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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
72:
一深 [×]
2016-11-11 03:17:58
>時雨サン
( 兄貴分の如く慕う彼が提案を飲み干してくれた事に感極まり、華やぐ様な表情を浮かべれば何度も首を縦に振り。「全然大丈夫じゃけえ、えーっと言って欲しい!おれ打たれ強いンで、どーよな言葉だって受け取るよ」彼からの助言は為に成る事を知り得ている為、沢山の言葉が欲しいと本心からの言葉を彼を確りと見据えながら綴り。敬愛する彼は悪戯めいた表情すら眩しく、其の言葉に双眸を細め首肯し。肝心の問いは、彼の勿体振る動作に刹那マイナスな思考が過るも、寄せた耳元で声高に朗報を告げられれば釣られる様に表情を明るくさせ。「そンなら、今夜はえーっと呑んで、明日は二人でスタジオで叩く!最高の休日じゃのー!」明日を全て己にくれる。其の言葉だけで今にも天に昇りそうな程に歓喜に塗れた脳内は、早くも明日の予定を立て始めては彼と回りたい場所と何やらと__。そこでふと脳裏を掠める明日の予定の名称。これが"デート"と云うならば如何せん己の私欲に塗れ過ぎに違いない。勘違いを振り払う為に彼の言葉に耳を澄ませ。「ぴーちゃん…。ッな、なに、そがァにしたの!?」慌てて手櫛で髪を整えつつ彼の言葉に首肯する。「うん、良いよぉ。持つ。」良い子ちゃんを発揮しつつ、彼の役に立てた事を密かに喜ぶ自身を笑みで覆い隠し彼の後を緩慢な足取りで進む内、彼が言うポテサラをハムで巻いた物やら、ちらりと目を留めた肴に成りそうな数々をぽいぽいと籠に入れ其の儘レジで会計を済ませて 。 )
73:
蒼 [×]
2016-11-11 08:23:15
>雛雫
(目を輝かせて食うと言った相手に思わず笑ってしまい子供っぽくて微笑ましいなんて言ったらボコられそうだなと口元抑えて言葉を飲んで、鷹が差し入れのコンビニスイーツにこんなお互い和むんだからすごいよなあとしばしば感心して、旨いと幸せそうにいう相手にとうとう笑いだし「もっと食べてもいいよ」と呑気に言えば自分の今の格好なんてとうに忘れていてきょとんとしてから自分を見てこれは確かにまずいと思い残りのシュークリームを口の中に突っ込み相手に押されるまま室内に戻り「じゃあ着替えて来るけど、お前どうするんだ?」と折角ここまで来たんだしどっかで待っててくれないかなと淡い期待を込めて聞き相手を見てまあ差し入れ持ってって後は適当にやるかと思いひらひらと手を振って着替えに向かい、メイクも落とすの面倒だなと思いつつ普段ド派手な衣装を身にまとう相手の姿が浮かんでほんと目立つの好きだよなあと思いニヤけつつも早く着替えないとなと思い急いで着替え素早くメイクも落としてもらいトイレによって一息ついてから楽屋へ戻り)
74:
環 [×]
2016-11-11 09:37:51
>主様、all背後様
(/お先に本体から主様から頂いた提案について失礼致します。人が集まるにつれて皆様の息子様を拝見させて頂き、大変素敵な方々ばかりで同じバンドのメンバーとして常々絡ませて頂ければなぁと考えていたところに、主様より寛大なご提案を賜り驚きと喜びと感謝でいっぱいで御座います!皆様さえよろしければ、是非ともお話させて頂ければと思います。しかし一参加者として主様にお相手をして頂いている身、その上現在の分量のロルを複数同時に回すと混雑(?)してしまう気もしますので、勝手ながらロルを少し簡略化させて頂こうかと思います。目安は現在の半分くらいてしょうか…。それでもよろしければ、後程絡み文を提出致しますのでどうか絡んでやってくださいませ。皆様とお話しできる事、とっても楽しみにしております!
長々と失礼致しました)
75:
時雨 [×]
2016-11-11 09:56:36
>一深
(誘いをこんなにも喜んでくれる彼を見て可愛くない訳が無くて、同バンド麺のベースが口癖のように同棲相手が可愛すぎて仕方がないと言葉の雨を止ます事無く終始語っているが何だかその気持ちが解らないでもないと直向きに懐く彼を見ては思い。こんなに己を必要としていますと声高らかに表現するような表情やら声色やらに心を動かされないとすれば、そんなのはもう人間じゃないとすら思いながら「俺はお前が一等にかわえぇ思うわ。なんやのマジで、かわえぇなー」続けるからかいに対する返事だってそうだ。こんな可愛らしい反応を見せられてはつい、もっと手を出したくなる。でもそんな不埒な考えを持つことが異端なのだ、彼に好かれることが好きならば彼に好かれる兄貴分でいなければと邪な考えを胸奥に隠し、先に会計を済ませてしまった彼に騒々しいまでに声を上げれば「いちたん自分それはあかんで、俺のメンツ立たんやろ」年下の彼に金を出させるなんて、と何よりも上下関係を確りする性分だから故に続くレジでビールの支払いを済ませて「そのレシート後で渡してな」少しだけ眉尻を落とす様に困惑を見せて、とは言え先に支払ってしまっては彼も一筋縄にはいかないだろうと想像をし、直ぐ表情に普段通りの明るい笑みを浮かべて「そんかし自分、明日の”デート”で何か飯食わせてよ」業とその表現を使ったのは先程から蓄積される彼への思いを少しでも昇華してやりたい自分の我儘を、このタイミングで有れば美味い事冗談に変えられるだろうと自信が有ったからでレジにて支払いを済ます前に肉まんを一つ注文すれば熱々のそれを持って「ほな帰ろかぁ」と声をかけ、先程よりも寒い筈なのにこうやって話が出来るから温かく思うのか、相手が彼だからそう思うのか、購入した肉まんを半分こに分ければ「いーちたん、半分こしよ」と分けた片っぽを差し出してわは!と笑い声を上げては「思いがけず自分と一緒に帰れるから楽しくてしゃーないわ」まだ酒入って無いのになぁ、と何処までなら伝えても変じゃないのか楽しげに語る頭の内では言葉を選びながら飽く迄重たくならないように伝えて)
(/消えた傍から再び申し訳無いです…!主にまでそんなお言葉を頂けて大変ありがたく思います…!何よりも素敵な方同士の交流を見たいと思ったばかりに!ご負担にならない程度に楽しんで頂ければ有難く思います。こちらは蹴って頂いて大丈夫ですので…!)
76:
雛雫 [×]
2016-11-11 10:00:24
>蒼
(当初は何やら荒れた雰囲気だった彼に気を使う訳じゃ無いが物に当たるくらいなら美味いもんでも食って心機一転しろ!と言う名目だった筈なのに、すっかり自身が美味しく頂いてしまい単純にもホコホコと満たされる気のままで。甘い物を食えばそれだけで幸せになれるからすげぇよなあ、なんてぼんやり描きつつ「んー…折角来たし煙草吸ってから楽屋に顔出しに行くわ。その後って自由?なら一緒に帰んぞ」続く問いかけに差し入れを渡せれば目的達成だが、元来の賑やか好き性分が出るとこのまま帰るのは何だか面白くなくてそんな返事を返し。それから続くみたいに室内に入り、足は真直ぐ喫煙所へ向かいながら時折通り過ぎるスタッフと短い挨拶を交えた談笑をしては伝えた通り、まずは外で我慢していた分を補充と言う様に喫煙所で一本の煙草を吸い込んで。それからシュガーキャンディの楽屋に顔を出せば何とも緩い挨拶を交えてワイワイと騒ぐみたいに今日のライヴはどうだった?だとかそう言えば誰々がお前に会いたがってたぞだとか情報交換のように他愛のない話に花を咲かせて彼の支度が終わるのを待って)
77:
主 [×]
2016-11-11 10:00:42
>環
(/そのように言って頂けて嬉しい限りです…!一応、本絡みと言いますか指名している絡みは物語の振興を考えて設定した既定の400~を基準にして頂けると有難いです。その他の絡みは強制じゃない為、短くても問題ありませんので!私含めましてご連絡を有難う御座います!此方蹴って頂いて大丈夫ですので!)
78:
一深 [×]
2016-11-11 10:47:16
>時雨サン
( "可愛い"と矢継ぎ早に幾度も賞賛されては歓喜の余り表情がだらしなく緩む物で、告げられた一等可愛いと云う魅惑的な言葉を脳内で反芻する様にして。「偶にゃあえかろー?歳下っていう理由で奢って貰い続けるなァ、悪い気ぃするから」此の儘自然な流れで会計を済ませて仕舞えば、いつも奢ってくれる彼に小けれど恩返しが出来るのではとの思惑通りには行かぬ様で、拗ねた様な表情を拵え唇を尖らせてぶう垂れて。然れど続いて綴られた彼の言葉にじわり喜びの念が押し寄せ、表情かてころりと変化してしまう。デート、冗談めかして述べられた其の三文字に心躍る何て些か幼稚が過ぎるのでは無いか。屹度彼に心惹かれる前の自身で有ればそう宣った筈が、現在では隠し切れぬ燥ぐ気持ちに枷を引っ掛ける事など不可能で満面の笑みを以ってして口角の上がった薄い唇を開き。「それならええよ。後でレシート見せる。その代わり、代金はおれに半分持たせてね!」薄っすら残った意地を垣間見みせながら前記の其れを綴り彼の後を追い。先刻の会計時に購入していたのか、いつの間にやら彼の手には肉まんが。おれも買えば良かったなぁ、何て漠然と脳に思惑を浮かび上がらせれば笑みを含みんだ声音と共に眼前に差し出された其れに目をぱちくり瞬かせて。「ええん?わっはー、やった!時雨サン大好きでぇ」子供が如く何の含みも無く告げた言葉に、何故か可笑しな音を立てる心臓を気の所為だと無視を決め込み、肉まんに齧り付いて。鼻腔にまで届く旨味に瞳輝かせつつ彼の言葉に耳を傾ければ、己も同様の気持ちだという事を一刻も早く伝えたい焦りで慌てて飲み込んだが派手に噎せて。 )
>all様
( 馴染みのCDショップへ宣伝に訪れ、新曲で撮影した思い出が未だ褪せる事ないポスターにサインを施し記念撮影を終えた後。顔見知りの店員と言葉を交わし、冗談交じりに「新曲ぜってー聴けよぉ」などと宣い。知り合いが故に弾む会話に一度踏ん切りを付け、隻手ひらひらと掲げつつ別れの旨を伝えれば急ぐは待たせている彼の元。何処に居るかは大方予想が付くもので、店内を慣れた調子で歩み視界に入った横顔へ声を掛け。 )
ごめん、待った?佐藤さんの話面白ぉてさ〜
( / 改めてまして、シュガーキャンディドラム担当一深こと深谷一の背後の者でございます!素敵な息子様方に動悸が止まらぬ一方ですが、満を持して絡み文の方を投下させて頂きます。描写の長さが一向に不安定で、ご迷惑をお掛けすると思われますが、お手隙の方は此方に絡んで戴けると息子共々飛び跳ねる程に歓喜致します! )
79:
環 [×]
2016-11-11 10:56:25
>立夏
…それはりっちゃんの方だよ。
(ほんの少しでも互いの間で意思を共有できている部分があるのだろうか。まるで同じ思考回路を待ち合わせるようなやり取りにはそんな風に感じさせられてしまう。あくまで己は自分の望むまま行動したまで、相手の方が多くの事を知っていると感じれば笑みを浮かべながら繋がれた手に力を込めて。相手の言葉通りその手が己の手よりも冷たいからか、か細く繊細に感じる手を握る力は普段より幾分も柔らかく。こうして手を繋ぐことはおろかそれ以上の事だってこれまで幾度と無く経験しいるというのに、相手と純粋に触れ合う時は酷く鮮やかに時間が過ぎていくような不思議な感覚が付き纏う。己の琴線に触れられているような出所不明の危機感は、直接的に体温を分け合うよりも今の方がより鮮明に感じてしまっていて。妙な矛盾だ。と苦笑を浮かべた時、相手の手が離れ直ぐ傍にあった温もりがひらりと遠ざかっていき。掴みかけた糸が解けて掌中から零れて行くような喪失感とある種の安堵。正反対の感情が胸中を占めて筆舌に尽くしがたい複雑な物が芽生えるが、扉から顔を覗かせる相手の言葉を聞けばへらっと破顔しその後に続いて。曇りかけた思考を一掃するように家に入るなり相手に抱きつくと「あー寒かったー」とおどけたような声を上げて)
80:
環 [×]
2016-11-11 11:19:46
>一深
…待ったー。なぁに俺の事放ったらかしにしてんだよ。
(相手が賑やかに談笑している間、己は以前から気になっていたギターの試し弾きに夢中になっていて。故に大して待ったという実感も無いのだが、わざとらしく頬に空気を溜めるとギターを戻しながら文句を吐き)
(/初めまして!シュガーキャンディで上手ギターを担当させて頂いている環こと世環綾人です!方言な上に弟気質…指定の設定の魅力が詰まった素敵な息子様で、是非ともお話させて頂きたいと考えておりました!性格上年甲斐も無く迷惑を掛ける事も多々あるかと思いますが、何卒よろしくお願い致します!)
>all
あー、さっむい。もー誰か温めてー。
(この秋空の下メンバー揃って駆り出され、屋外での地獄のような雑誌撮影を漸く終えたところであり。終了の声が掛かるなり一目散にスタッフが用意していた毛布に包まり、身を縮こまらせながら何かの仕打ちのような気温の低さを嘆いて)
(/皆様、初めまして!シュガーキャンディの上手ギターのお役を頂いた環こと世環綾人です!提出されるプロフィールを拝見させて頂く度に是非とも皆様とお話させて頂きたいと考えておりました…!初回から構ってちゃん全開で息子様方にご迷惑をお掛けする可能性は大いにあるのですが、よろしければお相手くださると幸いです…!)
81:
蒼 [×]
2016-11-11 14:20:29
>雛雫
(どうやら同じ気分だった相手が待っててくれるみたいなので早く支度終わらせるかと思ったが賑やかなの好きだし少しくらいゆっくりしても大丈夫かなと思いトイレの後に休憩スペースにより自販機でさっきコーヒーだったから紅茶が飲みたいと思いミルクティーを選んで一息つき、そういえば新しいゲーム全然進めてなかったとはっと思い出して、思い出したら無性にやりたくなってしまうがギターも練習しないととうんうん悩み始めて、とりあえず帰るかと考えを一旦やめて缶を捨てると自販機の中にあるイチゴオレ×おしることいった斬新な飲み物が目に留まりこれは美味しいのか分からないけど買っていってあげるに尽きるなと思い相手の反応を想像しては悪戯に口角あげてまっているだろう自分たちの楽屋に足を向けて少し足取り軽く向かえばドアを開けて先程買ったおかしな飲み物はポケットに隠し「おまたせ、早く帰ろ」とメンバーと楽しそうに話す相手に声掛けメンバー達には先帰るぞと告げてひらひら手を振り)
82:
蒼 [×]
2016-11-11 17:11:21
>一深
いや、大丈夫。
(なかなか来ない相手を待っている間、端の方にゲームソフトを置いてあるコーナーを発見して心を踊らせてこのゲーム買うか迷ってまだ買ってないんだよなと思い改めて見ると欲しくなるなあと思っていれば隣に来た相手の声に気づいて迷っていたから時間なんて気にしてなかったので相手の頭をぽんぽんして)
(/初めまして。お声掛けさせていただきました、シュガーキャンディ下手ギターの成宮蒼こと蒼です。オタクで面倒見がよくてちょっとぶっとんでる奴かも知れませんが、宜しくお願いします。拙い文章ですが、とても愛らしい息子さんと是非絡ませてください!)
>環
寒いとちょっとイライラするよな。
(長々しい撮影に仕方ないことだと分かっていても寒さにイライラしていて、いつからこんな短気になったかと思いつつ一目散に走っていった相手が面白く薄笑いながら声掛け、コーンポタージュとココアの缶をチラつかせてどっちを取るかなと様子を見て)
(/初めまして。シュガーキャンディ下手ギターの成宮蒼こと蒼です。メンバーの中では兄貴感を出していこうかななんて考えてます笑。拙い文章ですが、緩っとした感じの魅力的な息子さんとお話したいので、お付き合い頂けると嬉しいです。)
83:
一深 [×]
2016-11-11 17:44:48
>環
んはは、ごめんってぇ。そこのカフェで何か奢っちゃるから機嫌直して〜
( 辿り着いた楽器コーナーでギターを試し弾きする彼の姿は絵に成るもので、流石環と一抹の感想を漠然と脳に浮かべ。声を掛ければぷくり膨らんだ頰、歳上らしからぬ愛らしい動作に吹き出して仕舞えば近場のカフェを指定して提案を持ち掛けて。 )
( / 何と何と!お褒めの言葉有難うございます。参加前からpfを拝見させて頂き、何とも格好良い方だなぁと口許をにまにまさせて居たファンの様な者にとっては飛び上がる程に嬉しいお言葉です…!こちらこそ、何分弟気質やら天然ドジやらが炸裂するとおもわれますが、暖かい目で接して頂ければと! )
>蒼
んん、ありがと。…なんのゲーム見よぉったん?買うん?
( 予想通り彼の姿はゲームコーナーの一角に。足早に歩み寄れば乗せられた暖かな掌にほわり表情を和ませ優しげな言葉に目尻を緩く下げ。其の儘ちらり棚に目を遣り、確か彼はゲーム好きだったと記憶を呼び起こしながら問い掛けて。 )
( / 此方の稚拙な文章へのご丁寧な絡み感謝致します…!いえいえ、大人の魅力溢れる蒼さんに蒼さん背後様とお話出来る事が光栄で成りません。愛らしいなんて勿体無いお言葉!期待を裏切らぬ様精一杯努めさせて頂きます!何卒宜しくお願い致しますね。 )
84:
時雨 [×]
2016-11-11 18:47:31
>一深
(手渡した肉まんは寒い空気に当てられて温かい湯気を浮かせていて、がぶと一口分噛み付いて空きっ腹が満たされるのを感じたその時に大好きだと伝えられれば一瞬は普段よりも瞳を丸く、そして大きく開いてみるものの、発言をそのまま鵜呑みにして一喜一憂するほど経験の浅い子供じゃない為に照れて動揺を見せる事は無く。それでも全く気にしていないとは世辞にも言えず、もぐもぐと租借し味わう肉まんが美味しいのかどうか味が解らない位には間に受けて。普段に比べて早鐘を鳴らす心臓を誤魔化しながら"おん"と無邪気な好意に相槌を返して、無邪気な彼の好意に同等の感情で答えなければと"俺も好き"と続けるその前に盛大に咳込み咽るその様子にパチクリと瞬きをして。唐突の事に慌ててパンパンとその背を軽く叩くように摩り「いちたんはセッカチやなぁ。そんな慌てへんでも誰も取らんし、これも逃げへんよ」心配の感情も勿論有るがそれを超えるのは彼の持ち前の明るさのせいで結局は面白さ、愉快さの方が勝ってしまって「大丈夫かぁ」ふはと笑い声を溢れさせつつ摩る手を引っ込めて愛嬌のある顔を覗き込み、少し遅れながらも心配しているんだと言う事を言葉で伝えて。何か直ぐ飲める飲み物も買えばよかったと酒しか入っていない袋に反省し「早う帰ろか、水飲みたいやろ」言葉に合わせてゆっくりとだった足取りを少しだけ早め)
85:
立夏 [×]
2016-11-11 18:59:06
>環
(先に部屋の中に入っていれば少し遅れて追いかけてくるみたいに部屋に帰って来た彼を抱き留めて。唐突の事でも支えきれない程情けなくなければ衝撃をよろけること無く受け止めて、反射的に確りと腕を回し"ぽんぽん、"とその頭を撫でて。指をすり抜ける髪の感覚は何度触っても好きだと無自覚に目元が細まり「――たぁまちゃん、おかえりなさい。今日も頑張りました」一緒にいたが先に帰って来たのが己だからか出迎えるような挨拶を褒め言葉を一つ添えながらまったりと口にして、不思議と出迎えの挨拶はされるのもするのも好きで、独り暮らしの時には無かったこの感覚を楽しんでか自然と話をする声も嬉しそうで。恋愛と言える恋愛の経験が無ければ何処までが友人として許されるのだろう、と明確な境界線と言うのが今一わからないと、ぼんやり浮かべつつそれでも今は自分が我慢していた分を貪りたいと"むぎゅー"と堪能するみたいに抱きしめて「そー言わんで、俺があたたこぉしてあげますから」寒いと言うその言葉に答えるみたいに抱きしめたままじわじわと温まる体温を心地良く、同時に満たされるみたいにほっこりと幸せな気持ちで一杯にして。)
86:
一深 [×]
2016-11-11 19:18:47
>時雨サン
うあ"〜…もう。だっさい、おれ…
( とんとん、と断続的に背を叩く彼の掌に漸く落ち着きを取り戻し生理的な涙が瞳に膜を張り薄っすらと潤んだ瞳の侭自嘲の意を込め苦笑を浮かべ独り言めいた上記の言葉を呟き。覗き込んだ彼とぱちり合った瞳は心配気に見据えられており、彼の兄貴分的気遣いが感じ取れ目尻を下げて「もう大丈夫じゃけぇ」と告げ。彼の前では格好付けて居たい、と漠然とした想いが生まれたのはいつからだったのか。最早思い起こす事さえ困難な程に前々から此の思いを秘めていた様な気も無きにしも非ず。然れど何時もの調子で如何せん空回りしてしまい現状かて肉まん如きに咳込み噎せる始末であり、彼の様な男前には程遠い。眉を下げ如何した物かと考えれど、一朝一夕で答えの出ない物は瞬間的に解答を導く事など到底無理な話で。思い遣りに溢るる言葉に感動の念湧き上がらせながら首肯しては、同様に足早に歩み始め。街灯が灯る道は当たり前の如く黒に塗り潰され、隣を行く彼の表情は窺い知れず若し呆れ返っていたらどうしよ、何て苦悩しつつ横目で見遣る事を繰り返す内に気付けば自宅に到着し。先導してポケットから鍵を取り出し解錠すれば、気の抜けた声音で「ただいまぁ」と誰に言うでも無い言葉を吐き。 )
87:
立夏 [×]
2016-11-11 21:25:09
>蒼
(楽屋に顔を出しに来たライヴハウスのスタッフを見つければ持ち前の明るさやら注目を浴びたがりの性分で其方にも確りと挨拶をし、其の儘ちゃっかりと次ツアーで此処を利用する際のケータリングで自分の好きな食べ物をアピールしてさり気無くアピールをしてみたりして。そんな風に過ごしていれば待っている時間はあっという間で、思っていたよりも早い時間で待っていた彼が姿を現すと自然と表情に笑みを浮かべてから"おー"と片手を上げて応えてみせて、残るシュガーキャンディの面々とスタッフに向けて短い挨拶をしてはシュガーキャンディに至っては親しみしかない為に"じゃーなあ"と手を揺らしその場を後にして。散々と喋る為に顎までずらしていたマスクをズズズと滑らせるように再び上げると「なー。タクシー乗って帰ろうぜ、外さみいもん」返事を聞くより先に伝えるだけ伝えればスマホを取り出し電話を掛けて。「…近くにいるらしいから直ぐ来るって!」電話を切ればその隣を並ぶように歩みを進めて電話のやり取りを一先ず報告し)
88:
時雨 [×]
2016-11-11 21:25:27
>一深
――自分といると色んな顔見れてほんと楽しいわ。せやからだっさいの上等思ってればええよ。
(小さな失敗を大きく取り上げる彼の雰囲気に気づくもそれをフォローするのも自分らしくないだろうし、一層と彼が重たく考えるかもしれないと考えて。結局自分に出来るのは冗談を交える形で場を賑やかす事ぐらいで、わはははは!と豪快に笑いながら彼の言葉を引用しながらアドバイスのように告げて。到着した家に続いて入れば「ひー。さっぶいなあ!チャッチャと部屋着に着替えよ、あ!いちたん手洗いちゃんとしいや」部屋に入れば風は遮られる物のやはり寒さは残りぶるると背筋を震わせてから買ってきたビールを直ぐ飲めるようにテーブルへ置き、その足でキッチンに向かえば一先ずと言う様に手洗いを済ませ「自分、体あんま強うないんやから」けらら、と軽やかに笑いつつからかい交じりの注意を添えて。言葉通りに部屋着である黒色のスウェットの上下に着替えてくるとカラコンは外し、家で使うプライベート眼鏡をつけて長い髪も色気の欠片も無いが後ろで一本に括り上げて「つっかれたわー…帰って来たって感じ」一通りの身支度を済ませてからソファに座ると静かな空間が苦手だからか殆ど当たり前の事のようにテレビを付けて「いっちたーん早うおいでー、乾杯しよ」袋の中から缶を二つ取り出し準備しながら呼び寄せるように声を掛けて)
89:
蒼 [×]
2016-11-11 22:39:31
>雛雫
(あっさりとメンバー達と別れを告げる相手にさすがと思いつつマスクを上げる動作に自分も付けようと思いポケットから出して装着し、タクシーで帰ろうという提案に自分もそれがいいと告げる間もなくどうやら決定事項だったようですぐに携帯を出した相手にこくりと頷いて肯定の意思だけ示しておいて、電話の終わった相手が心なしか嬉しそうに見えて近くにいるならよかったし、自分も早く家に帰って色々やりたいと思い「ん、わかった」と一言告げて隣を歩く自分より小さい相手を見つめて黙ってれば可愛げあるのにななんて本人には言えないことを思い、そういえばせっかく買ってきた飲み物渡してないことに気づいて「これ、さっき買ってきたから飲んで?」と割と強引に相手の手に握らせて微笑み、イチゴオレとおしるこという甘ったるくて斬新なコンビネーションに自分が買ってきたのについつい笑ってしまいつつもなんだかんだ不味そうだと思っていても自分も飲んでみたいと小さい子が怖いもの見たさにやるような感覚に陥って、さてさてどうかなと相手の反応を伺い)
90:
蒼 [×]
2016-11-11 22:49:34
>一深
どうするかな
(相手の頭から手を離して困った様に笑いながら述べて目の前にある棚からひとつゲームソフトを取り出して相手に見せこれはどんなゲームで____と説明を始めれば途中でつい癖がと思いこんなこと話しても相手にはつまらないなとゲームを棚に戻し「悪いな、どこ行こうか」と少し照れくさそうに頬を掻きながら聞いて)
91:
環 [×]
2016-11-11 22:49:48
>立夏
りっちゃんも頑張りましたー。
(部屋の設備が万全なお陰で、室温は然程下がっておらず。屋内に踏み入れば温かい室内、それよりも抱き止めてくれる相手の温もりと髪を優しく撫でる手が体内に蓄積されていた疲れを解いてくれるようで。まるで元から家に居て出迎えてくれたような台詞は何と無く擽ったくて、気恥ずかしさを誤魔化すように冗談めかして同様な言葉を返し。相手を甘やかしたい気持ちと己が甘えたい気持ち、どちらもせめぎ合うが温めてくれるとの言葉に今は甘んじる事にして。「じゃありっちゃんの温かいの俺にちょーだい」玄関先で相手の体が冷えてしまってはいけない。部屋に入って体を温めるのが先決であるのは十二分に理解しているのだが、頭と気持ちはふわふわと乖離していって。体はじんわりと相手の体温を得て温かくなるのに、もっと奥の方は急速に熱が上がっていく。果たして相手が何処まで触れる事を許してくれるのか、それ以前に己自身がどれ程相手に触れる事を許せるのか分からない。踏み込みすぎては駄目だと、そればかりを脳裏に刻み付けながら相手の首元を控えめに肌蹴させ。まるで壊れ物を扱うように慎重であり、そっと触れるように優しく首筋に唇を付け)
92:
環 [×]
2016-11-11 22:50:04
>蒼
うわぁそーちゃん大好きー。
(差し出された缶二つ。迷い無くココアを両手で包むようにして受け取ると、何とも現金な事にへらっと頬を緩ませながら相手への好意を表し始め。しかし寒さが苛立ちに繋がるらしい事を耳に挟めば「怒んなよ。寒いならお兄さんが温めてあげるから」等と同い年にも関わらず恰も年上であるかのような口調で告げ、毛布と共に両手を開く姿は宛らモモンガであり)
(/兄貴感に付け込んで早速甘えてやろうと企んでいる次第です!かなりゆるゆるな奴ではありますが、魅力的だなんて恐れ多い…!何卒よろしくお願い致しますね!では背後はこれにて引っ込ませて頂きます!)
>一深
なぁんだよ、そんな俺とデートしたいわけ?素直に言えばいーのに。かーわいんだからー。
(二人きりでカフェに入るならそれはもうデート。なんてあまりに安直で軽率な考えを都合良く引き出して見せれば、ぽふぽふと相手の頭を撫でてやり。早速頬は緩んでおり首元に下げていたサングラスを掛けて悠々と歩き出し)
(/ふぁふぁふぁファンだなんてそんな恐れ多い…!!主様や参加者様方に比べてしまえば足元にも及びません…!ドジっ子大歓迎です!是非とも受け止めさせて頂きます故!それでは、背後はこれにて引っ込ませて頂きますね!)
93:
一深 [×]
2016-11-11 23:22:32
>時雨サン
( 豪快に笑む中で告げられた言葉に数拍双眸を瞬かせ緩慢な動作で反芻する。如何にも空回りで格好の付かぬ己を恥じる事なく、共にいて楽しいとの言葉はまるで温い湯の様にじんわりと心を暖めて行き。同時に疼く胸元の違和感に気付かない振りをしてへらりと笑み「あンがと」と礼を述べ。屋内に入るなり、子供に向ける進言の様な其れに「わァかってるってえ!ガキじゃないんじゃけぇ、手洗いぐらい言われのうてもするわ」拗ねた表情と相対する様に声音は軽やかに楽し気なもの、早速有言実行せんと彼に続いて手を濯ぎ。夜の外気で冷えた手に水道水が掛かれば思わず両手を引っ込めそうになるも、湯へ切り替える程の事でも無くじゃばじゃばと勢いが侭洗い終え。「なはは、おれ身体は頑丈なんじゃが!この前のはぁ、偶然偶然」つい先日、発熱し最後の曲を代打で叩いて貰った事を思い起こしては両頬を少しばかり膨らまし。ライブ中に発熱とはプロ意識に欠いている自身が手際良く世話に成った事は明白な事実だが、執拗な礼は鬱陶しいだろうと切り替えており。言うなり自室へ一旦引っ込み派手な色味のTシャツにグレーのスウェットパンツの姿へ着替えリビングへ舞い戻り。既にソファに腰を下ろす彼の隣へ腰掛け、テーブルに置いたコンビニ袋から手早く摘み各種を取り出して缶を一つ受け取り開ければ掲げつつ「時雨サン、今日はお疲れ様。明日は二人で叩きに行くンなら、今夜はゆーっくり呑めりゃええなって思うとる!かんぱーい」 )
94:
一深 [×]
2016-11-11 23:37:10
>蒼
ほあー、詳しいンじゃのぉ
( 何気無く問えば、すらすらと並べられる聞き慣れない言葉に双眸を瞬かせる侭唯耳を傾けており。彼は途中で言い淀んでしまったが、ゲーム関係には疎い自身には新鮮味溢れる話であり間の抜けた声音で賞賛の言葉を贈り。「んんっとぉ。じゃあ古着屋行こ?」暫し考える間を取れば、確かこのビルに店舗が入って居たと思い起こし告げて。 )
>環
そうそう、デートしたいから付きおォて?
( 冗談めかして告げられた言葉に此方もと、歳下を存分に活用しあざとく首を傾げて同調して。暖かな掌にふへへ、と間の抜けた笑みを零せば彼の柔らかな表情に安堵し。彼の後を追う様に着いて行けば隣へ並び「そおいやァ、新作出たんよ。アプリコットのやつ」携帯端末でサイトを覗きつつ早くも何を購入しようかと考え込み。 )
95:
雛雫 [×]
2016-11-12 00:25:05
>蒼
――?
(唐突と渡された飲み物に浮かぶのは案の定疑問であり、手の内のパッケージに記載される商品名を目で追いかければその素っ頓狂な組み合わせに”ぶは!”と噴き出す様に笑い声を上げて「意味わかんねー、超ウケんだけど」笑いを引き摺るようにケラケラと楽しそうな笑い声を上げては貰い物だからと言って口に合わなければ無理して全部飲み切るつもりが無いと言うある意味では遠慮をしないと言う信頼の表れでも有るが失礼な前提で、手の内の飲料品に彼と同様に新しい味に対する好奇心と興味が胸を擽って。歩きながら飲み口を開けばまずは顔もとに近付けてクンと匂いをうかがう様に鼻から息を吸い込んで、途端鼻孔を擽るのは人工的に作られた甘ったるい香りで、思わず進める足をピタリと止めれば「――!すーげえ甘い匂い!お前っこれやべえって!」ぎゃんぎゃん、楽しそうに悪ふざけをするような声色で彼にム飲み口を向ければ”ちょっと嗅いでみ!”と誘いかけて)
96:
立夏 [×]
2016-11-12 00:25:21
>環
――もっかい、もっかい褒めたってください。
(冗談を含んだ軽い喋り口だと頭では理解しているのだがこの年齢に成ればストレートな言葉で頑張ったと褒められる事なんか無いので、なんだかその一言が無性に嬉しくて抱き留める彼の耳元に顔を潜り込ませれば耳たぶをじゃれつく様に弱い力で歯を立てて、そのままの距離で強請る様に口にして。キスをするのも抱きしめるのも彼だから良いのであって、他の誰かではきっと欲しくはならないと今彼に必要とされることが嬉しくて。頂戴、と言われたその言葉に勿論どうぞと答えたいのに言葉は首筋に落された口付けで発する事が出来なくて、ごくり。生唾を飲み込むと「それ、あきません。――くすぐったくて、敵わないっしょ」抱き締める為背に回していた片腕を戻せば今口付けを受けた箇所を手の平で覆い被せるように隠して「でも、俺にやらしてください」首筋に当てていた手を彼の首筋に移動させればやり易いように首元を寛がせて「不慣れだからって笑うの反則、」指の腹で首筋をツーと撫で上げてから宛ら映画に出てくる吸血鬼の吸血シーンか、最初は舌を這わせるように舐めるだけ、続いてはかぶ、と歯形を残す様に噛み付いて、最後にちうと口づけを落として)
97:
時雨 [×]
2016-11-12 00:25:44
>一深
いちたんもお疲れさーん!かんぱーい
(部屋着になった彼が戻ってくれば隣に腰を下ろすその姿を見られるのは自分だけやぞ、と誰に対すると言う訳でもないのに少し得意な感情を持って。乾杯の音頭に合わせて自身も少し付け足してから掲げられるそれに軽くぶつけて、今日一日頑張りました!と己を労わる様にぐいぐいと煽り、ゴクゴクと勢いよく喉に流して。喉にピリピリとした刺激と口内を埋め尽くすみたいな苦みに両方の瞳をギューっと瞑り、おっさんと思われようが止められないと”はー、堪らんな!”と独り言のように漏らして。「いちたん、いっちたーん、いっちゃーん」一人じゃなく誰かと共に飲む酒はそれだけで美味しい、そうなのだからその誰かが自分にとって特別に思っている相手で有ればそれは一層と楽しい事、すっかりご機嫌とふざけるように背を背凭れではなく隣の彼に預けつつ「どら、そのかわええ面見せてみ」缶を持たない開いている手を伸ばし、顎から頬に掛けて鷲掴んではその顔を自分に向けるように半ば力技で固定して「いちたん見てるとピアスもええなーって思うわ。」数秒程ジと言葉通り食い入るように真直ぐ見つめてからニイと口角を釣り上げて抑え込んだ手を伸ばして顔に掛かる髪を払ってみては多数のピアスに興味を持って)
98:
環 [×]
2016-11-12 01:16:24
>立夏
…頑張ったね。えらいよりっちゃん。
(耳朶に感じたのは痛みとは程遠い歯を立てられる感触。それからぴりっと電気が走るような甘い刺激と耳元を擽るような吐息で、素直に欲しい物を強請る様は何と愛らしいのだろうと心の内が弛緩して行き。ぽんぽん、と一定のリズムで頭を撫でてやりながら耳元で褒め言葉を繰り返し「りっちゃんの事、ずっと見てたよ。かっこ良かった」今日のライヴの時、毎度ながら舞台袖から相手の姿を見てどうしようも無く胸が高鳴ってしまった時の事を思い出しながらぽつりぽつりと呟いて。間近にある相手の喉元が上下したかと思えばやんわりと引き離される体、大人しくその意思に従って離れながらもやられるのは嫌だが自分はやりたいだなんて「わがまま」と口元に笑みを浮かばせながら囁き。開かれた首元に外気があたり咄嗟に感じた肌寒さが身体を震わせるが、相手の思うようにしやすいよう僅かに首を傾げて動きを止め。冷えた指先がそこを撫でるとつい一瞬身を固くするが、続いて刹那的な相手の体温を感じると喉の辺りで詰まっていた息をふ、と吐き出し。思考まで溶かされるような甘い甘い感触を堪能するように目を閉じて、ぼんやりと不慣れだと言った相手の言葉を脳内で再生する。己が初めてであろう体験を与えているというのはこの上ない優越で、充足感が胸を一杯にする。溺れてしまう前に意識を自ら現実へ引き戻すように目を開くと「こういう事するのは好きなくせに、されるのは苦手だよね。りっちゃん」特に揶揄うようでも無く、ただ柔らかな声で己の思うままを言葉にし)
99:
環 [×]
2016-11-12 01:17:03
>一深
こら、あんま生意気言ってると怖ぁい狼サンが食べちゃうぞー。
(口が達者なのは元からか、それとも己が軽くあしらわれ始めたのか。万が一に後者であってもわざとらしさ全開な愛嬌に負けて毒気はすっかり抜かれていたのだが、歩みを進めつつサングラスの奥から横目で相手に視線を遣ると口角を吊り上げて。その後カフェへ向かいつつ相手より得た新作情報に「へぇ」と然して興味も無さげな返答をしてしまったのは、頭の片隅で蜷局を巻きだした“りっちゃんアプリコット好きだったかなぁ”という考えがどんどん勢力を強めてついに頭の中を占拠してしまった所為でありぼんやりと虚空を見詰めて)
100:
トウヤ [×]
2016-11-12 01:19:48
>千鶴 【>40】
…そうだと思った。
( 予想はしていたものの実際に口に出されて告げられるのは格別嬉しいもので、思わず聞こえるかもわからない程の小さな声でボソりと呟いて。まるで以心伝心してるみたいだ、なんて思っているのは自分だけかもしれないけれどそれでも満足だ。この上ない幸福感を与えてくれる彼のことは、初めは戸惑いこそ有ったものの今では居なくてはならない存在となっていて。好かれているというのを良い事に執着してしまっている、なんて狡いんだろうと思うけれどそんなことがどうでも良くなるぐらい自分も彼に夢中で。彼が愛おしい言葉を吐く度に彼を独り占めしているかのような錯覚を覚えてしまうのも、きっと仕方のないことで。甘い香りのするカップ二つを手に戻ってきた彼の何と愛らしいことか、返事替わりにコクリと頷けば控えめながら受け入れるように両手を寛げて。然しながらまじまじと見られるのは気恥ずかしさが勝って、押し倒されているが故に見える相手越しの天井の方へと視線をずらし。重ねるだけの口付けを受け入れつつそっと彼の背中に手を回し、今度は自分から唇を重ねて )
>all
(/主様、素敵な提案を有難う御座います…! ですが誠に私事ながらこれから繁忙期に入ることを考えると、これ以上にお待たせしてしまうことが予想できますので、他の方々との絡みは一旦せずに主様との絡みを重視させていただきたいと思っています。他の方々と絡みたい気持ちは有りますので、私自身に余裕が出来ましたら絡みに加えて頂きたく思います。どうぞその時が来ましたら宜しくお願い致します…!)
101:
一深 [×]
2016-11-12 01:40:57
>時雨サン
( 缶のぶつかる小気味良い音が鼓膜へ飛来し、眼前の彼と呑んでいるという事が更に現実味を帯び今更ながらに緊張感が背筋を走り。そんな己を余所にぐいぐい酒を煽る姿に可愛らしい見た目とのギャップを感じて、ぷはりと密かに軽く吹き出し。真似て躊躇無く缶の半分程まで飲み干せば、しゅわわと喉元で弾ける炭酸と苦味に至福の表情を浮かべ更にもう一口続いて飲み。すると、とん、と片側に掛かる重みと体温に其方に視線を預ければご機嫌な調子で渾名を繰り返す彼。彼に幾度も名前を呼ばれると不思議の胸奥がじんわり暖かみを持つ事は以前から知り得ており、現在も嬉し気に目尻を下げ「なーに、時雨サン。おれはここにおるよ」と語り掛け。不意に彼の手で、くい、と視線の方向毎固定されてしまえば、視界に映るのは彼しか居らず、抵抗を見せる事無く端正な顔立ちに見惚れ半分何か喋らねばとの焦りが半分。口を開こうとすれば、何やらピアスに興味を惹かれたご様子の彼にふふんと得意気な表情を浮かべ。「ピアスええよ。おれの鰐さんみてーにかンわいいのも仰山あるし。それに、おれ時雨サンとお揃いしたい」右耳のポイントにした鰐モチーフのピアスはお気に入り、それを彼に自慢する様に告げた後半駄目元でぽしょり零し。「んね、いいじゃろ。舌にもあるんじゃ」べえ、と舌を出せば電気を鈍く反射し光るシルバーピアスで。 )
102:
一深 [×]
2016-11-12 01:53:11
>環
ぎゃー。そンなら、時雨サンに助けて貰お
( お巫山戯全開、けらけらと笑みを絶やす事無く上記と共に吐き出した後何故に彼を思い起こしたのかは依然不明の侭、心中で疑問を浮かべ。携帯端末を操作しつつ片耳に届いた淡白な返答に「何じゃあ、興味ないん?」と問うも心此処に在らず状態の彼の様子から大方同室の彼の事だろうと察し。 )
クセの無いやつじゃけえ、苦手な人は少ないと思う。立夏にお土産でこうてく?
>トウヤくん背後様
( / あばばトウヤくん背後様…!私め参加前から此方のトピを覗いて居りまして、その際からトウヤくんから溢るる魅力にメロメロになっておりましたファンの様な者です。今ではシュガーキャンディのドラム枠での参加をさせて頂き、一深と言う息子を提供させて貰っております。お時間が許した際、是非ともお話させて頂ければ光栄の極みです…! )
103:
蒼 [×]
2016-11-12 10:49:33
>雛雫
(一瞬きょとんとしてから笑いだした相手に想像通りの反応で自分もマスクの中で見えないがニヤけて口角上げほんと好奇心旺盛な子供みたいだと思い買ってきて良かったなあと全部は飲まれなそうな缶と相手を見てとうとう蓋を開けたと思えば今度はクンクンと匂いを嗅ぎ始めるので好奇心旺盛なワンコかとニヤニヤしてれば嗅いでみろというので少し屈んで缶に鼻を近づけてみれば恐ろしい程の甘ったるい匂いに“うわぁ”と漏らして苦笑いをし屈んだままですぐ隣りにある相手に顔を向けて「これはやばそうだな」と人事のように告げて相手が飲むのを心待ちにしてさてお味はどうかなと気にしつつも屈んだまま歩くとこんなに見える世界が違うものかと思い新鮮な気分を味わいつつ歩いていればタクシーが見えてあれか?と思い相手に確認するまでもなくあぁはやく帰りたいと思い相手の腕を掴んでぐいぐい引っ張り「そういえばね、スマホゲームで新しいの出たんだ」と相手に上機嫌に告げてタクシーの中でもやっていいかなと淡い期待を込めて相手を伺い)
>環
はいはい
(持ってきたココアがお気に召したみたいで頬を緩ませて言う相手に軽く返事をして自分の言う事を気にしたのかモモンガのように腕を広げる相手にクスクスと笑い始めるも「そしたらお前寒くなるだろ」と気を使ってくれた相手にぽんぽんと頭を撫でてから隣に腰掛け残ったコーンの方を開けて飲み始め)
>一深
まあ、好きなものだしね
(あんまり理解できるものじゃないしまったく理解はしてなさそうだが嫌そうではない相手に少し嬉しくて頭撫でて「古着屋か...わかった」とあまり服には興味がないが相手に付き合うなら新しい発見もあるかもしれないと思い頷いて述べて古着屋なんて多分行ったことないなと思いどんな感じなのか少し興味が湧き)
104:
立夏 [×]
2016-11-12 16:32:21
>環
(強請り与えられる賞賛では有るが彼の口から紡がれる言葉のなんと優しいこと、顔を近づけているからこそ他の音は聞こえないと彼の声に満たされ、脳味噌を溶かされる様に心臓はドクドクと動き。何よりも心に響いたのは自分の事を見ていてくれたと言う報告で、耳元に埋めていた顔をもぞりと引っこ抜き「聞いてみて、これ、俺いま心臓が痛いっしょ」代わりに彼の顔を己の左胸に押し付けるようにギュウと抱き寄せて、自覚症状が産まれる程の煩い心臓を少しだけ気恥ずかしそうに、それでいて面白いでしょうと見せびらかす様なそんな雰囲気で。弱弱しい力で噛んだ彼の肉は少し不思議な感触で、離した噛み痕を見ると我儘と称されたことも柔らかい声の指摘も両方を合わせて答えるみたいに頭を縦に一度揺らして、他に傷痕の無い肌にくっきりと残る歯型が妙に艶めかしくて。元々彼が纏う色気は人と比にならないのだ、そんな彼を痕が消えるまででも所有したようなそんなつもりになれる、優越感を思って「自分のに名前書くみたいに、あんたが俺のもんって言ってるみたいでしょ。――なまらすき」冬の乾燥で唇が切れてしまわないように舌なめずりの如くペロリと舐めり、どうして"こういうこと"が好きなのかを答えて。"あ!"と思い出したような声を上げると「アイス!アイス溶けはります!」それはいけない、と泡食うみたいな慌て加減でビニール袋を掴んでは彼が倒れない様に気を配りつつその場をすり抜けてキッチンへ直行し、冷凍庫へ目的のそれをしまい込んで)
105:
千鶴 [×]
2016-11-12 16:33:12
>トウヤ
(触れる頬の柔らかさすらも己にとって欲情を掻き立てる、そもそも彼が生きていると唯それだけで幸せになれる位には依存し余所見の余裕さえ生まれない執着のしようで。押し倒した彼と目が合ったのはほんの一瞬、その一瞬を額縁に入れて飾りたいと乞うては背に回される手の温かさに絆されて、口を開けば留まる事を知らない好きが溢れ出てしまいそうになるのを堪えつつ愛しい彼を目一杯に堪能し、そこで彼から同様に口付をされると唐突のその行動に一度だけ瞬きをしてから何でこうも可愛いのだろう!と締りの無い笑みを浮かべ「トヤくんマジで、その可愛さは反則だって」普段は照れ屋の彼が口付てくれたと言う事実が既に可愛くて伝染するように少しだけ照れくささを覚えながら身を寄せて。密着する事でふわりと香ったのはムスクにも似た爽やかで清潔感のある物で、そこに含む様にひっそりと甘さを覚えるのはキスをすると彼が甘く感じるからだろうかと目元を細めて煙草を吸わない彼だからこその匂いを感じて「俺、トヤくんの匂い大好き」指先で髪を弄る様に触れては本当は匂いだけじゃなくて彼が好きな癖に、普段バンドを纏めようと確りするその姿は彼を前にするだけでどうにも保てず、背に回される手を解けば手首を掴み顔の前まで運び、指弾きのせいで色の落ちやすい爪をちらりと見てからその手の甲へ唇を触れさせ「大分落ちちゃったな、後で塗らせて」綺麗な彼を自分の力添えでより一層綺麗に出来るなんて夢の様な事、きっと彼が何よりも大事にしているだろうベースを弾くための腕を飾れるならそれは尚更のこと。指で色の剥がれ気味の爪を撫でてはその行為を楽しみに待ち侘びる様な声色で告げて)
106:
時雨 [×]
2016-11-12 16:33:39
>一深
ひー、痛い痛い!穴空くんやろぉ。あかんわ
(幾つもピアスが付けられるのを見ると光が反射して輝く様が何とも美しくて、また華やかな外見と性格をした彼に良く似合うとイルミネーションを見るのとはまた少し違う物の綺麗な物を見ながらならいくらでも酒が飲めると胸中に落とし、お揃いピアスと言われれば少しだけ心が揺れ動くものの続いて見せられる舌のピアスに渋い顔を見せては無理だ無理だと騒ぎ。自分が空けるのはその痛みを想像するだけで逃げ腰になってしまうが、綺麗な物は大好きなわけで「そんな舌出しとったらキスすんぞ」渋い顔も何の事、けら。と笑ってはからかう様に言葉を続けて。止しかかっていた体を元に戻せばビールを飲んでから自身の耳たぶを揉むように触れて「――いちたんとお揃いっちゅーんはえぇなあ。ずっと開けとらんかったのに開けたら自分とお揃いってオモロイ」ふーむ、と悩むように言葉を落とすと別段開ける事を渋っているのではなく開けるときの痛みが嫌だと言う小さい理由で、耳に向けていた手を下すと「俺いちたんのベロのやつ気に入っとんで、それ」ピンと反らせるみたいに伸ばした人差し指を向ければ缶を一度テーブルに置いてつまみに買ったリクエウトしたポテサラをハムを掴むように手掴みで口に運んで)
107:
雛雫 [×]
2016-11-12 16:34:06
>蒼
な!な!やべーだろ
(誘導した彼が甘ったるい香りを共有するとその反応を半ば食い気味に言葉を被せ、再び歩みを進ませると見えたタクシーに"呼んだ奴あれだ!"と言うより先に手を引かれた為数歩だけ連れられるみたいに早足になり。直ぐに歩幅調整をしてタクシーに乗り込めば住所を伝えて「へー、どんな奴?」彼ほどのゲーマーでは無いし飽きっぽい性分のせいで中々最後までやり遂げたゲームは無いが、それでも興味やら好奇心は人より強く何でもかんでも試すだけ試す傾向にあり。案の定上機嫌のその言葉に興味を持つと先ずは説明を仰ぎ、席に腰かけた所で平生と先ほどの飲み物を口に運ぶとそれを一口分喉に流し込み、ピタリとその動きを止めて。今までに経験したことの無いような強い甘味料の味に頭と体が処理しきれず黙ったまま手に持っていた其れをずいずい!と彼へ押し渡し。既にワーギャアと騒げるほどのレベルじゃないようで「甘すぎて不味ぃ、水飲みたい、しょっぺぇの食いたい」なんて既に要望しか口を付くことが出来ず背もたれにげんなりと体を預け「あ゛、でもそれ、あとでブログに上げるから捨てねーで」話のネタに、と思い立ったことをちゃっかりと伝えて)
108:
蒼 [×]
2016-11-12 18:28:16
>雛雫
これなんだけど____
(相手が興味を持ってくれた嬉しさから嬉嬉としてスマートフォンを取り出して話しをはじめ戦闘系のRPGもので自分の最もよくやるジャンルでのゲームを実際にやりながら説明して一緒にやり始めてくれたりしないかなあと思いつつ相手の様子を伺い、でもいつもすぐ辞めちゃうんだよなあと心の中でぼやきつつ、ようやく飲み物を口に含んだ相手が固まったのを見てそんなにやばかったのかな、大丈夫かなとギャンギャン言うと思っていたのに反する反応でビックリして、水を要求してくるので「家着いたらね」と相手を宥めるように告げて相手の反応から自分は飲むのやめておこうと思えば押し付けられて折角あげたのにと少し残念に思いつつもまあ仕方ないかと思い“はいはい”と捨てないで取っておくことを了承して、どうにかして飲ませられないかなと悪巧みを考えるがなかなかいい方法も見つからず自分は飲まない事をさっき決めたのでタクシー内のドリンクホルダーに缶を置いてスマホを取り出し先程話題に上げたゲームを始めて“おっ”とか“あーあ”とかいった声を小さく出しそのゲームの中にのめり込み)
109:
一深 [×]
2016-11-12 19:12:20
>蒼
好きな物があるってええなあ
( 彼の様に夢中になれる対象と云えばドラム以外に思い付かず、賛辞の念を含め軽く拍手しながら上記の言葉を。再び撫でられる頭に喉奥をくつくつと鳴らしつつ、「頭撫でンの癖なんか?」と問い掛け。続いて彼の言葉に首肯すれば、得意げな笑みを携えては。 )
きょうび古着流行っとるじゃろ?興味ない?
>時雨サン
注射が大丈夫じゃったら、何ともないよ
( 無理だと騒ぎ立てる彼に、注射の様に高が一瞬の出来事だとぷはりと笑みを零せば宥める様に上記の言葉を。何とは無しに左耳に付けたお気に入りの鰐モチーフのピアスに指先で触れ、冷えた金属の感触を堪能しながら小首を傾げ。「まあ、おれも最初は怖かったけど。慣れって強いで」確か最初に開通させたのは左耳、其れがいつの間にやら増加してこの有様であり。不意に鼓膜へ訪れた揶揄いの言葉に目を真ん丸くすれば数回瞬かせて思わず舌はそのままに阿呆面。直様顔面を元に戻すも、戯れだと知り得て居て尚どきりと音を立てる心臓を誤魔化す事など出来ずに乖離した相手の体温を惜しむ様、彼のスウェットの裾をちょいと引っ張り。「…おれ、時雨サンとじゃったらキス出来る」一体何の宣言か己にも理解が到底及ばぬ内に口走った言葉は、彼の冗談に相対する様に真剣味を帯びていて。此処で躱されればそれはそれで後程笑いに変えれば良い、と勇み立てば其れは最早開き直り染みていて。「あ、じゃったらおれが痛くない様に頑張って、そンでもって同じ風に開けよっか?…あ"ー、でも変に噂に成ったら時雨サンに迷惑かかるね」同レーベルの好敵手と云えど相手は自身の尊敬し敬愛する相手、彼と己にギャより何かしらの噂が立てば多少は面倒に成る事を考慮し、普段大して働かせぬ頭を悩ませ。大体痛くない様にとはどういう事なのか、告げて置いて何とも無責任だったと真面目な一面がちらり批難の声を上げ。と、賛辞にでれぇと笑みを浮かべれば「じゃろ?おれも気に入っとるの。格好えかろ?」得意げに胸を張れば再び酒に口を付け。今夜は良く酒が喉を通る、久しいからか共に呑む相手が居て__その上彼だからか。湧いて出た疑問をビールと共に腹底へ流し込み気付かない振りを決め込み。 )
110:
環 [×]
2016-11-12 22:12:37
>立夏
(果たして己の些細な褒め言葉で相手は満たされるのだろうか。不安とも言えない一抹の疑問が脳裏を過り思案するが、不意に抱き寄せられてされるがまま耳を傾けた心音はいつもよりも幾分か速く感じられ。した事と言えば要求に応じた労いとほんの少しの本音だけ。それで鼓動が速まる理由とは何であるのか。そこへ意識を向けてしまうとつい自惚れていると言われても仕方のない考えに走ってしまいそうになり。そんな訳はない、と思考を振り払えば穏やかな笑みを浮かべて「ほんとだ。速いね」なんてぽそぽそと呟き。相手の口から紡がれるのは、まるで独占欲でも垣間見えるような甘い言葉。相手は己を所有したいとでも考えているのだろうか。問い掛けてしまえば良いと思うのに、目の前で唇を濡らす姿に目を奪われてしまい何も物が言えずにいて。そうやってぼんやりと甘い空気に浸っていた時、突然相手によって静寂が壊されるとあまりの唐突さに面食らったようにその場に立ち尽くし。今のは夢か何かだったのか、一瞬で消え去ったほんの少し前の雰囲気を確かめるように首元に手を遣れば確かにそこには痕が残っていて。散々昂らせて放置するところは相変わらずだ。その上恐らく相手には悪気も自覚も無いのだろう。「あー、もー…。ずるいってりっちゃん、」困り果てたように深い溜め息を一つ落とし項垂れながら呟くも、いつまでもそうしているわけにはいかず気持ちを切り替えれば相手に続いて室内に歩み入り。少し低めに設定していた暖房の温度を上げると、「りっちゃん寒くない?」と声を掛けながら荷物を床に置きジャケットを脱いで)
111:
環 [×]
2016-11-12 22:13:21
>トウヤ君背後様
(/初めまして、シュガーキャンディの上手ギターのお役を頂いた環こと世環綾人背後で御座います!以前より言葉選びが素敵な語彙力に富んだ方だなぁと密かにロルを拝見しておりました…!トウヤ君もとても素敵なお子様で、お相手頂ける日が楽しみでなりません!ですが無理はなさらないでくださいませ。背後様がに余裕ができ次第、是非ともお話しさせてくださいな!)
>一深
あー。そうやってすーぐ時雨君に頼るんだからー。
(何かあればよく相手の口から聞く彼の同居人の名前。何やら訳有り気ににやにやと口元を緩ませると、ぴし、と軽く相手の額にデコピンを食らわせて。失礼ながら何も考えていなさそうな相手から己の思考を見透かされたような問い掛けをされると、両手をジャケットのポケットに突っ込み肩を竦めながら諦めたように笑い。「りっちゃんが好きじゃないと意味無いからさ」あくまで喜ぶ物を渡したいのであり、嫌いではないにしろ好きな物でなければ渡す事はできず我ながら面倒臭い性格だと苦笑を浮かべ)
>蒼
もう、そーちゃん抱き締めてもらった事無いわけ?
(一切相手にしてもらえなかった上まるで的外れな事を言われてしまうと、何処か拗ねたような口振りで問い掛け。大人しく椅子に座り直し毛布の前をしっかり閉じると、ココアの缶を開け)
112:
雛雫 [×]
2016-11-13 17:52:52
>蒼
(向けられたスマートフォン画面を"どれどれ"と言う様に首を伸ばし覗き込み、説明を聞くと案の定あっさりと興味を持ってしまって「帰ったらもとちゃんと教えろよ、いっしょにやるー」なんて移動中の短い時間ではなく落ち着いた時間で一緒にやりながら教えてくれと強請ると言うよりも命じるような口調で告げて。先程興味本位で飲んでから喉奥に燻ぶるみたいな甘ったるさが消えなければ目元を細めて、顔つきを険しいものにしながらよしかかるみたいに体を寄せて、羽織るジャケットのポケットを漁れば貰い物のレモンキャンディーが入っていて口直しにそれを口に含んで。それにより少し余裕が生まれると相手の事をちゃんと見ることが出来るようになり、先程説明をされたスマホゲームをするその様子を覗き込んでは、次々と画面が変わるその状況を目にしつつ「それってこないだやってた奴と何がちげーの?」同じRPG物は何が違いなのかが解らずに、全部同じじゃないかと失礼も甚だしい事を思えば胸に落ちたその疑問を隠すことなく、勿論悪気なんてものは微塵も持たずに真正面から彼に向けて)
113:
時雨 [×]
2016-11-13 17:53:12
>一深
(からかいとして送った言葉を冗談と言うには聊か真面目すぎる雰囲気で返されてしまえば戸惑うのは此方の番になってしまい、微かな力加減でスウェットを引くその手をペシペシと軽い力で叩けば「自分、言う様になったなあ!――それとも酒回った?そない酒弱かったっけ?早いなあ!」からから、と明るい声色で冗句にするものの真剣な声色で告げられた言葉はズシリと心臓に残り、若い女の子じゃあるまいに高鳴ってしまった煩い音を誤魔化して。「それが代表の狙いやろ?その変な噂っちゅうのを盛大に立てろってこっちゃ」ズズイと腕を伸ばせばその頭をトントンと撫で叩き迷惑なんて掛からないし、本当に迷惑ならそもそも一緒に暮らしてないと確り訂正してから「今ってすぐ開けれんの?せやったら、頼もかな。いちたんと一緒で今気分えぇから」早いペースで缶を一つ飲み切ればピアスを開けるのに道具が必要と言う事はぼんやり知識の中に有り、一先ず確認を添えながら腹を括って。得意げに胸を張り、お気に入りだと話す彼は一番大事な玩具を持ってきて披露しては尻尾を振る子犬にも見えてしまい自分では格好いいと言うそれすらもひっくるめて可愛いと思ってしまって、新しい缶を開ければ気合を入れるように数口喉に流してから缶をテーブルに置いて「――自分が付けてるっちゅーんが最高に可愛えぇ」口にするのは伝える為と言うよりも独り言に近く、身長差を埋めるように少し背伸びをしては彼の肩を押して背凭れに倒し、先の会話の流れを良い事に半ば奪う様な一方的な動きで唇を重ねて、それだけでは飽き足らずに歯を割る様に舌を侵入させると歯列をなぞり、時に息継ぎの為角度を変えたりして最後には己の舌にはないその異物を実感するみたいに舌を絡めて、は、と短く浅い呼吸をして「ほら、思ってたより気分悪かったやろ?、ゲームもしとらんのに罰ゲームしてすまんな」離した口を伝う銀の糸を指の腹で切り、酒の上の不埒だと言い切れるほど酔ってはいないがやってもやらなくても冗談に変えれるなら、と踏み切った行為の私欲とは醜く、彼の気持ちを一つも汲んでいないと自己嫌悪しバツが悪いと目をそらして、それでも唇に残る彼の余韻を消したくなくて缶に手を伸ばすことが出来ず)
114:
立夏 [×]
2016-11-13 17:53:20
>環
(羽織っていたジャケットを脱いでコート掛けに確りと掛けて戻ってくれば「ん、大丈夫」と気遣ってくれる優しさを嬉しく思いながら頷いて。お気に入りのクッションを床に置くとその上に腰を下ろして「たぁまちゃん、乾杯しましょ」とヘラと気の抜けるような緩い笑顔とマイペースな声色で彼の方へ顔を向けて。どうしてもその優しさに甘えてしまうのは彼が咎める事無くそれを許してしまうからなのか、とは言えその優しさに甘えている事をバンドメンバーから指摘を受けているのも事実であり。特に元来面倒見の良い気質である下手ギターからは耳が痛くなるほどの指摘を受けるのか、それをふと思い出し「今日ねぇ、たまちゃんに迷惑掛けるんあきませんってちづちゃんに怒られました」くすくす、と思い出し笑いを零してから自分がされたそれを報告するように告げて、その指摘の続きには今みたいに甘えるだけなら面倒見切れなくて捨てられずぞと脅し掛けるものでも有り、それを思えば胸が苦くソワ付き「たまちゃんおいで、おいで」ちょいちょい、と呼びかけるような動きで手招きをすれば「そこさ、ごろんって横になってくださいな。マッサージしてあげます」腕まくりをしては少し得意げにニイと笑みを浮かべて)
115:
環 [×]
2016-11-14 12:04:05
>立夏
(相手が現在の室温に肌寒さを感じていないと分かれば頷いて相手の元へ行き、傍らに立て膝をしながら袋の中身をローテーブルへ並べていき。相手の言葉に応じビールの缶を一つずつ互いの前へ置いて封を開けんとしていた時、思いも寄らぬ言葉が続けられると思わず動きを止め。迷惑だなんて脳裏を掠めた事も無く、周囲から見てそんな風に感じられていたのかと思うと何と無く腑に落ちないような気分がして。しかしながら「そんなの思ったこと無いけどなぁ」と呑気に呟く辺り然程気にもしていないのは言うまでもなく、改めて缶を開けようとした時今度は床に横になるよう告げられ不思議そうに相手を見遣り。一体何をされるのかとつい身構えてしまうが、マッサージをしてくれるらしいと聞けば何とも無しにその心中を察して。気にする事無いのに、なんて考えながらも相手の様子が微笑ましいのは確かで、普段の様子からあまり想像できない姿はともすればこんな風に他者に何事か施そうとするのは己だけに向けられる感情なのではないかと期待すらしてしまって。「乾杯しないのー?」と気の抜けたような声色で指摘するも、早速行動に移り相手の指し示した場所へ俯せに寝転び)
116:
立夏 [×]
2016-11-14 18:01:15
>環
えぇんです。やらしてくださいな
(両手をぐーぱーぐーぱーと繰り返し動きやすくしてから戻って来た気の抜けた指摘にもなんのその、元来一つやりたいと頭に浮かべば一つ代わりに何かが抜け落ちてしまうからか寝ころんだ彼の上に跨り「痛かったらちゃんと言いはってください」先ずは跨った場所から近い所、と言う様に腰元にグッグと指圧するような手付きで親指を押し付けて。マッサージをしてやろう!なんて思い立ったのは初めてであり、今までの生活の中に誰かにやったと言う事も無ければ力加減と言う物がそもそも分からずに、それでも弱いよりは力が入っていた方が気持ちい物だろうと言う先入観で力を込めつつその手を少しずつ肩へと運んで。肩を揉むように手を動かして「あんただけ、俺んことちゃーんと横で最後まで見てくれはるの。だから、もしも俺が女の子だったら、たまちゃんに惚れてたっしょ」手は変わらずに動かしながらまったりとした声色で、それはもしもの話だからこそ本音を伝えられるのか、冗談を交える様な声色でくすくすと小さく笑い声を上げながら口にして)
117:
蒼 [×]
2016-11-14 18:28:46
>雛雫
(興味を示した相手に内心ガッツポーズをとりつつ快諾して“りょーかい”と声を弾ませ、あわよくばハマって一緒にやってくれるといいなと期待して家に尚更早く帰りたくなって、相手が口に放り込む姿が視界に入って「俺にもちょうだい」と口寂しさからゲームをやりつつ片手を相手の方に差し出して要求して相手の問に特に遺憾を感じたりはせず興味を持ってくれたからだと思い「これはね、キャラが他のより断然綺麗でね____」と熱く語り始めて相手がどう思うかなんて関係なくぺらぺらと話して、ゲームを好きで熱狂的だとオタクだとからかわれることが多いがそんなこともないし気になることはなんでもストレートに聞く相手には気を使うことが少ないからいいと居心地の良さを感じながら相変わらずゲームをしていれば目を擦り今日も頑張ったとミスを反省しつつ眠気にうとうとし始めてゲームをやめて相手の肩に寄りかかってみて怒るかなと考えたがたまにはいいかなと怒られるのも覚悟で肩に頭乗せ「雛ちゃーん」と面白半分に呼んでみてくすくす笑い)
>一深
そう?ドラムがあるじゃん
(相手の発言に少しきょとんとして首を傾げて相手を見てゲームが好きでこんなに褒められるとは...と人生何があるか分からないなと思い内心微笑みかなり無意識に微笑ましいと相手を撫でていたので「なんか撫でたくなった」と返答して笑った処から嫌なわけじゃないというふうに解釈して特に気に止めず「そもそもファッションに興味がなくてな」と苦笑いしつつ)
>環
ん?そうだな...
(うんうんと考えてみたところ昔に雛雫にしてもらった以来だなと苛められていたあの頃を思い出して懐かしく思い惚れた腫れたはない自分の青春時代に苦笑して、拗ねたような相手にくすくす笑いながらココアを飲む相手を眺めて)
118:
環 [×]
2016-11-15 12:46:00
>立夏
…りっちゃん、もうちょっと手加減してもらって良い?
(実家暮らしだった頃はよくサロンでマッサージをしてもらっていたものだとそう遠くない過去の事を懐かしく思いながら重ねた手の甲の上に頬をのせ。本当に他人にやり慣れていないのだろう事が窺える手付きは明らかにマッサージ師よりも拙いものであるのに、その時よりもリラックスしている所為か将又相手の手によるものであるからなのか、全身から力が抜けるような心地良い倦怠感に全身を浸していて。しかし些か込められる力が強く控えめに要望を伝えて。肩を揉まれれば凝りが解されるような感覚がし、深い溜息を吐き出したところで聞こえた言葉には小さく笑い。確かに誰よりも見ていた自信はあるが、相手にも熱烈なファンが居るというのだからそれを自覚していないというのは流石に自尊心が低すぎるように思え。それについて言及しようと口を開きかけたのだが、続けられた言葉には一度口を閉じざるを得ず。あくまで相手は冗談のつもりなのだろうし、此方だって勿論冗談だと受け取っている。それなのに胸の奥がざわざわとするのは一体何なのか。「女の子だったら、ねぇ…」無意識の内にぽつりと吐き出した言葉が室内に響いたのに気付けば誤魔化すように笑い飛ばし「当たり前だろ。女の子に夢を見せてあげるのが俺達の役目なんだから」と何処かで聞いた事のある台詞を口にして)
119:
環 [×]
2016-11-15 12:46:05
>蒼
だからさ、抱き締められたらお互い温かくなるもんなんだって。
(相手の言葉を聞けばやはりか、とばかりに大袈裟に肩を竦め。何処か諭すように告げるが相手からの視線に気づくと「なぁに」と首を傾げて見せ)
120:
雛雫 [×]
2016-11-15 16:22:53
>蒼
(差し出された手を覗くように目を向ければ貰い物だが喉を大事にするようにと渡された物なのでポケットからもう一つ取出し渡す際に「良いけどのど飴だからスーってすんぞ」普通の甘い奴じゃないと注意するように言葉を添えて。普段とは違い止む事無く言葉を並べられるとさすがに驚いたようで瞳を丸くしパチパチと瞬きを繰り返して、、話をする内容は小匙程度程しか理解が出来なかったものの好きな物を語るその様子や楽しそうな声色がどうにも子供臭く思えてぷは、と吹き出すように笑い声を上げて「わかったわかった、ストップ。続きは帰ってからな」このままでは家に着くまで延々とされるだろう解説を止めさせるように遮る言葉を小さな笑い声交じりに送り、肩に頭を乗せられるとその重みを支えつつふざけて居るのが伝わる呼びかけに"ん゛ー"と相槌の様な返事を返し、己のスマホを取り出せばそれを弄りながら「なんだよ」と呼びかけの仕方から用事が有って呼んだんじゃない事は明確だが、それを踏まえたうえで目線をスマホから彼へ移動し問いかけて)
121:
立夏 [×]
2016-11-15 16:23:13
>環
勘忍してな、痛かった?
(力を抜いてくれと頼まれれば慌てたように一度手を離してから改めて少し加減をし、中々に難しい物だと不慣れが露呈するマッサージを行って。落とした本音は引かれる事無く受け入れられた、その事実が何だかホと胸を撫で下ろす様な安心を与えて続く言葉を確りと耳に聞き入れてから繰り返すマッサージを止めて寝転がる彼の上に覆い被さり自身もゴロリと横になって「やて、やっぱり。男で良かった思います、女の子やったら今みたいに傍にいられへんでしょお…それに毎日服選ぶんえらい大変そうやもん」彼の傍を手に入れられたのは己が男で楽器と共通の話題が有るからで、それを思えば今幸せならそれでいいかと短絡的な考えを浮かべて。ベタベタと引っ付くように手を伸ばして背後から彼の頬を包むように触れては「んだけど、来てくれる女の子よりたまちゃんの方がめんこいべ」其の儘むぎゅーと抱きしめては腕の中に彼の熱を目一杯に感じつつ声を潜めて"シー、今ん、ないしょね"とこしょこしょ話のように少しの悪戯の様なそんな悪さを含む微笑を浮かべて)
122:
環 [×]
2016-11-17 00:54:26
>立夏
んーん、ちょっとだけ。平気。
(問い掛けにゆるゆると首を左右に振ると、目を閉じたまま呑気に頬を緩ませて。そのまま続けられていれば危うく眠ってしまいそうだったところに、ふと指圧される感覚が無くなったかと思えば全身に心地良く重みが掛かってきて。直ぐに相手が乗っかって来たのだろうと分かると無抵抗に横目で其方を見るが、不可抗力的に耳元で囁かれた言葉はじんわりと胸元を温めて行き。ある意味上げて落とされるような内容ではあったが、相手が己を認めてくれている事には変わりなく、傍に居る事を許されている優越感は何処までも絶えない物で。甘えられているのだろうか、頬に触れられると手放しにその感覚を享受しながら目を伏せていたが、続けられた言葉にはいよいよこうしてどっちつかずの触れ合いをしているのも焦れったくなってしまい。今この空間には二人だけ、本名で呼んだって聞いている者は相手しか居ない。そう思うと「なーつくん。俺もぎゅってしたいなぁ」と何処までものんびりと間延びした声をかけ)
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