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主 [×]
2016-07-10 02:57:41
┠ 舞台 ┨
2020年頃の東京都や何処かの島。電子機器等は現在と変わらないが、写メの画質が良い、音楽の音質が良い等は少々昔より良くなっている。海外では腕時計型携帯等も出ている。今とそう変わらない。
┠ 物語 ┨
2000年夏頃、ある病気が猛威を振るった。
「特異性異能症」と呼ばれたそれは、日本の首都─東京のある女性が第一発症者だった。女性は40度前後の高熱に苦しみ、吐き気と倦怠感、眩暈で二週間も寝込んだ。医者ももう…、と匙を投げようとした矢先、ある日ピタリとその症状が消えてしまったのである。医者は目を白黒させて精密検査を何度も行ったが、身体は健康体そのものであったと言う。それから同じ様な患者が現れては二週間程寝込み、ケロッと治る事態が多発した。
2010年頃には収まりつつあったその病。実は人間を異能者へと変えてしまう病気だったのだ。異能を手に入れた者達の中には、人を助ける者も居れば当然悪さに使う者も現れ、2015年秋に特殊な刑務所が出来た。絶対的終身刑(釈放無しの終身刑)を下された者は能力を制限され、その刑務所『揺籃刑務所』に入る事に。
それから4年。『揺籃刑務所』が出来てからは犯罪も減り、人々は平穏な日常を取り戻しつつあったのだが…。
2019年。東京都に顔は狼、身体はワニという奇妙な生物が現れた。人々を喰らうその異形の怪物を殺めたのはとある異能者。政府は異形の怪物の出処を調べた結果、ある東京から離れた島から来ていることを発表。時は同じくして政府は絶対的終身刑を下された異能者を島へ送ることも発表した。
化物には化物を。それが凡人である政府が下した決断だった。
そんな、異能者と異形の怪物が戦う『ブラッティアイランド』で生活する異能者達のお話。
>>1詳しい説明
>>2世界観の説明
>>3異能者の説明
>>4募集と規約
>>5主のプロフ
1:
主 [×]
2016-07-10 08:41:15
┠ 揺籃刑務所 ┨
東京都の数少ない森の中に建てられた大きな刑務所。収容人数は500を超え、看守の数も100を超える。手錠や檻には異能を制限する力を宿した金属を使っており、部屋は異なるものの中心から男女で分かれている(入口には左右に扉があり、左側は女性、右側は男性となっている)。因みに看守の中には異能者も居る。
年齢に関係無く、絶対的終身刑に処される者は此処。最年少は7歳。あまりにも人を殺める事への戸惑いが無いとされた者達が多い。中には性的欲求(特異嗜好)を満たす為だけの快楽殺人鬼も。
┠ 異能者 ┨
特異性異能症を患った者達。2002年頃には先天性特異性異能症を持つ子供が生まれ始め、解っているのは両親が後天性特異性異能症だということ。ピンからキリ迄。ひとりで複数持つ者から、一つを絶対的な力としている者まで。異能には命を使う型や爆発的な力を得られる分、大人になるまでに底を尽きる型等が存在する様子。
┠ 異形の怪物 ┨
一個体で動く者が多く、知性はあっても理性の無い分遠慮が無い。動物を組み合わせたキメラの様な見た目で、羽がある者は飛んだりチーターの足を持つ者は足が速い等、その動物の特性を持つ。身体能力が高く、弱点も見つかりづらい事から独りで倒す事はランクにもよるが出来ないと言われている。
稀に人語を話す程の高い知能を持って生まれてくる者も居るらしく、世間では異能者の成れの果てだとか、特異性異能症に罹るも異能を得られなかった人だとか、まことしやかに囁かれているが正体や何処で生まれているのかは不明。
┠ ブラッディアイランド ┨
揺籃刑務所に送られた絶対的終身刑の囚人が送られた場所。無人島かと思えば街が栄えており、けれど人は誰一人居ない。今迄其処に居た様な形跡だけを残して跡形も無く消えている。
囚人の中には無人の店を乗っ取り経営者として働く者も居り、意外と街に馴染んでいる。更にはバイトを雇ったりも。
中心の大きな噴水を囲む様に店が連なっており、全体的に円形に近い。蜘蛛の巣の様に通路があり、島の外側に行くにつれて木々が生い茂り、最後は海の側の自然豊かな場所に行き着く。
百貨店等は無く洋風な街並みだが大抵は揃う。家は家主が消えた家を借り、比較的全てが安い。水道光熱費関係は払わなくても使え、不思議な様で薄気味悪ささえ覚える島。
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