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勇者の子供と魔族さん/107


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21: ナハト [×]
2025-09-26 18:40:05

魔力の回復は…6割といったところですね。まったく、魔素の薄い人間界では、回復にも時間がかかりますねぇ。

(人通りの少ない街外れ、魔力の回復具合を確かめるために初歩の元素魔法を試している。)

22: アイリス [×]
2025-09-26 18:51:26

ふぅ…。やっとあのスライム倒せた…!ちょっと休憩。

(人通りの少ない街外れにて、スライム相手に数十分の格闘のゆえやっとの思いで勝利を勝ち取ったアイリス。すると休憩中に誰かの声が聞こえ、物陰からひょっこりと顔を出し辺りを確認していると元素魔法を試しているナハトとばっちり目があって…)

23: ナハト [×]
2025-09-26 19:14:20

覗き見とは、感心しませんねぇ。なにか、ご用ですか、お嬢さん。
《見たところ人間の娘のようですが、体格に似合わないあの剣、どこかで見覚えがあるような…。油断なりませんねぇ》

(ひょっこり顔をだしたアイリスに驚くが、平静を装い語りかけながら観察をしている)

24: アイリス [×]
2025-09-26 19:26:18

…す、すいませんっ!そういうつもりじゃなくて、声が聞こえたから。って、えっ…?
(素直に頭を下げて謝罪をし、顔を上げた拍子に視界に湾曲した角が目に入り、やっと話している相手が人間ではなく魔族だと認識しスライム相手に苦戦する自身のレベルじゃどう足掻いても負けることを悟りサァーっと顔から血の気が引いて)

25: ナハト [×]
2025-09-26 19:59:01

そういうつもりでないのなら、いったいどういうつもりだったのでしょうか。それにしても、あなたの剣、そう、そっちの大きな方、あなたの体格には少々不釣り合いですよねぇ。なぜそのような剣をお持ちなんでしょうか?
(アイリスの容姿、声に感じるわずかな既視感に、思わず饒舌になる。語りかけながら、ゆっくりとアイリスに近づいていく)

26: アイリス [×]
2025-09-26 20:11:49

えっと、お父さんの形見…で、その…。
(反射的に一歩後ろに後退り、そのさい少し涙目になっており、誰が見ても怯えているのがわかるくらいプルプルと震えて、それを隠すかのように剣を握りしめる力が強くなっており…)

27: ナハト [×]
2025-09-26 20:21:17

ほぉ、お父上の。形見、ということは既にお亡くなりになっておられるんですか。なるほど。あぁ、そう怯えないでください。あなたに危害を加えるつもりはありません。このような姿では、怖がられるのも無理はないですがねぇ。
《この声、この顔、この娘!まさか、あの忌々しい勇者の娘ということですか!そして、その勇者が、まさか死んでいる!?馬鹿な馬鹿な馬鹿な!!これは、真相を知るまではこの娘と一緒に居た方が良さそうですねぇ》

(心の中とは裏腹に、できる限りの優しい声色と口調で語りかける。)

28: アイリス [×]
2025-09-26 20:38:16

…でもお父さんが魔族は嘘つきだって……。
(そう言いながら、ナハトの目をじっと見つめ、先程の優しい声色と口調も効果があったのかは不明だが、どうやら警戒心が薄くなったようで自らナハトの攻撃範囲まで、トコトコと無警戒で近づいて。)

29: ナハト [×]
2025-09-26 20:57:05

これは、手厳しい。お父上は、魔族がお嫌いだったようですねぇ。もちろん、嘘をつく魔族もいます。しかし、そうではない魔族もいる。これは、人間も同じじゃありませんかねぇ。嘘つきな人間も、そうでない人間もいるでしょう?同じだと、わたしは思いますがねぇ。
《まだ若いとは言え、本当に勇者の血統だとしたら、今のわたしでは少々力不足。ここは、焦らず時期を待つとしましょう。》

(用心深い性格なので、勝手にアイリスを過大評価してしまう。アイリスに取り入るための方便を全力で駆使している)

30: アイリス [×]
2025-09-26 21:06:52

同じ…?……た、確かに…!しかも攻撃しないしもしかして良い魔族さんなの?
(人間に嘘つきの人とそうじゃない人もいる…という言葉に少し考えるそぶりをみせ、案外あっさり納得したうえに自身を攻撃しないためさっきの「危害を加えない」という言葉も嘘じゃないと思い込み、警戒心がほぼなくなったようで、微笑みながら質問を問いかけて…)

31: ナハト [×]
2025-09-26 21:32:38

わかっていただけたようで、良かったです。わたしが良い魔族かどうかは、あなたの判断にお任せしますよ。自分で言うと、それこそ嘘っぽくなるでしょうからねぇ。
ところで、こんな辺鄙なところで何をされていたんですか?
(今すぐにでも消し炭にしてやりたい衝動をひたすらに隠し、少しずつ情報を聞き出そうと、あくまで温和な態度を崩さずに、優しく問いかける)

32: アイリス [×]
2025-09-26 21:45:44

あっ、えっと、それは…。
(魔族…しかも最弱クラスのスライムを追いかけてこんなところまで迷い込んだだなんて、口が裂けても言えるわけなく、途端にしどろもどろになり目線をそらして)

33: ナハト [×]
2025-09-26 22:29:09

《ごまかしている!?まさか、既に魔族の残党狩りの任を…いやいや、落ち着け。いくら勇者の血統とはいえ、若すぎます。現に、わたしの正体を見抜けずにいるじゃないですか。ここは、落ち着いて、気取られる前に話題を変えましょう。》

あぁ、失礼しました。言いにくいことでしたら、無理に聞いたりはしませんよ。そう言えば、まだ名乗ってもいませんでしたね。わたしは、ナハトと言います。お嬢さん、よろしければお名前を伺ってもよろしいですか?

(勘違いが暴走する中、なんとか落ち着きを取り戻し、紳士な振る舞い)

34: アイリス [×]
2025-09-26 22:38:56

私はアーサー・アイリス…!……です。
(しどろもどろになっていたのを深く言及されなかったことに顔がパーっと明るくなり、相手が名乗り始めたため、
自身も名乗るも自己紹介等にあまり慣れていないためフルネームで自身の名前を言い、何故か最後に「です」をつけており…。)

35: ナハト [×]
2025-09-26 22:44:28

質問なんですが、アイリスが苗字でいいですか?

36: アイリス [×]
2025-09-26 22:45:25

アイリスが苗字ですね…

37: ナハト [×]
2025-09-26 22:48:59

了解です、ありがとうございます!

38: ナハト [×]
2025-09-26 22:54:02

アイリスさん、改めまして、よろしくお願いします。アイリスさん、初対面で不躾なのは百も承知なのですが、お願いしたいことがあります。よければ、聞いていただけますか?
《アイリス!やはり間違いない、勇者の血統ですねぇ。となれば、絶対に逃すわけにはいきません。》

(アイリスの姓を聞き、アーサーが勇者の血筋だと確信する。ナハトの勘違い暴走はますます加速していく。)

39: アイリス [×]
2025-09-26 23:02:10

私にできることなら…。任せてっ!
(ナハトが自身のことを過大評価しているなんて夢にも思っておらず、どうせ難しいお願いではないと思って胸を張って自身にできることなら任せてと告げて)

40: ナハト [×]
2025-09-26 23:18:36

ありがとうございます。実は、わたしは魔法の研究をしているんですが、どうしても人間と接触をしなければならないことがあるんです。例えば、魔法に使う触媒を手に入れたり、もちろん、食料や生活に必要なものを買ったり。いくらわたしに害意がなくても、この見た目ですからねぇ、アイリスさんのように驚くかたも少なくありません。そこで、アイリスさんさえ構わなければ、しばらくわたしと一緒に居てもらえませんか?

(少し強引かとも思ったが、他にアイリスの側に居られる理由も思いつかず、らしくもなく賭けに出る)

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