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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
541:
妖精 [×]
2018-06-04 11:24:54
あら、私の故郷?変わったリクエストね。まぁいいわ、ほどほどに期待しておきなさいな
(さて相手の要望はと細長い耳を澄まし、聞こえてきた言葉を理解してはきょとんと間の抜けた顔で瞬きを一つ。それは予想していなかったと意外そうに呟くも、自分が人間の町並みを物珍しがるような感覚だろうかと想像し。どの風景を切り取ろうかと思考を巡らせつつ、軽く頷いてみせ。「あぁ、作るって手もあるのね。ヨルは器用な方なの?」お金について大丈夫と言われても、やはり気になってしまうわけで。その点については此方でも用意するとの意思表示のつもりか、後半部分について触れ。洋服ならば自分でも作った事もあるが、家具作り等の力仕事ならば男性に、との考えからその発想は無かったものの、己よりも遥かに大きく力のある相手が居れば問題ないと気付かされては、その腕前について疑問を投げ掛け。「もう、ヨルったら、私の心配をするなんて百年早いわよ。私達があの森でどれくらいの年月暮らしてると思う?前にもやっつけたように、狼なんて敵じゃないのよ」自分の心配をしてくれるのは嬉しいが、姿は小さくとも相手よりも年長者であり、また強さに関して信頼が無い点については思うところがあり。ぷくっと頬を風船のように膨らませ怒ったような声を上げては、パタパタとその場で羽ばたき相手の目線の高さまで上がり。魔法使いの課題で出された花探しをしたあの日の出来事を、相手はすっかり綺麗に忘れているのだろうかと眉をつり上げ、視線を合わせては真っ直ぐ睨んでみせ)
542:
皐月 夜 [×]
2018-06-04 15:38:35
やった!インターネットとかでは見た事あるんだけど信憑性は薄いからねぇ。
( “ほどほどの期待”に頷きはするものの胸中はもう踊り出したいくらいに高鳴っており、床に置きっぱなしにしていたスマホを徐に持ち上げそこに『妖精の国』と検索しては出てきた鬱蒼とした森の中、ツリーハウスで生活する妖精達の画像を見せて。それから自身の器用さについて考えれば「まぁ…器用な方ではないけど頑張ればなんとかなるよ!やれば出来る!」と勢いだけの何とも頼りない返事を一つ返してから、相手と初めて出会った時のあのハプニングを思い出し、「ジュリーの事が弱いだなんてこれっぽーっちも思ってないよ、だってあの大きな狼にも勝てちゃうくらいなんだもん。でも大切な友達だからね、少しの心配くらいはさせてもらわなくっちゃ」風船のように膨らんだ頬を緩い力でぷにぷにと突きながらうんうんと何度も頭を縦に動かして。力は認める、でも心配は矢張り消えぬのだ )
543:
妖精 [×]
2018-06-07 15:43:29
え、見た事があるの?っ……って、何これ?
(自分達の住みかに人間が訪れた事などあっただろうか?と思わず相手の発言を聞き返しては瞳を丸くして驚き。床に置かれていた四角く薄い箱を相手が持ち上げ、何やら操作してから自分に向けられては、画面の明るさにうっ……と声を漏らし眩しそうに瞳を細め。次いでそこに写し出された画像を目にしては、初めて見るスマホに対しても含めた二重の意味での言葉を呟き。「やれば出来る、ねぇ……何だが頼りないわ」器用なのか否か。その答えは何とも相手らしい返答ではあるが、若干呆れたような感想を声に出し。「──そう?なら良いんだけど」膨らんだ頬を突かれては、貯めていた空気を吐き出し元の顔に戻り。つり上げていた瞳や眉も誉められた事によりコロリと機嫌を直してはその力を抜き、言葉は素っ気ないものの笑みを浮かべつつ、宙からテーブルの上に再び降り立ち。そこから首を動かし、室内に目を向け「あ、ねぇ話は変わるけれど、あれからちゃんと掃除はしてるの?」以前クローゼットの中の片付けを手伝ったあの日の出来事をふと思い出しては、特別散らかっているようには見えないものの気になっては問いかけ)
544:
皐月 夜 [×]
2018-06-07 16:29:13
人間達が使う便利な機械って所かなぁ。ここの所に調べたい事を入れて──こーんな感じ。
( こういうのを見るのは矢張り初めてなのだろう画面の明るさに眩しそうに目を細める相手に気が付くと「ごめんごめん」と一度明るさを落とした後、Googleの検索欄に“妖精”と打ち込み。そうすれば相手に良く似た羽を持つ妖精達の画像が画面いっぱいにザーッと現れて。頬の膨らみが無くなり表情が柔らかになった事でどうやら機嫌は治ったらしいとの判断を。一先ず難は逃れたとばかりにあからさまな安堵の溜息を吐き出しては続いて唐突に紡がれた言葉にぴくりと片眉を微動させてから「もっちろん!この中で魔法の花を育ててたんだからね、あの日のまま綺麗さは完璧キープであります先生!」ビシッと巫山戯た敬礼と呼び方の後に相手にも見えやすいよう再びクローゼットの扉を大きく開け放ち。「…ね?これからこの中は魔法の為の場所にする事にしたんだ」そうすれば少し暗いがあの日よりも物が少なくなり綺麗に整理整頓された中が相手にも見えるだろう )
545:
皐月 夜 [×]
2018-06-09 16:38:17
ジュリーへ
可愛い便箋を買ったから誰かに手紙を書こうと思った時に一番最初に浮かんできたのがジュリーでした。だって大好きな友達だもんね。
普段手紙なんて書かないから何を書いたらいいのな迷ってるんだけど、多分こういうのってあんまり悩んだら駄目だと思うから書きたい事を連ねる事にするよ!
えーっと、取り敢えず今は私の部屋にジュリーの家を作るのがすごい楽しみ!ちょっと奮発して、お家は絶対二階建て以上にしようね!それで、お庭なんかもついてたら素敵かも。
大きめのクローゼット買えばジュリーのオシャレな洋服もたくさん入れられるし、洗面台の鏡は三面鏡にしよう!後はゆっくり足を伸ばして入れるお風呂もね!
それから私は魔法の勉強頑張らなきゃ!学校の勉強が先ってのは聞かないからね、だってつまらないんだもん。今浮遊魔法で二つ以上のものを浮かせて動かせらるようになったから、次はもっとたくさんの数!最終的には自分が飛べるくらいまで頑張るつもりだよ!
でもね、浮遊魔法以外にも治癒魔法に興味があるんだ。後は薬草にもね。欲張りだけど、どれもぜーんぶ頑張る!
何だか書きたい事が多すぎてこのままじゃ便箋10枚くらい使っちゃいそうだから、この辺でやめておく事にするよ。ねぇジュリー、また一緒にパーティーとか森の探検しようね!美味しいお菓子用意するからさ。
P.S. ジュリーってユニコーンに会った事ある?私ね、今ユニコーンの血を少し分けてもらいたいんだ。
夜より
546:
妖精 [×]
2018-06-17 18:36:56
へぇこれがキカイなのね……何だか魔法みたいで面白いわね、これ!
(液晶画面の明るさが調節され眩しさを感じなくなればありがと、と一言添え、細めていた瞳を広げては食い入るように顔を近づけ。森に迷い込む人間以外で相手を除いては、人と交流も無ければ機械の類いはこれが初めて見るものであり。相手が慣れた手付きで操作し、映し出されていた画像がまた様変わりしては感嘆の声を上げ。瞳をキラキラと輝かせ至極楽しげな表情を浮かべては、画面から相手へと視線を移し。「あらほんとね!やるじゃないヨル、見直したわ。──へぇ、魔法の為の場所ねぇ。そしたらこれから此処にこの前調べてた薬草とかも保管したりするようになるのかしら?」相手がクローゼットを開けたならば、その動きを追うように瞳を動かし。相手の言う通り、以前の物に溢れていた時とは見違えるように整理の行き届いた空間を目にしては、良い子だと褒めるように頬を緩め。次いで魔法の為の場所と聞いては、小首を傾げ疑問符を投げ掛け)
──
だーいすきな友人のヨルへ
手紙なんて久しぶりに貰ったわ。それも人間の友達からなんて、とっても嬉しかった。ありがとねヨル!それにヨルが言うように、なかなかかわいい便箋ね。いいセンスだと思うわ。ヨルから貰った初めての手紙として大事に引き出しの中にしまっておくわね。
私もお買い物はすごく楽しみ!二階建て以上で家具もそんな感じだと、私が今住んでる家よりも立派になりそうね。でもお金であまり無理しちゃダメよ!私もなるべくお金になりそうな物は見つけてくる気ではあるけどね
勉強は、まぁヨルがそうしたいならそれでいいんじゃないかしら?私は応援してるわ。もしヨルが飛べるようになったら、遠くへ遊びに行きましょうね!
いろいろと頑張るのはいいけど、魔法のことばっかり集中して倒れないように気を付けなさいね
便箋十枚って、紙の上でもとってもおしゃべりなのね、ヨルって。えぇそうね、パーティーや探検もまたしましょうね。楽しみがたくさんあって今からワクワクしちゃうわ!
それと最後のユニコーンの件。私は見た事は無いのだけれど、居るかもしれないって噂の場所なら知ってるわ。でも、ユニコーンから血なんて採ろうとしようものなら、暴れだして危険だと思うわよ?またエルフの課題なら、私はあまりオススメしないわ
それじゃ、私もこの辺りで終わりにするわね
改めて手紙ありがとね、また気が向いたら頂戴
私も可愛い便箋見つけて送るからさ
じゃ、またねヨル
ジュリーより
547:
皐月 夜 [×]
2018-06-19 13:45:02
でしょでしょー?夜さんはやれば出来る子だからね!
( 開けたクローゼットの中がちゃんと綺麗になっている事について褒められれば怪しげにウネウネと体をくねらせつつ喜びを全面に押し出し。綺麗になった中でどんな魔法と触れ合おうか。「そうだね、薬草は此処で育てられるし、後はジュリーや魔法使いさんから貰ったものなんかも保管するのに最適な場所だと思うんだよね」問われた質問に大きく頷く事で肯定を表しては続いて「それでね、いつかこのクローゼットの中を大きくする魔法を会得しようと思うんだ!こんな小さなクローゼットだけど開けたらどこまでも続いてる!みたいなねっ」と一体いつになる事やらと思えるような壮大な夢を語り )
548:
妖精 [×]
2018-06-25 13:32:40
ふふ、変な動き。さっきの花みたいよ?
(相手なりに喜びを表現する為なのだろう、ウネウネと踊るようなその動きは自分をイメージして育てられた花にどこか似ており。生き物が飼い主に似る例は聞いた事があるが、あれは植物にも当てはまるのだろうかと一瞬考えては、堪らず吹き出すような笑い声を溢し、ピンと伸ばした人差し指を向けては指摘し。「あらそれじゃまた物で一杯に……って思ったけど、まぁまぁ。なかなか夢のある話じゃない。私はその魔法使えないから教えてはあげられないけれど、いつか叶うといいわね」質問への返答、そして今後の展望を耳にしては、愉快そうに瞳を丸くし。鞄やタンス等でその魔法の技術は一般的には普及している。しかしその方法までは自分は知り得なければ、目の前の友の手伝いになれる事は少ないかもしれないが、夢に向かってキラキラと意気込むその姿を、どこか眩しそうに目を細めてから表情を穏やかなものへと変化させては、応援の言葉を紡ぎ)
549:
皐月 夜 [×]
2018-06-25 15:25:38
( そう言われて改めて客観的に己を見た時に確かに相手にプレゼントした花に似ていると思えば吹き出したその様子に苦笑いを浮かべつつ「私は体いっぱいで喜びを表現するタイプだからね」とよく分からない言い訳のような言葉を紡ぎ。それから今はがらんとしていて殺風景なクローゼットの扉を閉めて再びテーブルの前に戻っては静かに腰を下ろし「この魔法も魔法使いさんに教えて貰わなきゃ駄目そうなんだよねぇ」ズズーとジュースを喉に流し込んでから一先ず難しいであろう魔法使いの顔を思い出し溜息を。続いて顔を相手に向ければ「──あのねジュリー、唐突だけどユニコーンの知り合いとかいないかな?」こつん、とグラスをテーブルに置き直して何の脈絡もない質問を問うて )
550:
妖精 [×]
2018-06-26 23:38:53
なら、それが花にも移ったのかしらね。この花の事はヨルだと思ってより大切にするわね
(よく分からない言い訳を聞いては、片手を口許に宛がいクスクスと笑いながら、傍らに置いたままのプレゼントされた鉢植えから伸びる葉を右手を持ち上げては一撫でし。「まぁそうでしょうけど、アイツがそう簡単に教えてくれるとは思わないわねぇ」自分も魔法使いの顔を思い浮かべては、頑なに拒絶する姿しか想像出来ず、相手に釣られるようにして重いため息を溢し。ジュースを飲む音が聞こえれば、自分は木の実を甘いチョコでコーティングされたお菓子に手を伸ばし。大きな口を開けカプリと噛みつこうとした所で、不意に問われた質問に反応しては口を閉じ、相手にじっと視線を注ぎ。「ユニコーン?生憎と私の友達や知り合いには居ないけれど……急にどうしたの?何かの本の影響でも受けたのかしら?」滅多に姿を見せない幻獣の名を確認するように繰り返し、きょとんと目を丸くしては何があっての問いなのかと、その意図を探るように冗談と本気半分に質問し返してみせ)
551:
皐月 夜 [×]
2018-06-27 00:06:51
( プレゼントした花を自分だと思って育てるだなんて嬉しい事なのかどうなのか。何にせよ喜んでくれているのだからそれでいいかと頷いては続いて「それがユニコーンの血があればそうでもなさそうなんだよねぇ」と一つ考える仕草を見せた後に自身もまた相手が手にしたものと同じお菓子を摘み上げその端っこに歯を立て咀嚼し。それからごくりと飲み込んで一息つけばそこで改めて相手を真っ直ぐに見据え「魔法使いさんがね、ユニコーンの血を持って来れば魔法を一つ教えてくれるって言ったの。生憎血がどれくらい必要とかは何も言ってなかったから本当に一滴とかでいいんだけどユニコーンが何処にいるのかとか全然わからなくてさ」血が必要という事はつまりユニコーンを傷付けるという事。自身の発言を聞いて果たして相手はどう思うのだろうか…。ユニコーンじゃなくて妖精の血でもいいだなんて事はさすがに言えない )
552:
妖精 [×]
2018-06-29 16:51:40
あぁ、またエルフからの無茶な注文なのね
(疑問が解消され、思い出すのは相手がエルフから魔法を学ぶ為に一緒に花探しをしたあの日。人間相手にその注文は意地が悪すぎるのでは無いかと、いささか呆れたような眼差しで天井を仰ぎながら呟き。「ユニコーンの血って、血液のこと?それとも涙のことかしら?」と、相手に再び向き合っては自分の中にある知識と照らし合わせ、確認するように問いかけを続け。そこまで話してから漸くお菓子を齧るようにして一口食し、その程よい甘さとチョコと木の実の食感に頬を緩め。ゴクリと飲み込んでから再度口を開き「私も長いこと森に住んではいるけれど、ユニコーンは見た事が無いわ。……あ、でも森の中で目撃したって噂程度なら聞いた事があった、ような気がするわ」ユニコーンが何処に居るかは知らないと首を左右に振って示すも、風の噂で耳にした程度の話がふと頭を過ってはうろ覚えなのか、どこか自信の薄い曖昧な様子で相手に伝え)
553:
皐月 夜 [×]
2018-07-01 00:19:36
そうなんだよねぇ、人間には難しい注文ばっかなんだよ。でも魔法は教えて欲しいからね!
( 呆れたような相手の表情に苦笑いを浮かべてはぽり、と右手の人差し指で頬を掻きつつそれでも諦める気は毛頭ないという強い意思も見せ。されど続いて紡がれた確認の言葉にはきょとんと首を傾けた後「え、血って涙でもいいの?魔法使いさんそこんとこは何も言ってなかった」とあの日の彼の言葉を再び思い出し。もし血が文字通り血液ではなく涙でもいいとすればこれは傷付けなくてすむのかもしれない。それはとても喜ばしい事。うーんと未だ考える素振りを見せては「ジュリーでも見た事がないなら私が遭遇できる確率はかなり少ないって事だよね…。何かさ、餌で誘き出すとか出来ないものかな?」幻の生き物に会うというのはやはりとてつもなく難しい事なのだと改めて自覚すると同時、なんともお決まりなやり方で捕まえられないものかと淡い期待を抱きつつ問い掛けて )
554:
皐月 夜 [×]
2018-07-04 13:57:29
魔法使いさんへ
お元気ですか?魔法使いさんに手紙を書いてみたんだけどよくよく考えたら家を知らないから出せないなって諦めてた所、梟を見つけました。この梟が野生か魔法使いさんの相棒かはわからなかったんだけど、託してみる事にします。9割形届いてはいないと思うんだけどまぁ、それならそれで。
私、魔法使いさんと会ってない時間も魔法の勉強頑張ってるよ。いつか書いた手紙を魔法で魔法使いさんの所まで飛ばせるようにしたいしね。
あ、それから前に魔法使いさんが言ってたユニコーンの血の話。ちゃんと覚えてるよね?絶対絶対探して持ってくるから!
あんまり長い手紙だと万が一届いた時に読んでくれなさそうだからこれで終わります。あ、返事とかぜーんぜん期待してないからね!また魔法使いさんに会えるのを楽しみにしてます。
夜より
555:
妖精 [×]
2018-07-10 19:07:01
ヨルってばめげないわよね。普通ならそこで諦めてる所じゃない?そんなにまでして魔法を使えるようになりたいの?
(強い意思を見せられてはやれやれと首を左右に振りつつ、常に冷めた反応の魔法使い相手に毎回どこからそんな気力が湧いてくるのかと、今度は相手に対して不思議そうに上記を述べ。「……血も涙も成分はほとんど一緒よ。生け贄だとか黒魔術に使うならまだしも、薬に使うならどっちだって構わないはず。だからあの性悪は多分ヨルを諦めさせようとして、わざと片方しか教えなかったと私は思うわ。一応、今度会った時にでも確認してみなさい」相手の反応から察するに、魔法や薬学、それらについて無知と言って良い目の前の友に対して魔法使いが故意に情報を伝えたのではと自分の見解を伝えては、ビシッと人差し指を相手の顔に突き付け。ユニコーンについての問い掛けには、途端に先程までの勢いを失い眉をハの字に下げ、その場で両腕を組み「餌ねぇ……アレが何を好んで食べているかなんて知らないわ。けど、確か本には穢れを嫌うとか、気性が荒く獰猛だけど清らかな者には心を許すとか、足が速い、愛に餓えている、男が嫌い、美しいものが好き、後は……ユニコーンには汚れた大地や水を癒す力があるとかって書いてあった……と思うわ」うーん、と頭を捻りつつ真偽については不明ながら、自分が覚えている限りの情報を絞り出してみせ)
───
(相手が手紙を梟に託して一週間後、相手の部屋の窓枠に一枚の小さな白い紙切れが挟まれており、広げてみれば黒のインクにて、適当さの伺える書き流したような文章が英文にて綴られており)
律儀な鳥が貴様の手紙を俺の所まで寄越してきた。無視してはその鳥の行為が無駄になる故、仕方なく返事を書くが今後は止めろ。俺にも、勝手に貴様に伝書鳩扱いされた奴にも迷惑だ。
貴様が森をうろちょろしているのは知っているが、そんな魔法を貴様が使えるようになるとは思えんし、再三伝えているが、貴様に今後魔法を教える気は俺には一切無い。ユニコーンの件も、気持ちだけではどうにもならない己の無力さを思いしる良い切っ掛けとなるだろう。
貴様がどう言おうとも、俺は貴様に会いたくない。迷惑だ。遊び相手が欲しければ羽虫と戯れていろ。もう送ってくるな。紙の無駄遣いだ、分かったな。用件は以上だ。
556:
皐月 夜 [×]
2018-07-11 12:48:19
そりゃあね!だって面白いじゃんか!…それに、何か魔法がなくなったらジュリーとも魔法使いさんとも繋がりがなくなって、もう会えないような気がするんだよねぇ。
( 魔法に拘る理由として上げられるのはまず一つ、何とも好奇心に満ちた身勝手な理由ではあるものの最近ふと浮上してきたもう一つの理由があればどことなく照れくさそうな表情で後者を述べつつ、次いで紡がれた事実に眉間の皺を寄せ「可能性は十分にあるね。…それかもう、どっち教えてもどうせ持ってこれないんだからーみたいなのも含まれてるのかも。何にせよ危うく騙される所だったんだから絶対絶対どっちか聞き出して見つけなきゃ!」グッ、と拳を握り締める事で更なるやる気を見せた後、続いてその気持ちを一旦落ち着かせるようにして深呼吸を一つ。徐に持ち上げたジュースを相手の小さなグラスに継ぎながら「汚れた大地や水…その為に森をどうこうする訳にはいかないし、──私って美しくて清らかな心持ってるかな?」ぽつり、ぽつり、考えを落としていき。最後にはジュースをテーブルに置いた事で空いた片手人差し指で自身を指しつつふざけたように首を傾けて )
(/ 主様こんにちは、二度にわたり夜の巫山戯た手紙をすみません…。最近どこもかしこも大雨やら土砂崩れやらで大変な事になっていますが主様は大丈夫でしょうか?住んでいる所を特定してしまうかもしれませんのでこの部分に特に触れなくても構いません。暑くもなってきてますので、とうぞご自愛ください…! )
557:
妖精 [×]
2018-07-11 14:09:40
あら、何言ってるのかしらこの子は。私とヨルは友達じゃない!最初の切っ掛けは魔法だったかもしれないけれど、もう魔法が無くたってこの繋がりは無くならないわよ
(最初に上げられた理由は何とも相手らしいものだったが、その後に続けられた言葉には何を言っているのかと僅かに怒りがこみ上げてきては、ぷくっと頬を膨らまし。パタパタと羽ばたき相手の頭上まで来たならば、おもむろにペシッと軽い力でもって相手の頭を叩きつつ、上記を伝えては再びテーブルの上に腰を下ろし。「あぁ、それも有りうるわね。そうね、何とか手に入れてエルフの生意気な顔にヒビを入れてやりましょ!」うんうんと頷いては、相手を真似るように自分も両手の拳に力を込め、握った片手を天井に突き上げつつ同じく意気込み。ジュースをグラスに注がれては"ありがと"と礼を告げ、乾いていた喉を潤すようにグラスを口許に傾け一口頂き。「別に人工的に作らなくても、魔素の足りていない疲れた大地とか探せばありそうだけれど──そうねぇ、ヨルは若そうだし条件に当てはまってそうじゃない?あ、でも……ねぇヨルは今まで彼氏とか居たりした事はあるかしら?」じっと相手を見つめ、おそらく大丈夫だろうと返すものの、本に書かれていたある一説を思い出してはやや真剣な目付きで相手へと問いかけ返し)
(/こんにちは!未だに返信ペースが安定しておらず度々申し訳ありません!いえいえ、お手紙頂けてとっても嬉しかったですし、文章だけでも可愛らしいヨルちゃんが想像出来て楽しかったです、ありがとうございました!また、魔法使いは相変わらずの無愛想で申し訳ありません…。そして、ご心配下さりありがとうございます。幸い私の住んでいる場所には影響は御座いませんのでご安心下さい。背後様の地域も影響はありませんか?雨だけでなく暑さもこれから厳しくなってきては、食欲や睡眠等影響されやすいかと思いますが背後様も体調を崩されませんようお気をつけ下さいませ!)
558:
皐月 夜 [×]
2018-07-11 14:35:16
本当に?何かさ、魔法が使えなくなったらジュリーの姿が途端に見えなくなっちゃいましたー的な事になったりしない?
( これまた失言により相手を怒らせてしまえば頭に感じた小さな衝撃と言葉に「ごめんごめん」と何とも軽い謝罪の後、どこの物語の影響か相変わらずまだある不安要素を一つ上げて。魔法使いのあのツンとした表情を変える何かがあれば随分と相手は張り切るようだ。その様子にクスクスと笑えば新しく継いだジュースで一度喉を潤した後に「あ、そういう事か!じゃあ今度一緒に魔素の足りてない場所探しに行こう!それで、そこで取り敢えず一晩張り込みをする」と一先ず先が見えて来たこれからを楽しげに提案し。さて、その質問にはどんな意味が込められているのか。「…彼氏?」やたら真剣な様子の相手にぱちりと瞬きを一つ落としては「中学生の頃に一人だけ居たけど、ほら、なんて言うかまだ子供の遊びみたいな──一ヶ月も付き合ったっけなぁ?」まだ日本に居た事に何となくのノリのような感情で付き合った男の子の事を思い出しつつ返答して )
(/ その辺は全くですのでリアルを優先して下さい!そしてお手紙ですがそう言ってもらえて良かったです!魔法使いさんは魔法使いさんらしく素敵なお手紙です*
一先ず主様の所が影響を受けない場所で安心しました。此方も同じく大丈夫な場所に住んでおります。ありがとうございます…!
あ、今丁度と言いますか背後同士の会話がありますのでこの後の展開のお話が出来たらなと思うのですが…。次は久しぶりに魔法使いさんと絡みたいなーと個人的に思っておりますが主様は何かありますでしょうか? )
559:
妖精 [×]
2018-07-12 20:28:11
しないわよ。と言うか、そもそも最初に会った時はヨル魔法使えなかったじゃない。今さら何言ってるのよ
(不安を吐露する姿をじとっとした目付きで見つめ。まだ言うのであればもう一発叩いた方がいいのだろうかと内心考えながらも、実行には移さず呆れたような口調で反論を。グラスをテーブルに置きつつ楽しげな提案を耳にしては、僅かに眉を寄せ視線を向け「一緒に探すのはいいけど、張り込みまでは付き合えないわよ。私が居たら多分見つけられるものも見つけられないだろうし、狼に見つかったり風邪とか引いたらどうするの。ヨルの親御さんも心配するわよ」と、相手の身を心配するように言葉を続け。次いで問いの答えを得ては、聞き慣れない単語にはきょとんと首を傾げるも、雰囲気から察するに懸念していた問題はどうやら杞憂のようで。真剣な表情から目元を緩め普段の顔つきに戻り「チュウガクセイ?……まぁ、その感じなら大丈夫そうね。それなら問題無いわ」笑みを浮かべつつ、条件は満たしているであろう事を伝え)
(/すみません、優しい言葉を何度もありがとうございます…!!背後様は私には勿体ないくらい素敵なお相手様です!
背後様も何事も無いようで安心致しました。
そうですね、そろそろ切りも良さそうですし、私も次は魔法使いと夜ちゃんのやり取りが見てみたいと思っていた所でした。その方向で話を進めて行きましょう、改めてよろしくお願いいたします)
560:
皐月 夜 [×]
2018-07-12 22:46:34
…確かに。なぁんだそっか!じゃあ何の心配もいらなかったね。まぁ、でも魔法の練習はやめないけど。
( 確かに相手の言う通り、初めて出会った時はまだ魔法取得の前だった。という事は何の問題もないと言う事。少しの沈黙の後に安心したようにはにかんでは呆れた表情を目の前に結局の所今まで通りだと言う事を強調し。狼や風邪や親の心配はわかる。けれど「何でジュリーが居たら見つけられないの?」一人で張り込みをするよりは相手も一緒の方が心強いのに何故そんな事を言うのだろうと首を傾けつつ「木の上なら狼に襲われる心配もないし、ちゃーんと着込めば風邪の心配もないよ。それにお母さんには友達の家に泊まって勉強とか言っておけば問題ないしね」先に出された心配の種を一つ一つ潰していき。相手の表情が真剣なものからいつもの柔らかなものへと変われば何かはよくわからぬが取り敢えず問題ないと判断をし。「ジュリーの予定が空いてる日、早速決行しようね!」テーブルの上のお菓子を一つ、ぱくりと口にしてから再び念を押すようにそう口にして )
(/ それは此方の台詞です!こんなにも長くやり取りをして下さって本当に本当にありがたいです!*
では次は夜と魔法使いさんでお願いします…!魔法使いさんにお花のプレゼントもしたいですし、そのついでに何かやりとりが出来たらなと! )
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