TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
421:
皐月 夜 [×]
2017-12-17 19:38:30
これはシャンメリーって言って、クリスマスの日とかパーティーの日に飲んだりするんだよ。ちょっとシュワシュワしてるからビックリしないでね。
( 小さな玩具のグラスはこれまた小さく可愛らしい容姿の相手にとても良く似合うというもの。ポン、と高い音をたててシャンメリーの栓を開ければ零れないようにと細心の注意を払いつつ小さなグラスと自分のグラスとに中身を注ぎながら「職人さんみたいな人は作れるのさ。私には到底無理だけどねぇ」と視線外さずに答え。それからシャンメリーをテーブルの上に。「電池はね、コンセント──その線が必要のないやつだから森でも湖でも何処でだって使えるの。非常に便利な代物だよ」続いてクッキーの包み紙をやや雑に開けながら先程の電池の説明を付け加えると、そこで徐にグラスを掲げ「カンパーイ!」と声を上げて )
422:
妖精 [×]
2017-12-18 16:50:32
シャンメリー……音の響きまで可愛いのね
(相手の視線よりも目の前のグラスに夢中とでも言いたげに瞳をキラリと輝かせ、相手が自分の杯に飲み物を注いでくれようとしている事を察しては、両手で確りと支えながら静かに差し出し。「人間の職人も意外とすごいわね。わざわざ用意してくれたの?それともたまたま?」手先の器用さならそれなりに自信があれば、自分よりも体も指も遥かに大きな人が、これ程小さく繊細な物を作れる事に目を丸くし。相手が近付いた棚に体を向けては、何故そこに置いてあったのかと疑問を投げ掛け。「ふーん……うん、乾杯!」電池についての説明を受けても、イマイチその凄さが理解出来なければ右から左へと流すような感心の薄い反応を返し。合図があれば自分も同じくグラスを掲げて答えては、どんな味なのだろうと期待しつつ器を傾けては桃色の液体を口に含み「っ……!何これ、初めての感覚だわ!」事前にどんな物なのか告げられても実際に口の中でパチンと弾けるような口当たりを体験しては、思わず相手とシャンメリーの入った瓶を交互に見比べて、驚きの声をまた上げてはパチパチと何度も瞬きを繰り返し)
423:
皐月 夜 [×]
2017-12-19 10:33:35
何かジュリーにシャンメリーって似合うね。何がどうってのは良くわからないけどさ。
( シャンメリーの音の響きが可愛いだなんて今まで思った事もなかったが、そう言われて改めて口に出してみるとそれはシャラシャラと揺れる鈴の様に鼓膜を震わせ酷く相手に似合うではないか。クスクスと口元に片手を当てて笑えば続いて問われた問い掛けに「これはねぇ、昔持ってた人形の家に付いてた小物の一つなの。可愛いし勿体なくて捨てられなかったんだけどジュリーの為にあるような物だよね!」と昔の話を懐かしむようにして紡ぎつつグラスとグラスがぶつかる本当に小さな衝撃の後にゴクリと中身を口にして。「──んー!やっぱり美味しい!ジュリーはしゅわしゅわ口に合いそう?」相手にとっては初めてなのだろうその舌触り。驚きをいっぱいに表す相手にしてやったりの表情を浮かべては、緩く首を傾けつつ飲めそうかどうかの確認をして )
424:
妖精 [×]
2017-12-19 11:55:13
そう?まぁ、私の名前とちょっと似てる部分もあるからかしら。誉め言葉として受け取っておくわね
(相手の言葉にきょとんと目を丸くするも、可愛いと形容した物が似合うと言われれば勿論嬉しく、またどこか親近感を覚える名前もあってか悪い気はせず。機嫌の良さを表すように片手に持ち変えたグラスを軽く回しつつ、口角をゆるりと持ち上げ。「へぇ、成る程。物持ちが良いのね。ねぇ、今はその人形と家はもう無いの?」人形の為に作られた物と聞けば納得がいき。ふと"昔"やら"捨てられなかった"と懐かしそうに語る単語からもうこの部屋には置いていないのだろうかと気になれば、キョロリと室内を見渡しつつその二つの行方を訪ね。味の感想を求められたならば「えぇ、気に入ったわ!ヨル、もう一杯頂戴」にっこりと瞳を細め満面の笑みで答えては、自力で注ぐには魔法で浮かせなければできない為か、相手に甘えるようにグラスを再び差し出してはおかわりをねだり)
425:
皐月 夜 [×]
2017-12-19 12:15:51
勿論褒め言葉ですとも!
( 理由についてはふわふわと曖昧なものだがどうやら喜んでくれたらしい、その表情に再び力強く頷いては強請るようにして差し出された小さなグラスにまたも慎重に慎重に一滴…二滴…とピンク色を足していきつつ「小さい頃だったからねぇ。──でも確か…、」果たしてグラス以外にも何か小物を持って来ていただろうかと一度シャンメリーの瓶をテーブルに置いた後にまた棚をガサゴソと漁り。ややして奥の奥、指先をふわりとしたものが掠めれば表情ぱあっと明るくしそれを引っ張り出し「これ!これならあったよ!子供の人形が来てた服。ジュリーもしかしたら着れたりしないかなぁ?」ジャーンと目前に出したのは相手には少しばかり大きいかもしれぬがフリフリのレースのついた淡い黄色のワンピースで )
426:
妖精 [×]
2017-12-21 11:40:49
ありがとうヨル
(褒め言葉とシャンメリーを継ぎ足された事のどちらにも感謝の意を示し、器の中身がピンク一色で満たされたグラスを再び唇へと傾けもう一口、二口と含んでは舌の上でシュワシュワと踊るような炭酸の感覚と味を楽しみ。またしても何やら動き出した相手に、次は何が掘り起こされるのだろうかと興味深々な視線を送っては、目の前に現れたドレスに瞬きを一つ。首を縦に揺り動かし上から下までまじまじと見つめ「人形相手に凝ったものを作るのね。──まぁ、着れない事も無いだろうけど……見たいの?」昔のと聞いていたがあまり色褪せていないように思えれば、見ていて気分が明るくやるようなその色合いも含め嫌いなデザインでは決してなく、また目測での判断だが自分の見立てでは問題無く着れるだろう。しかしやや言葉が滑らかでは無いのは、子供の人形向けに作られたからか、それなりの年月を生きている己にとっては傍目から見れば可愛いとは感じても、その対象が自分となればたっぷりと使われたレースにいささか気恥ずかしさを覚えてしまうせいだろうか。此方を見つめる輝いた瞳と眼を合わせながら返事をしては、その真意を問いかけ)
427:
皐月 夜 [×]
2017-12-21 12:49:36
見たい!だってジュリーなら絶対似合うもん。ここのフリルとか、胸元のリボンとか、ジュリーの可愛らしさを一層引き立てるよ。
( こう言う可愛らしいものは真っ先に喜ぶタイプだと思っていたのに。想像とはずれた表情や歯切れの悪い言葉に一抹の不安は募るものの、絶対に似合うという根拠の無い確信があれば是非この場で、と更に洋服を押し付けるようにして受け取ってもらおうとし。それが相手の手に渡れば次はクッキーの包み紙でも開けるだろう。「──ねぇジュリー。魔法使いさんもクリスマスとかって祝うのかな?」ふと、今も森で一人ひっそりと暮らしているのだろう魔法使いの事が頭に浮かんでくると人の町のきらびやかさとは違う森の中、クリスマスらしいイルミネーションもない中でどう過ごしているのかと疑問を投げ掛けて )
428:
妖精 [×]
2017-12-21 16:12:29
そ、そこまで言われちゃったら……仕方ないわね。今から着替えてくるわ
(似合う、可愛いとこうも立て続けに、まるで言葉が波のように自分に押し寄せてきてしまっては断る事が出来るはずも無く。その期待に答えようと胸に抱く僅かな羞恥心を隅へと追いやっては、意を決したようにドレスを両手で受けとり。さてどこで着替えようか探るように辺りを見回しては、ベットの向かい側に目を付け、クッションの上からパタパタと羽音を立て浮き上がってはそちらへと向かい。少し離れた場所で羽織っていたポンチョを外しつつ、話題が魔法使いに移れば相手からは見えないであろう自分の顔は、当然の如く眉をしかめ「私はあれが冬を祝う行事に参加するとは到底思えないわね。いつも通り館に引き込もっているんじゃないかしら?」ケーキを友人で、または一人で囲む様も、相手のようにツリーを飾る姿も想像出来ず。あるとすれば苔と蔦だらけ手入れの行き届いていない洋館で本を読み耽る光景であれば、首を左右に振りつつ自分の憶測を答え。話している内にドレスに袖を通し背中のチャックを自分の右手を回し引き上げ、着替えが終われば、脱いだ服は綺麗に畳んで床の上に置き。胸元のリボン飾りの位置を整えてから、羽ばたき浮上しては先程まで座っていたクッションの真上まで戻り「どうかしら?似合う?」少し前の相手を真似るように、また服装がよく見えるようジャーンと両腕を左右の大きく広げながら空中でゆっくりと一回転し披露すれば、相手の顔を見つめながらその感想を問いかけ)
429:
妖精 [×]
2017-12-21 17:08:15
(/誤字申し訳ありません。×ドレス、○ワンピースです!此方への返信は不要です)
430:
皐月 夜 [×]
2017-12-21 20:29:56
寂しくは──ないよねぇ。
( 相手がワンピースを受け取りその場を移動すれば取り敢えず同じ性別である事を思っても…と視線をテーブルに置いたクッキーへと向けて戻って来た時に食べやすいようにと包み紙を広げつつ、一人が寂しいかもしれぬとふと浮かんだ考えを途中、苦笑いと共に消して。そうしてるうちに再び相手がクッションへと戻ってくれば淡い黄色を身に纏うふんわりとした姿に見立ては間違いなかったとばかりに満面の笑みを浮かべぱちぱちと拍手を送り「似合う!凄い似合うよジュリー!黒とかシックな色も似合うだろうなって思ってたけど、こう言う淡い色も完璧に着こなしてる!」称賛の言葉が湧き水のように溢れる事溢れる事。食べようとしていたクッキーもそっちのけで身を乗り出しては、不躾なまでに全身をまじまじと見つめて )
431:
妖精 [×]
2017-12-23 17:09:33
ふふ、ありがとう。でもそんなに褒めても何も出ないわよ
(魔法使いについての呟きには同意するように無言で頷き返し。心地好い拍手と共に次々と紡がれる、相手が選んだ服装への反応を受けては、着て良かったとの思いと同時にやはり恥ずかしさを感じてしまえば、どこか擽ったそうに身を捩り笑い声を立て、仄かに赤くなった自分の頬に片手を宛がい照れた様子で上記を述べ。身を乗り出す相手から離れるようにして空中からテーブルの上に着地しては、包み紙を剥がされ食べやすくなったクッキーの一つに近付き「これ、食べていいかしら?」自分から注目を反らすべく、視線をそちらへと向けては膝を折り曲げその場で屈んだ体勢で、クッキーを掴もうとゆっくりと両手を伸ばし)
432:
皐月 夜 [×]
2017-12-23 23:24:41
勿論!クリスマス用のクッキーだからね、この天使の形とか可愛いでしょ。
( 無言の同意にはやっぱりね、とでも言うように二・三頷くだけで終えて、クッキーに手を伸ばすその様子に感じるのは微笑ましさ。様々な形がある中、そのうちの一つ天使の形をしたクッキーを人差し指と親指とで摘んではどことなく相手に見えなくもないと言う言葉を飲み込み可愛さの同意を求め。それからその天使のクッキーを一度戻しツリーの形のクッキーを摘みなおしては、サク…と音を立てて噛み砕き「ん、うま…」口内を支配する甘さに小さく呟いた後、「そう言えばさ、こっちの──人間の住む場所でも育てられる魔法の作物とかないかな?鉢植えで育てられそうな小さなやつでいいんだけど」魔法使いからは無理だと言われたが何とかならないものかと前々から思っていた要望を伝えてみて )
433:
妖精 [×]
2017-12-25 15:38:32
へぇ、可愛いわね。食べたら消えてしまうのが勿体ないくらいだわ
(相手の指先で摘ままれた天使を模したクッキー。その背には自分の羽と似た翼が生えているからか親近感を抱いてしまえば、天使の頭や体を食べる事を想像しては、それを選ぶ事には躊躇してしまい。並べられた中でどれにしようかと視線をさ迷わせ、結局自分も相手と似たシンプルなツリーの形をした物を手に取り。口を大きく開き一口、ふわっと鼻を抜けるようにバターの匂いと味が口内に広がり「うん、これも美味しいわね。人間って本当お菓子を作るのが上手ね!」森で幾度かお裾分けされた菓子と同様、これも気に入った様子で満面の笑みを浮かべては幸せそうに舌鼓を打ち。そんな最中問いかけられた内容には、不意打ちを食らったかのように、二回程瞬きを繰り返し「魔法の、作物?ヨルってば園芸に興味でも出来たの?」と思わず聞き返し。森の中に生息している物や自分の頭の中にある知識の中から探るように顔を天井に向け「んー、条件さえ揃えば色々とあるわよ?虫を与えれば育つ植物に、魔法で浄化出来るなら水中に咲く花も、魔力を与え続ければ実を付ける木も、葉を煎じれば美味しいお茶になるハーブだってあるし、何かの儀式に使うならヤドリギだって魔法と関係あると言えるし……ヨルはどんな用途のが欲しいの?」人間の土地と言えど、植物は植物。やや特殊な環境が必要な物もあれば、日の光と水分と空気中に含まれる魔素さえ整えば成長する物まで様々であり。加えて食用、観賞用、儀式用、と分類もあれば、相手がそこに何を望むのかとクッキーを両手に持ったまま、顔を覗き込むように首を伸ばしては問いかけ返し)
434:
皐月 夜 [×]
2017-12-25 16:03:16
人間の間ではこう言うのが大量生産されるのだよ。
( 食べれば消えて無くなる、そんな当たり前の事だからこそ当たり前に感じてそこに感動も無くなるのだろう。少しばかり可愛くない返事を返すもそうやって思える相手の綺麗さにほっこりと温まるような幸せな気持ちを抱けば、それを大事に大事に…、あぁ、今日はクリスマスなのだからプレゼントとして受け取ろうではないかと一人勝手に思いを巡らせ。どうやら魔法の植物は自身が思っている以上にたくさんの種類があるようだ。「園芸に興味っていうか、何か育ててみたくなったんだよねぇ。自分で薬草とか育てて、それを使って自分で薬を作るの」あの日、魔法使いに連れられて行った場所での仕事を柄にも無く楽しいと思っていたその気持ちがまだまだ消える事なく存在し続けていて。「後はね、本当に"魔法"って感じの観賞用の植物。例えば──光るキノコとか、何かキラキラしてる花とか!」こちらを覗き込む相手と真っ直ぐに視線あわせつつ、それこそ何処ぞのファンタジーな本にでも出てきそうな植物の特徴をあげては、期待に満ち満ちた瞳を向けて )
(/ ハッピーメリークリスマスです!素敵なクリスマスになりますように☆ と、背後がいきなり失礼しました!これは蹴って大丈夫ですので! )
435:
妖精 [×]
2017-12-26 17:44:43
って事はたくさんのこの子達が、人間の胃袋に収まってるって事よね?ソレはあんまり考えたくないわね
(人や妖精にも似た形の菓子が生産され消費される。そんな光景が頭に浮かんでは、感性の違いから致し方無い事なのだろうが"うへぇ"と赤い舌を出しては嫌そうに眉を顰め表情を歪め。何が切っ掛けとなり興味を抱いたのか、相槌を挟みながらその理由を知ったならば思い当たるのは一つであり「あぁ……エルフの影響なのね」と、再び面白くなさそうにうんざりとした感情を全身から醸し出し。とは言え今頼られているのは自分なのだと思考を切り替え「薬の事はよく分からないからパスね。ヨル一人で作らせるのも何だか危なそうだしさ。……で、光る花なら灯り代わりに家で育ててるのがあるから今度その種を持ってきてあげるわ。ちゃんと成長するまでは日光とか強い光に当たらない場所で育てる必要があるんだけど、大丈夫そうかしら?」自分は薬について知識の乏しい事実以外にも、一つを作り出すのに数種類の薬草や素材を組み合わせ、磨り潰し混ぜ合わせる工程を思えば、専門知識に乏しいであろう相手が一人で薬作りをして万が一、毒でも生成してしまっては危険だとまで考えを巡らせては、あっさりとした表情で体の前に両腕を交差し、バツ印を作り自分は力になれないと答え。後に続けられた要望には、先程見た町並みに例えるならば外灯のように里に植えられ、小さな種類であればランプのような用途にも使える、自分にとっては身近な花の存在なら用意出来ると伝えては、どこかに適した環境はあるだろうかと部屋を見渡し)
(/メッセージを頂いていたのに昨日は再び来れず申し訳ありませんでした!今拝見して心がほっこりと温まりました、有り難う御座います!背後様はその後素敵なクリスマスを過ごせましたでしょうか?この通りのんびりとしたペースではありますが、今後ともこんな背後や魔法使い達をどうぞよろしくお願い致します。此方も蹴って頂いて大丈夫ですので。では背後から失礼致しました!)
436:
皐月 夜 [×]
2017-12-26 20:05:00
わー!それは駄目!全然可愛くないッ。
( 相手の唇の隙間からちろりと覗く赤い舌を見てふふ、と笑みを浮かべはするが胃袋の中で大量に増えていくクッキーを──と考えてブンブンと首を左右に振れば続いて不機嫌な表情を浮かべる相手の頭を人差し指で優しく撫でて「確かに魔法使いさんだけどさ、ジュリーにだってたくさんたくさん影響受けたんだよ。ジュリーが居たからいい感じのコーディネートとかわかってチャレンジしたくなった訳だしね」極めて優しげな声色を心掛けながら相手の存在が己にとっていかに重要で、また有難いかを伝え。薬に関する事が却下されるのは日頃の行いもあるのだろう。「それ!そういうの育てたかったの!…クローゼットの中とかはどうかな?」相手の頭から手を退けて視線をクローゼットへと移しては「此処ならお母さんに見付かる心配もないし」と人にバレない安心感も一緒に伝えて )
437:
妖精 [×]
2017-12-26 21:51:40
そうよね、可愛くないわよね。ヨルが同じ気持ちでちょっと安心したわ
(髪が乱れるのもお構い無しに激しく首を振って否定されれば、自分だけの意見では無い事にほっとしたように短い息を吐き、うんうんとその言葉を肯定するように首を縦に揺らしては頷き返し「そう?……ま、まぁ、そうよね。エルフなんかよりも私の方がずーっとヨルと仲良しだものね!」自分の存在もまた相手に影響を与えているのだと、心地よい声音で頭を撫でながら告げられては、下降の一途を辿っていた機嫌はコロリと再び上昇し。嬉しそうに口角を持ち上げては、魔法使いに対する対抗心を言動に覗かせる言葉を綴り。「あぁ、良いんじゃない?奥の方に置いて、後はヨルの魔力を小まめに与えて、時々月明かりに照らしたらバッチリね」相手の後を追うように自分もクローゼットに目を向け賛成しては、次に今は弱く設定された天井の照明器具を気にするように視線を移し。森と比べれば辺りに漂う魔素の少なさと、まったく光の無い環境ではいけない注意点を述べてから、顔を食べかけていたクッキーに戻してはまた一口噛り)
438:
皐月 夜 [×]
2017-12-26 22:10:40
私もジュリーと同じ気持ちで嬉しいよぅ。
( 誰かと同じ意見である事に安心感を覚えるのは人も妖精も同じなんだとホクホクとした気持ちで再び首を縦に動かしては、次いですっかり機嫌が元に戻ったその単純さと可愛らしさに内心で小さく笑みを浮かべながら「それは間違いないね!魔法使いさんとは全く仲良しじゃないもん。私が一方的に追いかけ回してるだけだし」一応の自覚はあるようで人差し指でぽり、と頬を掻きつつ肯定の意を伝え。それから徐に立ち上がるとクローゼットの扉を開け放ちゴチャゴチャとした物をざっと横に詰めてスペースを確保し、「──此処の奥が一番いいかも。魔力も月光浴もどっちもちゃんと出来るし……もし上手く育てる事が出来たらいっぱいいっぱい増やしてクローゼットの中は魔法の世界にするんだ」最早壮大と言っても過言ではないような夢を幸せそうな表情で語って )
439:
妖精 [×]
2017-12-26 23:14:26
あら、その自覚はあるのにめげないのね。あんな男の何処が良いのか私にはさっぱりだわ
(自分の一方的な思いではなく、本人から同意の言葉を直接受けとれば魔法使いに勝ったと言う優越感も合わさり、気分はますます上がっては浮かべていた笑みをさらに深めるも、自覚のある様子にパチリと瞬きをしては、その上での行動に不思議そうな感想を零し。「夢を語るのは良いんだけど……ヨル、もうちょっと片付けを頑張りなさいな。このままじゃ折角の魔法の世界とやらが台無しじゃない」クッキーを食べ終え指先に付いたカスはやはり舌で舐め取ってから、どれどれと羽ばたきクローゼットに近付いては中身を拝見し。相手が気に掛けるなら環境に必要な条件はもう問題無いと判断するも、ハンガーに掛けられた衣服の下に広がる整理の行き届いていない空間に思わず眉を寄せ。夢の光景を頭に広げているであろう意識を現実に向けさせようと、右手でちょんちょんと相手の髪を一束掴み軽い力で引っ張り、端に寄せられた物達を左手で指差しては、もし育てるのに成功し増やしたとしても傍らの状態が此れでは興ざめでは無いだろうかと指摘し)
440:
皐月 夜 [×]
2017-12-26 23:25:27
何処がいいのかって言われると…。お喋りしてくれる訳でもないから一緒に居て凄く楽しいって訳でもないし、──でもね、何か安心するんだ。
( あくまでも自覚があるだけ。"これ私の長所ね"なんてあっけらかんと答えた後はローブで基本的に表情のよくわからない魔法使いの姿を思い出しつついくら冷たくあしらわれようとも消える事のない安心感をぽつりと伝え。クッキーを食べ終えた相手が来てくれた事で置き場所も共に考えられるかもしれない。そう思ったのも束の間、今まで片付けもせずにある時間を全て学校と森での生活に費やしてきた為にぐちゃぐちゃになったクローゼットの中身を片付けるようにと促されれば「ぅ…ごもっともです…。確かにこんないろんな物の中じゃ魔法植物さんも住みづらいよねぇ」と項垂れ、引っ張られた髪の毛の根元をさすさすと撫でながらちらり、暗に手伝ってくれないかという言葉を乗せた視線を向けて )
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle