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―――距離感不明―――【BL】/147


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97: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-11 08:25:17


(/レス返しておきますね!!)

──っな、何だよ……っ!?っ馬鹿、や、め…っ!!
(机に突っ伏した侭で居れば横から何やら意味の理解に苦しむ呟きが聞こえて来るも、この頬の熱さで其方に顔を向ける事等出来る筈も無く密かに不貞腐れたように眉を寄せ。無論相手が距離を縮めて来ているとは気付かず、唐突に肩に手を掛けられれば驚いたように目を見開き。目の当たりにする余りの無表情さに刹那言葉を詰まらせ困惑した面持ちで見詰めるが、ふと自身の頬が赤くなってしまっている事を思い出すと慌てて出来る限り俯いて。勿論これで頬の赤みが隠しきれているとも思わないが、だからと言って相手の顔を直視すると言うのは酷にも程があり。僅かに視線を右往左往させ歯切れ悪い口調で問い掛けようとするものの、首筋に何かが触れる感覚に再度ビクッ、と肩を揺らし。一体何が起こっているのだろうか、不慣れ過ぎる微弱な刺激に状況を把握する事が出来ずに居るが其れをはっきりとさせる時間は与えられず。擽ったさに眉を潜め顔を逸らすようにして横を向くがそんな事で行為が中断される筈も無く、相手の肩に手を置けば離れさせようと試みるものの殆ど力が入らずも)

98: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-11 20:50:55


(/レス返しておきます!
と、やや確定ロルが入ってしまいました、すみません;もし嫌だったら書き直すので言って下さいね!)

せーんぱい……。……マーキングっと。
(上から聞こえた声には聞こえぬフリ、肩を揺らしたのを見ればその初々しい反応に思わずクスと笑みを零し。つい相手の反応が面白くて、可愛らしくて、愛おしくて、舌をゆっくりと厭らしく這わせながら肩に添えた手を腰に回し、相手の弱弱しい力など物ともせず再びこちらに抱き寄せて。暫くしてゆっくりと口を離し、そのまま顔を上へと上げれば耳元まで口を近づけ、優しく囁くように相手を呼び、耳にそっと触れるようなキスを落とす。再び口元に薄らと笑みを浮かべれば離れようかとも思うのだが、何処か物足りなく、そして勿体ないような、惜しいような。そんなことを思い渋っていれば、再びその瞳に相手の首筋が目に入り、あぁ、なんて小さな声を漏らし、何故か何処か納得したような表情を。そして再び頭を下げ愛おしそうに再び首元に軽いキスを落とせば、その直後、軽く歯を立てて吸い付いた。ほんの一瞬の間、再び顔を離せば相手の首元についた赤く小さな印を見て満足そうに笑み浮かべ、小さくボソリとつぶやいて。相手が意識して隠そうとしない限り普通に見えそうなソレ、心には先ほどまでの収まりきらない興奮の代わりに言い得ない満足感が満ちていて)


99: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-11 22:08:21


(/いえいえ、全然構いませんのでお気になさらず*)

ん…っ、…ぃ、っ……。…は、何だよそれ…。
(此方の制止の声に耳を貸さず続けられる行為に満足な抵抗を示す事すら侭ならない自分に嫌悪を覚えながらも背筋を粟立たせ、漏れてしまう声が自分の物でないように思えてしまい堪らず俯いて。抱き寄せられると凭れるようにして相手の方へ身を預ける形になり眉は悩ましげに下げた侭、頬の赤みが増して行くのを感じつつ半ば諦めを含んだ面持ちで目を伏せ。耳元で己を呼ぶ声は何と官能的なのだろうか、無論答える余裕も無く上がった息を整えようと短い呼吸を繰り返すばかりで。暫く黙っていればやっと気が済んだのか、離されはしないが止められる動きに密かに安堵の息を吐いたのも束の間、再度首筋へと伝わる先程とは違った相変わらず甘いながらも痛みを伴う微弱な刺激に顔を歪め固く目を閉じては微かに声を漏らし。こんな事は未経験であり元々女子との交流が殆ど無かった上、本来その手の話題に敏感になる筈である学生時代にも毛程も興味を抱かなかったのが災いしてか、一体何をされたのか検討も付かず。呟かれる言葉の意味は犬なんかがするアレと同じ物と思って良いのだろうか、何もかも理解出来ず力無い視線で相手を睨んでは痛みを感じた辺りに手を宛がいつつ問い掛けて)

100: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-12 00:57:53


(/すみません、今日は落ちますね!!今回も大変短い間となってしまったのですが、楽しかったです^^*
ではお休みなさいっ)

101: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-13 20:36:43


(本当に申し訳ありません…闇堕ちして更に昨日も来れず…;
謝ってばかりで情けないのですが、本当に申し訳ないです、すみません…)

あー…、先輩はそのまんまでいてくださいねー。…そろそろ帰ります?
(満足げに息を吐き相手から顔を離せば、一度惜しそうに少しだけ相手を寄せ、離す。相手の様子を満足げに見やり机の上の酒瓶に手を伸ばし、口に含み喉を潤していれば相手の口から出た言葉。視線を再び相手へと向ければその表情と行動、そして言葉、もしかして相手はこの印に気づいていないのだろうか。そう思ったが相手が手を宛てがっているのを見ればそんなことは無いらしく、もしやキスマークと言うものを知らないのだろうか、と。まさかとも思ったが、相手なら、この先輩ならありえるかもしれない、と。ヘラリといつものような笑みを浮かべれば子供に言うような口調、穏やかな口調で言いクスと笑みを零し。丁度酒を飲みきれば瓶を軽く揺らし、時計にチラリと目をやり相手に声をかけ、何もなかったかのように首を緩く傾げてみせて。もう終電には間に合わないだろう、そう思えば「俺んちこっからすぐなんで、行きましょ。」なんて声をかければ笑みを浮かべ。あんなことがあった後だ、相手が快く了承するとも思わないが、だからと言って上司を歩かせるわけにも、余計な金をかけさせるわけにもいかない。それとも続きやります?なんて付け足せば何処か期待したような笑みを浮かべながら相手を見やり返答を待ち)


102: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-13 21:10:41


(/いえ、大丈夫ですのでお気になさらないでください!;;こうしてたまにでもお相手して頂けるだけで十分です^^*此方は主様が無理をなさって体調を崩す事が無いよう祈るばかりですので…;;)

…はぁ?なんで……っ馬鹿、誰がやるか!!
(取り敢えず何も言わずされるが侭になっていれば漸く解放され、徐に目を伏せては小さく安堵の息を吐き。何と無く視線を上げ相手の様子を見てみれば未だ酒へと手を伸ばす所、滲み出る驚愕を隠そうともせず目を見開いて相手を見据えたかと思えば気を散らすようにして視線を逸らし、偶然にも目に付いた先程外したネクタイを手に取っては締め直し。慣れた手付きでネクタイを締めていた最中、己の問いに対して返される言葉にあからさまに理解出来ていなさそうな表情を浮かべるも“まぁ良いか”とそれ以上は何も言わず。掛けられる言葉に相手と同様時計を一瞥すれば予想通りではあるが終電の時間はとっくに過ぎており。苦々しく眉を潜めては歩いて帰るか、タクシーを呼ぶかと思案しているも当然の如く発せられる提案に呆れた様子で其方を見遣り。確かに魅力的な提案なのであろう。だが現状に於いて快く首肯するには憚られる要素が多すぎるようにも思え。無論断ろうと口を開くのだが次いで問い掛けられる言葉には思わず一気に頬を紅潮させてしまい、隠すようにして俯くなり慌てて立ち上がると少々荒い語調で述べ。取り敢えず店から出ようとはするものの、此処が個室と言え先程の事態が外に知れている可能性が無いとは言い切れない。思えば何と無く可笑しな声を出してしまった気もするし、と足を止めては躊躇うかのように無言で佇んでおり)

103: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-15 02:00:48


(/うう、ありがとうございます…最近リアルの方が込み入っておりまして…;お待たせして申し訳ないです;
体調は全然大丈夫なので、なるべく早くレス返するよう心がけますね!本当にありがとうございます…!)

…俺んちベッドでかいすよ?俺料理も上手いんで朝食も用意できますよ?ゆかちんと大学一緒なんで写真とかいっぱいありますけど見ません?俺の部屋超風通しいいっすよ?クーラー苦手だとしても窓開ければなんとかなりますし…寝過ごしても会社まで徒歩で10分かかりませんよ?ゆかちんのマンション近いっすよ?
(相手の様子からは本当にキスマークという物を知らないらしく、明日の職場の様子を想像すると笑みを零さずにはいられず、口元を押さえるも肩を震わせて。ネクタイを締める相手を見れば手に持つのも面倒だ、そう思うなりボタンを開けたままネクタイを首にかけいつも以上にゆるゆるに締めて。自分の最後の提案にはやはり荒い声をあげる相手、いつも通りのその様子に思わず笑みが零れてしまい。いつもと違うのは頬の色だがそれを隠そうとするのも相手らしい。入口に佇んだ相手に不思議そうに眉を寄せるも、今がチャンスとばかりに相手の視界に入るべく体を曲げ覗き込みながら指を折り曲げて数えて見せながら己の部屋に止めようとアピールを。ここで相手の思い人の名を出すのは精神的に厳しい所もあるが背に腹は変えられない、思いつく限りの良い点を絞り出しながら泊まってくれとでもいうように、何処か寂しげな視線を向けて見せて。年下の、後輩の特融の技。立場が低いことを強調するように相手にお願いでもするかのような視線を向けて。)


104: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-15 15:33:49


(/そんな、待っている時間も幸せですから!!何より待たせて頂く事が出来るだけで十分です*
了解致しました、くれぐれも無理はなさらないでくださいね;;
それでは本体はこれで失礼致しますね!!)

っ…。…分かった、行ってやるから…。
(次々と挙げられる相手の部屋についてのメリットは当然ながら何れも魅力的であり、出される女性社員の事も含め己が住むマンションより良い条件が揃っている事に何と無く複雑な気分で。思わず判断を誤ってしまいそうになるものの、一旦は自制心から矢張り家に帰る、と言う選択に行き着き。何より迷惑だろう、と自身に言い聞かせるように思考するが、ふと相手の表情が視界に映れば何故か何とも言えぬ罪悪感に駆られ。苦々しく眉を潜め、取り敢えず顔を逸らしては気を紛らすかのように眼鏡のブリッジをくいっと押し上げ。暫し額に手を宛がい当惑している様子を見せるも徐に浅い溜め息を吐くと、渋々ながら了承の意を示し。流石に“泊まって行く”とは口にしないものの、この時間帯に相手の家に赴くとなればそうなってしまうのは必然のような物であろう、と諦めの如く考える傍ら、途中で言葉を切っては唐突に相手の頬を軽く摘まみ引っ張り。語尾に続ける予定であった“そんな顔するな”と言う言葉は何と無く言い辛くなってしまい、頬を引っ張る行動はそれを誤魔化す為と言って間違いは無く)

105: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-15 20:53:08


(/本当にありがとうございます、いつもお優しい言葉に救われます、本当に…!
では、こちらも失礼します!)

おおー、まじっすか!よっし、先輩、いっぱいもてなしますよー。
(色々と絞りだしたのは良いものの、やはりあんなことがあった後では無理か、そう思ったのも束の間。相手の視線が己の顔へと向けられれば相手の表情に心の中で厭らしい笑みを浮かべながらも表では悲しげな表情を浮かべながら相手に訴えかけるように。そして、直後相手の口から出た言葉にはコロリと表情を一変、無邪気な笑みを満面に浮かべれば楽しげに言葉を紡ぎながら頭の中ではもう夜のことが浮かべられていて。家に挙げてしまえばこっちの物、女性を相手にするよりも大分手こずったものの、ようやくここまで来た。距離を縮めるチャンス、なんてことを考えていれば頬を摘ままれ、不思議に思うも笑みを崩さず「どうしたんすかー」なんてヘラリと気の抜けた笑みと共に問いかけて。己の頬を摘まんでいるその手を取れば「さぁさ、行きましょー」なんて言いながらここへ来た時と同様手を繋ぎ外に出ようと)


106: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-15 21:17:58


…別に、何と無く……!?馬鹿っ、待て!!
(己の言葉に一変する態度を見ては何だか騙されたような気がしないでも無く、それでも相手の笑顔を見ると“まぁ良いか”と妥協してしまう自分に複雑な心境を覚え。頬を引っ張ってやっても変わらぬ表情に呆れを含んだ視線を向け、問い掛けに対し曖昧な返答をしたのも束の間、予想外に手を取られ軽く目を見開き。どう言うつもりかと思えば察するにこの侭出て行こうとしている様子、更に目を大きく開いて。この状態が公衆の面前に晒されるとなっては想像するだけで僅かに頬が紅潮してしまい。流石にそれは羞恥心が半端で無く死活問題だ、と外へ出ようとしている相手を見遣るなり少々語調を荒げながら制止の言葉を掛け、同時に握られている手を強く此方に引いて)

107: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-15 21:47:40


…そっすか。……っと…!
(己の問いへ対する相手の曖昧な言葉には疑問を覚えつつも、今はそれよりも相手が泊まりに来るという喜びの方が大きく笑みを崩さぬまま納得したような一言を。手を繋いでいることに特に疑問も持たず心躍らせながら大分浮かれた様子で戸に手をかければ、その瞬間後ろに引かれ驚いたように目を見開き。
離そうなどと思っていなかったため、しっかりと握られていた手に引かれるままに体を倒せば、一体どんな僥倖か相手に抱き着く形になってしまい。思わず心臓が跳ね上がるのを感じるも体は正直な物で、相手と繋いでいる手は更に力がこもり、もう片方の手は相手の腕を掴み離そうとはせず。暫く固まり、ハッと我に返れば相手を見上げ再びヘラと笑みを浮かべ「…先輩、ダイタンっすね。」なんて軽口を叩けばまた冗談ぽく瞳を閉じ、キスでもするかのように顔を近づけて相手の反応を楽しもうと)


108: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-15 22:07:44


……っな、何してんだ離れろ!!…違、っ…!!
(相手を扉から遠避けようと手を引いたは良いものの、まさか抱き着かれるような体勢になるとは誰が予想するのか。此方に傾く相手を目にした一寸後、体に前方より重みを感じれば相手と同様暫し硬直してしまうものの、程無くして我に返れば途端に頬を赤く染め上げ目を見開き。店内である故になるべく抑えた声で怒鳴るように言いつつ離れようと身を捩っているも、“ダイタン”なんて言われてしまえば己の醜態に益々頬を紅潮させ。こんなつもりじゃなかった、と即座に否定しようと口を開くものの恰もキスを迫られているかのような状況に先程の自身を思い出してしまい、その思考を振り払うかのように、また近付く互いの距離を広げるかのように相手から顔を逸らし)

109: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-15 22:28:42


…先輩、ほんっと可愛いっすねぇ。
(目を閉じ顔を近づけたまま薄らと瞳を開け相手の様子を見て見ればまたもや赤い顔の相手に思わずにやけそうになりながらも何とかぐっと抑えて。先程のことを思い出したのは相手も同じなのか、距離を取る相手を見れば再びキスしてしまいたい衝動に駆られる。しかし、この後家に招くことを考えればここは抑え、冗談だとでもいうように悪戯っぽく笑いながら体勢を戻し、相手の腕を離す。からかうような言葉をかけながらもその瞳は相手を愛でるようで、その表情も何処か柔らかく。相手から離れながらも抱き着いた原因になったその手は未だに離さず、気づいていませんとでもいうように再び力を込めながら再度戸に手をかけそのまま相手の顔の赤みが取れるのも待たず帰ろうと)


110: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-15 22:56:58


可愛くない…っ。…ちょっ、離せって…!!
(顔を近付けられた侭どうする事も出来ず困ったように目を伏せているも、暫くすれば相手の体が離れるのを感じ。然し其れと同時に寸刻前にも言われた記憶のある言葉が耳に入ればすかさず不機嫌そうに眉を潜め相手を睨んでは弱々しい声色ながら反論し。とは言え一先ず体勢は戻され重みが無くなると密かに安堵の息を吐き、其の安心感から危うく手が握られた侭で居る事を忘れそうになるものの其れが視界に入る事で再度目を見開き。此れでは先程と同じではないか、と恨めしげに相手を見遣りつつ引き留めようとするがまた同じ事態になっては埒が明かない。そう思うと思わず一瞬反抗を躊躇ってしまい)

111: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-15 23:11:32


別にいいじゃないっすか、これくらい。大丈夫っすよ、酔っぱらってる人もよくやりますって。
(己の可愛い、なんて言葉にはやはり睨んでくる相手。だが、いつもよりも弱弱しい声色で、少し無理をさせすぎただろうかと思うも弱弱しい相手など己にとっては貴重な物、また可愛いなんて思うもそれは心の中だけに留めて置き。部屋を出ようとすればやはり相手は気づいたらしく、内心舌打ちをしつつ表面はヘラと笑みを浮かべ、遊ぶように繋いだ手をゆらりと揺らして見せながら言うそれももちろん嘘、男同士で手を繋いでいる所など見たことは無い。とりあえず再び力を入れられた場合、それがどんなに弱くても酒のせい、という事にして相手の方へ倒れようと構えながらも、とりあえずは戸にかけた手を引こうと力を込めて)


112: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-15 23:36:29


誰がやるか!!…手、離せ…っ頼むから…。
(どんな思考回路を持ち合わせていればこのような事態を“別に良い”等と軽々しく見られるのか。いっそその脳を分けてほしくなるくらいだが、今は殊更にそれ所では無く。何時も通り飄々としている相手とは対照的に此方は必死で、余りにも平然と述べられる言葉に一瞬乗せられそうになるが直ぐに正気に戻り相手を睨んでは再度声を荒げ。どうすれば良いのかと頭を働かせるも元より回転の鈍い方である上現状に免疫が無く焦燥感は募るばかりで。黙って見ていれば今にもこの侭出て行ってしまいそうな様子に結局は何も考えられず、殆ど反射的に握られた手を弱々しく握り返したかと思えば消え入りそうな声で懇願するが如く述べ。先程から顔が赤いやら部下である相手に対しこんな事を言わなければならない屈辱やら羞恥やら情けなさやらがない交ぜになり、半ば泣きそうになりながら俯いており)

113: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-15 23:48:20


……しょうがないっすねぇ。分かりましたよ。……こっちも悪かったっすから、泣かないでくださいね…?
(誰がやるか、なんて声を荒げた相手を見ればいつも通り、なんて思いつつ相手とは対照的にヘラと笑い相手の言葉を流して。もっと酔わせておけばよかったか、なんて一瞬思うも、先程の相手を思い出しつつ今の相手を見ればやはり今の相手が良い、なんて。相手の言葉には耳を貸さず出て行こうとすれば、再び聞こえた弱弱しい声と、弱弱しく握り返された手の感触に足を止め、ゆっくりと相手へと振り返り。消え入りそうな声と俯いた状態を見て、相手の性格を思い出す。相手の性格を考えれば今の状態はかなり屈辱的だろう、と。先程の事態から見ればもう手遅れかもしれないが虐めすぎてしまっただろうか、と思えば急に罪悪感で胸が締め付けられる。戸から手を離し、困ったように頬を掻けば何処か上からの言葉をかけ、相手と繋いでいた手をゆっくりと離す。困ったような、申し訳なさそうな笑みを浮かべながら相手の頭へと手を伸ばし、まるで子供にでもやるように優しく撫でてやりながら相手に優しく声をかけて)


114: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-16 00:07:17


…っ泣く訳無いだろ馬鹿。
(俯いた侭黙り込んでは“自分なりに必死に頼んだつもりだ”なんて考えてから、そもそも手を離せと頼む方が可笑しいのではと不満を抱くも事実今は現状を受け入れるしか無く。これで拒否されれば最早どうしようもないが、そこまで非情な人間は寧ろ珍しいだろうと安心こそ出来ないものの半ば自分に言い聞かせて居り。程無くして離される手に力が抜けたかのように浅く溜め息を吐いては次いで掛けられる言葉にむっと眉を潜め。ゆるゆると視線を上げ相手を睨むなり反論してやろうかと口を開くも、その間も無く頭を撫でられれば目を伏せ。“子供扱いしやがって”と内心怒りはあるが其れを顕にしても先ず良い事は無いだろう。一先ずは無事に店から出る事を優先し一言述べては早々に個室を出て)

115: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-16 00:15:52


…それなら良かったっす。
(相手の強気な言葉を聞けば安心したように笑みを浮かべ、撫でていた手を離し。まあ、大の大人がこれくらいで泣くわけは無いだろうとは思っていてもやはり今までの経緯を思い返せば不安だった物で。相手が子供扱いに不満に思っていることなど気づくことは無く、しかも自分が子供扱いした自覚も無い為相手の怒りには気づかず安堵するばかりで。相手が個室を出ればその後に続き個室を出て行き、今まで友人や女性と飲みに来た時と同じように相手が倒れないよう気を付けながら後に続き。注文した酒を思い出し大体の値段を脳内で計算しつつ会計を済ませようと財布を取り出し)


116: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-16 00:37:12


…っ、
(早足気味に歩いているつもりだが実の所然程速度も無く、何と無く体に気怠さを覚え。その上恐らく他人に晒したのは初めてであろうと思われる醜態に相手と顔が合わせ辛いのも確かで、無意識ながら距離を置こうとしているのか取り敢えず歩みを進めているだけである為に何処へ向かうと言う意思は特に無く、疲れのような体の重さに傍らで矢張り飲み過ぎただろうかと眉を潜めてははぁ、と浅く息を吐き。先程まで対応出来ないような様々な事が重なった為に酔いも冷めたつもりでいたがそうでも無い様子、何処までも情けない、と我ながら自己嫌悪するばかりで)

117: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-16 01:12:29


(/今日はこれで落ちますね!お相手ありがとうございました!
久々にちゃんとお相手できて楽しかったです!おやすみなさいませ^^)

…先輩。俺とりあえず会計済ませるんで、外で待っててください。
(酒を飲むだけで数瞬でも人格の変わった相手、恐らくそれほど酒が弱いのだろう。そんな相手が酒瓶一本を一気に飲み干して大丈夫だろうか、酔いが覚めたように見える今でも不安になるのは仕方が無いことで。まあ、そこまで追い込んだのも自分のせいなのだが。心配そうな視線を相手に向けながらも会計をする為立ち止まり、相手へと声をかける。相手を一人にするのも不安だが、冷たい風でも浴びた方がいいだろう、と。なるべく早く済ませようと無意識のうちに店員に鋭い視線を向け)


118: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-16 01:24:45


(/了解です、此方こそ有り難う御座いました!!
楽しんで頂けたのでしたら幸いですっ。此方こそ楽しませて頂き重ねてお礼申し上げます^^*
お休みなさい*)

ん…。
(背後より声が聞こえその内容に相手に全額払わせる訳には行かない、とは思うが立っていられる気がしなく後で払えば良いかと思い直し。短い返答は恐らく相手に伝わっていないのであろうが、取り敢えず店から出ると扉の直ぐ横にあったベンチに腰掛け。暫く俯いていたものの地面を見ていると徐々に視界が回る心地がして“酔いが回って来たのか”なんて呑気に考えては気を紛らすようにして徐に夜空を見上げ。真っ先に目が行く月をぼんやりと見詰めつつ、矢張りこんな時間帯に相手の家に押し掛けるのは迷惑なんじゃないか、と思いつつも、だからと言って歩いて帰れる距離でも無いし酒代に使ってしまえば資金は残り少なくタクシーを呼べる程でも無いし、と悩ましげな溜め息を吐き)

119: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-21 22:53:33


お久し振りですね…。
上げておきます!!

120: 匿名 [×]
2013-07-29 22:30:22


主様はもういらっしゃらないのでしょうか…?;;
再びお二人の会話が見られる日を密かに心待ちにしつつ、支援上げです!

121: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-31 02:35:45


本当にお久しぶりです…
まず、お待たせしてしまい本当に申し訳ありません…;以前から来れないことが多かった上更にこんなに長い間、何も報告せずに消えてしまい、本当に申し訳ないです;
消えてた理由は私事ですが、報告もできず申し訳ありませんでした。

最近はリアルの方が込み入っており、8月2,3,4は確実に不在となってしまいます;
こんな主ですが、もしよろしければまたお相手していただけたら、と思います。
本当に申し訳ありませんでした;


>匿名様
見ていてくださった方がいたことに、まず驚きと感動です…!
そして、お待たせして申し訳ありませんでした;
支援上げありがとうございます、これからも見守っていだたけたら幸いです!



122: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-31 02:45:10


(/とりあえず返しておきますね!)

……先輩、どうしたんすか?具合でも悪いんすか?
(店から出て行った相手の背中をチラリと見れば倒れたりしないだろうか、吐いたりしないだろうかと不安に思いつつも手早く会計を済ませ、とりあえず気分は良くなるだろう、と店員からガムを受け取れば軽い会釈と共に礼を言い早足で外へと向かう。軽く首を動かせば、すぐに相手は見つかった。ベンチに腰掛ける相手を見つければ、とりあえず倒れてはいないことを確認し、安心したように一息。歩をゆったりと進め正面へ立ち、目線を合わせるように膝を曲げれば首を緩く傾げて見せ直後心配そうに眉を顰めながら顔を覗き込むようにして問いかけ。顔色を見ようとするも街頭と店の明かりのせいで余計分かりづらくなっており具合が悪いかどうかは分からないが、念の為、とでもいうように相手へと先程のガムを差出し「気持ち悪いんなら、ガムがいいんすよ?」なんてヘラリと気の抜けたような笑みを見せて)


123: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-31 14:11:32


(/わぁああああお久し振りですっ!!お気になさらないでください、寧ろ主様のお体が心配です;;無理して体調を崩さぬようお気を付けくださいね;;間は開きましても、またお会い出来て良かったです^^此方はいつまででも待っていられますので、お互いのペースで構いません!!それではまたお相手お願い致します*)

…大丈夫だ。
(店の扉の開閉音が聞こえた後不意に己の視界を埋める相手の顔。其の表情と言葉から察するに心配を掛けてしまっている模様、しっかりしなければ、と小さく頷くと立ち上がろうとするものの矢張り足元が安定せず軽いながら立ち眩みがするような気がし。そんな事が相手に知れれば余計に心配を掛けてしまうのだろう、悟られる前に一先ず立ち上がる事を断念しては密かに溜め息を吐いて。差し出されるガムを受け取っては覇気の無い笑みを浮かべる相手に僅かに口角を上げて薄く笑い返し、其れを受け取れば「悪い」と一言告げて口に含み。相手の言う通り、先程よりは大分気分が晴れた気もするが未だ立ち上がれそうに無く。仕方無くもう少し様子を見てみようと座った侭で居れば徐に視線を上げて相手を見遣り「…迷惑だろ。こんな時間に…」と先程考えていた事を口にして)

124: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-31 20:31:39


(/うう、ご心配おかけしました…;そしてまたお優しいお言葉が聞けてうれしいかぎりですっ…!
体調の方は全然大丈夫なので!
こっちも、またお会いできて嬉しいです!こちらこそ、またよろしくお願いします!)

なぁに言ってんすか。むしろこんな場所で倒れられた方が困るんすよ。
(ガムを受け取った相手は薄く笑った物の、立ち上がろうとせず時折溜息を吐く様子を見ればやはり具合が悪いのだろうか、と。とりあえず少し待とうか、と相手の隣へ腰かければ横目で相手の様子を窺いながら空を見上げ、体の熱を外に出すかの如く大きく息を吐き。隣から声が聞こえれば首を傾げ、その内容を聞けばケタケタと笑いながら冗談をいうような、軽い口調で言い手をヒラリと振って見せて。むしろ歓迎、毎日でも、なんて言葉が出かかったがそれはさすがに抑え、飲み込んだ。ネクタイを手に持つのも面倒だ、そう思うなり無造作に鞄の中へ突っ込めば立ち上がり「先輩、もし歩けないならお姫様抱っこでもしましょうか?」鞄を腕にかけ、ふざけてお姫様抱っこをするようなポーズをとって見せながらも、やはり何処か心配そうな表情を浮かべて相手を見やり)


125: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-31 21:09:56


はぁ?何言ってんだ馬鹿。
(隣に座る相手を見遣りつつ其の言葉を聞けば“其れもそうか”と納得はした様子。だが矢張り多少の抵抗はある物で、何分他人の家に泊まる等学生時代より何年ぶりかと言う程。然も其れが後輩の家だと言うのだから自分が情けなくも思えてしまい。どちらにせよ相手に少なからずの迷惑を掛けるのだから相手が勧めて来る選択をするのもありか、なんて腹を括った所で徐に立ち上がるのを目で追っては其の言葉と動作に眉を潜め。浅い溜め息と共に呆れたような視線を向けては遠回しに拒否の意を示すものの、視線を上げ相手の表情を見遣っては其の心配を含んだ面持ちに気付き。失礼ながら“此奴も人並みに他人を気遣ったりするんだな”なんて考え、そう言った厚意は少しくらい素直に受け取っておくべきかとも思った様子。徐に目を伏せて少しの間を置いた後に「…肩、貸してくれ」と控えめな口調で頼んでみて)

126: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-31 22:20:37


冗談すよ、冗談。…了解っす。はーい、立てますかー?
(相手の呆れたような言葉にはケタケタと子供のような笑みを浮かべつつ冗談、冗談と繰り返し。本当に己の住むマンションはすぐそこ、ここからでも見えるほど近いのだが、この様子ではそこまで行くのもキツイだろうか。いざとなったらタクシーでも、などと考え財布の中身を確認しようとすれば、相手から聞こえた小さな声。相手が素直に頼るなんて、と若干の感動とふつふつと湧きあがる喜びとを感じつつ、思わず笑顔で首を縦に振り。相手の横に並ぶようにして立てば少し体を屈め、相手の腕を己の肩に回しつつまるで老人の介護でもしているかのような口調で問いかけながらゆっくりと立たせようか)


127: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-31 22:52:12


…馬鹿にしてんのか。
(大した反応もしない己に冗談なんかを言って何が楽しいのか、相手の笑顔は年齢不相応と言っても過言で無い程に幼く見え何と無く微笑ましい気分にはなるが、自身がからかわれたのであろう事は変わり無く表情は不服げながら何も言わずに居り。此方の要求を提示した後直ぐには返って来ない答えに半ば不安げに再度相手を見遣るも程無くすれば其の表情には笑顔があり。どうやら頼みを快諾してくれた様子、思いの外献身的な所作ながら口が減らないのは相変わらずだろうか。恰も己が年老いた老体のような態度を取られ横目で睨みながら低い声で問い掛け。相手の肩を借りゆっくりと立ち上がっては俯き気味に視線を落とし、矢張り覚束ない足元によろけそうになり咄嗟に半ば相手に凭れ掛かるような体勢になってしまい)

128: 鈴谷 慎 [×]
2013-07-31 23:01:02


いえいえ、んなことないっすよ?…っと、マジで大丈夫っすか?やっぱ抱っこしましょうか?
(相手に睨まれてもその反応すらからかうかのような笑みと軽い口調で、明らかに否定していないような、否定の言葉を述べる。肩に力がかかり相手の背中へ手を伸ばせばふいにずしりと伸し掛かる重さに思わずおぉ、なんて声を上げてしまい。相手の腕が落ちないように支えながら、またもや相手の顔を心配そうな表情で覗き込めば問いかけて。力の無い己ではきっと無理かもしれないが、まあ、背負うくらいならできるだろうと。「本当にすぐそこなんすけど…大丈夫すか?」具合が悪いのか意識がはっきりしていないのか足元が覚束ないのかは分からないが、どうしたにせよ歩けないことには変わりなく、相手に更に問いかけて)


129: 吉崎 詠祐 [×]
2013-07-31 23:39:12


いや…、大丈夫だ。歩ける。
(未だ相手を睨む視線は“適当な事を言うな”とばかり。明らかに否定には聞こえず、我ながら後輩に馬鹿にされるとはなんと不甲斐ない事かと落胆するもあくまで自分自身を嫌悪するだけで相手に対し然して何とも思っていない自分には気付いていない様で。今の所軽い立ち眩みがする程度、此れに吐き気なんかが加わろう物なら其れこそ歩く所の話では無いのだろうが、其の心配は無さそうで。其れよりも此れ以上心配を掛ける訳には行かない、なんて言う中途半端なプライドから体勢を立て直すなり小さく頷いて応じ、緩やかなペースながら取り敢えずは前進を始め)

130: 鈴谷 慎 [×]
2013-08-01 00:02:50


そうっすか?…ほんと、すぐそこなんで。
(相手が己を睨む視線を見るからに、やはり考えていることは分かるらしくそれすらもごまかすように再びヘラリと笑みを向け。己の問いかけに小さな頷きと共に答えた相手になおも心配そうな視線を向けるも、相手がゆっくりと歩き出せばそれに合わせるように己も歩を進める。相手を励ます為呟くように言った言葉は気休めなどでは無く、事実。会社の近くにあるマンションなのだが、会社からそのマンションへの方向と己のマンションへの方向が一緒だった為もう本当に近くにあるわけで。ゆったりとしたペースだが、それでもすぐにマンションにはつくだろう)


131: 吉崎 詠祐 [×]
2013-08-01 00:33:18


…心配しすぎだ。
(視線が合うなり頬を緩ませる様子を見ては深い溜め息を吐き。こんなにも性格が正反対なのに今までよくやって来られた物だと自分の事ながら感心してしまう程で。大丈夫、と言っているにも関わらず相手の表情には心配の色が残るばかり。出来る限り余計な心配はさせたくないが為に言っているのに寧ろ逆効果なんじゃないか、とすら思えて来る程で。呆れたような視線を向けて告げるも此方が至れり尽くせりされている側である為そう強い事は言えず。何かを言おうと口を開き掛けるも徐に口を閉じるなり出掛けた言葉を飲み込み言い淀んでいる様子であったものの、意を決したように再度口を開いては小声ながら「…悪いな」と一応軽い謝罪のつもりで口にして)

132: 鈴谷 慎 [×]
2013-08-01 01:23:59


(/今日はもう落ちますね、お疲れ様でした!
おやすみなさいませ!)

そりゃ、大好きな先輩っすもん、心配しすぎんのも当然のことっすよ?
(相手からまたもや呆れたような視線を向けられれば自分はいつものように楽しげな笑みを浮かべ、言葉を返す。以前から口にしている、「大好き」の言葉。いつも何度も繰り返し、軽すぎるようにも聞こえるこの言葉を今言ったらどうなるのだろう、あんなことがあった後に言えば相手はどう反応するのだろう、ちょっとした好奇心で口にした。多少勢いで、というのもあるが。ゆったりと歩を進めて行けば、すぐに見えた己の住むマンション。もうちょっと、なんて口に出そうとした瞬間隣から聞こえた小さな声に、思わず相手の方へと首を向け。「…大好きな先輩のためっすもん。」もう一度あの言葉を繰り返し、へらりといつものような気の抜けた笑みを見せ。きっと相手はこの言葉の真意には気づかない、最初からわかりきったことだが、言わずにはいられないほど、今までの女性とは比べ物にもならないほど。それでも、大好き以上の言葉が出てこないのは、とある女性社員と上司の関係があるためだろう。マンションまでたどり着けばそのまま中へ入っていき、そのままエレベーターへ向かおうと歩を進め)


133: 吉崎 詠祐 [×]
2013-08-01 01:52:39


(/了解です、お相手有り難う御座いました!!お休みなさいませ*)

…そうか。
(己の言葉に対し返って来るのはほぼ毎日のように聞かされる言葉。普段ならば無視する事も適当に軽くあしらう事も難無く出来る筈なのに今回ばかりは何故かそうも行かず、きごちない言葉を返す事しか出来ず。其れと言うのも先程店内で起こった事が少なからず影響を及ぼしているのだろう。先程は大して気にしていなかったが何故此方の誘いに乗ったのだろうか。幾ら上司の悪ノリと言えどあんな冗談めいた要求は断れたのではないか、なんて考え出すも直ぐに思考は振り払われ。其の根底には専ら己の固執した一般論があり“有り得ない”の一言で納得出来てしまう物。常日頃の言葉にだって先程のキスにだって深い意味は無い、と半ば自分に言い聞かせるように心中で呟いて。そんな最中でまたも言われる“大好き”の言葉。こんなタイミングで言われては調子が狂ってしまい返す言葉が見付からず、咄嗟に話題を逸らそうと「…ほんとに近いんだな」なんてマンションに対する感想を言ってみたりして)

134: 鈴谷 慎 [×]
2013-08-01 19:48:37


だから言ったじゃないっすか、近いって。中も結構綺麗なんすよ?
(己の口癖とも捕らえられそうな程、いつもきまって口にする言葉、相手だけに口にする言葉に対し相手の反応は何処かぎこちなく、思わず口元に小さく笑みを浮かべてしまい。いつもてきとうにあしらわれる言葉がこのように変わっただけでも、己の中では大きな一歩。相手を困らせてしまったかもしれないが、きっと相手なら己の心もこの世の常識から外れた物、として処理するに違いない、そう思えば、もしこの気持ちが伝わった時の相手の反応は一体どういうものなのだろう。夜の風に、身を震わせた。相手を支えながらエレベーターの前まで行き、相手の口から出た言葉には得意げな笑みを浮かべ、自分のことを自慢しているかのような楽しげで何処か偉そうな笑みを浮かべて見せて。「俺の部屋も綺麗なんで安心してくださいねー」なんて言いながらエレベーターに乗り込もうか)


135: 吉崎 詠祐 [×]
2013-08-01 20:53:13


へぇ…。
(相手の浮かべる笑み等気付く由も無く、自らの脳内に僅かに残る不穏な思考を振り払う事ばかりを考えていて。故に一時は返事こそすれ何処か空虚な物であり、自ら其れに気付けば取り敢えず余計な事は考えず現状に於ける話題に集中し意識を逸らそうと決め。とは言え未だ視界は回り足元の安定感も然程無く、出来るならば顔を上げたりはしたくない物。大して周りを見る余裕も無いが視界の端に僅かに見て取れる雰囲気から相手の言う事も強ち間違いでは無いと分かり。会社の近くにこんなに良い物件があったのか、なんてぼんやりと考えていれば耳に入る相手の声。自身の部屋を評価する相手の口調は何処か自慢気であり反論したい所だが実際指摘する部分等見当たらず「分かった分かった」と適当に流す程度の返答をし)

136: 鈴谷 慎 [×]
2013-08-01 21:59:09


はーい、ちょっと待ってくださいねー。
(己が自慢気に話していても顔を上げない相手に更に具合が悪くなったのだろうかと心配に思い、早足になりそうなのを押さえつつ進んでいき。部屋の前まで行けば相手を支えつつ相手の背中から手を離し、鞄の中に手を突っ込み急いで鍵を出し、鍵穴に差し込み鍵を開ける。扉を大きく開け、開けたままにしようと行儀悪くも片足で支えながら相手も支え、つきましたよー、なんて言いながら相手を先に部屋に上がらせようとして。相手の様子を見る限り、というか大分前から分かっていたことだが相手は酒がかなり弱いらしく。この調子では明日の仕事はままならないのでは、などと不安に思いつつ、もし相手が休むなら自分も休み、介抱でもしようか、などと考えるも、真面目な相手では休みを取るか予想もつかない。最終手段は例のカノジョのお見舞いがあるとして、とりあえず己は相手が寝付いたら薬でも買ってこようか、と)


137: 吉崎 詠祐 [×]
2013-08-01 22:13:28


ん…。
(色々と考えが頭の中を巡っている内、気付けば相手の部屋に着いていた様で。扉を解錠するかの様な音が聞こえた後直ぐ横からは到着を知らせる相手の声がし、ゆるゆると頭を上げては壁に手を添えつつゆっくりと其方へ向かい。「お邪魔します…」と律儀にも一声掛けては出来る限り揃えて靴を脱ぎ室内へと足を踏み入れ。玄関を上がって直ぐの所で立ち止まっては何と無く内装を眺めては“確かに良いマンションだな”なんて心中感嘆の声を漏らし。次いで未だ玄関に居るであろう相手へと視線を移すは相手の家に家主よりも先に上がり込むのは失礼かとも思った故である様子、相手が来るのを待っている様で)

138: 鈴谷 慎 [×]
2013-08-01 22:37:33


んじゃ、もう寝ましょうか。ゆっくり休んでくださいね、先輩。
(相手が中に入ったのを確認すれば扉をゆっくりと閉め、鍵をかけ、電気をつけて。相手の元へと行けば女性を連れ込んだときと同じように肩に手を回し、一応倒れないように支えるように相手を寝室へと誘導して。己の部屋はあまり物が無く、人を招けば意外、などと驚かれるほど質素な物だ。ただ、所々に何気なく飾ってある花瓶や絵画などは、0がいくつもつく高級品。寝室に行けばそこにあるのは、大きなダブルベッド。女遊び激しい、というのもあるが、色々な手で稼ぐ己にはこれくらいの大きさは当然、そして女性客用に脇にある机の中の物も必需品。とりあえず己は薬を買ってこようと財布を取り出して置き、布団を軽く整えれば相手にどうぞー、なんて言いながらぽんぽんとベッドを軽く叩いて)


139: 吉崎 詠祐 [×]
2013-08-01 23:04:21


…着る物、貸してくれ。
(相手が隣に来れば然も当然の如く肩に回される腕。然程知識が無くとも女性に対する行動と同じである事は大方予想が付き“慣れてるな”何て思いつつ其の女性と同等の扱いをされていると言うのが何処と無く不満であり。然し其れを指摘する気力も無く特に抵抗は見せずに一室へ足を運んでは通されたのは質素ながら何処と無く高級感を感じさせる部屋で。雰囲気に気圧され一瞬足を止めそうになるも促される侭に自分一人が寝るには広すぎるベッドの淵に浅く腰掛け。徐に掛けていた眼鏡を外しては一気にぼやける視界に軽く眉を潜めつつも取り敢えずは安堵から小さな溜め息を吐き。ネクタイを解いていればふとこの格好の侭寝る訳には行かない、と思い立ち相手に視線を向けると緩慢な手付きでワイシャツのボタンを外しつつ述べ)

140: 鈴谷 慎 [×]
2013-08-01 23:21:02


はいはーい。…着替え、手伝いますよ?
(そういえば、依然にも女性が来たときに薬を置いて行かなかっただろうか、ふとそんなことを思い出せば机へと向かおうと。財布を置き机を確認しようとすれば聞こえた相手の声にあぁ、なんて声を上げ、方向を変えて隣の部屋へと向かい。相手の趣味は分からないが、とりあえず普通の物でいいだろうとテキトウに選べば相手へ差出し、ふ、と何かを思いつけば思わず手を止めて。相手がボタンを外す様子を見れば先程のことを思い出してしまい、思わずその様子を凝視しながら心臓を大きく鳴らし。理性を必死に保ちつつ中途半端に相手へ差し出すような形をとり、首を緩く傾げれば疚しいことは無いとでも言いたげににーっこりと屈託無い笑みを浮かべて見せて)


141: 吉崎 詠祐 [×]
2013-08-01 23:34:49


あぁ、頼む。
(己の要求に対し隣室へと向かう相手を目で追っては一度ボタンを外す作業を停止して相手が戻って来るのを待機し。その間ふと自分が此処で寝てしまって相手は他に寝る場所があるのだろうか、との疑問が脳裏を過り。自分はどんな理由であれ世話になっている側なのだから別の場所で寝るならば相手ではなく己がそうした方が理に敵っている、後で聞いてみようかなんて考えていれば程無くして相手が戻って来て。差し出された衣服を受け取ろうと手を伸ばし掛けるも手伝いを申し出る言葉に其の手を止め。相手の浮かべる笑みを無言で見据えては何の疑いも無い様子、ただの善意での言葉だろうと受け取り躊躇い無く頷いて)

142: 鈴谷 慎 [×]
2013-08-02 00:21:46


(/今日はこれで落ちになります!
この前も書きましたが、明日から2,3,4は不在になる為、レスを返すのは5日になってしまいます;
戻ってきたらすぐに返すので、待っていてくだされば幸いです…!
では、お疲れ様でした、おやすみなさいませ!)

はーい了解でーっす。
(普段の相手ならば首を横に振り呆れたような視線を見せてきそうな物、だが、躊躇なく首を縦に振るのを見れば体は正直な物で思わず心臓が勢いよく鳴りはじめる。信頼度が上がったのだろうか、演技の腕が上がったのだろうか、それとも意識が朦朧としてしまっているのだろうか。どれにせよ、己が得をするのは間違いない。男が男の着替えで得をする、というのもおかしな話だが、そんなことはもう数か月も前から始まっているのだ、自分はただ欲望のまま動くだけ。思わず声が上ずりそうになるのを押さえ、声が大きくなりそうなのを押さえ返事をすれば、相手の正面に膝立ちをし、ボタンをどんどん外していき。ふ、と顔を上げた瞬間目に入った首元の赤い痕に、思わずにやけてしまい。なんとか平静を保ちつつ相手が特に抵抗しなければそのまま脱がせ、ついでに服を脱がせる際にその過程として、いかにも服を脱がせるのに手間取っているかのように体をナチュラルに触ろうと、触りまくろうと)


143: 吉崎 詠祐 [×]
2013-08-02 00:49:23


(/落ち了解です!!勿論ですとも、幾らでも待ってますよっ。首を長くしております!!お相手有り難う御座いました、お休みなさいませ*)

…そう言えばお前何処で寝るんだ…?
(ボタンは自分で外せるとして、衣服の着脱時に手伝って貰えば良いかと思った矢先、己の正面に来る相手を一瞬不思議そうに見遣れば次の行動でその意図を理解し。そこまでしなくても、と口を開き掛けるが刹那躊躇ってしまった為に完全にタイミングを逃し結局は黙っていて。其れにしてもこうして自分は何もせずに誰かに服を脱がせて貰うと言うのは中々に不思議な心地がし、此れが同性だからか羞恥心等欠片も無く“介護をされている年寄りはこんな心境なんだろうか”なんて呑気に考えており。其処でふと先程聞いておこうと考えていた事の内容が脳裏を過っては視線を落として相手を見下ろし、普段よりも幾分か小さな弱々しい声で問い掛けて小さく首を傾げ)

144: とくめー [×]
2013-08-09 23:37:27


支援させて頂きますっ!

145: 匿名 [×]
2013-08-16 19:02:58


支援ですー!

146: 吉崎 詠祐 [×]
2013-08-28 22:46:27


>144、145匿名様
わわ、支援有り難う御座います!!

お久し振りですね、上げさせて頂きますっ*

147: 匿名 [×]
2013-09-27 23:06:52


主様もう来られないのでしょうか…?
支援上げさせて頂きます!!

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