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* happy days * ■ 指 名 制 ■ N B L ■初心者歓迎■ /6054


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自分のトピックを作る
5848: 愛海 [×]
2020-11-06 22:39:30



>律希

あの、ね。律希のことは嫌いじゃない、し…一緒にいて楽しいけど…。これが律希と同じ好きかって言われると…。でも…律希が他の子と付き合うとか考えたらちょっと寂しい、かも。む、矛盾してるよね、ごめん。私、殆ど恋愛経験とかないから上手く言えないんだけど…。(言いにくそうに口ごもりながらも言葉を選びつつ、自分が思っていることを紡ぎ。複雑な想いを上手く言葉に出来ないものの、相手が嫌いでないことだけは告げ)




5849: 沙耶 [×]
2020-11-06 22:46:50




>直哉さん


バイトが忙しくて携帯確認する時間なかったんだから仕方ないでしょー。この前の事件って確か不審な男に声をかけられたとかってやつ?まだ犯人捕まってなかったんだ。…ていうかバイト先まで迎えに来るの辞めてよね!私もう大学生なんだよ?それにバイト先の先輩が途中まで一緒に帰ってくれることになってるからご心配なくー。その先輩はね──あ、電話だ。( 相変わらずな過保護な兄の言葉に思わず溜息をつきながらも、さらに追い打ちをかけるような言葉に慌てて全力で否定をし。なんとか兄を安心させようと仲のいい女の先輩とバイト終わりに話した内容を説明しようとした矢先、電話が鳴っているのに気付き中途半端に会話を終わらせれば誤解させているとも知らず「もしもし、お疲れ様です!」と笑顔で電話に出るとリビングに兄を残し自室に向かっていき )





5850:  [×]
2020-11-06 22:59:32



>柚舞  【那智/先輩と後輩】

( ぼんやりとしている最中、背後で開く扉の音と聞き慣れたその声にピクリと肩を震わせ。どうせ彼女は来ないだろうと思っていた為、こんな状況でも嬉しさが込み上げてしまう。頬が緩んでしまわないよう注意しつつ振り返れば彼女の後ろ姿。あれから彼女の顔をまともに見られずにいるから正直ほっとした。──にしても。適当に付き合えば、なんてよく言う。前々から思っていたけれど、この人のこういうところは相変わらず苛立たせてくれる。それが出来るならとっくにそうしてる。頭いいし空気読める人なんだからわかるだろ。何で肝心なところで鈍感になるんだよ。からかってるのか?…こんなに苛々するのは彼女にだけ。込み上げる苛立ちを堪えるよう唇を噛みしめると、可愛げの欠片もない声色で返し ) …何言ってんの。別に俺居なくても優秀なあんたがいれば良くない?俺居たらやりにくいのはそっちもでしょ。それにさぁ、俺言ったよね。好きな人居るって。適当な子と付き合えとか言わないでくんない。…あんたには言われたくないよ。













5851:  [×]
2020-11-07 06:47:17

>5846 那智

あら、ぎりぎり最後に滑り込めたのね。私も、また久しぶりにならなくて良かったわ(ほっと胸を撫でおろし。冗談混じりに笑いながらも、顔を隠してしまった彼をじっと愛おしそうに見詰め) えぇ、構わないわ。私も同じ気持ちでもあるし……この前話せた分、また会えなくなった時間は少し、寂しかったもの(瞳を伏せ、頬をほんのりと赤らめてながら頷いて)そうね……紅葉狩りや秋らしい場所へのデートも気にはなるのだけど……もし、嫌じゃ無ければ。ネックレスとか、お揃いのアクセサリーを探しに行けたら嬉しいのだけど、どうかしら?(彼の二の腕にそっと触れ、顔を覗き込み)


5852: 柚舞 [×]
2020-11-07 07:53:53



>那智

そうだね、ずっとあのままだったら気楽だったかな。でも残念、皆あんたのこと待ってるんだよね。猫被りを知らない皆は可愛い後輩くんだと思ってるんだからさ。( 変わらず後ろを向いたまま、言葉を紡ぐ。一緒にいたときが楽しかったなんて可愛いことは言えないから、捻くれた中にほんの少しだけ本音を混ぜて。ゆったりと腕組み、それから少しだけ振り返る。どうしても聞く度に胸が痛むのには気付かない振りをして、ポーカーフェイスを貫いて。半ば上から目線になってしまうのは、不器用なせい。こういうときに冷静さは役に立つのだ。可愛い子のようなアピールは出来ない。優しい先輩の振りも出来そうにない。その場を後にしようと屋上の扉を開くと、一言だけ残して躊躇なくばたんと閉める。生徒会メンバーに何で一緒に帰って来ないのかとつっこまれたのは、言うまでもない。)確かに聞いた。まあ、那智なら大丈夫でしょ、大人しく応援しといてあげる。じゃ、私は戻るから。あんたも仕事に来なよね。




5853:  [×]
2020-11-07 10:26:12



>花音  【真尋/恋人】

( 久々に彼女とゆっくり過ごせると思うと、彼女の自宅へと向かう足取りも軽く。彼女の自宅に着くと合鍵を取り出そうとするも、恐らくそわそわしながら待っているだろう彼女が己を迎える姿が見たくなり、鍵を取ろうとした手はそのままインターホンへ伸び。彼女が出てくるのを楽しみに待って )



>愛海  【律希/幼馴染】 

わかってる。愛海が俺をそういう対象で見てないのはわかってたし、突然こんな事言われて戸惑うのも当然だと思う。俺は他の子と付き合うとか考えてないから、その辺は焦らないで考えてくれていいよ。( 長年幼馴染として付き合ってきた彼女が混乱するのは無理もなく、反応も予想内であった為、落ち着いた口調で返して。しかし中には期待してしまいそうな言葉もあり、敢えて少し意地悪な物言いを ) …でも、お前狡いよな。俺を男として見てないくせに、俺が他の子を見るのは嫌なんだ?











5854:  [×]
2020-11-07 10:43:59



>沙耶  【直哉/兄妹】

大学生だろうと社会人だろうと関係ないだろ。お前は危機感無さすぎだよ。服装だってもう少し落ち着いた格好にした方がいいっていつも言って──…、え?先輩って……、ちょっと待って沙耶…!( 迎えに来られるのを全力で拒否する妹を前にショックを受けつつも、引いてたまるかと極力落ち着いた声音で言い聞かせ。しかし一時期酷かった妹の反抗期はまだ続いているらしい。ウザいとでも言いたげな調子で跳ね除け、タイミングよく来た電話にはガラリと態度を変え自室にこもってしまう。成すすべもなく一人取り残されたリビングで呆然としていたが、やがてあれこれ想像しては落ち着きない様子で。聞き耳を立てたいのは山々だが、そんな事をしたらますます立場が悪くなる。ぶつぶつ呟きながら通話が終えるのを待ち )…先輩ってまさか…。いつから…?いや、そんなはず…








5855:  [×]
2020-11-07 10:58:31



>結  【那智】

ふふ、同じ気持ちって嬉しい。…俺さ、おねーさんの声とか話し方、すごく好きなんだよね。( 彼女の優しい声や話し方、表情や仕草にもいつも胸が締め付けられるのだが、全てを語るのは気恥ずかしく、染まった頬を緩めながら口にして )おそろい……、っ…うん行く!行こう行こう!散歩がてら行けば、ちょっとした紅葉も見れるかもしれないね。天気もいいし。( 少し触れられるだけでドキリと跳ねる鼓動。お揃いのアクセというフレーズにテンションが上がり、彼女と少しでも秋らしさを楽しめればとはにかんで )










5856: 花音 [×]
2020-11-07 11:06:08


>真尋君

(互いに合鍵を持っているため、恐らく鍵を開けて入ってくるだろうと鍵の開く音や扉の開閉音へと神経を集中していれば予想を裏切るように、耳に届いたのはインターホンの音で何故合鍵を使って入ってこないのだろうかと疑問を抱きつつ、待ちわびていた愛しい恋人を出迎えるため玄関へと逸る心に押される形で足早に向かい、防犯のためドアの覗き穴から相手の姿を確認してからドアチェーンを外し鍵を開けるとドアを開けて、ニッコリと笑顔を相手に向けて)いらっしゃい、外は寒かったでしょ?早く中に入って暖まりましょ。


5857:  [×]
2020-11-07 11:19:53



>柚舞  【那智/先輩と後輩】

…──何が那智なら大丈夫、だよ。全然大丈夫じゃないから。……応援してるなら、俺の気持ち理解してよ…。( 大きな音を立て閉ざされた扉を見つめたまま暫し立ち尽くすと、背後のフェンスにがしゃんと凭れかかり、項垂れながら理不尽な台詞を吐き捨て。こんな風に拗れているのは自分のせい。わかってる。偽りじゃなく本当の彼女になって欲しいだけなのに、こうも上手くいかないのはこの性格が問題なのは重々承知だ。重い溜め息をつき空をぼんやり眺めた後、重い腰を持ち上げて。逃げてばかりいても仕方ない。取り敢えず生徒会に顔を出さなければ、わざわざ迎えに来てくれた彼女がまた何やかんやと言われてしまう。屋上を後にし生徒会室の前に立つと、ひと呼吸し。これ以上雰囲気を悪くしない為にはいつもの明るく人懐こい那智を演じるのが一番だ。ガラリと扉を開けると、いつもの笑顔でひらひら手を振りつつ中の皆に声をかけ ) やっほー、ただいま戻りましたー♪俺が居ないと仕事はかどらない上、みんな寂しがってるって聞いてさー。もー、みんな俺のこと大好きなんだから。














5858:  [×]
2020-11-07 11:35:33



>花音  【真尋/恋人】  

チッ…何だよ、いつもと変わらねェな。( 久々ということもあり、彼女の何処か無防備で嬉しそうな顔を見れるのを期待していたのだが、落ち着いた笑顔を見せてくれるあたり流石彼女といったところであり。悔しげに舌打ちし不満漏らすも、表情には会えた喜びが滲んでいて。招かれるまま玄関に入り靴を脱ぐと、笑みを浮かべたまま鎌をかけているのかわざとらしい口調で )久々だし、もっとそわそわして待ってるかと思ったぜ。俺に会いたくなかったのかよ。









5859: 柚舞 [×]
2020-11-07 11:50:26



>那智

( 仕事をこなしながらも溜め息をついてしまう。どうしてちゃんと話せないのか。自分の気持ちなんてはっきりしているのに。珍しく文字の書き間違いが何度も起こるのは身が入っていないから。さすがに気付いた様子の周りから色々言われるも、あいつなら多分来るからと軽くかわし。それ以上は何も言えず、ただ無言で仕事に取り組み。少しして開いた扉、聞こえた声は先程までとは違う表向きの彼。皆からの好意を集める可愛らしい後輩。この姿しか知らないのならば、きっと特別な感情を抱くことすらなかったのかもしれない。気にしないように振る舞うのはやはり辛くて、徐に手を止めて立ち上がる。友人からの心配そうな視線を受け取り、小さく微笑み返して。それから一歩歩み寄り、しかし顔は見ずに冷静に告げる。元恋人としてではなく、シンプルな先輩然とした行動ならば、周りに迷惑もかからないだろうと。勿論話し合いたい気持ちだけが心を占拠している。彼の答えを聞くよりも先にタイミング悪く「柚舞、後で勉強教えてくれる?」なんてクラスメイトの男子が入ってきてしまったのは、運が悪いとしか言いようがなかった。 )遅い後輩には罰として残って貰おうかな。ちょっとなら問題ないでしょう?




5860: 沙耶 [×]
2020-11-07 12:34:14





>直哉さん


久しぶりに長電話しちゃったなあ。──さてと、お風呂はーいろっと。……お兄ちゃんさっきから何ブツブツ言ってるの?( かれこれ1時間ほど他愛もない話で盛り上がり、上機嫌で部屋を出るとリビングに戻り。ふと兄を見れば何ならブツブツ独り言を呟いているようで怪訝な表情で見つめながら問いかけ )






5861: 花音 [×]
2020-11-07 12:42:26


>真尋君

はいはい、真尋も相変わらずね。(恐らく相手なりに己の出迎え方を考えていたのだろう、期待していたことと違った対応をしたたため不満を漏らす相手だが表情は己に会えた喜びが滲んでおり、思わず緩みそうになる頬を引き締め慣れたように受け流そうとし)もう、そんなわけないでしょ。好きな人にはいつでも会いたいしずっと傍にいたいもの。(己の本心をあぶりだす様に笑みを浮かべながらわざらしい口調で鎌をかけてくる相手にムスッと少し拗ねたように相手の言葉を否定し、後半の台詞は嘘偽りのない本音を拗ねた表情を引き締め真剣な表情で真っ直ぐ相手を見詰めながら述べて)


5862: 愛海 [×]
2020-11-07 16:22:52



>律希

うん、ありがとう。ちゃんと返事は考えるから。でも何だか初耳な情報が多すぎて、まだちょっと理解しきれてないけど…。そもそも私と律希がそんな風に噂されてるのも初耳だし…。(相手の気遣いに感謝しつつも次から次へと自分の知らない情報が増えていき、情報が上手く整理出来ず。次いで告げられた相手の言葉に気まずそうな表情浮かべ)だ、だからそれに関してはごめんってば。だって律希に好きな子がいるなんて話、聞いたことがなかったから律希が誰かと付き合うなんて想像もしてなかったし…。




5863:  [×]
2020-11-07 20:19:55

>5855【那智】

君にそう言って貰えるのが私、……すごく嬉しいわ。私も那智くんの赤くなった顔も、悪戯っぽい笑い方も、料理上手で話していて楽しい所も、全部……好きよ(彼が紡いでくれる好きに、自分の心がどんなにときめいているのか、彼は知らないだろう。熱を帯びた可愛らしい頬をじっと一途に見詰め) ありがとう。えぇ、行きましょうか。紅葉も見れたら良いわね。那智くんは食欲や芸術、後はスポーツや読書だとか、秋らしいことは何かしたのかしら?(溌剌とした返答ににっこりと笑えば、するりと腕を組み、嫌がられないようなら指先を絡めるように手を繋ぎ。店から駅方面に共に進む道すがら、秋を見つけようと周囲の景色に目を向けて)


5864:  [×]
2020-11-07 22:40:19



>柚舞  【那智/先輩と後輩】

( いつも通りに先輩達と挨拶を交わし、指示された仕事を持って、敢えて彼女とは離れた席に着く。ちらりと彼女を見やれば此方を気にする様子もなく、いや逆に見ないようにしているのか普段と変わらないクールな表情で仕事に取り組んでいて。前々からこうして彼女の真剣な表情を盗み見るのが好きだった。途中で目が合って、“ちゃんと仕事しなよ”なんて視線や口パクで合図された事もよくあったけれど、それも思い出になっていくのだろう。…このままではいけない。ちゃんと話したいし伝えたい。二人きりになれる場所で、ゆっくりと落ち着いて。そんな風に考えていたので、彼女からの声がけは正直ラッキーだと思った。彼女と目が合う事はなかったが、少なくとも彼女も話をしたいと思っているのならそれだけで充分だった。返事をしようと口を開いた矢先、別の先輩から彼女に声がかかる。彼女へ向ける眼差しに胸がざわつく。──ああ、そうだ。確かこいつは彼女に気があるんだった。聞いたのは随分前だし、自分が彼女を独占していたようなものだから眼中になかったが、今回の噂もあってチャンスだとでも思っているのかもしれない。まだ恋人ごっこが続いていたのなら、二人の邪魔する事など簡単だっただろう。でも今はそんな権利すらないのを言い訳にし、折角のチャンスを無にする自分は何がしたいのか。 )うーん、居残りしたいのは山々なんだけど…ほら、先輩たち受験生だし、やっぱ勉強優先にしないとじゃん?譲れないとばかりに舞先輩頭いいんだし見てやんなよ。でさ、実は俺もこの後ちょっと約束あるんだよね。仕事は持ち帰って明日までにやってくるからいいでしょ?ってコトで、お疲れ様ー!( 笑顔で明るく振る舞うが、この後も偽りの自分を演じ切れる自信がない。負の感情に支配される前に見え透いた嘘をついて書類を纏めると、その場から逃げるように退室し )







     




5865:  [×]
2020-11-07 22:56:29


>柚舞様

(/柚舞先輩、の部分、派手な変換ミスしたようで申し訳ありません…!那智は逃げ出しましたが、この後お好きなようにどうぞ!柚舞ちゃん達が気になって仕方ない那智ですので、最終的にはぶつかっていきますので!/返信不要です)



5866:  [×]
2020-11-07 23:04:33



>沙耶  【直哉/兄妹】

随分長話してたようだけど…誰?バイトの人?それとさっき言ってた、送ってくれる先輩っていうのは男なのか?ちゃんと信用出来る人なんだろうな?( 妹には訊きたい事が山ほどあり、通話を終えるのを待っていたが、何やら盛り上がっているようで。ようやく部屋から出てきた妹に突っ込まれ。もやもやしながら一時間も待ったせいで流石に笑顔を作る余裕もなく、神妙な顔で気になっていた事を問い。本当はもっと色々知りたかったが、過保護だとこれ以上ウザがられるの堪える為、これでも遠慮しているようで )






5867: 柚舞 [×]
2020-11-08 10:20:17



>那智

( その場から逃げるようにいなくなる彼。気持ちが完全に冷めていたのなら、仕事をちゃんとするならそれで良いと見送ったのだろう。他の人といることを優先するのも、クラスメイトと過ごすのを止めて貰えないことも。偽物だったら特に意味のなかったことでも、今はずしりとのし掛かる。きっと今連絡をとろうとしても無駄。メッセージだって見てはくれないはず。生徒会がなければほとんど繋がりがないことに今更気付いて、どうしようもなく胸が締めつけられた。このまま終わるのだけは嫌だ。他の人といたところで、穴は埋まらない。知らず知らずのうちにカチャカチャと動いてシャーペンノックしていたようで、目の前のシャーペンの芯はかなりの長さになっていた。慌てて戻し、立ち上がる。クラスメイトに断りを入れ、途中で止まっている書類を片付けて。それから未着手のものを幾つか鞄に放るのは退室の合図。仕事よりも何とかしなければならないことはあるのだから仕方ない。周りもこの恋情に、彼の見え透いた嘘に気付いているのなら隠すことだってない。取り敢えず追い掛けるしかないのだろう。謝罪と共に扉を締めて、教室やら屋上やら、行きそうなところを探し回る。どこにいるのかわからないけれど、それでも見付けない限り終われない。結局辿り着いたのは靴箱のある辺り。放課後だから他にはあまり人もいないし、まだ帰っていないとすれば必ず会えるはず。壁へと背を預けて、はあと溜め息をつく。誰もいないのを良いことに、彼の名前をぽつりと呟き。)那智……




5868: 沙耶 [×]
2020-11-08 12:12:19




>直哉さん



ちょ、ちょ、待って!お兄ちゃん何か勘違いしてない?私ひと言も男だなんて言ってないけど。さっきの電話の人は仲良い女の先輩で明日から遅くなったら帰り道が同じだから途中まで一緒に帰ってくれることになってる人。( 兄の質問攻めを止めるように手で制し、何やら勘違いをしている兄にいつもなら反抗的な態度で言葉を返すものの、そこまで心配してくれているとなると安心させるように丁寧に説明をして。「因みに私まだ彼氏いないから。できれば早く欲しいけどいい人居ないんだよねー、ね、お兄ちゃん誰か紹介してよ?」と続ければ半分本気でお願いしてみて )





5869:  [×]
2020-11-09 21:49:01



>花音  【真尋/恋人】

当然知ってるさ。お前がどんな反応するか見たかったンだよ。( 鎌をかけたのは彼女の偽りない気持ちがこもった言葉や表情を引き出す為であり、真っ直ぐに向けられた瞳に視線を絡めると後頭部引き寄せ軽く口付けて。途中何処かに寄って来たのか、持っていた小さめの箱を彼女に手渡し )土産だ。お前がお気に入りの店、新作のケーキが出てたからな。







5870:  [×]
2020-11-09 21:59:21



>愛海  【律希/幼馴染】

え、まじで聞いたことない?結構噂立てられてたんだけど。お前が鈍いだけじゃない?( 幼馴染故に無遠慮に言い放つも、何処かからかい含んだ表情で )まぁお前とは敢えてそういう話しなかったのもあるかな。バレたら困るし。…って、もうこんな時間か。お前この後時間ある?せっかくだし飯食いに行かない?お前が作ってくれるなら、そっちでもいいけど。( ふと時計を見るとそろそろ夕食のことを考える時間。まだ彼女を帰したくなく、一緒に夕食はどうかと誘ってみて )  



5871:  [×]
2020-11-09 22:17:24



>結  【那智】

……もう。おねーさんと居るとすっごく幸せなのに、心臓が壊れそう。( 自分に向けられる彼女の声や仕草や表情のひとつひとつに鼓動が鳴り、紡がれた言葉にまた胸がきゅっと痛いほど締め付けられて。今自分はきっと情けない顔をしているだろうと、腕を組んでくる彼女とは反対の方向へ逸しつつ、絡められた指をきゅっと握るよう手を繋ぎ。今は当たり前のように腕を組んだり絡めたりしてくる彼女が近くに感じ、幸せな気持ちになりながら駅方面へと歩く途中、はにかみながら質問に答え )秋らしいことかー…、ちらっとだけど陽夏達と紅葉を見に行ったり、りんご狩りもしたよ。りんごの食べ放題もあって、陽夏一人ですごい食べてた。何処で誰と何をしても、おねーさんが一緒だったらな…なんて考えちゃうね。







5872: 愛海 [×]
2020-11-09 22:20:22



>律希

うーん…、律希とやたら仲が良いよね。くらいは言われたけど…。でも私の周りの友達も何も言ってなかったよ?それとも知ってたけど気を遣ってくれてたのかな。(自分としては仲が良いのは幼なじみであるからで、周りにもそう説明していて)でも今まで私に好きな人がいるかどうか聞いてきたことすらなかったよね?というか律希、外だとなんか素っ気ないっていうか…。簡単なものでいいなら作るよ。外食はお金、掛かるしね。ちょっと冷蔵庫、失礼するね。(一言、断りを入れてから冷蔵庫を開け、食材を確認しながら何を作ろうかと考え)




5873:  [×]
2020-11-09 22:43:47

>5871 那智

私も君に出会えて幸せよ。でも、壊れちゃ嫌よ。那智くんに会えなくなってしまったら悲しいわ(すぅと双眸を細め、照れ隠しなのか顔を背けられてしまえば、見えていない事を利用し悪戯をしようと、ぐっと顔を近寄せ。耳元にて囁くように呟けば、縮めていた距離を元に戻し、足を動かし)まぁ、素敵な過ごし方ね。りんごの食べ放題って、一つでも結構な量もあるのに陽夏くんは食いしん坊なのね。(彼等の秋の過ごし方をくすくすと可笑しそうに笑い。公園に植えられた紅葉や銀杏の葉が地面に落ちていくさまを見ながら口を開き)私もだわ。だから、お揃いの物が欲しくなってしまって。……お店は此処でも良いかしら?(離れていても見える繋がりを求めてしまう思いを言葉に滲ませ、彼の手を握り手に力を込め。駅前のアクセサリーショップまで到着すれば、確認するように視線を向けて)



5874:  [×]
2020-11-09 22:50:12



>柚舞  【那智/先輩と後輩】

( 自分の中で渦巻く感情に堪えきれずつい生徒会室を飛び出してしまったが、あの二人がこれから一緒に過ごすのかと思うと、このまま帰る気にはなれなかった。教室に置きっぱなしだった荷物を取りに戻り帰り支度を始め。誰も居ない教室。一緒に下校する為、よく彼女が迎えに来てくれた事を思い出す。それは自分が彼女を迎えに行けば、あれこれ周囲が騒ぐのを予想した上での彼女の気遣いだったのかもしれない。彼女は口は悪いが空気が読める人。寧ろ読み過ぎるせいで、他人の事ばかり優先して自分の気持ちを閉じ込める癖があるように思う。ほんと不器用だよな、とふっと笑みを漏らすと教室を出て。こうしている間も頭の中は彼女のことばかり。やっぱりちゃんと話したい。かといって今更生徒会室に戻るのは流石に格好つかないしプライドが許さない。昇降口付近で暫く待ち伏せするしかないかと向かうと、視線の先に彼女を見つけて思わず足を止め。生徒会の仕事の後、勉強を見てやるんじゃなかったのか。しかし荷物を持っている辺り、もしかして──と、変に期待をしてしまい、鼓動が鳴り出す。止まってしまっていた足を再び進め、彼女の方に歩み寄ると仏頂面でぶっきらぼうに問い掛けて )…──なんで居るの。勉強…教えてあげるんじゃなかったの。











5875: 花音 [×]
2020-11-10 05:35:59


>真尋君

ふふ。分かってるよ。最近仕事が忙しくてごめんね?でも、今日はずっと一緒だよ。(どうして鎌をかけたのかその意図は分かっていたため、いつも通りの様子で小さく笑い声を零すと最近長い時間一緒に居られる時間を取れなかったことについて絡んだ視線を見つめ返しながら謝れば、慣れたように後頭部を引き寄せられ軽く口付けられて久しぶりの相手の温もりや匂いに自然と表情は緩み、久し振りのデートかつお泊りとなれば当然嬉しく機嫌良さげに笑いかけて)ありがとう。じゃあ、暖かい飲み物でも淹れるね。何がいい?(いつも何かしらの形で土産を持ってくる相手に感謝しつつ、今度は何を贈ろうかと当然のようにお返しを考えながら手渡さた小さめの箱を大事そうに受け取り、リビングへと共に向かいながら問いかけて)


5876: 柚舞 [×]
2020-11-10 18:02:04



>那智

( 時々通る人が不思議そうな顔をすることも、目の前をカップルが通り過ぎていくことも、もはやどうでも良い。結局離れたことでどれだけ大切だったか気付いてしまったのだ、今まで近くにいたからこそ抑えていられた気持ちも、もう限界ぎりぎり。関係が壊れるのが怖いなんて、自分本位な理由で諦めたのが悪いのだ。とにかくちゃんと伝えて玉砕すれば良い。固く握った手は冷たく震えているのを自覚した。こんなにも苦しいと思うことはあっただろうか。ぐるぐる、ぐるぐる。思考を遮るように掛けられた声は、紛れもなく待っていた彼その人で。素直に一緒に帰りたいだとか、会いたかっただとか、そんな風に口に出すのはさすがにハードルが高い。可愛げのない文句を口にしたそのとき、クラスメイトが此方へと歩いてくるのがわかった。クラスメイトは彼の表向きの面しか知らない。表面上可愛い子を演じているのが、そして嘘だらけの恋人関係だったことがバレてしまえば、お互いにとって不都合。ほとんど反射的にぐいと腕を掴んで引き寄せると、頬へと口付けを。それから何事もなかったかのように離れ、小さい声で謝罪を。気付かれるのは時間の問題か。ゆっくりと手を引いて問い掛けるも、もはや嫌だと拒む隙は与えずに。)
あんな去り方、許すとでも思った?……あ。──ごめん、此処だと駄目みたい。外で話そうか。ちょっと遠いカフェとかなら、問題ないでしょ。




5877:  [×]
2020-11-11 21:24:26



>沙耶  【直哉/兄妹】

えっ…?な…なんだ、そうなのか。てっきり男かと思ったよ。( 思いがけない展開に拍子抜けしたのか丸くした瞳を瞬かせ。次いであからさまに安堵したような表情で息をつき。しかし安心したのも束の間、妹の台詞に一瞬眉をぴくりとさせ。なるべく穏やかに話そうと笑顔でやんわりと言い聞かせ )沙耶、恋人が欲しいからって焦って作ってもろくな事にならないぞ。俺の友達って言われてもなぁ…ちなみに沙耶はどんな男が好きなんだ?( 彼女を大事にしてくれそうな誠実なタイプの友人がいるにはいるが、気持ちが追いつかないので言葉を濁しながら、うーんと腕を組み。そういえば妹の好きなタイプを聞いたことがなかったと、気になってどさくさ紛れに探りを入れてみて ) 








5878:  [×]
2020-11-11 21:29:35



>愛海  【律希/幼馴染】

いや、簡単なので充分。…あんまり充実してなくて悪いな。何か出来そうなものある?( 冷蔵庫の中身を確認する彼女の近くに行き、あり合わせで何が出来るだろうかと自分も後ろから覗き込むように )あ…さっきの話だけど。お前に聞かなかったのは、聞きにくかったのもあるけど、何となく好きな奴とか特にいないだろうなってわかったから。( ずっと彼女を見てきた為、その辺は何となく把握できて。しかしそれを口にするのは照れくさい為伏せておき )
  


5879: 愛海 [×]
2020-11-11 21:53:21



>律希

まぁ一人暮らしならそんなに充実させなくても大事だとは思うけど…。
うーん…親子丼とかどう?それなら今ある食材でも出来そうだし…っ!(振り向くと相手の顔が思ったより近くにあり、先程の告白もあり頬を紅潮させ)え…そんなに私、わかりやすかった?確かに好きな人とかいなかったっていうか…あんまり興味持てなかったけど。(確かになかなか恋愛感情を持てるような相手は居なかったが、自分はそんなにわかりやすい程に顔に出ていただろうかと小さく首を傾げ)




5880:  [×]
2020-11-11 22:34:33



>結  【那智】

…っ、……おねーさんさえ傍に居てくれるなら壊れてもいいんだけど。( 不意に彼女が近付く気配を感じたかと思うと、耳元にを擽るような甘い声が。ぴくりと肩を震わせ、驚いたように顔をそちらに向け。困惑したような表情は真っ赤に染まっており、進行方向に向き直ると視線を俯けぽつりと本音を零し。寄り添って歩きながら時折彼女を見つめれば、優しい微笑みで秋の風景を楽しんでいるようで。此方も自然と柔らかな笑みが浮かび、目的地にて足を止め )あ、ここかぁ。前に中入ってちらっと見たんだけど、おねーさんに似合いそうなアクセが色々あるなって思ってたんだ。一緒に見れるの嬉しい。( そこは以前学校の友人の付き合いでちらっと立ち寄った事がある店。友人が恋人に贈るプレゼントを選ぶ手伝いをする筈が、これ結さんに似合いそうとか、結さんこんなの好きかな?とか、別の事ばかり考えていて、友人に咎められた事を思い出し、思わず小さく笑ってしまいながら一緒に入店して )




5881:  [×]
2020-11-11 22:54:32



>花音  【真尋/恋人】

サンキュ、今日はお前と一緒のでいい。( 共にリビングへと向かいながら、飲み物に対しての質問に答え。普段なら迷いなく珈琲と答えるのだが、此方も機嫌が良いらしく彼女と同じものを頼んで )自宅でゆっくり過ごすのは久々だよな。…なァ花音。お前、今日くらいリラックスしとけ。俺しか見てねェんだからよ。( リビングに向かうと彼女の邪魔にならない程度に背後から緩く腕を回して抱きながら、普段何から何までほぼ完璧な出来た彼女に対し、労いと共に自分の前ではより自然体でいて欲しい、甘えて欲しい等の願望を込めて口にし )






5882:  [×]
2020-11-12 00:30:34

>5880 那智

ふふ、顔を真っ赤にしちゃって可愛いわ。でも君がもしそうだとしても、私は今のように壊れない君のまま、これからも隣に居て欲しいって思うわ。(悪戯が成功すれば、甘い苺のように頬をさらに赤らめる彼が居て。くすくすと楽しげな吐息を零し。楽しい談笑をしながら、秋風にさらりと髪を揺らし。目的地に到着しては立ち止まり)あら、そうなの?私も嬉しいわ。此処のは可愛過ぎずシンプルなのも多くて良いなって気になってたの。それじゃ、行きましょうか?(装飾品にも自分の面影を浮かべていてくれていた彼に柔らかくて微笑み。繋いだ手に引かれるがままに店内に踏み込み)モチーフや好きな色、宝石言葉によっても色々あるわよね。那智くんはどんな物が好きかしら?(商品が飾られている棚に歩み寄り。ペアを意識された同じデザインや、一つのハートが半分に分かれたネックレスに、パズルのピースのように別々の形をした2つが組合わさる物も。その他にも幾つも惹かれては、瞳をほのかに輝かせ目移りしてしまい)


5883: 花音 [×]
2020-11-12 05:36:13


>真尋君

了解。でも珍しいね?いつもなら珈琲一択なのに。(それだけ機嫌が良いということなのだが、態度だけではなく直接的な言葉が欲しく普段はスルーするのだが、あえて突っ込んでみて)お互い仕事も業種も違うからね。時間が合わないのは仕方ないことだよ。んー。そのつもり、なんだけれど…。ほら、私って甘えることが苦手というか下手でしょ?だからヤキモキすることもかも…。(自宅かつ一人暮らしならば普段は気を遣う相手も必要は皆無だが、人がいることとそれが恋人ならばどこまで気を遣わなくていいのか何をすれば甘えるということになるか等恋愛経験皆無だった己には線引きが難しく、リラックスしていいと言われた矢先眉間に皺を寄せ難しい顔と真面目な声色で己にとっては深刻な悩みに近い事を打ち明けて)


5884:  [×]
2020-11-13 15:44:07



>柚舞  【那智/先輩と後輩】

別に俺が居なくても生徒会は回るし。それにフォローや尻拭いの類は先輩得意で──…、( ちゃんと話そうと思っていたのに、顔を見ると、ごめんの一言すら出て来ない。彼女の文句に対し、視線を逸して憎まれ口で返す最中、突如腕を引かれ口付けられて。突然のことに驚いたように彼女を見やるも、視界の隅に入った彼女のクラスメイトの姿や彼女の囁くような声で直ぐ様状況を把握する。彼女はこういう時本当に起点が利く。頭の回転の速さもやや不器用な気遣いも、彼女の好きな部分の一つだった。自分達のスキンシップをしっかり目撃したのか、ショックで固まってしまっているクラスメイトの彼。何か言いたそうに口を開けて此方を見ているが、ここでライバルは確実に減らしておこう。彼女の肩を抱き寄せると、目線はしっかり彼に向けたまま彼女の顔に口付けた後、立ち尽くす彼に笑顔で言葉を向け )ごめんねー、先輩。もしかして俺と先輩が別れたとかいう噂聞いちゃった?あれ嘘だから。ちょっと喧嘩しただけで、俺まだ柚舞先輩大好きだし、誰にも渡す気ないんだよね。だから邪魔しないでね。……この人に手を出したら許さないから。( 笑顔ではいるものの、目付きはいつものものとは違い明らかな牽制を放っており。口調や声色にも若干素が出てしまったが、この人を守れるのなら構わない。最後にいつもの笑顔でにっこり微笑むと、彼女を連れて昇降口の外へ。校門を抜け、周囲に誰も居ないのを確認すると盛大な溜め息をついてぼやき。しかし実際は彼からの恨みを買おうが気まずくなろうが大して気にもしていない様子で )…あーあ。明日から俺、生徒会参加しにくいじゃん。









5885:  [×]
2020-11-13 16:35:34


>愛海  【律希/幼馴染】

わかりやすかったっていうか…そりゃずっとお前見てたから、何となくわかる。( 少し照れくさげに事実を話し )親子丼いいじゃん。…中学の頃だったかな。お前、一回親子丼作ってくれたの覚えてる?あれ、すげー嬉しかったの覚えてる。まぁ正直味は微妙だったけど。( 振り返った彼女と間近で目が合いドキリとするも、思いの外彼女が赤くなったので何処か嬉しそうに頬を緩め。使う材料を取り出しながら、ふと思い出した昔話を懐かしげに話し )






5886: 愛海 [×]
2020-11-13 20:34:02



>律希

ずっとって…ねぇ、律希っていつから私のこと、好きだったの?(見られていたことも気付いておらず、相手はいつから自分に好意を抱いていたのかと問い掛け)え…あ、うん。覚えてる。あの頃はまだ料理始めたばかりで…律希以外だと家族くらいにしか食べさせたことなかったから…。…そこは嘘でも美味しいっていうとこじゃないの?それに残さず食べてたじゃない。(頬を紅潮させたままながらも当時のことを思い返し。確かにあの時はまだ料理を始めたばかりで、当時の本人には精一杯だったがあまり上手とは言えず。確かに今に比べると味はないので劣っているかも知れないが、当時は特に文句も言わず完食していたのに…と、不満げに呟き)




5887: 柚舞 [×]
2020-11-13 20:39:05



>那智

( 思春期の弟のように拗ねた様子の彼に文句を言おうとするけれど、それでは堂々巡りだと口を閉ざし。だからといって大人ぶった態度が逆効果であることもわかっている。余計怒らせるような真似はしたくない。ショックを受けるクラスメイトを横目に見て少し申し訳ないと思いつつも、だからといって今真実を口にするわけにはいかなかった。聡い彼が状況を察してくれたのに対し安堵したのも束の間。明らかな裏の顔を覗かせる彼の言葉と行動に緊張で身体が強ばるのがわかった。たとえ仮初めであっても甘やかな響きは胸を高鳴らせる。どうか表情に出ていませんように。そっと寄り添うように距離を詰めてみせるのが限界だった。外に出てからも鳴り止まない鼓動を落ち着けようとして、それから漸く決心を固める。まだ震える手をぎゅっと握り締め、すうと小さく息を吸って。ぽつりと呟くのは、珍しすぎる褒め言葉。緩い調子のまま、本音を混ぜる。何もしないままでいるには照れくさくて、誤魔化すように彼の頭を撫でようと咄嗟に手を伸ばして )そんなこと思ってもないでしょ、私も抜けてきた手前戻れないし、戻る気もないけど……さっきの、ちょっと格好良かった。惚れちゃったかもなあ、なんて。




5888:  [×]
2020-11-14 15:59:26



>結  【那智】
 
そうそう、前に来た時俺も思った。シンプルだけど可愛さも大人っぽさもあって、おねーさんに似合いそうだなって。俺、おねーさんとお揃いならどんなデザインでもめちゃくちゃ嬉しいんだけど…そうだなぁ…。( 彼女に似合うなと思っていた系統が彼女の好みでもあったようで、嬉しそうに頷き。ペアのネックレスを見つめる彼女の瞳は輝いており、その眩しい程綺麗な横顔や可愛いさにときめきつつ口元緩ませ、自分も彼女の隣で真剣に選び出して。正直、ペアというだけで胸がいっぱいになる程自分には贅沢なご褒美。アクセサリー類は彼女が好きなものを選ばせたいのは山々だが、ペアとなると自分の意見も出した方が彼女も選び易くなるだろうかと参考までに )俺ね、おねーさんとペアなら、出来れば組み合わさる感じのがいいな。このお店のペアアクセって基本的にシンプルなのにオシャレで大人っぽいから、どれを見ても素敵だよね。へー、このパズルの形のは合わせると隙間がハート型になるんだね。ほら、小さな宝石も付いてて可愛い。あ、見て、おねーさん。こっちは女性の方が月の形してるよ。男性の方は夜空をイメージしてるのかな。あ、太陽もある。どっちもちゃんと月がはまるんだ。オシャレ。ハートや鍵なんかは定番だけど、こうして見るとやっぱりいいよなぁ…。あ、待って、この指輪のやつも大人っぽくて良くない?( ペアらしい同じデザインのものも捨て難いが、特別な存在である彼女とは二つで組み合わさるものにしたいのが密かな拘りだと伝え。デザイン等は主役である彼女に任せようと思うのだが、今まで本気の恋愛をして来なかった為、ペアアクセの種類の豊富さに驚き、その魅力的なデザインばかりのネックレス達に目移りしてしまい。彼女が隣に居るだけで幸せな上、選ぶのも楽しくなってきたのか弾んだ声で口にし。時折それらを手に取り彼女の胸元に合わせるようにしては何でも似合う彼女に改めて見惚れ、ドキドキしてしまい。頬を染めつつ困ったような笑みを浮かべながら首傾げ )…ヤバい。俺、普段はこんな優柔不断じゃないんだけど。おねーさん何でも似合うだもん。可愛いすぎ。ね、おねーさんはどんなの好き?デザインはおねーさんが好きなのにしよ?











5889:  [×]
2020-11-14 22:22:58



>花音  【真尋/恋人】

あ?たまには合わせてやってもいいかと思ったンだよ。俺が他人に合わせるなんざあり得ねェぞ。この意味わかるよな。( 彼女なら自分の気持ちを理解してくれると勝手に思っていた為、いざ突っ込まれれば態とだと感じたのか、照れ臭さや悔しさで僅かに眉を寄せ。背後から緩く抱いたまま、遠回しながらも彼女が特別だという事を伝え )知ってる。まァお前はそうだよな。だったら強引にでも甘えさせてやるしかねェか。( しっかり者で世話焼きな彼女は普段頼られる存在であり、甘えるのが苦手な事は承知の上。彼女ならそう言うだろうと予想していたし、性格上簡単には甘える事など出来ないだろう。そんな彼女に惚れているわけだが、やはり普段から気を張り頑張り過ぎな気がして。ずっと二人きりの今日くらい甘やかしてやろうと、ふっと柔らかく笑むと抱きしめたまま髪を撫で、耳元に軽く口付けて )







5890:  [×]
2020-11-14 22:37:23



>愛海  【律希/幼馴染】

いつだったっけ…意識したのは随分昔話だと思う。ずっと一緒だったから愛海は特別だったけど、中学入ってからはもう異性として好きだった。( そう言えば…と振り返ってみるも、きっかけがあったわけではなく。昔から特別だったが、想いの形が変化していった事を伝え )いや…そりゃ作ってもらったんだから完食するでしょ。別にまずい訳じゃなかったし、あの時はまじで嬉しかったからさ。…で?あれから少しは上達したんですか?( 不機嫌な様子に思わず笑ってしまいそうになりながら当時の心境を伝え。彼女の料理の腕前が上がったことは、今日のようにたまに貰う差し入れからもわかっているが、敢えて意地悪に問いかけて )






5891:  [×]
2020-11-14 23:02:17



>柚舞  【那智/先輩と後輩】

──…ねぇ、本気で言ってる?マジでそのまま惚れちゃえばいいのに。( 人気のない通りをゆっくりと並んで歩く。先程の言葉とは裏腹に緊張しているせいか、隣の彼女が小さく息を吸うのも、自らの手をきゅっと握る仕草も伝わってくる。彼女の口から溢れた言葉は素直で柔らかく、仮にそれが場を繋ぐ為のものであっても今の自分には酷く嬉しい。頭の方に伸びかけて来た手を咄嗟に捕えて握る。冷たいその手から彼女の緊張が伝わる気がして。彼女を巻き込んで振り回してしまった事への申し訳なさ。けれどそれ以上に溢れる愛しさは、今も尚こんな自分に付き合ってくれている彼女への紛れもない想い。様々な感情が入り混じり、顔を僅かに歪めると何処か懇願する様な響きで言葉を放ち。──これじゃ駄目だ、伝わらない。先ずは彼女への謝罪をすべきだろうと掴んでいた手をそっと離す。少しずつでもいい、伝えなければと意を決し、真っ直ぐ見つめて )……ごめん。あんたと…柚舞さんとちゃんと話したい。聞いてくれる?






5892: 沙耶 [×]
2020-11-14 23:49:41





>直哉さん


ま、仮に彼氏が居たとしてもお兄ちゃんには言わないけどね。絶対色々詮索してくるのが目に見えてるし。デートにまで付いてこられそうだもん。( 過保護な兄に親しい男友達やましてや彼氏がいる等と話せば色々想像がつき、苦笑いを浮かべ )ていうかさ、お兄ちゃんの友達に居なかったっけ?背が高くて優しくて頭も良くて尚且つイケメンな人。まさに私の理想の人にピッタリなんだよね…。あ、でもお兄ちゃんみたいな人も嫌いじゃないけどねー。過保護過ぎるのはちょっとNGだけど。私の事だけを見てくれる人がいいんだよね。( ふと脳裏に過ぎった兄の友人を思い浮かべれば、期待の眼差しで兄を見て指折り数えながら理想のタイプを並べあげて。その後チラリと兄に視線を送ると意味深な笑みで兄に微笑みかけて )





5893: 柚舞 [×]
2020-11-15 09:15:05



>那智

……本気って言ったら?……そんなの、迷惑になるでしょ。( 人目を選んで通るいつもの帰り道。手だって何度も繋いだはずなのに、どうしようもなく落ち着かない。今素直でない態度を取ったとて、きっと気付かれてしまうだろう。数日前までなら何とも思わずに隠せていたのに今はできない。どうしたって結局誤魔化す不器用さに嫌気が差し。ちゃんと向き合うべきだというのはわかっている。彼の時間を奪ってしまってまで酷く当たる利点はない。悲しそうな表情に苦しい程胸が締め付けられ、そっと胸に手を当て。紛れもなく本当になった想い。終わることになろうと受け止めきってみせる、なんて意気込みも、真っ直ぐな視線を向けられると自信が萎んでいく。今更逃げるわけにはいかない。離れた手から消えた温もりがもう懐かしい。何もしないまま終わりたくないのだから。震えそうになる声を何とか冷静さで覆い隠して、固めた決心が揺らがぬように真っ直ぐ見詰めて。)
そのつもりで追い掛けてきたの。私も話したいことあったし。だから、ちゃんと話して。あの時は私も悪かったと思ってる。逃げないで全部聞くから、不満でも何でもぶつけてほしい。




5894: 愛海 [×]
2020-11-15 09:25:35



>律希

私も律希は特別ではあるけど…。そ、そんなに昔から?何か…ごめん。全然、気付かなかった…。だって律希、全く態度変わらないし、顔にも出ないんだもん。(自分が想像しているよりもずっと前から自分に好意を寄せてくれていたという相手に対し、全く気付いていなかった自分に少しの罪悪感と申し訳なさを覚え)まぁ律希があんまりお世辞とか言わないのは知ってるけど…。上手と言えるかどうかはわかんないけど普通に美味しいって言われるくらいには上達してるよ。あれから何年、経ってると思ってるの?あ、じゃあさ、今度、お弁当でも作ってデー…で、出掛けない?(何度かお菓子やおかずを相手に届けることはあったものの、長年一緒にいるのにお弁当を相手に食べさせたことはないことに気付き。お弁当なら上達加減がわかりやすいと考え。シチュエーションから思わずデートと言いかけるも慌てて出掛けると言い直し)




5895: 花音 [×]
2020-11-15 10:44:34


>真尋君

ごめんごめん。ちょっと物珍しかったし、それに真尋だって私の本心を確かめようとしたんだからお互い様よ。私も真尋が一番だよ。(そう、俺様でいつも強引な相手が相手に合わせるなんて通常ならばありえないことで、言葉や態度の端々から伝わる己がどれだけ相手にとって特別なのか理解しており、背後から緩く回された腕にそっと自身の手を添えながら己も相手の事が一番であり特別だと述べて)…っ、もう相変わらず強引なんだから。でも、ありがとう。じゃあ、そういうことならちゃんと私の事エスコートしてね?(甘え下手なところをひっくるめて愛してくれることに感謝し、耳朶へと唇を落とされればほんの少しだけ吐息を漏らしつつ感謝の言葉を述べれば、甘え下手な己なりに甘えようとエスコートという言葉を使いながら甘えるという意思表示をし)


5896:  [×]
2020-11-15 17:54:47

>5888 那智

そうよね、どれも素敵で迷ってしまうわ。──ふふ、那智くんのセンス、どれも凄く良いわね。月と夜空なんてロマンチックな組み合わせだわ。君の笑顔は太陽にも似ているけれど、女姓が月なら、側に居てくれる夜空が良いかしら。こっちの、鍵とハートの南京錠も好みよ。指輪は……嫌じゃなければ、またいつか、お揃いで買いに行きましょうか。

(彼も真剣な顔で選んでくれれば、目尻をつい緩ませ。幾つも候補に選ばれたどのデザインも、自分の心を擽る。うんうんと相槌を打っては、宝石のように美しくキラキラと輝く装飾品を瞳に映し。彼を真似て自分も首飾りを翳してみたりして。好きな相手と一緒に悩む時間の尊さを噛み締め。指輪のネックレスが話題に上がれば、重たいかと敬遠していた部分もあり。それはこの先の楽しみに取っておこうとしながら、候補を絞り)

褒めるのが上手ね、那智くん。私は……最初に上げてくれた、パズルのにしたいわ。お互いの思いを半分預けていて、二つが揃う事で初めて浮かび上がるハートマークだなんて、一番素敵じゃないかしら。それに此処に嵌め込まれている石。ガーネットの宝石言葉には、一途な愛って意味があるの。……どう、かしら?

(銀のパズルピースのペアネックレスを手に取り、顔の高さまで持ち上げ、ゆらりと揺らしてみせる。込められたメッセージに胸を射抜かれては、気恥ずかしいセリフだとの自覚はありつつ。彼の熱が移ったように頬を赤らめ。変わらぬ愛を意味する真紅の宝石のような関係でありたいと願い。ドキドキと胸を高鳴らせながら、最終判断として彼に問いかけて)


5897:  [×]
2020-11-17 20:09:15



(/お相手くださった5名様、楽しい時間を有難うございました!なかなかスムーズにお返し出来ず、物語が中途半端になってしまい大変申し訳ありません。時間が取れそうな時はまたお声掛けさせていただきますので、是非お相手いただけると嬉しいです。皆様も引き続きお体にはお気をつけてお過ごしくださいませ。)





5898:  [×]
2020-11-18 11:21:59


(/こんにちは、主様!此方こそ、娘と今回はお買い物を通じて楽しい時間をまた過ごさせて頂きありがとうございました。またお店が開かれました時は娘共々宜しくお願い致しますね。主様も体調にお気をつけてお過ごし下さいませ!では背後から挨拶のみ失礼致しました)

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