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アリスは憂鬱な夢をみる / 半無登録、指名制 / 再建/354


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93: グリフォン、羊、ダリア、三月兎 [×]
2025-10-22 01:12:51



>リオ

………それなら今日は5枚まで。クッキーは日持ちしないから湿気ってから食うのは勿体ないよ(悪戯好きの子供のように笑いながら長期戦で楽しもうとする彼女の声を聞くと数秒だけ考えるように沈黙を置いてから、夢のない現実的な意見を言葉にして。元気があり溌剌とした印象を与える彼女が時折ぐらと揺らぐように不安を見せる。それはここに来たばかりのアリスだからと決めつけるのは違う、彼女の彼女が持つ彼女だけの不安からだろうと少しだけ瞳を伏せて。ここで舌触りのいい今この場を繋ぐだけの安心を与えるのは簡単で、だけど、だからこそ、そんな適当を彼女には送りたくなかった。ン、ン、と短く喉を鳴らしてから「それは約束できない。俺はグリフォンだから、お前と一緒にいてもアリスが俺を呼べばそこに行かなきゃなんないし、お前だけと一緒にいるって言うのは現実的に難しいから。……でも、お前とここに来るの、楽しかったからまた誘ってやっても良いよ」真摯に向き合うようにリアリストらしい返事と、に。と歯を見せるように笑えばそれで終わらせずに現実的で前向きな考えも添えて)



>ロメオ

そんなのアンタが好きなだけ入れなさいよ。メリーはね人の味覚にまで文句つけるような小せぇ器じゃないんだから(美味しい紅茶をいれること、それを条件にして思いがけず一緒に美味しい物を楽しむ約束ができたことを嬉しいと感じているくせに素直じゃない様子でふんと鼻を鳴らし。色気を持った垂れる眼差しが強請るように伝えたその内容にシッシと払うような動作で片手を振り豪快な物言いで答えて。わずかな言葉の中から彼自身のことが少しだけ垣間見えると興味を持った。フゥン、と相槌を打ってから鋭い視線は並ぶ彼へと向いて「海はないけど、湖ならあるわよ。どっかのアリスが身投げしたって曰く付きのね」自然を喜ぶように目を輝かせている彼へ、馴染みがある海は無いけれど似た物ならばと意地悪にもマイナスポイントを添えて。彼よりもよっぽど慣れている森の中を進む際に彼の声が届けばその優しさにそれが己に気に入られるようとするための生き抜く術だとしても悪い気はしなかった。「アッハッハ。アンタかわいーじゃない。そう思うならいつかグリフォンみたいにでっけえ翼生やしてよ。そしてその時にはメリー専属の空の運び屋になってちょうだい」肩から力を抜くようにしてゲラゲラと笑う姿はいい意味で無邪気、素の表情で笑ってると言っても過言じゃなくて。「甘いもんが好きなら仲良くして損はないよ。だってそいつの店はこの国一番のお菓子屋だもの。頭がおかしいから説明役には向いてないけどね。……説明するのが好きなお人好しなんて木の棒振り回してたら当たるくらい多いから心配しなくていいわよ。っていうか、まだ難しいことは考えないでメリーの美しさだけ見てりゃいいのよ。余所見なんかしたらそのケツ引っ叩くからね」簡易的に同居人の説明をしたかと思えばビシッと釘を刺すように言い切って。)もう少ししたら曲がんの。そしたら最高にお洒落で品のあるメリーの家に到着よ



>有咲

ほっぺたツネってごらんよ。夢じゃ無いってわかるからさ(並ぶ食事は急遽用意したのだろう軽食だ。それを前にして夢のようだと喜ぶ姿を見ればこの姿をコックに見せてあげたいなと思うくらい、自分が作ったわけじゃ無いのに胸がほこほこと温かくなり。席につけばちゃっかりと自分もご相伴に預かるつもりらしく、遠慮なしにサンドウィッチへ手を伸ばし。大きな口をあんぐりと開いたときに彼女から伝えられた質問に思わずキョトンと瞳を丸くして「んー、どうだろ。今まで俺は味が変わるマカロンを食べたことないけど、でもハンプティダンプティに言ってみたら喜んで取り入れそう。お菓子を扱うのにあいつほど長けた人はいないんだ。」真剣な眼差しの質問を茶化す様子は少しもない。むしろ彼女の閃きを大切にするように、同時にその閃きを喜びそうな男の名前をあげて「ふふ。君は発明家のアリスだね、味が変わるマカロンだなんて面白い」それから今度はお菓子について詳しくない自分の目線で感心した雰囲気のまま口にして)



>オルカード

まだ作品を見てないからなんとでも言えるんだ。見た後だったら酷評になるかもしれないけど、楽しみに待ってるよ(言葉にして伝えるものは全てが本音であり、そこに人当たりをよくしようと言うお世辞なんかは持ち合わせていなかった。同時に軽い動作で小突かれることも気にせずに受け止めながら今一度期待していることを言葉で伝えて。彼が人との距離感の保ち方について自信を見せて話してくれれば少しだけ頭を傾けて唇を結んだまま澄んだ瞳に彼だけを映してただまじまじと、黙ったまま見つめるようにその顔だけを覗き込んで十分な時間を使ってからふ。と僅かに微笑んで「それならいいけど。……きみ、懐っこい犬みたいだから。心配になるね」少しだけ、と前置くように彼と話す中で抱いた印象を伝え。好きなものを伝えたかと思えば今度はそれが魅力的な提案になって戻ってきた。紅茶かコーヒーと受けた指示に思わずははっと声をあげて吹き出し笑いをし「うちは帽子屋邸、なんでもない日をお祝いする家だよ。お茶会を開かない時なんてただの一日だってない。君がクッキーを持って来てくれるならいつだって大歓迎だ」この国の中でも異色である特徴の一つ、終わらないお茶会を開く家に今向かっているのだと言うことを暗に匂わせながら頷いて。言葉だけを掬うなら心配のはずだけれど、その声には不安が一切見当たらない。むしろ楽しそうで仕方がないその雰囲気に彼への興味を募らせつつ見えてきたのは大きな邸宅。広々とした屋敷は庭の中ではまさにガーデンティーパーティーが開かれている様子が窺える。先ずはそちらではなく自身のアトリエへ向かうつもりのようで)アリス、こっち。疲れたんじゃない?大丈夫?



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