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勇者の子供と魔族さん/302


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121: ナハト [×]
2025-10-11 12:10:03

【コボルド】…ウガァゥゥ…グァルルゥ…
(アイリスにわしゃわしゃされているコボルドの目は真っ赤に充血し、口からはボタボタと涎がたれ始めている。明らかに様子がおかしい。)

【ナハト】なっ!アイリスさん、不用意に近づいてはいけませんよ。様子がおかしい、コボルドからそっと離れてください。
(アイリスが離れたことに全く気づけなかったこと、アイリスがコボルドを子犬扱いしていること、二重の驚きがありながらも、コボルドを刺激しないように、落ち着いた口調で。)

122: アイリス [×]
2025-10-11 13:17:20

…わ、わかった。
(コボルドの目が充血していることに気づき少し驚くも、すぐナハトの指示通りにそっと離れようとして)

123: ナハト [×]
2025-10-11 13:28:32

【コボルド】ギャァゥゥッ!!
(離れようとするアイリスに、コボルドが襲いかかる)

【ナハト】我が声に応えよ「貫く者」。
(ナハトに召喚された魔界蟲が、鋭く尖った頭でコボルドの心臓を貫く。コボルドはその場に崩れ落ちる。)
さぁ、アイリスさん、今のうちにこちらに。

124: アイリス [×]
2025-10-11 13:32:30

………。
(自身に襲いかかってきたコボルトが目の前で心臓を貫かれたのを目の当たりにし、完全に腰が抜けているが頑張ってナハトの元まで震えながら移動して…)

125: ナハト [×]
2025-10-11 14:11:31

ケガはありませんか?やれやれ、図らずも、魔法のお手本を1つお見せすることになりましたねぇ。
(震えるアイリスの服の汚れをはたきながら)

126: アイリス [×]
2025-10-11 14:15:53

だ、大丈夫。怪我してないよ…。
(戦闘や魔法に慣れていないアイリスにとってはかなりショッキングな出来事だったため、目に涙を浮かべながら大丈夫だと告げて)

127: ナハト [×]
2025-10-11 14:25:31

そうですか、ケガがなくて幸いでした。
《これではっきりしました。わたしは、魔族から人間を守った。いや、アイリスさんを守った。初めての感情ですねぇ、やれやれ。》
(自身の行動に、気持ちはかなり動揺しているが、それは微塵も表に出さず、じっとアイリスを見つめながら)

128: アイリス [×]
2025-10-11 14:30:59

あっ、ナハトさん助けてくれてありがと…
(そういえばお礼を言ってなかったことを思い出し、手で涙を拭ってから、ぺこりと頭を下げながらナハトにお礼の言葉を言い…)

129: ナハト [×]
2025-10-11 15:21:48

…アイリスさん、無闇に魔族に近づいてはいけません。まぁ、魔族のわたしが言うのも変ですが。話の通じない者もいますから。もっとも、それは人間にも言えることですがねぇ。
《決めました。アイリスさんを立派な魔族にし、魔族の頂点に立ってもらいます!》

(アイリスの顔をじっと見ながら、優しく諭すように語りかける。倒れたコボルドは、石と化し、ビシッと音を立てて崩れ、砂となる。)


130: アイリス [×]
2025-10-11 15:30:05

……!
(ナハトの話を真剣に聞き、するとビシッという音が聞こえ咄嗟にそちらに視線を移すと砂になったコボルドを見てしまい「ヒュッ」と小さく息を呑んで、すぐナハトの手をぎゅっと握って)

131: ナハト [×]
2025-10-11 15:40:53

アイリスさんには、少々刺激が強かったようですねぇ。そこの木陰で少し休みましょうか。
(木陰を指差し、アイリスの手を引き、木陰に連れて行く。)
 

132: アイリス [×]
2025-10-11 15:47:49

…だ、大丈夫だよナハトさん
(ナハトを心配させないように精一杯の作り笑いをするも、木陰につくと緊張の糸が切れたのか…その場にすっと座り)

133: ナハト [×]
2025-10-11 16:03:53

無理する必要はありませんよ。一休みしましょう。
ところでアイリスさん、今更ですが、魔族であるわたしとこうして一緒に居ることに、抵抗はありませんか?
(作り笑顔を察して、休憩を促す。一息ついたところで、問いかける。)

134: アイリス [×]
2025-10-11 16:10:40

抵抗…?ナハトさんは優しいしそんなの私は全然ないよっ♪でもお兄様に気づかれたら…。
(ナハトに対して抵抗は一切ないと笑顔で告げ、今は任務で旅をしている兄のことを思い出し、すると少し表情が曇って…)

135: ナハト [×]
2025-10-11 16:19:58

そうですか。それはよかった、魔法の習得にはある程度時間が必要ですらねぇ。
それはそうと、お兄様がいらっしゃるんですか。そのお兄様は、どんな方なんですか?
《やれやれ、勇者の血統がもう1人いましたか。これは、アイリスさん魔族化の大きな壁になりそうですねぇ。》

136: アイリス [×]
2025-10-11 16:31:53

お兄様は…私とは違って強いけど…えっと。
(あまり言いたくないのか、しどろもどろになりながらナハトから目を逸らして)

137: ナハト [×]
2025-10-11 16:38:13

なるほど、お強いんですねぇ。言いたくないことは無理して言う必要はありません。まぁ、魔族のことはあまり良く思ってらっしゃらない、と言ったところですか?くっくっく。
《勇者である父親の気質を濃く継いだのは、兄の方かもしれませんねぇ。注意しておきましょう。》

(敢えてアイリスの方は見ずに、意地悪げに笑う)

138: アイリス [×]
2025-10-11 16:49:46

……!
(ナハトの「兄が魔族のことはあまり良く思っていない」という発言に対し図星だったため驚いたようで目を見開いており…)

139: ナハト [×]
2025-10-11 16:57:13

おや、図星でしたか?くっくっく。わたしは、全く気にしませんけどねぇ。まぁ、どちらかと言うと、魔族と一緒に居るアイリスさんの方がが珍しいと思いますよ。くっくっく。
(図星をつかれて驚くアイリスの頭をポンポンと軽く叩き、また意地悪げに笑う)

140: アイリス [×]
2025-10-11 17:02:59

私って珍しいの…?で、でもナハトさんみたいに優しい魔族さんなら一緒に居ても楽しいよっ!
(ナハトの顔を見つめ屈託のない笑みを浮かべながらそう言い、様子から察するに嘘ではなく本心から言っているのがわかるだろう…)

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