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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
名無しさん [×]
2016-09-17 00:34:42
(/スペース消費失礼します。書き忘れていました、月曜日には提出します)
22:
匿名さん [×]
2016-09-17 05:57:42
「ありが──、ふぅん、これくらいの気はきくのね、貴方の癖に」
「貴方のことなんか嫌いよ。10年前から、ずーっと嫌い」
★名前 カリーナ・ホワイト[Karina・White]
★年齢 17
★役柄 醜いアヒルの子
★容姿 163cmと女子の中では平均よりも少し高い身長、手足が長く細身ではあるが出るところは出たメリハリのついた体つき。明るいアッシュベージュのストレートヘアは背中ほどまでの長さで、顎ほどまで伸ばした前髪は右から左へと流し耳にかけたワンレングススタイル。グレーの大きな二重の瞳は本来はタレ目気味なのだがキッチリと囲まれ跳ねあげたアイラインによって多少キツく見せている。通った鼻筋、薄めの唇と、全体的に整った美人といった印象を受ける顔立ち。化粧はナチュラルというよりはしっかり、派手すぎないように抑えてはいるが同い年よりは大人っぽい雰囲気に纏めている。着崩してタイはつけず、スカートは折って膝上のミニスカートにしており、流行りに沿った制服の着こなし方。私服も特にこだわりはないようで流行っているものの中で自分が気に入ったものを取り入れていくスタイル。
★性格 勝気、常にある自分への自信は表情にも現れており、言い方は悪いが初対面では威圧感すら感じさせることもある。だが傍若無人なわけではなく常に自分の周りを楽しい環境にしたいと考えているため、差別をすることなく友人を作り友好関係は広い。人に頼られることを嬉しく思い、何かが困っていることがあれば自分の出来る全力で応えようとする。しかし、逆に自分が頼ったり甘えたりする事はあまり得意ではないようで周りが気づかなければひとりで問題を抱え込んでしまうことも少なくない。弱音をこぼしたい気持ちもあるのだが、いつも強い自分であると思ってくれる周りにがっかりされたくない気持ちの方が強く、常に笑顔で余裕のあるように振る舞う。人に対して負の感情をぶつける事はほとんどなく、人当たりもいいのだが、好きな相手にだけは別なようで、「小さい頃の自分」とまるっきり変化した姿を笑われるのではないかと思えば気恥ずかしく、素直になれない言動ばかり。毒舌や皮肉などをほかの人間に吐くことはめったにないが、好きな相手にだけは余計な一言を言ってしまい、あとで独り後悔するなど反省はするのだが次の行動につながる事は少ない様。
★備考 小さな頃は酷く遠慮がちで人見知りも激しく、おとなしい性格。ある日、好きな人に言われた暴言からひどく落ち込むが、今のままでは何も変わらないと決意し、自分に自信をつけるため見知らぬ土地へ転校し、そこで1から友達を作ることや周りのと関わり方、振る舞い方を知り、自分への自信をつけた。それも全て好きな人を見返したい、というよりは好きな人に見直されたい想いから。有名私立校へ入ったことを知り、今の自分なら。という思いでそこへと転校を決意した。
一人称「私」、二人称「貴方」
☆
萌→強引/嫉妬/両片思い/口喧嘩
萎→無口/天然/過度の暴力的な行動
☆
──よろしくお願いします
(朝のホームルームの時間にて、ざわつく教室内に教師と二人並んで教壇に立ち、簡単に教師が転校してきたことなどを伝えているあいだ優しく微笑んで教室内を眺めていれば長年片恋をしてきた相手を視界に捉え、心臓がどきりと跳ね、自己紹介をするよう言われれば慌てて目線を相手から外し、いつもの勝気な自分の表情に戻せば名前や簡単な紹介などを二言三言皆に伝えてから挨拶を述べ。相手の座る列の一番後ろヘ座るよう教師に指示をされれば歩みを進め、相手の横を通る時にちら、と横目で見て「久しぶりね」と声をかけるも思いがけず冷たい声で呟いてしまい、すぐさま席へと座れば何故あんな風にあんなタイミングで話しかけてしまったのかと後悔するように小さくため息を零して苦々しげな顔をして)
(/keep延長ありがとうございます!醜いアヒルの子のPF出来上がりましたので投下させてもらいます。
問題等ありましたらご指摘いただけると嬉しいです。もちろん合わないと判断したら断っていただいて構いませんので…!)
23:
主 [×]
2016-09-17 08:15:07
>20様
(昨晩はお返事できず申し訳ありませんでした。keep延長、了解いたしました!
月曜23:59までお待ち致します。ただすみませんが、今回の延長は2回分に数えさせていただくので、以降の延長追加はお引き受けできません。
素敵なpfをお待ちしています、ごゆっくり書いてくださいませ。)
>22様
(/pfありがとうございます!
合わないなんてとんでもない。目に浮かぶような容姿もさることながら、勝気ながら愛情深い性格が本当に実在する少女のように息づいていて、まるでこちらの理想像を見抜かれたような素晴らしい娘様です。
ご応募くださったことを心より感謝いたします。早速こちらもpf作成に取り掛かりますね!
宜しければ、萌え萎えの他にこちらに希望したいこと、pfを作るとき踏まえてほしいことなどございましたら、なんでもおっしゃってくださいませ。)
24:
主 [×]
2016-09-17 08:15:31
『醜いアヒルの子』…… >22様
『赤ずきん』…… >20様keep中(月曜23:59まで)
>10様のkeep期間が過ぎましたので、以下のいずれかの御伽話から、おひとり様を募集いたします。(新しい御伽話をひとつ追加しています。)
蟻とキリギリス ─── イソップ寓話
★物語
亡き父親の教えを守り、蟻のように堅実に働いてきた町娘。彼女はある雪の夜、行き倒れていた男を拾う。それはどこか謎めいた、キリギリスと呼ばれる美しい青年だった。
彼を介抱してやりながら、その日暮らしの生き方ばかりしてきたキリギリスに対し、真面目に生きることの大切さを説く町娘。しかしキリギリスは知らん顔。逆に、遊んだことのない町娘を新世界へ連れ出そうとする。
互いに欠けていたものを互いに与え合いながら、やがて惹かれ合う冬の日々。ところが春が訪れる頃、キリギリスは雪のように忽然と姿を消した。
真面目な蟻と遊び人なキリギリスが奇妙な同棲生活を送る、ひと冬の物語。
★要素
現代日本 / 現実系・御伽話パロ風味 / 正反対の性格の男女 / イメージは『植物図鑑』* / 基本コメディ / 甘苦、切ない*
★キリギリス pf 希望
無邪気な遊び好き。仔犬っぽい / 年下で弟系。常に敬語 / 家事スキル万能 / 一見天然タラシの美青年なので黙ってればホスト / しかし特撮オタクで喋ると残念一辺倒 / 本気になるとがっつり攻め込むロールキャベツ系男子 / 動揺がわかりやすい / 時折ミステリアス
募集は蟻。
狼と7匹の子ヤギ ─── グリム童話
★物語
7番目の息子の7番目の息子には、強い魔力が宿るという。7番目の娘の7番目の娘とて、それは全く同じこと。
時は中世、場所は西欧。魔法に満ちたある国を、「暴れ狼」と呼ばれる極悪非道の魔法使いが欲望のままに破壊していた。国民は酷く脅え、眠れぬ夜を過ごす日々。ところが国王直属の高名な占い師が、「7番目の娘が産んだ7番目の娘、その『聖少女』こそが、やがて世界の救世主となる」という大予言を世に下す。
500年に一度いるかいないかという希少な聖少女。極めて魔力のエネルギー価が高く、その血を飲んだ者は無尽蔵の強大な魔力を得るという。
救世主という目障りな存在の芽を潰し、ついでに己を最強の身に高めたかった暴れ狼は、本物の聖少女を探し求め、国中の7人姉妹を大虐殺して回るように。そして最後に訪れた家、7人姉妹の末娘であるそこの母親の産んだ7人姉妹の末っ子こそ、占い師が予言した聖少女だったのだ。
母親と6人の姉を惨殺し、柱時計に隠れた末娘をいよいよ追い詰めた暴れ狼。舌舐めずりしたのも束の間、死の危機に瀕したその瞬間、末娘の聖少女としての能力は爆発的に覚醒する。
炸裂した魔法を受けて気絶していた暴れ狼が目覚めたとき、首には首輪、手には手枷がついており、彼は鎖を引きずっていた。彼に強力な束縛魔法をかけ、魔法契約で主人となった聖少女は、暴れ狼にこう告げる。
──貴方は家族の仇だけれど、貴方の魔力が私には要る。私の騎士として、ともに戦ってほしい。貴方よりもっと邪悪な破壊者が、やがてこの国を襲うから、と。
それまで破壊ばかりしてきた、その国で最も邪悪な魔法使いと、世界を救う使命を担う、最も清らかな聖少女。破壊者と救世主が、世界を救う物語。
★中世ヨーロッパ / 王道魔法ファンタジー / 真逆の性質を持つ男女 / ドラマの一部としての恋愛要素 / シリアス / 復讐すべき仇との愛 * / 因縁の関係が共闘の絆に *
★暴れ狼 pf 希望
極悪非道な荒くれ者 / 基本的に悪人思考 / 良心がないため魔力戦闘は最強レベル / しかし聖少女の束縛の前には屈し、彼女には敵わない / いつか束縛を解いて血を飲むまで死なれたら困るからと聖少女を助けるが、やがてその建前は崩れ、ただ聖少女を大切に思い始めたからという理由に代わる
募集は7匹目の子ヤギ。
25:
醜いアヒルの子 [×]
2016-09-17 12:37:09
(/わ!参加許可ありがとうございます!主様の理想に沿うことが出来ていたなら幸いです。
萌萎の他に、ですと出来たら現実的でない色を使った容姿は避けていただけると、程度です。物語の時点で性格に関しては萌えだらけなので…!とても素敵な設定なのでお相手できるのを心待ちにしておりますね…!)
26:
匿名さん [×]
2016-09-17 12:53:47
(/新しいお話を心待ちにしておりました!子ヤギのkeepをお願いしたいのですが、「子」ヤギということで、10代後半以上など年齢に指定があれば教えていただきたいです。よろしくお願い致します!)
27:
主 [×]
2016-09-17 15:43:11
>25 カリーナ本体様
(/了解いたしました! こちらも同じような考えなのでありがたいです。萌えだらけとはまた嬉しいお言葉を……遅くとも明日昼までにはpfを提出いたしますので、少々お待ちくださいませ!)
>26様
(/嬉しいお言葉ありがとうございます! 7匹目の子ヤギのkeep、承りました。
そうですね、できれば年齢は17歳以下でお願い致します。逆にこちらに対してもこのくらいの年齢が良い、などのご要望がございましたら是非お伝えくださいませ。
また年齢が13歳以下の場合、恋愛対象ではない「子ども」と見なし、恋愛関係ではなく絆に似た愛情にさせていただけたらなあと。この場合、年老いた悪い魔法使いと幼く清らかな聖少女、という組み合わせにさせてもらえたら嬉しいです。
いずれの場合にせよ、pfを楽しみにお待ちしています!)
28:
主 [×]
2016-09-18 12:22:00
>カリーナ本体様
(/たびたび失礼します。昨日「遅くとも明日昼まで」と自分で言っておいてなのですが、リアルの事情、そしてキャラクターをしっかり作りこみたい思いから、もう1日お時間をいただいてもよろしいでしょうか。大変申し訳ありません……!)
29:
子ヤギ希望者 [×]
2016-09-18 13:03:26
(/26の者です。ご回答ありがとうございます!熟年の魔法使いと子供の絆もとても魅力的なので、じっくり考えて作成させていただきたいと思います。そのためもう少しお時間を頂きたく、本日の深夜までkeepの延長をお願いしたいのですがよろしいでしょうか?我が儘を言ってしまい申し訳ありません!)
30:
主 [×]
2016-09-18 13:21:45
>29様
(/了解致しました! 全然大丈夫ですよ。
深夜ということで、19日朝4時ごろを一応期限とさせていただきます。楽しみにお待ちしております!)
31:
醜いアヒルの子 [×]
2016-09-18 14:35:00
>>主さま
(/ご連絡ありがとうございます。大丈夫です!リアル優先でお話出来る方がこちらとしてもありがたいです。
PF楽しみにさせていただきます!)
32:
主 [×]
2016-09-18 15:40:29
>カリーナ本体様
(/ありがとうございます!そう仰っていただけて幸いです。
また、こちらのキャラクター造形についてひとつ相談です。
「カリーナを虐めていた」「名門高校の中で高い地位にいる」「カリーナにベタ惚れなのにプライドのため壮絶なツンデレにならざるを得ない」「傲慢で選民思想的」「嫉妬深く強引」などの要素は当初のまま盛り込もうと考えているのですが、
「学校の人気者」キャラから、「学校のボス・帝王」キャラに変えさせていただくことは可能でしょうか……?
元々独裁者として君臨していた当キャラの前に彗星の如く現れたカリーナが、その愛情深さから当キャラに対抗する女王として周囲に見られるようになり、
周囲は二人の対立を帝王VS新生女王の校内覇権の奪い合いと捉えて盛り上がるが、実際はツンデレ同士のスケールの大きな両片想いの痴話喧嘩である……というようなお話が浮かびまして。
当初の虐めっ子キャラ概要とは気質が大きく変わってしまいますし、人気競争ではなく権力闘争になってしまいますゆえ、元の設定の方が良ければもちろんそちらで構いませんので……!
急で申し訳ありませんが、ご検討よろしくお願い致します。)
33:
醜いアヒルの子 [×]
2016-09-18 16:20:40
>>主様
(/心躍る提案、拝見させていただきました!!
帝王VS新生女王の権力争い、とても心惹かれます!
当Cは貴C周囲に立場的に逆らえなかったカースト下位の生徒たちの味方として行動することが多く、それを貴C取り巻きたちはカースト上位の立場として鬱陶しく思っていて2人で話す機会もなかなか持てず、持てても互いの立場の違いからすれ違い。また、当Cが貴C派閥から言われたことを独り悩む弱い姿を偶然見て昔の姿を思い出す貴Cなど、色々話を盛り上げられそうな要素が浮かんでおります!そのあたりは話を進めながら色々相談出来たら、と考えております!
貴Cに自分のプライドを捨てて仲良くして欲しいという気持ちをうまく表せず「貴方って昔から何も変わってないのね」と冷たく言ってまたすれ違い、という妄想が膨らみます……!
もちろん恋愛メインなお話も好きなのですがその背景のストーリーも描きながら話を紡いでいけるとこちらとしても嬉しいです!)
34:
子ヤギ希望者 [×]
2016-09-19 04:54:45
(/度々すみません、26の者です。延長していただいた期限までにpfが間に合わず、再度延長をお願いさせていただこうと思ったのですがリアルの都合もありおそらく何日もかかってしまうため、大変申し訳ないのですが子ヤギのkeepを取り消していただいてもよろしいでしょうか?
ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。一時ですが美しい設定にときめかせていただきありがとうございました、素敵な参加者様がいらっしゃることとトピックの繁栄を心よりお祈りさせていただきます。長々と失礼致しました。)
35:
主 [×]
2016-09-19 09:15:10
>カリーナ本体様
「ほーお。奴隷どもを随分上手く引き込んだじゃないか。奴らの虚しい下剋上に協力でもしてやるつもりか?」
「手を貸せ──クソッ、気をつけろ」
「そうか。俺が、嫌いか。……そうか」
★名前 アレックス・G・サトクリフ
★年齢 17(12年生)
★役柄 虐めっ子(『醜いアヒルの子』)
★概要 容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能などの条件を揃え、カーストの最高峰「ジョック」の座に君臨する、スターというよりも
帝王然とした青年。「バッドボーイ」──いわゆる不良上がりのジョックであるからか、その性質は他校の典型的ジョックと比べてやや異なる。バスケチームにキャプテンとして所属中。暴君ではあるものの生徒としては優秀なためか、何人かの愚かな教師は彼にさらなる特権を与え優遇してしまっている。
★容姿
身長185cmと、バスケ選手にしては小柄ではあるものの、一般的には充分高身長。それでいなくとも他を威圧するような大きな存在感がある。ダークブロンドの短い髪は濃い顔立ちをさりげなく引き立てるショート・アンド・シンプルスタイル。ハシバミ色の瞳は相手の心を射抜くように鋭く険しく、睨まれているような印象を相手に与えてしまいがち。身体は鍛え上げられ程よく引き締まっており、男の色気を相応に身につけている。制服はタイを締めた白シャツに黒のズボンといった、シンプルかつフォーマルなスタイル。私服もやはり、白や黒などのはっきりした色を基調とした、シンプルだがどこか品の良いものを好む。男たるもの、という思いから、飾り立てることは好まない。
★性格
傲岸不遜、大胆不敵。口が悪く、人間を有能か無能か・強いか弱いかで見るため仲間にすら無慈悲になることもあるが、基本的に度量は大きく、自分を頼ってくる近しい者に対する面倒見は良いようで、親分肌や秘めた情熱が見て取れる。
しかしそれでも、取り巻きに囲まれていて尚独立したスタンスを取りたがる個人主義。本人の信条は「自分のしたいようにする」というもので、通常のジョック像に合わせ、チアガールと付き合ったり、華やかなスターのように振る舞ったりすることはない。
あくまで帝王の如く、自分こそが法律だと言わんばかりに傍若無人に振る舞いながら、そこに在るだけで自然と畏怖を引き集めるその様は、しばしば虎に例えられる。
本人の魅力である力強さや決断力や指導力、欠点である傲慢さや差別主義や残酷さは、「自分は強く、有能で、優れている」という揺るがぬ自信から来るものであり、それ故に生まれる大雑把さから、弱者に寄り添うことを知らず、彼らを思いやることができない。喧嘩においても、妥協、迎合する者を安っぽいと忌み嫌う一方、徹底的に立ち向かってくる相手のことは逆に好ましくすら感じる様子。
★恋愛
幼いころ、上級生に虐められていたカリーナを「こいつは俺だけが虐めることを許されるのだから手を出すな」という謎理論から助けたことがある。カリーナに対し独占欲を示すあたり、当時から彼女のことが本当は仄かに好きだった模様。
10年後になると、しかし今度は雷に打たれたように激しく彼女に惚れ込んでしまうが、これは彼女が美しくなったからだけでなく、10年前はあんなにも弱々しかったのに、それを脱して限りなく強くなったから。故に、彼女が自分に迎合せずはっきり立ち向かうほど、さらに惚れてしまうらしい。
友人に対してさえ冷酷になることもあり、他人に愛情を示さなかったアレックスだが、カリーナには生まれて初めて非常に献身的になり、彼女を何かと気にかけてしまう。故に、自分の想いが届かず密かに気落ちする様子も見られる。また、帝王のプライドから言葉の上では彼女にも闘争的になって見えるが、以前の独占欲がぶり返したのか、他人に執着しないはずなのに彼女に関しては嫉妬深く、言葉とは裏腹な強引な行動に出ることも少なくない。とにもかくにも、カリーナが大好き。彼女に恋をしたことで、アレックスは良い方向に少しずつ変化し始める。
周囲も、それまでアレックスの権力を脅かす者は潰されてきたはずなのに、カリーナにはどこかブレーキをかけているアレックスをややいぶかしく思いはじめていく模様。
★政権
紛うことなき独裁政権。
自他の能力に非常に高いレベルを求める苛烈な実力主義をかかげ、成績不振や運動音痴など、評価が一定基準に達しない「弱者」、特に現状を改善しようと努力しない弱者に対しては一切の情けを持たない。弱者は強者に虐げられる運命にある、だからこそ強くならなければならないのにという意味を込め、彼らを「奴隷」と呼んで軽蔑もしくは警告をしているらしい。
しかし敬意を払うほどの知識や技術を持っていれば、下層カーストの「ギーク」だろうと「ブレイン」だろうと尊重し、彼らに社会的立場を与え庇護する妙な公正さも持っている(それでも、そもそもアレックスに認められる者はごく僅かであり、しかも一度認められた者は、昔の仲間と親しくすればアレックスの取り巻きたちから裏切り者扱いされるため、かつて忌み嫌っていた上層カースト民たちに染まらなければならない有り様)。
このように、無能に厳しく差別の激しいアレックスだが、それはあくまで個々の能力という物差しを絶対視しているからであり、アメリカでは特に激しい人種差別に関しては、それ自体を悪として酷く忌み嫌っている様子。アレックスの前で人種差別的な言動をした者は、例え能力が優れていようとカーストの最下層に落とされる。唯一この点のみ、彼の影響力の強さは評価されているらしい。
校内には他にもアレックスを中心に据えた暗黙の校則がたくさんあり、例えば「メッセンジャー」以下はアレックスの前を横切ってはいけない、などといった滅茶苦茶なものが目立つ。これはアレックスの命令というより、彼を恐れる周囲の間で独自に生まれたものがほとんどで、大抵アレックスに気に入られたい「ワナビー」が違反者を罰している。アレックス中心に異常発達した校内の社会様相は、外部から見ればかなり酷い。
アレックス自身が定めた少数のルールには、敬意を払うべき相手には敬意を払うということと同時に、自分の認めた少数の人間にしか自分に話しかけることを許さない、といったものがある。
★仲間
傲慢で自分勝手、独立心旺盛ではあるものの、中学時代から親しい4人の仲間が大抵そばにいる。当然、差別主義者アレックスの人選なので、容姿、能力、人格などが一定以上のレベルであり、彼らひとりひとりも学校の花形の部類。
うち3人は、恐らくアレックスの最も身近な友人であってさえ所謂「サイドキックス」で、アレックスの存在感に取り入っている感がある。
しかし、残るひとりは精神的に自立しており、アレックスの本当の理解者で、アレックスや他の3人の前でこそ見せないが、彗星の如く現れたカリーナに対しても実はかなり友好的。時に仲間にすら冷酷なアレックスがひとりの女性からの愛情を熱望するようになったのは彼にとって嬉しい成長であるようで、アレックスを諌めたりわざと裏切ったり、カリーナを助けたりしながら、ふたりを応援している様子。
★過去
虐めっ子時代のアレックスは、自分の「認めた」友人たちを連れてのし歩き、弱い者を虐めて楽しむという今日の片鱗をすでに示してはいたものの、まだ自分の世界の外にまで露骨な支配欲や威圧感を示すことはない、小さなガキ大将に過ぎなかった。
しかしカリーナを見失ったあと、中学以降から社会性を意識し始めて徐々に変化。アレックスの支配欲、「いつでもどこででも、自分が望むように振る舞いたい」という欲求は自身の交友関係内のみにとどまらず、クラス、学年、学校全体と、次第に大きく広がっていく。
中学時代は学業とバスケの間で過激な喧嘩に明け暮れ、「バッドボーイ」の地位にいた。しかし高校時代に入ると、中学時代の彼の戦歴を恐れて攻撃してくる者はなくなり、アレックス自身が精神的に落ち着いたこともあって、暴力行為は自然と消えた。そして容貌の良さや能力の高さからジョックとして見られるようになり、本人の我の強い性格も相まって、今日の現場に至る。
(/大変お待たせしてすみません! pfが完成いたしました。長くなってしまいましたが、本体様の萌えでない部分、外して欲しい部分などございましたらおっしゃってくださいませ。
また、アレックスの校内における影響力をかなり高めに設定させていただいていますが、これは既存の社会構造に革命をもたらすであろうカリーナののちのあた影響力がよりわかりやすくなるように、との意図からそうさせていただいたつもりです。
そしてこちらの提案を快諾してくださり、本当にありがとうございました! 本体様が提案してくださったさらなる展開が当方の萌え過ぎてたまりません。
こちらも恋愛を描くためにその背景の物語をしっかり設定したいタイプなので、そうおっしゃっていただけて幸いです。
もしこのpfでOKでしたら、次からは本体様のロルテの続きから早速ロルを回しつつ、展開を相談していきたいと思います。よろしくお願いいたします!)
36:
主 [×]
2016-09-19 09:26:56
>35
(/どこででも→どこでも、今日の現場→今日の現状、のちのあた影響力→のちの影響力、です。大変失礼いたしました。)
>34様
(ご丁寧なご連絡、ありがとうございます。了解いたしました!
迷惑なんてとんでもないです。数ある募集の中から当トピックにお越しくださったこと、本当に嬉しかったです、ありがとうございました。またいつか、ご縁がございましたら是非いらっしゃってくださいね。いつでもお待ちしております。)
37:
醜いアヒルの子 [×]
2016-09-19 13:34:11
(/細やかなPFありがとうございます!!自分の価値観のみを信じて突き進む独裁的な帝王感がたまらなく背後の好みど真ん中で……練りに練られた設定故、自分が相手でいいのかと不安になりますがお相手出来ることがとても嬉しいので尽力させて頂きたいと思います!
校内での地位にしても了承しました、今後そのような独裁体制に対し切り込んでいく姿も描いていくのが楽しみです!
設定に不満なところはございませんので本編を進めていけたらと考えております!拙いロルではありますが、よろしくお願いします。)
38:
主 [×]
2016-09-20 13:36:20
(/ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです。これから宜しく御願い致します。
そして返信が遅くなり大変申し訳ありません。私情で時間がなかなか取れず……今晩十一時頃にはロルの続きをお返しする予定です、すみません!不甲斐ない主ですが少しだけお待ちいただけたら幸いです。)
39:
アレックス・G・サトクリフ [×]
2016-09-21 00:01:24
……っ
──嘘、だろ……?
(例年通りに行われる新学期の朝のホームルーム。それを無視して紅葉し始めた窓の外の木々を眺め、これが最後の学年かと、自身にしては珍しく、感傷的になっていたが。
ずっと忘れていたらしい、どこか懐かしい名前。それがクラスメイトたちのざわめきの中からふと聞こえてきた瞬間、その名の響きが誰を、何を意味するのか理解するより早く、がばっと反射的に振り返り、前方の教壇を見開ききった目で見つめ呟き。
そこには目の醒めるような美しい姿の少女。異質な転校生を前にクラスメイトたちは興奮して目を輝かせるが、自身の心臓はまるで早鐘のように打ち始めており。
そんなはずはない、彼女は10年前に消えたのだ、彼女はあんなに燦然たる美貌を持ってはいなかった、影のように暗かった……必死に自分にそう言い聞かせるが、ならばなぜ、あの転校生の微笑みに、かつて自分が虐めていた弱々しい彼女の面影が重なる?
しかし全ては、動揺する自身の元に近づいてきた転校生、彼女がすれ違いざまに放った冷たい一言で決定的に明らかになり。
同じ空間の、同じ最後列に、10年来会わなかった彼女がいる……信じられないほど美しくなった彼女が、カリーナが。しばらくはそのことに狼狽え、カリーナに何も返せずに自席で沈黙していたが。
カリーナが席に着き、教師が他の告知をクラスに促し始めた隙に、カリーナを盗み見るように横目で見てから、カリーナの隣の席の生徒に有無を言わさず席を取り替えさせると、どっかりとそこに腰を下ろし、カリーナを見ず前を向いたまま、低い声で話しかけ。)
……本当におまえか。おまえなのか。俺の知ってるカリーナ・ホワイトって奴は、全然違っていたはずなんだがな。
……どこに、いたんだ。この10年。
(/大変おそくなりました……!推敲に悩んでしまい、結局12時になってしまってごめんなさい。まだ見てくださっていたら良いのですが……
早速で申し訳ないですが、これからのことでご相談です。
まず最初に向かう流れなのですが、起承転結の起の部分としてとして、カリーナが周囲から暴君アレックスに対抗する女王として見られ始めるきっかけづくり、などいかがでしょうか……? 例えばその華やかさからチアガールに勧誘されるも拒否(=高校のカースト社会に反抗)するとか、10年前よりさらに最悪な人間になったアレックスを、カフェテリアの衆人環視の中でビンタして一喝するとか← ご検討いただけたら幸いです!
これから、最低でも1日一回はレスするよう尽力いたします。初っ端からこんなんで本当にすみません、でも本当に素敵な相性のお相手様に巡り会えたので、こんな主でもよければ見捨てないでくださると嬉しいです……←)
40:
カリーナ・ホワイト [×]
2016-09-21 01:04:19
(なぜ自分はあのように言葉をかけてしまったのだ、こんな一言、しかも言葉を交わすことも出来ないタイミングで話しかければ相手だって困るに違いない、それも10年前にあって、それから一度も影すら見せていないのだ、もしや覚えてすらいないのかもしれない、と一人後悔するも、隣の席に座っていた生徒が席を立てばまだ教師の言葉は終わっていないのに、どうしたのだろうとそちらへ顔を向け。
当然のようにそこに座るアレックスの姿が見え心臓が止まるのではないかと思うほどの驚きで息をのんで、直後に続く相手の言葉を聞けば、自分のことを忘れていなかった安堵感からふ、と息をつくも、そこに座っていた相手がちらちらとこちらを伺う姿を見れば相も変わらず自身の力を振りかざしているのではないかと訝しむような視線を向けてから、)
どこにでも行け、って言ったのは貴方でしょう。貴方の言葉に従い続ける気はもう微塵もないの。だから帰ってきたわ。
そういう意味では、私は変わってしまったのかもしれないわね。ねぇ、虐めっ子のアレックスくん?次は私をどうやって追い詰めるのかしら?
(と、言えばふふんと皮肉めいた笑みを浮かべながら楽しげな口調で小さく呟いて。
教卓からアレックスが強引に移動するのは見えたはずなのにもかかわらず我関せずと言った顔をしている教師の方へと向き直れば落ちてきた長い前髪を耳へとかけてからため息をつき。
先ほどの生徒以外何人かがこちらを見定めるような目でみるのが視界へと入り込めば、この学校でのカーストというものが他校よりも異常なほど重視されていることをなんとなく肌で感じ、そのような世界の規則に縛られるのはまっぴらごめんだと近くにいる生徒を眺め、ホームルームが終わりを告げれば誰か一人でも、仲のいい友人を作ろうと小さく決意して。)
(/いえいえ!私も昨日はなかなか開くことが出来ずに今見させていただいた次第ですのでお気になさらず!!
了承しました。チアガール勧誘を断るということはこちらも考えていたのでよければ入れさせていただきたいです!ホームルーム終わりに誰かに話しかけようとしていた矢先、クラスのワナビーたちが話しかけてくる展開でよろしいでしょうか…?そこでワナビーやプリーザーなどの女子からは若干の白い目で見られるも全く気にせず振る舞い、席が近くにいたナード、ギークなどの人間に積極的に話しかけ仲良くなっていく様子を描けたらな、と思っております。
ビンタ…!!それもまた美味しい要素ですね!!では、アレックスの前を横切ったメッセンジャーが取り巻きに咎められているのを見てカリーナが意義を唱えてアレックスに食って掛かるというのはどうでしょうか?本来ならば定めたのはアレックスではないルールをカリーナは勘違いし、皆の見ている前で叱咤する、というものになります!すれ違いにもなりますし、いかがでしょうか…?
リアル優先で全然かまいませんよ!こちらとしてもなるべく一日に一度返せたら、とは考えていますが厳しいときもあるかもしれませんので了承いただけると幸いです…。
設定や作りこみなど素晴らしいお相手様に出会えてこちらも感謝しております故!見捨てるなんてことは!!
アメリカの学校、特にスクールカーストのことなど映画や本の知識でしか知りえていないのでもしおかしな点があった際は指摘下さると嬉しいです!)
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