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『昨日の敵は今日の友』だとかいうけどさ??(〆)/739


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689: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-29 05:41:34

わ~、、凄いな…レイちゃんかっこいいね。一発で当てちゃうなんて…!!!
その歳でそれなのか___天性の才能さ、逸材だね。
(この少女は狙撃銃以外も使えるのか、とその技術に嘘偽り無く心から感心する。貴方の見事な射撃術を見せてもらっては"ひゅーひゅー♪と1人で彼は盛りあがっていて。ガラスに亀裂が入り砕け散り、毒を持った眩い?光となって大きな音と共に会場へ降り注ぐ。『───・・なんて綺麗なんだろうか。』こう思ってしまう自分はおかしいのかもしれない。まだ完全に失っている訳では無いが、彼の感覚はとっくに狂ってしまっているのだ。裏社会で存在を大きく示し、名を馳せている人物で正常を保っている人間など、存在するのだろうか?)

(会場が大きく混乱、人々の戸惑いや怒号の声が耐えぬそんな中、可愛らしい衣装に身を纏うものの、ボロボロにも見える、一人のどこか儚げで幼い少女が歌を歌い始めて。)

~~~♪

(その歌声は子守唄のように当たり障り無く優しく、会場を包み込む。分も経たない内に静寂が訪れては、次第に落ち着きを取り戻し始めて。まるで、全てが何も無かったかのように。歌に魅了され心を奪われている間に、気が付けばシャンデリアは無くなっていて。意識が朦朧としていたのだろうか、こんなことは普通じゃない。不意とはいえ、冷静さを象徴とする宝石の名を与えられた彼でさえ正常な状態を保てなかったらしい。まだ何とも言いきれないが、想像していたよりもこれは厄介な戦いになるかもしれない。そうなると、貴方を家に返さなくてはならないパターンが出て来るだろう。)

690: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-30 00:15:02


…っ、、あれは能力だったのでしょうか…
(幼く、儚げな雰囲気を持つ少女が現れ心地の良い歌を歌い始めると、意識が朦朧としてくるような感じがした。一瞬ふらつくも、なんとか耐えると自分は何をしていたんだろうという思い始めて。いけないいけない、これは敵の罠だとすぐに正気をなんとか取り戻し、同じく正気を取り戻したであろう隣にいるあなたに上記の言葉をなげかける。あれがもし能力だとしたら無限に歌えるわけではないとわかってはいるものの、厄介極まりないものだ。相性が悪いのだ。)




691: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-30 00:57:39

───…あの子、間違いなくUNDEADの人間だよねぇ、、?有益な情報が聞けるかも。
(「捕まえちゃおっか?」と、不穏な言葉に含みのある笑みを浮かべては、貴方と再びぎゅっと手を繋ぎ、彼は躊躇なく不思議な歌を歌っていた少女に近づいては声をかけて。)

こんばんは、可愛らしいお嬢ちゃん。
…一人なのかな、?
(「お母さんとお父さんはどうしたの?」と、跪く風に軽くしゃがんでは、少女の目線に合わせては質問してみて。タンザナイトが推測するにこの少女は、5歳~8歳といったところだろうか。家族が傍に居ないのはあまりにも不自然だ。)

『………………。』

それにしても、素敵な歌声だったねぇ…。心を奪い、意識さえも朦朧とさせてしまうような____本当に素晴らしいものだったよ。つい俺達は、歌声を辿ってここまで来てしまったんだ。

『お、おにいさんたち、だれなの、?る、るなの歌…るながあのお歌、つくったの、、』

へぇ…るなちゃんって言うんだ?俺は海___いや、
"タンザナイト"って言った方が分かるのかなぁ?

『……!!!!!る、るなは、しらない、なんもしらない、!ほんとうだよ。"UNDEAD"ってなに、?タンザナイトは、るな知ってるもん…!ほうせきのなまえでしょ。おててはなして、、叫んでもいいの、?』
(口早、キョロキョロとした視線の動き方、落ち着きの無い手足____動揺しているのは誰が見ても一目瞭然。少女はタンザナイトのこともUNDEADのことも知っているそうだ。実際、タンザナイトはUNDEADのことについて触れてすらおらず。そもそも、タンザナイトという宝石を小さな子が知っているのも珍しいだろう。)

……はははっ、、それはちょーっと、困るかなぁ。逆に、今叫んだら、るなちゃんはどーなっちゃうと思う?
(にこりと普段通りの笑みを浮かべたまま、注射器のようなもの彼は取りだし少女にそう尋ねて。あまりに恐怖だ。普通に考えて嫌な予感しかしないだろう。)

『る、るなは、、おかあさんが……』
(少女はぶるぶると震えて、消えてしまいそうな微かな声量な意味深な言葉と共に、涙が今にでも溢れ出そうなまっすぐな瞳を貴方に向けて。SOSのサインだろう。タンザナイトは任務を達成する為に、取るに足らない当然のことをやっているのかもしれないが、これではあまりに少女が可哀想である。)

『おにいさんいやっ、、……ぜ、絶対わるいひとだもん!!!!にこにこしてるけど、こわいもん、、るなにきっとひどいことするの…。るな、わかるの、、』

(こう見えて子供が大好きな彼が、子供に言われたら地味に傷付く言葉ランキング 7位。タンザナイトはピタりと固まってしまい。だが、これはかなり彼の自業自得であろう。彼に悪気は無いものの、少し不器用である。話し方も穏やかなはずなのに、全然穏やかじゃないんだから。)


692: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-30 02:33:51

あぁ、、恐らく能力だろうね。大丈夫かい、?
……無理はしないでね。しんどくなったらいつでも教えて。
(『お家に返すから、』という続きの言葉はあえて言わないようにして。先程は意識が朦朧していたが今は全くそんなことが無い為、大丈夫だとは思うものの、眉を下げては心配そうに貴方の顔を少し覗き込み、よしよしと頭を撫でて。)

───…あの子、間違いなくUNDEADの人間だよねぇ、、?有益な情報が聞けるかも。
(「捕まえちゃおっか?」と、不穏な言葉に含みのある笑みを浮かべては、貴方と再びぎゅっと手を繋ぎ、彼は躊躇なく不思議な歌を歌っていた少女に近づいては声をかけて。)

こんばんは、可愛らしいお嬢ちゃん。
…一人なのかな、?
(「お母さんとお父さんはどうしたの?」と、跪く風に軽くしゃがんでは、少女の目線に合わせては質問してみて。タンザナイトが推測するにこの少女は、5歳~8歳といったところだろうか。家族が傍に居ないのはあまりにも不自然だ。)

『………………。』

それにしても、素敵な歌声だったねぇ…。心を奪い、意識さえも朦朧とさせてしまうような____本当に素晴らしいものだったよ。つい俺達は、歌声を辿ってここまで来てしまったんだ。

『お、おにいさんたち、だれなの、?る、るなの歌…るながあのお歌、つくったの、、』

へぇ…るなちゃんって言うんだ?俺は海___いや、"タンザナイト"って言った方が分かるのかなぁ?

『……!!!!!る、るなは、しらない、なんもしらない、!ほんとうだよ。"UNDEAD"ってなに、?タンザナイトは、るな知ってるもん…!ほうせきのなまえでしょ。おててはなして、、叫んでもいいの、?』
(口早、キョロキョロとした視線の動き方、落ち着きの無い手足____動揺しているのは誰が見ても一目瞭然。少女はタンザナイトのこともUNDEADのことも知っているそうだ。実際、タンザナイトはUNDEADのことについて触れてすらおらず。そもそも、タンザナイトという宝石を小さな子が知っているのも珍しいだろう。)

……はははっ、、それはちょーっと、困るかなぁ。逆に、今叫んだら、るなちゃんはどーなっちゃうと思う?
(にこりと普段通りの笑みを浮かべたまま、注射器のようなもの彼は取りだし少女にそう尋ねて。あまりに恐怖だ。普通に考えて嫌な予感しかしないだろう。銃では無く注射器なのは、たまたま今持っていたのと、感覚がバグりすぎて銃の存在が彼にとって身近で軽い為、謎に子供は注射器の方が怖いと思っていると思っているからで。)

『る、るなは、、おかあさんが……』
(少女はぶるぶると震えて、消えてしまいそうな微かな声量な意味深な言葉と共に、涙が今にでも溢れ出そうなまっすぐな瞳を貴方に向けて。SOSのサインだろう。タンザナイトは任務を達成する為に、取るに足らない当然のことをやっているのかもしれないが、これではあまりに少女が可哀想である。)

『おにいさんいや、、っ……ぜ、絶対わるいひとだもん!!!!にこにこしてるけど、こわいもん、、るなにきっとひどいことするの…。るな、わかるの、、』

(こう見えて子供が大好きな彼が、子供に言われたら地味に傷付く言葉ランキング 7位。タンザナイトはピタりと固まってしまい。だが、正直これはかなり彼の自業自得であろう。彼に悪気は無いものの、少し…大分不器用である。話し方も穏やかなはずなのに、全然穏やかじゃないんだから。)

693: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-31 03:02:17


ん…、ご心配ならさず。私はなんともありませんから
(顔を覗き込まれ、頭を撫でられるとどうやら心配をされているようで。能力によって体調が悪くなったりなどの被害は今のところないため心配いらないと首を振る。あなたに手を握られ、歌を歌っていた幼女まで近づけばじわじわと追い詰め、果てには注射で脅されているのを見れば、彼女からSOSの視線を感じて。)

……、、タンザナイトさん、幾ら敵かもしれないといっても少しやり過ぎかと
───るなさん、怖がらせてすいません。でも、悪い人ではないんです
(どうするかと迷った末、幼女を助けることをした。あなたの肩にそっと手を置けば、やりすぎたと言うことを伝える。あなたの気持ちは分からなくもない。敵だった時、逃がしてしまったことを後悔するのは当然のことだ。膝を抱えるようにしゃがみ、幼女よりも視線を少し低くすると、ピタリと固まってしまった彼に対する悪口の重さを少しでも軽くするようにサポート(?)するようなことを言って。)

”UNDEAD”に関することを知っているなら、教えて欲しいのです。私たち、とても困っていて…
(嘘だ。あまり困ってはいない、何しろ”UNDEAD”という存在すらも知らなかったのだから。あなたと一緒にいることで演技力や嘘を思いつく力が身についたのか、困ったように眉を下げながら。)

694: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-31 05:29:04

(貴方の嘘は実に見事でタンザナイトは思わず、感嘆の声を上げそうになり。このお嬢ちゃんはどうやら演技まで出来るらしい。流石"幹部"といったところだろうか。)

『……っ、る、るな、、おねえちゃんとふたりでおはなししたいの___おにいさん、は、、』
(少女が彼のことを、心から嫌なのがひしひし伝わってくる筈だ。因縁関係は恐らく無いので、"嫌い"というより、恐怖から来る拒絶。タンザナイトの噂を知っているなら無理はない。裏社会の超有名人なので、裏社会の人間であるならば知っているのが普通の為、変では無い。噂の真偽の割合としては事実半分、嘘半分というのが現実的なところである。きっと、この少女は悪い子じゃ無いのだろう。むしろきっといい子だ。"悪い人ではない"と貴方が言ったからか、ふるふる手足の震えは止まらないものの言葉を詰まらせて。)

───脅してごめんね。悪かった。いつも俺、こんなやり方しか出来ないから……本当、だめだよな、
(貴方から言われたからかハッとした。今まで何をしていたんだろう。1番大切なことを忘れているではないか。自称気味な言葉を呟く。だが、彼も子供を怖がらせるなんて、泣かせるなんてしたくない筈だ。だが、立場上、これは仕方の無いことなのも紛うことなき事実。彼にも彼なりの"正義"があるのである。それを信じて、今日までどんなことだってやり遂げてきたのだから。)(彼は、能力で空間を繋げて手を突っ込み、今話題な方の「チョコマシュマロ」を取り出しては少女に渡して。)

……これ、お嬢ちゃんにあげる。俺のこと、怖くて信じられないとは思うけど、変なもの入れてないから、、それだけは本当。
(自分の感情から目を逸らそうとするものの、やはり少し寂しかったのか、悲しかったのか、分かっていたはずなのに、彼は動かず、しゅんとしていた。が、それも束の間。息を吐くようにふっと笑い、完全に表面だけでも切り替えたように見せて上記を言い切って見せて。)

チョコはね、パリッとして、中(マシュマロ)はもちもち、、しゅわ~って溶けるんじゃないかな、、甘くて美味しいと思うよ。
……バルコニーに行けば、綺麗な景色が見えるんじゃないかい?
(立ち上がっては、『レイちゃん、俺は君を信じてるから。』とだけ言葉を残して、その場から去ろうして。この言葉は嘘じゃない。信じていなかったらその場から去ろうなんて出来ないんだから。、、チョコマシュマロに関しては絶対に彼が自分が買いたくて買った訳ではないんだろう。正直、今話題のチョコマシュマロなんて食べたことがないので中はもちもち~、、等全部雑。)

『…………!!こ、このおかし、、っ_________』
("ありがとう"と、感謝を伝えたかったのだろうか。だが、その言葉は出てこなくて。)

695: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-01 01:27:22


ちょっと、信じるって…!…、、もう。
──るなさん、少し夜風に当たりましょうか
(「俺は君を信じている」と言われた後、あなたがその場を立ち去っていくのを見るとあなたの言う「信じる」の意味がよく分からず止めようとするが、あなたがせっかく任せてくれたなら、その気持ちに応えたいという感情も浮かび上がってきて。仕方がないなぁ、とでも言うように声を漏らすと、彼女の方へ向き直し手を握るとバルコニーまで連れ出して。彼女の身長は…だいたい125cmほどだろうか。身長差はおよそ25cmほど。彼と自分との身長差とあまり変わらないだろう。あなたのようにもっと身長が高くなりたかったなぁ、と思いながら涼しい夜風に少し吹かれて。)

…”UNDEADのについて…何か知っていることはありませんか?
(そう、これが本題なのだ。チョコマシュマロの感想など聞きたいことはあるが、彼女が自分と二人で話したいと言ったのだから、話題をそらす訳にはいかない。)

696: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-01 05:43:32

『おかあさんも、おとうさまも、おにいちゃんも、るなも、なかよかったの。みんなでね、、なかよかったの。でも、急に…おとうさま、かわっちゃった。なんでかは分からないけど、ほんとにきゅうになの。それで、おかあさまの能力をりようして、おとうさまが悪いことするようになって、、つかわなかったらぼうりょくふるったり、もうめちゃくちゃで。……ほかの人にはめいわくかけたくないって、どんだけひどいことされても、おかあさまはたえてた。でもある日、おにいさまが56されちゃって、、それで───…っ。全部るなのせい、、、』

(トラウマを思い出して呼吸が乱れ、瞳が揺れた。だが、、)

『UNDEADのボスは、るなのおとうさまなの。』
(月影が照らす中、さあっと涼し気な風が頬を撫でた。熱も、緊張からの高揚感も、我慢しては溜まりに溜まっていた涙さえも、全部風に乗って流されていく。そこにあるのは少女の真っ直ぐな瞳だけ。一生懸命説明しようとはしているものの、幼い幼い少女である。理解しにくいところも多くあるだろう。まずは心を落ち着かせてあぜて、リラックスを。その後に、詳しく深堀してあげる必要がありそうだ。急に呼吸が乱れたりしている状況などから無理やり切り替わったのは、貴方からの質問、"UNDEADについて知ってることはありますか?"を、思い出して答えなきゃと思ってのことかもしれない。)


───はぁ~い!(♪)そこのイケてるハンサムなお兄さん。……俺と一杯いかがですか?
(貴方達がバルコニーの方へ行くのを確認しては黙って最後まで見届けて。勿論、任せるとはいったがあくまで少女を貴方に任せただけ。自分は何もしないなんてことあるはずなく。"翻弄したいなら相手の想像の上を"これが彼のモットー。先程のオークションの司会をしていた男を見つけては灰簾石の瞳は怪しげで脆い光を帯び、大理石を踏みつける足取りは軽く、意図せずに口元には不敵な笑みが浮かぶ。こうみえて、「…あぁ、渚紗ちゃんとられちゃった。どうでも良くないけど、渚紗ちゃんと今日も添い寝したいなぁ、」とだけ彼はずーっと考えていて。どうでも良くないらしい。)

697: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-02 01:53:47


…それは、とても辛かったでしょう。あなたのお父様のことはよく知りませんが、それはるなさんのせいではないと思いますよ。そうだとしても、子を授かった親の役目として暴力を振るなんてことは絶対にしてはいけないのです
(彼女が父親がUNDEADのボスだということには、思わず声が出そうになった。だが、そのような反応をしてはいけない。冷静に、いつも通りの態度で接する。再び彼女よりも目線が下になるようにしゃがみこめば、彼女の冷たくなった、小さな小さな手を両手で包み込むようにして握る。落ち着いた様子で、でも声色には優しさが含まれている。そんな声であなたの父親が酷い人物になってしまったのはあなたのせいではないと首を振る。…この子は、彼…タンザナイトの過去に少し似ているような気がする。そうなると、(元々そんな予定はなかったが)より見捨てられるわけないじゃないか。)

……少しずつで構いません。あなたのお父様が今していることは知っていますか?
(まっすぐと見つめてくる目に応えるように、こちらも青色の瞳を離さずに話し始める。まずはあなたの父親であるUNDEADのボスが、今裏社会になんの影響を与えているのか知っているか、という質問をなげかける。)

698: るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-02 05:45:35

(小さくこくりと頷いてはあなたの手をぎゅっと握って。ぽつり、ぽつりと少しずつ言葉を紡ぐ。)

『いろんな人を、お人形さんにして悪いことをしてるの。おかあさんの異能は、ふれた相手をお人形さんにすること、、、それをUNDEADのかんぶなら、誰でもそのお人形さんたちをあやつられるようにしたのが、おとうさま。悪いことしてない人たちも、うらしゃかい、?の人たちじゃない人も、みんな…みんなね、』
(小さな女の子が一人で抱えるにはあまりにも大きなことだったのだろう。話すにつれて涙が溢れだしては、止まらなくなってしまい。)

、、、あ……
(下を見ては、お兄さん(タンザナイト)から貰ったチョコマシュマロが目に入って。袋から開けて、一つパクりと食べてみる。そしたらまた涙が止まらなくなって。ごそごそともう一つ取り出しては貴方の方にそれを向けて。)

うーん、あんまいいこと聞けなかったなぁ。幹部でこの情報量…きっとこの子達も_______
(使用済みの注射器片手に、もぬけの殻になってしまった司会の男を横目で見ては小さくため息をついて。確かに完全に害のある競合組織や邪魔な組織を潰すのは理解出来るかもしれないが、彼の組織は強い弱い大きい小さい関係なく、"全ての組織を潰そうとしているんじゃないか?"と思えるレベルの頻度で他の組織を壊滅させて回っている。いってしまえば、貴方達の組織もこちらの組織に直接的な害は無かっただろう。彼含めた彼の組織の幹部達は皆、互いに抱えているものも野望も違えど、最終的に行き着く先、他組織を壊滅させようとしているのも全て、意志を理解して"ペリドット"に従う理由というのは各々持っているのである。)

699: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-02 22:19:45


えぇ、そうですか。…深呼吸をしてください、これまで不安だったでしょう
(話していくと、だんだん涙を溢れさせる姿はとても見ていられない。こんなに幼い少女が抱えるには、とても重く大きなものだろう。彼女の話す過去に一つ一つ頷いて心に留めるように溢れ出る少女の涙を親指でそっと掬うように拭うと、落ち着かせるために深呼吸をすることを提案する。そして、彼女の奥の奥に秘めた「不安」「恐怖」「心配」などの感情を全て受け止める、とでもいうように彼女の感情を言葉にして伝えてみる。)

…くれるのですか?ありがとうございます
(開けられたチョコマシュマロの袋から一つ取り出し、こちらに向けられれば自分の分だと言うことを察する。素直に受け取れば、それを口に運んで。)



700: るなちゃん [×]
2025-11-03 01:46:52

どう……?チョコマシュマロ、甘くて美味しいの、、

~~~♪
("深呼吸をしてください"と提案されては英語で歌を歌い始めて。どんな意味が込められているのだろうか?それは何ともまあ幼げで、神秘的で、儚くて、綺麗で、今にも消えてしまいそうな程に美しい。泣きたくなるような寂しさも、悲しみも、温かさもこの曲には、歌声には全て溶け込んでいる。皮肉にもこんなにも幼くして失ったものがある彼女だからこそ、この曲を作れ歌えるのだろう。)

…………!っ、、うん、、
("これまで不安だったでしょう"といわれては一瞬躊躇したものの、貴方になら言ってもいいのかもしれないと素直に頷く。そう、ずっと不安だったのだ。)

────わたし、るな。おねえちゃんは、、お名前なんていうの?おねえちゃん、好きなひといる、?
(貴方の手をギュッと握ってはほんのり頬を赤く染めながら、恥ずかしそうに名前と好きな人を聞いて。小学校にすら通わせてもらっていないるなちゃんには夢が、やってみたいことがあった。それは友達と"恋バナ"することで。)

701: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-03 22:35:58


とても美味しいですよ、ありがとうございます
(パリッとしたチョコの後にそのまま溶けてしまいそうなほどふわふわとした食感のマシュマロの優しい甘みがあとから感じられる。甘いもの好きにはたまらない味だ。思わず頬が緩みそうになるのを堪えると、彼女が返答に頷き、渡してくれてありがとうと改めて感謝を伝える。)

私の名前はレイチェルです。
──好きな人、ですか…。…先程、私の隣にいた方です
(名前を名乗られ、その次に名前を聞かれると一応裏社会の偽名で答える。子供とはいえ、本名を伝えるにはまだ信用はできない。手を握られたかと思えば、少し頬を赤らめながら恥ずかしそうに好きな人はいるのかと聞いてくる。その言葉を繰り返すと、パッと浮かんできたのはボスと…あなたで。敬愛か、恋愛的なものか…一体どちらなのだろうと考え彼女の表情を見ると、何かを察して。)


702: るなちゃん [×]
2025-11-03 22:52:14

うん!良かったの、
(感謝を伝えられてはぱああっと顔を明るくさせ屈託の無いにっこり笑顔を貴方に見せて。)

レイチェル、、_____レイお姉ちゃん……!!!

そうなの…怖くないの、、?あのお兄さん。タンザナイト、、
(やはりタンザナイトという名前が引っかかるのだ。無理もないだろう。少し貴方のことを心配する気持ちさえも幼い少女ですら湧いてくるのだ。)

─────と、というか、!あのお兄さんとはどーいう関係で……お兄さんはレイお姉ちゃんのこと好きなの、?
(好きな人が"先程私の隣にいた人"といわれては歯切れが悪くなった様子で。ごにょごにょと少し身構えながらも、まだ彼女も子供。ズバズバと貴方に気になること自体は質問して。怖いという感情を抱きながらも興味は津々な様子。彼の話になり必然と彼の存在を思い出すだろうが、恐らくそろそろ此方のことを気になってきていて、貴方達のことで頭がいっぱいで、心配で、一人で寂しがってる頃合かもしれない。)

703: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-05 00:15:35


怖くありませんよ、本当は誰よりも優しくて、繊細で…。素敵な人なのです。あなたにもいつか分かる日が来るでしょう
(自分への彼女の呼び方に「お姉ちゃん…??」と内心疑問に思いつつも、こんなに幼い少女がこれまで頼れる人があまりいなかったからなのかも、とも考えていて。怖くないのか、という質問には迷うことなく首を振る。あなたから見れば、そりゃあ怖いだろう。無理もないため強制する気はさらさらない。それに彼のいい所は自分だけが知っていればいいと思ってしまうのだ。彼に似て、自分も独占欲が強くなってしまったのだろうか。)

…、、さぁ。どうなんでしょうか…、相手の気持ちはいつでも分からないものですよ
(彼は自分のことが好きなのか…、、わからない。彼の心の奥は、瞳の奥はいつまでも、どこまでも読める気がしない。自分で言っていて悲しくなってくるがこれが現実なのだ。もちろん、自分は彼のことが好きだ。それは何も間違っていない事実である。だが、果たして彼の方はどうなんだろう。考えたことがない。いや、自分で考えないように蓋をしていただけかもしれないが。)




704: るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-05 03:48:53

……深いの、、、
(”でも…”と言いたげに瞳が揺れた。だが、貴方の話を最後まで聞いては口を噤んで。代わりに上記をぽつりと呟く。分かる日が本当に、いつか来るといいのだが_____)


『渚紗ちゃん!』
『大丈夫そうかい?』
『俺もそっち、行ってもいいのかな、、』
(と、送信。貴方達のことがやはり気になっては仕方なかったようで。何かあったら自分は耐えられないだろう。とはいえ、女の子2人の会話を覗いたり盗み聞きしたりするのも無粋。L○NEの存在を思い出した彼はそれを早速駆使してみて。"いやぁ、本当便利だなぁ"と、今一度呑気に感服。そこらの20代よりジジくさいのも年齢より少し上に見られるのも正直彼の人生から考えると仕方が無いことで。)
(大海原の上、距離感を掴んではぐったりしているUNDEADの幹部を自身の異能で転移させた後、体の重みと疲労感を大きく感じては、そこら辺にあったベンチに腰を掛ける。自分で開発しているある薬を注入しようと注射器を取りだしたが、手に力が入らず地へ落ち、船の揺れ加減が現在丁度心地よく、気づいたら微睡んでいて。)

705: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-06 00:32:14


…!
(ピロン、と小さな肩掛けバッグに入っていたスマホが音を立てて振動したのを感じると、バッグからスマホを取り出す。画面を見ると、彼からの連絡が3件ほど入っていて。内容を見ると、どうやら彼はこちらに来たいようだ。少し考えたあと、『いいえ、大丈夫です。』『私たちがあなたの方へ行きますよ。夜風は気持ちがいいですが、身体が冷えてしまいますから』『あなたは今どこにいるのですか?』と打ち込む。もちろん、適当なベンチで微睡んでいるなんてことは知らないため、返信はすぐに帰ってくるだろうと思っていて。)



706: るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-06 05:51:16

(格好がつかない為、口が裂けても自分から言うつもりにはなれなかったが、正直もう限界が近い。自分で開発した薬や奇抜な休み方、部下に目を覚まさせてもらう等で耐え凌いでいたのだが、今回は様々な条件が重なることでつい微睡んでしまった。数分経っても貴方に返信は返ってくることも無く。スマホの画面は開きっぱ。現在、既読だけがついている誤解を招きそうな"既読スルー状態"。だが、人間万事塞翁が馬。こんな逆境でも一瞬で彼が回復出来る裏ワザがある。それが貴方。視界に映る、名前を呼ばれる、撫でられる、ハグしてもらうetc.....全てが効果抜群である。本会場にいないとなると考えられる場所は限られてくる。彼自体は案外、探せばすぐに見つかるのであろう。)


─────レイお姉ちゃん、?
(彼女には申し訳ないが、連れて行く他無いだろう。彼は元々、罪の無い人間に酷いことをするような人物では恐らく無いだろうし、生粋の子供好き。事情さえ話せば逆に助けてくれる可能性の方が高いと伺える。)


707: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-07 00:07:31


───…すいません、少し移動しましょうか
(一向にあなたからの返事は帰ってこない。もしや、自分に連絡をしている時の隙で襲われたか…?など考えればキリがないほどの不安要素が思いついてしまう。彼女に自分の名前を呼ばれるとハッとして彼女の顔を見る。そうだ、今自分の近くには彼女がいるのだ。一人であれば急いで駆け出していただろうが、ここは冷静を保たなければ。彼女の手を取ると、移動すると伝えたあと彼を探すべく足を動かす。本会場にはいない…じゃあどこだ…?と内心早く見つけなければ、と焦りながらそれを表に出すことはなく。少し離れた場所まで移動し、辺りを見渡すとベンチで気持ちよさそうに微睡んでいる愛してやまない彼の姿があって。全身から、どっと緊張が抜けたような気がする。彼女の手を引きながら彼の方まで行けば、)

…タンザナイトさん、起きてください。ここはベッドではありませんよ
(とんとん、と肩を叩き声を掛ける。寝顔を見るのは初めてだ。一緒に寝た時はあなたの方が遅く寝て、早く起きたのだから。相変わらず綺麗だなぁ、なんて感心しながら今は幼い彼女がいるため無闇にボディタッチをするのはやめて。)

708: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-07 06:04:19

…ん、、レイちゃん、?
(ぱちりと瞬きをした後、穏やかで無害そうな、普段より気力が無い、ぼーっとした寝ぼけ眼で誰よりも何よりも愛おしくて堪らない少女を瞳に捉え、優しげに口角を緩める。そして、少し掠れた声で思わず、反射的に名前を呼ぶ。"渚紗ちゃん"と呼びそうにもなりそうなものだが、それは今までの積み重ねてきた経験があり体が覚えていたのか大丈夫だったらしい。手を其方に伸ばしては思わず抱き締めそうにもなったが、子供がいるのを思い出しては不謹慎かな、と其方に伸ばした手を寂しげに力無さげに戻しては、きゅっと口を噤んでは我慢して。)

…あれ、俺寝てたのかな、?
(床に落ちている注射器に幼女。だんだん自分の状況に合点がいくと少しずつ現実に戻ってきては、不甲斐なく任務中なのにも関わらず自分が寝てしまっていたのだと気づく。)

────…っ、、ごめんね。情けない大人だな、本当。
(自分は自分に呆れた。貴方にも呆れられてしまっただろうか、だとしたら自分は終わる。彼にとってのショックの具合が自分や他人から呆れられるより、比べ物にならないのである。)

709: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-07 20:58:17


いえ、疲れが溜まっているのですよ
(任務というスイッチが入っているのだろうか。寝起きだというのに「レイちゃん」と呼ぶあなたのプロ意識に素直にすごいな、と思いながら、任務中に寝てしまったということがあなたにとっては失態なのか謝られ、首を振る。寝てしまうのも当然だ。昨日はせっかくの休みだったというのに自分が危険区域に近づいてしまったせいであなたに迷惑をかけて貴重な休みを潰してしまったのだから。本当は寝させてあげたかったが、今回ばかりはあなたの力がなければ任務達成は難しい。手を繋いでいない方の手であなたの頭を撫でて。)

帰ったら沢山寝ましょう、今は…頑張れますか?
(こてん、と首を傾げて今だけは頑張れるかと聞いて。)

710: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-07 21:42:17

(頭を撫でられては、胸の奥がぽかぽかしてきて懐かしいようでまた違う、慣れない温かさに思わず瞳を細めては物思いにふける。貴方がいてくれるだけで、彼にとっては大きな意味がある。灰簾石のその瞳で再度、しっかりと貴方を捉えては言葉を紡ぎ始めて。)

あぁ、勿論さ。君がいてくれるから、俺はきっと、どんなことでも頑張れるよ。今回の任務も義理なんてないのに____わざわざ付き合ってくれて、本当にありがとうね。───…君の優しさに、つい甘えてしまうところが俺にはあるみたいで、、迷惑はこれからもかけてしまうかもしれないけれど、それ以上で返せるように俺、頑張るから。
(バツの悪そうな、困ったような笑みを浮かべながらも、彼が真剣なのはその瞳からも声のトーンからも伝わるもので。)


『お兄さんは、レイお姉ちゃんのことすき、?』

?!うん…好き。大好きだよ、宇宙一?宇宙一さ!
(急に幼女から質問されては、少し目を見開いて驚いた様子を見せたが、すぐに口角を緩めて優しく微笑むと上記を迷いなく答えて。最大の規模をどう幼女にも伝わるように説明しようかと悩み咄嗟にでてきた言葉が宇宙一(いち)だった。もっといい表現はあるのかもしれないが間違えたことは言っていない為、自信ありげにそう言ってみせて。)


711: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-08 01:06:43


っ…、、もう、そういうことを言うのは2人だけのときにしてください
(まるで告白やプロポーズかと思わせるほどの想いの詰まった言葉と宇宙一好きだ、という言葉に完全に射抜かれてしまった。2人きりだったら完全に抱き着いていただろう。頬を赤くさせ、素直になれないのか嬉しい、とは言えず視線を逸らして上記を述べる。)

早く任務を終わらせましょう、あなたの限界が来る前に
(あなたの顔を再び見据えると、先程の照れたような可愛らしい表情はどこかへ行ってしまったようで、真剣な眼差しであなたが心配なのか早く任務を終わらせてゆっくりしたいと伝える。)

712: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-08 08:45:13

(頬を赤くして視線を逸らす貴方を見ては、微笑ましげにくすくすと笑い。ぽんぽんと、貴方の頭を優しく撫でて。)

あぁ、終わらせようか。
(彼にとって、どちらも可愛らしいのには変わりないのだが、自分に向けられるものが真剣な眼差しに変わり遠回しに心配までされると、真面目VS嬉しいの感情が対立して、冷戦がおこる。ふー、と深呼吸した後に幼女の方に目を向け言葉を紡ぎ始めて。)

るなちゃん、俺は絶対に君の手助けをするよ。出来る限り、要望を取り入れるようにもする。────…だから、どうか力を貸してはくれないかい?

『……っ___で、でも、タンザナイトのにんむは、UNDEAD関連の乗客は1人のこらずぜいいん…!』

あぁ、確かにそうだね。それが俺の任務。…けど、馬鹿正直にそんなのするつもり、俺には無いからさ。
(ふっと複雑に感情が絡み合っているのであろう何とも言えない笑みを僅かに浮かべると、るなちゃんが驚いたように「え?」と声を漏らすが無理も無い。噂のタンザナイトならきっとこうは言わないからだ。)

るなちゃんがどこまでうちの組織について知っているのかは分からないけど……。そりゃあ俺は、ペリドットの考えに賛成できる部分も勿論あるよ。けど、全部じゃない。俺にも俺の信じてきたものが、正義?ってのがあるからね。表社会の人間を、裏社会同士の争いに巻き込むなんて絶対あってはならないと思うからさ。自分の担当する任務で、罪の無い子に手は出させるつもりはないよ。もうあんなことは懲り懲り、、、……例え、手を出そうとしているのがボスだとしても、どんな手段を使ってでもね。
(風の便りで聞くようなタンザナイトは、絶対に言わなさそうなことを現在進行形で淡々とタンザナイト本物は話していて。彼の噂は半分嘘、半分本当だが、その裏に隠されたストーリーは確かに謎なのである。"あんなことは懲り懲り、"と本当の彼を知るのに重要そうな本音もサラッと漏らしていて。)

………、、
(るなは決めかねて困った様子で、右往左往と落ち着かず視線をドギマギさせた後、貴方の方に目を向けて。)

713: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-09 00:28:21


…今回の私たちの目的は確かにUNDEADの壊滅ですが、あなたは被害者です。あなたが酷い目に遭う必要はこれっぽっちもないのですよ
(彼の言うことにはもちろん賛成だ。彼女に微塵も罪は無い。それに同意するように視線を泳がせている彼女の前にしゃがみこむと、頬をするっと撫でるように触れる。その手つきはまるであなたのようで無意識に真似てしまっているのかもしれない。優しく諭すようにあなたは助かっていいのだということを伝える。わかってくれるだろうか…わかってほしい。組織の壊滅ということはあなたの父親であるUNDEADのボスを始末することになってしまうだろう。心苦しいが、そればっかりは避けることは出来ない。もし56されなかったとしても、一生拷問や雑用など、辛い扱いを受けることは目に見えている。)



714: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-09 06:44:59

…っ、、!うん。あのね、~~
(貴方の優しい手が、自らの頬に触れられると少し安心したのか落ち着いてきたのか、こくりと頷いてタンザナイトにも貴方に話したことを話して。)

成程ね、そうだったのかい、、
(話を聞き終えては眉を下げ、複雑そうな、悲しそうな顔をして。悩みに悩んだ末、「るなちゃんはさ、お父さんのこと好き?」と、質問してみて。)

!!き、きらい。きらい、、だいきら…っ____
(勢いでそう答えるものの、言葉を重ねる毎にぼろぼろと涙が溢れてきて言葉が途切れる。そう、るなちゃんのお父さんも不自然な程に急に変わってしまったが、元々はとても優しいお父さんだったのだ。)

ありがとう、無理に言わせてごめんね。……もう大丈夫だよ、ちゃんと伝わったからね。
(その"きらい、"の真偽なんて、似た過去を持つ彼ならすぐに理解出来たようで。)

…俺ね、幹部以外にも一応役職があって、うちの組織の営業部兼研究開発部のリーダもしてるのさ。るなちゃんのお父さんは拷問の末、俺のところに送られることになると思う。拷問を担当するのも俺かもしれないな____ 組織のボスとか、口をなかなかに割らない子は、よく俺のところに来るからね。それで、色々調べるんだけど、、─────…るなちゃんのお父さんも、もしかしたら、"該当"するかもしれないんだ。その場合なら希望はあるよ。うちの組織は今、何よりも探しているものがあって、、るなちゃんのお父さんがそれの"被害者"にね。お薬を注入した後、正気に戻ったら詳しく事情聴取はすることになるけれど……。総務部のリーダーは俺のベストマイフレンドのオニキスちゃんだし、ボスは不器用で、怖い人ではあるけど根っこからの悪人でもない。俺が土下座でもしたら面白くて、許してくれるかも。

……確実にとは言ってあげられない、本当にごめんね。でも、最善を尽くすようにはするよ。
(申し訳無さそうにしながらも、自分の立場を利用して最善は尽くすと言い切ってみせて。「話してくれてありがとう」とも付け足して。るなちゃんのお父さんはその被害者に該当する気が非常に高いと彼は見たようで、一か八かではあるが希望を持たせる話をしたようだ。「案内してくれるかい?」と、優しげな笑みも声のトーンも崩さずにるなちゃんに聞いてみて。)


……っ、、、うん!!るな、あんないするの。
(貴方とも、タンザナイトとも、真ん中に入りぎゅっと手を繋いでは歩き始めて。)

715: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-10 00:59:22


──わ、っ
(やはり、あなたは優しい。裏社会でいくつもの異名を持っているとしても、心は誰よりも優しく澄み切っているのだ。それをあなたは自覚していないだけ。だが、それを言うとあなたは必ず否定するだろう。そう考えて言わないでおいて。幼女の案内する、という言葉に少し安心した後、自分とあなたの間に入り手を繋いで案内し始めるあなたに驚きを隠せず。これは…まるで親子のようだ。なんだか不思議な感じだな、と思いながらあなたの表情を伺い。)



716: るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-10 06:05:00

(別に自分はコワモテタイプとは真反対というか違うと思うのだが、るなちゃんが怖くないように優しい笑みを崩さず浮かべていたのだが、割って入って手を繋がれると一変して、きょとんと間の抜けた顔に一瞬なる。数秒すると思考が解けたようで、「 なんだか家族みたいだね。懐かしいな、、 」と嬉しそうに呟いて。勿論本当に嬉しいのだが、貴方とは手が繋げなくなるのでそこだけは難点。移動しながらも、"好きなキャラクターは?" "好きな食べ物は?" "休日何するの?"etc...と他愛もない話を楽しそうに彼はして。)

…るなちゃんとレイちゃんは、将来の夢とかあるのかい?
(「自分にとっての幸せってなんだと思う?」なんて付け足して。急にテーマが重く大きくなり。ただの好奇心だ。)

717: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-10 22:37:47


そうですね…夢はありませんが、私にとっての幸せは甘いものが食べられることやボスの幸せでしょうか
(将来の夢…考えたこともあまりないな、なんて思うと自分にとっての幸せは何か、と付け足され、そっちの方を答えることにして。ここで甘いものとボスと答えるのがレイチェル(天野 渚紗)だ。なんの迷いもなくその2つを答えると、その後にあなたのことに関することも思いつく。あなたと一緒にいることも自分にとって幸せなのだが、今は小さい子がいるため黙っていよう。)

…逆に、タンザナイトさんはどうなのですか?
(自分よりも上の位置にあるあなたの顔を見上げては、同じ質問をし返して。)




718: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-10 23:42:53

……俺かい?俺は、、どうだろうか___
(「うーん」と小さく唸りながら考える素振りを見せて。言葉が少し詰まっている様子で、何か引っかかる点でもあるのかもしれない。暫くして考えが纏まったのか、言葉を紡ぎ始めて。)

子供達が、美味しいものを腹いっぱい沢山食べられて、なんの懸念も無く夢を見れる。平和な日常が突如奪われ途切れること無く、末永く幸せに暮らせる、そんな世界になったらいいなぁって思うよ。
(「それが、俺の願いで幸せ。」なんて、嘘偽りの無いと何故か理解させられてしまうような程に自然と彼は言い切り。だがその数秒後、、)

─────…なんて、別に嘘じゃないけど、、最近は正直、"君が幸せならそれでいいかなぁなんでも"とか思っちゃったりしてる俺もいるのも事実なんだよねぇ。俺、本当に君のことが好きすぎるらしいんだ。…やばいこと言ってるのも分かるんだけど、こんなの初めてで抑えることも出来そうになくて、、気持ち悪かったら本当にいつでも言ってね?滝に打たれて、心を入れ替えてくるから。
(笑みは崩す事もキャラが崩れることも無いが本音を漏らして。人間なら誰しも抱いてもおかしくない感情だが、やばいかもと彼は感じているらしい。他人のことは許せるのに、広く見れるのに、自分のことになると厳しく狭くなるタイプ。)


あと、将来の夢ってのとは程遠い小さなことかもしれないけど、レイちゃんと色んなことしてみたいな、、デートにも旅行にも行きたいし、パーティとかもしたいし、
(想像するだけでこの上ない程に幸せだ。「言い出したらキリがないな、」と困ったように笑ってみせて。)

719: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-11 07:05:02

……俺かい?俺は、、どうだろうか___
(「うーん」と小さく唸りながら考える素振りを見せて。言葉が少し詰まっている様子で、何か引っかかる点でもあるのかもしれない。暫くして考えが纏まったのか、言葉を紡ぎ始めて。)

子供達が、美味しいものを腹いっぱい沢山食べられて、なんの懸念も無く夢を見れる。平和な日常が突如奪われ途切れること無く、末永く幸せに暮らせる、そんな世界になったらいいなぁって思うよ。
(「それが、俺の願いで幸せ。」なんて、嘘偽りの無いと何故か理解させられてしまうような程に自然と彼は言い切り。だがその数秒後、、)

─────…なんて、別に嘘じゃないけど、、最近は正直、"君が幸せならそれでいいかなぁなんでも"とか思っちゃったりしてる俺もいるのも、事実なんだよねぇ。本当に君のことが好きすぎるみたいで…やばいことを言ってるのも分かるんだけど、こんなの初めてで抑えること出来そうにもなくて、、気持ち悪かったら本当にいつでも言ってね?滝に打たれて、心を入れ替えてくるから。

だから…そうだね。ぶっちゃけるなら、君の幸せが俺の幸せかな。

(笑みは崩す事もキャラが崩れることも無いが本音を漏らして。貴方にはつい話しすぎてしまう。人間なら誰しも抱いてもおかしくない感情だが、やばいかもと彼は感じているらしい。他人のことは許せるのに、広く見れるのに、自分のことになると厳しく狭くなるタイプ。自己肯定感が低いのだろう。)

あと、将来の夢ってのとは程遠い小さなことかもしれないけど、レイちゃんと色んなことしてみたいな、、デートにも旅行にも行きたいし、パーティとかもしたいし、
(想像するだけでこの上ない程に幸せだ。「言い出したらキリがないな、」と困ったように笑ってみせて。るなは貴方を見ては何故かきゃっきゃっと嬉しそうに笑っていて。)

720: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-11 23:59:46


っ、、もう、るなさんの前ですよ。─── って、笑うところではありませんよ
(こちらの質問に少し考えたあと、答えが出たのか紡がれていく言葉を聞けば、あなたの夢や幸せは子供たちが静かに、平和に暮らしていくことだと分かり。納得だ。あなたらしい回答だなと思いながら頷けば、その後に付け足される内容に再び耳を傾ける。それは、簡単にまとめると「自分の幸せがあなたの幸せ」であると最近思ってきた、というもので。それを聞くと少し驚いたように目を見開くと、頬がほんの少し色づいていき、視線を逸らす。小さい子の前なんだから、と言っていることから2人きりのときならばいいという捉え方をされてもおかしくはないだろう。…実際、2人きりの場合は照れながらも自分も同じことを考えていたと返しているところだ。きゃっきゃっと嬉しそうに、楽しそうに笑っている少女を見ると、頬をふくらませて注意するようにそう言う。だが、もちろん本気で怒っているわけではなく恥ずかしがっているのを隠すように強がっているだけで。)



721: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-12 05:22:02

……えー、だって、好きなんだもん。

ねー?(『ねー?』)
(「というか…逆に、2人の時ならいいのかい?じゃあ、照れ隠しってやつか____本当に可愛いね。レイちゃんは、」なんて付け足し、楽しげに相変わらず彼はくすくすと笑っていて。るなちゃんとしっかり意思疎通しており「ねー」を合わせていて。)

『わっ、、』
(本会場の方から大きな音がしては、るなは思わずビクッと肩を震わせ。そして彼はというと、ピタリと立ち止まっており、灰簾石の瞳から完全に輝きが消え、深淵のように底知れない淀みが現れる。そして、いつもの余裕なんて微動もない縋るような声と共にぎゅっと貴方の手を取っては言葉を紡ぎ始める。)

……そう。レイちゃんの幸せが、君達の幸せが、俺の何よりの幸せであり願いなんだ。何かあったら、前みたいに傷ついてしまったら、耐えられない、、

────だから、分かってくれるよな?
(ニコリと含みのある笑みを浮かべ、言葉を話し終えた瞬間、まずは貴方を抱き寄せては注射器で何かの薬を打ち込もうとして。あの時はちゃんと隠していたが、相当あの出来事はトラウマだったのだろう。ボロボロで血に塗れた貴方を見るのはとてもじゃないが耐え難かった。その他にも子供に関してもトラウマが多々あるのかもしれない。そして今の状況、お母さんとボスが別の場所にいるなら賢い貴方なら二手に分かれようなんて言い出すんじゃないかと思った。間違いなくそれが最善の選択、だが彼にとっては違う。貴方と子供の無事が何よりの一番。少し面倒なことになりそうだがどんな犠牲を伴っても可能性は消さなくてはならない。)

722: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-12 23:13:13


…?なにを…、やっ、!──っ、、たんざ、ないとさん…?
(あなたと彼女の息がぴったり合っているのを見ると、本当にこの人達は…という風にため息をつく。あなたの言う「前みたいに」というのは、自分が危険区域に近づき血塗れになるまで戦った出来事のことだろう。たしかに、あの件はあなたの肝を冷やしたと自覚しているが今はピンピンしているためなんの問題も無い。だが、それはあなたにとってトラウマのようになってしまったよだ。抱き寄せられたかと思うと、鋭く光る注射器が目に写り、嫌だと抵抗するようにあなたの体を押す。当然力で勝てる訳もなく、注射器で刺されてしまい、薬が体内に注入されると段々と力が抜けていくのがわかる。あなたにもたれかかり、なぜこんなことをするんだとでも言いたげにあなたのことを意識が朦朧とする中見つめて。)

723: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-13 03:34:44

…………。
(光が灯らない薄暗い眼差しで貴方を見遣る。彼が作り笑いをする時、勿論デフォルトでもあるのだがそれは何かを隠したい時だったりもする。だが、貴方にその瞳を向けられるとそれすらも忘れてしまう自分がいて。「来てくれてありがとう。本当に助かったよ。君がいてくれたおかげで、なんの疑いも持たれずここまで居れた。」とまずは感謝を。そして、「今注入した薬は体に害も無い、ただの少し眠れるお薬だよ。注射器、きっと痛かったよね?ごめんね、、」と謝罪もして。)

──────けど、こっからはとっても危険なことなんだ。……レイちゃんはいい子だから、ここで大人しく待ってような。
(よしよしと頭を撫でる手と声は優しく甘ったるいまま、貴方を諭して。もう1つ理由をあげるとするならば、単純に貴方に56しをして欲しく無いと思ってしまう自分がいるからだろうか。自分でも身勝手ではあると思うものの、貴方のことを何よりも思っているのは確かで。)


724: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-13 22:54:40


っ、、…いい子じゃ、ないです…
(時間が経つにつれて、段々と視界はより霞んでいき足にも…いや身体全体の力が抜けていく。あなたを止めて一緒に任務を達成したいのに。足に力を入れて踏ん張ろうとしても、体は上手く言うことを聞かず、遂にはぺた、と床に座り込んでしまう。あなたの言いたいこともわかる。過保護で自分のことを大切に思ってくれているからこその行動なのだろう。「大人しく待っていて」と言いながら撫でる手つきとその声はいつも通り優しく甘い。普段なら甘えて擦り寄っているだろう。あなたの言う「いい子」という言葉に首を振り、いい子じゃないから自分も連れて行って欲しいとでも言いたげで。)



725: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-13 23:24:17

あぁ…勘違いしないでね。レイちゃんは強いよ。俺が情けないだけだからさ、
(これは事実。貴方が頼りないから連れて行きたくない訳でも、貴方の技術が劣っている訳でもない。自分の問題だ。貴方に傷一つつけさせない保証が今の自分に出来るかと言われると正直怪しい。敵の数的にも能力的にも、今回はあまりにも相手が悪すぎるのだ。)

(「いい子じゃない」と訴えかけて、連れて行って欲しいと言わんばかりの貴方を見ては灰簾石の瞳を少し細くして彼なりに考える。ぺたりと座り込んでしまった貴方に合わせるように片膝を立ててしゃがみ視線を低くすると、笑みを崩さないようにしながら優しい声のトーンで言葉を紡ぎ始めて。)

起きた頃には心配せずとも、全部終わってるよ。俺、失敗なんてしない。全員助けるし、UNDEADだって壊滅させる。るなちゃんが望む結果になるように最善も尽くすし_____
(彼は分かっているようで全く分かっていない。大切な人を傷つけない為に守るべき対象に、自分もいるべきなのだということが。"生きてさえいればどうなってもいい"と、少し極端な考え方を持っていて。)

726: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-15 00:25:57


……どうか、無理はしないでください
(床に座り込んだ自分に視線を合わせるように片膝を立ててしゃがむあなたの顔を見ると、胸が締め付けられる。本当に、無事に朝を迎えることは出来るのだろうか。あなたのその綺麗な顔に血や傷が付かず、再び顔を合わせることが出来るのだろうか。自分の望んでいる結果とは、あなたが無事で戻ってきてくれることなのだ。組織の壊滅は任務でたしかに大切だが、命が散ってしまえば元も子もない。だが、今の自分にあなたを止められる術はひとつも残っていないため、あなたの手に触れれば無理はしないようにして欲しいと最後にわがままを残し、どさっと床に倒れ込んで。)


727: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-15 04:05:19

……ごめんね。
(何処か寂しげな、申し訳なさそうな微笑みを携えたまま、貴方が床に倒れ込んだ後、卑怯だが先に謝罪しておいて。そのお願いだけは、今の彼は聞いてあげられる自信が無かったからだ。「でも全部…君とのあと1年を、出来るだけ長く一緒にいる為なんだ。」と、納得してもらえるとはあまり思えなかったし、言っても届かないのでわざわざ口にはしなかったが、つまりは最初から重傷は負う予定だったらしい。「ついておいで」と、るなに伝えると貴方を運んではベンチに降ろして。少し肌寒いかなと、上着を脱ぐと、自分の上着を貴方の肩にかけ、るなちゃんには一応、カイロを渡して。そして後に、「…───るなちゃん、俺のお願い聞いてくれる?」とるなちゃんに問いかけ。)

『うん、、!分かったの。』
(彼がその場から去ってからも時間はどんどん過ぎ去っていき、月が綺麗に見える時間になって。)

『おねーちゃん!!起きて、!お、おにいさんが…』
(助けを求めるように、縋るように声を上げると、寝ている貴方を必死にるなちゃんは起こそうとしていて。「いや、!!るなちゃん???ストップ、ストーップだよ。起こさなくていい。本当に、本当に大丈夫さ……!ほら、俺こんなにピンピンしてるし。」___ちなみに、声色から喋るのが少し苦しそうなのが伝わると思うのだが、ピンピンしている訳もなく強がろうともしたが流石に俺出血死するかもと、数秒後にベンチに身を預けて。全体的に傷を負っているが、一番まずいのは間違いなく胸辺りの大きな傷。血塗れなのでるなちゃんが泣きそうになっているのも無理はないだろう。少し休憩(※その数秒が命取り)をしてから能力を使おうと思っていて。ちなみにここにいる人間、ほとんど全てを安全な場所に転移させた為、残ってるのは船員くらい。)

728: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-16 00:16:33


───ん、、。っ…!!タンザナイトさん…!
(縋るように起きてと求める可愛らしい声が聞こえると、目を開けてゆっくりと上体を起こしその声の主である彼女のことを見る。───そうだ、今任務中で彼によって眠らされたのだ。彼女いう、「お兄ちゃんが…」という言葉はしっかりと聞こえていたのか、辺りを見渡しあなたのことを探す。ベンチに身を預けているあなたを見つければ、すぐさま胸についた大きな傷の存在に気がつく。思わず息を飲むと、急いで立ち上がりあなたの元までかけよる。)

誰にやられたのです、いつから出血を?敵はあとどのくらい残っているのですか?
(今までにないほど焦った様子で幾つも質問を投げ掛ける。あなたの事が心配だ。でもあなたが敵をどのくらい始末したのかも分からない。どうすればいい、考えろ。そう思うほど頭の中は複雑化し、呼吸も乱れてくる。あなたのことを見据える目は揺れていて、大きな傷から出る血を少しでも止めようと白いハンカチを出せば、傷口を力いっぱい抑える。だが、その手は細かく震えていて、白いハンカチは瞬く間に血によって真っ赤に染る。)



729: タンザナイト(綴 海斗)とるなちゃん [×]
2025-11-16 06:21:12

るなちゃん、君のお母さんは能力の使いすぎでとてもまずい状況でね、、色々聞かないといけないこともあるし、一旦はうちの組織の方で過ごしてもらうことになったよ。寂しいと思うけど___ごめんね。酷いことは俺が絶対にさせないようにしてあるから。……お父さんは、1回俺がお話させてね?色々調べるからまた詳しくはその後に伝えるよ。

『………!!うん、分かったの。─────…おにいさん、ありがとう、』
(感謝を伝えられては嬉しそうに僅かに口元を綻ばせて「どういたしまして」と返し。)

(今まで無いほどに焦った様子で、目を揺らし、細かく震えながらも傷口を押さえてくれている、優しくて誰よりも何よりも愛おしい少女を、今すぐにでも抱きしめてあげたいと思うのだが、あまり力も入らないし何よりそれは自分の汚い血が貴方についてしまう。片方の手袋を外しては、貴方の頬に手を添え慰めるように優しく撫でて。だが、力が入らなくなってきたのか、それは長くは続かず手をぱたりと下ろし。話せる内に話しておかなければと貴方の質問に解答を。「操られてた小さな子供にやられちゃった。とてもじゃないけど、一瞬躊躇して、とてもじゃないけど手が出せそうになくて、、馬鹿だよな。UNDEADの子達はみんな気絶させて、組織の方に送ったよ。この傷は5分10分前くらいかな、、?」)

────…いつもみたいに、海斗さんって呼んでよ。だめ?
(普段通りの貴方には見せる、いつもより若干弱々しくて今にも崩れてしまうそうな優しげな笑みを浮かべながら、元気が出るのでいつもみたいに呼んで欲しいと我儘を言い。彼はるなちゃんのことをもう信用していて。何とか能力を使って移動したとして自分で動けそうにもないので誰かに治療してもらわないとかなりまずい状況かもしれない。だんだん力が抜けていき、体が冷たくなっていく。大量出血により酸素が行き届いていないせいなのか、意識が朦朧としてきた。)

(実は、傷を負うのは想定内、勿論、子供だったから手が出しにくかったもその通りなのだが、むしろ"当たりにいった""避けなかった"未来のために。が、少し見誤ってしくじってしまった。想像よりも深くなってしまったらしい。)

730: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-16 21:43:00


いいえ、バカなんかではありません。あなたの判断はとても賢明ですよ。…わかりました、もう話さなくて大丈夫です
(あなたの手が自分の頬に添えられ、撫でられれば眉を下げてきゅ、と唇を結ぶ。こんな状態になっても尚、自分を甘やかそうとするあなたになんとも言えない感情が押し寄せてくる。いつもなら安心するあなたの手も、今は冷たいような気がして。自分の質問に一つ一つ答えてくれたあなたに頷けば、「馬鹿だよな」という言葉には首を振る。その判断はとてもあなたらしく、賢いものだ。大きな傷は5分~10分ほど前のものだとわかると、この出血量からして放置しておけば長く持つことは無いだろう。)

…もちろんです、海斗さん。
──どうか怒らないでください。あなたを助けるために私ができることはこれしかないのです。私もやるべきことが終わったらすぐにそちらに向かいます。…、、愛していますよ、海斗さん
(今にも崩れてしまいそうなほど弱々しく、優しい笑みを浮かべながらいつも通り名前で呼んで欲しいとお願いされれば、すぐにあなたの名前を呼ぶ。そして、『なにか』の覚悟が決まったようにあなたの少し冷たい手を握り、耳元で愛していると伝える。るなちゃんの手も掴み、どうやらあなたとるなちゃんを自分の組織に送り、船へ来る前に骨折を治してもらったあの女性の元で傷を治してもらおうと考えているようで。「やるべきこと」というのは、残った船員を陸まで転移させることだ。強くあなたとるなちゃんの手を握れば、組織まで瞬間移動させようとして。)

731: るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-17 03:00:18

……待って、、一般客とUNDEADの子達はもう転移させたんだ。大丈夫だよ。残ってるのは船員くらいだろ?
数十人くらいなら…俺が、っ_____
(海斗と呼んでもらい、嬉しそうな顔をしたのも束の間、血の気が引くような彼にとっては一番恐ろしいことを貴方は話し始める。立ち上がろうとしたものの目眩やふらつきが彼を襲う。根性で行けそうな気もしたが、人間には限界というものがあるらしい。)

本当に、待ってくれ……嫌だよ、嫌、、俺の傍にいてよ、ぁ……
(「守られなくったって、迷惑かけられたってなんでもいい。だから、俺から勝手に離れないで。"あっち"にいこうとしないで。傍にいてよ。寂しくて寒くて苦しいから、、」これがきっと昔から変わらぬ彼の本音。手を握られると、貴方の能力を思い出す。どのくらいなのかは理解しきれていないが、代償を伴うものではなかっただろうか。何回も使うことに必ずなるだろう、危険な目に遭うこともあるかもしれない。いつも触ると傷つけてしまいそうで内心ギョッとしてしまう小さくて可愛らしい貴方の手が、今は悪魔の手のようにも感じられる。嫌な予感だけが頭を巡り、先程までの余裕なんていつの間にか無くなっていて、まるで子供のように、貴方に縋るような弱々しい声になる。実際にそんなことは起こらないんだろうが、雰囲気的には今にも泣いてしまうそうだと言っていいくらいだ。だが、それと同時に意識も本格的に朦朧としてくる。そもそも貴方の手を拒むなんてことが自分には出来ない。決め手となったのはこれ、しまいに〝愛してる〟なんて言葉が耳に入っては、「あぁ、これ、もう夢なんだ。俺の都合のいい夢なんだね?」と口にはしないしそんなことも口にする余力もそもそもないのだが、"現実じゃないな、これ"と彼の中で完全に切り替わったようで気を失ってしまい。)

732: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-18 00:00:30


…るなさん、タンザナイトさんこと、任せましたよ
(弱々しく自分に縋るようにそばにいて、離れないでと今にも泣きそうなほど震える声で言うあなたに心が痛みながら、どうやら限界を迎えてしまっていたようで気を失ったあなたを見れば、幼女の方を見て彼のことを任せたとそれだて伝えると2人を組織の治癒能力を持つ女性の医務室まで瞬間移動させる。スマホを取りだし、その女性に重傷を負ったあなたを治して欲しいという旨の連絡をした後、船員たちをいちばん近い陸地まで能力で瞬間移動させていく。最後の一人を移動させると、安堵と能力の使いすぎによる疲労で力が抜けてしまいその場に座り込む。今すぐにあなたたちの元へ行かなければならないのだが、頭はヒビが割れそうなほど痛み、息苦しい。少しだけ、と目をつぶれば深い眠りについてしまい。)

「っ…驚いたわね、レイの連れの男じゃない…酷い怪我…、、」
(レイチェルによって瞬間移動させられたふたりがどこからともなく現れれば、思わず息を飲む。その片方の男性が先程レイチェルが連れてきた男性だということ、胸に大きな傷を負っていることが分かれば、すぐさま治癒能力を発動させて治していく。ピロン、と音と振動とともにレイチェルからの連絡が届けば、なんとなく状況を理解する。傷を治しながらもう一人の小さな女の子に目やり、「あなたは誰かしら。レイチェルは今どこにいるの?」と質問を投げかける。無愛想なのは見てわかるだろうが、子供相手ということもあり圧をかけることはなく。)



733: るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-18 02:25:31

え、えっと、わたしはるな、なの……。お父さんが今回のターゲットのボスで、、レイ姉ちゃんは船にいるの。海斗お兄さ___タンザナイトが止めようとしてたけど、レイお姉ちゃんは"お兄さんを助ける方法はこれしかない"って、やるべきことが終わったら戻るって言って、、、
それで、船に残って…───────
レイお姉ちゃんが心配なの、、、お兄さんは、このまま4んじゃうの、?
(そんな風に話す声や体は震えていて、ポロポロと涙を零しており。)
(胸の大きな傷、正しくは子供を庇おうとして庇ったのだが、お父さんとお母さんのところに行こうと手を差し伸べた時、その子供が操られていて思いっきり刺されたのである。結局、躊躇いがありながらも「痛いよな?ごめんね、、すぐ眠れるからね。」と注射器で薬を投入し眠らせていて。敵に操られているとはいえ、助けようとした大好きな子供に刺されるというのは物理的にもだが、精神的にも心の傷は大きかった。貴方に心配をかけることになると思って少し数字を弄っていたが、すでに出血してから30分以上経っており、さらに動き回っているので生きている方が奇跡の状態。果たしてそんな状態で貴方もいないとなると、彼は目を覚ますことが出来るのだろうか?逆に貴方が危機的状況になると一時的だが目が覚めるなんてことはあるかもしれないが、、)

734: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-19 00:41:30


「…そう…。レイチェルならきっと大丈夫よ。あの子はきっと自分でなんとかするわ。
いいえ、4なない。私が4なせない」
(小さな女の子の名前は、「るな」と言うらしい。これに至るまでの経緯をなんとなく掴むと、彼の傷を少しでも早く塞ぐために傷に手を当て能力を使いながら、彼女(レイチェル)のことは心配しなくても大丈夫だと言う。だが、内心少し意外だと驚いてもいるのだ。あまり外向的ではなく、任される依頼も狙撃銃でターゲットを狙い撃つという淡白な仕事だ。もちろんその狙撃術は申し分ないほどのものなのだが。そんな彼女が今、一人知らない場所で頑張っているなんて、となんだか親目線で見てしまう。大量の出血や疲弊しきっている彼を見ていたからなのだろうか。このまま助かることは無いのかと心配するあなたに首を振り、4なせることはしないと言い切る。彼は彼女にとってかけがえのない存在なのだ。失わせるわけにはいかない。)

───んん
(どのくらいの時間眠っていたのだろうか。眠ったことで少し体力は回復し頭痛や息苦しさもマシになったような気がする。ふぅ、と息をついたあと、最後の力を振り絞る気で能力を発動させ、組織の医務室まで瞬間移動する。一瞬で周りの景色が変わり、目を開ければ目の前には治療を受けている彼や治癒能力者の組織の女性、涙を流していたのか潤んでいる瞳の少女がいて。真っ先に彼の方まで足を進めれば、「海斗さん、起きてください。っ…おきて…」といつもなら暖かいはずの彼の手を握りしめ、額に近づけると起きてほしいとうわ言のように繰り返し。)


735: るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-19 02:48:42

…………!
(自分でなんとかすると言い切れる信頼関係が凄いと心から思って。"4なせない"と言い切るところがとても頼もしくてかっこいい。おかげさまで、少しの安心感を得られては涙を拭い。───…ずっと考えていたことがある。お母さんとお父さんが家に居ない状況で、ここか何処なのかも分からない。タンザナイトならどうにかしてくれそうだが、彼も今こんな状況だ。帰る場所が無い自分は、どうすればいいのだろうと。)
(自分を治してくれた医療系の能力を持つ女性の腕に問題がある訳では全くない。どのくらいの治療が出来るのかは分からないが、ある程度胸の大きな傷は治ったはずだ。だが、結果的には彼は胸の深い傷以外にも、まだ隠しているもの、元からのものや積み重なっているものなどの普通の傷以外の要因もある為、5日間程は寝たきりの状態が続くことになるのだろう。元々、人間の限界を超えた仕事量だった為、疲れていたのだ。寝れていなかったようなので、リセットできるという観点でとてもポジティブな捉え方をすると5日間も寝ることは悪いこととは一概に言えないのだが、どれほど貴方に心配をさせて、どれほど貴方達に迷惑をかけることになったのだろうか。そんなこと、自分と貴方の立場を置き換えて考えてみただけでも、恐ろしいのが容易に想像できる。)

─────…っ、、あれ?俺………。
(陽の光に当てられて、彼は5日ぶりにゆっくりと目を開ける。目覚めた瞬間、上半身を起こそうとすると、頭痛や目眩にふらつき、倦怠感が襲ってきて、思わず片手で頭を抱える。同時に自分の置かれている状況を考えると、何となく理解しては暫くしてもあまりそれらが収まることも無いし、動いたらまずいのかもしれないが、早く貴方に顔を出さなくてはと思い、現在時刻は正午な為、"お昼ご飯でも食べてるのかな、"と推測すると、足を運び、ご飯などを一緒に食べさせてもらった部屋のドアを開けて。)

736: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-21 01:06:23


……るなちゃん、もし帰るところがなかったらここに泊まっていきなさい。少し騒がしいけど居心地は悪くないはずよ
(何かを考えている様子の彼女を見れば、その頭の中で考えていることを何となく汲み取り、上記の提案をなげかける。タンザナイトという男が怪我を心配し、涙を流すほどなのであれば敵意なんてないはずだと判断したゆえの発言で。)

ーーーーーーーー

───っ、!かいとさん…!
(あなたが眠ってから5日が経っただろうか。船からもここまで能力を使って戻ってきたときは治癒能力者の女性にもう休むように言われ、それから2日経った頃には普段通り任務を再開していて。今日も朝にターゲットを狙うという任務を終えると、組織で眠っているあなたの事が心配でいつも通うカフェには足を運ばずまっすぐ帰ってきて。昼で出かけている人もいるせいでいないメンバーもいるが全員で昼ごはんを食べ終わると、部屋を出ようとしたそのときに目の前には眠っていたはずのあなたが立っていて。驚いた表情をしたあと、それは一気に喜びの色へと変化し、思わず目に涙が溜まってしまうほどだ。)

良かったです、ほんとうに。私、あなたがもう起きないのではないのかと思って…っ、
(あなたの手を取ると、その手を頬に寄せればあの日よりも暖かい手に安心していて。起きないのではないのかという不安に毎日襲われていたことを言ったあと、「まだ休まなきゃダメです。寝なくてもいいですから、横になりましょう」とあなたの手を引き、医務室ではなく自分の部屋まであなたを連れて行く。)



(/返信が大変遅くなってしまい申し訳ございません!まだいらっしゃれば、ぜひ御相手をお願いしたいです…!!)

737: るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-21 02:49:01

───…いいの、?
(温かい言葉にまた涙が込み上げてくる。思わずぎゅっと抱きつきそうになったのを抑えては、「お姉さんありがとう、」と感謝を伝えて。)

- - - - - -

え、あぁ…
(自分の手を取って頬に寄せられると貴方は一瞬、驚いた表情をしたが刹那に涙を溜めながらも嬉しそうな表情をして。それに対して彼は、少し目を見開いた後に抵抗することもなく流れるままに手を引かれる。───…自分が泣かせたのだろうか?不思議な感覚だ。分からない。正直、一瞬戸惑ってしまった。その涙から、憎悪や悲しみは感じられない。今まで、泣かせた以外で自分の為に泣いてくれた人なんていただろうか?幹部になってからは余計に、「あいつなら大丈夫」という印象が定着したのか、心配されることですら無くなった気がする。だからこそ、彼にとっては"嬉し泣きされる"なんて事は初めてに等しく、心配される温かみすら忘れかけていた訳なので、感じたことの無いような不思議な感覚にギョッとして、すぐには上手く対応する事が出来なかった。でも、その不思議な感覚が悪いものでない、ということだけは自分でも分かる。申し訳ないのは大前提だが、とても嬉しくて、胸の奥がぽかぽかしたような気がした。医務室では無い部屋まで連れられると、ここはなんの部屋なんだろう?と疑問に思いながらも、恐る恐る、勘違いをしていたら恥ずかしいので、貴方の涙の訳を聞いてみて。)

… 渚紗ちゃん。なんで、、泣いてるの?


/いえいえ、全然大丈夫ですよ。いつも渚紗ちゃんにはとっても癒されてます!!こちらこそ、これからも良ければ御相手して頂けると嬉しい限りです…!
あと、ついでにはなるんですけど、今後の展開について何かやりたいこと・取り入れたい要素などありますでしょうか…?なんでも遠慮なく仰って頂けると嬉しいです、、!それと、先の話にはなる気もしますが、1年後が訪れたとして別れないのもありだし、別れて数年後に再会する~みたいなのも面白そうだなぁと思いまして…!!御意見あったら是非伺いたいです、!

738: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-22 00:34:55


いいのよ、あなたはまだ小さいんだから。大人に甘えていればいいの
(涙がこぼれそうな表情をしながら感謝の言葉を言うあなたの頭を短く撫でると、どこか大人で余裕のある表情で子供は甘えていればいいのだと伝えて。)

(/↑の治癒能力者の女性との会話は切り上げていただいても構いません!)

なぜって…。あなたが起きてくれて嬉しいからに決まっているではありませんか
(隠せていたと思っていた涙はやはりあなたにはバレバレだったようで、涙のことを言及されてはわざわざ誤魔化すこともなく正直に伝える。だが、その言い方は「何を当たり前のことを聞いているんだ」とでも言いたげで、あなたのことを大切に思い、それゆえの心配が解けたときの安心感による涙だということがわかるだろう。治癒能力によって塞がった胸の傷を撫でるようにあなたの胸に触れたあと、その辺にこつん、と頭をつけては「──あの日、私とても頑張ったんですよ。…あなたに、褒めてもらうために」とあなたが気を失ったあと、頑張ったことについて話す。どうなら、頑張ったことを褒めて欲しいようで。)

ーーーーーーーーーーーー

(/ありがとうございます!アメントリン さまの優しい心遣いに感謝しかありません…!!
申し訳こざいません、今は特にやりたいシチュエーションなどは考えていませんのでとりあえず物語の流れるままに…という感じになっております。アメントリン さまもなにかやりたいものがありましたら遠慮なく仰ってください!
そうですね…別れないで円満(?)に続いていくのもいいですし、一度別れを体験したあとの再会もとてもロマンチックで私には到底選べません、、。)



739: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-22 07:22:08

────…そうなのかい、?
(当たり前のことだろうと言わんばかりの貴方の澱みない瞳に、思わず上記をぽつりと零して。その言葉を聞くと、口角を緩めて心底嬉しそうな顔を彼はする。『心配かけてごめんね、ありがとう。……嬉しかった。』と貴方に返して。)

………!?
(「俺に褒めてもらう為に…???????」 と、天地がひっくりがえったとも思わず錯覚させるような言葉が自分の耳に入ってきたもんで、取り乱しそうになったものの、「ふー、」と長めに息を吐いては冷静を保ち、穏やかな声色で言葉を紡ぎ始めて。)

__ありがとう。そうか、、残りの船員も君が助けてくれたんだ。凄いなぁ…若いのに本当、君は優しくて頼りになるよね。
("この可愛い生き物をどうしてくれようか。"と考えながらも、一先ずは優しく貴方の頭に触れるとよしよしと小さな子供を褒める時のように撫で始めて。彼が住んでいるのはかなりの田舎な訳で、御近所付き合いはとても盛んで近所の家の子供とよく遊んだりするので少しだけ慣れている。無理はしないで欲しいというのも伝えようかと思ったのだが、自分が貴方を守ればいいと考えやめておき。もう二度とあんなミスはしない。)
(あ!と思い出したように、『頑張った渚紗ちゃんには、ご褒美をあげないと。』と呟くと、考える素振りを見せながら「んー、」と軽く唸り。『そうだねぇ、、うん。』と最後の確認のように、自分の中でまとめ整理すると、漸く言葉を紡ぎ始めて。)

お嬢ちゃんの欲しいもの、やりたいこと、してほしいこと。な~んでも!お兄さんにいってごらん?
……君の為ならきっと俺、どんなことだって喜んで叶えるよ。
(〝なんでもね〟と強い言葉で後押しを。確かに貴方の為ならば、彼はなんでもやるのかもしれない。大抵のことなら出来る自信があるようで強い言葉も難なく使ってみせて。)




優しいだなんてそんな、勿体ないお言葉です。お恥ずかしながら発想力が5みなので全然思いつかない……ふう。そうですね、、やっぱイベント、行事?とか過りましたけど冬のいい感じの行事、イベント…何かありましたっけ、?!

1年後の件?は先のお話な気がするし…それまで保留で行きますか、、!優柔不断が……本当にすいません!

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