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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
581:
ユリーシャ・ゼレンカ、ロメオ [×]
2026-01-15 23:48:33
>トゥイードルダム様
(まるで神様みたいな全能めいた彼の台詞は夢みたいな甘さを持っているのに、不思議とただの冗談とは思えない説得力があった。神様よりもずっと近くて、暖かくて、心から信じられる――そんなダムが言うからこそ、例えば月が欲しいと言えば本当にお月さまを両手のひらに乗せて贈ってくれるような気がして緩く微笑んで「じゃあ、ダムは忙しいのよ。ユリにはね、叶えたいおねがいがいっぱいあるんだから」ゆるゆるとした表情から発する言葉は甘いのにどこか不遜で、宣言したからには覚悟してちょうだいという無邪気で無意識な支配と同時に絶対的な信頼が混ざり合って。宝石をそのまま水に溶かしたみたいな飲み物に保険をかけるような彼の口振りに、すうっと表情からは緩みが消えて「……ダムがユリのために作ってくれたものなのよ。そんなふうに言わないで」まるで自分の好きな人を誰かに貶された時みたいに、むぅと眉間を寄せて。そんな風に卑下しちゃだめ、そう言いたげな眼差しで彼を見上げて「ぜったい美味しいにきまってるのよ。それに、ユリ飲まなくたっていいわ。その代わりずっと見ていたいの」極端な物言いはそれだけダムの作るものに期待と信頼を寄せているから。しかしテーブルの上で並ぶ二つを少し焦るような目線で数秒見つめて、やっぱり飲みたいという本心には抗えず「……ひとくちだけは、飲みたいわ」飲まなくていいと啖呵を切った手前、照れ隠しみたいにふいと顔を逸らして彼の引いてくれた椅子にストンと座って。本当は飲み干したいくらい美味しそうで興味津々だから、一口だけなんて守る気のない形だけの制限を。ストレートな誉め言葉にまたとくとくと心臓がせわしなく動いて、お風呂上がりの火照りとは違う心の奥から湧き上がる甘い熱を胸に感じて。そんなことを言う彼の方こそおめかしした時と同じくらい格好いいから鏡越しにじっと彼の顔を見つめて、謙遜するでもなく誰にでも見せるわけではないと言うようにつんと少し顎を上げて)…ダムがはじめてなの。まだダムしか見たことないのよ。
>チェシャ猫様
笑ったって構わないぜ。ただし俺はマジだからな
(怒りはもちろん傷つく程でもない、ちくりとした小さな衝撃が胸に走る。相棒は自分が真剣に差し出したものを軽く扱うような男ではないと頭では分かっているから、彼が笑ってくれるならそれでいいか、と少しの悔しさと〝重い〟なんて思われたくない気持ちが軽さを装った声色に少し拗ねるような色で滲み出て。「飽き性って感じしないのにな」様々なものにとっかえひっかえ興味が移り変わるようなイメージは受けていなかったから意外だったことを素直に声に乗せて示して、ハッと自信を誇示するように短く笑い「フツーな奴だって言われるより万倍良い気分だ」と明るい調子で返して。唐突な恋人の話題には少し驚いたようにぱちくりと一度まばたきをして、少し考えるみたいに数秒の間を置いて。彼の問いからすぐに連想されたのは自分が元居た世界での仕事のこと、隠しているわけでも引け目があるわけでもないのに何故だか彼に曝け出すには少しの勇気が必要だった。少し逡巡してから、今となっては懐かしむような遠くを見るような眼差しと微笑みを演出し「そりゃもう爆モテだ。電話はひっきりなし、マダムの間に挟まれて取り合いっこなんて日常茶飯事さ」やれやれと大げさな仕草で肩を竦めてゆるりゆるりと首を振って見せて。どこまでが真実でどこからが冗談か掴みどころのない調子のまま、またしても一瞬口を噤んだのは恋人ごっこが仕事だったから本当の恋が何なのか分からないなんて格好のつかない本音を彼には言いたくなかったから。「…仕事が忙しくてな、恋人なんて作る暇も無かったよ」穏やかにぽつりと落とした言葉は欲しいのに手に入らないものに焦がれるような響きを帯びて。吸い込まれるようなミントグリーンが瞼の奥に隠されては、次はどこを捉えようか迷った視線は自然と華奢な彼の首元に滑っていき「チェシャこそ、ここに来て間もない迷える子猫ちゃんたちにあれこれ世話焼いて惚れられてきたんじゃねえか」軽口みたいに紡いだ予想は我ながらいい線をいっていると思えるもの。あっという間に縊り殺してしまえそうな細い首をそっと人差し指と中指の背でなぞって)
582:
ウィリアム・ヴェイン [×]
2026-01-16 01:09:28
>失敗アリス
( 凡庸な人間でいたくない。特別でありたい。唯一でありたい。胸の一番奥のところで貪欲な理想を抱える自分に、彼のストレートな物言いはことさら甘く響いた。すぐに謙遜をすべきだったのに、どうしてか彼の言葉を辞退できるような心持ちにはなれなくて「……そう?君に言われると嬉しいな」なんて素直に受け取り破顔した。彼について知らないことはまだきっとたくさんある。だが、彼が話さないと決めていることをわざわざ暴くような気にはならなかった。彼はそういう、人に有無を言わせない力がある。自身の環境についてある程度の諦めがあって、手助けを必要としていない。そのくせ弱々しく笑うのだ。先程一瞬だけ彼が見せた小さな笑みが脳裏をよぎって、瞬間、"この顔は誰のものだ?"と警告が鳴った。笑顔とは相手に害意がないことを示すコミュニケーションである。自分は敵ではないこと、警戒していないことを表す最も簡単な手段の一つ。差し出したはずの手を引っ込めると警戒するように腹の前あたりで握りしめて、はたと気付く。──遅すぎるくらいだ。今の彼の笑みは、赤の女王のそれと酷似しすぎている。似ているなんて次元ではなかった。怪訝な顔をしてしまうのを取り繕うのが難しくて、しばしの沈黙が二人の間を流れていく。遠くの方で鳴る金属を打ち付けるような音は未だ止まず、足を止めたまま考えた。成功作のアリスと失敗作のアリス。目の前の男は赤の女王の面影を宿しているのに、赤の城を喧伝でしか知らないどころか、ここから出ることを禁じられている。気軽に首を突っ込んではいけない何かの一端に触れかけているような気がして、自ずと対応は慎重になった。否、本来そうするべきであったのに。拳を握っていた手を再度伸ばすと上の方へ持っていく。親指と人差し指で彼の右頬を無遠慮につねると、ふてぶてしい態度で思ったままを言い放ち。)
さっきの顔の方がいい。君らしくて。
583:
ダム、チェシャ猫 [×]
2026-01-16 14:06:15
>ユリーシャ
(無条件に頼られるような信頼は悪くない、それどころか心を擽るように嬉しさすら感じさせた。無垢に伝えられる甘い言葉に自然と溢れる微笑みを溢してから「ふふ、心得ました。任せてください、言ったでしょう、ユリーシャの幸せが僕の幸せなんです」嘘や冗談を混ぜない真っ直ぐな声はその言葉が本心だと言うことを含んでいて。そんな彼女から嗜められるように伝えられた言葉、その言葉や気持ちも勿論嬉しかったのだけれど、何よりも眉間に皺を寄せる怒るような表情が可愛くて「怒る顔まで可愛いなんて、その顔をもっと見たくなっちゃうじゃないですか」ふむ、と真剣な表情で息をつくと自身の顎元にそっと指先を添えて。そうは言ったものの怒らせるよりも笑顔が見たいと言うのが本音、乾いたタオルで彼女の髪を掬い上げるようにして水分を吸い取るように優しい手つきでポンポンと触れて「ひとくち、だけで良いんですか?ユリーシャが願うなら何杯だって用意するのに」彼女の話す一口にどれほどの気持ちがこもっているかを知った上で、わざと問いかけるように口にするのは少し揶揄うような意地悪で。ぽん、ぽん、と髪に含まれる水分を丁寧な動きで乾かす顔は自然と伏せ目がちで楽しそうで、真剣で。彼女が顔を上げたことでその動きが僅かに止まり、言葉で伝えられたのは独占欲を満たしてくれるような甘い響きだった。鏡越しに彼女のことを暫し見つめてから顔を寄せれば彼女のこめかみの辺りに挨拶のような口付けをして)僕は欲張りさんなので、これからもずっと未だ見たことのないユリーシャを見たいな
>ロメオ
いいよ、乗った。ロメオに出会ってからさ、ほんとに楽しいんだぜ。忘れたくない気持ちはマジだよ(拗ねるように伝えられればそれを話す彼が可愛く見えて、より一層交換日記の響きが愛らしく感じてしまう。付き合いで始めるのではなく、自分の意思を持って彼との思い出を文字として残したいと言うその気持ちを伝えて。しかしそれで終わらせるつもりは無いようで、口角を釣り上げるように大きく笑えば「その代わり、俺たちの思い出を残すのに相応しいノートを用意してくれよ。」頼んだぜ相棒、そう続けるのは彼のセンスを無条件に信じているからのことで。彼からの自分への評価を聞けば耳先がピクピクと僅かに揺れて「自分を振り返るのが苦手になった。……自分のためなら無理だけど、二人のためなら続けられっかなぁって。」続けられない理由になんてことない声色で口にして。彼の私生活を覗くようなプライベートな質問に対して、どこまでが事実なのかがわからない明るい調子で答えをもらうと最後にポツンと落とされた声こそがきっと事実なのだろうと伝わった。彼の口から恋人がいないことを聞けば、誰かを残してこなかったことに対してか、それとも言葉のままの意味か、浮かんだ言葉をそのまま口にして「ならよかった。」頭を深く預けるみたいに、喉の薄い皮膚をぼこりと膨らませる喉仏を突き出すように彼へ首を晒し「格好いいのが好きなら赤の騎士、綺麗なのがいいなら三月兎、残念だけど俺を選んでくれるような見る目がある子猫ちゃんはいなかったよ」モテるモテないで話すならモテない男だと言うことを、ただそこには恋愛をする気持ちがあるのかを含めずに口にして)
584:
ユリーシャ・ゼレンカ、ロメオ [×]
2026-01-16 16:55:48
>トゥイードルダム様
……ユリね。これまで、心からしあわせだって感じたことなかったの
(長いあいだ閉じていた古いオルゴールをそっと開いたときに漏れ出す、かすかで頼りない音色みたいな調子で話し始めたのは彼が自分の幸福と自らのそれを重ねてくれていると感じたから。幸せを知らずに生きてきたために低かった解像度が、彼の優しさを受け取るたびに鮮明になっていくのと同時に、幸せには人それぞれ形があるのだと学んで「でも…今ならわかるわ。感じるの。ユリ、すごくしあわせ。……女王様やディーや騎士さまにとってのしあわせも知りたいわ」今まで自分にかかわってくれた人たちの幸せの形が知りたくなったのは、きっとそれを知ることで自分の道も見えてくるような気がしたから。彼に笑顔以外の表情も可愛いと言ってもらえること、暖かい部屋でだいすきな人が自分のためだけに飲み物を作って髪を乾かしてくれていること。髪に触れてくれる手があまりに丁寧で優しいから、楽しみはこれからなのになんだか眠気を誘われるみたいで眦を少しトロンとさせて「……ダムがいないと、ユリのしあわせは終わっちゃうのよ…」もう彼のいない世界なんて想像できないから、本心で思ったことを素直に口にしながら最後にはふわりと欠伸を落として。このまま背後のダムに体重を預けて微睡みたい、本能的な欲求に身体の力が抜けた刹那にこめかみへ柔らかい感触が届けば、不意打ちにびっくりする気持ちと触れてもらえて嬉しい気持ちに注意を引かれた子猫みたいにぱ!と目を瞠って。たちまち睡魔はどこかに飛んでいき、ふふと小さく笑って鏡越しに位置を確かめながら彼の頬に手を伸ばして「ユリが怒るときも悲しいときも、どんなときもそばにいてね。じゃないと見逃しちゃうんだから」彼が欲張りと言うならこちらも負けず劣らず、彼のリクエストに託けてまた我儘を乗せて。この話題で興味が繋がったのは、穏やかな彼の調子が崩れる時があるのかということ。ダムの事をもっと知りたい、そう雄弁に語る大きな瞳に好奇心の光を宿して)ダムは怒るとどうなるの?男の子たちみたいにおおきな声ではしゃいだりするときもあるのかしら
>チェシャ猫様
そんなん探してる間にどんどん時間が過ぎちまうだろ
(この国で過ごす時間は自分にとって特別で、その中でもとりわけチェシャとの時間は宝物だった。今までにもらった物、もらった言葉、見てきた表情、大事なことを話す時の声、彼に関することで忘れても構わないと思えるものなんて無かったから、これだというノートを見つけるのに手を拱いているうちに記憶が薄れてしまうのが怖かった。思わず笑いを混ぜるような口調に続いて「今度二人で買いに行こうぜ。どっちともが気に入ったやつの方が愛着湧くだろ」また一つ、彼と思い出を作るための口実が出来たと上機嫌に提案を。ふと疑問に思ったのは、昔と今で彼が〝変わった〟ようなニュアンスの言い方が気になったから「…それは何でだ、振り返るための記憶が曖昧だからか?」自分でも意識しないほど深くで彼の事なら何でも知りたいと思ってしまっている。恋人の有無に関して複数の意味で取れる短い返事だけを受け取った今もそれはどういう意味だと問いかけたくなって、でも何だか聞くのが怖いような気がして口を噤み。急所を晒すような彼の行動には思わずくくと低く喉の奥で音が鳴る、挑発や誘惑の類ではなく信頼を寄せてくれているからこそだろうと解釈して「俺に出会っちゃったんだから、もう野良には戻れねえな」軽口みたいな調子でもその奥に隠した温度は冗談では済まされないほど熱い。離さない、逃がさない、情熱的な表現をするならそんな本心が一番色濃くて、でも本質的にはどんな時でも彼を見捨てず自分だけはずっと隣で支えたいという気持ちが軸で。そういう意味では彼に恋人がいるとなると嫉妬してしまうのだろう、だから安堵を含ませた声はさっきよりもまた少しご機嫌の度合いを増して「勿体ねえことする子猫ちゃんだな。俺としちゃあラッキーだが」言葉の中に登場した他の人物に一切触れないのは今は彼だけの話をしたいから。おどけるように肩を竦めて、無防備な喉から顎下あたりを温かい手で優しくさすって)仮にモテても負担だろ。だってチェシャは誰かに惚れるのに覚悟が要るタイプっぽいぜ
585:
失敗アリス [×]
2026-01-16 18:36:23
>ウィリアム
____(ぇ、と吐息ほどに小さい声が戸惑うようにこぼれ落ちた。頬をつねる指先の感触に、最初は自分が何をされているのかがわからないと言う様子で体の動きをピタッと止めて。随分と時間をかけて彼が話す言葉を理解すると、その意図が今の意識的に真似た表情ではなくそれまでに浮かべていた顔のことを示しているのだと気づく。皆が求めるのは顔を合わせたことのない女王陛下の姿、そのはずなのに、彼が求めたのがその人物ではなくて何が正しいのかを探りながら生きる自分だったから思わず呆然と彼のことをただ見つめる事しかできなくて。どれくらい不自然な沈黙を作ってしまっただろうか、コミュニケーション不足が露呈するように「僕らしい顔、………そんなこと考えたことなかった」ポツポツと途切れるように口にしたのは戸惑いの中で今の胸中を埋める本音で。彼に触れられる頬は払う事なく、むしろ指先の優しい刺激をそのまま受け止めることを喜ぶみたいで。対人経験が薄いからこそ、距離の詰め方がわからない。彼に触れてもらったことが嬉しかったから、自らの両腕を伸ばすと躊躇うことなく彼の輪郭を包むように両手で触れて。彼と言うアリスを不思議だと思うように、暫し吸い込まれるように真っ直ぐ見つめて。それから彼に手を払われなかったならペタペタと子供がするようにその頬に触れて)そっか。本物はこんな風に“優しい”んだ。僕にはできない。すごいなあ、ずるいなあ、
586:
ダム、チェシャ猫 [×]
2026-01-16 19:04:02
>ユリーシャ
心からの幸せ、………いいえ、ユリーシャ。幸せにはまだまだ足りないでしょうとも!。僕がそばにいるからには、今の幸せは物語の始まりみたいなものですよ(控えめな声が伝えてくれるのは、彼女の心の中にある大切な箱を開いて見せてくれているようだった。つい、彼女の言葉をそのままなぞるように一度だけ繰り返して呟くも、きりっと眼差しを強くすればゆるゆると頭を左右に振ってから悪戯をする時のように明るさを含む微笑みで強気な返事を先に送る。それから彼女が出会ってきた人の幸せも自分のことのように願う、その心の綺麗さに胸がきゅうと詰まる。それは漠然と、そんな風に人の幸せを心から願える人こそが国を統べる人に相応しいと感じてしまったからだろうか。狡い男だから、と自分に言い訳をしては意図的に彼女があげた他の人の名前は拾わずに、彼女の手が頬に触れればそのまま顔を寄せて。好奇心を持った彼女からの問いかけに少しだけとぼけるように両眼で上を向き、考えるような間を置いてから「ユリーシャはどっちの方が好きです?」はぐらかすような返事を先にして、誤魔化す代わりにヘアブラシへと手を伸ばし。乾いた髪を大切に扱うように、少しも絡まりを残さないように綺麗な髪を梳かすと最後には誤魔化していたそれを白状するように添えて)兄弟喧嘩では声も荒げますし、腹を立てれば怒ります。……でも、ユリーシャの前では格好つけてます。
>ロメオ
!、そんなに真剣に考えてくれるつもりだったのか。可愛いやつめ!(まさかノートを選ぶその段階でそこまで真剣に向き合ってくれるとは思っていなかった。だからこそいじらしいまでの彼の言葉に驚いたと目を丸くしてから彼への可愛さと嬉しさが混ざるそんな顔で笑みを蓄えて、我慢をせずに両腕を伸ばせば彼のことを抱き寄せるようにぐいっと自分へ引き寄せて。そのまま両手で彼の頭を目一杯に撫で回せば「いいよ。俺たちに一番似合うやつを一緒に探そうな」と声だけでも彼のことを甘やかすようなそんな甘い響きで約束をして。散々撫で回せばその手を離して、彼に預けていた体を起こすようにソファへ身を戻し。そうして少しの間葛藤するように口を閉じてから、それでも彼に自分の罪を隠したくないとその気持ちの方が強くなった「生涯背負わないといけない罪を犯したから。」彼が自分に対していい印象を持ってくれているのを手放すことは出来ない癖に、それでも抱えている罪の重さを彼に知ってほしいと思う。矛盾するその気持ちをポロリと落としてしまったのは、彼が真正面から寄り添ってくれたからだろうか。浮かべる表情は変わらずに笑顔のまま少しだけ肩をすくめると「ごめんな、ロメオが見てるほどいいやつじゃない」その癖離れることなんて出来なくて、彼からの言葉を全て否定しないまま)そのくせ、親友を手放したくもない。惚れるだけじゃないよ、親友をつくるのだって覚悟が必要だった
587:
オルカード・エリス [×]
2026-01-16 20:26:28
>580 フラミンゴさん
ドードー鳥さんが良い人なんは、フラムさん見てたら解るよ。
(あの兎の忠告は成る程正しいものだったらしい、まったくその通りだと笑った彼から更なる情報が積み上がる。でも、ただ色に耽る人物でもない事はそう、語られる言葉以上に彼の表情や仕草から温かに伝わっている。くすり、微笑ましいものを眺めるように円やかに瞳を細めつつゆっくり頷いて、「……中身重視で惚れっぽいってのはさ、人を見る目と見付ける目が相当優れてるんだろうし、すぐ飽きるのも思考や感情の切り替えが早くて上手いって事でしょ。」数秒の沈黙の後、また新たに印象を紡ぐ。観察力や自己管理能力に置換したそれらは限り無く前向きに捉える形ではあるが、決して適当な麗句ではない事を彼を覗き真っ直ぐ見つめる眼差しで伝えて、「挨拶とかそういう理由抜きに、会ってみたいなって思える人だよ。」その最後をぱっと華やいだ懐こい笑顔と朗らかな音にて締め括った。――小さなステージの主だった用途は余興のよう、その使われる時を空想しかけた所で、はたと思考が立ち止まる。「楽しそうな事に使って……待って、駄々こねに?」舞台が舞台らしく使用される事は予想出来たが、思いがけず想像のつかない状況に純粋な疑問と、面白い何かを発見した好奇の混ざった声が零れ落ちた。「あんがと。……そりゃ嬉しいね、食うもん無い~って困らずに済む。」その内に運ばれてきた料理に気を移すと同時に飛んできた軽口へ、此方からも軽妙なジョークをテンポ良く返してひょいと肩を竦め、機嫌良く喉を震わせる。「あー……めっちゃ良い匂い。」甘く香ばしく芳しい、兎に角食欲を擽る匂いに思わずそう独り言ちながらも準備が整うのを待ち、「いただきまーす、」目の前の彼と料理を作っていってくれた彼との両方に感謝の挨拶を告げてから、いよいよとまず手を付けたのはビーフシチュー。それをスプーンの先端が丸ごと収まるような大きく開けた口へ運べば、期待を裏切らないその味に目が一層と輝いて、頬も色付いて弛んでいく。「美味いねえ。料理出来る人って凄いよなあ。オレスコーンとジャムしか作れん……」始めの一口を飲み込んだ次にパンを頬張ると、その主張しすぎないシンプルさがまた次の一口を促してくれる。調和の取れた食事をご満悦と味わう最中、彼への投げ掛けとも感心に浸っているだけとも取れる言葉がふわふわと宙へ漂って。)
588:
ウィリアム・ヴェイン [×]
2026-01-17 06:29:17
>失敗アリス
( 彼は戸惑いを隠さない表情とは裏腹に、躊躇いなく両の手を伸ばすと包み込むようにして頬に触れた。こちらも彼の皮膚をつまんでいた指先を離すと、手のひらの最も膨らんだ部分を確かめるように押し当て輪郭をなぞる。撫でるというよりはこすると表現するほうが近かったかもしれない。二人以外に誰の息遣いも聞こえない闇の中。普段自分を厳しく律している手綱から手を離し、何者も演じることなくしたいように振る舞ってみた結果がそれだった。彼が自分をどう思うのか、これが未来にどんな影響を与えるかを考慮せず、心の赴くままに触れてみる。重ねられた賛辞には今度こそ謙虚でいなければと思うのに、相応しい台詞が一つも出てこない。喉に何度も息が詰まって、どうにか口を開くと「君も大概、優しいよ。今この瞬間もそう」なんて開き直ったように返答した。子供のような無遠慮さで人の顔に触れる彼の表情は真剣そのもので、それがおかしくて口角が上がる。「……ねえ」結局なんと呼べばよいのかわからないままなので、そう簡単に呼びかけた。最後に親指で頬をなぞってから、静かに手を離すと言葉を続ける。「いつまでもこうしていられる気がするけど、このままだと朝になってしまいそうだ」微笑みながら告げた内容はまるきり冗談ではなかったが、ここで立ち尽くしているわけにも行かなかった。再度歩みを促すべく、夢中になっている彼の手の甲に自分の手のひらをそっと重ねる。幾分低い位置で光る青い瞳を覗き込むと、強請るように囁いた。 )
……できればゆっくり歩こう。もう少しくらい、 一緒にいたっていいだろう?
589:
フラミンゴ [×]
2026-01-17 10:28:58
>オルカード
(随分と良いように聞こえる彼の言葉選びに感心する。物は言いようだとへぇ、と呟きを落としては人のいい所を少ない情報からも見つけられる彼の凄さにパチパチと瞬いて「おめースゲーなァ。どんな悪評でも良い印象に変えられるんじゃねェかぁ?」それは誰にでもできることじゃないじゃないと理解しているからこそ、人の良いところを見つけられると言うのは間違いなく彼の魅力なのだろうとその凄さを褒めるように口にして。ステージの使い道について当たり前のように家にあるものと、なっていたからこそ確かに普通は無いのかと改めて感じつつ、彼が引っかかっただろう部分に気が付けばくっ、と喉奥で小さく笑ってから「ここ立てば嫌でも目に入るだろ、だから騒ぐときに使うんだョ」ちょい、と折り曲げた指先でステージを示しては説明するように続けて。自らも席につけば手を合わせてから小さな声で食前の挨拶を呟いて、彼が口にする内容に全面同意とでも言う様子でコクコクと数回頷いて見せて「スコーンとジャムが作れんなら十分スゲーょ。俺は温めることしか出来ないぜ」彼の言葉を拾いながらドヤと少しも誇らしくないマウントを取って)
590:
失敗アリス [×]
2026-01-17 10:44:53
>ウィリアム
(ぺた。ぺた。遠慮のない手の平が芸術家が作り上げた彫刻のように整った顔の上を触る。逆に彼の手が自身の顔に触れていることにさえ気が向かいなほど、夢中になって触れる体温の温かさや頬の柔らかさ、目元の少し薄い皮膚の感触に、唇の弾力を自らに落とし込んで。触れるのは自分にも備わる物と同じはずなのに、どうしてだか違うもののように感じてしまう。呼びかける声がやっと自分の世界に籠っていた意識を戻してくれた。どれほど夢中になってこうして足を止めてしまっていたのだろうか、そう我に返ると反射的にパッと彼に触れていた手を引き戻そうとして。その手が彼の手によって戻ることなく留められると、求められるようなその言葉がじんわりと少しずつ溶けるように心を温めた。彼の手からするりと逃げるように今度こそ手を引けば後ろ髪を引くような彼の言葉に返事こそせず、しかし大きなアトラクションの隙間を縫うように歩き始める足は確実に先ほどまでと比較してゆっくりとした動作に代わっていて。「マロウ。──チェシャ猫さんが僕をそう呼ぶんだ。リトルマロウって。」誰かが自分を表す際に使う呼称よりも、呼ばれて嬉しかったその響きで呼んでほしいと思ったから、彼からすれば唐突だろうその呼び名を口にして)
591:
ウィリアム・ヴェイン [×]
2026-01-17 18:15:50
>失敗アリス
( 「Mallow?」かどのないその響きを口の中で転がして、音を確かめるように繰り返す。誰かが彼のためだけに選んだその呼び名は、春のひだまりのような柔らかさと深い慈しみをたたえていた。少し低い位置にある横顔に視線を漂わせながら「……その人はきみを愛しているんだね」なんてしみじみと呟いて。これまでの人生で"Love"の二音節を自分の意思として使った経験はなかったように思う。マロウと呼ばれる彼とそう呼ぶ何者かの間にあるものについて、他人が安易な定義を下すのは憚られそれ以上の言及はできなかった。その呼び名が彼にとっての聖域であることは、まず疑いようもないことである。人工的な極彩色のネオンが周囲を寂しげに彩る夜の遊園地。二人分の足音を見守るそれを、素直にきれいだなと思った。美しく整っているという意味ではなくて、好きなものだけを詰め込んだおもちゃ箱を覗いたときの感覚に近い。乱雑に積まれた物の中に、きらきらした物が紛れているのを見つける瞬間が嫌いではなかった。「……俺は孤児院で育って、すぐに全寮制の学校に入学したんだ。こういう場所には縁がなかったから、何もかも新鮮に映るよ」景色に目をやりながら、夜の風に溶け込むような穏やかなトーンで打ち明ける。おんなじ速度で隣を歩くぬくもりに再度柔らかな視線を向けると、子猫を撫で付けるような優しい声色で問い掛けて。 )
きみは、生まれてからずっとこの場所で過ごしているの?
592:
失敗アリス [×]
2026-01-18 10:26:04
>ウィリアム
(愛している、その言葉を文字通り受け止めるような期待を持つ事は出来なかった。でも、指先の動きでマグカップを描くように表しながら伝えるのはそう呼ばれるようになった切欠で「ブルーマロウってハーブ。ウィリアムさんはそれを使ったハーブティーを飲んだことがある?僕はね、前に熱が上がっちゃって、その時に初めて飲んだ。お湯を入れると綺麗な青色なんだ。」そう話すのは小さな子供が今日は何があったと一生懸命に伝えたがるような気持が先走るのにも似た話し方で「それを見て、僕の色だって。」そんな風に話すのは自分の心の内に留めていた宝物のような記憶で。同時に彼にもその呼び方で呼んでほしいと、そう思ったから。同時に彼自身についてを教えられれば自然と顔を彼へ向けて、やわらい響きの声をしっかりと聞き。「じゃあ、次は明るい内に来たらいいよ。明るい時間だったら乗り物に乗れるから」新鮮だと話す彼にふ、っと口元に小さく微笑みを浮かべながらこの場所の魅力を教えて。問いかけられたことには瞳を丸くしてから少しだけ目を伏せて)ここが僕のすべてだよ。日中はドールハウスで過ごして、夜が深まったら外に出られる。そういう約束だから。
593:
赤の女王 [×]
2026-01-18 17:28:01
■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A6%B3
■ 優遇冷遇 ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E5%84%AA%E9%81%87%E5%86%B7%E9%81%87
■ 提供① ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E2%91%A0
■ 提供② ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E2%91%A1
■ 手紙 ■
https://alice.mamagoto.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E6%89%8B%E7%B4%99
■ 常時イベント ■
https://alice.mamagoto.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88
■ 倉庫HP ■
https://alice.mamagoto.com/
暫く見られていなかったアリス様の登録を解除しております。1.18(お声がけいただければ復活可能です。)
>以前来ていた方や、新たに興味を持ってくださった方、いつでも募集受付をしておりますので、ご相談だけでもお気軽にどうぞ
594:
オルカード・エリス [×]
2026-01-18 20:14:38
>589 フラミンゴさん
非の打ち所も無い悪評じゃなけりゃね。
(得手を称賛する言葉には得意気な息を吹き、調子付いた冗談で笑みに悪戯の色を浮かべる。「聞く事、言う事、見るもん。何でもポジティブな方が良いじゃん。それがちっとくらい強引でも、単なる願望でもさ。」それから耳、口、目と順に指差して話し出すのは、幾らだって出てくるその言葉の根っこにある考え。褒められて軽くなった単純な舌で何でもなく楽しそうに、鼻歌でも奏でるようにその話を転がしながら、両手の人差し指と親指で視界に額縁を作っては、今其処に広がる景色を切り取り覗き込む。「――人だって世界だって、声にした通りに染まりやすいかんね。」誰も彼も自分も、此処も何処も。利用と取捨に躊躇しない冷徹な自力本願思考の一方で、“こうあるべきだ”“そうなればいい”“こうあってくれ”という必死で甘ったるい祈りを言霊に籠める、矛盾葛藤混じりの己の理念を恥じずに謳ってみせた。「あー…また駄々こねた時は呼んでくんない?オレ見に行くから。」舞台の用途の疑が解かれて納得の声が上がる。それと同時に増した興味をたっぷり、今目の前の彼への揶揄も少し練り込んで、自らの可笑しさにくつくつ喉を鳴らしながら見物志願の冗談を放った。食事の最中の会話、妙に自慢げに返されたそれにからりと笑い、「なーんでそんな誇らしげなんよ。もうホント、フラムさん一人で居た頃はどうしてたんだか。」温める以外出来ない等と言う彼がドードー鳥と出会うまで、何をどうして過ごしたのやら。もしくは初めからずっと二人で共に居た結果がこうなのか、ふっと湧いた過去への疑問は世間話の延長にて何気無く言及して。)
595:
ウィリアム・ヴェイン [×]
2026-01-18 22:26:13
>失敗アリス
( ちゃきちゃきと語る彼の姿は宝物を自慢する子供のようで、そのひたむきな熱が夜の静寂さえもあたためてくれたような気がした。夜明けの雫のようなブルーのハーブティーは彼の瞳と確かに重なり、嬉しそうに語る横顔を眩しいものを見たときのように目を細くして眺める。「飲んだことはないけど、薬草の知識として知っているよ。風邪を引いたときなんかにいいハーブティーだろう」穏やかに肯定しつつ、彼を介抱した何者かのやさしさに思いを馳せた。誰かが自分を純粋に想い、その回復を願うという行為がどれほど救いのあるものか。彼を支える大切な記憶の片鱗を見た気がして、口元が自然と微笑みを描く。「そうか。君を思って淹れてくれたんだね」"マロウ"は単なる識別記号ではなくて、彼という存在を肯定したい誰かの切実な祈りのような気がした。ここが自分のすべてであると断じた彼の見えない鎖。日中はドールハウスに閉じ込められ、闇が深まるまで外に出ることを許されていない彼が明るい時間においでと言うから、それがかえって胸を刺した。憤りとも悲しみともつかない複雑な感情が渦を巻いて、歯痒そうに眉をひそめる。「……でもそれじゃあ、日中にきても君には会えないということ?」確かめるように問いかけた声は、夜風に溶けて消えてしまいそうなほど静かにこぼれて霧散した。華やかな遊園地の影で息を潜める、彼の孤独な時間を思う。自分だけが明るい城に帰ることへの抵抗感が理性を上回る熱となり、感情に従って口を開いた。単なる好奇心などでは決してない。その問いは最初から最後まで、切実な響きを帯びていて。)俺は、どうすればまた君に会えるのかな
596:
フラミンゴ [×]
2026-01-19 17:48:33
>オルカード
それ、黒兎にでも言ってやれよぉ。……まァ、俺も。ポジティブな方がいいってわかってても中々そう考えられないんだけど。(強引でも、願望でも、ポジティブな方がいい。その響きはあまりにも前向きでキラキラと輝いて聞こえた。言葉には魂が宿ると話したのは公爵夫人だったか、そんな懐かしい記憶がふと思い出されると同時、その時は放つ言葉が事実になる可能性についてリアリティが無いと感じたことも思い出す。しかし今、世界を変えるのは自分の思いや願いなのだと、彼を見ることでそう感じた。ふむ、と感心するように彼の仕草を見てから軽さを持った声で口にして。そして彼から与えられた何気ない質問、それにぱちりと瞬いたのはドードーと出会うまでのことがポッカリと抜け落ちているみたいに少しも思い出すことができなかったからで。「………どーしてたんだろ。覚えてない、なァ」ぽつぽつ、と歯切れ悪く漏らしたのはどうしてだろうかと言うそんな疑問が戸惑いとして浮かんでいるからで)
597:
失敗アリス [×]
2026-01-19 17:50:23
>ウィリアム
また僕に?……あははっ、遊園地を楽しむより僕に会いたいの?ウィリアムさん(顔見知り以外とこんな風に会話をする機会なんて無かったからこそ、こうして自分にとっての大切な思い出を話していることが信じられない。そして優しく、穏やかで、温かい声を持つ彼が新鮮だと話す遊園地よりも自分を優先してくれるかのような言葉を口にしたことで驚いたようにその言葉をそのままなぞる。それから子供が空を飛びたいと話すように自分を求めてまた会いたいと思うことは馬鹿げた内容だった。だから揶揄うような声で笑ってから「へんなの」とそう呟く表情には嬉しさを隠し切れない笑みを浮かべて。彼がこの場の冗談として言っているわけじゃないと言うことが、彼の表情やその声色の変化で伝わるから、余計にそう感じてしまう。また会うことは危険と隣り合わせだということ、彼のことを本当に思うのならばここで手を引いて警戒を置かなければならないとわかっているつもりだった。それでも一歩進ませたのは彼との距離、自分よりも少し背が高い彼に近づいて先ほどとは違う手つきで包むように彼の輪郭に触れば、自身とてまた彼に会いたいと思っているその気持ちをそのまま言葉に変えて声をかけて)夜の遊園地は僕たちの時間だから、ウィリアムさんが危険を承知ならまた会いに来て。
598:
赤の女王 [×]
2026-01-19 20:40:41
■ はじめに / 物語、説明、規約 ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A6%B3
■ 優遇冷遇 ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E5%84%AA%E9%81%87%E5%86%B7%E9%81%87
■ 提供① ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E2%91%A0
■ 提供② ■
https://alice.mamagoto.com/%E8%A8%AD%E5%AE%9A/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E2%91%A1
■ 手紙 ■
https://alice.mamagoto.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E6%89%8B%E7%B4%99
■ 常時イベント ■
https://alice.mamagoto.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88
■ 倉庫HP ■
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>以前来ていた方や、新たに興味を持ってくださった方、いつでも募集受付をしておりますので、ご相談だけでもお気軽にどうぞ
>ただいまのお時間からリアルタイムでの反応が可能です
599:
ユリーシャ・ゼレンカ、ロメオ [×]
2026-01-19 22:05:32
>トゥイードルダム様
…ふふ。じゃあダムのしあわせもずっと続くのね
(まるで彼の未来ごと自分の腕の中に抱き寄せてしまうような、柔らかいのにどこか確信めいた響きを持った声で。髪を丁寧に手入れされる心地よさからとろりと緩めていた目尻に愛されているという自覚から来る甘い傲慢さが一種の鋭さを一匙加えて、大好きな主人にだけ甘える猫のように彼の空いている方の手を取り桜色の頬に寄せて「ユリの幸せはダムの幸せ。でしょ?」唇は自然と微笑みの形を作っていて、彼が何度か伝えてくれたその気持ちがしっかりと伝わっていると示すようにほんのりと熱を持った頬を彼の手のひらにすり寄せ、一度少し深く首をひねると小さな音と共に彼の手と手首の境目あたりに柔らかく小ぶりな唇を寄せて。問いかけの意図は分からないまま、少しだけきょとりとした表情で間を置いて「……わからないわ。見たことないもの」事実をそのまま伝えるような、あっけらかんとした内容をいつも通りの音と音の間に空気を含めるようなゆったりとした口調で「…どのメイドさんよりも上手ね」鏡越しに彼の手つきを見ながら思ったままの感想に繋げて。手先が不器用なのに長い髪の艶や潤いを保てているのは間違いなくお手入れを手伝ってくれるメイドさんのおかげ。「毎晩ダムにおねがいしたいわ」本気と冗談の境界が曖昧なおねだりをぽつんと落として、格好をつけているという彼の言葉にはくすくすと控えめな笑いを零し「ユリにかっこいいと思われたいのね。でもそれってかわいいわ、ダム」ゆったりとした微笑みは布の下に隠された小さな刃物みたいな甘い支配と柔らかい優しさに満ちて。彼が自分のことを教えてくれるたび、ダムの輪郭が心の中で鮮明になっていく感覚が嬉しくて楽しくて、もっともっとと手を伸ばすように首を後ろにこてんと倒せば鏡越しではなく彼の瞳を直接見上げて「…ねえ、おねがい。今夜はディーと話すみたいにユリとおしゃべりしてみて」どっちが好きかなんて、どっちも体験しなければ分からない。ゆる、と蕩けた眼差しで逆さの彼を見つめながら柔く捕まえていたままの彼の手首を浅く唇で食んで)
>チェシャ猫様
(罪という言葉は穏やかで静かで満ち足りた時間の流れていたゲストルームに重く落ちて、その音の響きが鼓膜を通して心まで届いた瞬間に胸の奥で何かがぎゅっと掴まれたように痛んだ。夢の中で出会う顔のない誰かの表情がやっと鮮明に見えたような、手の届きそうで届かなかった何かが確信に変わったような痛み。抱き寄せられ、撫で回され、甘やかされて、その直後に落とされた生涯背負う罪、そのギャップがあまりにも大きくて表情からは気安く軽口ばかりを吐き出すおちゃらけた雰囲気はすっと引っ込んで、代わりに真剣な表情を宿して。口調は淡泊に感じるけれど、彼の笑顔の奥にある震えのようなものに気づいた瞬間に余計な感傷は己の覚悟に道を開けるように真っ二つに消え失せた。罪の内容なんて今はどうでもいい、彼がそれを自分の意思で見せてくれたという事実が胸に響いた。ゆっくりと手を伸ばし、良い意味で遠慮なく優しく彼の頬に触れる。詮索や驚愕ではなく、ただ“受け止める”という意思を込めて慰撫するように熱を持つ手のひら全体で彼の頬の輪郭をなぞり「……それがどんな罪でも、俺が見てる君は変わらねえよ」声は低く穏やかで、ただ無条件に甘やかすだけの上っ面なものではなく自分の心をどうにかチェシャに伝えたいという強い意志を宿していた「親友の目線を勝手に借りて自分を罰しようとするくらい、チェシャは自分で自分を許せねえんだな」子どもが咄嗟に隠した傷を見つけた親みたいにふと目元を細め、静かな理解と少しのやるせなさが混ざった表情を浮かべる。声には責める色は一切含まれず、ただ自分の大切な宝物をそんな風に扱ってほしくないと静かに語るような柔らかさで「…俺は多分チェシャの罰にはなってやれねえ。手放す気もさらさら無え。親友でも相棒でも何でもいい、チェシャが覚悟してくれたぶん俺も覚悟する」真っすぐな眼差しはある意味残酷すぎるくらい彼から逸らされることはなく、それ以上に直向きで純粋な愛情を湛えていた。とはいえそれを白日に曝すことがどれほど彼の心を抉るかなんて想像もつかなかったから、三回限定の雪の中の約束で彼を縛らない優しさを残して)君がどう答えても俺は〝道を見失わない〟。だからかくれんぼのご褒美は使わないけど、……聞かせてくれよ。俺のダチの心を俺以上に占めてる罪って奴を
600:
ダム、チェシャ猫 [×]
2026-01-20 20:47:29
>ユリーシャ
(ブラシを通すたび、さらりと指の間をすり抜ける髪が夜の水面のように静かに揺れる。硝子細工を扱うように丁寧に梳かし終えたあと、白い花を集めたようなやわらかな香りのヘアミルクを掌にとり、毛先からゆっくりと馴染ませていく。しっとりとした艶と滑らかな指通りを実感したところで満足した様子で思わず小さく息をつき、心が満たされたように微笑んで。鏡越しに映る彼女の表情を見れば、甘く緩みながらもそれだけではなく、どこか“自分の宝物”を囲い込むような響きを帯びていた。彼女の言葉の選び方ひとつひとつに、無意識の支配と確かな信頼が滲んでいるのが分かるから、胸の奥が静かに温かくなった。貴女が幸せなら、私も幸せですよと言葉にするよりも先に、手首に触れる彼女の唇の感触に驚いた。小さな刺激が甘い毒のようにじんわりと広がって、思考をほんの少しだけ乱してくる。彼女が望むものは全て叶えてあげたいと、そう思う気持ちに嘘はなかったはずだけど即座の承諾ではなく、「ディーと話すみたいに、ですか……」そう彼女の願いを反芻するように、低く囁いてしまう。気のおける弟に向ける軽口や遠慮のない物言いを、この小さくて特別な少女に向ける──それを想像しただけで、困惑が胸に満ちていく。”ええと……その……”と、戸惑いがそのまま声に落ちるように珍しく言葉に詰まり、視線を彷徨わせながらも、彼女の期待に満ちた眼差しから逃れることはできなくて。やがて小さく息を吐き、観念したように微笑んで「……貴女が望むなら、善処します」それは確約ではなく、けれど確かな約束で。彼女のために、いつもと違う“自分”を差し出す覚悟を、そっと胸の奥で固めながら。「でも、僕にとってユリーシャは特別だから。上手くできなくても許してくださいね」眉尻が落ちる中で浮かべる微笑みはそのまま、彼女の前で完璧を気取るように澄ませていた雰囲気は少しばかり薄くなり。こちらを見る甘い色をした瞳へ自身の目を向けて、見上げる顔の愛らしさを直視すればきゅんと胸が鳴り。丁寧に触れていた髪をひと束掬い上げればその毛先に口付けて、任せてくれと言うようにニコニコと笑みを深めて調子に乗るように告げて)可愛いユリーシャ、あなたが望むなら毎晩だって喜んで。あなたの為のブラシだってすぐに用意してみせます。
>ロメオ
(喉の奥深くを締め付けるような息苦しさに苛まれる。彼に嫌悪されたくない癖に、彼にこの罪を告白したいと思ってしまった。頬に触れる彼の手、その暖かさを受ける。そしてその暖かさ以上に、自身の心の奥にある核の部分を突き刺した。彼の話す通り、そうだ、自分は狡賢くも大切な彼を以て罰したいと思ってしまったんだと自覚する。表情の筋肉から力が消えるように、両眼は丸く、起きなくちは薄らと開き、目の前の彼を見ているようでどこも見ていないような呼吸さえも出来ない沈黙が数秒だけ。そんな時間を動かしたのは、彼に贈った3回の権利を使わないという発言。権利を使わずに一人の友人として共に向き合ってくれるその気持ちに止まっていた呼吸が戻り。彼の手からするりと顔を引けば、今度は目の前の彼へ目を向ける。それから短く息を吸い込めば「___クローンってわかるか?……同じ遺伝情報を持つ個体のこと。同じ遺伝子を元に作る人工的な存在。」話すのは勇気が必要なのに、抱えてきた罪を彼に話すことを止めることができなかった。尻尾は怖がるように力を無くしだらりと床に垂れて、なのに彼に向ける目は逃げることをせずに向けられる。「俺が女王陛下に心酔してることは知ってるだろ?陛下を失うことが恐くて耐えられなかったんだ。………だから俺は倫理の道を踏み外して、赤の女王の遺伝的に同じ性質を持つアリスを作ったんだ。」言葉にするその事実は目を逸らしてはいけないこと。罪に向き合い、恥じて、死ぬまで懺悔をしなければならないこと。普段浮かべるにやけた面ではない、真面目な顔で初めてアリスにその過去を伝えた。きっと彼はそれを聞いても嫌いにはならないだろうけれど、いいやつだと思ってくれていたこれを吐露する前の自分に戻ることも出来ないだろうと理解もしている。それでも具体的な場所を伝えることで今話す内容が作り話じゃないと言うことを示して)遊園地にあるドールハウス。そこにいるんだ。
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(C) Mikle