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緋盈月の帷にーー〆/79


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自分のトピックを作る
60: 明石杏樹 [×]
2026-10-13 06:52:44


(貴方が意外とマメなところを知って感心しながらニヤニヤと見ていると、なんと自分が最初に訪れた女子と知って、妙に心臓が跳ね上がる。何故かその情報はくすぐったくてソワソワ落ち着かない気持ちにさせる。もしかしたら自分で思っている以上に彼に執着しているのかも?それは食糧として?友人として?考え込んでボーッとしている時に話しかけられたのでピクリと肩が跳ねると、彼から目線を逸らしながら、落ち着かない手つきで「じゃあ私の方からで、良いかな?すぐ済むだろうし」と答える。)


61: 夜玖龍枢 [×]
2026-10-13 09:50:34


(なにやらにやにやしていたり、謎の上から目線で偉そうにしていたりと、先ほどまでは余裕綽綽と言った様子だったのに、彼女が始めれの来客であることを告げた瞬間、そわそわし始めたり、心ここにあらずな様子になれば急にどうしたのだろうかと首を傾げ。どちらの食事を先にするかと問いかけると、不自然に肩を跳ねさせる相手に「わかった。」と快く了承するが「杏樹さんのお腹の機嫌も手ごわそうだからね。」と、先ほどの上から目線の意趣返しか、駅での気持ちの良い腹の虫の鳴き声を揶揄うように笑みを浮かべながらそう言って。一度経験したとはいえ、やはり少しばかりの緊張はあるのか、ふぅ、と一つ息をついてから「どうぞ。」と首筋ではなく学校の時のように?まれた腕のほうを差し出して。)



62: 明石杏樹 [×]
2026-10-13 12:48:48


……忘れてってば。
(自分に対しての意趣返しなのか、また豪快な音を鳴らしたお腹の虫を揶揄われて、少しムッとして照れているのか頬を赤く染めながら「忘れて」と年相応の反応をしてみせる。こうなったら本当に倒れる寸前まで血を吸ってやると思いながら、差し出された腕にそっと触れて、学校の時と同じように唇を這わせた後、少しだけ歯を立てて噛み付く。最初はびっくりしてそんなに味わって飲まなかったが、雫のように溢れてくる血が甘くて、今まで吸ったどの血よりも美味しくて、病みつきになってしまいそうだ。しかし、彼を困らせるわけにはいかないので、倒れない程度までに留めて、また舌で傷口を塞いで口を離してあげる。吸血が終わった後、なんだかいつもと身体が違うような、具体的には1人だと安心できないような焦燥感に見舞われて、不安そうに彼の顔を見上げて何か言いたそうにしている。)


63: 夜玖龍枢 [×]
2026-10-13 14:36:22


はいはい。

(こちらの意趣返しに抗議するかのように、彼女が頬をムッと膨らませてこちらを見てくると、その少女のような反攻に思わず笑みを浮かべながら上記のように、反撃はここまでにするようで。そうして、学校の時と同じように一度唇が這わされ、そうして牙を立てられれば皮膚を貫かれた痛みに「っつ、ぅ…。」と、一度経験したとはいえその痛みに一瞬苦悶の表情を浮かべて。それからは傷口からあふれてくる血の雫を先ほどとは違って執拗に吸われ、このままでは彼女の宣言通り、本当に失血で倒れてしまうのではないかとぞっとして。結局、倒れるほどまでは吸われなかったがそれでもまとまった量の血を抜かれたわけで、ふらふらとめまいを覚えては「ふぅ…。」と呼吸と体調を整えるために深呼吸をして。ふと、目の前の彼女に視線をやると、なにやらただ事ではない様子でこちらを見上げており学校の時とは様子が違うようだと首をかしげていると「杏樹さん…どうかした?」と、未だ収まらぬ息を落ち着けながら、吸血行為による昂ぶりで頬を赤らめながら問いかけて。)



64: 明石杏樹 [×]
2026-10-14 12:26:37


ロール思案

っ、え、あ…その…な、何でもないのっ
ほ、ほら疲れたでしょう?座ってゆっくり休んで!

(相手と目を合わせると途端に胸がドクンとなり、身体が沸騰するような激しい興奮と、締め付けられるような苦しさを感じ、離れたくない、側にいたい気持ちが溢れてくる。違う、そうではなくて自分はもっと彼の事を大事にしたいはずなのに、触れたい触れたい触れたいと彼への執着は次第に大きくなり、抑えられない衝動に戸惑って思わず息を飲む。このままではマズいと悟り、心配している彼には本当の事は話さずに、目を合わさないように彼の後ろに回って、肩を軽く押し身体を安静にするようにと提案する。視界は遮ることができたが、彼の大きな背中もしっかりと鍛えられた逞しいもので、こちらの好みドストライクにはまってしまい、魅了されたように熱視線を向け、肩に置いていた手が動いて思わず彼の背中にそっと這わせていく。)

65: 夜玖龍枢 [×]
2026-10-14 15:05:01


うん…ありがとう。

(一度に大量の血が抜けたためか、多少のめまいを感じながらも様子のおかしい彼女の容態を心配するが、目を合わせた瞬間に心配ないと気を取り直せば杞憂だったかと首をかしげて。それよりも、こちらの背後に回る相手の言う通り多少の疲労感を自覚せずにはいられず、食事は落ち着いてからにしよう提案通りに座って休憩し。リラックスできる体勢になり深呼吸しながら休息していると、何を思ったのか彼女が背中に手を這わせられるとびくり、と大きく体を跳ねさせて驚き。己の視界に映らないところで不意を突かれたことで一回り大きく驚いてしまったらしく、相手がどうして背後へと回ったのか知る由もなく彼女のほうへ振り向き直りながら「あ、杏樹さん?どうかした?」とまた目を合わせながら問いかけて。)



66: 明石杏樹 [×]
2026-10-14 18:51:07



っ、だ、め…っ
もう限界…

(彼と再び目が合うと先程の衝動がまた強く胸を打ち、もう身体が落ち着かなくて我慢ができなくなる。頬を紅潮させて切なげな表情を見せながら、短く「…ごめんね」と謝罪の一言を告げると、背後から腕を回して相手の背中にギュッと身を寄せてくる。自分とは違う温かな体温が絶妙に心地好く不思議なくらい安心感を覚えており、これは自分から離れることは難しいと瞬時に悟る。そもそもこの状況はまるで女性が意中の男性を誘っているように思われてしまうのでは?と思うと、「嫌だったら、私の腕を振り解いて…逃げて。」と気遣ってそう伝える。彼の背中にずっと擦り寄っている、チグハグな状態で何を言ってるのかと自分でも思っている。)


67: 夜玖龍枢 [×]
2026-10-15 00:01:32


ごめんねってなに…が…?

(背後の彼女に目をやれば、その顔には切なげな表情を浮かべており、頬もどこか熱っぽい。本格的に体調がおかしいのではないのか。自身の『特別な血』のなにかが原因なのではないかと心配し、それから彼女の小さな謝罪が聞こえればなにを、と体ごと相手の方へと振り向こうとして。しかしその瞬間、背中の方から柔らかく、暖かな体温に包まれると何が起こったのか理解ができず、振り向くこともできずにぽかんとして。一瞬間を置いて、彼女に背後から抱きつかれていることに気付き、「ちょっ、杏樹さん!?どうしたの!?」と、これほどまでに女性と密に触れ合ったことはなく取り乱してしまって。密着したことで、先ほど電車でも接触した彼女の豊かな胸をまた味わうことができてしまって、自分の背中でひしゃげる柔らかな胸の感触にドクンと鼓動が暴れ出すと必死に落ち着けようと深呼吸をして。そうやって背中から伝わる幸せな感触に耐えていると、背後の方から遠慮がちな声色で気遣うような言葉が聞こえてくればピタリと止まって。その声色は、相手も戸惑っている様子が聞いてとれ、彼女も自身の不調に乱されているのかもしれないと思えば放っておくことはできず、一つ息を置いて落ち着きながら「嫌ではない…から、杏樹さんが落ち着くまでこうしてていいよ。」と、嫌ではないことは本心であり、むしろ役得なところもあるので、相手が気負わないよう配慮しながらそう告げて。)



68: 明石杏樹 [×]
2026-10-15 12:42:20


…ありがとう。

(面倒だと思われてもう仲良くしてもらえなくなるくらいは覚悟していて、しかし返ってきたのは優しい言葉で吃驚させられた。電車でくっ付いた時や背中を撫でた時の反応から、こういう過剰な接触に慣れて無さそうだと思えるのに、こちらが気負わないように落ち着くまで抱き着いてて良いと言ってくれて、胸の奥がきゅうっと切なくなる。しかし先程までのような苦しさや焦燥感はなく、むしろポカポカと胸が温かくなるような……ともかく嬉しい気持ちが込み上げてきて、プルプルと震えて少し目頭が熱くなるのを感じながら「ありがとう。」と感謝して、引き続き彼の背中に擦り寄ってくる。妙に照れくさい気持ちになり黙っているのも気不味かったので、「龍枢くんって普段から鍛えてるの?背中もお腹も腕もがっちりしてる。」と話しかけてきて。)


69: 夜玖龍枢 [×]
2026-10-15 16:56:52


…。

(どうして相手がこんな行為に及んだのかは分からないが、先ほどの切羽詰まった表情を浮かべていたところを見るとただ事ではないことはなんとなく理解でき、それならば、困っている相手を放っておくことは出来ないため、彼女がこの状態でいたいならそうさせてあげようと気遣って。むしろ大変なのは己の方で、何でも無い風を装って言葉を紡いだが、胸の内では背中に感じる彼女の柔らかい豊かな胸の、幸せな感覚に心を乱されてばかりで、多量の血を採られたというのに鼓動がドクドクとうるさくて。しばらく黙っていると、背後の方から話しかけられれば「うん、一応ね。運動するのが趣味なんだ。」と、体つきを褒められたためか照れくさそうにしながらも自信ありげに生活習慣の話しをして。ふと、こちらの腹部の方に回ってきている彼女の手を上から包むようにそっと触れると「杏樹さんは…、栄養足りてなさそうだね。」と、自身のに比べて色白で、華奢なそれの感想を述べて。)



70: 明石杏樹 [×]
2026-10-15 21:11:30



はぁ…それ、男の子の腕と一緒にしてない?

(背中にくっ付いている状態では前方が見えなくて、手にそっと触れられドキッと胸がざわついたのも束の間、「栄養足りてなさそう」と言われ失礼な言い方にムッとして、もう少し「細過ぎて心配だ…」くらいの言い方はできないのかと呆れてため息を吐いてしまう。別に彼にそう言われたいとか期待してた訳ではないけれどっ!と自分に謎の言い訳をして頬を膨らませて拗ねている。ふと脳内でピンと閃いてイタズラ心が芽生えクスッと微笑むと、「私、何を食べても体の一部にばっかり栄養がいっちゃうみたい…」と揶揄うように耳元で囁いて、少しだけ身を寄せると、彼の背中に豊かな胸をより強く押し当ててくる。彼の動揺っぷりには気付いており、自分も彼を煽れるくらいには元気を取り戻しているようで、視界の後ろでニヤニヤと楽しそうな笑顔を作りながら「何か想像しちゃったかしら?」と意地悪な事を聞いてくる。)

71: 夜玖龍枢 [×]
2026-10-15 22:59:23


実際、栄養足りてなかっただろ?

(まだ背中にくっついたままでいるため相手の様子は分からないが、声を聞く限り、どうやら不機嫌になっている様子。どうやら男性の腕と比べられたことに不満を感じているようで、少しデリカシーがなかっただろうかと反省するも、学校では体調を崩し、悪漢達に絡まれていたことは事実だろうと反論し。しかし、少し間を置いたと思えば「まぁ…これからは栄養は大丈夫なんじゃない?」と、遠回しにこれからも自身の『特別な血』を提供するようなことを匂わせる言葉をぼそりと呟いて。未だ、彼女が落ち着くまで抱きつかれる態勢を保っていると突然に耳に囁かれれば油断を突かれたようで、その声の近さにぴくり、と体を跳ねさせて。『栄養がある部分に集中してしまう』。その部分とは今まさに押し当てられている彼女の豊かな胸であることは容易に理解してしまい。いざ相手からそんな言葉を聞かされるとより強く押し当てられた、背中に感じる柔らかな感触を意識せざるを得なく、続けて耳元に囁かれる言葉に頬を赤くすれば「よしっ、これで終わり。飯食べてくる。」と、声の調子的に妄大丈夫だろうと、体に巻き付いている相手の両腕を無理矢理引き剥がしては赤らんだ顔を見られないようそのまま台所へと歩を進め、今回は彼女の勝ちのようで。)



72: 明石杏樹 [×]
2026-10-17 06:04:39


あ、そっちの話ね…。

(学校で体調を崩して悪漢に絡まれていた話を持ち出されて、ようやく彼の言葉の真意が伝わった。何だか心配をかけてしまったようで申し訳ない気持ちになっていると、彼が呟いた一言で再び顔を上げる。まるでこれからも『特別な血』を分けてくれる事を匂わされているような、そんな風に聞こえて期待してしまい、後ろから彼に視線を送っている。こちらから意地悪を仕掛けたことで耐えられなくなったのか、突然自分の腕を剥がされて彼に逃げられてしまい、その反応が可愛らしくて思わず「ふふっ」と堪らず笑っていた。しばらく抱き着いていたお陰か、もう先程までの不安や焦燥感はなく、彼の面白い反応を見られたこともあり、スッキリした気分になっている。キッチンまで行ってしまった彼を遠くから眺めているだけだが、ここは居心地が良くて安心できる温かさがあり、「私のものだったら良いのに…」と彼を見つめながら独り言を呟いて、無意識に出たその言葉に自分でハッとなり、まだ彼の血の影響が残ってるのかしら?と吸血鬼としての独占欲と混同しているのか自分の気持ちに酷く鈍感で首を傾げている。)


(/ すみません。次の展開のご相談です。この後ってどうしましょうか?杏樹を帰らせて次の日とかにしても良いのか…。龍枢様の方でこうしたい!などあれば聞きたいです。)


73: 夜玖龍枢 [×]
2026-10-20 11:45:46


…ふぅー。

(彼女の腕から逃れてキッチンに避難すると、彼女から見えない角度に立つと騒ぎ続ける胸を落ち着けるように深く息をひとつつき。格好をつけながらこれからも血を提供することをほのめかしたり、背中に感じる彼女の豊かな胸の感触に何でも無いように装っていたりと、慣れないことをしていたためか知らず知らずに疲労していたようで、そのまま何度か深い息をついていればなんとか落ち着いたようで。自身の食事を用意している間、相手を手持ち無沙汰にさせているのも悪いと冷静になった頭で思えば調理に入る前に紅茶を淹れて。湯気の立つカップを持って行けば、リビングで座ったまま首をかしげている相手がおり、「どうかした?」と問いかけながら紅茶を差し出して。)

(/すいません、返信が遅れました…。

こちらとしてはあまあまな展開をさせてもらいましたので杏樹さまのおっしゃるとおり次の日にスキップしたいなと思います。同じ講義を取っており、朝、偶然同時に家を出てそのまま学校行きの電車に一緒に乗ったり、それか講義室で一緒になって隣同士で座ったり等するといいかなと。杏樹さまがよろしければ、どちらの展開でもかまいませんので次の杏樹様からの返信でスキップしてもらってかまいませんので!)



74: 明石杏樹 [×]
2026-10-25 18:42:48


んー、少し考え事してただけ。
大したことじゃないよ。

(戻ってきた相手に声をかけられてドキッと心臓が跳ねると、頬がほんのり熱くなる。慌てて取り繕って「大したことじゃない」と言って誤魔化そうとする。なんだか彼といると不思議な気持ちになる。紅茶を持ってきてくれた事に気付いて、温かくて良い香りがすると思うと安心できて、目を細めて微笑みながら「ありがとう。いただくわね?」と言ってカップに口をつけて紅茶を飲む。その日はしばらくその場にいてから自分の部屋に帰り、疲れからすぐに眠くなって、翌日の朝を迎える。いつもよりも目覚めがスッキリで朝日を浴びても怠くならず活力が溢れており、これも彼の『特別な血』を飲んだおかげかと思い驚いている。ぼんやり考え事をしていたら学校に行く時間が迫っていたので、慌てて家を出る支度を始めてバタバタとしていて)


(すみません。こちらもリアルの用事が立て込んで返事が遅くなりました。次の日に進めちゃいました。ちなみに龍枢様のことを遊びに誘っても良いですか?猫カフェとかどうでしょうか?)


75: 夜玖龍枢 [×]
2026-10-28 10:17:11


(次の日の朝、ベッドに差し込む朝陽によって意識がまどろみから現実に引き上げられるといつもより気怠そうに目覚めて。この気怠さは心当たりがありすぎて、おそらく昨夜、お隣さんに血を吸われたからだろうと、まどろみで曖昧な頭の中でもすぐに原因を突き止めることが出来て。思えば昨日は一晩でいろいろなことがあったと、台所で朝食の準備をしながらボーッと考えていると、ふと背中に彼女の柔らかな胸を押し当てられたことを思い出せば、一晩たった今でも思い出すことが出来たその幸せな感触にほんのりと頬を赤らめて。今日の講義は一限からなので朝食を終えると、朝の支度をいそいそと準備をしては部屋を出て。すると、気怠げな自分とは対照的になにやらツヤツヤと活力に満ちた相手もちょうど家を出たようで、「あぁ、おはよう杏樹さん。」と、まだ眠そうにしながら挨拶をして。)

(/いえいえ、お相手を続けてもらえて有り難いです!
遊びに誘うのも大丈夫ですよ!)



76: 明石杏樹 [×]
2026-10-28 22:11:25


あ、おはよう龍枢くん!
偶然一緒に家を出たのね。

(彼とは反対に眩いくらいの笑顔で挨拶を返してくる。偶然にも彼と同じ時間に家を出られたことで、少し気分が高揚し、急いで支度したので服装で変なところはないかと心配になってしまう。そんなことを考えていたが、ふと眠そうな様子の貴方に気が付いたので、マンションの廊下からエレベーターへと歩いていく中で、「大丈夫?すごく眠たそうだけど…」と心配そうに声をかけて顔を覗き込んでくる。)


(ありがとうございます!それじゃあ、龍枢様の癒しになればと思いながら誘う感じにしますね。とりあえずは一緒に学校に行くのと、授業を受けるのを楽しみましょうか!/蹴可)

77: 夜玖龍枢 [×]
2026-10-29 23:33:09


…ちょっとね。

(こちらの気怠げな様子を見て心配そうにこちらに声をかけてくると、誰のせいでこんなことになっていると思っているのだと不満をぶちまけようとしたが、昨晩、これからも血を提供する様なことを匂わせた発言をしたため、言ってしまったらそれはそれで負けな気がしてグッとこらえて言葉を飲み込んで。2人でエレベーターに乗り、そうして駅への道を歩いていると、ふと、相手の元気な様子を見て何かが気になった様で。昨晩の帰り道に、彼女は朝は日光に照らされてボーッとしていると言っていたが、今の目の前の相手は朝陽に照らされていてもハツラツと言った様子で歩いていて、「杏樹さん、今日は元気だね。昨日は朝はいつもボーッとしてるって言ってたけど。」と、昨日の言葉を思い出しながら、まさか自身の血の効能などとは露も知らなくて。)



78: 明石杏樹 [×]
2026-11-01 20:56:06


あぁ…これは……
貴方のおかげなんだよ?

(貴方にそう聞かれると、ふふっと笑みを零して嬉しそうな表情を見せると「貴方のおかげ」と言って真っ直ぐに見つめてくる。吸血鬼が日の光を浴びても平気でいられるのは、きっと彼の『特別な血』の効果で、こんなに心地よく日中を過ごせたのは初めてで、彼に感謝せずにはいられない。「えへへ…龍枢くんの血ってすごいね。本当にありがとう!」と感謝の言葉を送るとニッと笑顔を向けてくる。そしてエレベーターが下に着いて扉が開くと、目線を逸らして気まずそうに頬を引っ掻きながら「……とは言え、昨日みたいにフラフラになるまで吸ったりはしないよ。貴方には倒れて欲しくないもの。」と昨日意地を張って吸い過ぎてしまったことを反省している。)


79: 夜玖龍枢 [×]
2026-11-01 23:29:42


俺の…?

(吸血鬼は日光に弱いという特性は誰もが周知のはず。それでも目の前の彼女は元気はつらつと言った様子でいるため、元気な姿を見れることはいいのだがその突然どうしたのだろうかと首をかしげて。そのことについて問いかけると、その顔を更に嬉しそうにほころばせながらこちらのおかげだと不意に告げてくる相手にいまいち自覚が持てないように上記のように呟いて。その元気の秘訣は彼女が言うにはこちらの『特別な血』の効能によるものらしい。昨晩、降って湧いたように判明した自身の血の特異性が、異種族とはいえその者の体質さえも変えてしまうものだと分かると驚きよりもどこか薄ら寒さのようなものすら覚えてしまい、満面の笑みを浮かべながら感謝の言葉を贈る相手に「ど、どういたしまして。」と苦笑しながら返事をして。駅までの道のりを歩いているとふと、相手がどこか気まずそうに目線をそらせば、どうやら昨晩食い意地を張りすぎていたことを反省しているようで、そのささやかな気遣いに「そうしてくれると助かるかな。実を言うとちょっとまだ体がだるいっていうか…。」と、初めての吸血がこれほど体に響くとは思っていなかったようで、不甲斐ないとばかりに苦笑しながらそう告げれば駅について。)



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