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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
581: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-02 23:17:29



>巫

((満月が輝く夜、何時もの様に煙管を加え呉服屋に向かう。
仕事では無いが呉服屋の店主がやけに気に掛かった。
ふうっと息を付き、屋根の上で待機し。


>菊

………ぐっ…………ぁ…!
((猛烈な肩の痛みに鈍い声を漏らせば簪が突き立てられており刀に伸ばした手が怯む。
馬乗りになった体制のまま相手の顎を乱暴にぐいっと掴む。
「………はっ!ま…だ抵抗しやが、るか!」
痛みに顔を歪ませながら笑みを作るも怒りが満ち溢れ。
雑な手付きで着物を乱し肩に思い切り歯を立て。

………そうだよ…その顔だ、その御綺麗な顔が痛みに歪む顔、最高だよ
((肩に突き刺さる簪の痛みに耐えながら上記を言えばふと声がして。
『………な、にしてるの?お兄ちゃん達………』
死んだと思っていた少年が目を見開き此方を見て居る。
震える足で必死に此方に来れば小さな身体で自分を一生懸命抑え。
『……駄目だよ!………お兄ちゃんこんな事して駄目だよ!』
泣きながら己に抱き着く少年に全身の力が抜ける。
すっと伸ばした手で少年の首元に手刀を入れればふっと気を失い倒れ込み。

582: 名無しさん [×]
2014-06-02 23:44:09

名前:水無子(みなしご)
性別:女
身長:156㎝
年齢:不明、恐らく14歳程度
職業:賭博師
能力:液状生物
    自らの身体を液状にすることが出来、かつ、自在にコントロールできる
    強酸性を持ち高い導電性がある、沸点3680℃、融点-182℃
    比熱はなんと4200Jもある怪物へと変貌する
    また無尽蔵に水分を吸収、保存することが可能で
    吸収した水分は自らの身体へと変換可能
    どちらかと言えばこのスライム形態が彼女の本質
    色彩や硬度を自在に変化させることが可能
容姿:身長144㎝、体の線は細め、肌の色はやや白め、頭髪は若干青みがかった黒で瞳は青
   頭髪は腰まであるボサボサの長髪、
   目は大きめで眠そうな半眼が特徴、左目尻に泣きぼくろが存在する
服装:ボロボロになった着物一枚のみ、体格よりやたら大きいため袖から手が出ていない
性格:ノリが軽くて面白いことが好き、ネコのような特徴的で独特なしゃべり方をする
   明るくて気さくに見えるがその反面人の不幸は蜜の味を地で行くほどの悪癖がある
   普段から浮かべている意味深な微笑はある意味でポーカーフェイスとなっている
   賭博師としてのイカサマの腕は一流であり、その手段を見極めたものは居ない
備考:自らみなしごを名乗るその日暮らしの賭博師、宵越しの銭は持たないを地で行く

((参加希望です


583: 菊 露草 [×]
2014-06-02 23:44:25




>霧ヶ暮

…ぃ゛ッ……あ゛
(相手の狂気と自分の犯した過ちを受け止め始めると
全身が震えたたち、着物を乱される恐怖よりも子供を殺めてしまった事実が
自分の中を崩壊させる感覚に陥り、肩に感じる痛みに表情を歪めながら
このままひと思いに殺して欲しいと願ったとき……

…ッ、生き、て……なん、で
(少年の声に激しい頭痛が襲い頭を抱えるが、記憶は繋がらず
自分が殺めたという事実だけが脳内を支配し今の現状がそれを混乱させて

き、記憶を、消さないと、この子が
(震える体を起こし相手の腕の中で気を失う少年のもとに近付くとその額に手をかざす…
こんなトラウマ覚えてはいけない、一生苦しむことになるとズキズキと痛む頭を無視して
少年の記憶から今あったことを完全に抜き去って

……何を、して、…なんで、あんたがここに、
(完全に記憶を消し去る場合その前に帳簿につけておくことが決まりだったが
今はそんな余裕などなかったため、たった今起きたことが分からなくなると
乱れた着物から帳簿を取り出し開くも当たり前だがその頁は白紙であり、
混乱する意識の中、なぜ自分の着物が乱れ傷だらけで、
相手がここにいるのか記憶の整理が一時的に付かなくなっていて


584: 月乃雲 [×]
2014-06-02 23:46:28


>>557巫さん

((相手が涙したことに驚くが、今はこの場を脱せねばと震え上げる男達に金を渡しその場を納めると相手の手を引き少し離れた人気の少ない安全な場所に行って

・・・ごめんなさい。勝手なことをしました。怪我は、してませんか?
((目立った外傷は能力で治癒したため大丈夫だとは思うが、急に狂いだし涙したところを見ると精神的に何か抱えていて非常に大きな負担があるとみて。相手の心を癒したく、涙の流れる目元を指で拭って優しく頭を撫でてやり「もう大丈夫ですよ」と柔らかく微笑んで


>>562 菊さん

((先日会った寺子屋の青年は、藍色の髪と眼鏡が印象的で独特の世界観を感じ、それは美しくもあり己には理解しようにも出来ないもので。ただ、子どもへの愛を一心に感じた為きっと問題を抱えながらも懸命に子どもを守っているのだろうと思って。

((薬の調合に集中していた所為か薬屋の敷居を相手が潜ったことに気が付かず、調合部屋に入られても全く気配を感じない、刃先がすぐ横目に入りようやく相手の存在を知って。顔も見えず急なことに頭がついて行かず咄嗟に懐に護身用として忍ばせている催涙粉袋を投げつけて。その際刃先が僅かに頬を掠めるがそんなことはお構いなしに続けざまに痺れ薬を投げつけると小太刀に手をかけて


>>568白夜さん
お魚さん泳いでるかも知れませんねー
((小さく微笑む相手に合わせるようにわざとのんびり口調でのほほんとさせて見れば、川のせせらぎを思い描き柔らかく微笑んで

御菓子だけじゃなく、握り飯もあると良いですねんー・白夜さんのお勧めをもっと食べてみたいです
((丘であれば米も食べたくなるだろうと何処か遠足みたく思えてくればクスクスと笑い、次の質問には異国をよく知っていそうな相手なら西洋菓子や他の御菓子をもっと知っているのではと好奇心と期待から更に明るい声色で言って

氷と砂糖水があればなんとかなりそうですよね
((己の冗談とも言える子供じみた発想に答えてくれる相手に今更になって恥ずかしくなるが楽しそうなのには変わりなく、相手の様な明るく素直で綺麗な心の持ち主がいれるならば、この世の中まだまだ捨てた物ではないと微笑んで))



585: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-02 23:54:00



>582

((/参加希望有難うございます(*´∀`*)
大歓迎ですよ!よろしくお願いします!
絡み文か会話に混ざるかお好きな方をお願いします(*´∀`*)

586: 月乃雲 [×]
2014-06-02 23:57:31

>>558

((青年と男に事情を説明し戸惑いながらも話を飲み込んで貰うと多少の倦怠感は残るが命は必ず保証すると仮死状態になる薬を渡し飲ませて。

・・爛、ありがとう
((下衆な男の見せ物にされ、切る価値のない男達に刀を振るい、更には跪かされて。彼の屈辱と優しさを感じ見つめられれば、初めて狼の姿を見たときに抱き付いたのとはまた違って、ふわりと優しく包み込むように抱擁すると柔らかくゆっくりとそれでも芯のある声色で礼を述べて。

((このまま殿のもとに戻り、遺体を確認させれば事は上手く行くはずだったが元々、殿の側近に付いていた者達は己たちが気に入られるのを快く思っておらず、何とかしてこの選定を失敗に終わらせようと裏で企ていた

((側近は腕利きの不逞浪士を雇うとその者達に女子供を人質に取らせてわざと人目の付く町中で己たちを待ち伏せ

『おい殿付き、さっさと化け物の姿になりやがれ!』
『殿付きがこんなふしだらな男とは笑わせてくれるわ』

((要するに町民が見ている前で彼を化け物にさせることで、殿付きが化け物だと恐怖を植え付け評判を落とし、また己が身売りだと殿付きにはあるまじき噂を流すことで今後の仕事の際後ろ指をさされるように仕向けたいようで

((背後からは別の腕利き浪士が近づいており、彼に斬りかかろうと刀を振り上げる男と
己を後ろから掴まえようとする男がいて


587: 菊 露草 [×]
2014-06-02 23:59:58




>月乃

…、待てっ、落ち着け
(少し驚かせてやるだけのつもりが思いの外相手の撃退力と抵抗力は強く、
投げられた催涙粉をもろに食らうと咳き込み、続け様になにやら投げつけられるが
不明瞭な視界の中それだけは避けることが出来て。不覚にも意に反して生理的涙で
瞳が濡れ脳内を睡魔が襲えばぐにゃりと視界が歪むが倒れることだけは免れ、
いまにも小太刀を振るいそうな相手を落ち着かせようと声を絞り出して)

(/まさかの痴漢撃退にびっくりしました(´゚ω゚):;*. で、ででは失礼しましたッ!



588: 白夜 澪 [×]
2014-06-03 00:11:31

>巫
…………うん…行こう…(小さく頷いて楽しそうに小さく微笑み


>菊
……………うん…ありがとう(待ってくれるという相手に有り難く思い左記を言い次の相手の言葉「…………そうなの…?」と不思議そうに小さく首かしげ
……………それ以外は今は思い付かない……ごめん…(少しシュンと落ち込んだように左記を言い「……………でもちゃんとした理由…見つけて直すの手伝う…」と少し小声で言い
……………ううん……今までずっと此処で生きてきたから他国に行くのが少し不安っていうか……(少し俯きながらだんだんと小さな声になりながら左記を言い

589: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-03 00:11:45



>菊

((放心状態の中、静かに確信した。
相手の能力、能力の短所、何時も持っている帳簿の理由。
ふうっと息を付き疲れが表情に出る。
肩に突き刺さる簪を力いっぱい引き、抜き取れば其れを血の海に投げ付ける。

……………全部…俺が、やったのさ
((小さく言えばゆっくりと立ち上がり嘲笑う様に相手を見下ろす。
自分でも何故そんな事を言ったのか理解出来ない。
遠くに落ちた刀を広い、鞘ごと相手に向ける。

………記憶を無くされちゃあ面白くねぇな
((鞘で相手の顔をぐっと持ち上げ、倒れている少年が寺子屋の子供で有る事を確認すればゆっくりと刀を腰に収め。

……はっ、まぁ…次は上手くやるさ
((二階の障子を開け、夜の町に飛び降りる。
孤児荘に戻る途中、何故あんな嘘を付いたのかと頭を悩ませるが考える事に疲れ思考を停止し。


590: 月乃雲 [×]
2014-06-03 00:15:20


>>菊さん

あ、貴方、誰ですか?・・落ち着けと言われても急に刀突きつけられたら・・・
((まだ鼓動は平静にならず、僅かに息も上がるが小さく深呼吸をすると何とか上記を口にして。そこには見るからに裏の影を思わせる青年が居て、己の投げた催涙粉が効いたのか、それ以上反撃しれこないようで内心安堵しつつも未だに警戒心は解けずに。落ち着けと言われても不法侵入で突然、刀を宛われて直ぐに承諾するのは無理な話で訝しげに小太刀に握る手に神経を研ぎ澄ませつつ相手の出方や素性を伺って


(((///あ、どうもです。そしてすみません笑 月乃は戦闘スペックが低いのでアイテム重視です笑 ではでは、お付き合いくださり有難う御座います^^*



591: 白夜 澪 [×]
2014-06-03 00:18:34

>月乃
……………お魚さん…(少し嬉しそうに目をキラキラさせて「…………お魚さん元気に泳いでてほしいなぁ…」と小さく微笑みながら言い
……………ん~…いいよ…(小さく頷きながら言い「……………お母さんから教わったのでよければ……」と言い
……………そうだね…(小さくコクリと頷いては「……………何とかやってみますか…」と言い

592: 水無子 [×]
2014-06-03 00:25:06

>主さん

((承認ありがとうございます、それでは早速絡み分をば

>皆様

どれ、オイラも混ぜておくれよ、にゅっふっふっふっふ・・・・・・
(ガラリとふすまを開き、ひっそりと行われている賭博場に現れしは齢十五にも満たない女子である。不気味な笑みをたたえたその姿は浮浪者のそれを思わせる薄汚い格好である。客であろう中年の男どもの表情は好奇、怪訝、驚愕と言った様々なものではあるが、皆同様に違和感を感じ取ったものであることに相違ない。なんせこんな夜半に女子供が出歩くなど襲ってくれとでも言わんばかりの行動であり、もってのほかであろう。そんな中、驚愕と共に畏れの表情をたたえていたのは主催者たる貸元と中盆の男性だ。中盆はまるで飛び上がるように姿勢を正せばその女子を代貸の座に座らせる。女子はまるでそれが当然であるかのように悠然とした態度で代貸の座に座ると隣の貸元と一言二言交わして懐から掛け金の最低額のみを取り出し、当然であるかのように半に賭ける。他の客は文句を告げるが貸元の「水無子だ」とただ一言でその口は閉ざされた。「水無子」、それは江戸の博徒の間で名の通った名も無き賭博師の名前。勝率八割の怪物。そんなものが現れたのだ、閉口も已む終えまい。女子は「さぁ、コマをだせよ、勝負が始まらないにゃー」とただ一人だけ憮然とした様子だ。

593: 白夜 澪 [×]
2014-06-03 00:29:57

>水無子
……………(中に入ってく人を見て興味本意でコッソリとついていき人と人の間から相手の姿を見ていて

594: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-03 00:36:08



>月乃

((眉間に皺を寄せ、小さく舌打ちをする。
刀に手を掛けた物の町民が居る手前抜く事は出来ない。
ゆっくりと相手の前に跪けば何時もの強気な様子など微塵も感じさせず、弱々しい好青年を気取った声を漏らす。
「そんな…化け物だなんてあんまりだ、自分は只町民を守るために殿に仕えただけだというのに…」
『…な、惚けるな!お前が狼に姿を変えた瞬間…この目でしかと目撃したぞ!』
「…何かの見間違いで御座います!…そんな、人間が狼に姿を変えるなんて有り得ぬ話…有る訳有りませんよね?」
紅い瞳を光らせ相手を睨み付ける様に見詰め語尾を強める。
町民が己達に同情し始めたのを感じれば雲を押さえ付ける男達にまた猫被った言葉を並べて町民に見せ付け。

……………自分達は幼馴染みです、彼は身売りなどしていません!
……貧しいながらも小さい頃から寄り添って来た仲、お互い隠し合う事などありません
((町民が騒ぎ始めたのを感じれば相手に合わせる様に耳打ちし、何とかその場を切り抜け。


595: 菊 露草 [×]
2014-06-03 00:49:21





>白夜

そんなに落ち込まないでおくれよ。大丈夫さ、是までそれで生きてきたからね
姉さんが一つ方法を教えてくれたんだ、大きな進歩だよ
(何やら沈んでしまった様子の相手になぜそこまで落ち込むのかと思うが
相手が優しいからだろうと思うことにして、その気持ちを受け取ると
ゆるりと笑顔を浮かべ抑揚深い口調で上記を言って。

おや…そこまでしてくれるほど自分は姉さんに何にもしてやってないが、
本当に優しいんだね、姉さんは
(大人に対して利益無しに動くことはまずないため相手のことは理解できないと思うが
そもそも自分が捻くれているだけなので、相手が正常なのだろうとゆるりと笑んで)

行きたいという気持ちがあれば大丈夫だよ。
不安は当たり前のことだからね、不安がなかったらつまらないと思わないかい?
行きたくない、そう思うなら行きたいと思うまで此処にいればいいさ
(徐々に小声になる相手の心情と事情はよく分からなく、面倒だと思いつつも
子供のような純粋さを持つ相手は好感が持てるし、
子供好きの自分としては何とかしてやりたく上記を優しい口調でいってみて







>霧ヶ暮

(頭痛が治まらない、とりあえず自分が誰で何者かは理解できる。
まだ脳内に寺子屋の自分も生きていることに安堵していて。
耳と肩の痛みがジンジンと響き、頭の中が騒々しく相手の声が上手く聞き取れない

全部…あんたが、
(嘲笑うように見下され普通なら苛立ちが込み上げ睨み返しているところだが
記憶と頭痛の波に阻まれ、ぼんやりとしか相手を捉えることしか出来なく。
鞘で顔を持ち上げられる屈辱的行為もなぜか今は人事のように感じて
刀が相手の腰に納められ、二階から颯爽に去っていく一連の動作を見るこしかできなく。
数刻して重たい体をおずおずと動かし、血に濡れて音が鳴らなくなった簪を帯に挿し
乱れた着物を正すと、少年を優しく抱き締め夜が明ける前にその場を後にして


(数日間、記憶の整理と怪我の療養にあたるため寺子屋を閉めていたが、
ゆっくりも休んでいられないと完治はしていなかったが開校することにして…
結局、記憶はかなり曖昧であり、密売人継続のために仕事を任され少年を連れ去り
宿屋に行き、殺そうとした記憶はある気がするのだが…なぜあの銀髪男が
『全て自分がやった』と言ったのか理解できなく記憶を混乱させていた。
帳簿には何も書いていない、相手と一度話さなければいけないと……

『菊にぃ…!大丈夫?もう元気?』
(空き地で子供達が遊んでいるのを見守っているとあの少年が無邪気に自分に抱き付いてきて、
その笑顔を見ると心が満たされ自然と笑顔が零れて。
さて、孤児荘に行けば銀髪の男はいるだろうかと立ち上がり向かおうとしたところ……



596: 水無子 [×]
2014-06-03 00:51:36

>白夜

勝たせてくれよにゃー、オイラは夜食のそばだけでいいんだよ、一回勝てばいいのさ、ほら張って張ってぇ(女子はかなりせっかちなようでコマが揃うか揃わないかの時点で急かすようにツボを開かせようとする。他の客はどうせ噂は噂だと目の出やすい丁に賭ける者とその勝率にあやかろうと半に賭けるものにピタリと別れた。コマの量は丁が多く、これで半が出れば女子の勝ちだ。ふとどこからともなく見な音がしたかと思うと普段から不気味な笑みを浮かべている女子の顔が更に笑みを浮かべたような雰囲気になる。壺振りがツボを開けると、現れたのはシソウの半。女子は再び気味の悪い笑みを零すと受け取った配当をとっとと換金してしまう。貸元は「もういいのか」と聞くも女子は「そばが食べたいだけっていったろ」と惚けたような口調で返すと賭博場を後にしてしまう。

597: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-03 00:55:50



>水無子

……………何だ、あいつ
((相手の名前に先程まで騒ぎはだかって居た室内はしんと静まり返り、張り詰めた様な空気に変わり。
小さく呟けば隣に居た親父が驚いた様に言う。
『何だ兄さん、知らねぇのか!?』
「…博打は今日が初めてでな」
『………なら無理も無ぇな…あいつに勝てる輩は居ねぇと言っても良いだろう』
「………ほぅ、強いのか?」
『馬鹿野郎!強いなんてもんじゃねぇよ!』
そんな会話を交わしながら相手の様子を見詰める。
内心《…あんな少女が》と漏らし煙管の煙をふうっと吐き出し。
裏仕事での情報を集める為に此処に来たのだがその場の空気を一瞬で変えた少女が気に掛かり次の賭けを見届けるべく視線を向け。

((/絡み失礼します!

598: 水無子 [×]
2014-06-03 01:11:56

>霧ヶ暮

よぉ、兄さん初めてかにゃー、オイラは水無子ってんだー、オイラ今日は稼ぎに来たわけじゃにゃーから安心するといいぜー(よくこの空気の中でそんな軽い口が叩ける、なんという豪胆というべきか。一発目にかけた半は見事的中、再び壺振りが賽を振りツボをかぶせるのを待ってか待たずかせっかちにも「もっかい半にゃー」と気の抜けた口調でコマを出す。稼ぐ気は全くの皆無のようでコマは最低の一枚しか出ていない。早々に駒を出してしまって退屈なのか新顔である相手に顔を向けると「負けたくないならオイラと同じ出目に賭ければいいにゃー」と気の抜けたセリフを送る

599: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-03 01:12:49



>菊

((『泣き止まないんだ…腹でも減ってるのかなぁ』困った様に自分に言う孤児の少年の腕には先週孤児荘の前に捨て置かれていた赤ん坊が泣き声を上げていた。
少年から赤ん坊を受け取り片手に抱えれば台所の棚から牛乳を取り出し容器に入れ赤ん坊に飲ませる。
泣き止み、喉を鳴らす赤ん坊を見れば安心した様に息を付き少年の頭を撫でる。
「…腹減ってたみたいだな、子守疲れただろ?助かった」
お前も遊びに行って良いぞ、と外を指差せば嬉しそうに掛けていく少年を見送りまだ幼い子供達が集まる居間へと足を運び。

………お前の名前、何にしようか
((穏やかな表情で赤ん坊に囁けば子供達が色々な名前を出して来て、頭を悩ませて居た所。
『爛兄ちゃん!お客さんだよー』
大きな声で言って来た少女に「…客?どんな奴だ」と聞けばにこやかに笑い『なんかねー、綺麗なお兄さんだった!』と言い。
赤ん坊を抱えたまま玄関に向かい。

600: 霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-03 01:27:26



>水無子

((余裕を感じると言うか楽しんでると言うか。見事に当てる相手の様子をいつもの無表情ながらも目を見開き驚きを見せ。
《………こりゃあ驚いた》と内心呟き。
金欲を露にする大人達とは違い、金目的では無いのかコマは変わらず一番少ない最低の枚数しか出していない。

………いや参ったな、見事な腕だ
((掛け金を相手に渡しちらりと目を向ければ煙管の火灰をトントンと皿に捨て。
裏仕事での情報もあらかた入り標的の元へ向かうべく立ち上がり。


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