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四大魔術狂騒劇【ファンタジー】/273


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自分のトピックを作る
241: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 00:37:05

>ピスティアさん

…………知っています。
(仮にも獣人であり鳥を従えているんだ。雨が来ることくらい、簡単に予想出来る。「ご心配無用です……けれど、ありがとうございます」心配されているのかそうでないかは知ったことではないが、ただ雨のことを言ってくれたのは多少なりともそういう意味合いはあるだろうと前記を述べ、隣の使い魔をそっと撫でては相手を抱き抱え。「…‥失礼します。貴方も、お気をつけて」というと背を向けて)

>ヴァハムート様

ふぁい……ふみまふぇん(はい……すみません)
(頭を垂れて謝ると同時に買ってもらうことに感謝して。けれど背後に回られ頬を弄られているせいか上手く発音できず。相手に誘導されるようにメニュー表の前に立たされれば、いじられていた頬を撫でながら「えと……イチゴのアイスがいいです。トッピングは……なしで」と控えめに言って)

242: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 00:46:29


>ヴァハムート

ああ…あなたからすればそうかもしれないわね。ごめんあそばせ?
(己が今しがた披露した光魔法は、人工的な光にあまり頼らない我が領分では大いに活躍するのだが、相手は種族が種族であり、この魔法に利点はないようだ。まあよくよく考えればそうか、なんて思い私は素直に上記を述べて。次いで手をおろし魔方陣が消えるのを確認すると、己はベンチに戻りストンと腰をおろしつまらなさそうにため息を一つ零し。そして「戦いの為でない魔法って他にどんなのがあるかしら…。あなたの過去を覗いたり眠らせたりなんかもできるけど、変に噂が立つと面倒だからここじゃあねえ」なんてひとりでに呟いて。そしてちらりと横を見るも、やはり相も変わらずフードに隠されたその表情を窺う事は出来ず、小さく落胆し己は前に足を投げ出して。

243: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 00:57:39

>キョウカさん

傘、お持ちでないみたいだけど。風邪をひくわ
(知っています何て返されると、さすが獣人というだけありそこら辺の感覚の鋭さに対し素直に関心の意を見せて。次いでよほど気に入ったのか背を向け立ち去ろうとした彼女にしつこく声を掛ければ、にこりと微笑み飲み干したカップをおき立ち上がり。すると、駄賃は前払いなのでそこら辺の心配は無用であるが故都合の良いその事実に感謝しつつ、ぽん、と軽く彼女の華奢な腕に触れてみて。


244: ヴァハムート [×]
2014-08-17 00:59:01

>キョウカ

…正直に注文してそれか??…
(まさか今になっても尚相手の中での葛藤の末に控えめの注文を言っているのではないだろうなと確認するように言って、自分が同胞に気を使われるというのは返っていい気がしないのか相手の本心を焙りだして正直な注文をさせようと、相手の耳を掴んで持ち上げるようにして揺らしながら本当に注文は自分の好きなように頼んだのかと言わんばかりに白の肆極師宛らの鷹の様な形状と取れる目つきで問い正し

>ピスティア

…っ…
(相手の魔法の発光が暫しの間続いて長い間持続的に光り続けていた光源体が消えた次の瞬間に若干逸らしていた気配の察知能力が戻って、よくよく周囲に気を配り直してみると先程の発光を確認した貴族主義者の偵察者がこちらに向かってくる気配を感じ取って、咄嗟に何か対処をしなければと考えるも獣にも準ずる小さな頭では相手の状態や関係に準じた適切な対処が思い浮かばずに、先程の教訓から学び取ったことを活かす他方法が無かった為に先程と同じような対処をすれば今回も乗り切れるだろうと潜在意識が勝手に判断して唐突に相手を抱き寄せるようにして、前回においては事前に気配を辿っていたから即座に対処出来たものの今回においては前回の使い回しである上に本能的に行った行動であった為、都合の良い体制が取れずに相手を抱き寄せて流れのままに自分の顔を相手の顔に重ねる様にして相手の顔を隠すと、必然的に互いの唇同士が重なり合うような状態になって暫しの間動かないまま静止しつつ背中で偵察者の気配を感じ続け

245: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 01:14:49

>ピスティアさん

………体は丈夫な方です。
(あいにく傘は持ち合わせていないし、恐らく領地に戻る前には降り出すだろう。ならば降ったとしても濡れる時間が少ないように領地に戻るのが懸命であり。何より自分は代謝関係の魔法が得意なのだ。その点に関しては問題ない。「たとえ濡れて風邪を引いても平気です……。でも、使い魔のユエは濡れてしまったら飛べません」だから今のうちに帰りたい、その腕を離して欲しいと遠まわしに伝えて)

>ヴァハムート様

あう、ほ、本当ですっ、普通のイチゴのアイス、食べたいんですっ。
(だから耳離してくださいっ、と軽く頬を染めながら抗議するように相手の硬い手を軽く叩いて。純粋にイチゴが好きなことや、トッピングというのがよくわからないのもあって素直にそうしたのだと述べて。「お、怒らないでくださいっ……」少し目に涙を溜めながら本当だから、と素直に伝えてはもう一度下ろすように頼んで)

246: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 01:20:55


>ヴァハムート

痛い、わ…
(唐突。それは突然の出来事であり、己は対処する術を持ち合わせていなかった。混乱する頭とは反対に、髪を撫でる冷たい風が早く冷静になれと己に訴えているようにすら感じられて、無理に引き寄せられた己は暫し固まり次第に落ち着きを取り戻してきた頭を必死に働かせた。何を血迷ったのかは知らないが、きっと何か理由があるはず。よく考えると、先ほども彼に引き寄せられたではないか。―――とそこまで考えて、周囲の不穏な気配を察知して。嗚呼、またか…そう思うも、このままでいるのも得策ではない気がする。己は顎を引きぶつかった唇を数センチ程度彼から離すと、逆に今度は睫毛が彼の顔に触れてしまったがそんな事を気にしていられるはずもない。次いでベンチにつき体を支えていた手を彼の胸元に置くと、不自然ではない程度に押し返してみて。しかし己の腕力が彼にかなうはずもなく、抵抗は虚しくあまり距離は開かなかったが鼻先がやや触れる程度の距離を保つことはでき。そして小さな声で上記を述べ、己が非常に無理な体勢であることを訴えると、アズハルスがここに居なくて良かった…なんて考えて。


247: ピスティア•エラーミド [×]
2014-08-17 01:31:21


>キョウカさん

ご一緒しますわ!
(遠まわし、に言っているつもりなんだろうか。彼女の言葉からは「早く帰らせてくれ」という思いが簡単にくみ取れたが、生憎時間があまり暇をしている自分としてはそれは非常に面白くない。――すると、己ははっと思いついたように上記を述べ、にこりと微笑んで。これはただの気まぐれであり深い意味などないが、きっとこの台詞を耳にする彼女は「家まで一緒に歩いて送ってあげる」という解釈をするだろう。まあ、己が言葉足らずであり当然の反応と言えるだろう。しかし己が言いたいのは「転送魔法で中立地区と白の領分のギリギリの境目まで飛ばしてやる」という意味である。まあ、どちらにしても彼女に受け入れてもらえるはずがない。しかし曇天のせいか人の数がまばらになってきた今、無理やり彼女を飛ばしてしまうのはたやすい。しかしそれは己のやり方とは呼べず、まあ拒否されるだろうがとりあえず彼女の反応を待ち。


248: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 01:46:00

>ピスティアさん

------い、いいですっ。この子と帰りますからっ。
(このままついてくるのだろうか。そう考えたら流石に色々問題が生じる。そう考えれば大きく首を振って拒否をし。「青の肆極師を領土に入れるなんて出来ない。それに、そんなことをしたら、貴方もただじゃすまない。私も、裏切り者って言われるかもれしれない…………」不安げにそんなことを言っては、小さく方を竦めて。使い魔を抱くてを少し強くすれば相手をじっと見つめて)


249: ヴァハムート [×]
2014-08-17 01:47:59

>キョウカ

…同胞を相手に妥協は無用だ…
(少々強引ながらも相手の本心が聞けて満足したのか微笑みながら上記を述べて相手にすまなかったとでも言わんばかりの態度で下ろして、相手の注文を店員に伝えて暫しの間待って出てきた商品を待ちわびていたであろう相手に渡して支払いを終えて、ここではなんだろうと先ほど出てきた広場の中央にあるベンチを目指して先導して歩き出し

>ピスティア

…済まない…だが…まだだ…
(相手が離したのも束の間に時間が時間故に人が減ってきたことをいいことに自由に捜索し始めた市民に扮した偵察者は本格的な探索を始めたようで、自分に関してはフードを被っているから大丈夫だと思うが相手の横顔や容姿なんかでもある程度は割り出されてしまうのではと考えて、焦る気持ちから鳥人系の一般市民に扮する次手に相手の顔も隠してしまおうと表皮をコントロールし始め、相手が押し返してきた手を自分の背中に回させるようにして上記を述べながら焦りの為に先程よりも深く唇を押し付けて顔を隠して、先ほどから変異させていた腕の部分を大きな翼形に変形させて翼膜で相手を抱きしめて覆い隠すようにして現状を凌ごうと行動し続け、目を閉じて神経を研ぎ澄ませること数時間が過ぎると流石に偵察者も今日の創作は諦めたようで、去っていくのを目を閉じたまま気配だけで感じ取って視界からいなくなると同時に長く絡んでいた口を離しながら混じり合っていた唾液を切って場を凌ぎ切った事に安堵しながら、獣人故にプライドという考えも浅く相手には少々強引なことをしてしまった程度に思ってどういった形で謝罪に乗り出そうか考え始め

250: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 02:10:14

>ヴァハムート様

ごめんなさい………。
(下ろされれば安堵したように息を吐いて。けれど相手の言葉を聞けば、素直に謝って。買いに行った相手の背をとぼとぼとついて行って、顔には出さないが心踊らせていて。隣に立って待っていれば、相手に差し出されたアイスに目を輝かせて受け取り。相手に言われてベンチにそっと腰を下ろせば、少し緊張気味にそれを舐め。「甘いっ………美味しい………」一口舐めれば気にいたのか、一心にそれを食べ)

251: ヴァハムート [×]
2014-08-17 02:19:42

>キョウカ

…溶けるから気を付けろ…
(相手がアイスクリームを食べ始める様を微笑みながら見ているも相手はどういうものだか流石に既に解っているとは思うが、一応追加事項程度に相手に溶けるから気を付けるようにということだけを伝えて相手の嬉しそうな表情を見ながら暫しの間待機し続けるも、自分こそ何も満足感に浸るようなものは一切購入していないが今日は中央区での仕事だった為に魔力や金属の入り混じったような匂いにストレスを感じていたようで、獣人特有の獣臭を放っている相手とのんびりした時間を過ごし始めたことによって、それが緩和され始めているのかは定かではないが満足感のようなものを覚えながらベンチに座る相手の隣で伸びをし

252: ルウェイン•アールガッド [×]
2014-08-17 02:26:19

>キョウカ

やっぱり。こいつはどうも食い意地が張っててな。腹が減ってるとついつい…ああっ!
(いくら毛を引っ張っても使い魔は動かず、しかたなく獅子と兎の睨み合いを眺め。相手がサンドイッチを取り出すと合点がいったらしくぽん、と手を叩いて快活に笑い。しかし提案を断ろうとした矢先、使い魔がぱっくり一口でパンを飲み込んでしまい「馬鹿、この子の昼飯だぞ!吐き出せ!」鼻が効く彼が食べたのだ、毒など入っていないだろう。だが問題は別のところにある。ビンタに近い勢いで背中を叩くが獅子は満足げに喉を鳴らすのみで「…重ね重ね悪い。飯代はきっちり払う…」もはや隠れることも忘れてしおらしく頭を下げ)

>ピスティア

全く、タチの悪い冗談だ。俺は真面目だから本気に捉えちまうかもしれないぞ。
(明らかに呆れた様子の反応に首を傾げ。さすがに美人など言われ慣れているのだろうか、なんて自分なりの解釈をすれば同じく目を伏せ自由になった指を曲げ伸ばしして。ああは言ったものの剣術とそれを援護するだけの魔法では部が悪いのが明白だ。ましてやもし黒が未確認の兵器など完成させていたら、否、青の魔術が加われば…。話題が話題だけにそういった方へ思考を持っていかれ。)
ああ桃、桃か。あれはなかなか扱いが難しくてな…
(ふと振り向くと先程とは違う偽りのない笑顔があって。その邪気の無さに思わず目を瞬かせ、珍しいものでも見るように見下ろしていたがすぐ何とも思っていない体で桃の話に花を咲かせ。好みといいあの笑みといい意外な面もあったものだ。不思議な感慨に浸りつつ後日届けると口約束をし、また笑顔に目をやって)
…アテがないのか?
(途切れた言葉の続きを待つも、彼女はなかなか口を開かず。何か策でも練っているに違いない。ならば乗ってみるのもひとつの手。慢心も相まってそんな風に考えていただけにきょとんと目を丸め、らしくない沈黙を生んでしまい。くしゃくしゃ髪を掻き「どこでもいいぜ?なるべく雨が当たらない場所だと嬉しいけど」間を埋める為にそう言って。白ならともかく青相手では近距離戦、腕力ともにこちらが有利という思考から本当に連れ立つつもりらしい)

>ヴァハムート

ああ任せろ。公園が好きならそこにいてくれて構わないがな。
(席を外していたため相手が手を出していないことなど知らず、勝手に自分と同じ状況だと推測すればすっくと立ち上がり。相変わらず無防備ともとれる笑顔を向けると踵を返し、公園を出ようと力強く歩き出して。ここが戦場であればその姿は勇ましく映えただろうが、のどかな公園では使い魔と相まってむしろ浮いている。そんなことにも気付かずに迷いなく歩を進めていき。言い放った台詞通り相手がついてきているかは確認せず、治安のせいか閑散としている街道に辿り着き)

253: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 02:41:38

>ヴァハムート様

はいっ。気をつけますっ。
(相手の言葉も耳に入っているが、ほぼ右から左に流れており。程よい冷たさと甘さに満足しつつ、溶けそうになっているため食べる速度を速めて。「………ユエ?」ひたすら食べていれば、いつの間にか空を飛んでいたはずの使い魔が戻ってくる姿があり。「……!」ベンチから立ち上がり、スタスタと前の方に歩き出し相手と少し距離が離れては、ユエが鳴くのと同時に悪い気配を感じて耳を立て)

>ルウェインさん

…………あっ。
(手のひらにあったはずのそれが一口で無くなれば、あぁお腹すいてたんだなんて納得して。喉を鳴らした獅子に呆れたように息を吐いては、そっと手を伸ばし頭を撫でてみて。「あんまり、ご主人様を困らすのはダメ」めっ、と少し子供を叱るように言ってみたものの、飯を食べられたことは然程気にしておらず。「え、いや、大丈夫です……ユエの……使い魔のご飯は残ってるので」と自分でもよく分からないことを言って)

254: ヴァハムート [×]
2014-08-17 02:49:23

>ルウェイン

…はぁ…こんな場所は公園とも呼べん…
(自分達「白」にとっての公園というのは公の苑…詰まり家族とも等しい同胞が集まる自然豊かな場所を情景的に思い浮かべることから、状況と言葉が一致していないことと矢張り全体的に自然が足りない点を同時に指摘するように言って、それと同時に意味合いとして当所は相手が言っている表現の場所ではない故にここにいる理由もない。詰まるところ、相手が何処かへと行くことを決定したのであれば現状に定まって貴族主義者の偵察の担当者が到着するのを指を咥えて待っているのも面白くはないなと考えて、相手が移動を始めたのを期に滑歩とでも表現するのが的確であろう移動方法で歩幅や速さは変えないまま消えたり現れたりを繰り返しながら相手の背後に同じ速度で着いて行き

>キョウカ

…ん…何かあったのか??…
(相手の使い魔が帰ってきたところまでは特段気になることもなく落ち着いた様子でいたものの、相手が相手の使い魔が戻ってきた直後に獣の勘とでも言うべきだろうか余り優れない表情をしながら耳を立てているのがフードの下から目に入って、不穏な空気の流れ始めた現状を維持していても仕方がないだろうと状況を把握しているかは定かではないが察知した当の本人である相手に聞いてみて

255: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 02:58:35

>ヴァハムート様

あの、ヴァハムート様っ。
(何やら不穏な気配を感じ、隣に降り立ったユエを見て目を伏せては。「この少し先に、悪い気配を感じます。凄く嫌な気配です」どの流派かは分からないが、ここ最近はそれだけではないから余計に不安に感じ。「私、様子を見てきますっ。ヴァハムート様、ここで暫しお待ちください!」ユエをその場に残し、自身は様子だけでも見ようと持ち前の脚力ですぐ近くの建物に飛び移り。そのままその先へと進んでいき)

256: Amadeus・Von・Schwarzwald [×]
2014-08-17 03:22:02

魔術師
名前:Siegfried・Ahlersmeyer(ジークフリート・アーレルスマイアー
年齢:102歳、亜人族のため外見は20代前半程度に見える
性別:女
所属:【赤】
職業:騎士団部隊長
種族:亜人族、ダークエルフ
容姿:身長186㎝、普通のエルフとは異なり褐色の肌を持つ
   頭髪は銀色で腰ほどまでの長さのものを三つ編みにしている
   瞳の色は緑色、顔つきは精悍で、目つきは鋭い
   鍛え込んではいるが、女性であるためか線は細い
服装:ローブと鎧を組み合わせた赤をメインに金の装飾をあしらったものを着ている
   金属部分は磨かれた金属色で、赤特有のルーンでかかれた魔法陣が刻まれている
   鎧部分は胴体部分は軽装ではあるが、腕部のみ重装でフルプレートより重量がある
   ダークエルフであることにコンプレックスを持っているようで、フードを被り
   顔には鎧と合わせたデザインの仮面をつけている
   騎士団の部隊長ということで、ローブ鎧は専用の物になっている   
武器:自身の倍ほどもある巨大な馬上槍
   振り回すことを前提に作られていないため、頑丈だが非常に重量がある
   大粒の魔法石をあしらっており、重量を軽減させている
   素材となっている金属は黒の技術で作られたものらしい
   騎乗している間は二本装備している
魔法:武器に炎を纏わせ、風の力で加速し、突撃するといったことを得意とする
   バランスの良い赤野系統の割には近接線を重視した魔術を使用する
   接近までの補助のために低威力の炎魔術なども習得している
   防御に関する魔法を苦手とするため、魔力を込めた腕の重装甲で受け止める
備考:出身は現在は青の領土にある泉の付近の今はなくなった小さな集落
   育ての親は白の魔術師であり、使っている武器は黒からもたらされた物
   出自の経緯は複雑ではあるが、最終的に赤に落ち着いている
   数少ないダークエルフの一員であるため、人身売買に出されかけた経歴を持つ
   体の殆どを外に出していないため、初対面で女性と思われることは少ない
   使い魔の機動力とスピードを駆使した突撃を得意とする

使い魔
名前:ディアマンテ
種族:サーベルタイガー
外見:全身を覆う真紅と金色の重装甲、四足で立った状態での全高は1.5m程度
   主に騎乗されることが多いため、鞍や鐙も備わっている
特殊:圧倒的なパワースピードと周囲にあるものの重量を軽減させる能力を持つ
   そのため重装甲であっても高い機動力を保つことができている
備考:基礎能力こそ肆極師の使い魔に劣るがそれでも十分な戦闘能力を持つ
   上下関係については敏感であるようで、自らの主人だけでなく、
   必要であれば主人より上の立場の人間の命令も聞く場合がある
   主には従順であるがそれ以外には非常に獰猛である

((主のサブキャラです、キャラの管理に余裕があればサブキャラの作成も認めていますので
((もう一つ違うキャラ試してみたいなって人は作っても大丈夫ですよ

257: ヴァハムート [×]
2014-08-17 11:24:00

>キョウカ

…キョウカっ!!…
(相手を引き止めようとしたのも束の間に素早い跳躍力で相手が去っていく姿を捉えると必死に追いかけようとして呼び止めるも、相手の跳躍力も流石に種族系統が種族系統なだけに相応の素早さを持っているようで地上ではとても追いつけず、取り敢えず相手の位置を特定しない限りは相手を追いかけるにも追いかけられないだろうと、双腕を一気に鱗と羽混じりの元の腕の大きさに見合わない巨大な龍の様な羽に生やし変えて、地上何十メートルに相当するであろう大聖堂の十字架まで飛翔したところで龍と鳥の間のような形状をしている四爪の足で十字架をガッチリと掴んで、未だに獣人の体型を保っている小さな体に見合わない羽を折り畳んで、獣人の形を保ちながらも両頬と顎から首にかけて鱗肌が覗ける形質になっていて、早急に目の形質を"竜の目"に変更すると周囲を見渡すようにして何もかもを見通すような此の世の物とは思えない眼差しで相手を探し始め

258: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-17 23:22:08

>ヴァハムート様

……あれは。
(元いた場所から数十kmほど離れた入り組んだ路地。その建物の隙間から、一部分だけ開けた場所を覗くと、そこには数人の人だかりが出来ており。ここ最近、貴族主義者という魔術師の一派が動いているという噂があり、もしかしてはと相手をじっと眺めていればふと一人と目が合い。しまった、と思ったときには既に相手方は臨戦態勢に入り。逃げなきゃ、と思う反面、相手の中には普通の人間も混じっている。勝算があると見込んで、武器を構えた相手方の様子を測れば一気に相手との距離を縮め一人を壁まで吹っ飛ばし。「-------遅い」唐突な奇襲に焦った敵に銃を向けられるも持ち前の瞬発力でそれを蹴飛ばせば相手も吹っ飛び。魔術師は三人、内二人は今敗れ……あとは人間。一先ず魔術師を倒そうと動くが、そこで銃声が聞こえ。振り返れば人間の手に銃があって「………っ」遅れてやってくる痛みに蹲り、腹には血が滲み始めて。こんな好機を見逃すまいと、魔術師はこちらに魔法を向けていて)

259: ヴァハムート [×]
2014-08-18 00:17:03

>キョウカ

そこかっ!!…
(暫くしてから人だかりを見つけてそれを目印に探そうとも思ったが人だかりの中に素早く動いている獣人である相手を発見したのも束の間、相手の状況を確認すると獣人の中でもひときは視力の高いとされる古飛竜族である自分の目は明らかに追い詰められて威嚇体制に入っている相手を発見して、魔法を詠唱している貴族主義者の魔術師と人間を把握して相手の窮地を此の儘放って置くわけにもいくまいと、十字架の上で翼を広げて上昇気流を拾って舞い上がると急激な降下と共に可視化光線の電磁波に乗って途轍もなく速い速度で飛行して、一瞬で完全な飛龍の姿になって着陸時に巻き上げた砂埃の中で巨影を見せながら相手の前に立ちはだかると、怯えて魔法と射撃を放棄した貴族主義者の様子を確認して相手を拾い上げて背に乗せると其の儘飛行して貴族主義者には危害を加えない方が良かっただろうと思い直して相手の怪我を治すべく落ち着いた場所を求めて飛行し続け

260: キョウカ=クランベル [×]
2014-08-18 00:46:29

>ヴァハムート様

--------っ。
(あぁ、これで終わってしまうのか。そう覚悟すればきつく目を閉じ。けれど聞き覚えのある羽音を聞けば目を見開き、そちらの方へと視線を向けて。「ヴァハ、ムート様………」目の前で砂塵を巻き上げ降り立った巨大な飛龍。自分と敵の前に降り立つように現れた彼の姿を呆然と眺めていれば、相手の背中へと乗せられ。飛龍なっても感じる体温に安堵したのか、相手にしっかりとしがみつき。逃げた敵を確認した相手が飛び立ち、どこかへ飛行するのを感じつつ。「ご、めんなさい………」そう朧げに呟くと、予想以上に血が溢れてきたのか息も上がってきて)

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