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人を呑み込むワンダーランド!【3L/一部人数制限】/37


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■:  [×]
2015-12-14 01:32:52 


いつか彼女が見た夢。

服を着た兎に笑う猫。芋虫は水パイプを咥え、
帽子屋は仲間たちと奇妙なお茶会を繰り返す。

いつか彼女が見た夢。

赤く染まる白薔薇にクロケー場のフラミンゴ、
我儘女王の死刑宣告は執行されることもなく。

いつか忘れられた夢。

あの奇妙な夢は、やがて多くの人々の夢と混ざり合い、
少しずつ姿を変えながら、やがて一つの世界となった。

人の支配から放たれ独り歩きを始めた夢は、
やがてゆっくりと、人々を呑み込み始める。

そうしていつからか、夢から帰らぬ者が現れた。


(/不思議の国のアリスをモチーフにしたトピックです!)

>>1 世界観
>>2 ルール
>>3 募集
>>4 設定テンプレ


1:  [×]
2015-12-14 01:34:15

世界観

・かつて”アリス”が夢に見た世界----不思議の国が、時間をかけて”夢”と”異世界”の中間のような存在になっています。
・不思議の国の住人は、ここがかつてただの夢であったことを知っています。
・”アリス”はこの世界に呑まれた人々の総称です。この夢を生み出した少女の名が由来です。
・夢に迷い込んだ人々の救出、夢の破壊を目的として自ら夢に呑まれた人々は例外的に”ナイトメア”と呼ばれます。夢にとっての悪夢、奇妙な話です。
・”アリス”や”ナイトメア”が本来住んでいた世界は、現代世界と同じような場所です。
・不思議の国には様々なものがあります、住宅街、市場、森、お城……しかし、高層ビルなどの近代的なものはありません。
・不思議の国の時間はとても特殊な流れ方をしています。季節や朝昼夜の流れは現代世界と変わりません。しかし住人の身体の時間は、現代世界の百年がこちらの一年に相当するようなペースです。というのも、一部の住人が時間と仲良くなってしまって以来、寿命によって訪れる別れを時間が拒んでいるからなのです。

2:  [×]
2015-12-14 01:34:54

ルール

・セイチャットのルール、ネットのマナー等は守りましょう。
・荒らし、なりすましは禁止です。
・ロルは最低40文字以上回してください。戦闘での確定ロルは禁止です。
・過度な美化設定や最強設定は禁止。
・キャラ同士の喧嘩は構いませんが、本体同士の喧嘩は禁止です。
・戦闘、恋愛ご自由に。
・恋愛はNL、BL、GLすべて構いません。しかしR指定の付く行為は禁止です。押し倒し、Dキスまで。
・ドッペルあり。同じ人ばかりと絡まないように、可能な範囲で皆さんと絡みましょう。
・亀レス、闇落ちには寛大に。
・Keepは二日間。延長可能です
・キャラリセは二週間。延長可能です。
・登録から三日間一度も顔を出されなかった場合は登録逃げとしてキャラリセいたします。延長可能です。

3:  [×]
2015-12-14 01:37:22

募集

『呑まれた人々』

・アリス(男女それぞれ五名ずつ)
[15歳以上。この夢に呑まれた人々。本名に関係なくアリスと呼ばれる]

・ナイトメア(男女それぞれ三名ずつ)
[20歳以上。夢の破壊を目的とする。銃器などで武装している]


『不思議の国の住人』(以下全員18歳以上)

・白兎(女)
[女王の使用人。真面目だがどこか抜けている]

・チェシャ猫(男)
[ニヤニヤ笑いが特徴的なお調子者。飄々としており掴みどころがない]

・帽子屋(男)
[穏やかだがかなりの変わり者。マッドハッタ―の呼び名の通りイかれてしまっている]

・三月兎(男)
[男相手には常識人を気取っているが、実はかなりの女好きである。しかしお茶会仲間のヤマネは例外]

・ヤマネ(女)
[大人しく、何時も眠たそうにしている。お茶会仲間の中では怒らせると一番怖い]

・芋虫(男)
[博識だが頑固者、少し短気な部分がある。喫煙者]

・とかげのビル(男)
[苦労人枠。ややヘタレで、頼まれ事はなかなか断れない]

・侯爵夫人(女)
[かなりの毒舌で男勝り。しかし女王に対してはなかなか逆らえない]

・ハートの王様(男)
[気が弱いものの心優しい不思議の国の王様。ハートの女王とは別に夫婦や血縁関係にあるわけでは無い]

・ハートの女王(女)
[まだ子供っぽさが残る我儘放題な女王様。「首を切れ!」が口癖だが殆ど相手にされない]

・ハートのジャック(男)
[トランプの騎士団長であり、王様と女王に一番近くで仕えている。自分の主人たちを嘗めている節がある]主が頂きます。

・スペードの2(男)
[女王の城の庭師の一人。責任感が強く何かと場を纏めようとし失敗する]

・スペードの5(男)
[女王の城の庭師の一人。親しみやすい性格だが口の軽さが目立つ]

・スペードの7(男)
[女王の白の庭師の一人。どこか冷めていて、少々ひねくれた性格]

・グリフォン(男)
[のんびり屋だがどこか大人びた雰囲気を漂わせている]

・その他(男女無制限)
[城の使用人、トランプ兵、おしゃべりなお花などその他の不思議の国の住人]

4:  [×]
2015-12-14 01:37:44

設定テンプレ

「キャラの台詞を1、2個ほど」
名前:(洋名フルネーム)
役柄:(募集参照)
年齢:(役に合わせて)
性別:(役に合わせて)
性格:(役に合わせて。なるべく詳しく書いていただけると助かります)
容姿:(なるべく詳しく書いていただけると助かります)
備考:(一人称や職業など。武器があるなら必ず記入。悲惨過去設定あり)
ロルテ:(どんな場面でも)

5:  [×]
2015-12-14 01:38:14

(/それではこれより募集開始いたします! >>3に書いた通り主はハートのジャックを頂きます。 質問等あればお気軽にどうぞ!)

6:  [×]
2015-12-14 02:58:47

「さーてさて、今日も身を粉にして働きますかねぇ。おっと、なんですかその顔は?」
「これでも俺は騎士だからさぁ……国を守るのがお役目なんだよね。だから、この国をどうこうしようって奴らを見逃すわけにはいかんのですよ」

名前:ジャック・フロックハート
役柄:ハートのジャック
年齢:23歳
性別:男

性格:変化に乏しい真面目そうな表情とは裏腹にやや不真面目で面倒くさがり屋な一面が目立つ。根は真面目な為与えられた仕事はきっちりこなしているが、普段の態度もあってそんな真面目な部分はあまり周囲の記憶には残らない。王様と女王に対しては一応忠義心はあるものの、尊敬しているかといえば微妙なところ。主人である2人に対しては敬語を使うがそれ以外に対しては敬語だったりタメだったりと不安定である。冗談を無表情で口にするような人物。

容姿:黒髪の、肩甲骨の辺りまで伸ばされた髪。左の横髪に赤いメッシュが入っており、後ろ髪と共に三つ編みにして左肩から前に垂らしている。前髪は目を隠す程度の長さがあり、左目の上から左右に分けている。瞳は赤色で光がなく、目の形はやや釣り目。肌の色は健康的で体つきは細身ながらも程よく筋肉がついている。身長は178㎝。長袖で首まで覆うぴっちりとした肌着の上からタートルネック襟の黒い上着。ボタンはダッフルボタン。上着は襟、裾、袖、ボタンが縫い付けられている少し内側の場所に沿って金色のラインが入っている。また、上着の左胸部分にはあ赤いバラのマーク。下は茶色いベルトに白のスキニー、黒のブーツ。両手には黒い革製の指ぬき手袋をはめている。手袋の手の甲の部分には赤いハートのマーク。普段は以上のやや軽めの服装だが、訓練時や予め予定されていた戦闘時には赤を基調とした軽めの防具(肩当てや胸当て、籠手、等)を装備する。また、軽装時武装時に関わらず剣を左の腰から下げている。

備考:一人称「俺」 トランプの騎士団の団長。また、不思議の国の王様と女王の傍に仕える騎士でもある。武器は腰に下げたショートソードの他、懐にスティレットを忍ばせている。見回りと称して不思議の国のあちこちを散歩するのが趣味。甘い物が好きなので、度々女王のおやつをつまみ食いしようとしている。

ロルテ:
ん、んー……今日も平和なもんだなぁ。
(上着のポケットに両手を突っ込みながら、もう肌寒い時期だというのに未だカラフルな葉で彩られた森の小道を歩く。本来ならば立場上なるべく城にいたほうが良いのかもしれないが、王も女王も子供ではないのだ、常に傍にいて世話をしてやらなければならないということも無いだろう。小さく伸びをして葉の隙間から覗く空を見れば未だ明るく。恐らくそろそろ昼時だろうか、そういえばなんとなく腹も減ったような、と自らの腹に手をやり)

7: とくめい。 [×]
2015-12-14 03:38:53

(/ヤマネのkeepをお願いします!)

8:  [×]
2015-12-14 06:31:19

>>7 とくめい様
(/ヤマネのkeep了解しました! 設定をお待ちしております!)

9: 匿名さん [×]
2015-12-14 06:39:04

(/チェシャ猫のkeepをお願いします)

10:  [×]
2015-12-14 07:07:02

>>9 匿名様
(/チェシャ猫keep了解しました!
設定の投下をお待ちしていますね)

11: 匿名さん [×]
2015-12-14 09:28:07

(/アリスのkeepをお願いしてもよろしいでしょうか。)

12:  [×]
2015-12-14 11:40:59

>>11 匿名様
(/アリスのkeep了解しました。男女どちらで参加されるかを教えていただけるとありがたいです)

13: 匿名さん [×]
2015-12-14 15:13:44

(/No.11です。女のアリスで参加したいと思っております。)

14:  [×]
2015-12-14 17:49:02

>>13 匿名様
(/了解です。設定をお待ちしております!)

15: キアン•シルヴェスター [×]
2015-12-14 18:09:40

「……おやおや?また誰かが迷い込んだみたいだなァ。お前、明かりといっても月しかないこんな暗い時間にたった一人じゃ大変だ。森の外まで案内するぜ」
「あぁ、そうさ。随分と驚愕しただろう?…さて、今のはどこからどこまで嘘か分かるかい?」

名前/キアン•シルヴェスター
役柄/チェシャ猫
年齢/21歳
性別/男

性格/世間や周りの事などには捕らわれず、いつも自由気ままに過ごしている。普段から浮かべている表情によってどう思っているのかが分かりずらく、相手からすれば感情や心情が明確に判断出来ないため、掴み所がない。平気で嘘を吐くので、自身を知る者からは信頼が薄い方。しかし、思った事を全く言わないという訳ではないが、どのみち嘘吐きという点を見てしまえば変わりはない。誰彼構わず、まるで友人のように接し、軽はずみな言動を取るものの本人は一向に直す気配がない

容姿/濃い紫色の髪は、もみあげ辺りが顎程の長さで後ろはうなじがやや、隠れるくらい。そして所々の髪は外側の方へ乱暴にハネて前髪はM字型。頭部から髪と同じ色の猫耳が、尾骨からは黒と紫が交互に並んだ横縞の長毛種と思しき、フサフサとした猫の尻尾が生えており、長さは膝より下。本来、白い筈の眼球は右が黒く変色。左は通常と同じといった奇妙な目を持つ。二重で虹彩はどちらも金色。瞳孔が普通の猫のように明るさで細さ大きさが変わり、歯は獣の牙の如くギザギザと尖り、背は172cmで体格は全体的に細い。茜色の長袖Tシャツと、長さは膝上の黒いコートを着用。一番上にあるボタンを一つのみ付けず、残りは全て留めている。コートの腰に茶色のベルトを巻き付け、ウエストが強調されている。ジーンズとダークブラウンのエンジニアブーツを履いている

備考/不思議の国にある広大な森を住処としている。入り組んだ木々は余程に詳しくない限り迷い込むにも関わらず、全てを覚えており、森に迷い込んでしまった者を外まで連れて行くという、案内人として存在している。けれども、時々迷った者をすぐには案内せず、樹木の上からひっそりと眺めている事もあるのだとか。声を上げて笑う場合、一般的な「アハハ」ではなく「キヒヒ」と不気味に笑う。当然、人によっては怖がられるそうな。一人称「俺」二人称「お前、呼び捨て」

(/チェシャ猫をkeepさせていただいた者です。このプロフィールでよろしいでしょうか?もしも不備等あれば、ご指摘お願いします)

16: とくめい。 [×]
2015-12-14 19:01:51

「きらきら、こうもりさん…んふふ、君もお歌、歌っていくかい…?」
「ぼくねぇ、今ご機嫌斜めなんだよぉ…んふふ、起こした君が悪いんだからねぇ?」

名前:チェルシー・スクィーク
役柄:ヤマネ
年齢:25歳
性別:女

性格:いつも夢心地でふわふわしており、むしろはっきりと目覚めている時の方が珍しいといった万年冬眠状態の鼠。その分普段は穏やかで容姿に似合わず中々の年齢であることもあってか諍いを諫める立場となることが多い。眠りを至上の幸福としておりそれを邪魔する者を許さず、喧しい音や人間が嫌い。稀に完全に目を覚まさせられると普段の穏やかな態度が嘘のように怒りを露わにするものの基本的に質の良い寝床を提供してやれば概ね収まってしまう。眠りと同じくらい歌を歌うことも好きで、金銭的に茶会が出来ない時は町の片隅で歌を売って小銭を稼いでいる模様。

容姿:身長はヤマネの名に相応しく145cmと非常に小柄、白く線の細い体は貧弱といった方が相応しく女性らしい柔らかさとは無縁。ふわふわと癖っ気がちなプラチナブロンドを前髪は眉上でまっすぐに切り揃え、胸丈辺りまでの長さの後ろ髪はざっくりと編まれた三つ編みのおさげにしている。編んだ髪の随所に焦げ茶色のリボンを結んでおり左右合わせて計6つのリボンがついている。長い睫毛に縁どられた大きな瞳は深い紫色だが基本いつも眠たげに伏せられており、白い肌には雀斑が浮いている。また頭と尻にはそれぞれ薄茶色の鼠の耳と尻尾が生えている。
服装はカントリー調のメイド服、といった印象のもの。スタンドカラ―の白いフリルシャツに田舎臭い小花柄が印象的な茶色いロングワンピース、生成のフリルエプロンを身に着け胸元には焦げ茶色のリボンを結ぶ。スカートの下はふんわりとしたパニエと白のタイツ、黒いショート編み上げブーツを着用し、頭には野苺が飾られたキャノティエを飾る。また、どこでも眠れるようにかいつもふかふかの枕を抱え、肩には赤いタータンチェックのブランケットを羽織っている。

備考:一人称は「ぼく」二人称は「きみ、坊ちゃん(お嬢ちゃん)等」。職業は敢えて言うなら吟遊詩人といったところだが基本必要がなければ歌わないため趣味の一部と言える。その職故に小銭を稼ぎに町へと出る時は木目柄が印象的なミニピアノを担いでいく。茶会では勿論菓子と共に紅茶を啜るが、過去一度茶会のメンバーにティーポットに詰め込まれかけたトラウマからティーポット単体が苦手。またその過去があってか閉暗所恐怖症。ちなみに普段は音が煩いという理由で自前の武器を使いたがらないが実は刃に鼠の柄が彫られたチェーンソーを愛用しており、本気で怒らせてしまうと問答無用でそれを振り回すとか。

ロルテ:
――ッんん…あんれぇ、お茶冷めたぁ…?
(茶会の最中にいつものように眠り込んでしまったまま数時間、当然のことながら賑わっていた茶会はすでにお開きになってしまっており静まり返った会場で漸く目を覚ますと伏せていたテーブルから顔を上げて。目を擦りながら辺りを見渡せども残っているものなど誰もおらず、唯一残された自分の飲みかけのティーカップからすっかり冷めてしまった紅茶を煽ってからゆっくりとテーブルの下に潜っていき。最早動くことも面倒でこのまま一晩テーブルの下を宿とするつもりなのか、枝や小石など背中にあたって痛そうなそれらをある程度払い一先ず地面に休まれるような空間を作ると、雑草に顔を埋めながら自前の寝具に身を預け再び寝息を立て始め。)

(/Keepをお願いしていた者です、プロフィールが完成いたしましたので提出させて頂きます!武器に関して、銃などが可ということで怒ると怖い、という要素と絡めチェーンソーなどを所持させて頂いたのですが、もし不可ということなら訂正いたしますのでご指摘お願いいたします。)


17: キアン•シルヴェスター [×]
2015-12-14 19:17:12

>主様
(/申し訳ございません。ロルテを忘れていたので、こちらに記載せてもらいます)

ロルテ/
なんだなんだ?…まーた、迷い込みやがったのかァ?
(頭からぴょこりと生えている猫の耳を、左右にピピッと動かしては、巨大な樹木の枝の上で聞こえない程度の大きさで言い。その樹木の下には、またもこの森へ迷い込んでしまったらしき街の住民が困ったような、焦っているような雰囲気を醸しだしながら、辺りをうろちょろとさ迷っており。案内人として当然ながら、森の外へ連れて行かねばならない為、枝からくるりと回転し、しなやかな動作で足から着地して。いきなりの事に驚いたのか、相手は肩をビクリと揺らし。自分はそんなの、気にせずに口を開くと「やぁ、こんにちは。さっきからお困りのようだねェ。ー案内、してやろうか?」とニヤニヤとした笑みを貼り付け。キヒヒッ、と不気味に笑い

18: ジャック・フロックハート/ハートのジャック [×]
2015-12-14 19:42:09

>>15 >>17 キアン・シルヴェスター様
(/ミステリアスで素敵なキャラクターをありがとうございます! 不備は見当たりません、ロルテをそのまま使用しても構いませんので、絡み文の投下をどうぞ!)

>>16 とくめい様
(/可愛らしくとてもヤマネのイメージに合ったキャラですね! 不備は見当たりませんので、絡み文をどうぞ。ロルテをそのまま使用していただいても構いません)

19: キアン•シルヴェスター [×]
2015-12-14 20:08:59

>主様
(/参加許可ありがとうございました!ロルテの中で、確定している文章があるので訂正し、再度、投稿させていただきますね)

>all
なんだなんだ?こんな森に、また誰か入ってきたみたいだなァ
(頭からぴょこりと生えている猫の耳を、左右にピピッと動かしては、巨大な樹木の枝の上で聞こえない程度の大きさで言い。その樹木の下には、薄暗く、今にも何かが出てきそうな、不気味な森へ何をしにやって来たのだろうか、一人の人物が辺りをうろついており。付近の枝をひょいと手でどかしては、どういった人物かを確かめる為に下の方へと目を移し

20: アリス(セシル) [×]
2015-12-14 20:48:13

「・・・・・・私は“アリス”でも、“アリス”じゃない。だったら・・・・・・何者なんだ」
「・・・なぜ私が、ここにいるのかその理由を探してみたほうがいいかもな」

名前:アリス(本名/セシル)
役柄:アリス
年齢:18歳
性別:女
性格:物静かであまり口を利かないが、クールでこちらに来る前は修道院にいたとか。嘘などは嫌いで神の存在を信じているが、不思議の国へ来て少し戸惑いも覚えているが、強がりのせいかそれを他人に口にすることはない。素直じゃない部分もあるため、たまに誤解を生むこともある。
容姿:小麦色の髪が腰の辺りまであり、結いだりはしていない。黒にも近い紺色の膝くらいまである長袖のワンピースを着ておりその服の背中には赤い十字架が刺繍されている。容姿は20歳未満にしては大人っぽく口元にホクロがあり、青い瞳をしいる。睫毛は少し長く吊り目。赤いブーツを履いており十字架のペンダントを首からぶら下げている。身長は164cm前後。
備考:夢に呑まれ、記憶に混乱があるのか自分の名前も思い出せない。なぜ自分が呑まれたのか分かっておらず目覚めた時に一人だったため心の奥で不安を覚えている。神を信仰しているせいか、常に神の考えのもと行動をとっているところがある。
自分が夢みた世界がどんなものだったのか、記憶の隅には置いてあるがそれは忘れてしまい覚えていない。

ロルテ
・・・・・・ここは・・・・・・?
(目が覚めれば、視界に広がる青空がありその眩しさに目を細める。「なぜ、こんなところにいる?」自分の服装に視線を移せば自分がなぜここにいるのか理解できないのか辺りを見渡すも記憶にない景色ばかり。記憶にない、と言っても自分の脳内にある記憶が混乱しているせいか辺りを見渡しても自分がここにいることに理解が出来ない。「・・・・・・森、か」ポツリと呟いては森を見渡して「こちらへ」と書かれたボロボロの看板を見つけてとりあえずはその記された道を歩き始めて)

(/女アリスを希望していたNo.11です。なにかpfで不備などございましたらご指摘よろしくお願いします)

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