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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
381:
皐月 夜 [×]
2017-11-22 21:48:40
( 問答無用で吹っ飛ばされるのも今までの経験上勿論覚悟はしていたけれど、結果的にチャンスを与えられた事に安堵の息をついては控え目に一つ首を縦に振るだけで余計な事は口走る事なく、返ってきた籠──二つのうちの放り投げられた方を危なげにキャッチした後に足元に静かに置き直して。「……、」そうやって別の畑へと歩みを進めて行った相手の背中を少しの間考えの読めぬ瞳で見詰めては、ややしてその場にしゃがみこみまた先程と同じようにぷち、ぷち、と赤くて大きな実だけを摘み取っていき。それからどれくらいの時間が経っただろうか、一つ目の籠が半分以上赤で埋まった頃に立ち上がると矢張り好奇心には勝てぬようで相手に見えるよう実を一粒掲げ「魔法使いさん、これってどんな味がするのー?」聞こえるようにとやや大き目に張り上げた声で以てそう問い掛けて )
382:
ラウル [×]
2017-11-24 17:34:22
(後方から実を摘む音が聞こえればそちらには見向きもせず、目の前の事に集中し。その場に膝を着き土に直接触れては湿り気の確認を、魔素の足りない大地には己の魔力を注ぎ、日を遮る位置にある葉や病気に掛かっている物は取り除き、実の熟し具合を観察しつつ今後必要な分を薬草を数種類採取し。暫く作業を続けていれば相手から降ってきた問いかけには、一拍程考える間を空けた後「食ってみろ。一粒だけなら許可する」説明するのを面倒臭がれば、淡々と相手自身の舌で確かめる事を促すような言葉を返し。もし実を口に含んだのならば、いつかの夜の森にて相手の口に放り投げた痛み止めの薬よりも、より強烈な味と舌の痺れるような感覚がたちまち広がる事だろう)
383:
皐月 夜 [×]
2017-11-24 20:01:10
( 食べても良いとの許可が出ればこう言う時に何かがあるとは思わないものか、疑う事なくただただ純粋に喜び人差し指と親指との間でふるふると震えるように見える赤を口内に放り込み奥歯で噛み締め。「〜ッ!!?」途端、広がる苦味とも辛味とも呼べぬ強烈な刺激。それに続いて襲ってくる舌全体へと痺れに吐き出したいのを懸命に堪え無理矢理飲み込めば「魔法使いさんこれ食べた事ある!?尋常じゃない味だよッ!どれくらいかってもう一週間はお菓子の味を感じれないんじゃないかってくらい!」ギュッと拳を握り締めいかにこの実が美味しくないかを力説しつつ、口内に残る味を何とか消せないものかと舌をぐるぐると回して )
384:
ラウル [×]
2017-11-25 17:41:05
これで好奇心は猫を殺すという言葉を身をもって知れた事だろう。貴様は言っても分からない奴なのでな、どうだいい薬になっただろう?
(過ぎ足る好奇心は身を危険に晒す。首だけ動かし後ろに視線を向ければ、それを体現したような相手の反応にどこか満足気な雰囲気を醸し出しつつ、フードに隠れたその奥では口角を僅かに持ち上げ底意地の悪い笑みを浮かべ。「だろうな。これの実は滋養強壮効果が高く、その効果をより引き出し改良して味をマシにした薬を貴様に使ってやったはずだ」覚えがあると言われればすんなりとその時の記憶を引っ張り出しては、それを指摘し。しかしお喋りに付き合うつもりは無いのか再び畑と向き合えば「どんな味なのか理解出来たなら、作業に戻れ。まだ一つも満たせていないのだろ?」赤い実が半分程積み上げられた籠の中身に触れては、一度空を仰ぎおおよその時刻を確認した後はさっさとしろとばかりに言葉を告げ、自分は先程と同じく植物の状態の観察等に集中しようとし)
385:
皐月 夜 [×]
2017-11-27 00:00:49
うぅ…でもこうやって身をもって知る事こそが魔法使いになる一歩なのかもしれない…。そう思えばこれくらいの味なんて、
( 己の性格を一番良く知っているのは自分ではなく相手なのではないかと思えるくらいにこの度の事はピシャリと当てはまるようで、ぐぬぬ、と悔し気に目を伏せるもお花畑満開のおめでたい頭は次なる思考もやっぱり"らしく"。ぶつぶつと独り言のように呟いてから伏せていた瞳を再度相手へと向けて「あの時の薬文句言わないで飲むべきだったよ」一番初めに飲まされた薬だって物凄く苦くて何とも言い表せぬ味だった。でもこれは──と純粋に相手の腕に納得し。それから指摘されたまだいっぱいにはならぬ籠にちらりと視線を向けては再び赤い実をプチプチともぎ取り籠に入れ…を繰り返して。ややして一つ目の籠が赤でいっばいになると次は増えたもう一つの籠を自らの元へと引き寄せ同じ作業を繰り返し、いつしか空の色が変わり始めた頃、漸く二つ目の籠も赤い実に埋まれば土と赤い汁で汚れた顔に清々しいくらいの笑顔を浮かべ再度相手の名前を呼んで )
386:
ラウル [×]
2017-11-27 17:03:23
──チッ、反省の色は無しか。せめて身を守る術として毒草の区別くらいは付けられるようにしなければ、只でさえ短命な上にその調子では早死にするぞ
(痛い目に合えば少しは相手の勢いが止まるかと期待したものの、根底にある部分は変わらない様子には苦々しい思いと共に本日何度目かの舌打ちを繰り返し。此方の言葉に耳を傾けるかはさして期待していないものの、身をもって知る場合のリスクについて、目の前や他所で倒れられても迷惑な為か、軽く注意を呼び掛けるような言葉を綴り。「ハッ、よっぽど堪えたようだなその実の味に」味を比較した為か過去を振り返るような発言には鼻で笑った後、もしも次何かあった時は懲らしめる為にこの実を使おうかと内心そんな考えを巡らし。やがて静かな時が流れる中、漸く言い付けた事を終えた相手に振り返っては「トロイ。ギリギリでは無いか」あれこれこき使おうと考えていただけに、一つしか雑用を押し付けられなかった事に対し不機嫌そうに上記を偉そうな口調で述べてはツカツカと近付き、赤く熟れた実が山のように積み上げられた籠を両手に持っては自分が先程採取した分の薬草と一緒に一ヶ所に纏め「『行け』」短くそれだけを呟いては、瞬く間にそれ等は光に包み込まれ自宅である洋館の一室へと転移させ。此処での用が済めばくるりと振り返り「戻るぞ。歩け」必要最低限の言葉を相手に対し発しては杖で再びトンネルの方角を示し、自分もそちらに向けて一歩、また一歩と歩き始め)
387:
皐月 夜 [×]
2017-11-27 18:55:13
それは確かに!でも今回は絶対に毒のある実じゃないって確信があったんだよ。味は毒みたいだったけど…。
( 相手から発せられる舌打ちは幾度となく受けて来たのだから今更落ち込む事などあるはずもなく、その代わりの注意にだけ首を縦に振りつつ何処から来るのか自信満々な様子で一言を付け加えて。遅いだなんて。籠が一つならもっと早く終わったのだと抗議をしたい気持ち半分あれど自らが発した発言のせいで増えた事もちゃんとわかっていれば反抗の言葉をグッと飲み込み「次は今日よりももっともーっと働くから任せて」と珍しく素直に言葉返し光に包まれ何処かへと消えた籠二つを見送り。それから鞄を持ち直し小走りで相手へと近付くと、一度名残惜し気に振り返った後、再び相手の少し後ろを歩き「──ねぇ魔法使いさん、さっきの実でまた薬作るんだったら私もそれ見たいな」断られる事前提の頼み事をして )
388:
ラウル [×]
2017-11-28 17:28:47
言っておくが、これも摂取し過ぎれば毒となるぞ。薬草もその使い方次第でどちらにも転がる。その過信が……はぁ、もう良い
(足を止めジトリとした目付きで一度相手を睨むように見下ろし。どんな実か事前に説明もしていなかったと言うのにその自信が一体どこから来るのか疑問に思いつつ、体の調子を整える成分が多分に含まれており、舌の感覚が一時的に麻痺する程の強すぎる味の刺激も相まって毒にも使えると、相手の言葉を訂正するように言葉を覆い被せ。さらなる忠告を述べようとするも、何を言っても変わらないのだろうと諦めにも似た感情を抱いては、ため息を一つ付き、顔を背けては再び足を動かし。「貴様の言葉は信用ならん」先程の行為を根に持っているのも手伝い、相手の言葉には聞く耳を持たないとばかりに頑なな態度で首を左右に振り「断る。見せてやる理由もメリットも俺には無い」その後相手からの頼み事には一切の迷いも無く即答気味に答えを返しては、淡々と変わらぬペースで歩を進め。やがて行き止まりに、先程閉じた木の元まで辿り着けばその幹に手の平を押し当て「『開け』」行きと同じ言葉を紡いでは自分の声と魔力に呼応するように音を立てその先にある道を示せば、境界線を跨ぐようにそちらへと足を踏み出し)
389:
皐月 夜 [×]
2017-11-29 07:26:28
あの実を食べていいって言ったのは魔法使いさんだからねー。
( これが良く知りもしない別の魔法使いからの許可の言葉であったのならもしかしたら食べなかったかもしれない。どれだけ邪険に扱われても怒られても勝手な好意と信頼があれば、至極簡単に何て事のない声色で以てさらりと返事をし。そうやって頭上を飾る木々のアーチに再び感動を覚えながら歩みを進めていけば溜息混じりの諦めの言葉。返事を返すまでもないのは慣れっこ。されど聞き入れて貰えなかった要望には不満たらたらと言った表情を浮かべて「だって魔法使いさんが作ってる所見せてくれなきゃいつまで経っても覚えられないじゃんか」相手にとってのメリットは勿論の事ない為にそこには敢えて触れず、一先ず学びたいのだと言う事を伝えてから行きと同様、真ん中から真っ二つに裂けた向こう側へと相手に続いて踏み出して )
390:
ラウル [×]
2017-11-30 13:49:23
だから信用したと?馬鹿馬鹿しい
(これだけ何度も邪険に扱っていると言うのに、相手の頭と目を通した先にある己の姿は一体どんな風に美化されて写っているのだろうか。ここまでしつこく自分と関わろうとしてきた相手が居なかった為か、胡散臭い物を見るような目付きと口調で呆れたと言葉を呟き。「覚えんで良い。困るのは貴様だけであり、俺には関係無い。むしろ下手な知恵を付けてこれ以上この森をうろちょろされた場合、俺にとってはデメリットしか無い」もしも薬作りを覚えたならば、薬草を探し求め相手が頻繁にこの森を立ち寄る理由を与えてしまう。ならば方法を知らないまま闇雲にしてしまう方が己にとっては都合が良く、益々教える気は無くなり、より強く口許はへの字を描き。その後森を歩く中、午前中に実験で消費した分に、ついさっき未遂と実際に使用した転移魔法、加えて大地に自分の魔力を分け与えた為かやや体の怠さを感じれば、何時もの如く相手を飛ばす事に面倒臭さを覚え、森を訪れた相手が自分を呼び掛けていた居た辺りまで行けば後は自身の足で帰るだろうと内心で考えては、無言のまま来た道を戻り始め)
391:
皐月 夜 [×]
2017-11-30 14:20:43
人間は単純で信じやすい生き物なんだよ。
( 相手に父親の影を見ているからか、それとも純粋に相手自身に好意があるからか、どちらにせよ共に時間を共有出来ている事を酷く幸せに感じている事は間違いなければクスクスと控え目な笑みを零しつつ哲学でも語るかのような口調で以て適当な言葉を返し。あぁ、今回も闇に撒かれてしまいそうだ。「私がちゃーんと薬を作れるようになれば魔法使いさんの仕事が減るかもしれないのに」取り敢えずのメリットになり得そうな事柄を一つ上げはするが恐らく響きはしないだろう。後はもう何も言葉にせず森の中を進んで行き。されど相手と出会った場所が目前に近付いて来た頃、徐にその歩みをぴたりと止めては「待って魔法使いさん!私ね、あれから浮遊魔法すっごい練習したんだ。本以外のモノも上げられるようになったの。ちょっとだけでいいから見てくれないかな」もう少しだけ共に居たいと言う気持ちも暗に含みつつ久々に魔法を見て欲しいのだと頼み込んで )
392:
ラウル [×]
2017-12-01 12:31:21
愚かだな。だから簡単に騙される
(自分以外の他人をそう易々と信用するなど理解出来ない。再びあの時の本を引き合いにだしては、どこか冷めた眼差しで前方を睨むように見据え。「……仕事だと?貴様は何を言っている。俺は誰かに依頼されてやっているのでは無い。様々な組み合わせを試し、その結果がどうなるのか知りたいが故に俺は作るのだ」自分の行動を仕事と捉えられ勘違いされては、不愉快そうに声を一段落とし。実験の材料費や食費等の為に完成した品を売る事はあってもそれが目的では無く、知的好奇心から生まれた探求心を満たす為にしている事を告げ。やがて目当ての場所が見えてくれば相手の足音が消え、此方を引き留めるような言葉が耳に入ってくれば渋々立ち止まり。面倒臭いと言いたげに緩慢な動作でゆっくりと振り返り「ほぅ……やってみろ。人の子と我等の成長速度の違いには少し興味がある。だが退屈凌ぎにもならない程度であれば俺は途中だろうとすぐに帰るからな」あれからの進捗情報にはピクリと反応し。森にある物と言えば術者の相手を除いてならば植物や木の葉、地面に太い根を生やした木々だろうか。同族の子供ならばもう浮かばせられる物と相手がこれから魔法を使い浮遊させる物の違いが気になれば、一度頷いて見せるもその後には傲慢とも取れる言葉を続けて添え。やがてその場で腕を固く組めば、相手の動きを凝視するような眼差しを向けつつ、魔法が発動されるまでの動作を待ち)
393:
皐月 夜 [×]
2017-12-01 15:00:59
──でも、そうやって学ぶよ。
( "騙される"とはあの日買った紛い物の本の事だろう。そのせいで起きた出来事を深く反省してはいるものの本を買ったあの時の気持ちや行動に後悔はしていなければ少しの間を空けた後にぽつりと控え目な呟きを落として。てっきり仕事だと思っていたのはどうやら相手の趣味のようなものだったらしい。ふつふつと湧いて来る好奇心や欲求に伴うその邁進さに少しだけ相手の何かを見れた気がしては自己満足に笑み「魔法使いさんって勉強家なんだねぇ。私ももっともっと頑張らなきゃだ」相手を讃える言葉を一つ。それから立ち止まってくれた相手に、にししと怪しげに笑えば持っていた鞄の中から杖として使っている木の枝を取り出し、くるりと辺りを見回してそこに咲いている少し背の高い赤色の花弁をもつ花に枝の先を向けて「──全ての力の源よ 風よ 我が元に集いて舞い上がれ『ウィンド』」瞳を閉じ空気中に舞う魔素を枝の先と花とで結べばそれは静かに静かに土の下より持ち上がり。されどこれで終わらぬのが見せたかった所。枝を持つ手に僅かに力を込めて更に深く深く集中すれば光の線として現れていた魔素は枝分かれのように二つに裂け別の花へと向き、結果的に宙には赤色の二つの花が浮かび上がる事となり )
394:
ラウル [×]
2017-12-03 11:18:27
この程度当たり前だ。貴様が怠けすぎているが故にそう見えるだけだ
(相手の呟くような言葉には一瞬そちらを向くも、再び視線を戻せばフンと鼻を鳴らすだけでそれ以上の言葉は続けず。称賛の言葉も好きでやっている事だからか、さして心に響く事は無くサラリと流し。しかし相手の勉強不足については同意するかのように首を縦に振っては、その後クドクドと小言を紡ぎ。そして相手が魔法の準備を整え始めればじっと見つめては、赤い花が二つ宙を舞う姿に以前と比べれば安定感があり、発動速度も素早く、集めた魔素の量も増え成長が確かに伺えては、片方の眉を僅かに上げ一度頷き。「ただ一つだけを浮かせる以外の芸も身に付けたか。結構。──しかし二つだけか?花以外の物は同時には上げられないのか?上下だけで無く左右の動きや、其々バラバラには動かせんのか?」珍しいと言う程では無いが、短期間に精度を上げた事に僅ながらに興味が湧けば立ち止まったまま、さらにその先は無いのかと催促するような言葉を述べては相手の返答を待つかのような眼差しを相手へと注ぎ)
395:
皐月 夜 [×]
2017-12-03 11:36:41
出来るよ、ちゃんと出来る。見てて──、
( 本来の学業と並行して独学で学ぶ魔法ならば頑張っている方だと思うがそれは自身が思うだけの事。相手に認められてなんぼだと思っていればひとしきりの決意を胸に抱き一度大きく首を縦に振るだけで終え。枝先の魔素を二つに分裂させるだけでも相当な時間がかかった。それでもその先を、と言う相手に再び双眸強く強く閉じると、数秒後に見開くと同時に危なげなゆらゆらと不安定に揺れる魔素の中で浮いている花一本を相手の目の前まで届け。「──魔法使いさんにプレゼントですッ」されどこれが限界。一つの花に集中した結果、もう一方は魔素の安定を失くしぽとりと地へと落ちてしまい。「…やっぱりまだまだだねぇ」言葉こそ残念そうに呟くもその瞳は相手の前まで花を持ってこれた事に嬉々とした光で輝いており、受け取ってくれたのならどれ程幸せか。高望みはしないもののどこか期待した表情で見詰めて )
396:
ラウル [×]
2017-12-05 16:33:00
(/お返事が遅くなってしまい申し訳ありません!明日には返せるかと思いますので、もう少々お待ち頂けないでしょうか…?)
397:
皐月 夜 [×]
2017-12-05 16:43:53
(/ 勿論、ゆっくりゆっくり待っていますのでお気になさらずです!寒い日が続くかと思いますがお体に気を付けて下さいね* )
398:
ラウル [×]
2017-12-06 16:04:47
……ほぅ
(その先をと促したが相手が出来るかどうかと言えば、後者であると勝手に判断していた部分があり。だからこそ、ほんの僅かな時間ながら魔素によって宙に浮かんでいた二つの花の内、片方がゆっくりと今にも落ちそうになりながらもフラフラと頼りなく自分の元へと向かってくれば小さな、けれど確かに感嘆の意を込めた息を漏らし。「……正直侮っていたが、ただの馬鹿で阿呆で他人の物を勝手に盗もうとするだけの人間の小娘なだけでは無かったようだな」捻くれた批判的な言葉ながら、森に来ない間積み重ねていたのであろう相手の努力の一部がより垣間見えた事を認めれば、今一度目の前にある花に視線を向け。プレゼント云々は兎も角それも薬の材料に使える中の一つだからこそ、貰って損は無いと判断の上で片手を伸ばし受けとればローブのポケットの中に押し込め。今一度相手へと首を傾け「出し物は以上か?」終わったならば帰れと、暗に伝えるかのようにその後問いかけ)
(/お待たせ致しました!そして優しい気遣いの言葉もありがとうございました。夜ちゃんの背後様も体調を崩されないようお気をつけ下さいませ。では背後から失礼致しました)
399:
皐月 夜 [×]
2017-12-06 19:00:45
全く褒められた気はしないけど、でも嬉しいのは末期だからだろうか…。
( 連ねられる言葉の一つ一つ、どれをとっても批判的で喜ばしいものではないはずなのにそれでもポカポカと心の奥深くが暖まるのは理由はどうあれ花を受け取って貰えたからか。言葉とは裏腹ににまにまと緩む頬を抑えきれぬまま魔素に向けていた集中を解いて。続けて問われた問い掛けに言葉を詰まらせるのもまだ此処に居たいから。しかしながらあの日湖で交わした約束が約束であれば至極残念そうに首を縦に動かし「うん、これで全部。後はまだ練習中だから──」素直に何もない事を伝えつつ、控え目に相手の表情を伺い見て )
(/ こちらこそありがとうございます!あ、背後様を引き止める形になってしまい申し訳ないのですが!久しぶりにこの先の進みのお話が出来たらなと。取り敢えず夜は一度帰るとして、この後何かやりたいイベントみたいなのはありますでしょうか?魔法使いさんの新しいお仕事の手伝いとか、はたまたちょっとしたハプニングのイベントなんかも面白そうかなと* )
400:
ラウル [×]
2017-12-07 21:42:14
今の言葉の何処に喜びを感じる要素があると言うのだ。……あぁ、もしや貴様はマゾとか言う類いの人間なのか?(自分にとってはそれが事実であり、相手にとっては決して誉め言葉に聞こえないであろうはずの言葉を"嬉しい"と、それも頬を緩めながら言われてしまえば、思わず一歩後退し。この状態を何と言うのが適切なのだろうかと考えを巡らせ、少しの間を置いてから思い当たる言葉を閃いては、試しに口に出してから相手の反応を観察するような眼差しを向け。相手が何かを考えるような仕草の後、告げられた内容は己の望んでいた答えであり。フードから僅かに晒された口許を少しばかり吊り上げ「そうか、ならばもう用は無いな」自分の顔を伺うその瞳と一度視線を合わせては、興味を無くしたかのように顔を反らし。あっさりと背を向け足を動かしては、さよならの一言も無しに今来た道を戻り始め、やがて薄暗い森の奥へとその姿は消えて行くだろう)
(/いえいえ、展開の相談をありがとうございます!やりたいイベントは、妖精関係の物でしょうか。夜ちゃんの家でお茶会や、今の季節に合わせるならクリスマスケーキを食べたり、または夜中の町を一緒に散歩したり、お揃いで写真を取ったり。二人の会話の中で生まれたものを実行出来ればなと思います。
また、魔法使い関係であれば別の手伝いか雨の日イベントでしょうか。
雨の日に関しては、その日ならではな手伝いが思い付かず、またもし夜ちゃんが来たor手伝い途中で降ったとしても帰れの一点張りをするラウルしか浮かばす、どう進めようか具体的には思い付いていないのですが…
背後様の考えるちょっとしたハプニングや、またはやってみたいイベント等ありましたら、そちらも教えて頂きながら、次をどうするか決めていきたいと思うのですが、如何でしょうか?)
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