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ある日、森の中(〆)/1130


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自分のトピックを作る
181: 妖精 [×]
2017-09-05 09:40:33



んー……多分、あるんじゃない?エルフの家に掛かってるのも幻覚の一つな気がするし。まぁ私達の使う魔法とエルフや人間が使うのはちょっと違うから、まったく同じってわけじゃないだろうけどさ。努力と適正次第じゃない?
(問いには首を傾げ、はてどうだっただろうかと空を見上げつつ、記憶の中を探すように唸り。前に近付いても辿り着けないエルフの家の話を例えに出せば、おそらくあるだろうと曖昧に頷き。しかしさして魔法に詳しくなければ、個人の得意不得意の問題もあると、相手に視線を戻してはそう述べて。「あ、それ楽しそう!やろうやろう!」相手の友と自分の友を紹介し合うとは、なんて名案だと瞳を輝かせ。もし仲間に、人間に会うとは伝えずに引き合わせれば一体どんな顔をするのだろうかと、持ち前の悪戯心が擽られれば満面の笑みを浮かべ答え。「へぇ、ドーナツも美味しそう!今度はそれ持ってきてね、楽しみにしてる!……わしょく?おすし?てんぷら?何それ、知らなーい。それも甘いの?」相手の話を聞いていればそれも食べてみたいと、ちゃっかりリクエストし。またしても知らない単語には首を左右に振っては疑問符を浮かべ、一度食べる手を止めては問いかけ)

182: 皐月 夜 [×]
2017-09-05 11:58:18



魔法使いさんの家を探す事を考えれば幻覚解除の魔法が必要かも。適正で言えば、私は風だよね。今日から始まる授業で物を浮かせられるようになったら、ジュリーとの空中散歩も夢じゃなくなるってもんだよ。
( 魔法と言えど操る者によっていろいろと変わってくるのだと知れば、ふむ、と一つ曖昧に頷いた後に己の中にある目には見えぬ魔力を思い開いた片手に視線を落とし。そうしてその視線を持ち上げ首を傾ける事で相手へと移せば、余程楽しみであるのか自分を浮かせての散歩などまだまだ先は長いはずの約束を持ち出し。自らの提案で瞳を輝かせる姿は此方が誇らしくもなるほどで。相手のため、そうして自分のためにも"そういった類"の友達を早く見付けなければと決意し。やはり日本食を知らぬ相手には首を左右に動かして「残念だけどお寿司も天ぷらも甘くないんだなぁ。どっちかって言うとしょっぱいかも。お菓子じゃなくて…ご飯だね。──あ、ドーナツもちゃんと持ってくるけどさ、今度おにぎりとか持って来てあげるよ!白いご飯の真ん中に具材が入っててね、何が入ってるのかなーって宝物探すみたいでワクワクするよ。きっとジュリーも気に入るはず!」甘い物とは掛け離れているそれらを説明とも呼べぬ程簡単に説明しては、はた、と頭に浮かんだ簡単で持ち運びの出来る一つを話の題材として持ち出し、相手がそれを知っているかいないかは最早関係ないとばかりにやや早口で言葉にしていき。それら全てを伝え終わった頃には片手にあったチョコレートはもう残り僅かに、そうして楽しげな笑みが浮かんでいて )




183: 妖精 [×]
2017-09-05 13:11:57



解除は年季が違うから無理だと思うなぁ。へぇ、風か!ふふ、散歩出来る日をゆっくり楽しみに待ってるね
(解除と聞けば、掛けた術者以上の力がなければ成功する事は無く。最近学び始めた相手と長寿のエルフを比べれば、難しいだろうと述べ。相手が魔法を扱えるようになるまで、まだまだ叶う日は遠いだろうが、いつの日かに思いを馳せれば微笑みながら、相手の肩をバシバシと叩き。「しょっぱいの?えー……ドーナツは嬉しいけど、そのごはん?ってやつはいいよ。私の体は甘い物以外受け付けないからさ。──ふぅ、ご馳走さまでした。ヨル、とっても美味しかったよありがとね!」不明瞭な点の多い説明だけでは、とても食べたいとは思えず眉を寄せ苦い顔をし。楽しげに語る相手には悪いがと、ふるふると首を左右に動かしてはチョコレートをまた食べ始め。そうして甘い幸せが終わってしまえば、名残惜しそうに指をペロペロと行儀悪く舐め、ポケットからハンカチを取り出せば口元も含め綺麗に拭き取り。礼を述べては最後に相手の頬に顔を近付け、チュッと軽くリップ音を立てキスを送ろうとし)

184: 皐月 夜 [×]
2017-09-05 14:51:55



解除出来なきゃいつまで経っても魔法使いさんのお家に遊びに行けないじゃんかー!
( 無理であっては困ると言うもの。魔法を習得する事も魔法使いと会う事もそのどれもが心底望んでいる事だがそれと同じくらい相手の住んでいる所を見たいと言う気持ちも大きくて。ぶーぶーと幼子のように駄々をこねるも、感情が大きく外に現れるように肩に小さな衝撃を受ければその表情はすぐに笑顔へと変わって。「もぉ、甘い物ばっかり食べてたら虫歯になっちゃうよ。それに大きくなれない!」折角の申し出も甘味以外受け付けないと断られてしまえばまるで相手の母親の如く腰に両手を当てる大袈裟な動作を見せ、更には何時ぞや魔法使いに言われた言葉そのまんまを口にしていて、それに気が付いてすぐ何処か照れたようにぎこちなく笑うと「なーんて、私はお母さんじゃなくてジュリーの彼氏でーした」と性別までもがおかしな事になっている戯言を持ち出した後、残り僅かのチョコレートを相手にわたしつつ「──もうこんな時間なんだねぇ。ジュリーとお話してると時間の流れが早いよ本当」徐に空を見上げ木々の間から見える太陽の位置からお昼が近付いてる事を察し、少しだけ寂しそうな色滲む言葉を落として )




185: 皐月 夜 [×]
2017-09-05 14:56:34



解除出来なきゃいつまで経っても魔法使いさんのお家に遊びに行けないじゃんかー!
( 無理であっては困ると言うもの。魔法を習得する事も魔法使いと会う事もそのどれもが心底望んでいる事だがそれと同じくらい相手の住んでいる所を見たいと言う気持ちも大きくて。ぶーぶーと幼子のように駄々をこねるも、感情が大きく外に現れるように肩に小さな衝撃を受ければその表情はすぐに笑顔へと変わって。「もぉ、甘い物ばっかり食べてたら虫歯になっちゃうよ。それに大きくなれない!」折角の申し出も甘味以外受け付けないと断られてしまえばまるで相手の母親の如く腰に両手を当てる大袈裟な動作を見せ、更には何時ぞや魔法使いに言われた言葉そのまんまを口にしていて、それに気が付いてすぐ何処か照れたようにぎこちなく笑うと「なーんて、私はお母さんじゃなくてジュリーの彼氏でーした」と性別までもがおかしな事になっている戯言を持ち出した後、頬に貰えた何より嬉しい贈り物に幸せそうに笑みを浮かべそれから眉を下げて「──もうこんな時間なんだねぇ。ジュリーとお話してると時間の流れが早いよ本当」徐に空を見上げ木々の間から見える太陽の位置からお昼が近付いてる事を察しては、少しだけ寂しそうな色滲む言葉を落として )


(/ す、すみません!背後様のロルの一部を見落としてしまい、こちらを新たに投稿します!上のは見なかった事でお願いしますー!!! )




186: 妖精 [×]
2017-09-05 16:17:22



仕方ないじゃない。それもこれも性悪エルフのせいなんだし、私に言われても困っちゃうわ!
(ぶーぶーと言われれば、私のせいじゃないと同じく頬を膨らませその場で腕組をし。自分も日頃の鬱憤を晴らしに悪戯を仕掛けに行きたいのに、出来ないもどかしさを抱えていれば、この場には居ないエルフに向けて怒りながら言葉を返し。「ヨルは知らないだろうけど、妖精は虫歯になんてならないのよ?それに私はもう大人だから、これ以上背は伸びないの。だからいーの」口角を上げれば相手には嘘か本当か判別が付かないであろう事を述べ、えっへんと胸を張ればさらに言葉を重ね、注意された言葉は気にも止めず、右から左へと聞き流し。「ふふ、ヨルってば本当面白いよね。話しててもただ見てるだけでも飽きないし……ありゃ、もうお昼?楽しい時間はあっという間だね。んー……ヨルはこの後どうするの?」冗談には口元に両手を当てればくすくすと笑い。相手につられ空に視線を向ければいつの間にやら、昼が近付き暖かな日差しが降り注いでおり。チョコでお腹が満たされればふわっと大きなあくびを一つしてから、相手の肩の上で全身を解すように伸びをしては、昼食を取るのか、このままエルフの元へ行くのか、相手の予定を問いかけ)

(/いえいえ、此方こそ分かりづらくて申し訳ありませんでした。はい了解致しましたので、新しい文で返させて頂きますね)

187: 皐月 夜 [×]
2017-09-05 16:32:27



ぅ…それはそうだけどさぁ。──よし決めた!今度一緒に魔法使いさんの家探し出そう!幻術だろうが結界だろうが頑張れば見つけ出せるよ!
( 己もまた魔法使いに思う所があるのと同じく相手にも少なからずあるのだとぷりぷりと可愛らしく怒る相手を見ながら気の置ける友人と居れるのは心地が良いものだと再確認すると同時、諦めるつもりなど毛頭ないとばかりに固く握った拳を空高く突き上げ。それから紡がれた嘘か本当かの区別の出来ぬそれに、むむ、と唸り声を上げては「確かに妖精が歯医者に通うって聞いた事ないもんね…。それにジュリーが大人って事は私の方が年下だから……お姉さんかぁ。まぁ、年上の彼女の時折見せる子供っぽい無邪気なギャップが長続きするポイントかもだよねぇ」どの本にもお伽噺にも歯医者の事は載っていなかったと。そうして見た目と年齢との大きな差に再び冗談を持ち出し本気で考え込み。「ジュリーだって人の事言えないくらいに面白いんだよ。──取り敢えず興奮してるのかな?あんまりお腹減ってないからこのまま魔法使いさん探す事にするよ。二週間分の愛の言葉を囁かなきゃだからねっ」お腹がいっぱいになって眠くなってきたのだろう相手の美しく柔らかな髪に人差し指を滑らせ撫でるように往復させては、クスクスと至極楽しそうな悪戯な笑みと共に戯言を返して )


(/ 何をおっしゃいますか、私がぼんやりしてて見落としてしまったのです!背後様のロルはいつだってわかりやすくて好きです!!と、どうもありがとうございました。引き続きよろしくお願いします+ )




188: 妖精 [×]
2017-09-05 18:56:58



いいわよ。アイツの家、たまに場所が変わるみたいだから徒労に終わるかもしれないけど……ヨルと一緒なら楽しそうだしね!
(相手の提案には軽く頷いてみせ。昔の記憶を辿り、時折迷う地点が変わっていれば、転移魔法を使われている可能性があると示唆しつつ、やる気に満ちた相手を真似ては「おー!」と自分も笑いながら天に向けて右拳を突き上げ。「でしょでしょ?って……おーい、ヨル?」うまく丸め込めればその通りだと、うんうんと頷くも、ギャップ等相手が後半何を話しているのかよく分からず首を傾げては、考え込んでしまった様子に名前を呼び掛け。「ふふ、ありがと。ん……撫でるの上手ねヨル。でもあんまりふざけ過ぎるとまた罰が出るんじゃない?程ほどにね。それじゃ、またねヨル」面白いと褒められれば何であれ嬉しくあり、笑みを溢し。相手の優しく温かい指で撫でられれば、その心地よさとだんだんと増す眠気が合間って、うとうとと瞼が下がり始め。戯言には小さく笑みを浮かべながら、今回の二の舞にならないよう気を付けてと述べては、相手の肩から飛び立ち。バイバイと片手を振り別れの言葉を交わしたのなら、眠そうに目を擦りつつ、ふらふらと飛びながらその場を後にし、日当たりの良い場所を見つけては少し早い昼寝を楽しむ事だろう)

(/あ、ありがとうございます。私も背後様の、心理描写だったり、ヨルちゃんの可愛い行動やコミカルな表現や景色の描写だったり大好きです!勉強にもなります。此方こそありがとうございました。では妖精と背後はまた引っ込ませて頂きますね、失礼致しました)


189: 皐月 夜 [×]
2017-09-05 22:44:59



( 相手と一緒ならばどんな楽しい事も倍に、そしてどんな絶望も希望と呼べる自信があると確信めいた気持ちを秘めては、忠告の言葉を本気で受け止めたのか怪しい笑顔でぴんと手を伸ばしその手をヒラヒラと大きく振る事で別れの挨拶を終わらせ。それから気合を入れるべく一つ力強く息を吐き出しては「魔法使いさーん!待ちに待ったこの日がやって来ましたよー!」いつも森に来てのお馴染みの叫びを響かせて。相手が姿を見せてくれるまでの間、落ち葉を踏みしめる事で鳴るシャカシャカという音を楽しんで )


(/ お優しいお言葉感謝します!私も失礼しますね。 )




190: ラウル [×]
2017-09-05 23:39:08



チッ、来たか
(早朝、使い魔から知らせは受けていたものの、名を呼ばれなければ、わざわざ此方から出向く必要は無いと無視して研究に専念し。やがて昼になり一区切りついた所で魔法薬を一本飲み干せば、再度報告を受け舌打ちを一つ。渋々机の上の物を片付ければ、魔法を使い近くに転移し、重い足取りで相手にゆっくりと近付いて行き。二週間前の夜のやり取りはすっかり忘れていれば、真っ黒なローブ姿で葉を踏みつけ遊んでいる姿が目に写り、呆れた眼差しを向けては普段と変わらず不機嫌そうな顔で口を開き。「静かに待てんのか貴様は。はぁ……始めるぞ。まずは宿題の成果を見せてみろ」服装には聞いたら面倒な言葉が返ってくると予想しては、特に言及する事は無く。疲れたように深いため息をついては、さっさと授業を開始してしまおうと指示を出し、相手が瞑想に入るのを待ち)

191: 皐月 夜 [×]
2017-09-05 23:55:41



( 意気揚々と相手を呼び付けたはいいものの落ち葉を踏み締めている最中でやはり別れたあの日を自然と思い出せば、果たしてまだ怒っているだろうかと胸に巣食った少しばかりの不安を振り払うようにして二・三、頭を左右に振り。ややしてそう待たずに相手の姿を視界に捉える事に成功すると、案の定の不機嫌さは出会った当初から変わっていないが見た感じの怒りは感じられないと心底嬉しそうに小走りで近付き「会いたかったよー魔法使いさんっ!」二週間と言う長さはそれこそ拷問であったとばかりに力強い抱擁を行おうと手を伸ばして。それが成功すればここ暫くの間感じる事の出来なかった何かが満たされるだろう。成功しても失敗しても、一先ず宿題の大いなる成果を見せるのはその後でいいだろうと考えて )




192: ラウル [×]
2017-09-06 01:03:38



俺は会いたくなかったぞ、ガキ
(相手が此方を向き顔を綻ばせれば、それとは正反対の冷ややかな言葉と表情を送り眉間に皺を寄せ。相手が小走りで勢いをつけ向かって来れば、ある程度予測していたのか一歩足を引きヒラリと身を翻し簡単に避け、さっと距離を取り。「ハッ、馬鹿の一つ覚えだな。一度失敗した事を懲りずにまた繰り返すとは。──それで、宿題はどうした?まさかまだ出来ていないなんて事は無いだろうな?」一番最初の出会いでも、背後から似た行動を仕掛けられた事を指摘しては嘲笑い。相手の顔を見てあの日の事を思い出せば、皮肉と挑発混じりに問いかけ、さっさとしろと急かし)

193: 皐月 夜 [×]
2017-09-06 01:35:52



やっぱり駄目だったかぁ…。二度ある事は三度あるって言うし、次も覚悟しといてね!
( "会いたくなかった"と言う最早鋭いナイフのような言葉もあっさりと聞かなかった事にしてしまえば案の定失敗に終わった文字通りの"熱い抱擁"に至極残念そうな声をあげるも、出会った時を僅かでも覚えていてくれているのだろう口振りに堪えきれない笑みが小さく漏れ。不躾にビシッと人差し指を向けては宣戦布告のような何かを告げ。それから徐に地面へと座り込み背中を丸めた何かを抱え込むようなお得意の体制をとっては、「二週間もあったんだよ、出来てないはずがない。見てて」と口にし。果たして一分も経っただろうか、最初こそ小さな泡ぶくのようなものが次第に大きな温かさを含むエネルギーとして体の奥の奥から湧き上がって来ると、パッと顔を上げて「──ね?あの時に比べたら時間も短縮したし、温かいのも凄く大きくなったんだよ。何かが浮きそうな感じはまだよくわからないけど」前半を自慢げに、後半を少しだけ残念そうな声色で伝えて汚れたローブをパンパンと払いつつ立ち上がり )




194: ラウル [×]
2017-09-06 13:33:46



はぁ……ならば次は正当防衛に出る事にしよう
(覚悟しろと宣戦布告されればため息をつき、痛い目をみなければ分からないのだなと眉をピクリと動かせば、次は反撃すると告げ。「何を笑っているのだ、気持ち悪い」相手が何を思っているのか分かるはずも無く、何かを堪えるような小さな笑みに目敏く気付けば、怪しむような眼差しで、およそ女子に向けるべきではない言葉を述べ。「やっとか。内なる力は合格とする。ハッこれだけで分かるはずが無いのは当然の事だ──次は外の力に目を向けよ。瞑想と同じ要領で意識を集中させながら、空気中に漂う風の魔素を感じろ。目は閉じようが開こうがどちらでも構わん。内に感じたものと似た感覚を探せ、もし目に見えたのなら、翡翠色の小さな光が現れるはずだ」さして待たずして瞑想を完了させ、漸く自分でも相手の内にある微弱な魔力を感じる事が出来れば、数時間掛かっていた頃に比べれば多少マシになったと思いながら頷き。相手から視線を外し周囲に向ければ、次なる課題の指示を出し)

195: 皐月 夜 [×]
2017-09-06 18:47:37



痛いのは駄目!あの時の転移魔法、全然穏やかじゃなかったんだから!
( 何度だって軽くあしらわれるだろうとタカをくくっていた矢先のまさかの反撃発言には二週間前のあの夜、家へと──正確には家の近くの空き地へと文字通り吹っ飛ばされた痛みを思い出しギョッとした表情を浮かべ結局の所どうにもならない抗議の声を上げ。隠しきれなかった笑みを目敏く見付けられては「気持ち悪いって…。いいよいいよー、魔法使いさんにこの幸せはわっかんないんだろうし」と片手をヒラヒラ閃かせ小さな幸せと呼べるのかも微妙な出来事を噛み締め。合格の言葉は飛び上がりたくなる程に嬉しいもの、だがそれはまだ序の口に過ぎなくまだまだやる事がたくさんだと身に染みて実感すれば、次の目標の"翡翠色の光"をこの目で見るべく再度静かに瞳を閉じて。「──温かい感覚を外でも…、翡翠色の光……ジュリーの光る、羽…?」内で感じる事が出来たのだから外でもきっと簡単に、と言う思いはやってみた途端に崩れ去り、眉間に皺を寄せてはとても瞑想をしているとは思えないくらいにブツブツと何だかんだを呟きながら最後、真っ暗の洞窟で光った友である妖精の羽を思い出し緩く首を傾けて )




196: ラウル [×]
2017-09-06 19:35:57



だろうな、そうするようにワザと仕向けたのだから。またされたくなければ、馬鹿な真似はせぬ事だな
(あの転移は多少効き目があったようであれば、瞳を細め抗議する相手を愉快そうに眺め。トンっと杖で地面を叩いては、相手がしなければ此方も手は出さないと述べ。「そうか」先程の会話の中のどこに幸せとやがあったのか疑問だが、分からなくても問題無さそうであれば、興味を無くし適当な返事で返し。瞳を閉じぶつぶつと何かを呟き始めた相手を静かに見つめ、次はどれくらいかかるだろうかと一度視線を空に向けた後、ローブのポケットから本を取り出しては読書を楽しみ始め)

197: 皐月 夜 [×]
2017-09-06 20:19:47



( 瞑想中であろうとも相手の声は確りと鼓膜を震わせるようで、頭の中で痛みと抱擁とをゆらゆらと天秤に掛けていたもそれでは外の力どころか習得したはずの内の力すらも邪念に邪魔され感じる事は出来なくなり。これでは駄目だと考えていた何もかもを振り払うように一度頭を振り。それから大きな深呼吸を数回ですぐ様瞑想を再開させてはサワサワと揺れる木々の葉から風の音を、真っ暗な視界の中ではチカチカとまるで電池切れかけの蛍光灯のような光を見付けるべく出せるモノは全て、と意気込み。「───ねぇ魔法使いさん、」結果、イメージが強いものがやはり浮かんで来るようであの日洞窟で見た妖精の何とも神秘的に輝く羽を思い、ぱちりと瞳を開け相手を呼んだ後「真っ暗な視界でね、ジュリーが飛ぶんだ。姿は見えないけど羽だけが綺麗に輝いてるの。…これじゃあ駄目かな?」けして逸らす事なく真っ直ぐに視線を合わせながら紡ぐ言葉は果たして本当に魔法の力か、はたまた一度目にした残り、残像なのかは定かではなく )




198: ラウル [×]
2017-09-07 12:48:15



羽虫の羽が見える?なんだそれは
(本から視線を上げ、此方を真っ直ぐ見据える相手の瞳と視線を合わせれば、疑うような眼差しを向け。ゆっくりと瞬きし、意識を変えれば、途端に自分の瞳には風と共に空から目映い光を放つ魔素が大地や木々に吸収され、またその木々や大地から泡立つかのように新たに放出された光の群れが、まるで調和するかのように周囲の魔素と混ざり合い輝きを増す様を、生きた自然に囲まれた森だからこそ溢れ返る程に満ちた力強い魔力を感じれば、不思議そうに首を傾げ。「それだけでは正しいかどうか俺には分からん。それは風の流れと同じ動きをしているか?羽虫は何匹見える?一匹だけが方々を飛び回っているならば、視野をもっと広げろ。風だけでもこの場には夜空の星と同等な程の、無数の魔素が漂っているぞ」再び瞬きし集中を切れば、普段通りのどこか薄暗い森の中を視界は戻り。個人によって見え方は変化するが、魔素の数や動きは変わらないはずだと述べて、もう一度だと言わんばかりに杖で地面を叩いてみせ)

199: 皐月 夜 [×]
2017-09-07 13:35:26



何って──ジュリーが散歩してる感じ?
( 最初こそそれが全てだとばかりに懸命ながら伝えていたも見えていたのはぼんやりと発光する光が一つで、風の流れと同じ動きと言うよりは多分木の実を探して自由気ままに飛び回っている、の方が正しいと思えば結局伝えた言葉は疑問符付の物になり。ともすればそれは間違い、もしくはまだまだであるのだろう。「もっかいやってみる」視野を広げろとのアドバイスを素直に受け杖が地面を叩く音につられるようにして再び静かに瞳を閉じれば、浅い呼吸を繰り返し内にある魔力を、続いてそれと同じようなものを外でも感じるべく風の音、匂い、それら全てに神経を注ぎ。ややして何かを掴んだのか、ぱちと瞳を見開くと視界を彷徨く数十の光を追うように視線を動かし、後、捕まえるつもりでいるのか相手の方にふわふわと流れて行った光に手を伸ばして )




200: ラウル [×]
2017-09-07 15:18:52



話にならんな。コレには羽虫や精霊のような意思は無い。ただそこに当たり前のように存在する現象の一つに過ぎん
(自分にとっては無機質な光が相手の目には随分と擬人化された、不規則な魔素の流れが見えているのだと思えば、はぁとため息をつき、夢のない言葉を紡ぎながら首を左右に振り。相手が指示通り二度目の瞑想に入り少しすれば、開かれた瞳は蝶や鳥を追いかる子供のように一点に集中し、ふらふらと此方に向かってくる様子には、ぶつからないよう大きく距離を取って離れ。光を掴んだ所でどうするのだろうかと、一人で遊んでいるようにしか見えないその姿を遠くから腕組をしつつ、観察するかのように眺め)



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