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『昨日の敵は今日の友』だとかいうけどさ??(〆)/493


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自分のトピックを作る
401: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-04 14:34:46


いえ…。そうですね…、やはり見なれないからでしょうか。それに完全にオフという感じがしていたので…
(これまで見たことがない、キラキラと光って見えるほどの無邪気な笑顔で感謝を伝えられると、少し戸惑ったように返事をする。作ったような笑みではなく、その笑顔の方が圧倒的に良いのは当たり前なのだが、他の人に見せてほしくない、という自分でもなぜそう思ったのかは分からないが独占欲が湧いてきて。メガネのどこら辺がいいのか、と聞かれると少し考えたあと見慣れないから、と理由が一番最初に思いつく。そして後から、完全にオフな感じも良かったと伝える。)

…でも、あまり無闇にならないでください。”私だけ”が知っていたいのです
(握っている手の力を少し強めると、ふてぶてしい顔で他の人には見せないで、と言って。自分でもなぜだかは分からないがあのメガネ姿や輝くような笑顔は自分以外に知られなくないのだ。)



402: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-04 14:57:10

オフ感がいいんだ、、、へぇ…(最近の流行りだったりするんだろうか、全然知らなかった、考えたことも無かったと、言わんばかりで。)あははっ、、心配せずともあんな姿……俺、レイちゃんにしか見せないよ。(不思議そうに小首を傾げる。が、あの時の自分を思い出しては、少しバツの悪そうな顔をした後、呆れたような笑いが出てきて。誰かのために小さな小さな薬の説明書を、目があまりよくなくて普段から見えないため、仕方なく眼鏡を使って見ようとするものの、小さすぎて余計見えなくて、、のような姿は、「タンザナイト」らしくないといえるだろう。"見せられない"の方が正しいのかもしれない。絶対に1人の時と、貴方の前以外ならしないと断言出来る位だ。)
…これがメニューかな。レイちゃんは、どれにするんだい?(笑みは絶やさず、「何か気になるものはあるかな、」とも質問してみながら、立てかけられているメニューブックを手に取っては、貴方が見やすいように其方に寄せメニューブックを置き、開いて。)

403: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-04 16:07:00


…そうですね…、では、これにします。あなたは?
(心配しなくても、あんな姿は自分にしか見せない、と言われるとそれほど嬉しい言葉はなく、ふふんとどこか満足げな顔をしたあと「そうですか」と返して。どうやら自分以外には見せない、ということに優越感に浸っているらしい。メニューをこちらが見やすいように広げてくれるが、それではあなたが少し見にくいだろうと思い、隣にいるため肩がつきそうなくらい近付けば、自然と顔も近付いてしまいことになりながらメニュー表を2人の真ん中に置くようにして。元々悩んでいたが、メニューを見て決まったのか、いちごがふんだんに使われたパンケーキを指さして。)




404: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-04 19:23:03

(メニューを真ん中に置いてもらっては、申し訳なさを感じながらも、貴方の優しさに温もりを感じて。「ぽかぽか」する、というのは、まさにこのことなのだろう。悪い心地はしなくて、むしろとても心地良く。)いちごのパンケーキか、、いいねぇ、美味しそう。(と、貴方のチョイスに賞賛を送る。恐らく彼は、貴方の選んでいるものは甘すぎて食べられないが。)
俺は勿論…!この、くまちゃんのパンケーキ一択だよ。(貴方に質問をされては、最初のページを開いて。彼が指さしたのはチョコレートがふんだんに使われた期間限定のクマの要素が詰め込まれている可愛らしいパンケーキで。甘いものは基本苦手だが、チョコレートならいけるのである。上記を話す彼の瞳はいつもとは違い、先程の無邪気な笑みに近いものがあり。貴方にあげた人形も可愛らしいクマの人形だったため、推測するに、彼は相当、クマさんが好きなのだと伺える。SNSで流れてくる度に、なかなか行くかを決断しかね、ため息をつくのが日課になっていた。)

405: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-04 19:34:58


とても可愛らしいですね…。
(あなたの選んだパンケーキのイメージ図を見ると、メニュー名の通りパンケーキの上には可愛らしいくまさんが沢山乗っかっており、いかにも「可愛い」という言葉が似合うものだ。期間限定、と書いてあり、可愛らしいことから女性には大人気だろう。そして、どうやらあなたは可愛らしいものの中でも「くまさん」が最もと言っていいほど好きなようだ。このお店に連れてきてくれたことや、看病してくれたお礼に今度くまさんの特大ぬいぐるみでも差し出してみようか…。なんて考えていて。)

あぁ、飲み物はどうしましょうか?
(甘党な自分でも、なんの飲み物なしに生クリームいっぱいのスイーツは食べきれない。メニューの最後の方にあるドリンクのページを開けば、ラテアートで書かれたくまさんの飲み物などもあり、なんとも悩ましい。「んー…」と小さく唸りながらよくよく悩み考えれば、決まったのか「私は決まりました」と付け足して。)




406: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-04 20:09:22

!!!! …レイちゃんもそう思うかい?(口には出していないものの、くまちゃんのパンケーキが「可愛い」という、自分の感情を貴方に共感してもらえると、嬉しそうに口角を緩めて。「分かち合う」というのがこれほどまでに心地の良いものだとは思ってもいなかった。"くまさんが可愛い"なんていう話をしたのは、初めてとまでは言わないが…貴方で二人目くらいだろう。最初に話した相手は、可愛いと言ってくれなかったため、納得いかず、どうも気分が晴れなかった。だが、今は清々しいほどに胸がすく思いをして。)
わ、、もう決まったの?…俺は、どうしようかな、(くまさんがラテアートで描かれたものがやはりどの飲み物よりも魅力的に彼の瞳には映ったが、チョコ味ではないうえに甘そうだ。流石に頼むからには飲まなければならない、苦渋の判断ではあったものの諦めて、カフェに来たら安定の、ブラックコーヒーを頼むことにして。)
─── あぁ、俺も決まったよ。(と、ほんの一瞬前までは苦渋の決断を強いられた葛藤があったものの、態度には出さないように普段通りの表情でそう答えて。)

407: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-04 20:37:55


…わかりました。あ、すいません
(あなたがそのくまさんのラテアートで描かれたものにしなかったのは意外だ。甘いもの×甘いものは嫌なのだろうか、と思いながらあなたが飲めないなら実物だけでも見せてあげたいと思ったのか、元々は抹茶ラテを注文する予定だったが、変更して近くにいた定員さんを呼び止める。「いちごのパンケーキとくまさんのパンケーキ、ブラックコーヒーとくまさんのラテを一つずつお願いします」と言って注文する。もちろん、未だにあなたは甘いものが好きだと思い込んでいるため、くまさんのラテアートのドリンクが甘すぎて飲めたいため苦渋の決断をした、とは知らず。)

……すいません、少し出てきます
(ブー、ブー、と自分のポケットにあるスマホが音を立てブルブルと震える。誰だろうと思い画面を見てみれば△△という男性の名前が表示されていて。それを見れば席を立ち、せっかくカフェに来ているのに申し訳ない、と言ったように謝罪をした後外に出て電話に応答する。)



408: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-04 20:56:47

(「くまさんの、ラテ、、」と、思わずぽつりと呟いて。実物をこの目で拝見することができることを、貴方のお零れなため、少しの罪悪感を抱きつつも、内心大いに歓喜しており。もしかして、そんなことは流石に無いと思うのだが、貴方をずうっと見ていたため視線などから何となく予想がついて、貴方は「抹茶ラテ」を頼むと思っていたのだ。そのため、自分がくまのラテを本当は頼みたかったというところまでを察してくれて抹茶ラテでは無くくまのラテを頼んでくれたとか…。そうだとしたらK.O、試合終了だ。それは流石に惚れるじゃん??いや、好き。と、なってしまう、不可抗力。…まぁ、ぶっちゃけると元々惚れ込んでるのであまり関係ないのかもしれないが。)
そんな顔しないで、俺が急に連れてきちゃった訳だし。、、あぁ、分かったよ、ゆっくり話しておいで。(と快く、電話をしてくるというのをにこりと笑みを浮かべたまま了承して。)
…………。(貴方がいなくなっては、可愛い店内で友達同士、家族連れ、恋人同士etc.に囲まれながら、一人、男で、今日の出来事を振り返りながら虚無の時間を過ごし。顔が良いため、余計に彼は視線を浴びるのだが、それがどうも気分的にも今は哀れみの目にしか見えなくて、なんだか虚しくなり。「貴方といる時間」を知ったからこそ、一人の時間を虚しさが増しているのかもしれない。常時持ち歩いているお気に入りのくまの人形を取り出しては見つめ合うことにして。)

409: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-04 21:17:49


――お待たせしました。…それ、私も持ち歩いていますよ
(電話の相手は組織の幹部で、「何も連絡をせずなかなか帰ってこないからボスが心配している」という要件で。確かにいつもは任務終わりにカフェに行く時は毎度毎度「お茶をするので遅くなります」という内容の連絡をしているのだ。だが、今回はその連絡がなく遅いためボスが心配したのだろう。電話相手が幹部からボスに変わると、今日あったことを全て話し、今は彼と一緒にいることを伝え電話を終える。ボスに心配をかけていたことは申し訳ないが、心配してくれた嬉しさもあるのか、帰ってくる時にはなんだか彼女の纏う雰囲気が柔らかく、表情が緩んでいるのがわかるだろう。席に戻ると、あなたがくまの人形と見つめあっているのを見て、昨日あなたから受け取ったくまの人形をポケットから取り出し、あなたに見せて。)



410: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-04 21:54:08

……、(貴方が戻ってきたようで、そちらに目を見遣ると、先程よりも纏う雰囲気が柔らかく、表情が緩んでいるようで。そんな貴方を見ては、微笑ましい気持ちになる筈なのに、いや、なってはいるはずなのにも関わらず、それだけでは終わらない。____むしろ、それらがドス黒い何かに飲み込まれていく。より大きな、強い感情によって。…不思議な現象だ。何故か胸がザワつき、腑に落ちない、なんとも言えない。人生の中でも体感したことの無い、初めての歪な不快感を抱いている自分がいて。)
─── おかえり、(優しく微笑んで貴方にはいうものの、その目の奥には明白に、暗く、澱んだ、深淵のように底知れない "何か" が確かに宿っていて。)

411: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-04 22:07:06


……あの、何かありましたか…?
(おかえり、と優しく微笑みながら、いつも通りの声色で言っている筈なのに“何か”が違うような気がする。あなたのことをよく見れば、紫色の瞳の奥には黒く澱んだものが溶け込んでいる。やはり、二人で出掛けに来たのに電話に出るなんて非常識だったかと思いながら、あなたの様子に先程までの柔らかく和んだ彼女の雰囲気は消え、戸惑いの色に変わっていて。あなたの顔を覗き込むようにして首を傾げ、席を外している間に何かが起こった可能性もあると踏んだのかそう聞いてみて。)



412: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-04 22:36:44

──っ、、いや…ごめんね。何でもないよ。(自分のせいで、貴方の柔らかく和んだの雰囲気を戸惑いの色に塗り変えてしまったことに気づいては、罪悪感に押し潰されそうになり、申し訳なさそうに上記を伝えては貴方から視線を逸らす。少し目が覚めた気がして。……胸がチクリと傷む。彼にとっては、弾丸が己を貫くことよりも、全身の骨を粉々に折られる地獄のような痛みよりも、それは耐え難いものだと感じた。己の感情を理解しようとしない、目を逸らそうとする自分になど、傍観者になる権利すら与えられないらしく、その感情が激戦を繰り広げているということだけを、ただただ無力な自分と共に感じさせられるだけであり。「何でもない」なんていったが、彼の瞳が戻らないどころか、雰囲気まで寂しげな何かを纏い始めて、哀愁を漂わせており。)

413: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-04 22:48:20


言ってくれないと…分かりません…。それとも、私に言えないようなことですか?
(謝りながらなんでもない、と此方から目を背けるあなたに疑問は増えるばかりだ。それよりも、頑なに事情を話してくれない、そして紫の瞳の奥に宿している黒く澱んだ“なにか”も戻らず、さらに寂しそうにするあなたに、こちらまで寂しくなってしまったようであなたの服をきゅ、と握り締めれば青色の瞳を不安げに揺らす。自分に言えないようなことならば、これ以上足を踏み入れることはないが、話せるのに話さない、というのは一番心にくる。)




414: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-04 23:11:10

_____レイちゃんはさ、、俺から離れたりしない?(貴方の小さく柔らかな手を取り、自身の両手で包み込む。何とか言葉を返そうと思い、不意に出てきて紡いだ言葉が上記だったのだ。なんとも重々しい、、かなり意味深な質問。まるでその言い方だと、過去に、彼の身近な誰かが居なくなったかのようなニュアンスにも捉えられてしまう。あんなもの思い出したくもないのに。……もう取り消すことが出来ない「あの時」のように、戻れないと、何故か今の彼の奈落の底にいるような気分では至ってしまい、全てを諦めて貴方からの返事を待つことにして。自分が、"貴方に嫌われてしまったかもしれない"と彼は思い始めていて。)

415: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-04 23:19:48


はい、もちろんです
(はっきりと、一瞬の間もなくそう言い切る。貴方が暴力を振ってきたり嫌なことをしてきたりしたら話は別だ。だが、どれだけ理性を失ったとしてもあなたはそんなことをする人ではないとわかっている。もしそんな事が起こったとしても、そのときは自分があなたに何かしてしまったのだろうと容易に考えられてしまう。大きく、優しいあなたの手で包み込むように自身の手が埋まってしまえば、普段はそうされると安心するはずなのに、今回は違う。どれだけ身体が大きくても、今は小さく見えてきて。あなたの意味深な質問は、過去に誰かがあなたの元から離れて行ってしまったことがある、とも捉えられる。もしそうだとしたら、自分はあなたと似ている過去を持っているのかもしれない。)




416: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-05 07:20:13

いや…変なこと言ったな、、ごめんね。最近仕事が忙しかったから、少し疲れてるのかもしれない……俺からは離れていいんだ。いや、離れてくれ。君が大人に、18歳なるまでには、、必ず。(「必ず」という強い言葉を使っているあたり、もしかしたら、彼は自分から離れるつもりなのかもしれない。……一つだけ言えることがあるとしたら、これは、離れたいのではなく、「離れなければならない」という、何処からか駆り立てられる強い意志なのである。)
──約束だよ、レイちゃんは幸せになってね。せめて、俺よりは長く生きてくれ。(切実な想いを貴方に伝える。訴えかける紫の瞳は元に戻っていて。……これはどちらかというと、母性のようなものにも近いのだろうか?子供には自分よりも長く生きて欲しい、先に4んで欲しくない、みたいな…そんな感情に近い気がする。やはり結局は、どれだけの黒い澱んだ感情があったとしても、胸の奥にあるのは貴方の幸せを誰よりも願うもの。そのためならどんな手段だって厭わない。その他の己の欲求や欲望さえも塗り潰す。貴方は、終わりの見えない暗闇をただがむしゃらに進んできた、彼にとっての突然舞い降りた光であり、太陽のような存在なのだ。貴方無しじゃ生きていけないとまで思ってしまう。一度知ってしまったらもう戻れない。今までだってそうだった、目的のためにそうすることで今の「タンザナイト」が完成したのだから。貴方が18歳になるまでに、出来る限りのことはしてあげたいのである。)

417: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-05 07:25:51

いや…変なこと言ったな、、ごめんね。最近仕事が忙しかったから、少し疲れてるのかもしれない……俺からは離れていいんだ。いや、離れてくれ。君が大人に、18歳なるまでには、、必ず。(「必ず」という強い言葉を使っているあたり、もしかしたら、彼は自分から離れるつもりなのかもしれない。……一つだけ言えることがあるとしたら、これは、離れたいのではなく、「離れなければならない」という、何処からか駆り立てられる強い意志なのである。)
──約束だよ、レイちゃんは幸せになってね。せめて、俺よりは長く生きてくれ。(どこか寂しげな色を滲み出しながらも優しく微笑んでみせ、そう、切実な想いを貴方に伝える。訴えかける紫の瞳は元に戻っていて。……これはどちらかというと、母性のようなものにも近いのだろうか?子供には自分よりも長く生きて欲しい、先に4んで欲しくない、みたいな…そんな感情に近い気がする。やはり結局は、どれだけの黒い澱んだ感情があったとしても、胸の奥にあるのは貴方の幸せを誰よりも願うもの。そのためならどんな手段だって厭わない。その他の己の欲求や欲望さえも塗り潰す。貴方は、終わりの見えない暗闇をただがむしゃらに進んできた、彼にとっての突然舞い降りた光であり、太陽のような存在なのだ。貴方無しじゃ生きていけないとまで思ってしまう。一度知ってしまったらもう戻れない。今までだってそうだった、目的のためにそうすることで今の「タンザナイト」が完成したのだから。貴方が18歳になるまでに、できる限りの事はしてあげたいのである。)

418: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-05 08:47:59


……あなたは一番肝心なときに隠すのですね。私が子供だからですか?私に離れてほしいならあなたから離れればいいのです。あんなに尽くしておいて、今更そんなことを言うなんて…。じゃあ、私とあなたが出会ったあの朝に56してくれればよかったのに…
(仕事が続いていて疲れていた、忘れてくれ、と言われれば悔しそうに顔をゆがめる。あなたはいつもそうだ。本当に思っていることを隠して話を違う方向へ持っていく。そんなことを言って欲しかったわけじゃない、ただあの黒く澱んだ瞳の理由を聞きたかっただけなのに。そうやって隠すのは、やはり自分があなたよりも6つほど歳が下だからだろうか。子供扱いして甘やかしてくれるのはいいが、「子供だから」という理由で隠すのは違うじゃないか。あなたの組織の幹部と鉢合わせて56されそうになっていたところを助けたり、こうしてカフェに連れて行ってくれたりするのに、離れた方がいいだなんて、虫が良すぎる。離れた方がいいと言われるくらいなら初めて出会った日に…と、言葉が溢れて止まらない。こんなことが言いたいんじゃない。ただ、あなたが本音を話してくれるようになったのに、近づけたと思ったのに離れた方がいい、と言われたのが悔しいのだ。唇を噛み締め、自分のスカートをぎゅ、と握る彼女の目には涙が今にも零れてしまいそうなほど溜まっているだろう。)

…すいません、取り乱しました。忘れてください
(テーブル横にある紙ティッシュを取れば、目に溜まっていた涙を拭く。あなたと隣でよかった。もし向かい合っていれば、泣き顔をしっかりと見られるところだった。柄にもなく本音を話しすぎてしまった、と謝罪すれば先程言ったことは忘れてほしいと言って。)




419: タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-05 12:15:05

_____レイちゃん。(こちら側に目を向けさせるために貴方の名前を呼んでは、両手を再び優しく包み込んで、話を聞いてくれ、とその紫の瞳は訴える。)違う…そうじゃないんだ。"大人"とか"子供"とか、、そんなんで隠してるんじゃないよ。(貴方の瞳を捉えては、逸らすことなく真摯にそう言い切り。)ただ、俺はね…いつかは君を害する、君にとっての「幸せの障壁」になってしまうと思うんだ。そしてそれは、君が年を重ねるにつれて、大きくなっていく ─────── (何故なのか、と聞くとややこしい話になっていくのだろう。なぜならあまりにも理由が多すぎるからだ。)

……っ、、そうだね。今からでも離れるべきなんだろうな、本当は。(貴方に"あなたから離れればいいのです"と言われると、納得せざるおえなくて、寂しげな色を滲ませながらぽつりと上記を呟いて。本当にその通りだ。今すぐにでも自分から離れたらそれで済む話なのかもしれない。それでも、貴方と出会ったからこそ、自分の塞ぎ込んでいた想いが溢れ出てくるのを、彼は抑えられなくなってしまった。)
でもさ、、。これは俺の我儘だけどね、君といれる限界のその淵までは、「役に立ちたい」と、「一緒にいたい」と思うんだ。(これは本心から来るものだ。嘘は付いていない、ありのままの今の気持ちを、自分の「我儘」を貴方に伝えて。)
──だって俺は、君のことが…可愛くて、愛おしくて仕方ないみたいだから。(そう、貴方の頬に手を添えては、少し寂しげに目を細めた後、親指でするりと撫でて、困ったような笑みを浮かべ。)

…………レイちゃんがね、まだ知らない、楽しいことも、面白いことも、この広い世界のことも俺が、なんでも教えてあげる。56しなんてしなくたって、太陽は昇るし、期間限定の美味しいスイーツは食べられるし、この世界は輝いてるんだよ。(上手く笑えているか分からない、自分が言える立場で無いのはよく分かっている。こんなにも幼いのに裏社会の人間である貴方の、その透き通った青に映る世界が、自分には想像もつかない。本当に上記のことを己が思っているのかすらも彼には分からない。それでも、それでも「渚紗」ちゃんには…やはり"表の世界で生きて欲しい"と、いうのが溢れ出てくる。)
だから、お願い。56されておけば良かったなんて……そんなこと、嘘でも言わないで、

420: レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-05 13:00:18


だから、忘れてくださいと…っ、……障壁なんかじゃ、ないです…。私はあなたがいないと、幸せになれない…、、
(名前を呼ばれては、反射であなたの方を向いてしまう。あなたの紫の瞳は話を聞いてくれ、と訴えているように見えて目が離せなくなる。忘れてくれと言ったじゃないか。それなのになんでまだ追求するんだとでも言いたげに睨もうとするが、あなたの声が、手がどうしても優しくて温かくて、また目に涙をじわじわと溜めはじめて。「俺はいつか自分の幸せの障壁になってしまう」と言われると、ふるふると力弱く首を振る。そんなわけない、あなたは自分のこれからの人生に必要不可欠な存在なのだから。そのことを青の瞳が紫の瞳にそう訴えかけていて。)

限界なんて来ません…っ、じゃあもっと一緒に…いてよ…っ
(あなたと自分が一緒に居れる限界まで役に立ちたい、一緒に過ごしていたいと本心で言われれば涙が頬を伝ってスカートにぽたぽたと落ちていく。一緒にいれる「限界」なんてくるはずがないだろう、だってあなたは自分を守ってくれると言ったじゃないか。自分のことを可愛いと、愛おしいと頬に手を添えられ、親指で優しく撫でられながら言われるとさらに涙が零れてあなたの指を濡らす。もう、“あの時”のように大切な人を失うのは御免だ。だが、大切な人がいるのに、その人と離れて過ごす方がもっと嫌だ。もっと、もっとずっと際限なく一緒にいたいと、まるで子供のわがままのよう言って。)

…ごめん、なさい…っ
(おそらくあなたは自分に「表のなんの澱みのない世界で生きて欲しい」と思っているのだろう。だが、今更表の世界で生きることなんて自分はしたくないのだ。なぜなら、この薄汚れた裏社会でボスにも、あなたとも会えたのだから。56されておけばよかった、なんて言わないでと言われると、そう言ったことを心から後悔する。自分を想うあなたの気持ちを自分が踏み躙ってしまうなんて、なんて馬鹿なことをしてしまったんだろう。)


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