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美しい白髪姫と汚れた黒髪執事/218


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168: シュバルツ [×]
2018-07-01 22:23:13

…なんで首都の守り神がオークションに出されてるんですか、片割れとは言え普通に持って来ちゃ駄目でしょう。
(相手の目的である宝石が出ると、不可解な紹介のされ方についついツッコミを入れて。司会者が開始額を告げると早速札を上げる参加者が出てきて「おお、流石に人気ありますね。」と釣り上がっていく値段に感嘆して。)

169: シオン [×]
2018-07-01 22:44:35

首都って言っても昔が首都であって今は古びた都よ…。昔、首都の偉い人が魔界の王に逆鱗に触れて滅ぼされたのよ。その守り神があの子とこの子。

(シュバルツの突っ込みをフォローするみたく説明をし商品が値を上げると人気者ね~と陽気な声で眺めていき白い蛇は心配そうに商品を見ていてシオンはその蛇を撫でながらそろそろ落とすかと札をあげ、『1億』と言い)

170: シュバルツ [×]
2018-07-02 11:38:16

古びた程度で済むとは、守り神の名は伊達では無いんですね。
(王を怒らせても都が原型を留めているかの様な説明の仕方に、驚きつつも感心したような言葉を向け。主の挙げた金額に会場がザワつき、司会者が興奮気味に競争を煽れば1億5千、と札を上げる者が現れて「ライバル登場ですかね。」と放言しながら気楽に構えていて。)

171: シオン [×]
2018-07-02 12:19:14

まぁ、おかげでこの子の片割れがここに出されることになったけどね。

ちっ、やっぱり来ていたのね。

(素っ気なくオークション商品の詳細を見て値段を上がるのを聞きふと上階のV.I.P.席を見ると嫌いなやつと目が合い大きな舌打ちをし『一億20万』と札をあげ)

172: シュバルツ [×]
2018-07-02 21:26:30

?…あちらはどなたでしょうか。
(舌打ちを聞き主に倣って上を見るとひっそり囁いて。その間にも細かく刻まれる金額に焦れたのか、急に2億の大台が飛び出し更に会場が沸いて。)

173: シオン  [×]
2018-07-02 21:39:03

めんどくさい神。
月の神アルテミス…。

仕方ない…3億一千万!

(昔、月の神のものを奪ったことがありその件は許してくれたがシオンの美しさに目を奪われ何かと人形にしたがりうっとおしそうにため息をつき札をあげ一気に値段をあげ)

174: シュバルツ [×]
2018-07-02 22:33:53

ああ、えらくメジャーな方とご知り合いで…。
(高名な月の神をめんどくさいと一蹴する主に、苦笑いしつつアルテミスの方から目を逸らして。他の競りなど無駄とばかりに相手の札が上がれば値段を叫ぶ声がピタリと止み。このまま落札されるのか、それとも対抗者が現れるか、傍観者達の好奇心に満ちた視線がVIP席の方へと注がれて。)

175: シオン [×]
2018-07-02 22:45:19

やっと手に入れた…。
『3億一千万!!で決まりました!商品は後程送らせてもらいます…。』

…シュバルツ商品を取りに行くわよ。
(シオンは不適に笑い呟くと送らせてもらうという言葉に少し考えめんどくさいことになったなとため息をつき席を立ち裏方部屋へ向かう)

176: シュバルツ [×]
2018-07-03 08:01:06

恐ろしい額ではありますが、予算内で安心しました。
(相手が落とし損ねることなど無いとは思っていたが、やはり確定するとホッとしたのか緩く笑って。わざわざ取りに行く訳は分からずとも「分かりました。」と取り敢えず頷いて、次の商品の紹介を聞き流しつつ部屋を後に。)

177: シオン [×]
2018-07-03 08:55:23

この…オークション会場。

不正をやるっていう噂があったけど…やってるわね~

(のんびりな口調だけど微かに力を込めながら言いエレベーターに乗りアゲハから聞いている噂をボソリと呟き)

178: シュバルツ [×]
2018-07-03 16:08:58

あー、怪しいと思っていたら真っ黒でしたか。司会者の見た目から犯罪臭してましたし、ある意味期待通りです。
(扉が閉まりエレベーターが動き出すと、先程毒を吐いた司会者にもう一度言及してサラリと罵倒を追加し。「しかし、VIP相手に不正とは。首謀者はどんな大物でしょう。」会場の評判が著しく落ちかねない暴挙、並の神経では無いと皮肉っぽく言い放ち。)

179: シオン [×]
2018-07-03 16:30:27

首謀者は誰だがわからないけども…。

この私に不正をやろうなんてよっぽど命が惜しくないのね~。

(エレベーターから降り裏方部屋へ歩き穏やかな口調だが朝から起こされイライラは溜まっておりその証拠に部屋へ行こうとすると支配人達が止めに入りいつもなら眠らすところをシオンはイヤリングに触れ水魔法を出しそれを支配人達を八つ裂きにしながら歩き)

180: シュバルツ [×]
2018-07-03 21:38:40

荒れてらっしゃいますね。全て終わったら安眠出来るハーブティーをご用意しますよ。
(一切同情の余地が無い支配人達の成れの果てには目もくれず、相手を気遣う言葉を掛けて。通路を進んだ奥に扉が見えてくると「あそこでしょうか。」と呟いて、部屋の前で警戒していた数人を問答無用でカゲへ引き摺りこみ。)

181: シオン [×]
2018-07-03 21:44:20

シュバルツのハーブティ好きよ…。

そこまで!!

(ハーブティという単語を聞きシュバルツに微笑みながら呟き奥の部屋を無理矢理あけて声をあげたそこには商品を封印しようとする司会者達がいてシオンに降りかかってきて)

182: シュバルツ [×]
2018-07-03 22:33:37

…次はもっと怪しまれない外見に整形してみては?ま、次があればの話ですが。
(素早く主の前に出て、向かってくる集団の先頭に居た司会者を真正面から蹴りつけ仰け反らせる。司会者へ嫌味を飛ばしながら、間髪入れずに敵全体をカゲに捕えて首から上だけを出した状態にすると、商品までの道をあけ。)

183: シオン [×]
2018-07-04 07:33:27

まったく、なんで封印するかな~

「封印されしものよ、我が魔力を食とし姿を現せ。

ウロボロス…クロウ」

(鎖がついてる宝石に魔力を注ぎながら呪文を唱え名前を呼んだら黒い少年が姿を現すそしたらシオンの白いブレスレットがひかり白い少女が現れ黒い少年に抱きつき黒い少年も泣きながら抱きつくシオンはそれをほのぼのとしながら見て『契約成立♪』と呟き)

184: シュバルツ [×]
2018-07-04 21:02:05

無事に両者揃ってめでたしめでたし、と行きたい所ですが…。
(途中まで柔らかな表情で感動の再会を見守っていたが、青い顔をして固まる犯人達へ視線を戻すとスっと無表情になり。目を逸らさせないように、その中の一人の顎をグッと掴んで「で、何の為にこんな事を?」と尋問を始めて。)

185: シオン [×]
2018-07-04 21:13:41

やめなさい…シュバルツ。

まぁ、狙いは私のこの子とクロウの力が目的だったんでしょうね…。

だから、クロウ…。あなたに選択を与えましょう

(シオンはシュバルツを止めクロウの前に立ち悪魔のような顔で問いかけ微笑み手をすっと差しだし)

186: シュバルツ [×]
2018-07-04 21:50:44

わざわざオークションへ出したのは、ウロボロスの片割れを誘き寄せる為って事ですか。
(主からの制止が聞こえると、犯人の首を思い切り捻って何事も無かったかのように手を離し。黒い少年に選択を迫る様子を見て「出た、いつもの手法ですね。」と少年には聞こえない声で相手の行動に冷やかしを入れて。)

187: シオン [×]
2018-07-04 22:08:44

失礼ね…ただ質問してるだけじゃない。

さぁ選びなさい。

「我はお主に感謝する。妹に会わせてくれた。
だが、我は復讐を望まぬ…。」

…やっぱりね…。

「だが、そなたの物になったのは事実。お主の命を受けよう」


(クロウは低い声でシオンと話しているそれだけで回りに圧がはいり息苦しくなるクロウは拒否の言葉を言いシオンは残念そうに呟きクロウは次の指示を待ち)

188: シュバルツ [×]
2018-07-04 23:54:12

…流石守護神。
(部屋中に掛かる圧もそうだが、復讐に駆られる事の無い精神に素直な敬意を表して。廊下からドタドタと複数の足音が近づいてくるのが耳に入り、一先ず扉を封鎖しては「シオン様、ドア前に8人、続いて…3人程走って来ています。」と冷静に報告し。)

189: シオン [×]
2018-07-05 06:51:25

え~早くない?

「我の力を使うか?」
いいわよ、あなた達は私のコレクションにならなくていいのよ、

シュバルツ、殺しちゃやーよ

(気ダルそうに文句を言いクロウの申し出を断りシュバルツに捕まえるように命じ)

190: シュバルツ [×]
2018-07-05 21:30:15

かしこまりました。
(端的に返事をして扉の向こうへ歩みを進めると、殺気立つ異形達に囲まれながら会釈し。「今すぐ武器を下ろして頂けるなら、平和に解決して…やっぱり無駄ですか。」一応勧告はしてみたものの、話している最中に刺々しい形状の剣を振りかぶって来る敵に交渉する意思は見えず淡々と攻撃を流し剣を奪い取ると、殴りつける様な動作で1人を気絶させ。続けて近場の数人を一気に薙ぎ払って吹き飛ばせば、そのまま惨状を見て固まる増援の背後にもカゲを伸ばして。)

191: シオン [×]
2018-07-05 21:47:24

「そなたはよいのか?我をほしかったのだろう?」

いいえ、私はそのことの約束を守っただけよ。ほら生きなさい、捕まったら嫌よ…。シャドー、ライト。

(シオンは素っ気なく話し手を顔の横に置き手品みたくシュッと横にしたら普段のシオンとは似つかない優しい女性が現れウロボロスの名前を呼んだらクロウが驚きそなたはと呟くシオンは顔を元に戻し口元に人差し指をおきしーとウィンクをしシュバルツのところに向かい)

192: シュバルツ [×]
2018-07-05 22:08:38

…此方は片付きましたよ。其方のお話は済みましたか。
(相手が廊下の景色を見る頃には、全ての敵を拘束し終えており涼しい顔で報告をして。「この後は如何なさいますか?」と次の指示を仰ぎつつ更なる増援を警戒して耳を澄ませ。)

193: シオン [×]
2018-07-05 22:25:06

機嫌が良いから野放しというわけではないから安心なさい。

大丈夫よ、拷問大好きな神に渡すだけだから…。

(シオンはニコニコしながら近づき男達の前で低く声を囁き語尾にはハートが付き添うな口調で話しウィンクをしシュバルツに縛って影にいれといいてと話し)

194: シュバルツ [×]
2018-07-06 22:01:36

…それはそれは。一度お会いしてみたいですね。
(無様な命乞いの声をガン無視して次々とカゲの中へ収納しつつ、ひっそりと嗜虐心の滲む笑みを浮かべて。全てしまい終えると「また直ぐに次の敵が来ます、早い所帰還するのが宜しいかと。」と進言して。)

195: シオン [×]
2018-07-06 22:16:53

次から次へとまったく…。
わかったわよ、帰りましょシュバルツ。早くしないとあいつが来るかもしれないから。
じゃあいくわ~バイバイ

(嫌そうな顔をしてぶつぶつ悪態をつきため息をこぼしくるりと出口に向かいながら思い浮かべるのはオークションであった月の神で嫌な顔をしウロボロス達にバイバイと手をひらひらとさせ)

196: シュバルツ [×]
2018-07-06 23:01:07

では、ご縁があればまた。
(ウロボロスの兄妹へ丁寧に一礼してから、相手に続いて歩き出し。もうオークションは終了したようで、わさわさと混雑気味の出入口を抜けている時進路に件の月の神を見つけ「あ、ちょっと失礼します。」と言うと同時に相手の腕を引き自身の背に隠そうとして。)

197: シオン [×]
2018-07-07 19:51:51

あら、ありがとう。


けど、無駄だったみたいね。
シュバルツこっちおいで。

(隠されてお礼をいったがすぐに殺気を感じ上を見上げればカラスがいてシオンは呟きシュバルツの腕をつかみ裏口のほうへ走り)

198: シュバルツ [×]
2018-07-08 00:06:41

おやおや、ムカつく鳥類だ。
(カラスを僅かな時間睨みつけてから、サッと方向転換して足を速め。歩幅の差で相手を追い越しそうになると「このまま無事に帰れたら、少し休憩が欲しいところですね。」と若干フラグめいた台詞を吐きつつ怠そうに息をついて。)

199: シオン [×]
2018-07-08 09:59:26

勝負がつかないね~

よっと、「アクア…神隠し…」

(しつこく追いかけてくるカラスに呟きくるりと向き直りシュバルツを壁のほうへ追いやりシオンはイヤリングを片方カラスのほうへ投げ呪文を唱えるとイヤリングが水蒸気に変わり目隠しをし)

200: シュバルツ [×]
2018-07-08 18:22:47

一先ず会場は抜けましたが…。
(壁伝いに裏口を見つけ敷地内を脱出して、大通りから一本入った狭い道に落ち着くとそこで息を整え。「恐らく行き先はバレてます、どうやって帰宅しましょうか。」行きで通ったルートがもう一度使えるとは思えず、どうするか主の判断を仰いで。)

201: シオン [×]
2018-07-08 20:26:01

…仕方がないか~。
あいつならいると思うし。

シュバルツーちょっと同僚ところ寄るよ。

(シオンは考えるように手を額にやりため息をつき独り言をいい大通りに出てタクシーみたいな馬車を止め行き先をいい中に入っていき)

202: シュバルツ [×]
2018-07-08 21:25:08

分かりました。
(馬車に乗り込んでから外の様子を伺えば、会場の上空を困惑したように旋回しているカラスが見え。念の為カーテンで外の風景を遮断すると「同僚とは、また死神幹部の方ですか。」自身の知っているアクの強い死神…主人とアゲハが真っ先に浮かび、辟易したような表情になって。)

203: シオン [×]
2018-07-08 21:35:41

そうよ~ちなみに、アゲハのところではないわ。ん~まぁ私の弟分みたいな死神のところ。

(幹部と聞かれそうだと笑顔で微笑み一応釘は指しておくどんな風かという説明で一瞬悩んだものもすぐに弟という答えをだし穏やかに呟き)

204: シュバルツ [×]
2018-07-08 22:06:15

男性ですか。お名前…通称はなんと?
(相手の弟分とはなかなか苦労していそうだと、まだ会ってもいないのに確信めいた物を感じ思わず口角を上げて、新たに出会う死神について尋ね。)

205: シオン [×]
2018-07-08 22:25:10

昔の名前はキルだったかしら…。
本名はスロウよ。私たちよりかは大人しくて良い子よたぶん…。

(うろ覚えだが名前を答え本名を教えながらカーテンを開け刺々しい森たちを入るのを確認しあの子は問題児ではないと答え目的地に向かい)

206: シュバルツ [×]
2018-07-09 01:24:19

シオン様レベルの強烈なキャラがそんなにいらっしゃっても困ります。
(針葉樹の森へ入り舗装されていない道路を進んで行く中、安堵した様子で言葉を返して。暫くして馬車が止まると「…あ、もう着いたんでしょうか?」と前方で馬を操っていた御者へ問い。)

207: シオン [×]
2018-07-09 09:30:00

あぁ、忘れてた…。
ありがとう。ここで大丈夫よ。
カラスが来ても話してはダメよ。
シュバルツ行くわよ
(屋敷にはつかない馬車にシオンははっとしたように顔をあげ馬車の運転手に少し多目にチップを与え軽い呪いをかけ帰らせ屋敷を向かうために荒れた道を歩き)

208: シュバルツ [×]
2018-07-09 21:17:32

どうしてこんな森の奥にお住まいを…。
(土と砂利の道を、靴が汚れないよう気を使いつつ歩きながら文句にも似た疑問を呟き。一つ道を曲がって数分後、道の先には建物の輪郭がくっきりと現れてきて。)

209: シオン [×]
2018-07-09 21:23:13

あの子は大の人見知りりでね~
まぁ、性格が変わっていてね。

入るわよ…

(シュバルツの文句に苦笑いしながらキルの説明をし屋敷に近づきドアに手をかけ)

210: シュバルツ [×]
2018-07-11 10:48:57

ああ、人と関わりたくなくてこんな所に。
(性格の説明を聞いて、それなら納得と返事をし。シャイな死神を驚かせない様に、取り敢えず主の後ろで様子を見ながら「失礼致します。」と開いていくドアの先に挨拶を。)

211: シオン [×]
2018-07-11 12:36:13

いる~!?
すろっ「うるさいなぁ…」ちょっ、

「僕の眠りを邪魔することは死にたいの?」

あぁ~らら。ご機嫌斜め?

(足を踏み入れたら急に火の玉が飛んできてとっさに魔術で防御してふと階段のほうへ見ると白髪の美しい青年が眠そうにしておりシオンはコロコロ笑いながら体調を聞き)

212: シュバルツ [×]
2018-07-12 20:32:44

…えぇと、これで大人しいって言えるんですか?
(初っ端から攻撃されるとは、と引きつった笑みを浮かべると端正な顔立ちの青年の方へ視線を向け「は、初めまして…。」と控えめに言葉を掛けてみて。)

213: シオン [×]
2018-07-12 20:55:27

アゲハの初めて会ったときを思い出しなさい…あっちよりこっちの方がいいでしょ?

ねぇスロウ?

「……この殺気…もしかしてねぇさん?」

正解よ。久し振りねぇ~。
「わぁ、ねぇさんだ~」

(シオンはちらりとシュバルツを見てアゲハと会ったときを思い出してみろと飽きれぎみに助言しけどこのままじゃ話にならないと思い殺気を込め本名を呟くとスロウは目が覚めたようにシオンを見てシオンかと確認してそれを肯定されたら満面の笑みでシオンに抱きつき)

214: シュバルツ [×]
2018-07-13 21:37:52

…あまり変わらないような気がします。
(少し考え込み、アゲハの時も今回も攻撃を受けた事には変わりないという結論に達すればハハ、と乾いた笑いを零して。殺気で相手を判別する感性や、目の前で始まる感動ドラマ紛いの場面に着いていけず「仲良しは結構ですが…いつまで私は無視されるんですかね。」とスロウからのスルーっぷりに悲壮感溢れる独り言を。)

215: シオン [×]
2018-07-13 21:50:34

「あぁ、ねぇさんの新しいおもちゃ?」

こらこら、殺気こめない。ちょっとヤボ用で魔界に来たんだけど訳あって帰れなくてね…スロウに相談もとい雑談をと。

「ふーん、いいよ。僕もそのおもちゃと話したかったし。」

(スロウはちらっとシュバルツを見て今気づいたように呟きシオンに問いかけそれをシオンは子供をたしなめるように微笑みスロウにお願いをしたらあっさりとスロウは受け入れパチンと指をならすと古びた舘が華やかな舘に変わりスタスタと大広間を向かい)

216: シュバルツ [×]
2018-07-15 15:54:54

…シオン様のおもちゃ及び執事でございます、以後お見知り置きを。
(スロウの視線に明らかな敵意を感じ、主に気付かれない程度に挑発的な笑みを浮かべて恭しく一礼し。館の本来の姿を目の当たりにし「今まで見ていたのはただの目くらまし、でしたか。」と呟きつつ奥へ進んで。)

217: シオン [×]
2018-07-15 16:23:49

そう捉える人もいるけどこの舘は主人の機嫌によって装飾が変わるのよ…。ちなみにこの舘もコレクションにいれようかと悩んだけど、

「僕がねぇさんに頼んで譲ってもらったんだ、なにか飲むかい?」

(シュバルツの呟きを聞き軽く舘の説明をしながら大広間につき向かい合わせのように席に座りスロウが座るとパタパタとコウモリが寄ってきてふわりと虚ろの目をした金髪の美しい少女がメイド服を着ている現れティーセットを手にしていて)

218: シオン [×]
2018-08-12 18:43:24

(/あげます)

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