近付いて漸くそれが魔法使いの言っていた五枚の花弁をもつ灰色の花だと言う事に気が付くと勢いよく後ろを振り返り「これ!きっとこの花の事だよ!間違いないっ!」興奮を抑えきれぬといった風に矢継ぎ早に言葉を放っていき )
(/ あまり期待せずにです!私も失礼します! )
91:
妖精 [×]
2017-08-15 20:53:46
あー、いっつもあの暑苦しそうなの着てるもんね。私も風であのフードを吹き飛ばしてやった時以外見てないかも?ふふ、あの時の顔も面白かったなぁ。でもそんなに良い男じゃ無かったよ?目付きもこーんなに悪くて、私のタイプじゃ無いわ
(森の中を歩く際は夏も冬も年中黒のよれたローブにフード姿を思い浮かべ、悪戯を仕掛けたある日の出来事を思い出せば思わず笑みを溢し。目尻に両手を当てれば瞳が糸のように細くなるまで釣り上げ、自分なりに再現してみせれば個人的な感想を付け加え。「へぇ……此処はなかなか綺麗な場所ね」暗い通路をひたすら進み続け、再び不安を覚え始めた頃奥から僅かな光を感じれば飛ぶ速度を早めつつ、相手の後に続き開けた空間にたどり着き。天上の穴から流れ込むのか、この辺りは澄んだ空気に満ちているように思えれば深呼吸をした後、辺りを見渡し。「あ!そうね、きっとそうよ!此処まで長かったわねぇ……っと、ヨル、興奮するのは良いけど踏み潰さないように気を付けなさいよ。一輪しか無い大事な花なんだから」呼び掛けられ、向いた先には話しに聞いていた特徴と瓜二つの花があり。やっと見つけたと、辺りの静寂を壊すかのようにはしゃいでは喜びを露にし。ゆっくりと慎重に近付き、自分以上の興奮を内に抱いている相手を見れば、やりかねないと花を指差し自分も近付きつつもう少し落ち着くように呼び掛け)
92:
皐月 夜 [×]
2017-08-15 23:20:06
やるねジュリー、私もその場に居合わせたかったよ。結局男の人って以外魔法使いさんの事なんも知らないんだよねぇ。あのフードで年齢もいまいちよくわからないし。
( 相手ならばきっとそんな悪戯を仕掛けてもおかしくはないだろうとその光景を思い浮かべ笑みを零すと同時に少しばかりの残念さを滲ませ、魔法使いの真似をしているのだろうその表情にはさも面白そうに笑い声を上げつつ"ジュリーってば面白すぎ"と付け足して。それから興奮を抑えきれぬ己を制するための言葉が来ればわかりやすいくらいに大袈裟に深呼吸をし。「大丈夫、大丈夫、ちゃんとわかってるよ。でもさ!漸く見付けたわだよ興奮もしちゃうって」自らを落ち着かせるために繰り返し"大丈夫"を連呼した後はその花の傍にゆっくりと腰を下ろし光に当たってキラキラと輝いてさえ見える花弁一枚一枚をじっくりと観察して )
93:
妖精 [×]
2017-08-16 21:11:22
んー、それはどうだろ。あの後私、散々追いかけ回されて、死にかけたからね?真似しない方が良いよ。……見た所で、実際の年齢までは分からないと思うけどなぁ
(居合わせたかったと残念がる相手に対し、大人げなく怒り魔法を放ちつつ、追いかけ回された後日談を青い顔で語れば、この方法はオススメしないと首を左右に振って続け。また、フードの奥を見た所でエルフと人間では寿命の差もあり、外見と一致しないだろうと呟くように述べ。「それなら良いんだけど。ふふ、まぁ、そうだよね。ここに来るまで散々歩いたり、狼に追いかけられたりしたもんね」深呼吸してから大丈夫と何度も連呼する様は微笑ましく、興奮する気持ちも分からなくないと思えばくすくすと笑い、よく頑張ったねと相手の頭をよしよしと撫でようと近づけば手を伸ばし。「──ねぇねぇ、そろそろ手に取ってみたら?」腰を下ろし、一筋の光に照らされる灰色の花をじっくりと相手が見つめ始めれば邪魔しないよう少しの間自分も眺めていたが、すぐに焦れったく思えば目当ての花は見つかったのだから早く採って帰ろう、と急かすようにその背中に向けて声を掛け)
94:
皐月 夜 [×]
2017-08-16 22:10:12
し、死にかけたの!?それは…やめよう。──私、ジュリーが何年生きてるのかもわからないもんね。
( 死にかけたと言うその言葉で凄まじい攻撃に追われている小さな相手の姿を想像しては手のひらを返したように首をぶんぶんと左右に振り、魔法使いだけではなくよくよく考えたら相手の年齢もわからないと生きていた年月と見た目とをぼんやりと思い。「狼に追われるのなんて一生に一回あるかどうかだよ。こうして妖精に撫でられる事もね」此方に伸ばされた小さな手が何をしようとしているのか、頭に小さな温もりを感じて撫でられている事を理解しては込み上げる嬉しさと照れくささに小さくはにかみ。そうして暫くの間何とも言い難い興奮と温かさの中で花弁の美しさを堪能していたも、焦れったくなったのだろう相手から声を掛けられればそこで漸く頷き、まるで壊れ物を扱うかのような慎重な動作で以て静かに手のひらへと収め、ゴクリと唾を飲んだ後に小さく息を吹き掛けて。「───ッ!?」少しの間花弁は変わらぬ灰色のままを保ちこのまま何も変化はしないだろうと思われた矢先、花弁の先から少しずつではあるが緑色が広がってくれば勢いよく相手へと顔を向けてパクパクと言葉にならないまま口を動かして )
95:
妖精 [×]
2017-08-17 14:45:46
アイツ容赦ないのよ……そうした方が懸命ね。どうしても見たいなら別の方法を考えなさい。まぁ、そうでしょうね。あ、聞かれても答えるつもりは無いからね?
(苦々しく思いながら虚空を睨み、首を左右に振る相手にそれが良いとうんうんと頷き。自分の年齢の話題となれば、釘を差すように両手を交差させバツ印を作ってみせつつ述べ。「だろうね。私も魔法を教わりたい人間が、わざわざあんなエルフに頼み込んでここまで来るなんて始めて見たもん」サラサラとした黒髪を撫でつつ、それなりに長い事生きてきたが初めての出来事だと楽しそうに語り。「ん?どうしたの?──え、色が変わってる!どうして?さっきまで灰色だったのに!」漸く花を手に取り、その後此方に向かって言葉を失ったかのような様子に首を傾げるも、近付き手のひらに持っている花を覗き込めば、灰色の花弁がうっすらと緑色に染まり変化していく様を目の当たりし、すっとんきょうな声を上げ。風の精霊からは花の詳細までは知らされておらず、何が起こっているのか分からないと慌て出せばこれは目当ての花では無かったのだろうかと焦ったような表情で相手に視線を送り)
96:
皐月 夜 [×]
2017-08-17 16:14:44
大丈夫、女の子の年齢は聞かないよー。
( 虚空を睨むその様子に余程だったんだと苦笑いを浮かべては次いでパッと表情を変え、紳士気取りでもするつもりなのかはたまた戯言を紡ぐのが楽しいのかひらひらと片手を閃かせ。「最初は好奇心だったんだよね。友達が森の中に賢者が住んでるとか言ってて、もしかしたら会えるかもしれない!みたいな。そしたら本当に会えて、何だかんだで弟子の試験を受ける事にね。──だから今すーんごく幸せなのさ」そう言えば相手には自分が何故こうしているのか、それ以前に何故森に入ったのかを言ってなかったと思えば一度相手に向き直りにまにまと妖しげな笑みを隠す事も無く伝え。それから直ぐに相手の狼狽える声を耳にしては余程嬉しいのか思わず生理的に浮かんだ涙を拭う事もせずに緑に変わった花をずいと目の前に近付け。「見てよジュリー!緑だよ!魔法使いさんが言ったんだよ、私にほんの少しでも素質があれば色が変わるって!…っ、どうしよう…今なら泣き喚けるかもしれないー!」興奮やら何やらで震える声で必死に相手に言葉を送り、最後には花を持ってない方の手でやり場のない興奮をぶつけるかの如く地をバシバシと叩いて )
97:
妖精 [×]
2017-08-18 12:01:00
そう?なら良いんだけど
(好奇心旺盛な相手ならばと考えていたが、聞かれなかった事に意外そうな顔でひらひらと揺れる手を見ては答え。「へぇ、そーだったんだ?ヨルってば行動力あるね。それに今が幸せだなんて、ちょっと変わってる」森に入るまでの経緯を初めて聞けば、噂を信じて真っ直ぐ行動した事や、その結果あのエルフ相手に自分の要求を飲ませた事にも感心したような声を出し。欲しい物は成るべく、苦労せず手にしたい自分にはよく分からないが、幸せだと言う相手を眩しそうに見つめつつ小さく笑みを浮かべ。「素質?魔法使いの?あー、もう。泣くほど嬉しかったのね、分かったから少し落ち着きなさい」目の前に自分以上に興奮している相手を見れば、自然と心が落ち着き、何となく事態を理解し。突き付けられた花を迂回し相手の目の前まで来れば、目尻の涙を拭おうと手を伸ばしつつ、宥めるような言葉をかけ)
98:
皐月 夜 [×]
2017-08-18 12:10:28
私のこの幸せの中にはジュリーに会えた事も含まれてるんだからね。
( どうやら相手は魔法使いに会えた事だけを幸せととっているだろうと思えばそれだけではないのだと首を左右に動かした後、真っ直ぐに相手のそのドングリのような綺麗な瞳を見詰め口説き文句でも述べているかのような言葉を送り。そうして伸ばされた小さな手がうっすらと溜まった涙を無かったものにすると、未だ消えぬ興奮とそれから何処か照れくさそうにはにかんで。「これでも結構身構えてたんだよー、もしかしたらもう二度と森に来れなくなるんじゃないかって。──ジュリーのお陰だね」落ち着くように一つ深呼吸を。改めて手の中にある緑の花を見詰め、直ぐに視線相手へと向けては涙のすっかり消えた笑顔でお礼の言葉を紡ぎ )
99:
妖精 [×]
2017-08-18 14:19:08
そうなの?ふふ、嬉しいかも。私もヨルに会えて、楽しくお喋りしたり、ちょっとした冒険も出来て楽しかったよ。ありがとね
(自分も含まれると聞けばきょとんと目を丸くするも、照れたようにはにかみつつ嬉しそうに瞳を細めれば、ここに至るまでの道のりを思い出し、感謝を伝え。「二度と森に?へぇアイツの提示した条件はそれだったんだ。良かった、それは免れたみたいで。──ふふん、そうでしょうそうでしょう。ヨル一人だったらきっと狼に食べられてたし、こんな暗い洞窟の奥まで一人で進めなかったでしょうね」不安を見せた姿になるほどと頷けば、相手がまた森に遊びに来る事になるであろう事実に自分もまた、声を弾ませて喜び。感謝の気持ちには精一杯胸を張り、調子に乗っているのか腰に両手を当て、宙で仁王立ちになれば謙遜する事無く自信満々に答えてみせ。「やっぱりヨルは笑ってた方が可愛いね。さ、用は済んだし外に出よ?早くしないと日が暮れちゃうよ」涙を両手で拭き取り終え相手が笑顔に戻れば微笑み返し。今が何時か洞窟の中では分からないが、ここまで辿り着くのに数十分以上掛かった事を思えば、外に出る頃にはだいぶ時間が経ってしまっているだろうと考えが過り、今来た道を早く引き返そうと指差しつつ問いかけ)
100:
皐月 夜 [×]
2017-08-18 14:36:55
本当危なかったよねぇ。ぜーんぶ上手くいった訳だしこれも全てジュリー様のお陰です。
( 照れたように笑うその可愛らしい表情で紡がれる感謝の言葉は莫大な威力があると言うもので伝わる嬉しさににんまりと口角持ち上げつつ、何やら調子に乗りお姉さんを気取っているかのような言動の相手におちゃらけたような返答を返し。果たして今は何時くらいなのだろうか。花は手に入り魔法の素質が僅かでもあった事はわかっても時間に間に合わなければ何の意味もないと勢いよく立ち上がり。「ジュリーに見せる表情は笑顔で決定だねっ。──さて、早く魔法使いさんにこの花見せないと!ジュリー疲れたらまた肩貸すからね」今一度にぃ、と笑って見せてからすっかり回復した体力をフルに使い出口へ向かうべく走り出せばその最中でずっと羽を動かす相手の疲労の心配もして )
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