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とりとめない思考/3045


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自分のトピックを作る
3026: 青葉 [×]
2016-04-12 00:03:42

桜は、満開時と散り際ではどっちが綺麗なのだろうか?

3027: 青葉 [×]
2016-04-12 00:07:11

昼間に見るのと、夜桜ではどっちが綺麗なのだろうか?

3028: 青葉 [×]
2016-04-12 00:17:00

http://uppli.jp/?u5XpRnjM

昼間の桜

3029: 青葉 [×]
2016-04-12 00:21:23

http://uppli.jp/?MxflpijF

夜桜

3030: 青葉 [×]
2016-04-12 00:24:46

もう散ってしまった

写真では残したけど

また来年だね

3031: 青葉 [×]
2016-04-12 00:36:31

写真では残したけど

写真では肉眼に敵わない

3032: 青葉 [×]
2016-04-12 22:21:31

夜、散歩に出た

けど月はなかった

3033: 青葉 [×]
2016-04-12 23:19:40

夢の中で記憶をなくすことはある。

3034: 青葉 [×]
2016-04-12 23:30:25

「私は夢の中から出られないのです。」

そう彼女は言った。可笑しなことを言うものだ。
彼女は、ずっと覚醒することなく眠っていて、長い間、夢の中をさ迷っている。そう思っているようだ。

「夢の中?でも僕とこうして話しているではありませんか。」

僕は彼女に同情しながら、優しく声を掛けた。
彼女は少し精神が病んでいるようだ。
妄想にとりつかれているのだ。

「ええ、話しています。でも、それが何だと言うのです?至極当然のことです。夢の中だって会話はするでしょう。ここは夢の中です。」

彼女はこの現実を、夢の世界だと頑なに信じている。
まあ、それが妄想というものだろう。

「もちろんそうですね。夢を見た時に会話することはあります。しかし、僕らは現実にいます。ここは夢の中ではありません。」

何を言っても無駄なことは分かっている。が、だからといってこんなとき何を言えばいいのだろう。

彼女は言う。
「ここが現実だと言いますが、本当にそうだと証明出来ますか?出来るならばやってみせて下さい。そうしたら、あなたの言うことを信じます。……出来ないでしょうね。何せここは夢の中ですから。」

何だか小馬鹿にされた気分がした。
が、彼女は病気なのだから仕方ない。それに彼女は馬鹿にしたつもりはなかっただろう。彼女にとって現状を理解してないのは僕の方なのだから。

「ここが貴方の夢の中ならば、どうして僕はここに居るのです?僕はどうやって貴方の夢の中に入り込んだのですか?人の夢の中に入るなんて不可能なことですよ。」

さて、彼女はこの至極まっとうな話を理解出来るだろうか。普通の人ならば反論はできないだろう。しかし、妄想の中にいる彼女にとってはどうだろうか。きっと抗ってくるだろう。
そう思いながらも、期待することはある。
彼女はどんな言葉を出すだろう。どう反論してくるのだろう。きっと、突拍子もない面白いことを言い出すはずだ。
そんな期待は失礼だとは思う。妄想を面白がるなど飛んでもないことだ。
だが、そう考えてしまったのだから仕方がない。要は彼女に僕の心の内が悟られなければいい。彼女に不愉快な思いをさせなければいいのだ。

「ごめんなさいね。」

彼女はそう言った。出だしは謝罪だった。そして言葉を続ける。

「いつだったか思いだせないけど、あたし、誤って階段を踏み外してしまったの。それは覚えている……。それで頭を強く打ったんでしょうね。それから、目覚めてないのよ。おそらく今は病院のベッドの上ね。ずっと夢を見続けているの。いえ、見続けているとは言えないかしら。深い眠りの時は夢をみていない。浅い眠りになると夢をみている。きっとね。頭を打ったあの日以来たくさんの夢をみたわ。そして夢の中でたくさんの人と会ってきたの。あなたは、その内の一人ということね。」

なるほど、と思う。
彼女の妄想がどんな設定なのかが理解出来た。

「ごめんなさいね。」

そして彼女はもう一度そう謝罪した。
だから僕は訊く。

「何を謝っているのですか?」

彼女は本当に済まなそうな顔をした。

「だって、あなたは自分の存在を何の疑いもなく信じてるもの。未来があると思っているもの。なのに、あなたはもう消えなければならない運命。この夢が終わったら、あなたを無に帰さなければならない。」

まあまあかな。
そう思った。
期待したほどではないが、そこそこの面白さはある。

「夢が終わると僕の存在を消すことになる。それを謝罪していたのですね。」

妄想は彼女にとっての現実だ。彼女は真剣に謝っているのだろう。

「 夢なんて無意識に作るでしょう。だから、あなたを作り出したのも無意識なのよ。 赦してね。」

彼女は真剣に申し訳なさそうな表情をしている。
その顔を見ると、何とも可哀想になってくる。
何もしていないのに僕に対しての罪悪感を背負ってしまっている。

「あなたは何も悪くないです。気にしないで下さい。」

とにかく彼女を安心させようと、そう言った。が、 僕の言葉など意味はなかった様で、彼女の表情は全く変わらなかった。

「そろそろね。この夢が終わるのも……、わかるものね。つまり、あなたの命も尽きるわ。」

何故か彼女は上を見上げて目を瞑っているいる。

「…………。」

何を言えばいいのか分からず沈黙してしまう。
どうやら、この夢終わりが近づいているようだ。
しかし、彼女はどうするのだろうか?
ここは現実だ。だから、彼女の言うような夢の終りは来ない。
終わりが来ないことをどう説明するのだろうか。どう理由をつけるのだろうか。

暫く彼女もそのままの姿勢を保ちながら口を開かなかった。

目を瞑っているのは無意識に理由を考えているのだろうか?

「夢が終わるのが分かるのですか?深い眠りが来そうなのですか?」

沈黙が嫌でそう声を掛けた。

「いいえ、どうやら目覚めるみたい。現実の音が……、声が聴こえるの。あたしを呼んでる。あたしの名前を誰かが……。あたしの名前を呼ぶ声が微かに聴こえるの。現実に帰れる。」

目を瞑っているのは、耳を澄ましているかららしい。

その時、僕の背筋が凍る。

名前!

名前!名前!

名前!名前!名前!

自分の名前が思い出せない!

僕は僕の名前が思い出せない。

「もう、目覚めるみたい……」

彼女の言葉に恐怖する。

待って!!
名前が思い出せない!!
彼女の言ってることは本当?
だとしたら僕の存在の方が……
そんな訳がない!!
待って!!
いま思い出すから……

「サヨウナラ」

辺りが暗くなる。

待って!!

完全なる闇が来た。






そこで、目覚めた。

3035: 青葉 [×]
2016-04-12 23:42:28

物語風に書くとこんな感じの夢。
夢だから確かじゃない所は作ったけど。

記憶をなくしたのは青葉の方。
夢の中で自分の名前が思い出せなかった。自分が誰かも解らなかったかもしれない。

3036: 青葉 [×]
2016-04-15 23:21:06

今日は半月なのかな。
久しぶりに月を見上げた。
夜の当たり前な神秘。


3037: 青葉 [×]
2016-04-15 23:29:36

暗闇に月と星。
他に誰もいない空間は、孤独を凌駕する。

3038: 青葉 [×]
2016-04-15 23:41:23

人恋しさと孤独を望む矛盾。
人の心は複雑。

3039: 青葉 [×]
2016-04-15 23:45:04

さて、
人のいる世界に戻ろう!!

3040: 青葉 [×]
2016-04-17 22:37:34

枯渇したなら、書かなくていいや。

そう思ったけど、書きたいな。

3041: 青葉 [×]
2016-04-17 23:07:41

レスターの優勝を見てみたい。

それは、小説より奇なり。

3042: 青葉 [×]
2016-04-17 23:12:03

10人になってる。
ヴァーディ、
ゴール決めて、その後に退場。
良くも悪くも独り舞台だね。
追い付かれななければいいけど。

3043: 青葉 [×]
2016-04-17 23:14:07

ああ!
追いつかれた~

3044: 青葉 [×]
2016-04-17 23:18:47

そして、
あっ!と言う間に逆転された。

寝よう。

3045: 名無しさん [×]
2016-10-06 17:36:10

アゲ

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