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『 _____さあ、此方へおいで。 / BML 』/21


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自分のトピックを作る
2: ▼店長 [×]
2016-07-20 12:29:19



〔 提供伽羅一覧 〕


「 うっぜェなァ。何でお前なんかの言う事聞かねェとなんねェんだよ?…今度俺に気安く話しかけたら喉噛みちぎんぞッ 」
狼 / 外見年齢20代前半 / 178cm / 警戒心が強く口が悪い / 一人でいる事に慣れており、他者との距離が分からない / 反抗的で負けず嫌い / しかし何だかんだその内懐く

「 はは、僕が腹黒い?面白い事言うねえ、君。有り得ないよ、僕は優しい兎さんだから。気のせいじゃないかなあ? 」
兎 / 外見年齢10代後半or20代前半 / 172cm / にこやか腹黒 / 外見に似合わず達観した所がありのらりくらりかわすのが上手い / どんな状況であろうが余裕綽々 / 少々自信家

「 おや、私でいいのかい?…否、選んでもらえたのなら、私なりに精一杯の奉仕はさせていただくつもりだよ 」
狐 / 外見年齢30代前半 / 177cm / 掴み所がなく穏やか / 落ち着いており冷静沈着 / しかしその内側には色々と秘めており、彼の素性は謎 / 揶揄って楽しむ意地の悪い面も

「 っ、あの、俺…ほんと、それだけは–––––虫は無理なんですってばああああッ…!! 」
犬 / 外見年齢10代後半 / 188cm / 図体がでかい割に小心者 / 虫が大の苦手でヘタレ / その割に妙な所で男前な言動が目立つ / 人懐っこいが、慣れるまで敬語が抜けない様子

「 天使とはいえ、俺はお前に買われた身。主の命令とあれば、何でも聞こう。お前の望みはなんだ? 」
天使 / 外見年齢20代後半 / 179cm / 何事にも堂々としており恐れる事を知らない / 頭が堅く少々天然 / 世間知らずな所があり、謎発言有り / 人の感情に疎く、相手が何故嬉しそうなのか、等を良く考える

「 あッは、なァ…お前が俺の奴隷チャン?なんでそんなとこにいンの、隣おいでよ、ほらァ。痛い事はしねェからさァ? 」
悪魔 / 外見年齢20代前半 / 176cm / 自由奔放 / やりたい放題の自由人 / 自分以外の人を下に見ている屑 / 我が儘で傲慢 / 手が付けられない横暴さ / ただ、一度自分より上だと判断すると従順

「 てめえは俺のモン、だろ?勝手に居なくなんじゃねえよ。俺も連れて行け。–––無理ならてめえを監禁するまでだ。 」
吸血鬼 / 外見年齢20代前半 / 181cm / 偉そうな発言多々 / 俺様気質 / 自分の意見が通らないと駄々を捏ねる子供っぽさ有り / 他人に依存しやすく、束縛激しめ / 発言物騒


––


獣人達の簡単なイメージとなります。
名前が御座いませんので、そこは主人に決めて頂きたく思っております。容姿等の詳しいpfはお相手様が見つかり次第、作成させて頂きますのでご了承下さいませ。

そして獣人達は皆、リバ〜攻め属性です。ですので、なるべく主人になられる方もリバ〜攻め属性でお願い致します。
個性的な子ばかりで、受け身の方には手に負えませんので。




3: ▼店長 [×]
2016-07-20 12:46:04



〔 募集について 〕


参加希望の方は一言声を掛けてからpfを提出でも、pfと同時に参加希望でも、何方でも構いません。

又、指名を一人に絞れない、という場合はお互い二役で物語を進めても構いません。なのでその際は二人分のpfを作成下さいませ。


物語の進め方は自由です。

( 仄々 / 甘々 / 共依存 / シリアス / ギャグ ...etc )

ご希望が御座いましたらpfの備考欄にでも記載下さい。


〔 PFサンプル 〕


「 引き取る際の台詞 」
「 恋愛時の台詞 」

名前/ 和名、洋名問わず
読み/
年齢/ 18歳〜45歳
指名伽羅/
容姿/ なるべく細かく ( 低身長禁止 )
性格/ なるべく細かく ( 極度の無口、女々しい等禁止 )
備考/ 一人称、二人称。引き取った獣人、異種族の「 名前 」。その他設定等

ロルテ/ 場面は引き取る際でも、引き取った後の日常でも回し易い場面で大丈夫です。


––

追記/全ての対応は店長である私がさせて頂きます。PLは基本出てきませんが、何かありましたらお呼び出し下さいませ。

質問等は随時受け付けておりますので、お気軽にお声掛け下さい。


––––––––それでは、素敵なご主人様をお待ちしております。




4: 参加希望 [×]
2016-07-20 19:06:48

「 ……、…夜が似合う綺麗な人だね。君を買う…いや、飼う事は出来るのかな?…フフッ、面白そうだ、困っているなら是非、僕の家へ来てくれませんか。____美しい夜の住人さん。 」
「 ふふ、可愛い。コウモリ君はコウモリになれたりもするのかな?あぁ、でも人間の姿の方が可愛いかもしれないね。まぁ俺に甘える君なら、どちらでも可愛いけれど。…俺以外に、そんな姿は見せちゃダメだよ?もし見せたなら、お仕置きだ。 」

名前/ シアン・ヴァン・レイモンド
呼称/お兄ちゃん(子供から)シアンくん(その他)
年齢/ 25歳
指名伽羅/ 吸血鬼
容姿/ 光に当てると深海の碧の様に見える黒に近い紺色の髪がふんわりと毛先にウェーブがかかりながら少し頬にかかるほど。前髪は左側へ緩く流されている。髪と同じく穏やかで深い海の様な暗い青の瞳。顔立ちは甘く、整っているが女性的では無く、爽やかな顔であるものの穏やかな笑みを消し真剣な表情などは雄々しく色気がある。鼻筋は通っており輪郭もシャープで唇は色も厚みも薄め。細身に見えるが健康的な肌で筋肉はしっかりとあり、人間にしては結構力が強い。身長は178cm。小さな引っ掻き傷(子供にやられたもの)が多くある。胸元を紐で結ぶような緩いベージュ色の布の服に同色の綿の動きやすいズボン。焦げ茶色の革のブーツを履き外出するときは上に暗い紫のローブを羽織ることが多い。
性格/ 甘やかす事が大好きな根っからの兄貴肌。どんな我儘でもなるべく聞いてあげたくなる。が、調子に乗りすぎるときちんと叱る。甘々に見えて腹黒く、意外にも独占欲は強いがなるべく表面には出さないようにしているタイプ。実は加虐趣味であり泣き顔やショックを受けたような表情を好むも子供達と接するため無意識に抑え込んでいる。頼まれると断りにくく、子供には特に弱い。基本的に穏やかで世話焼き。隠れSで俺様なところも。少し天然なところもあり抜けていたりもするが子供には好評な様で安心している。
備考/
一人称…僕(仕事時)俺(プライベート・感情が高ぶった時)
二人称…君、コウモリ君(からかっている時)
吸血鬼様の名前→「 ヴァン 」ヴァンパイアから取ったというのは建前で、本当は自分のミドルネームをつけることで自分のものと周りに知らしめるため。

その他設定…孤児院の神父を手伝い、子供たちの面倒を見たり教育をしたりしている。片手間に薬を作って売ったりもしている。町外れの小屋に一人で住んでいる。

ロルテ/ いッ、てて…あいつら、加減知らないからなぁ…。あ、此処ちょっと血が出て…、え?
( 腕に出来た引っ掻き傷から血が出ているのを見つけて苦笑していれば孤児院からの帰り道、見たこともない館を見つけて呆然とした表情を浮かべ不思議な雰囲気に引き寄せられるようにふらりと足を踏み入れれば見たことも無い様な生き物達が並んでおり目を僅かに見開いては一人だけ異様に肌の白い、“彼”に目を奪われ近寄っていき相手の手へ自身の手をそっと重ねて上記を述べ柔らかく微笑み、まさかその“彼”が神父に近付くなと忠告されていた吸血鬼だとは思いもせず。 )


(/拙いpfとロルですが参加希望です…!相性等をお考えと思われますので合わないと判断されれば蹴って頂いて構いません…!是非、ご検討宜しくお願い致します。

5: ▼店長 [×]
2016-07-21 10:23:27



>4 _ シアン様

対応が遅れてしまい申し訳ありません。

–––おやおや、文句の付け所のない素敵なご主人様でいらっしゃいますね。きちんと面倒を見て頂けそうな方で安心しました。

相性については問題ないと判断致しましたので、是非貴方様にお相手をお願い出来ればと思っております。宜しいでしょうか?

そして吸血鬼…否、「 ヴァン 」のpfを作成にあたり付け足して欲しい性格や容姿が御座いましたら教えて頂けると幸いに御座います。




6: シアン・ヴァン・レイモンド [×]
2016-07-21 12:50:41


そんな、僕は…( ふる、/首振り )
ただ彼に惹かれただけですから、

僕から彼に望む事は何も無いですよ。彼一人で充分なんです。あぁ、でも…早く家に連れて帰ってしまいたい、かな。( そわ、/じっと見詰め )

もし僕の方にも何か飼い主として非が有れば、何時でも仰ってください。彼を飼うためなら、如何様にも直しますから。( にこ、 )



7: ▼店長 [×]
2016-07-21 15:40:01



そんな事を言ってもらえるとは、彼も喜びますよ。
…いえ、シアン様に非は御座いません。彼もきっと貴方様を気に入ると思います故、ご安心くださいね。

おやおや、見掛けによらずせっかちなお方何ですね。–––…それでは、「 ヴァン 」のpfが出来上がりましたので提示させて頂きます。お待たせして申し訳ありません。


––

「 俺を選んだ時点で、てめえは全部俺のモンなんだよ。離れて行くなんざ許さねえからな 」
「 俺が甘えんのも甘やかすのも、てめえだけだ。…お前も他の奴になんか構うんじゃねえぞ、俺だけ見てろ。 」

名前/ ヴァン
外見年齢/ 20代前半
容姿/ 癖一つない艶やかな濡羽色の髪。襟足は肩下迄伸びており、一つに括って左肩へと流している。眉に掛からない程度の前髪は自然に流し、基本的には手櫛で整えるのみ。薄く切れ長の目で瞳は淡く燃える様な紅色。感情の高ぶり、又は血を見る事により淡いその瞳は濃く真っ赤なものへ変化する。顔立ちは整っており中性的を匂わせるものの、普段仏頂面ばかりである為かどちらかと言えば男前。口元には鋭く尖った吸血鬼特有の牙が見え隠れする。身長181cm。焼けていない色白な肌に加え、すらりと長い脚のお陰か筋力の無い細身体型と見られる事が多いが、程良く腹筋は割れており見た目とは反して常人より力持ち。服装は牡丹を2つ程空けた白のカッターシャツを腕捲りし、黒のスラックス。外に出る際は黒のロングコートを羽織っている。足元はダークブラウンのブーツ着用。

性格/ 本人に自覚は無いが、基本的に偉そうな発言が多い。その為色々と誤解を招きやすく敵を作りやすいタイプ。自分の言う事は全て正しいと思っている節があり、それを否定されると機嫌を損ねてしまうといった子供っぽい面のある俺様気質。我儘と言えば我儘だが場合によって聞き分けは良い方で、そこまで自分勝手では無い様子。しかし一度自分の物だと認識した物、人に対しての束縛は激しくその点については妥協する事が無い。店に来る前が孤独であった為か自分を必要としてくれる人には異常に依存する傾向が見られ、自分から離れて行こうものなら平気で監禁でも何でもしようとする危険性を持ち合わせている。脅したり等の物騒発言もそれなりにあり必要とあらば実行しようとする。だが相手が自分だけを見ていれば何の危険性もない甘えたがり、甘やかしたがりな模様。

備考/ 一人称「俺」、二人称「てめえ、お前、名前呼び捨て」。
日光が苦手なタイプの吸血鬼の様で昼間は外に出たがらず、基本外出は夜中にしている。勿論昼間に外出出来ない事もない為、場合によっては日光を我慢して出る事も。ただその後数日体調を崩しがち。


––

もし何か不満な点等御座いましたら遠慮なく申し付け下さい。出来るだけシアン様のご希望に添えたいと思っていますので。
このままで宜しいという事であれば、次レスからロルテへのお返事と共に「 ヴァン 」へと交代させて頂きますね。




8: シアン・ヴァン・レイモンド [×]
2016-07-21 16:34:24



嗚呼、やっぱり。理想の……否、理想以上の美しくて可愛らしいパートナーみたいだ。( ほぅ、)

っと、すみません、あまりに可愛いものだから。ふふっ、コウモリ君に気に入って貰える様、頑張りますね。( 微笑み、)
ちなみに、店長さんは上限無しと仰っておられたのですが、僕は些か描写回しが下手なのか書きすぎるところがあるので、ロルが長すぎればどうぞ蹴って下さいね。( 困った様に苦笑し )

9: ▼店長 / ヴァン [×]
2016-07-21 17:44:33



気に入って頂けた様で安心致しました。少々行き過ぎる所もあると思いますが、どうぞ「 ヴァン 」を宜しくお願い致します。

それと、ロルについては此方も長くなる場合が御座いますので、長くても全く問題はありません。思うままに回して頂ければと思います。
それでは、この辺で私は失礼致しますね。「 ヴァン 」との絡みお楽しみ下さいませ。


––

––––…店長に呼ばれて来てみれば、俺の事を可愛いだの何だの。んな事言われても嬉しくねえよ。

まあ、一先ずロルテに返事しとくから、時間ある時にでも返せよ。


––––––…お前が俺を必要としてんなら、てめえに飼われてやってもいい。
( 日も暮れ吸血鬼の己にとって動き回る事のできる時間帯になり。他種族の者達と店の中でゆったりと寛いでいれば、不意に聞こえた木製の扉の軋む音と人の足音に入口へと視線を流し。此処へ人が来たのは数日振りである為に周りの異種族達に走る緊張感を敏感に感じ取っていたが、入って来た人物が此方へ歩み寄る気配を感じるとそこで漸く相手の姿をはっきり視界へ映し。ウェーブのかかった髪と綺麗な瞳の持ち主にほんの一瞬見惚れてしまうも、己に掛けられる言葉と、手へ重ねられた相手の掌の温もりにゆるりと一つ瞬きし。しかし直ぐに口角を持ち上げれば上記を告げ終わったと同時に微かに香った血の匂いに引き寄せられるまま重ねられた手を引き、腕にある傷口から滲み出るその血を舐め取ると「但し、俺が血を主食とする吸血鬼でも良いならなあ?」なんて口内へ広がる久し振りの血の味に瞳を真っ赤に染めつつ相手を真っ直ぐに見据え、挑発的な口振りで首を傾けて。 )




10: シアン・ヴァン・レイモンド [×]
2016-07-21 20:08:52



…吸血鬼、?君が?__あの、吸血鬼……。
( 綺麗だ、とは思っていたがまさか吸血鬼だとは思っていなかったのかまじまじと相手を見詰めてしまって慌てて「じろじろとごめんね、僕は見たことがないものだから、」と謝りつつも色の濃くなった瞳に相手の言葉が真実なのだと実感して感嘆の溜息をほぅ、と漏らしてから相手を迎え入れる事が出来るのを喜ぶかのようにふわりと笑顔を見せて「じゃあ、 僕の狭い家なんかでよければ、ぜひ来てくれないかな。」と、相手の外見が自分よりも年下に見える為か、まるで子供に向ける慈愛に満ちた声音で提案して。言ってから一瞬神父の言葉を思い出すも相手の自由な姿を見たいという気持ちには逆らえずにまぁなんとかなるだろうという軽い考えで。挑発的な口ぶりにも子供のような可愛らしさを感じて頬をゆるゆると緩め同じように首を傾げて「主食は血なの?じゃあ僕の血でも大丈夫かな?」と早速これからの暮らしについて考えている模様。きょろきょろと店を見回しては緊張している様子の他の種族に気付きごめんね、と申し訳無さそうに苦笑いをしながら謝り、相手を引き取るためにはどう手続きをしたらいいのかと困った様子で。 )




11: ▼ヴァン [×]
2016-07-21 21:53:32



( 如何やら相手は己の事を吸血鬼だと認識していなかったらしく、まじまじと見詰められ此方も逸らす事なく見詰め返していたが、慌てた様子で謝罪した相手に何を謝る必要があるのかと小首を傾げ。しかし吸血鬼と知って尚己を引き取る意思を見せる相手に瞳孔を微かに広げれば「いいぜ、てめえに着いてってやる。」と己に笑顔を見せるその柔らかさに惹かれつつ、何処か子供に向ける声音で提案してくる相手に釈然としないまま、一度引き取ると言ったからにはもう逃がす気等ない為に一先ず前記のように返答し。「ああ、てめえの血は美味い。嫌いじゃねえ。–––…店長。」次いだ吸血鬼の主食についての問題も、先程少量戴いたものの味から自分の舌には合った味である事は確かめ済みで。その旨を伝えつつ相手の様子から手続きをしたいのだろうと察すると一言、この店の店長を呼び出す為声を掛け。 )

–––おや、
( 店内へ客人が来た事は把握していたがあの子達が如何にか対応してくれているだろうとやるべき事を進めていれば、少しして一言己を呼ぶ声が聞こえ。引き取り手が決まったのだろうと書類を片手に店の方へ顔を出すと、客人であろう一人の男性と己を呼んだ吸血鬼の彼が視界に入り。「いらっしゃいませ。お客様は此方の『 吸血鬼 』をご所望の様ですね。」と柔らかく笑みを携えて二人の元へ歩みを進めていくと、胸ポケットのペンを取り出して手に持っている書類と一緒に客人に差し出し「引き取りをお決めになられたのなら、此方の書類に引き取りになられる『 種族 』と貴方様の『 氏名 』をお書き下さいませ。さすれば契約は完了となります。」と記入欄を指差して見せつつ手続きについて簡単に説明し。 )




12: シアン・ヴァン・レイモンド [×]
2016-07-22 09:19:01




( 自分に着いてくるという言葉にふと、この人は誰にでもこんな風に着いていくのだろうかと思って迷子の子供の如き危うさを感じ、不安そうな訝しげな視線を送り「誰にでもそういうことを言ってはダメだよ…?世の中には優しい人間ばかりでは無いんだからね、」と相手の唇の前にぴっと人差し指を翳して言い聞かせるように述べてから、満足したように現れた店長を目に留めて。不思議な雰囲気が漂う店長に惑わされる様に近寄るもペンを差し出されればハッと気を取り直し「なんだか、不思議な---、でも素敵な雰囲気のお店ですね。」と魅了された事を照れ臭く思う様な笑みを浮かべて『 吸血鬼 』と流れる様な字で続けて『 シアン・ヴァン・レイモンド 』と記入をしてそっとペンを置き。再び“彼”へと振り返っては様子を見て嬉しそうにふにゃりと頬を緩ませ「君は寂しくない?友達が居る“此処”を離れるのは…」もしかして迷惑だったかな…、とぼそり呟いては悲しげな陰った顔を見せ。しかし今更手放す気は無いらしくそんな表情を浮かべていながらも無意識なのかそっと相手の手首辺りを軽く掴んでいて。




13: ▼ヴァン [×]
2016-07-22 14:23:31



–––––素敵な褒め言葉をありがとうございます。
( 目の前の客人から照れ臭そうにもこのお店を褒める様な言葉を告げられ薄く瞼を細めて微笑するも、空欄に流れる様に記入してペンを置いた相手に書類を手に取りしっかりと目を通し。問題はないと判断したのかペンを元の胸ポケットに仕舞いつつ、吸血鬼の彼に話し掛ける客人の様子を一先ず黙って見守り。 )

––

( 店長が現れて相手へ手続きを行っている際、頭を巡るのは先程相手に言われた誰にでもそういう事を言ってはならない、という事と優しい人間ばかりではない、という事で。誰にでも以前に己を引き取ろうなんて物好きが早々いる訳もなく、此方にも相性というものがあり。例え相手以外に己を欲しがる人がいたとしてもその人に着いて行くかはきちんと見極めるつもりで、しかし相手にそう思わせてしまったのは己の態度の所為だろうと納得すれば特に反論をする事なく心の内に留め。そうしている内、手続きが終わったのか此方へ振り返った相手の嬉しそうな表情に数回緩く瞬くと、今まで自分にこんな表情を見せる人が殆ど居なかった為か新鮮な気持ちで一杯になりながらも、陰った顔を見せる相手に「寂しくなんかねえよ。俺がてめえに着いて行くって決めたんだ、今更んな女々しい事言うわけねえだろ。–––それに、てめえはもう俺のモンだ。」と掴まれた手首を捻って逆に相手の手を掴み返しながら横暴とも取れる台詞吐き。相手の気が変わる前に相手の元へ行きたいのか、手続きが済んだのならもう良いだろうとばかりに相手の背後にいる店長へと視線投げ掛け。 )

––

おやおや、待ちきれないみたいですね。
( 二人の様子を一歩引いて見守っていたが、突如自分に向けられる急かす様な視線にくすりと笑みを零すと、スーツの内ポケットから名刺を取り出し「それでは、シアン様。『 吸血鬼 』の事を宜しくお願い致しますね。何か問題が御座いましたら、此方までご連絡下さいませ。」と今回吸血鬼を引き取る事となった客人へとその名刺を差し出しつつそう述べ、周りで大人しく成り行きを見守っている他種族の一人に先程相手に記入してもらった書類を保管しておく様にと手渡して。 )




14: シアン・ヴァン・レイモンド [×]
2016-07-22 16:29:49



(自覚がなかった為何故この様な状態になっているのかよくわからずに目を瞬かせるもふ、と口元を緩ませて言われた言葉を理解すると軽く笑い「あはは、そうか、成程ね。俺が君のもの、か。」孤児院で遊びの様に子供の口から出る様なセリフを相手から聞けば益々相手を放っておけない気になって。一人称が警戒を解いた時の其れになっている事にも気付かないまま「じゃあ、帰ろうか。えぇっと……コウモリ君?」名前を聞いていなかったのでさらりと失礼な名称で呼びつつ店長からの名刺を「ありがとうございます。またこの子の事で困ったらぜひお願いします。大切にしますね。」と嬉しさを声に滲ませながら羽織っていたローブの内ポケットへ大事にしまって。家への道をどう案内するべきか、他人からは“吸血鬼”がどう見えるのかを考えながらドアを潜り再度振り返って店長や他種族に向けて一礼して。早速自分がどうするべきかを尋ねようと相手へ「ねぇ、君は---えっと、まず僕の名はシアン・ヴァン・レイモンド、って言うんだけど…君の名前はなんなんだい?---それとも、コウモリ君と呼んだ方がいいかい?」後記は明らかに揶揄いを含んだものだが、軽蔑や差別の雰囲気は全く無く、むしろ動物も子供と同じくらい好む自分としては相手が蝙蝠だったら可愛いな、何て考えていたせいか甘ったるい笑顔を浮かべていて。




15: ▼ヴァン [×]
2016-07-22 18:44:57



( 自分の台詞の何処に笑う所があったのか、相手に軽く笑われると少々不満気に眉を顰め。しかし相手の一人称が先程までと変わった事を敏感に感じると、少しばかり距離が縮まったのだろうかと思考しつつ相手の帰ろうか、と言う言葉にほんのり口元へ笑み浮かべ。コウモリ君、とは自分の事を言っているのだろうかと片眉を微かに吊り上げながら相手に続いて扉を潜ると、一度振り返って共に過ごして来た他種族、店長にひらりと片手を振り自分なりの別れの挨拶を済ませ。__そのまま店へと背を向け。薄暗い空に気持ち良さを感じ相手の隣へ並び立てば、此処に来て初めての自己紹介であろう相手の名前と、己の名を問う言葉、続けて揶揄いが耳に入り。如何も己は先程から相手に子供扱いされている様な気がしており、相手より何倍も生きている己としては外見的には同年代であろう相手から子供扱いを受けているという事に納得が出来ず、抗議しようかとも思うものの後々分からせればいいだろうという結論に行き着くと「シアン、そのコウモリ君はやめろ。––––俺に名前なんかねえよ。てめえが勝手に付けろ。」と一先ずコウモリ君、と言う呼び名は気に入らないのかその旨を告げ、次いで自身に名前等が無い事を付け足し。 )




16: シアン・ヴァン・レイモンド [×]
2016-07-22 20:11:22



(不機嫌そうな表情から一変、微かに笑みを浮かべる相手に驚きつつも笑みは絶やさず、兎にも角にもあまり言葉を発しない相手にもしかしたら警戒されているのかもしれないと少し寂しく思いながら名前が無いと聞けば暫し考え、口元が弧を描くと「……じゃあ、ヴァンパイアの、--ヴァン--でどうかな。」等と稀に見せる自分の中の闇が潜んだ様な笑みを向けて告げ。そんな表情も次の瞬間には元の穏やかな笑顔に変わっていて、「コウモリ君は嫌かい?可愛いのになぁ。」と残念そうに言いつつも揶揄う時に使ってやろうと悪戯っ子の様な顔をして上記述べ。ちらりと視線の端に映った通行人---恐らく森から街へ帰るであろう老人---が此方へ歩いて来るのが見えて「そうだった、ねぇ、君は他の人にはどう見えるんだ?僕は吸血鬼を見た事が無いから分からないんだけど、他の人には分かるものなのかな?」と言外に見られても大丈夫なのか、と問う意思を言葉に含ませていて。半分見惚れる様な形で相手の赤い瞳をじっと見つめるもやはり街の人間でも中々赤い瞳の人間は見たことが無く、もし吸血鬼が人間にとって忌み嫌われる存在か、もしくは逆に稀少価値が高いものなら相手の身が危ないかもしれない、と想像し心配する気持ち----と、誰にも渡したくないという穢れた独占欲には気付いて無い様子で---拳をギリッと強く握り。




17: 名無し [×]
2016-07-22 21:46:28

「 なぁ、お前。俺の…そうだな、手助けをしてくれやしねえかい?代わりといっちゃ何だが、三食美味い飯を食わせてやるし、温泉にも好きなだけ入れるようにしてやろう。それでどうかねぇ? 」

「 お前は絶対離さねぇ。誰にも触れさせたくねぇ。……だからお前も離れてくれるな。」

名前/ 雪原 光流
読み/ ゆきはら みつる
年齢/ 23歳
指名伽羅/ 狼
容姿/ 墨をそのまま落としたような漆黒の髪で、短く切り揃えられている。くせ毛ゆえに所々毛先がはねていて、寝癖がひどい。どちらかというと色白で血色のあまり良くない肌。瞳は光の加減で金に見える茶色。眼光が鋭いことを除けば平均的な日本人の顔立ち。身長は180cm。細身ではあるが筋肉はある程度ついている。
黒で無地の着流しをゆったりと着こなし、素足に草履を履いている。外出時には家紋の入った羽織を上に羽織る。手首には親から貰ったパワーストーンのブレスレットをしている。

性格/端的に言えばものぐさ者。毎日生きていられればそれでいいと考えている節がある。しかし、自分が興味を持ったことはとことん追求しなければ気が済まない。くだらないことが好きで、どんなに真面目な場面でも笑いの要素を見つけようとする。感情表現は豊かな方だがオンオフが激しく、オフ時は反応が薄くなり、真顔になる。そのため、客に鉢合わせた時に避けられることもしばしば。本人は今更だと割り切っている。独占欲は強く、お気に入りは他人に触れられることすら気に入らない。疲労が上限を超えると、子供っぽい行動が増える。

備考/ 一人称⇨「俺」
二人称⇨「お前」か「相手の名前」。
狼の名前⇨煌(こう)。
これといった由来はありませんが、強いて言えば響きが良いと思ったからです。パッと浮かんだ名前です。

その他設定⇨とある有名旅館の若旦那。1日の大半はそこで働いている。両親はまだまだ現役で、厳しく扱かれているが本心ではサボりたいと強く願っている。
旅館の離れの一室が自分の自由な空間。

ロルテ/ 「全く、何が悲しくて買い出しに行かなきゃなんねぇのよ。あー面倒だな……あ?」
(仕事中に厨房の甘味を摘み食いしたことが親にバレ、罰として近くの商店街まで買い出しに行かされることになり、半ば強制的に旅館から追い出されてしまい重い足取りで文句を垂れ流しているといつの間にか見覚えのない店が目の間に出現していて。色々と疑問は浮かぶものの、自分の好奇心が勝ってその店へと迷うことなく足を踏み入れてみれば、夢物語でしか語られないような人間ではない者達が並び。きょろきょろと挙動不審気味に辺りを見回していると獣によく似た者が視界に入り、スタスタとそちらに歩み寄ればじっと相手を見つめながらつらつらと上記を述べ。)

(/店長様の創り出す世界観に引き込まれました。まだ余りロルテには慣れていませんが、参加希望です。

ゆっくりで構いませんので、お返事をお待ちしております。)

18: 名無し [×]
2016-07-23 18:57:35

(/すみません、一対一でしたね。流れを切るようになってしまい申し訳ありません。お邪魔しました。)

19: ▼ヴァン [×]
2016-07-24 12:05:28



…ヴァンパイアのヴァン、な。安直だな。––––だからだ、可愛いモンなんか俺に似合うと思ってんのかてめえ。
( ふと一瞬だけだが雰囲気が切り替わった相手にぴくりと片眉を吊り上げたも、その気配が直ぐに消えると気の所為だったのかと首を微かに傾けつつ自身に付けられた名前に上記の様な感想を。続いて悪戯っ子のような表情の相手に嫌な予感を感じ、じとりとした視線を送りつけながら可愛いものならば尚更己には合わないと付け足して。しかし少し離れた所から通行人が此方へ向かってきているのを目にした相手から、瞳を見詰められながら見られても大丈夫なのかという旨の疑問をぶつけられれば「お前に見えてるまんまだ。ただ、この瞳の色は珍しいからな。てめえ以外の人間には何処にでも居るような瞳の色に見えるよう–––––錯覚させてる。」とそこらの人間と見え方は何ら変わらないという事を淡々と説明してやり、ゆっくりと目前まで迫って来た通行人の老人へと視線を移して。 )




20: ▼店長 [×]
2016-07-24 12:10:53



>17-18 _ 雪原様

–––対応が遅れてしまい申し訳ありません。私用で立て込んでいたもので、顔を出すのが遅くなってしまいました。

そして素敵なpf、魅惑的な息子様の提供をして頂き大変嬉しく思います。しかしお気付きの通り当トピは一対一となります故、心苦しいですが今回は見送らせて頂きます。

当トピに参加希望して下さり有難うございました。–––今後、貴方様に素敵な出会いが訪れますよう祈っております。




21: シアン・ヴァン・レイモンド [×]
2016-07-24 21:40:34



えぇ?酷いなぁ。
(少し驚いて傷ついたような素振りをするも、取ってつけた様な言い訳に、自分でも安直だな、と自覚しつつ。じとりと睨まれてしまうもきょとりと首を傾げて「何故?君は確かに綺麗だけれど、十分可愛くもあるよ。」と先ほど見た微かな笑みを思い出せば愛おしそうな表情でそっと相手の頬を撫でて。「そうなのか。…それはよかった。」軽く頷いたように見せているも内心は大きな安堵を感じていてしかし相手は瞳の色が変わろうとも見目麗しいためきっと特に女性の視線を集めてしまうだろうことを簡単に想像でき、苦笑しつつも正面からゆったりと杖を着きながら歩く老人に「バルドさん、今晩は。お薬の方は奥様に届けさせて頂きましたので、」と会釈をして緩やかな笑み浮かべれば“あぁ、シアンか。今晩は。いつも有難うよ。---おや、そちらは?”と当然の様に相手へ視線が向かってしまって。





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