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愛の報いは愛(〆)/46


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自分のトピックを作る
■: 匿名さん [×]
2025-09-07 22:09:43 

お相手様決定済み。


1: 30400 [×]
2025-09-07 23:09:47

こんばんは、別スレでお声掛けさせて頂きました30400です。
トピ立て頂きましてありがとうございます!
どうぞよろしくお願いいたします。

当方の提供について男性でも女性でも提供出来るのですが、お好み等ございますでしょうか?
萌萎などございましたらお伺いできれば反映させていただきます!

一応こちらでは今のところ、簡易的に以下のような方向性で設定を考えております。
もちろん修正も可能ですので、ご希望があればなんなりとお申し付けください!

性格:人懐っこく素直、底抜けに明るく心優しい。少し抜けていておっちょこちょいな面も。
しかし、それらは全て「仕事用」の仮面に過ぎない。実際は計算高く頭の回転も早い。笑顔も涙も全て演技…………のはずだったが──?

2: 匿名さん [×]
2025-09-08 00:07:57

こちらこそ私得な募集にお声掛け下さり、ありがとうございます!
よろしくお願いします。

そちらのご提供についてですが、特に性別に好みはありません。なのでやりやすい方をやっていただければと思います。

なお、こちらの萌萎は以下の通りとなります。

萌: 打ち明けるべきかの葛藤、抑えきれない好意、やや依存体質
萎: 過度な無口やコミュニケーション難

簡易設定については、とても魅力的な子ができあがると思うので、そのまま進めていただければと思います!

さてこちらもご希望をお伺いして設定等を作ろうと思っております。萌萎やキャラに関してのご希望はありますでしょうか?

3: 30400 [×]
2025-09-08 00:44:49

かしこまりました!
そうしましたら性別は男性でPFを作成させて頂きますね!

萌萎に関しましてもご提示ありがとうございます!
無口系のキャラは外し、萌要素をなるべく組み込んでキャラメイクさせていただければと思います。
こちらの萌萎は以下の通りです。萌も一応記載していますが、萎え以外は全て基本萌に入りますので、主様のお好みでキャラメイクして頂ければと思います!

萌:一途、愛重め
萎:コミュニケーションが取れない、女々しすぎる

当キャラを作るにあたり、ハニートラッパーということで容貌は良くしようと思っておりますが、容姿美化等は問題ございませんでしょうか?
年齢は20代後半、身長は170~179cm程度を想定しています!

4: 匿名さん [×]
2025-09-08 20:15:04

萌萎把握いたしました!
萌要素を組み込んでのキャラ設定、ありがとうございます。私も其方の萌要素を取り入れてキャラを作ろうと思います。

容姿美化等は特に問題ございません。年齢や身長も問題ありません。ご自由に作っていただければと思います。

年齢や身長の話がでましたので、こちらから一つ質問を。復讐社長は、ハニートラッパーより年上がいい、身長は高い方がいい等、容姿の面で要望はございますか?

5: 30400 [×]
2025-09-08 20:48:06

ご確認ありがとうございます、よろしくお願いいたします…!

歳は社長という身分もありますし、歳上の方がしっくりくるかな?と思いました!
身長に関しましては低身長すぎなければお好きに作成していただいて問題ございません。

それでは、私の方もプロフィールを作成して参りますね!

6: 30400 [×]
2025-09-09 00:11:22

名前:宮村 湊(みやむら みなと)
年齢:24歳
身長:175cm
容姿: 髪はやや明るめの栗色で、自然な光沢を持つミディアムショート。無造作に整えられており、強い主張をしない。整った造形を持つが、いわゆる中性的な美形ではなく「親しみやすさのある好青年」という印象を強く与える。目元は大きすぎず程よい丸みを帯び、光を含んだように人懐っこく見えるのが特徴。表情の作り方に長けており、柔らかく笑う時には相手の警戒心を大きく緩める力を持つ。
細身で均整の取れた体格の持ち主で、潜入や逃走に必要なだけの俊敏性と鍛えられた体力を備えている。筋肉は無駄なく、動きに特化したしなやかな造形。
日常ではパーカーやシャツ、スニーカーなど、庶民的で気取らない服装を好む。特別な印象を与えないスタイルは「誰にでも馴染む」ことを目的としている。
任務や裏の仕事の際にはジャケットやシャツを着用することもあり、余計な装飾を避けた機能的な服を選ぶ。場面によって服装を切り替えることに長けている。

性格: 表向きは明るく素直で、少し抜けたように見える庶民的な青年を演じる。人懐っこい笑顔や甘えた仕草を自然に織り交ぜ、相手に「守りたい」と思わせるような雰囲気を巧みに作り出す。会話では相手の言葉に素直に頷き、軽口を挟んで空気を和らげるなど、警戒心を削ぐ技術に長けている。演技としての「柔らかさ」は彼の最大の武器であり、標的との心理的距離を最短で縮める手段となっている。
一方で、本来は冷静で計算高く、常に状況を観察し最適解を模索する頭脳を持つ。相手の言葉遣い・視線・呼吸の乱れといった微細な変化を逃さず、そこから心理を読み取ることを得意としている。人心操作においては、感情を揺さぶる言葉や態度を瞬時に選び取る能力が高く、必要とあれば迷いなく冷徹な判断を下す。冷酷な現実主義者であり、通常は「信頼」や「愛情」といった概念を不要と見なしている。
しかし、社長と出会ってからその均衡は崩れている。元来は他者を利用することに徹していたはずが、社長の誠実さや不器用さに触れることで計算が追いつかなくなり、制御不能の感情を抱くようになった。自分でも理解できない依存心を隠しきれず、冷徹さと執着が交錯する矛盾した人格を形成している。社長に対しては「騙すための笑顔」ではなく、無意識に本物の笑みや弱さを見せてしまうことがある。

備考: 幼少期に親から捨てられ、裏社会で育つ。幼い頃から「笑顔で騙す」ことを叩き込まれ、人の心を操る術を生存手段として学ぶ。十代半ばで実戦任務に投入され、詐欺や潜入、情報収集を専門とする工作員として活動。
二十代前半までに数多くの標的を欺き、組織内では「人懐っこさを武器にする工作員」として高い評価を受ける。
24歳の時、ライバル企業からの依頼で大企業の三代目社長への接触任務を与えられる。庶民的で素直な青年を演じて信頼を得るが、彼の誠実さや、その孤独に触れるうちに制御不能な感情を抱き、標的であるはずの社長に依存するようになっていく。


───────────


プロフィールの方、完成しましたので提出させて頂きます!
追加希望や修正希望などありましたら遠慮なくお申し付けください……!

7: 匿名さん [×]
2025-09-09 22:09:04

修正や追加希望など、とんでもありません。大変魅力的な子だと思いました!物語を進めるのが一層楽しみになりました。

さて、此方もプロフィールが完成しましたので提出いたします。ご要望や修正点などありましたら、遠慮なく仰ってください。
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名前:常葉 悠(ときは ゆう)
年齢:34歳
身長:177cm
容姿:仕事中は黒髪ツーブロックを七三分けにセットしている。プライベートでは前髪を下ろしている。切れ長の目が特徴。仕事中はあまり感情を表に出さないため、無表情でいることが多いが、プライベートでは表情豊か。それなりに引き締まった体型。仕事中は基本的にスリーピーススーツを着用しており、紺やグレーなど無難な色を選ぶ。しかし、ネクタイだけはペイズリーなどの派手な柄を好んで着用する。プライベートではTシャツにジーンズというシンプルな出で立ち。

性格:会社では洞察力と情報解析力を活かしてリーダーシップを発揮する同族経営企業の3代目。常に先代と比較されるので、彼らを超えるために躍起になっている。人材は能力よりも人柄で選ぶタイプで、常に社員に気を配り大切にしている。一方で公私を混同しないタイプで、仲の良い社員であっても不備があれば躊躇なく指摘したり、不祥事が発覚した際は容赦なく処分を決断する。また表情から思惑を読み取られることを嫌い、自社内での仕事中は感情を殺し、常に無表情でいることを心掛けている。
だがプライベートでは表情豊かで、普段抑え込んでいる分、ウソを吐くとすぐに見抜かれる程、思っていることが顔に出やすい。穏やかで争いを好まず、不器用ながらも場を和ませようとする一面もある。生活能力はどちらかというと低く、家事や掃除などを疎かにするいい加減な面をもっている。
自分が気に入った人間や自分を頼りにしてくれる人間を、強く信頼し過剰なまでに愛情を注ぐ一方で、その人物に裏切られたりすると激しく怒り、感情の制御ができなくなる。
宮村湊の正体を知ってからは人生最大の絶望と怒りに苛まれ、彼への復讐に取り憑かれ、心からの笑顔が少なくなった。しかし復讐を企てていることを悟られまいと必死で負の感情を押し殺し、彼に接している。

備考:祖父が興した加工食品会社の3代目。父親である先代が急死したために社長に就任した。恵まれた家庭で育ち、金に不自由なく生きてこれたが、学生時代は男女の区別なく金目当てで言い寄られたりしてきたため、人を愛したことも、人に愛されたこともない。これがコンプレックスとなり、内心では他人からの愛情に飢えている。当然結婚歴は無く、都内のマンションで一人暮らしをしている。大のコーヒー党で豆から挽くほど凝っているが、猫舌なため淹れたてを楽しむことができない悩みを持つ。甘党で、お菓子やスイーツに目がなく、食事を疎かにすることもある。恋人がいないことや交友関係が薄いのを良いことに、ダーツやビリヤード、ゴルフや釣りなどインドア・アウトドアの区別なく多くの趣味を楽しんでいる。

8: 30400 [×]
2025-09-09 23:37:46

ご確認ありがとうございます!好みを詰め込んでしまったのでそう言って頂けて安心いたしました!

また、社長さんのプロフィールのご提出もありがとうございます!愛情深くて全力で愛しているからこそ生じる凄まじい復讐心がとても魅力的で、二人のすれ違いながらの駆け引きが今から楽しみになりました…!

こちらも修正希望など全くなく、ぜひこちらの社長さんとお話を紡いで行けたらな、と思っております!

二人の出会い方についての記載が抜けてしまっていましたので、少し考えてみました…!

悠さんはダーツを嗜まれるとのことでしたので、その情報を事前に調査していた湊は、偶然を装って同じ店を訪れ、悠さんの隣の台でプレイを始める。わざと目に余るほど下手に投げ、隣で一人黙々と腕を磨いていた悠さんに「教えて欲しい」と声を掛ける。
社長という立場を隠したままでも気さくに話しかけてくる湊の明るさは新鮮で、自然と心を惹かれるものがあった。湊の頼みに応じて何度か一緒にプレイするうちに、久しく感じたことのない素の楽しさを覚える。
やがて湊の方から「また一緒にダーツをして欲しい」と誘われ、二人は「ダーツ仲間」として定期的に会うようになる。肩書き抜きで二人は関係性を深めて行き、

9: 30400 [×]
2025-09-09 23:39:23

すみません、途中で切れてしまっておりました!

…と言った流れでいかがでしょうか…?

それから、現在の軸はどの辺に置くかも決めたいな、と思っておりまして……主様の方で何か構想などあれば!

10: 匿名さん [×]
2025-09-09 23:58:26

此方の設定を活用して出会いを構想してくださり、ありがとうございます!とても良い流れなので、ぜひそれで行きましょう!

現在の時間軸としては、湊君の正体を知った直後か、あるいは少し時間は掛かるかもしれませんがダーツの出会いからにするか迷っております。特に具体的な構想が持っているわけではないので、相談しながら決めたいと思っています。

11: 30400 [×]
2025-09-10 00:05:16

湊の裏切りを悠さんが知るあたりが一番肝になる部分かと思いますが、やはりその前の馴れ初めなどもあった方が深みは増すかな…?と私の方でも思っておりました!

ですので、もしよろしければ出会いからはじめて、二人が恋に落ちていく過程も描けていけたらな、と思っておりますがいかがでしょうか…?

12: 匿名さん [×]
2025-09-10 00:18:42

そうですね!出会いから始めて恋の過程も描いていった方が、仰る通り深みが増すかと思います!では出会いからのスタートにしましょう。
とりあえず、プロフィールとスタートの時間軸は決まりましたが、何かほかに事前に決めておきたいこと等はありますか?

13: 30400 [×]
2025-09-10 08:03:38

私の方からは現時点では特に無しです…!やり取りを進めていく中で何か出てきましたらまた都度ご相談させて頂ければと存じます!

14: 匿名さん [×]
2025-09-10 21:06:03

承知しました。それでは展開などの相談は物語を進めていきながら、必要に応じてすることにしましょう!

それでは、早速始めていきたいと思いますが、初ロルはやはり此方からの方がいいでしょうか?

15: 30400 [×]
2025-09-10 21:27:15

そうですね……、もし可能でしたらよろしくお願いいたします……!

16: 常葉 悠 [×]
2025-09-10 22:11:17

承知しました!こんな感じでいかがでしょう?
初ロルですので、やや多めに描写しました。
---------

(ブランデーを呷ると、今日一日で溜まった疲労が大きな溜息となって排出される。馴染みのダーツバーに入って小一時間だというのに、今日は酒ばかりが進んでいた。理由は明白。父親の代から懸命に働いて、会社を支えてきてくれた幹部を懲戒解雇にしたからだ。業者と癒着し、私腹を肥やしていたのだ。そういうことも円滑な取引のためには必要悪だと彼は叫んだが、どんな理由でも不正は許されない。自分としては正しいことをしたつもりだった。だが、決して悪人ではなかったし、彼の人柄は皆から好かれていた。そういう社員の人生を、自分は鶴の一声で強制的に変えさせた。その罪悪感が身体を蝕み、気が付いたら目に涙が溜まっていた)

……そろそろやるか

(涙を拭き、スーツの上着を脱ぐ。後悔しても始まらない。こういう時は無心で趣味に打ち込む方がいい。ネクタイを緩め、ダーツを三本持つと、スローラインの前に立ち、ボードと相対する。右足を前に出し、クローズドスタンスの構えをとる。手首を立て気味にして3本指で持つ。放物線を狙うイメージで、紙飛行機を飛ばすように投げる。一投目、20のダブル。続けて二投目、20のシングル。そして三投目、ブル。皮肉にも気分が沈んでいる時、そして自分の他に客が僅かにしかいない時に限って、こんな好調なスコアが出る。だが久しぶりの高スコアに酔いも相まって、些かテンションが上がる。先程までの涙はどこへやら、ボードを見て笑みを浮かべ、頷く)

17: 宮村 湊 [×]
2025-09-10 23:10:40

(今回の標的は、某加工食品会社の三代目社長。若くして経営手腕を高く評価されている人物で、その存在感に危機感を抱いたライバル企業が、組織に依頼を持ち込んできた。調査を重ね、彼の普段の行動を洗い出す。その結果、このダーツバーが行きつけであることを掴んだ。以降は店の周辺に足繁く通い、入口近くの路地裏で彼の姿を待つ日々が続いた。そして今夜、ようやくその瞬間が訪れる。ダーツバーに入っていく男の姿は、どこか窶れて疲労が滲んで見えた。思わず口元に笑みを浮かべる。弱っているのは、都合がいい。少し時間を置いてから入店し、周囲を自然に見渡す。幸運にも彼の隣の台が空いていた。ためらうことなく立ち、ダーツを手に取る。そして、もう片手に持ったドリンクを近くのテーブルへと置きながら軽い調子を装い、声をかける。)

……あ、隣、失礼しますね。

(そう言って"偶然"装い隣の台に立つと、初心者らしく周囲をきょろきょろと見渡し、スローラインの前に立つ。えい、と声を出して右腕を振り下ろすように投げたダーツは、無様なほど大きく下へ逸れ、的をかすりもしない。あれ?と小さく呟いて首を捻り、もう一投。今度は右へ大きく外れ、壁に当たって乾いた音を立てた。三投目も四投目も同じ。力任せに投げるだけで、正しいフォームで投げられていないダーツは、まともに刺さる気配すらなかった。困ったように眉を下げ、少し恥ずかしそうに頭をかきながら無邪気な笑顔を浮かべて、隣で黙々と投げていた彼へと声をかける。)

お兄さん、上手ですね!俺、全然で……良かったらコツとか教えて貰えませんか?

---------

ありがとうございます!社長さんの素の性格が垣間見える素敵な描写です…!
こちらのロルも問題ないでしょうか……?

18: 常葉 悠 [×]
2025-09-10 23:57:17

うん?ああ……構いませんが、私は嗜む程度ですから……参考になるかどうか……

(黙々とプレーしていると突然、隣の客に声を掛けられた。そして先程、律儀に声を掛けていたことを思い出す。このダーツバーに通って何年も経つが、今まで誰かにアドバイスを請われたことなど一度もなかったし、こんな人懐っこそうな好青年が界隈でも地味な店に来るとは驚きだった。緩めたネクタイをきちっと閉め、スーツの上着を羽織る。初対面の人間相手だと、どうしても格好をきちんとしてしまう。一種の職業病だった)

ええと……初心者の方だとお見受けしましたが、ダーツで重要なのは姿勢です。ラインに対して足を45度開き、前足に体重を掛け、後ろ足はつま先で立ってみてください。そしてダーツは親指と人差し指で持ち、中指で支える。

(参考になるかどうかなどと前置きしておきながら、酒の力もあって普段より饒舌にダーツの説明をする。言葉だけでは伝わりづらいと思い、自分が実践しながら説明をする)

そして、肘を動かさず紙飛行機を飛ばすように投げます。投げ終わった後は腕が狙った場所に真っ直ぐ伸びていると、上手く目標に命中します。

(一連を動き付きで説明すると、実践するかのように投げる。先程の好調はどこへやら、投げたダーツは5のダブル。ここまでペラペラと説明しておいて、低スコアは恥以外の何物でもない。だが現実は非情で、三投目まで投げても、先程のような高スコアは出なかった。羞恥心から青年の顔もまともに見れず、とはいえ無言という訳にも行かないので、気まずそうにブランデーを傾けながら言う)

……ほら、参考にならなかったでしょう?
----
ありがとうございます!其方のロルも問題ありません!湊君の可愛らしい様子が容易に浮かんできます!

19: 宮村 湊 [×]
2025-09-11 08:06:08

当たるだけで充分すごいですよ!あんなちっちゃいところに!俺もやってみていいですか?

(自分からの頼みに乗るような形で丁寧に投擲方法を教える彼の話を従順に聞きながらも、その瞳の奥では冷静に対象の観察を続ける。先程までは少しラフな格好をしていたが、自分が声を掛けた瞬間フォーマルな服装に戻していたのを見逃しはしない。僅かな変化が彼の根の真面目さや人前での在り方を物語っていた。わざわざプレイを中断してまで見知らぬ青年の頼みに応える。その几帳面さこそが彼の性格を端的に表しているのだろうと一度結論付ける。先程まではダーツを軽快に放ち高得点を重ねていたようだったが、人を前に投げるプレッシャーか、はたまた先程から勢いよく飲み進めている酒のせいか、軌道が思うように制御できず恥ずかしそうにするその仕草にはどこか不器用な人間らしさが滲んでいた。それらを全てを冷静に観察しながらも無邪気に笑うその表情は崩れることは無い。再度ダーツを手に取り、教えて貰った通りにラインに対して足を45度で開き、前足に体重をかけた姿勢を作る。慣れない姿勢に思わずバランスが崩れそうになりよろける仕草も計算の内。ダーツを持つ指にもどこかぎこちなさが表れている。紙飛行機、紙飛行機と呟きつつ、今度は肘を固定して投げてみる。結果は"狙い通り"9のシングル。お世辞にも良いとは言えないその結果に大袈裟に声を上げ満面の笑みを浮かべると隣の彼の方を振り返る。興奮したように身を乗り出し、まるで子供が初めての成果を褒めて貰おうとするような眼差しを向ける)

やった、刺さりましたよ!俺、さっきまで全然刺さらなかったのに……教えて貰ったお陰ですね!

20: 宮村 湊 [×]
2025-09-11 08:07:38

---------

ありがとうございます…!問題ないようで安心いたしました!
それではこのまま進めていきつつ、展開の進め方に迷う箇所などがあれば都度ご相談させてください…!

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