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語り手 [×]
2016-08-13 17:10:30
「この世に生まれた時から、【妖】を視ることができた。
それは、苦痛だった。
他人(ひと)から蔑んだ目を向けられ、こんな力いらないと思った。
でも、この力にも何か意味があると思うようになった。そして、その考えがやがて【僕ら】をある大事件に巻き込んでいくことになる」
これは、【妖】を視ることができる少年とその仲間たちと妖たちの儚くも美しいとあるひと夏の噺でございます。
>1世界観/用語
>2規則/募集
>3Pf
合図あるまでレス禁止
1:
語り手 [×]
2016-08-13 17:46:50
>世界観
郊外の街の高校に通う少年には、生まれつき【妖】を【視る】力があった。少年は、その力に不満を持っていた。周りから蔑むような目を向けられ続けてきたからである。だが、ある日少年の目の前に妖【九尾】が現れ、こう言った。
『これから、この街で【百鬼夜行】が起こる』
少年はその言葉を最初は信じていなかった。だが、それから数日後、街で不可思議な事が置き始めた。
1人の娘が忽然と姿を消したのだ。
事件かもしれない、と警察も動いたが何の痕跡も事件の匂いもしないこの事態に警察もお手上げだった。そして、誰かが噂し始めた【神隠しだ】【妖の呪いだ】【百鬼夜行が来る】、と。
それを合図にするかのようにそれから数日経った頃、再び1人の子供が姿を消した。
少年は、その時あの【九尾】が言った言葉が本当だったと気づき、この1連の事件を解決しようと少年は動いた。
そして、この街【妖祁街】に隠されていた【妖】と【人】との歴史について知ることになる──。
だが、少年の前には【妖】たちが立ち塞がる。
>用語
【妖祁街】(ようきまち)
少年が住んでいる郊外に位置するとある街の名前。神社やお寺などが多く、昔から妖たちが多く住まう土地だった、という言い伝えがあり、瑶か遠い昔この街には、妖と人が互いに共存していたが、時代と共に妖達を恐れる者が多くなり、ある日、街にやってきた祓い師が妖たちを封印した、という伝説が残されているが、この事を知る人は、ほとんどおらず街の図書館にある書物に記されている。少年達も、まだ知らない。
【九尾】
妖祁街に住まう妖たちの長的立場。妖力が強く、かつてはこの街を、他の邪悪な妖たちから守るために瑶か遠い昔に街に住んでいた霊力の強い娘を、生贄にして造られた妖。だが、長い年月で人の心は失われている。また、この事実については、図書館の古い書物に記されている。人の姿に化けることが得意で、鬼火を操るのを得意とする。昔、石に封印されていたが、封印が綻びたところを狙い復活を遂げる。今回の百鬼夜行を起こそうとしている中心的存在で、少年らの前に現れては彼らの行く手を阻もうとする。人間に対して憎しみを持っている。街に噂を流したもの九尾の仕業。
【百鬼夜行】
九尾が企んでいる計画。人々のもっとも純粋で無垢な魂(特に子供たち)とエネルギーを集め他の妖を復活させ、再びこの世に妖たちの時代を復活させようとしている。そのために子供や若い大人たちを拐い街に神隠しを起こしている。
そして、最終的には恨みをもつ人間の魂をすべて食い尽くそうと考えている。
【少年“ら”】
街の高校に通う少年。生まれつき【妖】を【視る】力を持っている。神隠しの事件を解決しようと仲間たちと一緒に九尾の目的を突き止めようと立ち向かうも、九尾の攻撃に翻弄されてしまう。
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