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ある日、森の中(〆)/1130


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自分のトピックを作る
781: ラウル [×]
2019-07-30 19:29:55


(/此方こそレスペースが安定せずお待たせしてしまうばかりなのに、お付き合い下さってありがとうございます!背後様に出会えてこうして一緒にお話を考えられて、私は幸せ者です!もう何度目の告白になるか分かりませんが、改めて、夜ちゃんも背後さまも大好きです!

洞窟や洞穴での探検、夏って感じがしていいですね。賛成です!珍しい苔や植物、または水晶とか発見したり、もしくは無害そうなスライムとか、某映画に出てくるこだま的な精霊とか、蠍的な少し危険そうな魔物と出会ったりなハプニングとかも楽しそうですね。

考えただけでもワクワクしてきました!ではでは、早速なのですが、展開的に、夜ちゃんからの先レスお願いしても宜しいでしょうか…?)

782: 皐月 夜 [×]
2019-07-31 16:53:53



( 小鳥の姿とはいえ魔法使いと話す事が出来た日から数日後。ユニコーンの手掛かりが何かないかと再び森を訪れて。今日は少しだけ違う道を歩こう、そう決め普段は右に曲がる所を左に曲がった奥、陽の光を反射させキラキラと光り涼し気な音を鳴らし流れる浅く小さな川を発見すれば当初の目的は何処へやら、この暑さでは選択肢は一つだとばかりに靴と靴下を脱ぎ徐に川の水へと足をつけ。「んーっ!これはいい所を発見した」ひんやりとした水は両足から全身に伝わるよう。ほぅ、と息を吐き出し子供のようにちゃぷちゃぷと足踏みをすれば一人クスクスと楽しげな笑い声を漏らして )


(/ リアルが優先ですのでそこの所は全く気にしないで下さいませ!そしてやっぱり有難く嬉しいお言葉…っ!私も魔法使いさんもジュリーもラナさんも主様も大好きですー!+

ちょ、主様があげて下さったその何もかもが面白そうです!植物とかの発見もしたいし、精霊も、ちょっと危ない生物にも、何もかもに会いたいです!!そこは取り敢えず洞窟に入ってからですね!
一先ず夜を遊ばせましたのでよろしくお願いします! )




783: 妖精 [×]
2019-08-03 23:57:01


(外や室内に居ても、湯で上がるような暑さを感じる夏の季節。紫髪を高い位置で一つのポニーテールに纏め、白の生地に青い花と植物の葉が刺繍されたワンピース姿にて。額から汗を流しつつ、涼しい場所を求めパタパタと森を散歩していれば、人の気配を感じ。暑さからの八つ当たりを含め、悪戯を仕掛けようと進路を相手の方へと変更し前に進めば、耳慣れた声にキョトン。「あら……ヨルじゃない!こんな所で何をしているの?わざわざ森に水遊びに来たの?」と目を見開き茂みから姿を現しては、一人楽しげに川の水と戯れる姿を不思議そうに眺めつつ、首を傾げ)

(/背後様の優しさと、嬉しいお言葉のお陰でこの暑さの中今日も頑張れます!ありがとうございます!

提案候補も気に入っていただけたようで嬉しいです。探索場面に入ったら、夜ちゃんもジャンジャン発見して出して頂いて構いませんので!先レスもありがとうございます!

そして、二人のお話を始めたのが、2017年の8月1日という事で、実感が沸かないのですが、いつのまにやらもう二年目のお付き合いになるのですね。今年は夜ちゃんと魔法使いの距離をもっともっと、縮められるようにしていきたいと思っております!
改めてこれからも、背後や妖精達を含めよろしくお願い致します!)

784: 皐月 夜 [×]
2019-08-04 23:24:36



おぉ!ジュリーじゃんかー!なんか、ユニコーンの何かまたないかなぁと思って来たんだけど、そしたら此処見付けちゃって。
( 足踏みする事でぴちゃぴちゃと跳ねる水の冷たさと森に溶け込む音にすっかり意識はもっていかれ、もういっその事泳いでしまおうかとも思った矢先。ふいに水の音に混じり聞き慣れた友の声が聞こえれば浮かべている笑みを更に濃いものに変え振り返ると同時、問い掛けに答え。それから手招きを一つ。「ジュリーも一緒に遊ばない?」折角此処で出会えたのだからと共に楽しめないかとお誘いをかけては僅かに腰を下ろし掌で作ったお皿に川の水を溜め、あろう事かそれを相手に向かって、それでも当たらない強さで放ってケラケラと悪戯に笑い )


(/ はい!私もお言葉に甘えて勝手にいろいろ出させてもらいますね!

そしてもう二年なのですね!主様の言葉で一番最初に戻って見てみたんですけど、時が経つのは本当にあっという間だなぁと実感しました。二年間も煩くて我儘な夜、そして背後に付き合って下さって誠にありがとうございます!!今年は是非是非魔法使いさんと距離が縮められたら…っ!改めましてよろしくお願いします!+ )




785: 妖精 [×]
2019-08-09 22:41:23



ユニコーンの?それは熱心な事のような、そうじゃないような……
(相手の動きにより足元の水面に幾重の波紋が広がる。この辺り周辺は比較的心地良い気温に瞳を細め、傾けていた首を真っ直ぐに戻し。返ってきた答えは慣れてきたとは言え一人で森の中、一角獣探し。最初は感心したような声を上げるも、しかし一人遊んでいる現状には興味が移ろいやすい子供のようであれば、言葉を濁し。「あら良いわね、遊びましょ!」そして手招きされたならばパタパタと羽を揺らし相手の元へ。両手で水を掬う動作を目視しては途中身構えるも、放たれたそれは自分には直撃せず弧を描き、傍らに降り注ぎ。横目にそれを確認しては、口許をにんまりと吊り上げ「わっ……って、もうヨルったら。脅かしたお返しよ、それっ!」魔素を操り、一陣の風が吹く。川の水を天高く舞い上げては、霧雨のような雨を相手の元へと降らせようとし。細かい水の粒が日の光を反射し、その場に虹が描かれるのが相手にも見えるだろうか)

(/どうぞどうぞ、これからの展開を楽しみにしております!

ほんと、時が経つのは早いですよね。確認して驚いてしまいました!そして未だに名前も素顔も明かしていない魔法使いですみませんが、此方こそです!ではでは、また背後は失礼致しますね…!)



786: 皐月 夜 [×]
2019-08-10 00:03:22



──息抜きも必要って事だよっ。
( 言葉最後まで聞かなくても相手が何を思ったのかが分かる程には長い付き合いをしたつもりだ。チッチッチ、とわざとらしく右手の人差し指を立ててそれを揺らして見せては何とも自身に都合の良い言葉を紡ぐ。それから相手が遊びに乗ってくれたのならば楽しみも二倍、三倍に膨らむと言うもので。放った川の水が相手に届く前に地面に降り注いだのを確認してケラケラと悪戯に笑い声を響かせるも刹那、仕返しとばかりに魔法を使った雨の攻撃を全身に浴びれば一度はぱちくりと呆気にとられたような瞬きを。後、にんまりと口角持ち上げて戦いに備えるべく今度はバッグの中にある木の杖を取ろうと手を伸ばして。カチャリとボタンを外したそこで視界に写ったのは鮮やかな虹。「おぉ!自家製虹だねぇ。小さい頃はさ、虹の上歩けるって信じてたんだ」それを見れば湧き出ていた闘志は何処へやら、ボタンから手を離し虹へと釘付けになりながら幼い頃の夢物語をなんとなしに語って )


(/ いえいえ!ゆっくりと魔法使いさんとの仲を深めて行けたらと思いますので!私もここで失礼しますね!また何かありましたら背後と会話してやってくださいませ…! )




787: 妖精 [×]
2019-08-16 11:11:10


まぁ、そうね。休みやすみで良いなら、そっちの方が良いし、遊びも大切だわ。……あ、そう言えばヨル、テストの結果はどうだったの?此処に居るって事はエルフとの勝負には勝ったの?ぎゃふんと言わせられた?

(自分とて相手と似たような性質の持ち主であり。今回は小言もそこそこに肩を竦めつつ、言い分を肯定するように何度か頷き返し。息抜き、との言葉からふと連想させるのは前回の交流。試験が終わり手応えがあったと話していたが、あれから結果は聞いておらず。加えて点数によっては森を出禁にとエルフから相手は言われていたのを思い出せば、次々と問いかけながら小首を傾げ、期待の込めた眼差しを一心に注ぎ。相手の動きに反撃の兆しが見えれば後ろへと下がるも、あっさりとその思いは掻き消え述べられた思い出話。パチパチと瞬きを繰り返した後、不思議そうに疑問を投げ掛け)

このくらい簡単よ。ヨルでもすぐ出来るようになるわよ。それより何、その話。どうして歩けるって思ったの?絵本とかの影響?



788: 皐月 夜 [×]
2019-08-16 12:01:40



フッフッフ、ぜーんぶ平均点以上!しかもね、英語と化学は90点超えだよっ!まぁ数学はさ、ちょっと低めだったけどそれでも半分以上だし。──魔法使いさんとはまだテストの話してないんだけど、これなら立ち入り禁止にはならないはず!
( そう言えば以前にテストがありその結果次第でこの先のどうこうが決まる、と言った話をしていたのを問い掛けによって思い出せば何とも作ったような怪しげな笑い声を澄んだ川面に響かせた後に片手で作ったVサインを勢い良く前に突き出す。結果は良好。満足のいく点数の数々であった事を誇らしそうに話してはそれでも最後「いつかさ、全教科100点の紙を魔法使いさんに見せ付けるんだ!」と意気込み。虹の作成については練習の他無いだろう。それよりも幼い頃の思い出話が膨らむ様子に一先ず川の中から出てはその側の小さめの岩に腰掛け足だけを水に付けつつ「んー、あんまり詳しくは覚えてないんだけど確かお母さんが寝る前に話してくれたのを信じてたんだと思う。虹をずっとずっと歩いていけば会いたい人の所に行けるーって話」懐かしむように、思い出すように一つ一つをゆっくりと語っていき )




789: 妖精 [×]
2019-08-23 13:44:16



へえ!おめでとうヨル、やれば出来るじゃない。毎回エルフと賭けをしたら成績アップするんじゃない?アレが勝手に言いだした事を律儀に守る必要は無いでしょうけど、それでも良かったわね!
(向けられたVサイン。勝利を確信したような笑みを見れば、パチパチと両手を何度も叩き拍手を送り。あまり得意ではないと聞いてはいたが、魔法に対してもだが努力家な所は相手の美点であり。冗談交じりに、背水の陣の如く挑んではと笑い声と共に言ってのけ。もしも失敗したとしても、自分なら破る気満々な言葉を口にしつつ「ヨルならいつか出来るわよ!応援しているわ!」と、意気込む様を後押しするように頷き返し。「へえ、人間って面白い事を考えるのね。ヨルは誰か会いたい人とか居たの?」人が自由な発想から作り出した創作話だろうか。自分達の間では聞いた事の無い夢のある話に相槌を打ち、その話を当時本当に信じていたならば、と問いかけ。相手が岩に座れば自分はその右肩へと近寄り腰を下ろそうとするだろう)




790: 皐月 夜 [×]
2019-08-24 21:45:27



賭けするたんびに精神擦り減りそうだよぅ。魔法使いさんにはちゃんとテスト用紙見せて、それから今個人的に勉強してる治癒魔法が少しでも出来るようになったらそれも見せるの。
( 仮に約束をしたとして駄目だったら無かった事に。それは確かに相手ならばにんまりとした笑顔で出来てしまうかもしれない。そしてそれは己も。けれど魔法使いはそう言った類に心底嫌悪して嫌うのならば少しくらい自分を曲げても近付く努力をしようか。それはテストであり、また、個人練習をしている治癒魔法の結果で。続けられた応援の言葉には今一度大きく頷いて決して言葉だけで終わらせない事を表し。お尻にダイレクトに伝わる岩肌のゴツゴツとした感触は丸目のものを選んだとてゼロになる事はなく、けれども肩に降り立った相手が居心地良いのならそれが一番。ちらりと顔を向けて紡がれた問い掛けに考える素振りを見せた後「日本の友達にはたまーに会いたくなるけどそれはまぁ、頑張れば会えるし…。取り敢えず今はユニコーンに会いたい!虹渡った先にユニコーンが居ればいいのになぁ」結局おとぎ話に重ねるファンシーさを全面に身も蓋もない事を言い出して )




791: 妖精 [×]
2019-08-28 18:17:39



それはそれで見てる分には楽しそうだけど、そうなったら今よりもっと痩せちゃいそうで駄目ね。ああ、治癒魔法についても勉強しているんだっけ?そっちの調子は最近どうなの?
(試験の期間になれば相手の言葉通り神経を削り、努力を惜しまず日夜勉学に励むのだろうか。友とは言え他人事であれば、ちょっかいを掛け甘いお菓子や遊びの誘いで誘惑し、妨害する未来を思い描き。しかし相手のほっそりとした手足に目を向けては、その悪戯は考えるだけで思い留まり。自分の予想よりも真面目で真摯な反応には、何か内心の変化があったのだろうかと首を傾げつつ、進捗を伺い。「ニッポンの友達が恋しいの?どんな子?手紙とかは出してるの?」ニッポン。相手の生まれ故郷。自分の知らない、相手の周りに居た人間達に興味を抱いては質問を重ね。「ユニコーンねえ。会う事が第一の目標だけれど、その後の交渉か採取の方法も問題よねえ」ロマンチックな話と願望が入り混じる話に、川の水面に視線を落としつつ、眉間に皺を寄せ難しい顔を浮かべ)



792: 皐月 夜 [×]
2019-08-28 23:34:49



太っては無いけどさ、そこまで痩せてもいないと思うんだけどなぁ。──ジュリーとのお菓子タイムもっともーっと増やそっかな。
( 釣られるように持ち上げた自身の二の腕を見やるも特別ガリガリとしていない気もすれば、むむむ、と考え込む素振りを一つ。それからまるで相手が考えていた事がわかったかの如くにお菓子の話題を持ち出せば了承も得ぬままににんまりと口角持ち上げて。されど続けられた治癒魔法の成果の問いには瞬時に表情は眉下げた笑みへと。「んー…まぁ、何か魔素の集まりはそこまで悪くないのかなって思うんだけど、何せ最初から最後までが未知だからね。見本見た事無いし──ジュリーって治癒魔法使えるよね?」ふと、良き師匠になってくれそうな人を発見。それは友である相手。一先ず確認から入りつつ様子を伺い。再び川へと入れた足をちゃぽちゃぽと動かしては「いや、恋しくは全くないんだけど何してるかなーとは思うかな。手紙っていうか今はスマホっていう便利な機械があって瞬時にやり取りが出来るんだけど、…手紙書いてみようかなぁ今度。私とは正反対の大人しい子だけど、やっぱり魔法とかそういうの好きなんだ」日本とその友達とを思い出しつつ簡潔に伝え。「そりゃあもう誠心誠意頼み込むよ!お願いしますっ!てね」確かに相手の言うとおり、見付けた後もまた試練が待ち構えている。けれどもそこは押すしかないと思っていればどこから来るのかヤル気満々、満ち溢れた表情で拳を突き出して見せて )




793: 妖精 [×]
2019-08-30 20:08:55


あら、それは良い考えね!でも野菜もちゃんと取りなさいね。折角の白い歯が虫歯になっちゃうわよ
(太過ぎず細すぎず。自分の目から見れば、もう少し肉付きが良くてもと思うのだが、甘い幸せを運ぶスイーツへと話が流れては瞳は煌めき。しかし甘い物の裏に潜む問題にも目を向け。右手の人差し指で自分の口内をちょんちょん、と示しつつ偶然か否か、昔魔法使いが述べたのと似た言葉を紡ぎ。「ふぅん……って私?使えなくは無いけど……前に言ったように私達の使う魔法は人やエルフ達とは違う系統だし、誰かに教えた事も無いから自信無いわよ」進捗はどうやら思わしくない様子。まあ頑張って、と口を開こうとすれば、教師役にまさかの自分に白羽の矢が向けられ、大きく瞬きを一つ。初歩的なものであれば取得はしているが、教える側に適正があるかと言えば、自己評価は低く苦い表情を浮かべながら答え。「全く、なの?ふふ、へぇ。人間も手紙以外の手段があるのね。気の合う子が居るのは素敵な事ね。向こうからも連絡はきたりしてるの?」全く恋しくないとバッサリ言い切られては、可笑しそうに小さな笑みを溢し。自分の知る今と昔の技術の進歩には、意外そうな感想を抱きつつ、反対側に首を傾げ問いを続け。「ヨルらしい真っ直ぐさね。その熱意が伝われば良いけれど、対価なり正当な理由なりははっきりとさせた方が良いと思うわよ。無償の施しをくれる程優しくないからこそ、涙や血が貴重な物として扱われているのでしょうし、人間に対して悪い感情を抱いてる可能性だってゼロじゃないでしょうからね」相手の心根の素直さが十二分に現れた言葉を耳にすれば、微笑ましさを感じると同時に、エルフのように友好的な存在では無い可能性を示唆する。物珍しいから、高く売れるからと人に追われた事のある妖精の身であればこその助言を伝え)



794: 皐月 夜 [×]
2019-08-31 13:30:26



──わかった!今度野菜使ったお菓子作ろうよ!ほうれん草入りクッキーとかさ。それって楽しみながら美味しいでしょ?
( ぬぬ、と唸り声を上げたのはあまり野菜を摂っていないから。褒められた白い歯の裏側を無意識のうちに舌で舐めつつ咄嗟に思い浮かんだ二人で楽しめて尚且つ健康で虫歯の可能性も少しは減る遊びを同意求めつつ口にして。系統が違えど魔法は魔法、なんて考えは間違いだろうか。「それでも全然問題ないっ!私頑張るからさ!ジュリー私に治癒魔法の稽古つけてよー!何か…コツだけでも!」様々な理由から渋っている相手に顔を向けてパン!と両の手を合わせて頼み込む。続けて「ジュリーは怒るかもしれないけどさ、たまにちょーっとだけ腕とかに傷付けて魔法で治そうと頑張ってるんだ。魔素はちゃんと集まるんだけど温かくなるだけで治りはしなくて、魔素が足りないのかそもそもそれだけじゃ駄目なのかもわからなくて、」“ちょーっとだけ”を強調し怒られない為の防御線を張りつつ自分が今どこまで自力で進んだのかを説明して。友達の話題にはやっぱり笑顔に。「時代の流れだよねぇ。互いに写真送ったりしてるよ。美味しいもの食べた時とか、素敵な景色見付けた時とかね」一つ一つを懐かしみ、その時の気持ちを言葉に乗せながらクスクスと笑い声を上げる。そうやって踊る楽しい気持ちのままに助言について考えようか。確かにひたすら頼み込むだけの押しでは難しいのかもしれない。「ユニコーンが望む対価って何なんだろう。髪とか血ならあげられるけどさ、目玉とか言われたら流石に…」先ずは対価についてややグロテスクな想像交えた考えを、続いて理由を考えるもユニコーンの持つそれらが欲しい理由はただ一つ、魔法使いに認められたいから。けれどもこんな私利私欲満開な理由では絶対に無理だろう。でも嘘も付けない。「───理由ってさ、難しいね」ぽつりと小さな音を漏らしては困ったように眉下げた笑みを浮かべて )




795: 妖精 [×]
2019-09-02 16:13:00



あら、それは最高な名案ね!ヨルってば楽しい事を考える天才なんじゃない?
(甘い菓子と野菜の組み合わせ。双方にとって得しかない申し出に瞳をキラキラと輝かせ、全面的に肯定の意を示し。お茶会やドールハウス、贈り物。相手と居ると退屈の二文字は彼方へと飛んでいってしまうように感じれば、本気半分に上記を言ってのけ。「コツ、ねぇ……まぁ何が切っ掛けで理解出来るかは各々違うしね。良いわよ、私のやり方でいいなら教えてあげるわ。──自分を傷付けて試したの?あまり賢いやり方じゃないけど、んー……言葉で説明するのは難しいわね。実際に私のやり方を見てみる?」大切な友の頼みであれば、可能な限り叶えてやりたい。そんな思いが膨れ上がれば、治癒魔法の手伝いへと了承し。相手なりに工夫や悩みながら行った方法については、どこがと明確に指摘は出来ず。見て感じて貰った方が理解は早いだろうかと、問いを投げ掛け。「シャシンってこの前の四角い箱で見せて貰った物よね?へぇ、最近はどんなのを撮ったの?」相手の五感や心に触れた感動。その一場面を切り取り送り合うのはとても素敵な事だと感じると同時に、僅かに嫉妬心も生まれてしまえば、自分もと写真を見たいとせがみ。「それ以上髪を短くしたら禿げちゃうわよ。対価は……そうねぇ、ユニコーンの血や涙と引き換えても、これなら同じくらい価値があるってヨルが思う物を差し出すしか無いんじゃないかしら?向こうからの言われた物を用意するんじゃ、難題を吹っ掛けられちゃうかもしれないしね」対価。望む物と天秤の釣り合いが均衡に保たれた品。目に見えない品や、人の世では調達の困難な物を掲示されてしまえば、相手の望みは叶わなくなってしまうだろう。そう危惧しては、先手を打つべきだと考えを口にし。「そうね、難しいわね。でも、じゃあ諦めるの?」誰かの命を助ける為に急ぎ欲している訳でも、飢えた大地の再生を願うでも無く、魔法使いの提示された条件を叶える為、涙が血の提供を求めるのはユニコーンからすれば、迷惑でしか無いだろう。もう一つの条件、妖精の血については知らない自分は、困ったような様子の相手をじっと肩から見つめ返答を待つ姿勢に入り)



796: 皐月 夜 [×]
2019-09-03 12:42:43



フッフッフ、私にどーんとお任せなさいな。ジュリーと楽しい事たーっくさんしたいもんね!
( 魔法の天才ではなくとも己にとっては最もと言えるくらい嬉しい言葉であればすっかり鼻高々、ふふんと胸を張りこの先の期待も滲ませ。自らの体を実験台とした練習について酷く怒られなかったのは有難い事。それに加えて師匠役を承認してもらえ尚且つ実際にやり方を見せてもらえるとなれば両手を上げて喜ぶしかあるまい。「師匠っ!是非よろしくお願いしますっ!」地面に額でも擦り付けてそうな勢いある言葉を放つと同時に片手で鞄を前に寄せては中からスマホを取り出して。「──ほら、これが日本にいる友達。それで…これ!これは前に森で見付けたんだ。顔に見えるでしょ?」アルバムを開いて肩に腰掛ける相手に見えるように角度を変えればそこに写る自身と友達の女の子がピースしている自撮り写真と、幹の表面がが剥げて何処と無く人の顔にも見える木が相手にも見えるだろうか。続く発言には苦笑いを浮かべるしかない。あの日魔女に対価として払ったのは髪の毛で、もうすっかり短くなってしまってるのだから。しかしながらそれくらいしか思い浮かばないのもまた事実であれば結局浮かんだのは一つ。「…手作りクッキーとかどうかな…」毛先を人差し指と親指で摘みつつ先程話に出てきたお菓子、それを皆で食べたら幸せで美味しさも何倍にも膨らむのだとユニコーンにとってはこれまた迷惑でなんの価値にもならないようなものを対価として上げて。「諦めるはずない!絶対貰うよ!でもさ、なんて言うか……こう言うのがユニコーンが人間を嫌う原因の一つで、きっといっぱいいっぱい積み重なって、それで、寂しいも悲しいも生まれるんだろうなーって」目的の為なら手段は選ばない、そうやってやってきて、それは今でも変わらない。だからこそ諦める事は絶対にしないが非情ではないのだ。やっている事がいかにユニコーンにとって迷惑かもわかるからこそ珍しくウダウダと悩み。けれども決してもう一つの選択肢は使わない。それを相手に頼んでしまえば何かを失うような気がするから )




797: 妖精 [×]
2019-09-12 21:16:28



ふふ、頼もしい言葉ね。そうね、これからもいっぱい遊びましょうね
(蒼く晴れ渡る空のように軽やかな声での発言に笑みは絶えず口から零れ落ち。コクコクと小刻みに首を縦に振り、自分よりも遥かに短命ながら予想もつかない驚きや楽しさがギュッと詰まった相手に向けて、喜色一色の眼差しを注ぎ。「し、師匠ねえ……ええ、分かったわ。ちょっと待ってね」教える立場となれば呼称された呼び名には、照れよりも困惑の色を宿した声音にて答え、試すのに適した何かが無いだろうかと川の周辺を見渡し。「へえ、笑顔が可愛い子ね。……こっちはあんまり可愛くないけれど、これだけ木のあるなかでよく見つけたわね。周囲への観察力が鋭いのか、もしくは変なお面や本だとか、ヨルには変な物を見つけてくる才能も備わってるのかしらね」声を掛けられ視線を相手が握る四角い箱ねと落とし。画面の明るさにはやはり一瞬眩しそうに瞳を細めてしまうが、そこに映る二人の少女の姿。友人と一緒だからかより弾けんばかりの笑顔と仲の良さが伺える雰囲気が、第三者である自分の目にもありありと伝わってくるようであり。次に、相手が画面を操作し現れたのは、鬱蒼とした森の中故か、おどろおどろしいどこか不気味さを感じる様な幹の姿。よく目を凝らさなければ、見逃してしまいそうなものだ。先程の写真との落差から、何とも言えない表情を浮かべつつコメントを。前に大掃除したクローゼットの中身や、爆発事件のあった怪しい魔法書を引き合いに出しては、冗談半分にからかい。「んー……逆の立場になった時、ヨルがお菓子と引き換えに血や涙を提供してもいいと思えるならいいんじゃない?私だったら……ヨルならまだしも、見ず知らずの人間からその話を持ちかけられたら、毒でも入っているんじゃと疑うでしょうけどね」心を込め作り上げた菓子。信頼関係を築けた相手が送り主ならば自分は考えなくも無いが、と個人的な意見と、向こう側の視点で立つ意識を促し。「……そうね、全部がそうでないとしても、自分の事を利用しようと狙う悪意もあったから、ユニコーンがあまり姿を現さない理由、の一つなのかもしれないわね。それでも自分の思いを通そうとするなら、たくさん悩んで最善を探りなさいな。ヨルが選んだ方法で、私も出来る限りなら手伝ってあげるから」毒や病さえ癒す浄化の化身。穢れを嫌う潔癖の噂には、それなりの理由があるのかもしれない。けれど諦める意思が無いのなら、友として協力出来る範囲を示し。「……あ、あの小枝は練習に良さそうね。ヨル、よく見てなさいね」しんみりとした空気を入れ替えるように、一本の木の下に落ちた、二つに折れた小枝を指差し。先の回復魔法云々の手本を見せるべく、向こうへ注目するように声を掛け)

(/またまたお返事をお待たせしてしまい申し訳ありません…!また、台風が先日ありましたが、背後様の地域は大丈夫だったでしょうか?)

798: 皐月 夜 [×]
2019-09-13 11:31:01



大好きな友達ではあるけどさ、ジュリーや魔法使いさんの事はちゃーんと秘密にしてるんだ。いっぱいの人に知れ渡って森に人間が溢れたら大変だからね。──これはもう案内出来ないよ。適当に歩いてたら偶然見つけれたんだ。
( くふくふと含ませた笑い声を小さく零しつつ、それでも確りと内緒にしている言はしているのだとまず伝えれば続けてスマホの人面木についてやれやれと肩を竦めつつ適当な返事を。それからスマホをまた鞄に戻し中身が落ちぬようボタンを止めては『ユニコーンお菓子作戦』についてむむ、と頭を悩ませ。「お菓子は好きだけどやっぱり私も怪しんじゃうかもしれない…。第一候補は血の交換として、それが駄目だった時は──何でも一つユニコーンの頼みを聞く…とかは……死/ねとか言われても困るし……」確かにジュリーの言う通り初対面の相手からいきなり手作りお菓子をやるから血か涙をくれなんて、怪しい以外の何物でもない。無いな、と一人納得するように数回頷いては続けてボソボソと提案を考えていき。されど良さげな案はイマイチ思い浮かばないのが事実。そうであれば深い深い溜息を大きく一つ落として、強力してくれるといういつだって味方の言葉に「ありがとう」と。いつまでも辛気臭い感じではいられないだろう。師匠として治癒魔法を頼んだ相手が指さした先にあるのは真っ二つに折れた小枝。「は、はいっ!お願いします!」始まるんだ!そんな意気込みで頭を下げれば少しも見逃さないようにと魔素の集まりから空気の揺れまでをじぃと凝視して )


(/ いえいえ!なんもですよー!ゆっくりゆっくりです!台風の影響ですが、幸いな事に私の住む所は全く問題がありませんでした。お優しいお言葉ありがとうございます!主様のお住まいの地域は大丈夫ですか?また、もう一つの台風も来るかもしれないという話が上がっているようなので、どうぞお気を付け下さい…っ!! )




799: 妖精 [×]
2019-09-21 20:47:04


あらそうなの?いつだったか前には、人間達が毎日来ていた事もあったけど……あの時は悪戯し放題で案外楽しかったわよ?魔法使いは煩さがっていたけどね

(森に住む自分達を考慮してくれた相手の思いやりには胸が温かくなる。しかし今は、昔の出来事や魔法使いの仕業とあってかそのような機械はほとんど無く。森を開拓しようとした人間相手に妨害を仕掛けた日々を思いだしつつ、クスクスと楽しげに笑ってみせ。「魔女なら血も有用でしょうけど、綺麗好きな相手が他人の血なんて欲しがるかしら?それにそうね、簡単に何でもなんて安請け合いしちゃダメよ。」相手も自分と同じ考えに至ったらしいため息を見ては、これといって此方も案が浮かばないものの、相手の身を案じるように何度目かの注意を重ね。友なら当たり前の事に礼を受ければ、笑みを浮かべ頷いて答え。「えぇ。それじゃ、なるべくヨル達の方法に近い形で行くわよ」相手の肩を離れ、小枝のすぐそばの地面へと降り立ち。普段なら鱗粉一つで解決してしまうが、それでは参考にならないだろう。故に折れた枝同士を近づけ、その場にてしゃがみ込み。繋ぎ目に両手を重ね合わせ、手に意識を向け自分の魔力を一点に注ぎ小枝がもつ再生の力に呼び掛け。ある程度注いだ次は、足りない要素を補う為に、周囲に漂う魔素から木のもつ属性に近い魔素の力を。砂粒のような光から重点的に呼び掛け、力を借り繋ぎ目へと集まってもらう。そして今一度己の魔力を込める。さながら、魔素と言う薬を塗布した患部を、自分の魔力で作り上げた包帯で包み込むように。やがて繋ぎ目から手を離し、一本に戻った枝を掴めば相手に向けてゆらゆらと左右に振り、その強度を示し「っと……丁寧にゆっくりやれば、こんな感じかしら?もっと効率の良いやり方とか、私たちは自分の粉に風で魔素をくるくる混ぜてパッとやっちゃうんだけど、何となく見えたかしら?」そこまで複雑な操作はしていないが、慣れていない手法にどこか疲れたように左手で額を拭い。相手にとって何か得る物は見つけられただろうかと問いかけ)

(/重ね重ね遅れてしまい申し訳ありません…!ありがとうございます!待っていて下さる背後様にはいつも感謝の気持ちで一杯です。背後様も何事も無く安心致しました!此方も大丈夫でしたが、リアルがバタついてしまいまして…。ゆっくりペースながら、洞窟探検や、時には寄り道等も楽しみつつ物語を続けていけたらと考えておりますので!では背後は失礼致しました…!/蹴り可ですので…!)


800: 皐月 夜 [×]
2019-09-23 18:07:21



ぷ、っはは!ジュリーらしいや。じゃあやっぱり適度な人間は必要なのかなぁ。
( 森を人間の住みやすい土地に、なんて輩が居なくなったのは結構だが相手の遊びもまた減ったとなればそれはそれで問題かもしれないと何処と無くズレた視点で以てむむ…と考え。ユニコーンにしたってそうだ。お菓子だ血だと言っていてはいつまで経っても交渉の糸口すらも見つけられぬかもしれない現状に「まぁ確かに…。……これはあれだ、あんまり神経質にならないでゆーっくり時間を掛けましょうって事だね!」結局の所開き直ったさっぱりとした表情を浮かべ、今目の前にある勉強の方が先だとばかりに。折れて二つになった枝の先と先に集まる魔素の力が大きい事は少しでも魔法に触れた身ならわかる。空気がさわさわと揺れある特定の属性の魔力が多く集まり──魔力と魔素とが重なる暖かみはきっと治癒そのものなのだろう。「何か…うん!何となくだけど!」一度見ただけですぐに出来るものではないだろうが、何故か自信はある。「やさーしく、やさーしく──きっと温もりで包まれてるみたいな感じだと思うんだ!」目の前で揺らされても再び折れる事のない一本に繋がった枝を真っ直ぐに見やり、にへらぁとだらしなく破顔させては続いて自身もやってみるとばかりに辺りを見回し、しかしながら急に二つを一つには難易度が高いだろうと近くに落ちていた少しばかり亀裂の入った落ち葉を手にして「…ここ、治してみる!」と意気込み )


(/ 蹴り可とはありましたが残させて下さい+ 此処の事は本当に気にせずリアルが落ち着いたりした合間でゆっくりゆっくり物語を紡げたらと思ってますので全く気にしないで下さいね!そしてまた台風が来ているのでお気をつけ下さいませ…!!では、背後は失礼しますね。また物語のお話やその他諸々何かありましたら呼んで下さいー! )




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