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自分のトピックを作る
183:  [×]
2015-10-08 13:23:39

( やる気も無いのに書くからこうなるんです。短めですね。10分位。
 何も考えずただ只管にキーボードを打ち鳴らしていました。
 またまた診断メーカーさんから。"あなたと好きな人とを繋ぐもの"です。
 三条のヤンデレを書きたいのに気力が無いので。頼りになります、感謝…。
 御題を考えるのが面倒且つ描写練習をする気も無いけれど
 長々と放置しておくのも気が引けますからね。閑話といった所です。
 辞世の~の御題も中々好きなので、時間が出来ればやりたいなあ、と。 )

184:  [×]
2015-10-08 13:30:07

( 忘れていました。
 口数少ないおっとり系男子×人懐っこい可愛い系女子 です。
 私の書くものに純愛何てものは存在しません(断言)
 これだけを読むと女の子の方が一方的に重たい愛を抱いているように見えますが
 実はそうではなく、言葉にしないだけで女の子を縛り独占したいと思っている男の子。
 だから実は起きてます(たった今考えた)。起きていて、好きなようにさせています。
 好き好き!と感情を態度に出す女の子、重い愛を秘めて溢れた時に囁く男の子。
 男の子が別の人に嫉妬して、行き場の無い怒りを抑える為に女の子抱き締めていればいいな。 )

185:  [×]
2015-10-08 13:34:58

( この男の子は見た目いかついけど、女の子に暴力を振るったりしないし
 酷い暴言を吐いたりする事もありません。
 大好きだからこそ自分の腕の中で大切に大切にしておきたいタイプ。
 …となると、あまり他の事には興味がないかもしれませんね。
 女の子中心。綺麗にしているのも、女の子が鼻炎持ちだからとかなら素敵(リアル)
 反対に、女の子は男の子の事が好きだから、愛されたい為に自分を磨く。
 好みの服装、髪型、料理。それらを勉強して、もっと好きになって!と。
 男の子からしたら別にそんな事しなくても以下略、だけど自分の為に
 そうしてくれるのは嬉しい。ただどんどん可愛くなっていくのが複雑。
 あ、この二人で軽く小説書けそう…。 )

186:  [×]
2015-10-17 10:42:51

◇は愛しい人の手を離せば何度生まれ変わろうともう二度と会う事のできない病にかかりました。
かわいそうに。きっと、とてもかなしいのでしょうね。…けれどその恋を終わらせないのはどうして?

簡単な事だ。手を離さなければ良いのだろう?
君と二人、輪廻転生の輪から外れて。永久に――

187:  [×]
2015-10-17 10:43:19

( 診断メーカー面白いです。ロル書く気分になれません。 )

188:  [×]
2015-10-28 11:10:42

「 僕は貴方を…お慕いしています、鶯丸さま。 」

口にしようとしては何度も飲み込んで胸に戻し、想いのこもった言葉だった。
やっとの思いで絞り出したそれは、懸想の意というよりは恨み事のような色を帯びていて、
平野は胸を握り潰そうとする痛みを堪えるように俯いて、ぎゅうと眉の形を歪める。

それはいつものように縁側に並んで座り、平野の淹れた煎茶を二人で飲んで過ごしていた午後のこと。
しかし、礼儀正しく甘えることを知らない短刀の表情がひどく翳っていることはいつもと違っていた。
平野の気持ちを薄々感じ取っていた鶯丸は、突然の告白に慌てるでもなく持った陶器の湯呑を漆の盆の上に置いて 「 なあ、平野。 」 と穏やかに名を呼ぶ。
幼いかんばせが鶯丸のほうに向けられる事はなかったが、ほんの少しだけ細い肩が揺れた。

( …飽きた。最近集中力がなくて困りますね。いつかこれの続き書けたらいいな。 )

189:  [×]
2015-10-28 11:11:22

( うぐひら尊い。 )

190:  [×]
2015-11-09 00:31:51

うぐひら尊いの書き込みが111122で驚きました。
…そういえば前に222222になった事があったような。

191:  [×]
2015-11-13 12:30:50

「 ―――国永! 」

悲愴感と戦慄に波打った声で、そう銘を叫んだのは誰だったのだろう。
それを判断する暇も、背後に迫っていた敵槍の攻撃を避ける暇も無く訪れたのは身を刺し貫かれる感覚。
腹部から覗く鮮血に濡れた鋩子、現状を理解した脳が灼けるような熱と痛みを感知する。
鮮烈とした痛みに唸り喉奥から込み上げる嗚咽を吐き出すと、地に赤黒い色が散った。
ちかちかと明滅する視界と異様な程にひやりと沈黙した脳内を働かせ、震える手で柄を握りなおした所で、空気を薙ぎ払うような音と血肉を裂く粘着質な水音、気配が消えると共にどさりと地に伏す振動が伝わる。
それが何者か確認しようとした所で膝から力が抜けて、身体が傾く。

「 おい!鶴丸国永、しっかりしろ…! 」

糸が切れた操り人形が如く、崩れ落ちた自分の身体が地に付く前に抱き竦めた逞しい腕に、安堵する余裕は辛うじて残されていた。
血液が流れるたびに疵が抉れるような痛みが走り眉を顰めながらも、必死にそれを紛らわそうと短く浅い呼吸を繰り返す。
霞が掛かったように揺らぐ視界に映る、余裕のない藤色の瞳が見えた。
平時の不遜な態度は何処へやら。
何度も自分の名を呼び掛ける男の焦燥感を帯びた声が無性に可笑しく、込み上げてくる咳込むような笑みと血で真白の装束を汚した。

「 ッは、…君、情けない顔だなあ。今にも泣きそうじゃないか。 」
「 煩い、喋るな。帰還までもたせろ。主の許可なく折れる事は断じて許さんぞ。 」

鉛が付いたように重い片腕を持ち上げて掌を相手の頬に伸ばすと、望みの位置に触れる前に白い手袋を嵌めた手に捕まれてしまう。
悲痛に歪んだ眉とまるで縋り付くように握り締めてくる手の痛みに、いとおしさはつのる。

真っ直ぐでうつくしい刀。

彼の温もりを感じながら安堵したように表情を和らげると、靄の中に溶けていく意識をするりと手放した。


(from.刀剣乱舞)(へし切長谷部/鶴丸国永)

192:  [×]
2015-11-13 12:42:33

( 途中から物凄く適当になりました。御免なさい。
御免…御免ね、鶴丸。痛い思いをさせてしまいました。
マイナーですが、この二振りの組み合わせが物凄く好きなので…。
CPとは言い難い出来栄え。でも一つ吐き出せて満足してます。

最良ではないし運命の相手でもない、それを互いに理解している。
足りない部分を補い合い、相手の良さを尊敬し合える仲だと思います。

叶うならば信長公という一人の武将の元に在りたかった長谷部と、
様々な人から求められ主を転々とし、所有者に未練のない鶴丸。
必要とされない事を恐れる長谷部と、人の執心を煩う鶴丸。
主命に拘り自らを主に縛り付ける長谷部と、自由奔放に振る舞う鶴丸。
この対比がとてもうつくしくて…。…此処では大人しくしていますね。

現代パロも好きなので、ロルで書いていきたいなあ。 )

193:  [×]
2015-12-16 13:00:16

>男創作審神者+山姥切国広(from.刀剣乱舞)
(池田屋一階からの帰陣、まだ見ぬ三名槍の情報を得て時代に留まり続けていた所為か、異物を感知した検非違使と遭遇してしまい。交戦を経て戦線崩壊の重傷と中傷がそれぞれ二振りずつ、残り二振りは軽傷で済んだものの刀装は剥がれ部隊は壊滅状態。銅鏡に映る戦況に、動揺と焦燥に駆られ慌てて授かった能力を使用し部隊を引き戻す。鏡の奥の惨状に近侍に宛てていた粟田口の長兄が明確な程に顔色を青くし、何かを堪えるように皮膚が白くなる程に拳を握り締めるのを視界の端に捉えると素早く手入れ部屋の準備と資材の手配、人手を集める指示を飛ばし途端に騒がしくなる門前に駆け出し。――自分の力で立っているのは襤褸布を纏った打刀と記憶を失した粟田口の脇差の二振り。それでも戦装束は同胞と敵、そして自らの血に汚れ戦慄と高揚を隠し切れず不安気に双眸を揺らしている。中傷の者に肩を貸し重傷の短刀を背負い立つ二振りに駆け寄ると、暗鬱とした気弱な念を振り払い労いの言葉もそこそこに呼び寄せた刀達に手入れ部屋に運び込むよう告げ。弟刀の身を案じて長兄に続き手入れ部屋へと向かうと、其処に残されるのは審神者と刀のみ。部隊長であった打刀は頭部の布を縋るようにきつく握り締め、顔を伏せ絞り出すように言葉を紡ぐ。 「俺は…汚れているくらいで十分だ。だが、…他の奴は違う。…俺の所為で…俺が、写しだから…」 倒れ伏してゆく仲間を見る事しか出来なかった無力さに奥歯を噛み締め、微かに震える指先に再び力が籠るのが見て取れる。歩み寄ると身体を強張らせる相手に困ったように眉尻を下げるも、その肩に手をのせ幾度か弱く弾ませ。) お前たちはよくやったよ。検非違使の気配を察知出来なかったのは俺の能力不足だ。…それに、お前はあれとの交戦は初めてだろう?そんな中で刀剣破壊を出す事なく勝利を収めてきた。何の不満もないさ。…怖い思いをさせてすまなかった。 (勢いよく持ち上がる面と驚愕に見開かれる翡翠の双眸に表情を和らげると、今にも泣き出しそうに眦を下げ再び俯いたかと思うと、微かに肩を震わせて小さく鼻を啜る音が聞こえる。再び肩を叩き手を離すと湯浴みと穢れを落とすよう言の葉を残し、踵を返し足早に手入れ部屋へと向かって。)

194:  [×]
2015-12-16 13:02:34

( CPとは言い難いので+表記に。固い信頼関係で結ばれていて欲しい。
 描写が全て最低限必要なものだけになってしまったので物足りなさを感じます。
 やっぱりソロルとして一つに纏めるよりは、分けたほうがやりやすそう…。
 最近は山姥切がお気に入りです。 )

195:  [×]
2015-12-16 13:44:31


ちら…。

何だか素敵なロルが見えたので遊びに来ちゃいました!>13のマフィアロル、某版権のマフィアボスを思い出してウハウハします(∀)


196:  [×]
2015-12-16 14:05:12

( >113
このシチュエーションが至高。 )

197:  [×]
2015-12-16 14:07:00

>195

( わ、わ…!有難う御座います…!
 版権のマフィアボス…、どなたでしょう。
 すみません、版権は詳しくないもので…。
 ぱくりになっていなければいいのですが…。 )

198:  [×]
2015-12-16 14:11:38


家庭教師REBORNのマフィアボスさんでありますッ!:)

パクりなんかじゃないですよ!!とっても素敵です(*´艸`)


199:  [×]
2015-12-16 14:20:22

>198

( ああ!最初の方だけ漫画を読んだ事があります…!
 風紀委員長さんが格好良くて好きでした。
 自分なんかには勿体ない御言葉です…うう、有難う御座います。
 読み返してみると文章が酷いですが、目を瞑ってやってください。
 何かお題やリクエストなどありましたら何なりと書かせて頂きますので´`* )

200:  [×]
2015-12-16 16:14:00


あ、私も風紀委員雲雀さん好きです!自由で!笑

いやいや、何かロルだけではなく呟きとして書かれている言葉一つ一つが、あぁ!光ってる!みたいな…上手く言えないんですが…。自分の感受性くらい自分で守れ。の言葉、泣きたくなりました!!

あ、でしたら恐れ多いですがリクエストを一つ!

主人公は高校生のわりとクールだけど若干不安定な女の子。世界が二つあって彼女はそのうちの一つの世界で普通に高校生活を送っています。しかしもう一つの世界には彼女が本当に大好きでずっと側に居たいと思う相手が居ます。今の世界を捨てあっちの世界を望めば簡単に行けますが、その代償に此方の世界での記憶は全て消え、また、此方の世界で彼女と関わった人達の記憶からも彼女は消えます。それをわかっている彼女は選択ができず、自分はどうするべきなのかひたすら悩みます。

――みたいな感じなんですが…。めちゃくちゃ長くなってしまい申し訳ないです!もしできそうであればよろしくお願いしますッ!


201:  [×]
2015-12-16 19:52:08

>200

( 自由気儘で雲雀の名がとてもよく御似合いですよね!
 う…ただの書き殴りですよ。
 そんなところまで読んで頂けるなんて、嬉し恥ずかしです…。

 素敵な御題を有難う御座います*
 ファンタジーな設定が好きなので、設定を練っている現段階でとても楽しいです。
 仔細については、此方で考えた独自設定を加えてしまう事になりますが宜しいでしょうか?
 例えば、此方側の世界を捨て切れずにいる理由や、あちら側の世界を選択する手段や期限など…。
 相手の子は男の子で構いませんか?性別を暈して書く事も可能です。
 詳しければ詳しいほど、◆様の理想に近づけると思うので遠慮なさらずじゃんじゃん書いてくださいね。 )

202:  [×]
2015-12-16 21:46:23


また度々覗きに来させて下さいませ(*´`*)


あ、此方の世界を捨てられない理由としましては、やはり仲の良い友達がたくさん居て何だかんだで居心地がいいから、ですかね。期限はありません。向こうの世界に行く方法としましては、本当に心から何の迷いもなく行きたいと望んだ時に行ける…と思っています。また、相手は死んだ母親のような母性愛たっぷりの女性になります。最初は母親の面影を重ねていたのですが、それが恋だという事に気づいてから離れたくないと思うようになり…という感じで。

何だかいろいろとすみません(´ω`)


203:  [×]
2015-12-21 14:08:15

>202

( こんな場所で良ければいつでもいらしてください´`*

成程成程。何時でも何処でも、ですか。二つの世界は隣接しているんですね。
全てを包み込んでくれるような包容力のある女性ですね。
クールで不安定な子がそこに心の拠所を求めてしまうのも分かる気がします。
少しずつ設定が固まってきましたので、じっくり書かせて頂きますね。
遅筆なもので少し時間はかかると思いますがお待ち下されば幸いです…! )

204:  [×]
2015-12-21 14:09:02

戀―—糸し糸しと言う心。

205:  [×]
2015-12-26 01:38:33



(/ 夜中にこんばんは。そしてメリークリスマスでした!はい!ゆっくりゆっくり待っています+これからお正月も控えている事ですし、本当に全然急がなくて構いませんので^^)


206:  [×]
2016-01-14 21:13:00

…大変。こんなに来られないなんて驚きました。書きたいものも案も沢山。

207:  [×]
2016-01-14 21:47:50

>創作(◆様からのリクエスト)
(浴槽を満たす湯から立ち昇る湯気でけむる浴室の内、シャワーのヘッド部分を握り蛇口を捻ると程良い圧で飛び出す湯を身体にかけ。肩に触れない位置で短く切り揃えた髪は既に湿っており、お気に入りのシャンプーの香気が漂う。二の腕から手首、腹部、腿から脛。少々頼りない華奢な身体に手を滑らせ泡を流し、それを終えると蛇口を締め元の位置に戻して。訪れる音のない時間。俯きがちに自分の足先をぼんやりと眺めていると、髪から落ちた水滴が微かな水音を立てて静寂に溶ける。不意に顔を上げて曇った硝子を隻手の掌で無造作に拭えば、未だ少し幼さの残る憂いた表情の自分が映り。それもほんの数秒で、すぐに周囲から侵蝕されていくように曇って見えなくなる。数日前から脳内を占めている事柄を振り切る事も出来ず、一つ溜息を零しながら狭い浴槽に身を収めて。両膝を抱えながらじんわりと身体を温める熱の心地好さに瞼を伏せると、浮かび上がる彼女に肘を握る手に力がこもり。亡き母を彷彿とさせる包み込むような柔和な微笑と穏やかな声、名を呼びながら自分に手を伸ばす姿。それに誘われるかのように手を伸ばす――その直前、弾かれるように目を開いてはどくどくと小刻みに脈打つ鼓動を抑えるように深く息を吐き出しながら、安易な気持ちで下してはならぬ事をゆっくりと思い出し不安気に眉を歪め瞳を揺らす。彼女と共存する為には、両手に抱えきれぬ程のものを捨てなければならない。男で一つで此処まで育ててくれた不器用で優しい父親や、決して数は居ないものの気を許している学校の友人達。この世界で自分が培ってきたもの全てが砂の城のように全て無くなってしまう事を考えると、どうしても決断出来ずに躊躇ってしまう。手を解き足を伸ばすと身体の位置をずらして後頭部を浴槽の縁にのせて顎まで湯に浸し、白くけぶる空間を眺めながら独り言ちて、再び目を瞑り。) 私には、…まだ選べないよ、――。

208:  [×]
2016-01-14 21:51:34

( 何だか少し短いような気がしてならないのですが、完成致しました。
 内容は何となく決まっていたのですが、場面が中々決まらず…。
 昨日ふっと思い浮かんだ、お風呂場という密室にしてみました。
 高校時代、自分は此処で考え事をするのが多かったので…。
 あと、父親の設定は勝手に生やしてしまいました。御免なさい。
 ◆様の要望通りとはいかないかもしれませんので、駄目だし等は何なりと!
 素敵な設定を有難う御座いました。書いていてとても楽しかったです。 )

209:  [×]
2016-01-14 22:07:44


明けましておめでとうございます。今年一年が素敵なものになりますよう、細やかな願いを込めて。―と、うわぁぁぁ!!!ありがとうございますーッ!いやいや!もうダメ出しなんてあるはずないじゃないですか!

場面、気持ち、全てがひしひしと伝わってきます。まだまだ悩み続けるんだろうなぁ…と、感情移入が。そして父親の設定ですがそのまんまで嬉しくなりました。

素敵なものを本当に本当にありがとうございます!またお邪魔させて下さい*´`*


210:  [×]
2016-01-15 17:49:28

>◆様

( よ…良かったです…。何だか読み返すのが怖い上に、
 女の子の危うさを表現しきれていない気がしてしまって…。
 実は髪型をショートボブにするか、ロングヘアにするか凄く悩みました。()
 お父さんは愛妻家で娘も溺愛しているだろうなあという印象で、
 母がいない寂しさを感じさせないように奮闘しているんだろうなあと…!
 だからこそ此方側の世界に未練を感じてしまうんでしょうね。
 若いからこそ愛の為に簡単に捨ててしまえそうな事を、しっかり考えられるのは
 この女の子が精神的にとても大人びているからだとも感じました。

 此方こそ。こんな所で良ければいつでもお越しください** )

211:  [×]
2016-01-15 17:50:30

( そうだ、遅ればせながら…明けましておめでとうございます。
 このサイトの繁栄と皆さまの幸福を願っております。 )

212:  [×]
2016-01-15 20:14:39

(冬の景観、木々や燈篭などは雪化粧が施された一面の銀世界。無音の中でぼたん雪が降り積もる中庭で駆け回る短刀たちの姿はなく、何時になく閑散としていた。午前中の畑当番を経て、仄かに瑞々しい土の香りのする内番衣装のまま縁側の縁に腰を下し、空も地面も区別のない灰白の光景をぼんやりと眺めながらまだ見ぬ春に思いを馳せていると「鶯丸様。」未だ幼さの残る溌剌とした声を伴い肩にふわりと掛かる羽織に緩慢と面を上げる。肩越しに振り返ると困惑に柳眉を下げて笑む短刀の姿。小さな両手は己の肩に添えられ、その部分を温めるように軽く摩擦している。垂れ目がちな眼と視線が交わり、不思議そうに首を傾げて瞬くと、小さな唇から呆れたような溜息が零れた。「こんなところで何をなさっているのですか。風邪を引いてしまいます。温かいお茶をお淹れ致しますので、早く中に。」起立を促すように膝上にのせていた片手を取る柔らかなそれ。然し、今はその温もりも触感も感じられぬほどに悴んでいた自らの手に内心で驚きながら、「もう、こんなに冷えて…。」と唇を尖らせて小言を連ねる彼に鷹揚と笑みを零すことしか出来ず。) 手だけ寒くないと思ったが、成程。人の身体は難儀だなあ。(いつもなら感じられる弱い弾力を得られず少しばかり目を細めながら、興味津々に相手の手を弱く握り前触れも無く引き寄せる。容易く傾く身体を支えるように細い肩に空いた手を添え、動揺に丸い目を瞠り兄譲りの生真面目さ故か引き締まっている事の多い相好が崩れたさまに嬉々と表情を緩め。不満を漏らそうと開いた唇を自分のそれで蓋をしてしまうと、逃れられないように項に手を滑らせて固定する。身動ぐ小さな身体を片腕に閉じ込めたところで抵抗を諦めたらしい。ほんのりと朱に染まった白い頬を見て、満足気に喉を鳴らしながらそこでようやく目を閉じた。唇の弾力を楽しむように角度を変えて何度も啄むと、しんと静まり返った縁側で微かな水音と相手から漏れる小さな声が鼓膜を擽る。此方の行為に必死に応えようと背伸びをする相手の何と愛らしいことか。いつの間にか首に回されていた腕が軽く肩を叩くのに従い、名残を惜しむように離れる。ゆっくりと持ち上がる薄い瞼から潤んだ瞳が露わとなり、耳の縁まで赤く染め上げたかと思うと拘束の緩んでいた腕の中から逃れてしまった。先に歩み出してしまう彼に残念そうに眉尻を下げるも、「…続きは、中でお願いします。」消え入りそうな声に立ち上がったまま憮然とした面持ちで立ち竦んでしまうも、此方を振り返っては羞恥に耐え切れぬとばかりに視線を逸らす相手が愛おしくて堪らない。無意識に緩んでしまう頬を隠し切れず、ずれた羽織を軽く直しながら相手の傍に並び立ち。)そうだな。このままでは仲良く風邪を引いてしまう。俺はそれでもいいんだが…いや、冗談だ。…さ、行こう。まずは茶を飲んでのんびりしようか。

213:  [×]
2016-01-15 20:15:41

( 半角から全角に。短時間な上に自信がないので下げます。
 よく分からない事になってしまいました…ね。
 こんなのでもうぐひら。 )

214:  [×]
2016-02-26 04:53:07

( 御久し振り。インフルです。
 ちゃんと生きていますよ、…なんて生存報告を )

215:  [×]
2016-02-26 08:19:10

( オリジナル案 )
*魔法使いな薬屋と記憶喪失の幼女(NL?)
*主従(BL/死ネタ予定)
*夢での逢瀬(NLもしくはGL)
*擬人化(NL予定)

216:  [×]
2016-02-26 08:27:44

実は一番上のネタは私が実際に夢で見たものなんです。
今でもまだ鮮明に覚えている素敵な世界観の夢だから、
風化してしまう前に書き残しておきたいなあ、と。

217:  [×]
2016-06-18 14:20:15

( 書きたいものが溜まりすぎて、何から処理すれば良いのか分からなくなってきました。
上げてみますので、どなたかいらっしゃいましたらリクエストなど頂ければ…と。 )

218:  [×]
2016-06-18 14:25:09

( 梅雨の薄雲の切れ間から射し込む陽光、露を纏う紫陽花、瑞々しい薫風。初夏の表現は爽やかで好きです。 )

219:  [×]
2016-06-18 21:58:05

( あんすたの波が来すぎて大変。推しのイベントじゃないけどポイボの宗さんの為に走ってる。 )

220:  [×]
2016-06-21 17:01:19

>??×??
(彼の腰部に跨って馬乗りになり、腕を顔の傍に着いて端整なかんばせに柔らかく口付けを落としてゆく。隻目を隠す長い前髪を指に絡めとるよう掬い、側頭へと梳き流す。鼻梁、鼻頭、伏せられた薄い瞼。不機嫌そうに皺を寄せる眉間にも唇を押し当てて小さくリップ音を鳴らし。長い睫を震わせてゆっくりと開いた瞳は何度も瞬き睡魔と闘う。未だ微睡の中にいるらしい、普段よりずっとあどけない微笑に口元を緩めて。逞しく引き締まった胸元に額を擦りつけると「…はかぜ、せんぱい」己の名をたどたどしく紡ぐ低音は、甘えるような響きを帯びて鼓膜を擽る。それが堪らなく愛おしくなり、面を上げて顎の先に口付け。蜂蜜を彷彿とさせる瞳は至近距離であまく蕩け、背に回された両腕は寝惚けている故か加減のあまい手が此方の服を握って皺を作る。離さないとばかりに腕に力がこもったのを感じ、眦を下げつつその偉丈夫に体重を委ねて再び胸部に顔を埋めた)

( 短いけど甘く甘く甘く。 )

221:  [×]
2016-06-21 17:03:59

( CP伏せたのに名前伏せるの忘れてました…。しかも上げてしまうという絶望。
 あんすたさんから、羽風薫くんと乙狩アドニスくんです。
 展開が早すぎた感が否めないので、時間のある時に手直しして上げ直したい。 )

222:  [×]
2016-06-21 17:09:56

( 222。
 褐色の子が好きです。FGOのアルジュナさん、刀剣乱舞の大倶利伽羅くん、あんすたの乙狩アドニスくん。
 また、白髪の子も好きです。FGOKのアンナちゃん、さいこぱすの槙島さん、刀剣乱舞の鶴丸国永。
 両方当て嵌まっているFGOのアステリオスは可愛すぎて私の中の天使です。 )

223:  [×]
2016-06-21 17:10:42

( …!?Kの前にFGOが入っている…?編集機能早く導入されないかな。 )

224:  [×]
2016-06-21 17:15:16

( 運営から発表された新実装の刀剣男士は貞ちゃんなのかそうじゃないのか、早くはっきりして欲しいです。
 あの時からずっとわたしの脳内の燭台切光忠が喜ぶに喜べず泣きそうな顔をしてる…。
 竹に雀の紋、ヴェネチアングラス、セキレイ…。伊達の刀は確定で、実装予想日は命日の二十七日でしたっけ。
 鎺国行、姫鶴一文字、太鼓鐘貞宗。…わたしは短刀だと思うんですけどね。 )

225:  [×]
2016-07-28 16:39:47

>山姥切国広×創作女審神者
(風も絶えた夏の夜の闇が、重く蒸し暑く垂れこめていた。日中、容赦ない陽光に照らされ続けた空気は逃げ場なくその場に留まり、湯浴み後にも関わらず歩くだけで額に薄い汗の粒を浮かぶ。暑いという言葉の代わりのように零れ出る溜息は何度目か。廊下の突き当りを曲がろうとしたその時、 "わっ!" 仄暗い闇から飛び出してくる人影と突如聞こえた弾むような音に驚きの声も出ず、咄嗟に身体を硬直させ橄欖石を思わせる双眸を瞠り。呼吸を忘れるも束の間、ひとつ瞬くと幼子の如く悪戯の主が自身の恋仲にあたるものだと気付き深く息を吐き出して。眉間に皺を寄せて呆れを多く含む視線を投げ掛けるも、その先に立つ彼女は歯牙にもかけず楽し気に笑んでおり、怒る気も失せて無意識のうちに表情は緩んだ。"先日の花火大会で撮った寫眞が出来た"と一つの冊子にまとめたものを差し出してきた彼女を自身の部屋に誘い、天井から吊り下がる照明の灯りのもと、隣り合わせに座し写真を眺めながら言葉を交わす。表紙に描かれたてるてる坊主は自身を示しているものらしく、照れくささに卑屈な発言を忘れて布を引き下げ。宵闇に浮かぶ大輪の火花と出店のものに舌鼓を打つ笑顔の刀剣たち。彼女の華奢な指が背表紙を閉じたところで、 "来年の夏も一緒に行こうね" 震えを隠すような上擦った声に喉が詰まり時が止まる。戦場に身をおくだけでなく刀の付喪神という曖昧な存在にとって、来年というものは酷く不確かな未来。一拍の後に恐る恐る襤褸布を上げて横顔を窺えば、切ないほどの優しい微笑が映り、思わず畳に付いて身体を支えている手を握り締め。汗ばんだ手が振り払われないか、等と尻込みする余裕もない。不思議そうに首を傾げる彼女に身を寄せて、不安ごと封じ込めるよう静かに唇を重ねた)

( 願わくば、来年も再来年も――来世も共に。 )

226:  [×]
2016-07-28 16:40:29

( 診断メーカー「君と過ごす夏」/545359 )

227:  [×]
2016-07-28 16:42:23

( やっぱり書かないと下手になりますね…。文章量も短くなったし構成力も不満足 )

228:  [×]
2016-07-28 16:43:13

( 量は要らないです。…ああ、今更だけど付け加えたい表現が出てきた。 )

229:  [×]
2016-07-28 16:44:21

( 審神者と刀ってあまり考えないのに、描写を書くときは楽。ホモが欲しい )

230:  [×]
2016-07-28 16:47:25

( 女性の描写が好きなのは、女性の容姿や心中を表現する言葉をたくさん持っているからかと。たくさんと言っても、男性のものよりは…ですけど。NLだと男性視点のほうが書きやすいですし、BLだと攻視点のほうが書きやすい。それでも着眼点は女性寄りから、逆の方が綺麗にまとまることも多々ある。 )

231:  [×]
2016-07-28 16:49:20

( 旅道具のために大阪城掘らなきゃ。 )

232:  [×]
2016-07-29 09:50:06

( 流麗、優美、勇壮、荘厳…。ぴたりと当て嵌まる言葉がないともどかしい。 )

233:  [×]
2016-07-29 19:21:49

( 提示されたキーワード三つを必ず入れてロルを書く…とかやってみたい。どなたか、…なんて )

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