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美しい白髪姫と汚れた黒髪執事/218


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181: シオン [×]
2018-07-03 21:44:20

シュバルツのハーブティ好きよ…。

そこまで!!

(ハーブティという単語を聞きシュバルツに微笑みながら呟き奥の部屋を無理矢理あけて声をあげたそこには商品を封印しようとする司会者達がいてシオンに降りかかってきて)

182: シュバルツ [×]
2018-07-03 22:33:37

…次はもっと怪しまれない外見に整形してみては?ま、次があればの話ですが。
(素早く主の前に出て、向かってくる集団の先頭に居た司会者を真正面から蹴りつけ仰け反らせる。司会者へ嫌味を飛ばしながら、間髪入れずに敵全体をカゲに捕えて首から上だけを出した状態にすると、商品までの道をあけ。)

183: シオン [×]
2018-07-04 07:33:27

まったく、なんで封印するかな~

「封印されしものよ、我が魔力を食とし姿を現せ。

ウロボロス…クロウ」

(鎖がついてる宝石に魔力を注ぎながら呪文を唱え名前を呼んだら黒い少年が姿を現すそしたらシオンの白いブレスレットがひかり白い少女が現れ黒い少年に抱きつき黒い少年も泣きながら抱きつくシオンはそれをほのぼのとしながら見て『契約成立♪』と呟き)

184: シュバルツ [×]
2018-07-04 21:02:05

無事に両者揃ってめでたしめでたし、と行きたい所ですが…。
(途中まで柔らかな表情で感動の再会を見守っていたが、青い顔をして固まる犯人達へ視線を戻すとスっと無表情になり。目を逸らさせないように、その中の一人の顎をグッと掴んで「で、何の為にこんな事を?」と尋問を始めて。)

185: シオン [×]
2018-07-04 21:13:41

やめなさい…シュバルツ。

まぁ、狙いは私のこの子とクロウの力が目的だったんでしょうね…。

だから、クロウ…。あなたに選択を与えましょう

(シオンはシュバルツを止めクロウの前に立ち悪魔のような顔で問いかけ微笑み手をすっと差しだし)

186: シュバルツ [×]
2018-07-04 21:50:44

わざわざオークションへ出したのは、ウロボロスの片割れを誘き寄せる為って事ですか。
(主からの制止が聞こえると、犯人の首を思い切り捻って何事も無かったかのように手を離し。黒い少年に選択を迫る様子を見て「出た、いつもの手法ですね。」と少年には聞こえない声で相手の行動に冷やかしを入れて。)

187: シオン [×]
2018-07-04 22:08:44

失礼ね…ただ質問してるだけじゃない。

さぁ選びなさい。

「我はお主に感謝する。妹に会わせてくれた。
だが、我は復讐を望まぬ…。」

…やっぱりね…。

「だが、そなたの物になったのは事実。お主の命を受けよう」


(クロウは低い声でシオンと話しているそれだけで回りに圧がはいり息苦しくなるクロウは拒否の言葉を言いシオンは残念そうに呟きクロウは次の指示を待ち)

188: シュバルツ [×]
2018-07-04 23:54:12

…流石守護神。
(部屋中に掛かる圧もそうだが、復讐に駆られる事の無い精神に素直な敬意を表して。廊下からドタドタと複数の足音が近づいてくるのが耳に入り、一先ず扉を封鎖しては「シオン様、ドア前に8人、続いて…3人程走って来ています。」と冷静に報告し。)

189: シオン [×]
2018-07-05 06:51:25

え~早くない?

「我の力を使うか?」
いいわよ、あなた達は私のコレクションにならなくていいのよ、

シュバルツ、殺しちゃやーよ

(気ダルそうに文句を言いクロウの申し出を断りシュバルツに捕まえるように命じ)

190: シュバルツ [×]
2018-07-05 21:30:15

かしこまりました。
(端的に返事をして扉の向こうへ歩みを進めると、殺気立つ異形達に囲まれながら会釈し。「今すぐ武器を下ろして頂けるなら、平和に解決して…やっぱり無駄ですか。」一応勧告はしてみたものの、話している最中に刺々しい形状の剣を振りかぶって来る敵に交渉する意思は見えず淡々と攻撃を流し剣を奪い取ると、殴りつける様な動作で1人を気絶させ。続けて近場の数人を一気に薙ぎ払って吹き飛ばせば、そのまま惨状を見て固まる増援の背後にもカゲを伸ばして。)

191: シオン [×]
2018-07-05 21:47:24

「そなたはよいのか?我をほしかったのだろう?」

いいえ、私はそのことの約束を守っただけよ。ほら生きなさい、捕まったら嫌よ…。シャドー、ライト。

(シオンは素っ気なく話し手を顔の横に置き手品みたくシュッと横にしたら普段のシオンとは似つかない優しい女性が現れウロボロスの名前を呼んだらクロウが驚きそなたはと呟くシオンは顔を元に戻し口元に人差し指をおきしーとウィンクをしシュバルツのところに向かい)

192: シュバルツ [×]
2018-07-05 22:08:38

…此方は片付きましたよ。其方のお話は済みましたか。
(相手が廊下の景色を見る頃には、全ての敵を拘束し終えており涼しい顔で報告をして。「この後は如何なさいますか?」と次の指示を仰ぎつつ更なる増援を警戒して耳を澄ませ。)

193: シオン [×]
2018-07-05 22:25:06

機嫌が良いから野放しというわけではないから安心なさい。

大丈夫よ、拷問大好きな神に渡すだけだから…。

(シオンはニコニコしながら近づき男達の前で低く声を囁き語尾にはハートが付き添うな口調で話しウィンクをしシュバルツに縛って影にいれといいてと話し)

194: シュバルツ [×]
2018-07-06 22:01:36

…それはそれは。一度お会いしてみたいですね。
(無様な命乞いの声をガン無視して次々とカゲの中へ収納しつつ、ひっそりと嗜虐心の滲む笑みを浮かべて。全てしまい終えると「また直ぐに次の敵が来ます、早い所帰還するのが宜しいかと。」と進言して。)

195: シオン [×]
2018-07-06 22:16:53

次から次へとまったく…。
わかったわよ、帰りましょシュバルツ。早くしないとあいつが来るかもしれないから。
じゃあいくわ~バイバイ

(嫌そうな顔をしてぶつぶつ悪態をつきため息をこぼしくるりと出口に向かいながら思い浮かべるのはオークションであった月の神で嫌な顔をしウロボロス達にバイバイと手をひらひらとさせ)

196: シュバルツ [×]
2018-07-06 23:01:07

では、ご縁があればまた。
(ウロボロスの兄妹へ丁寧に一礼してから、相手に続いて歩き出し。もうオークションは終了したようで、わさわさと混雑気味の出入口を抜けている時進路に件の月の神を見つけ「あ、ちょっと失礼します。」と言うと同時に相手の腕を引き自身の背に隠そうとして。)

197: シオン [×]
2018-07-07 19:51:51

あら、ありがとう。


けど、無駄だったみたいね。
シュバルツこっちおいで。

(隠されてお礼をいったがすぐに殺気を感じ上を見上げればカラスがいてシオンは呟きシュバルツの腕をつかみ裏口のほうへ走り)

198: シュバルツ [×]
2018-07-08 00:06:41

おやおや、ムカつく鳥類だ。
(カラスを僅かな時間睨みつけてから、サッと方向転換して足を速め。歩幅の差で相手を追い越しそうになると「このまま無事に帰れたら、少し休憩が欲しいところですね。」と若干フラグめいた台詞を吐きつつ怠そうに息をついて。)

199: シオン [×]
2018-07-08 09:59:26

勝負がつかないね~

よっと、「アクア…神隠し…」

(しつこく追いかけてくるカラスに呟きくるりと向き直りシュバルツを壁のほうへ追いやりシオンはイヤリングを片方カラスのほうへ投げ呪文を唱えるとイヤリングが水蒸気に変わり目隠しをし)

200: シュバルツ [×]
2018-07-08 18:22:47

一先ず会場は抜けましたが…。
(壁伝いに裏口を見つけ敷地内を脱出して、大通りから一本入った狭い道に落ち着くとそこで息を整え。「恐らく行き先はバレてます、どうやって帰宅しましょうか。」行きで通ったルートがもう一度使えるとは思えず、どうするか主の判断を仰いで。)

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