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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
641:
菊 露草 [×]
2014-06-05 00:11:27
>月乃
…なんだ、意外と素直に受け入れてくれると思ったら其処は抜け目がないんだな
(以前寺子屋で見た微笑みを絶やささない表情とは違い不機嫌そうな相手を見て
当たり前かと思いつつ椅子に座らせるあたり相当,人がよく人生損しているのではと疑って。
警戒心を見せる相手の姿はまるで子犬だと内心嘲笑うが睡魔は多少あるため大人しく従い
席に着くと普段よりも切れが半減した頭で相手の問いに
勿(ナカレ)と呼ばれている。密売人だ。あんた作る毒薬の評判を聞いた浪士たちが
買い付けたいそうだ。オレはそれを配分する役目。…言っておくが此処まで話したんだ。
拒否権はないと思え。この程度の薬など……効きはしない
(低声で落ち着きある口調で簡潔に自分のことと今回の仕事内容を伝えれば、鋭い眼光を
相手に飛ばし首を横に振ることを許さず。最後も凄みをきかせて言おうとするも
薬はかなり効いているのか冷酷さを保つことが出来ず若干途切れていまい。それでも睨むことはやめず)
>巫
……謝る理由が分からない。なにを見た?あんたの中に、
(自分もよく記憶を無くし錯乱状態に陥るため相手も同じなのだろうかと
少し興味を持てば若干声を落ち着かせながらも相手を逃がさないように少し近付いて
心に問いかけるように低く呟いて
>白夜
ああ、助けてもらってるさ。
(嘘のないまっすぐな相手の心は少し罪悪感を感じ心苦しくもあるが、
夜の仕事で疲労した自分の心をいやしてくれるのは間違いなく
僅かに優しさを滲ませたゆるりとした微笑みを向けて。
そう、それは嬉しいね。…異国か。自分も姉さんが行くと決めたとき
一緒について行こうかと、そう思ってしまうよ
(思ってもいない言葉、それでもどこかで期待していた言葉に嬉しさから
フゥと静かに息を吐けば照れから小さく笑んで照れを隠すように俯いて。
しかしすぐに顔を上げれば異国とはどんなところか思いを馳せ、照れを吹き払うように
普段の抑揚深い口調で詠えば冗談っぽくゆるりと笑んで
>霧ヶ暮
…大人しく、頭突かれろよ、
(頭突きが失敗に終わり両手を包み込まれるように言われると
また少し人が変わったようにあからさまに舌打ちをして暴言を吐く。
ここまで性分が七変化するのは無意識であるが付き合う方も大変だろうと
やはりぼんやりとではあるが冷静に考えている自分がいて。
あなたも酒に飲まれたか?顔、赤いぜ…
それとも、オレとの接吻がそんなに良かったのか…?
(頬を包み込む両手の片方が耳の傷に振れチクリとするが少し片目を薄めるだけで。
それよりも無表情だが月明かりに照らされる相手の表情は何処か赤みを帯びていて
まだ二十歳にならないその少年の幼さをほんの少し醸し出すように見え小さく口角を上げる。
見下ろされるその瞳を逃すことなく妖艶に見詰めれば相手の首に腕を引っかけ
顔を鼻が付くほど近付けると酒の臭いの混じる吐息で熱っぽく囁いて
642:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-05 00:43:00
>菊
((相手の一言に先程の接吻の記憶が戻りぐっと唇を噛み締める。
あの状況で仕方が無いと言えど、仄かに酔い着物を乱れさせ詰め寄る相手は何とも妖艶で己の欲を掻き立てるには充分の物だった。
吸い込まれる様な相手の瞳を見詰めるのに限界が来ては俯き己の髪をくしゃりと掴む。
反論したい物の今迄感じた事の無い羞恥に言葉が出ず、相手を睨み付ける。
………俺は、…助けてやったんだぜ
((俯いて小さく言えば子供地味た反論故に更に羞恥は駆られ。
すっと立ち上がれば障子を思い切り開け「……もう俺の用事は終わってんだ、帰る」と言い。
今迄出した事の無い表情の変化に激しい後悔と羞恥を感じ。
643:
菊 露草 [×]
2014-06-05 00:58:37
>霧ヶ暮
(唇を噛み締める相手をわざとらしく不思議そうに見詰め小首を傾げて相手の反応を楽しむ。
次は何を言ってくれるのだろうと待っていると睨み付けられ去りゆく相手に
期待はずれだと言わんばかりに溜息を吐いて
餓鬼…。一丁前に女喰ってるくせに怖じ気付いたか
(助けてやった、と言われ罰が悪くなり小さく舌打ちをしては吐き捨てるように
相手の背中は見ず、散らかした水が染み込む床に視線を落としながら言って。
……
(帰るという相手に対して一言、礼を述べればいいのだが記憶の混濁と羞恥と
気前の悪さがそれを喉に詰まらせ、そのまま相手が去るのを待つことしかできず
644:
白夜 澪 [×]
2014-06-05 01:08:15
>菊
……………よかった…(小さく嬉しそうに微笑みながら言い
……………にぃさんも一緒に行けないの…?(小さく首を傾げて聞いて「……………にぃさんと一緒に行けたらいいのに…」と
645:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-05 01:43:01
>菊
((小さく毒突く相手に僅かに苛立ちが走り「…俺は餓鬼じゃねぇ」と零すが其れもまた子供地味た反論だ、と僅かに後悔し。
障子を開け屋根に飛び移り手縫いをぐっと下げては孤児荘に向かい。
途中、男達に囲まれれば手紙を渡され眉間に皺を寄せ。
「………おい、また仕事かよ」
『明日の深夜、其れ迄だ』
「………しかもまた麻薬密売の密会調査か」
『変装、悟られぬ様気を付けろ…失敗したらお前を殺す』
「……………分かったよ」
小さく言えば浮かない気持ちを隠し、再び孤児荘へ足を急がせる。
麻薬についての仕事は最近やたらと多い。
小さく溜息を付きながら次の仕事で相手に会わない事を心做しか願い。
今日の事から相手には弱みを握られたも同然だ、と舌打ちをして。
646:
菊 露草 [×]
2014-06-05 02:13:21
>白夜
…いやいや、それは、姉さん。行きたいのは山々だけどね、自分には子供達がいるからさ。
此処にはこんな自分でも必要としてくれる人がいるわけさ、
まだまだ離れるわけにはいかないよ。
(思わず目を瞬かせ相手をジッと見るが、苦笑を零しては首を小さく横に振り緩い口調で
上記を言うと少し困ったような嬉しいような複雑な笑顔を相手に向けて
…そーいうことは、惚れた男に言うもんさ、
姉さんとの旅も悪くはないが隣は自分じゃ、釣り合わない
(純粋に言ってくれているのは分かるが普通は会って間もない男に
年頃の女が言って良い言葉ではないと優しく緩く注意して。
それに裏では血に濡れた自分が綺麗でまっすぐな相手を汚す訳にはいかないと
やはりどこか寂しげに困ったように緩く笑んで
>霧ヶ暮
(捨て台詞を吐いて相手が去ったのを確認するとズキリと痛む頭に手をおくが
それよりも羞恥にかられ暫くその場を動けずに。もたつく足でゆらりと立てば
同じ酒を飲んだのに機敏に動いた相手にはやはり負けた気がし不機嫌になって。
男の懐からもらう筈だった金銭を抜き取ると今度も付き合いを続けて行くために
帳簿の一枚に泥酔注意と謝罪の旨を書き留めておいていき、その場を後にして
(翌朝、寺子屋の格好に着替えると孤児荘に向かい入り口に居た少女に
白い絹布で丁寧に包まれた真新しい花嫁向きの胡蝶蘭の簪を渡し、相手に渡しておくよう言って。
自分の情報網知らしめるのと昨夜の謝罪と感謝の気持ちを込めて。
(麻薬密売の場、今宵は一方は顔見知りの組だが後から来る片方は知らない組だけに、
室内は少し緊張感が漂っていて。部屋の隅には弱い大麻が焚かれ、独特の淡い草の香りが
充満し、明かりも薄暗く怪しい雰囲気が立ち込めている。
部屋の片隅でいつものようにコロカランと音を立て仰向けに寝転がり、帳簿をつける準備をする
『勿、もう失敗は許さんぞ。なにか墓穴をほれば子供を売るか、
何をしてでも落とし前はつけてもらうからな』
「わかってるさ…」
(何があっても子供は守る、もう子供の命を売るような真似はしないと心に決めて密会の開幕を待って
647:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-05 02:52:27
>菊
((目が覚めたのは既に昼下がり。
欠伸を一つすれば隣に正座して居た少女に驚きを隠せず。
『兄さんおはよう』
同歳の少女が自分を兄さんと呼ぶのは丁度彼女が親に捨てられ孤児荘に来た時、自分は既に孤児荘の管理者となっていたからという事と見た目が大人びていたという理由から。
勿論その歳からも裏仕事で孤児荘を繋いでいた。
にこやかな笑顔を向ける少女に「…あぁ」と返せば少女は白い布に包まれた簪を自分に見せる。
『ねぇ、これ…』
簪を見れば直ぐに誰からかは予想が付いた。
何とも素直じゃ無い奴だな、と苦笑いを漏らせば大きく背伸びをして。
『兄さん、私…来週式を挙げる予定なの』
仕事の報酬で何とか買い揃えた白無垢は部屋に大切に保管されていた。
『此処で挙げたいの』
少し遠慮がちに言う少女の頭をぽんぽんと撫でれば小さく頷く。
「分かった、そりゃ楽しみだな…嫁いでも旦那に迷惑掛けんなよ」
少女が嬉しそうに部屋を出ればゆっくりと立ち上がり手縫いを巻き付け、黒い着物に身を包み町に向かい。
((深夜、乗らない足取りで町を歩く。
背中までの藍色の髪を後ろで一つに結い、白の着物と小豆色の袴に身を包み宿屋の羽織を羽織る。
流石に昨日と同じ変装をする訳には行かない。
今回部屋に入れるのは酒を運ぶ時一度だけ。
その一時だけが奴等の顔を見られる瞬間だった。
宿屋の変装とだけあって刀を下げられる筈も無く、僅かな心配は有るが仕方無く宿屋に入り。
倉庫から何本もの酒瓶を手にすれば二階に上がり。
648:
菊 露草 [×]
2014-06-05 03:24:02
>霧ヶ暮
『勿…、相手方が遅い故、様子を見にいけ』
「はいはい…」
(人使いの荒さに面倒と思いながら帳簿を懐にしまい、膝に手をつきながらゆっくりと
身を起こし立ち上がると一度その部屋を後にし廊下に出て。
すると前方から宿屋の仲居にしては小綺麗で女性を思わせる物腰の男が酒を運んでくる所で。
またあの違和感を覚えたがまさか二日連続で出会す偶然はないと決めつければ
その仲居に扮した相手に近付いて
「今は部屋に入られたら困る。自分が持っていく、下がっていい」
(少量ではあるが大麻の焚かれた部屋、体に影響を出されても困る上
下手に人を近づけさせたくなくやや無理矢理、酒瓶を奪うように手を伸ばして
649:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-05 03:49:24
>菊
((俯き加減で歩いて居た為、酒瓶を奪った相手に内心驚く。
まさか二日連続で出会すとは何と言う悪運、此れは絶対に正体を悟られる訳には行かない。
昨日の今日、己の羞恥はまだ冷めてはいないし正直相手には会いたく無かった。
こほん、と小さく咳をして喉をぐっと押し声帯をやや高める。
変装するに当たって良く有る事だが自分は後から喉が痛くなるのであまりした事が無かった。
おや、そうでしたか
それは失礼致しました…ではお願い致します
((僅かに高い声は、まだ声変わり途中の若い少年を思わせる様な声で上手く隠せただろうかと内心息を付く。
しかし酒瓶を持って行かれては麻薬密売の男達の顔を見通す事が出来ない。
兎に角目の前の相手から離れようと「失礼します」とにこやかに返せば廊下を戻り。
新しい策を探すべく思考を働かせ。
650:
白夜 澪 [×]
2014-06-05 06:08:53
>菊
……………そっか(納得して頷いて
……………どうして惚れた男に言うものって言うの?(意味がわからないというような顔して言い「………………それににぃさんと釣り合わないってこともない…と思う……」と
651:
巫 終夜 [×]
2014-06-05 06:42:23
そういうのには近づかないほうがいいですよ?
(相手の言葉に一応言って)
>澪
はい………
(相手が去ったことを確認して呟き)
もう少し気を引き締めなければ………
>爛
あ…………
(戸惑うように視線をさまよわせていたが、うつ向き話出して)
血…………真っ赤な血が………父様と………母様を……男が……オレに襲いかかってきて………あぁぁぁ!違う……!これはオレの記憶じゃない……!父様と母様は生きてる!絶対に!!
(目を強く瞑り叫んで)
>菊
652:
匿名さん [×]
2014-06-05 07:06:37
(/素敵トピ発見!かなり遅いのですが、参加してもよろしいでしょうか←
653:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-05 07:39:47
>652様
((/素敵トピだなんてそんなあああぁぁぁ(つω`*)
参加希望有難うございます!
是非是非(*´∀`*)
654:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-05 07:48:28
>巫
((何故助けたのか理由も分からず、手首に付着した血を舌で舐め取れば小さく溜息を付く。
只、放って置けなかった。
それだけなのかもしれない。
血塗れの着物に気にする事も無く、明日の任務を確認すれば【情報屋の尋問】とだけ書いてあり。
所詮金にけち臭い浪士が情報欲しさに依頼した事、さてどうしようかと僅かに考え込み。
655:
月乃雲 [×]
2014-06-05 08:36:51
>>637巫さん
謝らないでください。裏の事情を良く知りもせずお代を払わなかった私が悪いんです。
((涙を答える相手の頭を優しく撫でてやりながら小さく首を横に振って笑みを浮かべながらも眉を下げ複雑な表情を浮かべると後悔の色を滲ませながら謝って
いえ、本当にいいんです。それよりも貴方が無事でよかった。泣いてくれて良かったです。
((尚謝る相手には此方も気にしていないことを優しく落ち着きある声色で告げれば、泣いたことにより少しでも心が落ち着けたなら良いと願いつつ上記を小さく微笑みながら言って。
今手持ちがないので渡せませんが、今度お代は必ず払いますね。その時良かったら、お悩み話して頂けると嬉しいです。・・その私の我が儘だと思って話してくださると
((先程男達に有り金を渡してしまったためお代を払えないことを申し訳なさそうに言うが、次回会う機会にもなるし、相手を助けたいという手前勝手な思いから控えめに上記を述べて
>>638白夜さん
そうですか。私も泳いでいる姿を見るのは好きです。風流ですよね
(即答で返してくる相手に思わずフッと笑ってしまうが、己も魚の優雅に遊泳する姿を見るのは好いているため一度ゆっくり大きめに頷けば目を細めて柔らかく微笑んで
お母様を自慢できる貴方の心も私は好きです
(親を尊敬するそんな当たり前のことを当たり前にする相手に、その純粋さを感じれば心暖かくなり優しく相手を見つめて穏やかに笑みを浮かべ、次ぐ質問には相手の家族のことは見たことなく母親が料理上手の異国へいくサバサバした女性という印象しかなく、判断しかねると困ったように笑えば首を傾げて。
んー・・、お話に聞く限りですが白夜さんはお母様のことが好きで、そのように成りたいのかと、そう思ったんです。
(目線を上にして大袈裟に考えるそぶりをしてみてはコトリと首を傾け、暫くすると顔を上げ相手をまっすぐ見つめると控えめな声色で、微笑みながら言って
656:
月乃雲 [×]
2014-06-05 08:40:49
>>640霧ヶ暮さん
・・・では、二人でやれば人気役者ですね
((己の方がと言われ始めは訝しげに首を横に振り、やはり相手の凛とした颯爽さと影のある優美さは誰もを魅了してやまないと疑わない。しかし、相手に見詰められると自分の武器をようやく自覚し始めたため、あざとく小首を傾げれば上目遣いで小さな微笑みを浮かべてみて。しかし己自身が耐えきれなくなりフッと吹くとクスクスとこの状況には似つかわしくない穏やかな笑いを零して
((女の話を聞いて無意識にほんの少し前の己と重ねて分からぬよう唇を噛み締める。過信するつもりはないが彼女の代わりに己が殿を誘惑して落とせれば問題ないのではと、思ってしまう。しかしそんなその場しのぎの悪あがきは切りがないし、また姉や彼にいらぬ心配をさせてしまう。
・・乱暴をやめさせればいいんですよね、嫌いにさせれば。・・・爛、私に暴行できますか?
((相手を見ずに目線を落としながら感慨深くやや低めの声で呟くよう言えば、少し改まったように間をおいて顔を上げると、先を行く相手の横顔を見据えながら握られる手に力を込めて、尚低い声で唐突に問い。--一番の良策としては殿が改心して今後も嫌がる相手に無理矢理に枕相手をさせないようにすること。それには一度、殿の目の前で人を傷付けるということがどういう事か見せつけ良心を抉ってはどうだろうと。殿の己への入れ込みようを考えると、以前も羽織の男に襲われ、信用高い彼に裏切られ、もうこんな惨い行いをする人間の巣窟にはいられないと泣けばあの単純な殿のことだからすぐに気持ちが揺らぎこの町から乱暴行為を排除してくれるのではと浅はかながら思っていて。が、本当ではなく演技であれば彼も認めてくれるのではと甘い考えだとは重々承知で聞いてみて
爛はなにか良い案ありますか・・?
((己の言った発言の重みに耐えられなくなれば目線を逸らし少し息を飲んだ後、歩みを止めることなくゆっくりとした口調で問いかけて
((//すみません。有難う御座います!!いつも展開感謝です。モブの活かし方参考にさせて頂いてます^^*
>>641菊さん
私は、したくてしている仕事ではないので。必要がないと判断した場合は作りません。
((相手の事は信用仕切れておらず、人の生死が関わるだけに此方はふざけるわけにはいかない。今更きれい事を並べるつもりはないが極力世に毒薬を出したくないのは己の芯たる思いであり、人を傷付けたくないという矛盾した思いからで。眠たそうな相手が席に座るのを注視しながら強い落ち着きある口調で言えば、続く相手の言葉に耳を傾けて
それでは、その毒薬の使い道は今、分からないと言うことですね。
・・・じゃあ駄目です。あなたの仕事には必要かも知れませんが悪事に使われるだけの毒薬は作る気はありませんから、薬の効き目が無くなったら大人しく帰って下さいね。
((此方に人質などの負がない以上、断れるだけの余裕はある、と己に言い聞かせ、いつ振るわれるかもしれない刀に恐怖を覚えながらもあくまで強気な姿勢で立ち向かって。
しかし流石相手は社会の闇を深く知っているようでその凄みと瞳の鋭さに僅かにたじろぐが本当の悪人ならいくら薬が効いていても刀を納めないのではと思い、もしかしたら話の分かる人物かと淡い期待をしていて
657:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-05 17:20:33
>月乃
…あんたに暴行なんて出来る訳無ぇだろうが
((本気で言ったであろう相手の声色に振り返り苦笑を漏らす。
己は戦闘は慣れ物、相手が自分に暴行をしてくれるのならまだしも自分が相手に暴行なんてしたらと考えると性に合わず鳥肌が立った。
頭を悩ませ策を考える。
まだ二十歳にも至らない少女が枕相手になどなる必要が無い、何とか救ってやらねばと必死に思考を働かせる。
……………
((小さく溜息を付き少し手荒にはなるが少女を救うには其れしか無い、とゆっくり口を開く。
………あの娘には予定の時刻に殿の寝室に行ってもらう
……俺は悪党の変装をして娘を連れ去り障子から飛び降りるから雲は殿を守る振りをして俺を追い掛けて来てくれ
…娘を家に戻したら変装を解き、あんたと落ち合う
……そしたら「殿を守る為全力を尽くした」とか綺麗事並べてその場を切り抜けるしか無いな
……娘には暫くの間なるべく外には出ない様にしてもらわ無ければだな
((淡々と思い付いた策を並べる。
手荒な策に少々引けを感じるが仕方無い、と眉を潜め。
くれぐれも自分の変装を見破られてはいけないと肝に銘じ。
((/とんでもないですよおおおぉぉぉ←
こんな駄文に綺麗に返して頂いて感激です(´・ω・`)
月乃さんの文章力半端無く綺麗すぎて…:(;゙゚'ω゚'):
ではでは本体失礼します!
658:
月乃雲 [×]
2014-06-05 19:05:26
>>霧ヶ暮さん
((暴行など出来る訳がないと言われて、一瞬大丈夫だと詰めより反抗しかけて言葉を飲み込み、嬉しくも少し儚げな微笑を零す。演技であれば相手からの暴行など何でもないが、相手は違うのだろう。それに彼のことだから下記のような危なくばれたら彼自身が傷付く作戦を考えるに決まっていて。しかし己を信じて殿を守る演技を申しつけてくれるなら其れに従うしかないと相手の赤い瞳を見つめて小さく頷く。
((宵、荒れた街とは違い、静かで妖しい空気の殿の寝室は、金や絹で刺繍された襖や金縁の屏風など何処よりも高貴かつ優雅で。その部屋には似つかわしくない愚劣な殿が純粋な街娘を今まさに枕付きとして扱うところだった。己は襖を一枚隔てた隣室にて待機していて。
『ほう、街の娘にしておくには勿体ないほどの美人だのー、今宵は寝かせんぞ』
((殿の下品な痴れ言に何も答えないあたり震えていると推測でき、彼がいつ来ても飛び出していけるよう小太刀にかける手に力が入る。すると
『おお、俺の娘に、て、手出しはさせんぞ!!』
『なんだ!貴様、今更何を言っても遅い!邪魔をするやつは打ち首だ、打ち首!!」
((聞こえてきた彼とは別人の声に目を見開く。至極震え上がった男の声は女の父親のものだと直ぐに理解でき、眉を潜めては唇を噛み締めて。しかし作戦通り彼が娘を連れ去れば父親もその後を追うはず、後で説明すればと判断し、娘を連れ去りやすいよう殿を女から引き離し庇うように前に出ては小太刀を構えて。
『く、雲か。おぬし、アイツと一緒でなくていいのか?頼もしいのー。おい、お前達何をボサッとしておる!さっさと打ち首にせんか!』
((変な所で鋭い人、と思いつつ演技を続け、他の殿の側近である用心棒達が父親を切り付けないことを願って。が、この父親が震えていたわりに凄腕で峰打ちながら用心棒を数人打ちのめし、殿を後ろ手に小太刀を構える己に刀を振り上げてくる。其れを受け止めるが押し付けられている以上、力の差は明白で
659:
菊 露草 [×]
2014-06-05 19:50:02
>霧ヶ暮
(仲居の声は相手のもととは程遠く気のせいだったかと内心安堵し
相手が去った後、後から来た組と合流し酒と共に部屋へと戻って
『勿、いいか。今宵の失敗は絶対に許さんからな』
「しつこいな、分かってるよ」
(顔なじみの為、不躾に言いながら本当に危うい場合は
この人数でも記憶を改ざんするしかないと考えていて。
ただその場合、子供の名前も顔もあらゆる事が混雑することになるが。
『そうだ、俺らはまだ飯がまだなんだ、何か酒のつまみを持ってこさせよう。
ついでに酒もくませるといいな』と相手方の一人。
「いえ、しかし人をあまり中に入れるのは……」
『勿!会ったばかりなのだ、お前、失礼だぞ』
「あんたが失敗は許さないって言ったんだろ」
『うるさい、仲居に怪しいも何もあるか!相手方がつまみをご所望なんだ!さっさと頼め!
……それにお前の能力でなんとでもなろう?』
「……人使いが荒いよ。その分、金は貰うからな」
(これだから中途半端の世間知らずは困ると内心舌打ちしながら
つまみを頼むべく仲居を呼ぶことにして
>白夜
今は分からなくていいさ、そのままの姉さんで居てくれれば良い
(何となく理解し期待していた答えに相手を心配する気持ちとその純粋な人を見る目に
心を痛め癒され苦笑とも言えない、困ったような心暖かくなるような複雑な表情を浮かべ。
そのままで、と自分が彼女の純粋さに触れることで社会格差の世の中捨てたものではない
と思えるため緩い笑みを浮かべながら瞳の奥はどこか儚げで
どうしてそう思うんだい?……姉さんからは今の自分はどう見える?
(曖昧な返答に直球で聞いて見るが相手の性格上答えづらいだろうと後に付け足し、
緩い笑みは残しながら真剣な表情で相手の目を見るようのぞき込みながら
やや声を小さくして言って)
>巫
…落ち着け、大丈夫だ。あんたを傷付ける奴は今はいない……なにがあった?
(情緒不安定の相手の口から発せられる言葉から事情を判断するには情報が少なすぎたが
過去に酷いトラウマがあることは理解でき、相手の悲痛の叫びが胸の内に流れ込んでくる
ようで眉をひそめて。平常心を保ち低い声で上記を言えば相手の手首を掴み後ろ手にある
岩に軽く背中を押し付け相手の耳元に顔を近付けると落ち着かせるように、それでいて
どこか煽るように囁いて)
660:
菊 露草 [×]
2014-06-05 19:50:52
>月乃
良い子ぶるなよ。やってることは同じだ、偽善者が
(眠気を払拭するような冷酷な声色で鋭い眼光を相手に飛ばすとあからさまに舌打ちをして。
相手は本当に人に優しく、悪人にすら同情するような輩だというのは
以前の寺子屋での会話からも理解できる。しかし中途半端に裏に足を踏み入れ
足を洗っているのか否か曖昧な地点にいる輩を見ると虫酸が走るわけで。
それは恐らく自分自身がその類に含まれると自覚していて許せないと思っているから。
相手には悪いが鬱憤を晴らすべく当たるように非難し、睨み続けて
大人しく、帰るわけがないだろう。こっちはどっぷり浸かってんだ。
あんたの弱みなんていくらでも握れる。誰も傷付けたくないんだろ?
(ゆらりと席を立つと僅かにふらつく足で相手に近付きながら、低声で凄みをきかせ
以前鋭く見据えて。強気な相手の気を静めるべく調理台に追いつめるように身を寄せると
片手を調理台につき顔を近付け脅すよう耳元で不敵に囁いて
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