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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
561:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-15 23:40:57
……!(ぽんぽんと撫でられて慰めの言葉をかけてもらうと、溢れ出す程の温かみを感じ、それと同時にまた染み込む影が何かを訴えかけてきている気がして、頭痛がした。目を逸らしそうになりながらも一目、貴方の笑顔を見ると、全てが吹き飛んでいくような気がした。束の間に、自分自身もまた、自然と口角を緩めていて。)
渚紗ちゃんに"色々教えてあげる"なんて言ったけど、俺が教えられちゃったな、、
(自分の不甲斐なさに困ったように、申し訳なさそうに笑ってみせて。今までならこれで終わりだっただろう。……だが、これだけでは終わらなかった。僅かに静かに目を細め、何かを深く考えている様子だったが、漸く言葉を紡ぎ始め。)
……ねぇ、渚紗ちゃんもさ、、君自身のことも、俺の知らない世の中のことも、細かいことでも愚にもつかない話でも、なんでもいいから___俺に教えてくれないかい?
(これは完全に此方の我儘だ。他人にこんな我儘をいったのは何年振りなんだろうか。言わないようにしていたのに、本当に自分は、貴方には叶わないらしい。つい安心感を抱いてしまって、その優しさに甘えてしまいたくなるのだ。)
─────色んなことが知りたいんだ。お嬢ちゃんと歳の近い子、同い歳のような子には俺、叶わないのかもしれないけど、、、楽しませられるように精一杯頑張るから。なんでも出来て、流行りもバッチリ抑えれてるような…君に見合う彼氏になりたい。
562:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-16 00:21:51
……そうですね…では、私のことについて話します
(深く何かを考えた末、紡がれたあなたの言葉は「自分自身のことについて、あなたの知らない世の中について、話にならないほどバカバカしい話でもなんでもいいから教えて欲しい」というもので。なんでもいい、と言われるとそれが一番困るのだが、少し考えたあと、やはり自分のことをより知ってもらうことにして。)
──私、人は信用しないと決めたんです。だから他の人よりも人のことを信用する速度が遅くて、組織の人しかいませんでした。…でも、あなたと話してから、少しくらい人を信用してもいいかなって思えたんです。出会いはいつも唐突ですね、仮ですが、たった二日で恋人にまでなってしまうんですから
(あなたの肩にこてん、と頭を預けると上記をそう語り始める。それを話す表情は辛そうでも悲しそうでもなく、穏やかなもので。)
あぁ、あと私の誕生日は────、、。…なにか他に聞きたいことはありますか?
(と、続けて自分の誕生日、好きな食べ物、趣味など、様々なことをあなたに教えて。大体教えて終わったと思えば、あなたが自分のことで知りたいことなどはあるかと聞く。久しぶりに、一人でこんなに話した気がする。舌が筋肉痛になりそうだ。)
563:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-16 05:24:42
(そうなんだねぇ、成程?いいじゃないか!へぇ…素敵だね。etc....と、反応は欠かさず楽しそうに、でも真剣に、貴方の話を一言も聞き逃さないように胸に落とし、刻み込んで。他に聞きたいことは無いかと貴方に聞かれては、勿論まだまだあるのだが、また今度聞けばいいかと考え。貴方の話の中で引っかかったものを当たって砕ける覚悟で聞こうと言葉を紡ぎ始め。)
──────渚紗ちゃんはさ、どうして、、どうして人を信用しないと決めたんだい?
……ごめんね、デレカシーの無いやつで。言いたくなかったら言わなくてもいい。でもさ、知りたいんだ。お嬢ちゃんのこと、全部。
(こんなことを聞くのは無粋だというのは分かってる。わざわざこの話題は今までも避けてきた訳だし。でも、そんな風に貴方に思わせてしまう何かがあるならそれを知りたい。少しでも力になりたい。その透き通った海のように綺麗な瞳に映った、あまりにも惨たらしくて残酷な世界も、小さな体で抱えている怒りも悲しみも、全て抱き締めてあげたいと思うのだ。今回は聞けなかったとしても、、いずれは必ず、どちらにせよ知りたいと思っていて。)
564:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-16 05:54:30
俺と話して少しくらい人を信じてもいいって思った、、?
(そんな光栄なことがあっていいんだろうか。自分なんかが?大したことはしていないはずなんだけど……と、驚きながらも正直めちゃくちゃ嬉しいのは、幸甚の至りなのは紛れもない事実で。)(そうなんだねぇ、成程?いいじゃないか!へぇ…素敵だね。お誕生日、絶対盛大に祝うからね!!!覚悟しといてくれよ。etc....と、反応は欠かさず楽しそうに、でも真剣に、貴方の話を一言も聞き逃さないように胸に落とし、刻み込んで。他に聞きたいことは無いかと貴方に聞かれては、勿論まだまだあるのだが、また今度聞けばいいかと考え。貴方の話の中で引っかかったものを当たって砕ける覚悟で聞こうと言葉を紡ぎ始め。)
──────渚紗ちゃんはさ、どうして…どうして人を信用しないと決めたんだい?何があったのかな、、……ごめんね、デレカシーの無い奴で。言いたくなかったら言わなくてもいい。でもさ、知りたいんだ。お嬢ちゃんのこと、全部。
(こんなことを聞くのは無粋だというのは分かってる。わざわざこの話題は今までも避けてきた訳だし。でも、そんな風に貴方に思わせてしまう何かがあるならそれを知りたい。少しでも力になりたい。その透き通った海のように綺麗な瞳に映った、あまりにも惨たらしくて残酷な世界も、小さな体で抱えている怒りも悲しみも、全て抱き締めてあげたいと思うのだ。今回は聞けなかったとしても、、いずれは必ず、どちらにせよ知りたいと思っていて。)
565:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-16 14:57:45
……小さい時に、両親が亡くなったんです。だから親戚の家に預けられたんですが、面倒くさがられたり、こき使われてたりしてて。世の中ってこんなに厳しくて、少しでも血が繋がっている相手でも酷い態度をとる人がいるんだなって思うと人の信じ方が分からなくなってしまったんです。
(彼女が「面倒くさがられたり、こき使われたりしていた」というのは、当時の今よりも幼い少女からしたら苦痛でしか無かっただろう。いわば虐〇だ。そんなこと、直接口に出してあなたに言えるわけがない。)
意外と、小さなことでしょう?
(人を信じれなくなる、といえば一番大切だった人に裏切られたことがあるとかだろう。それに比べたら自分の理由なんて小さなものだと自傷する。彼女の場合は幼少期に愛情を十分に注いでもらえなかったことが原因だ。それもしっかりとした人を信用出来なくなる原因なのだが、組織に入ってから自分よりも辛い過去の人を見ると、自分の理由はどうも小さなものに見えて仕方がない。)
566:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-16 17:37:29
(自分で聞いておきながらだが、本当に話してくれるとは思ってもいなかったので、少し目を見開いては正直驚いた。だが、すぐさま心機一転をさせ真剣に、遮ること無くただ静かに貴方の話を彼は最後まで聞いて。此方に気遣ってなのか、真意までは読み取れなかったが、オブラートな言葉で包みこまれているそれが、「虐○」だということは彼にも理解出来たようで。)
"千差万別"_____なんて言うけどさ、こんな可愛い子を虐める人もいるなんて、、実に理解し難いものだね。
(自分のこと以上に色んな感情が込み上げ複雑に絡まっていくのだが、此方が取り乱したらそれこそ終わりだと考え冷静さを欠かすこと無くまずは一言。貴方の心を少しでも楽にしてあげたいと、傷をどうにかして癒してあげられないかと心から思う。"どう伝えてればいいのか、何が正解なのか、本当に自分の言ってることが貴方にとって良いのか?"…考え出してしまったら、疑問も疑念も底の見えない深淵のようにキリがない。それでも、どこか自傷気味な貴方をみては、海のように透き通った瞳を見ては、伝えなければと思い。自分の上記の言葉に、どんな反応をするのか、まずは伺うこととして。)
567:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-17 00:10:37
可愛いといえばいいと思っているでしょう?
(自分の過去をすべてではないが、大まかと伝えると高価な宝石のような深みのある紫の瞳と視線が合い、「可愛い子をいじめるのは理解できない」と言われる。あなたの言う「可愛い子」というのは話からして自分しか有り得ないだろう。あなたはこの2日間で数え切れないくらい自分を可愛いと褒めてくれたため、またかと思い再びクスッと笑みを浮かべれば少しからかい気味に上記を言って。どうやら彼女は自分の過去を話してもマイナスな気持ちになることはないらしい。それはボスとの出会いもあるが、あなたの出会いによって”人を信用すること”に対しての考え方が少し気軽になったのだろう。)
…あなたのことも、話したくなったら話してほしいです。いつになってしまうかはわかりませんが…
(あなたの方に頭を預けたまま、少し寂しそうにしながらそう言って。あなたの過去は、自分よりも遥かに想像できないほどのものなのだろう。今も、これからも全てをさらけ出させるつもりはない。ただの自分の願望なのだから。)
569:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-17 20:16:21
……………。
いいかい?渚紗ちゃん。
("自分と出会ってマシになった"だなんて、彼の頭に過ぎる筈も無く。辛い過去を話しているのに笑っているのが灰簾石の瞳には別の映り方をしたらしい。漸く決心がついたのか、ゆっくりと、当たり障りなく穏やかで優しいものの、心の籠った芯の通った声で言葉を紡ぎ始めて。)
"意外と、小さなこと"なんて言ってたけど、辛かったことに、大きいも小さいも無いんだよ。
(話を聞いて、今の貴方にこれだけは伝えなければならないと思ったのだ。本当に、こんなことを言うのは柄でもない筈なのだが、、、やはり貴方といると調子が狂ってしまうらしい。)
………体の傷とは違って心の傷は、休んでも、時間が経ってもそう簡単には治らないし、、フラッシュバックしちゃうこともある。薬だって見つける方が難しいし……抗うことで、苦しむこともあるんだろう。____でも"絶対"に、放置してて良くなることもないのさ。見て見ぬフリなだけ、最終的にはね、笑えてきちゃったりして、、人間って、「手遅れ」になってしまうんだ。
(まるで経験談のようだ。嘘偽り無い、彼自身かはたまた他人か。誰かのことを指しているのは間違いないだろう。貴方が語った過去の話を彼も改めて整理するように話した後)
それでも…こっち側に来ちゃったら、色んな子がいるだろうし比べたりもして今もきっとさ、誰にも言えない、、沢山のこと抱えてるんだよな。(「あぁ、やっぱこの世界嫌いかも、」と小さく彼は呟く。貴方の頬にそっと手を添えては、悲しげを纏いながら、僅かに灰簾石の瞳を細めて。)
悔しいけど、、俺は君の気持ちを完璧に理解してはあげられない。…でもね、話してくれたことが、どれだけ渚紗ちゃんにとって辛いことだったのかは痛いほどに伝わってきた。
───君が望むなら、話してもいいよ、昔の話。愚にもつかないくだらない話だけどね。だからさ、俺のお願いも聞いてくれないか。
、、、約束してくれる?今から俺が言うことを。
570:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-17 22:42:30
そう、ですよね…。あなたの言う通りです
(あなたの言っていることは全て、まるで経験談のようだ。その言葉が一つ一つ自分の過去の古傷をだんだんと癒してくれるような温かさを感じる。心の傷には特効薬はない、とあなたは言ったが、自分にとっての特効薬は”誰かに痛みをわかってもらう”ことだったようだ。ボスは過去を言わなくとも状況を見て察してくれていたが、誰かに口に出してさらけ出し、言うことが大事なのだ。頬に添えられたあなたの手の温度は低く、冷たいはずなのに何故か今はこれより暖かいものはないと思えるほど心地よい温度で。)
…え、いいのですか?───えぇ、約束します。あなたのわがままはとても珍しいですから
(まさか、教えてくれるなんて思ってもみなかった。上手く話を変えられてかわされると思っていたのに。あなたの言う”約束”の内容はまだ伝えられていないが、何となく聞かなくても了承していい気がして。)
571:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-18 02:34:15
………3つ言うからね。
1、もうそれを"小さいこと"だと思わない、言わないで欲しいな。小さくなんてない、それだけは絶対だ。
2、何かあったら誰でもいいから相談して。俺もいつでも聞くし、、そう、56しでも金目的でもなんでも。基本君のためならNG無しの年上彼氏がいるんだから……利用しなきゃ損損損だよ。
3、俺と、毎日_____1日1回でも構わないから、ハグしてくれるかい?チャージしなきゃもうやってけないんだよね。渚紗ちゃんの体温、覚えちゃった。
(内容は案外シンプルだといえるだろう。2つ目までは貴方のことを思っての発言と言えそうだ。3つ目は___ちゃっかり流れで紛れ込ませてるがどう考えてもフツーに彼の私利私欲。本人曰く、"、、許してくれ。いいじゃんか、別に。神様、これで天罰とか勘弁ですからね????"といった感じらしい。だが、この要求がすぐさま頭に浮かんできたのは"今の貴方を抱き締めてあげたい"、間違いなく彼の中にこの想いがあったからと言えるだろう。)
572:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-18 09:06:30
…わかりました、すべて約束すると誓います
(あなたの言う約束は3つあり、「過去を小さなことだと思わないこと」「何かあったら相談すること」「あなたとハグを1日1回すること」で。…最後のはなんだか例外な気がするが、約束という名目であなたとハグができるならご褒美だ。改めてその3つの約束を全て守ると誓い。)
……では、あなたの過去を聞かせてください
(少しの沈黙のあと、あなたの目を改めて見るとあなたの過去を聞かせてほしいと言って。あなたの過去は相当辛いもので、思い出すのも苦だろう。でも、あなたのすべてを知って肯定してあげたい、全てとは言わなくても少しでも理解したい、と思って。)
573:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-18 12:29:17
…母さんと、親父と、弟と、俺。4人で暮らしてて、、貧乏だっけど仲は良くて、凄く幸せなだった。けど、12歳くらいの時、母さん巻き込まれてマフィアに56さちゃって、、骨すら帰ってこなかったよ。その日からさ、親父おかしくなっちゃったんだ。俺達には暴○、酒に煙草、ギャンブル漬けの日々、金もすぐに底を尽いた。でもね、可笑しいんだろうけどそれでもやっぱ……父さんのこと、どうしても嫌いになれなかったんだよね。弟にも夢があって、"皆を助けるお医者さんになりたい"って、小さい頃から勉強も、熱心に頑張ってたよ。だから…2人養うために、何とか金稼がなきゃ行けなくて、、色んなところ行って頼み込んだんだ。勿論、12歳のボロボロの餓○なんて雇ってくれるところは無かったんだけどな。そこで出会ったのが裏社会の人間だったのさ。多くもなかったけど金は貰えたよ。一日中働いたら、なんとか2人を腹いっぱい食べさせることは出来るくらいには、、、それで良かったのに。俺、馬○だったから…親父、昔みたいに戻ってくれるないかな…とか、少し期待しちゃって、、"少し浮いた金"でプレゼント渡してみたり、色々したんだ。けど、それが間違いだったみたいで…………"全部無くなっちゃった"。
身を投げ出そうとした時に、出会ったのが爺さんだった。その爺さんがね、なんとあの引退した伝説のマフィア____で、色々あったし、反抗期だし、グレてた訳だけど、そんな俺をめげずに、爺さんは一から叩き直してくれたんだ。それで、世界が美しいこと、"過去は変えられないけど、この能力があったら、救える命が沢山ある"ってことを知った。でもさ……っ、はははっ、、当然の報いかもしれないけど、最後に「ありがとう」だけでも、伝えられてたらな、。
爺さんの名を借りて、組織に入った。トップクラスの裏社会の組織、ここで、幹部くらいにまで上り詰められたら、弟の夢、やり方は違えど、爺さんとの"約束"も全部、、叶えてあげられるんじゃないかともなんとか思えて、心を保つことが出来た。___けど、アニメや漫画の世界とは違って、現実は甘くなかったね。人助けの為だけに使ってきてたのに56しになんて、すぐ応用できる訳無かったんだ。そんな覚悟も生憎無かったみたいだしな、。
18歳のときだったかな、"色々あって"4にそうになってね。いっそなんの価値も無く終わるくらいなら、心の底から最後に大笑いしてやろうと思ったんだ。どうしようもない自分も、この世界のことも全部。笑いだしたら止まらなくて、、相当ヤバい奴になってたんだろうな。皆んな、見たことないほど怯えてたよ。……それで気づいたんだ、俺。正気のままいる方がこの世界じゃ可笑しいんだって。頭のネジが何本も外れてるイカれた奴らの相手するなら、それ超えたいなら、自分はそれ以上のヤバい奴にならないといけなかったんだって。失う物も無かったから…そこからは早かった、こういう才能はあったらしいね。気がついたら半年位で幹部にまでなってたよ。その過程で俺は果たして、何人の夢を奪ったんだろうな。何の為にここまで……って
───ね、馬○馬○しくて、、愚にもつかないくだらない話だったでしょ?
……俺のこと、嫌いになってくれたかな。
(裏社会で名を馳せてるだけのことはあるだろう。何個も省略されている部分、軽く触れられてるだけでよくよく考えてみると疑問が多く残る部分、それらはとてもじゃないが今は貴方に話せる内容では無く、彼にとっても心苦しかったものなのかもしれない。これでもかなりオブラートに包んで話せることは話した。こんな最低な話をしてしまっては、貴方に嫌われるのは怖くて怖くて仕方が無いのだが、今嫌われてしまえばいっそ楽なのかもしれないとも思ってしまった。何処か自称気味に、無理矢理な笑みを浮かべ、寂しげに細めたその灰簾石の瞳はどうしようもない哀愁と深淵のように底知れない淀みが溶け込んでいて。)
574:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-18 13:28:40
───いいえ、全く。
(覚悟はしていたが、あなたの過去はあまりにも壮絶で、聞いているだけでも身体の力が強ばってしまうほどだった。なんとなく、あなたの嫉妬深さや独占欲の強さの理由がわかったような気がした。その悲惨な過去によって失うことへの不安や恐れが生じているのだ。バカバカしくて、くだらないだろう、自分を嫌いになっただろうと無理やり笑みを浮かべながらも寂しそうに目を細めるあなたを見れば、芯のあるよく通る声でそれを否定する。その過去であなたの事を嫌いになるわけがないし、むしろ話してくれたことであなたの事が知れた気がしてもっと好きになったくらいだ。)
海斗さん、私はあなたの事が好きです。あなたが自分で最低だと思っている部分も、醜いと思っている部分も好きなんです
(そのよく通る声のまま、あなたに言い聞かせるように「好き」という感情をこれでもかと言うほど伝える。長年裏社会で研ぎ澄まされた感覚なら、これが嘘ではないということくらい火を見るよりも明らかであろう。)
575:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-18 14:00:22
…っっっ______渚紗ちゃんのばか。普通、嫌いになるとこでしょ。好きになったらダメじゃん…本当、、、、どんだけ沼らせる気、なんでそんなに俺の欲しい言葉をくれるの?…"タンザナイト"を落とす任務だったりするのかい?
(彼の何とか絞り出して貴方に対して言える最大限の悪口。多分悪口にもなって無い。口ではいうものの、「困った子だな、」なんて内心思うものの、嫌いにならないでいてくれたことに心の奥底で安堵した気がした。気づけば限界が来たのか、ぎゅっと貴方のことを抱き締めていて。溢れ出てきた感情を、今だけは__と、止めることなくぽつりと呟く、)
───俺も好きだよ、渚紗ちゃんのこと。それだけは、絶対誰にも負けてない、、、
576:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-18 14:16:32
ふふっ、実はそうかもしれませんね
(悪口になっていないが、あなたにとって自分に対する悪口の限界なのだろう。それにクスッと笑いながら、自分があなたの欲しい言葉を言ったせいなのか”タンザナイトヲタ落とす任務”として例えることに否定はせず。もちろん、そんな任務はないのだが。好きだと、溢れ出たような感情を言葉にされると嬉しそうに目を細め、そんなことを言うなら仮ではなく本当の恋人になりたいな、なんて思ってしまう我儘な自分がいて。ぎゅう、と力いっぱい抱き締められているはずなのに痛くないため、あなたの力加減に優しさを感じながら大人しく抱きしめられていて、背中をぽんぽんと叩く。)
えぇ、私が知っている中で私をこんなに愛してくれているのは生涯貴方だけでしょう
(まるで、あなたとの恋人期間が終わればもうそれからは彼氏を作らないと解釈できるような言い方で返答すれば同時にあなたの自分を愛する気持ちは誰にも負けていないということを肯定していて、)
577:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-18 14:35:19
……!!!やっぱそうなのかい、?でも、、君に全て奪われるのも悪くないね__本望かもな、
(そんな筈が無いことは分かっているが、ここまでくると真に受けそうになる。そうだった場合の自分の心情をそのまま貴方に伝えて。)
……"生涯"、、いやいやいや、、いや?
(まるで貴方が、これからは彼氏も恋人も作らないとも捉えられる言い方ではないか。その言葉を否定しようと思った。…でも確かに、自分でもいうのもなんだが、ここまで強く他人に、愛を抱く人がいるんだろうか。そんなの逆に怖く、疑問形になったしまった。)
……と、とにかく、、渚紗ちゃんはきっと俺なんかよりも、もっともーっといい人にこれからきっと出逢えるからね。さてと、ほら…朝ごはん、そうだ朝ごはんを食べようじゃないか!
(バツの悪そうな顔をしながらも何とか言い切り、"朝ごはん"の存在を思い出してはそれを盾にこの話題から逃げようとして。貴方からも運ぶからと、そっと離れようとして。)
578:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-18 19:30:08
…えぇ、お手伝いします
(「生涯」という自分の言葉に反応したようで、バツが悪そうな顔をしてしながらこの話題からは逃げたいようで。朝ごはんという別の話に変わると、もう既にフルーツサンドなどの立派な食事ができていることは知らないため、自分も立ち上がって手伝うと口にする。)
──これ、あなたが作ったのですか?
(キッチンに向かうと、もう既に出来上がっているフルーツサンドが目に映り、あなたの方へ視線を向けると驚きと喜び、嬉しさが混ざったような瞳であなたのことを見つめて上記のことを聞いて。)
579:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-18 20:05:49
あぁ、勿論!俺の愛情た~っぷり♪手作りフルーツサンドだよ。
……初めて作ったからちょっと不安だけど___渚紗ちゃんは甘いのが好きっていってたから、、フルーツサンドなら喜んでくれるかなって思ってね。
(冗談めかしたお巫山戯を挟みつつ、にこにこと貴方にそう話して。朝から貴方のことを考え、"喜んでくれるかな、、"とドキドキしながら何度も試行錯誤、、別に上記は嘘では無いはずだ。貴方のキラキラと輝いた、嬉しそうな瞳を見ては心の中で安堵して。)
ん~、、体にも良し、あまーい珈琲か、お茶か水か…いちごミルク。渚紗ちゃんは何が飲みたい?ごめんね、大した物がなくて、、、
(不甲斐なそうに、申し訳無さそうにそう謝る。普段甘いジュースは飲まないので、家にある貴方が飲めそうなものがあまりにも限られているのである。自分の珈琲を作りながらも冷蔵庫を確認しては貴方にそう質問して。)
580:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-18 20:47:10
ありがとうございます、とても美味しそうです
(朝から自分の好物を考えて作ってくれたのかと思うと、再びそのフルーツサンドを見ては悩み試行錯誤するあなたの姿が思い浮かぶ。健気だなぁ、とあなた乗った頭を今すぐにわしゃわしゃと撫でまくりたい気持ちを抑えながら、感謝の言葉と食べなくてもわかる美味しさを伝えて。)
そうですね…、、では私はいちごミルクでお願いします
(大したことがなくてごめん、と謝るあなたに首を振ったあと、考えるように顎に手を添えれば、少し考えたあといちごミルクにすると決めて。甘いフルーツサンドに甘いいちごミルクの組み合わせは、(本人は知らないが)甘いのが苦手なあなたからすれば理解し難いものだろう。)
581:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-18 21:13:58
ほんと?良かった…
("美味しそう"という直接の言葉を聞いては再度安心して、一拍置いてから小さく吐息を。嬉しそうに口角を緩めて。)
はぁ~い♪成程、いちごミルクかい、、
(顎に指先を添え、考える仕草をしては暫くした後、言葉を紡ぎ始めて。)
…渚紗ちゃんの好きな食べ物、飲み物も全部、なんて言うんだろ___あ、きゅるる~んって感じだね!なんだかとってもかわいい、、
(彼にとって、甘いもの×甘いものというのが理解し難い組み合わせなのは間違いないだろう。ただ、案外多種多様を理解しているタイプで、そんな疑問に思った訳でもない。彼が考えていたのは自分が見てきた中での貴方が好きな食べ物の共通点。お菓子系なのでそうなるのは自然の摂理なのだが、彼にとっては普段絶対足を踏み入れないものばかりなのもあり上記のようになったのだと思われる。語彙力低下。いちごミルクもコップに注ぎ、机に運び終え。貴方の頭にぽんぽんと優しく触れて。)
はーい♪準備完了~!手伝ってくれてありがとうね。……特性フルーツサンド、隠し味は愛情だよ。遠慮せずに、好きなのをどーぞ。お口に合うといいんだけど、、、
(愛情は勿論注いだが、隠し味は別にあるといえるだろう。彼は料理が上手い。何故か上手い。……昔、家族の為にずっと彼が作っていたりしたのかもしれない。)
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