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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
687:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-28 17:36:13
……、、!!!!それは良かったよ。
("説明が分かりやすかった"と貴方からいってもらえては心から安堵した様子で嬉しげな笑みを浮かべて。すべってるんじゃないかとも思ったが、工夫したかいがあったらしい。)
……"終わらせる"って______何をする気だい、?
("まさか、司会を撃つとかじゃないよな?"と内心焦りながら貴方に聞いてみて。焦っているのも事実だ。だが、いくら表情で上手く覆い隠されていたとしても瞳だけは嘘をつかないらしい。自分でも無意識に、コントロールできない領域の下、灰簾石のその瞳は不安や困惑の他に、怪しげで愚劣な好奇心を確かに秘めていて。"人間は真実を欲しない、欲しいのは脆弱な夢に幻"これは彼も同じなのだろう。)
688:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-28 23:49:44
───やったことがバレたら終わりですが…こうするしかありません
(そう言うと、銃の引き金を引き天井から吊るされている豪華なシャンデリアの根元を狙い撃つ。小さな組織に所属しているからと言っても腐っても”スナイパー”のようで、狙撃銃でなくともしっかりと命中させていく。シャンデリアの照明部分に当たると、パリンッという音の後にガラス片が細かく降ってくる。その破片で4ぬほど人は弱くないし、自分たちは少し離れたところにいるから平気か、と思い。会場中はどよめき、「だれだ!?」「どうなっているんだ!」などの怒号の声が聞こえる。)
689:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-29 05:41:34
わ~、、凄いな…レイちゃんかっこいいね。一発で当てちゃうなんて…!!!
その歳でそれなのか___天性の才能さ、逸材だね。
(この少女は狙撃銃以外も使えるのか、とその技術に嘘偽り無く心から感心する。貴方の見事な射撃術を見せてもらっては"ひゅーひゅー♪と1人で彼は盛りあがっていて。ガラスに亀裂が入り砕け散り、毒を持った眩い?光となって大きな音と共に会場へ降り注ぐ。『───・・なんて綺麗なんだろうか。』こう思ってしまう自分はおかしいのかもしれない。まだ完全に失っている訳では無いが、彼の感覚はとっくに狂ってしまっているのだ。裏社会で存在を大きく示し、名を馳せている人物で正常を保っている人間など、存在するのだろうか?)
(会場が大きく混乱、人々の戸惑いや怒号の声が耐えぬそんな中、可愛らしい衣装に身を纏うものの、ボロボロにも見える、一人のどこか儚げで幼い少女が歌を歌い始めて。)
~~~♪
(その歌声は子守唄のように当たり障り無く優しく、会場を包み込む。分も経たない内に静寂が訪れては、次第に落ち着きを取り戻し始めて。まるで、全てが何も無かったかのように。歌に魅了され心を奪われている間に、気が付けばシャンデリアは無くなっていて。意識が朦朧としていたのだろうか、こんなことは普通じゃない。不意とはいえ、冷静さを象徴とする宝石の名を与えられた彼でさえ正常な状態を保てなかったらしい。まだ何とも言いきれないが、想像していたよりもこれは厄介な戦いになるかもしれない。そうなると、貴方を家に返さなくてはならないパターンが出て来るだろう。)
690:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-30 00:15:02
…っ、、あれは能力だったのでしょうか…
(幼く、儚げな雰囲気を持つ少女が現れ心地の良い歌を歌い始めると、意識が朦朧としてくるような感じがした。一瞬ふらつくも、なんとか耐えると自分は何をしていたんだろうという思い始めて。いけないいけない、これは敵の罠だとすぐに正気をなんとか取り戻し、同じく正気を取り戻したであろう隣にいるあなたに上記の言葉をなげかける。あれがもし能力だとしたら無限に歌えるわけではないとわかってはいるものの、厄介極まりないものだ。相性が悪いのだ。)
691:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-30 00:57:39
───…あの子、間違いなくUNDEADの人間だよねぇ、、?有益な情報が聞けるかも。
(「捕まえちゃおっか?」と、不穏な言葉に含みのある笑みを浮かべては、貴方と再びぎゅっと手を繋ぎ、彼は躊躇なく不思議な歌を歌っていた少女に近づいては声をかけて。)
こんばんは、可愛らしいお嬢ちゃん。
…一人なのかな、?
(「お母さんとお父さんはどうしたの?」と、跪く風に軽くしゃがんでは、少女の目線に合わせては質問してみて。タンザナイトが推測するにこの少女は、5歳~8歳といったところだろうか。家族が傍に居ないのはあまりにも不自然だ。)
『………………。』
それにしても、素敵な歌声だったねぇ…。心を奪い、意識さえも朦朧とさせてしまうような____本当に素晴らしいものだったよ。つい俺達は、歌声を辿ってここまで来てしまったんだ。
『お、おにいさんたち、だれなの、?る、るなの歌…るながあのお歌、つくったの、、』
へぇ…るなちゃんって言うんだ?俺は海___いや、
"タンザナイト"って言った方が分かるのかなぁ?
『……!!!!!る、るなは、しらない、なんもしらない、!ほんとうだよ。"UNDEAD"ってなに、?タンザナイトは、るな知ってるもん…!ほうせきのなまえでしょ。おててはなして、、叫んでもいいの、?』
(口早、キョロキョロとした視線の動き方、落ち着きの無い手足____動揺しているのは誰が見ても一目瞭然。少女はタンザナイトのこともUNDEADのことも知っているそうだ。実際、タンザナイトはUNDEADのことについて触れてすらおらず。そもそも、タンザナイトという宝石を小さな子が知っているのも珍しいだろう。)
……はははっ、、それはちょーっと、困るかなぁ。逆に、今叫んだら、るなちゃんはどーなっちゃうと思う?
(にこりと普段通りの笑みを浮かべたまま、注射器のようなもの彼は取りだし少女にそう尋ねて。あまりに恐怖だ。普通に考えて嫌な予感しかしないだろう。)
『る、るなは、、おかあさんが……』
(少女はぶるぶると震えて、消えてしまいそうな微かな声量な意味深な言葉と共に、涙が今にでも溢れ出そうなまっすぐな瞳を貴方に向けて。SOSのサインだろう。タンザナイトは任務を達成する為に、取るに足らない当然のことをやっているのかもしれないが、これではあまりに少女が可哀想である。)
『おにいさんいやっ、、……ぜ、絶対わるいひとだもん!!!!にこにこしてるけど、こわいもん、、るなにきっとひどいことするの…。るな、わかるの、、』
(こう見えて子供が大好きな彼が、子供に言われたら地味に傷付く言葉ランキング 7位。タンザナイトはピタりと固まってしまい。だが、これはかなり彼の自業自得であろう。彼に悪気は無いものの、少し不器用である。話し方も穏やかなはずなのに、全然穏やかじゃないんだから。)
692:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-30 02:33:51
あぁ、、恐らく能力だろうね。大丈夫かい、?
……無理はしないでね。しんどくなったらいつでも教えて。
(『お家に返すから、』という続きの言葉はあえて言わないようにして。先程は意識が朦朧していたが今は全くそんなことが無い為、大丈夫だとは思うものの、眉を下げては心配そうに貴方の顔を少し覗き込み、よしよしと頭を撫でて。)
───…あの子、間違いなくUNDEADの人間だよねぇ、、?有益な情報が聞けるかも。
(「捕まえちゃおっか?」と、不穏な言葉に含みのある笑みを浮かべては、貴方と再びぎゅっと手を繋ぎ、彼は躊躇なく不思議な歌を歌っていた少女に近づいては声をかけて。)
こんばんは、可愛らしいお嬢ちゃん。
…一人なのかな、?
(「お母さんとお父さんはどうしたの?」と、跪く風に軽くしゃがんでは、少女の目線に合わせては質問してみて。タンザナイトが推測するにこの少女は、5歳~8歳といったところだろうか。家族が傍に居ないのはあまりにも不自然だ。)
『………………。』
それにしても、素敵な歌声だったねぇ…。心を奪い、意識さえも朦朧とさせてしまうような____本当に素晴らしいものだったよ。つい俺達は、歌声を辿ってここまで来てしまったんだ。
『お、おにいさんたち、だれなの、?る、るなの歌…るながあのお歌、つくったの、、』
へぇ…るなちゃんって言うんだ?俺は海___いや、"タンザナイト"って言った方が分かるのかなぁ?
『……!!!!!る、るなは、しらない、なんもしらない、!ほんとうだよ。"UNDEAD"ってなに、?タンザナイトは、るな知ってるもん…!ほうせきのなまえでしょ。おててはなして、、叫んでもいいの、?』
(口早、キョロキョロとした視線の動き方、落ち着きの無い手足____動揺しているのは誰が見ても一目瞭然。少女はタンザナイトのこともUNDEADのことも知っているそうだ。実際、タンザナイトはUNDEADのことについて触れてすらおらず。そもそも、タンザナイトという宝石を小さな子が知っているのも珍しいだろう。)
……はははっ、、それはちょーっと、困るかなぁ。逆に、今叫んだら、るなちゃんはどーなっちゃうと思う?
(にこりと普段通りの笑みを浮かべたまま、注射器のようなもの彼は取りだし少女にそう尋ねて。あまりに恐怖だ。普通に考えて嫌な予感しかしないだろう。銃では無く注射器なのは、たまたま今持っていたのと、感覚がバグりすぎて銃の存在が彼にとって身近で軽い為、謎に子供は注射器の方が怖いと思っていると思っているからで。)
『る、るなは、、おかあさんが……』
(少女はぶるぶると震えて、消えてしまいそうな微かな声量な意味深な言葉と共に、涙が今にでも溢れ出そうなまっすぐな瞳を貴方に向けて。SOSのサインだろう。タンザナイトは任務を達成する為に、取るに足らない当然のことをやっているのかもしれないが、これではあまりに少女が可哀想である。)
『おにいさんいや、、っ……ぜ、絶対わるいひとだもん!!!!にこにこしてるけど、こわいもん、、るなにきっとひどいことするの…。るな、わかるの、、』
(こう見えて子供が大好きな彼が、子供に言われたら地味に傷付く言葉ランキング 7位。タンザナイトはピタりと固まってしまい。だが、正直これはかなり彼の自業自得であろう。彼に悪気は無いものの、少し…大分不器用である。話し方も穏やかなはずなのに、全然穏やかじゃないんだから。)
693:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-31 03:02:17
ん…、ご心配ならさず。私はなんともありませんから
(顔を覗き込まれ、頭を撫でられるとどうやら心配をされているようで。能力によって体調が悪くなったりなどの被害は今のところないため心配いらないと首を振る。あなたに手を握られ、歌を歌っていた幼女まで近づけばじわじわと追い詰め、果てには注射で脅されているのを見れば、彼女からSOSの視線を感じて。)
……、、タンザナイトさん、幾ら敵かもしれないといっても少しやり過ぎかと
───るなさん、怖がらせてすいません。でも、悪い人ではないんです
(どうするかと迷った末、幼女を助けることをした。あなたの肩にそっと手を置けば、やりすぎたと言うことを伝える。あなたの気持ちは分からなくもない。敵だった時、逃がしてしまったことを後悔するのは当然のことだ。膝を抱えるようにしゃがみ、幼女よりも視線を少し低くすると、ピタリと固まってしまった彼に対する悪口の重さを少しでも軽くするようにサポート(?)するようなことを言って。)
”UNDEAD”に関することを知っているなら、教えて欲しいのです。私たち、とても困っていて…
(嘘だ。あまり困ってはいない、何しろ”UNDEAD”という存在すらも知らなかったのだから。あなたと一緒にいることで演技力や嘘を思いつく力が身についたのか、困ったように眉を下げながら。)
694:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-31 05:29:04
(貴方の嘘は実に見事でタンザナイトは思わず、感嘆の声を上げそうになり。このお嬢ちゃんはどうやら演技まで出来るらしい。流石"幹部"といったところだろうか。)
『……っ、る、るな、、おねえちゃんとふたりでおはなししたいの___おにいさん、は、、』
(少女が彼のことを、心から嫌なのがひしひし伝わってくる筈だ。因縁関係は恐らく無いので、"嫌い"というより、恐怖から来る拒絶。タンザナイトの噂を知っているなら無理はない。裏社会の超有名人なので、裏社会の人間であるならば知っているのが普通の為、変では無い。噂の真偽の割合としては事実半分、嘘半分というのが現実的なところである。きっと、この少女は悪い子じゃ無いのだろう。むしろきっといい子だ。"悪い人ではない"と貴方が言ったからか、ふるふる手足の震えは止まらないものの言葉を詰まらせて。)
───脅してごめんね。悪かった。いつも俺、こんなやり方しか出来ないから……本当、だめだよな、
(貴方から言われたからかハッとした。今まで何をしていたんだろう。1番大切なことを忘れているではないか。自称気味な言葉を呟く。だが、彼も子供を怖がらせるなんて、泣かせるなんてしたくない筈だ。だが、立場上、これは仕方の無いことなのも紛うことなき事実。彼にも彼なりの"正義"があるのである。それを信じて、今日までどんなことだってやり遂げてきたのだから。)(彼は、能力で空間を繋げて手を突っ込み、今話題な方の「チョコマシュマロ」を取り出しては少女に渡して。)
……これ、お嬢ちゃんにあげる。俺のこと、怖くて信じられないとは思うけど、変なもの入れてないから、、それだけは本当。
(自分の感情から目を逸らそうとするものの、やはり少し寂しかったのか、悲しかったのか、分かっていたはずなのに、彼は動かず、しゅんとしていた。が、それも束の間。息を吐くようにふっと笑い、完全に表面だけでも切り替えたように見せて上記を言い切って見せて。)
チョコはね、パリッとして、中(マシュマロ)はもちもち、、しゅわ~って溶けるんじゃないかな、、甘くて美味しいと思うよ。
……バルコニーに行けば、綺麗な景色が見えるんじゃないかい?
(立ち上がっては、『レイちゃん、俺は君を信じてるから。』とだけ言葉を残して、その場から去ろうして。この言葉は嘘じゃない。信じていなかったらその場から去ろうなんて出来ないんだから。、、チョコマシュマロに関しては絶対に彼が自分が買いたくて買った訳ではないんだろう。正直、今話題のチョコマシュマロなんて食べたことがないので中はもちもち~、、等全部雑。)
『…………!!こ、このおかし、、っ_________』
("ありがとう"と、感謝を伝えたかったのだろうか。だが、その言葉は出てこなくて。)
695:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-01 01:27:22
ちょっと、信じるって…!…、、もう。
──るなさん、少し夜風に当たりましょうか
(「俺は君を信じている」と言われた後、あなたがその場を立ち去っていくのを見るとあなたの言う「信じる」の意味がよく分からず止めようとするが、あなたがせっかく任せてくれたなら、その気持ちに応えたいという感情も浮かび上がってきて。仕方がないなぁ、とでも言うように声を漏らすと、彼女の方へ向き直し手を握るとバルコニーまで連れ出して。彼女の身長は…だいたい125cmほどだろうか。身長差はおよそ25cmほど。彼と自分との身長差とあまり変わらないだろう。あなたのようにもっと身長が高くなりたかったなぁ、と思いながら涼しい夜風に少し吹かれて。)
…”UNDEADのについて…何か知っていることはありませんか?
(そう、これが本題なのだ。チョコマシュマロの感想など聞きたいことはあるが、彼女が自分と二人で話したいと言ったのだから、話題をそらす訳にはいかない。)
696:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-01 05:43:32
『おかあさんも、おとうさまも、おにいちゃんも、るなも、なかよかったの。みんなでね、、なかよかったの。でも、急に…おとうさま、かわっちゃった。なんでかは分からないけど、ほんとにきゅうになの。それで、おかあさまの能力をりようして、おとうさまが悪いことするようになって、、つかわなかったらぼうりょくふるったり、もうめちゃくちゃで。……ほかの人にはめいわくかけたくないって、どんだけひどいことされても、おかあさまはたえてた。でもある日、おにいさまが56されちゃって、、それで───…っ。全部るなのせい、、、』
(トラウマを思い出して呼吸が乱れ、瞳が揺れた。だが、、)
『UNDEADのボスは、るなのおとうさまなの。』
(月影が照らす中、さあっと涼し気な風が頬を撫でた。熱も、緊張からの高揚感も、我慢しては溜まりに溜まっていた涙さえも、全部風に乗って流されていく。そこにあるのは少女の真っ直ぐな瞳だけ。一生懸命説明しようとはしているものの、幼い幼い少女である。理解しにくいところも多くあるだろう。まずは心を落ち着かせてあぜて、リラックスを。その後に、詳しく深堀してあげる必要がありそうだ。急に呼吸が乱れたりしている状況などから無理やり切り替わったのは、貴方からの質問、"UNDEADについて知ってることはありますか?"を、思い出して答えなきゃと思ってのことかもしれない。)
───はぁ~い!(♪)そこのイケてるハンサムなお兄さん。……俺と一杯いかがですか?
(貴方達がバルコニーの方へ行くのを確認しては黙って最後まで見届けて。勿論、任せるとはいったがあくまで少女を貴方に任せただけ。自分は何もしないなんてことあるはずなく。"翻弄したいなら相手の想像の上を"これが彼のモットー。先程のオークションの司会をしていた男を見つけては灰簾石の瞳は怪しげで脆い光を帯び、大理石を踏みつける足取りは軽く、意図せずに口元には不敵な笑みが浮かぶ。こうみえて、「…あぁ、渚紗ちゃんとられちゃった。どうでも良くないけど、渚紗ちゃんと今日も添い寝したいなぁ、」とだけ彼はずーっと考えていて。どうでも良くないらしい。)
697:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-02 01:53:47
…それは、とても辛かったでしょう。あなたのお父様のことはよく知りませんが、それはるなさんのせいではないと思いますよ。そうだとしても、子を授かった親の役目として暴力を振るなんてことは絶対にしてはいけないのです
(彼女が父親がUNDEADのボスだということには、思わず声が出そうになった。だが、そのような反応をしてはいけない。冷静に、いつも通りの態度で接する。再び彼女よりも目線が下になるようにしゃがみこめば、彼女の冷たくなった、小さな小さな手を両手で包み込むようにして握る。落ち着いた様子で、でも声色には優しさが含まれている。そんな声であなたの父親が酷い人物になってしまったのはあなたのせいではないと首を振る。…この子は、彼…タンザナイトの過去に少し似ているような気がする。そうなると、(元々そんな予定はなかったが)より見捨てられるわけないじゃないか。)
……少しずつで構いません。あなたのお父様が今していることは知っていますか?
(まっすぐと見つめてくる目に応えるように、こちらも青色の瞳を離さずに話し始める。まずはあなたの父親であるUNDEADのボスが、今裏社会になんの影響を与えているのか知っているか、という質問をなげかける。)
698:
るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-02 05:45:35
(小さくこくりと頷いてはあなたの手をぎゅっと握って。ぽつり、ぽつりと少しずつ言葉を紡ぐ。)
『いろんな人を、お人形さんにして悪いことをしてるの。おかあさんの異能は、ふれた相手をお人形さんにすること、、、それをUNDEADのかんぶなら、誰でもそのお人形さんたちをあやつられるようにしたのが、おとうさま。悪いことしてない人たちも、うらしゃかい、?の人たちじゃない人も、みんな…みんなね、』
(小さな女の子が一人で抱えるにはあまりにも大きなことだったのだろう。話すにつれて涙が溢れだしては、止まらなくなってしまい。)
、、、あ……
(下を見ては、お兄さん(タンザナイト)から貰ったチョコマシュマロが目に入って。袋から開けて、一つパクりと食べてみる。そしたらまた涙が止まらなくなって。ごそごそともう一つ取り出しては貴方の方にそれを向けて。)
うーん、あんまいいこと聞けなかったなぁ。幹部でこの情報量…きっとこの子達も_______
(使用済みの注射器片手に、もぬけの殻になってしまった司会の男を横目で見ては小さくため息をついて。確かに完全に害のある競合組織や邪魔な組織を潰すのは理解出来るかもしれないが、彼の組織は強い弱い大きい小さい関係なく、"全ての組織を潰そうとしているんじゃないか?"と思えるレベルの頻度で他の組織を壊滅させて回っている。いってしまえば、貴方達の組織もこちらの組織に直接的な害は無かっただろう。彼含めた彼の組織の幹部達は皆、互いに抱えているものも野望も違えど、最終的に行き着く先、他組織を壊滅させようとしているのも全て、意志を理解して"ペリドット"に従う理由というのは各々持っているのである。)
699:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-02 22:19:45
えぇ、そうですか。…深呼吸をしてください、これまで不安だったでしょう
(話していくと、だんだん涙を溢れさせる姿はとても見ていられない。こんなに幼い少女が抱えるには、とても重く大きなものだろう。彼女の話す過去に一つ一つ頷いて心に留めるように溢れ出る少女の涙を親指でそっと掬うように拭うと、落ち着かせるために深呼吸をすることを提案する。そして、彼女の奥の奥に秘めた「不安」「恐怖」「心配」などの感情を全て受け止める、とでもいうように彼女の感情を言葉にして伝えてみる。)
…くれるのですか?ありがとうございます
(開けられたチョコマシュマロの袋から一つ取り出し、こちらに向けられれば自分の分だと言うことを察する。素直に受け取れば、それを口に運んで。)
700:
るなちゃん [×]
2025-11-03 01:46:52
どう……?チョコマシュマロ、甘くて美味しいの、、
~~~♪
("深呼吸をしてください"と提案されては英語で歌を歌い始めて。どんな意味が込められているのだろうか?それは何ともまあ幼げで、神秘的で、儚くて、綺麗で、今にも消えてしまいそうな程に美しい。泣きたくなるような寂しさも、悲しみも、温かさもこの曲には、歌声には全て溶け込んでいる。皮肉にもこんなにも幼くして失ったものがある彼女だからこそ、この曲を作れ歌えるのだろう。)
…………!っ、、うん、、
("これまで不安だったでしょう"といわれては一瞬躊躇したものの、貴方になら言ってもいいのかもしれないと素直に頷く。そう、ずっと不安だったのだ。)
────わたし、るな。おねえちゃんは、、お名前なんていうの?おねえちゃん、好きなひといる、?
(貴方の手をギュッと握ってはほんのり頬を赤く染めながら、恥ずかしそうに名前と好きな人を聞いて。小学校にすら通わせてもらっていないるなちゃんには夢が、やってみたいことがあった。それは友達と"恋バナ"することで。)
701:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-03 22:35:58
とても美味しいですよ、ありがとうございます
(パリッとしたチョコの後にそのまま溶けてしまいそうなほどふわふわとした食感のマシュマロの優しい甘みがあとから感じられる。甘いもの好きにはたまらない味だ。思わず頬が緩みそうになるのを堪えると、彼女が返答に頷き、渡してくれてありがとうと改めて感謝を伝える。)
私の名前はレイチェルです。
──好きな人、ですか…。…先程、私の隣にいた方です
(名前を名乗られ、その次に名前を聞かれると一応裏社会の偽名で答える。子供とはいえ、本名を伝えるにはまだ信用はできない。手を握られたかと思えば、少し頬を赤らめながら恥ずかしそうに好きな人はいるのかと聞いてくる。その言葉を繰り返すと、パッと浮かんできたのはボスと…あなたで。敬愛か、恋愛的なものか…一体どちらなのだろうと考え彼女の表情を見ると、何かを察して。)
702:
るなちゃん [×]
2025-11-03 22:52:14
うん!良かったの、
(感謝を伝えられてはぱああっと顔を明るくさせ屈託の無いにっこり笑顔を貴方に見せて。)
レイチェル、、_____レイお姉ちゃん……!!!
そうなの…怖くないの、、?あのお兄さん。タンザナイト、、
(やはりタンザナイトという名前が引っかかるのだ。無理もないだろう。少し貴方のことを心配する気持ちさえも幼い少女ですら湧いてくるのだ。)
─────と、というか、!あのお兄さんとはどーいう関係で……お兄さんはレイお姉ちゃんのこと好きなの、?
(好きな人が"先程私の隣にいた人"といわれては歯切れが悪くなった様子で。ごにょごにょと少し身構えながらも、まだ彼女も子供。ズバズバと貴方に気になること自体は質問して。怖いという感情を抱きながらも興味は津々な様子。彼の話になり必然と彼の存在を思い出すだろうが、恐らくそろそろ此方のことを気になってきていて、貴方達のことで頭がいっぱいで、心配で、一人で寂しがってる頃合かもしれない。)
703:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-05 00:15:35
怖くありませんよ、本当は誰よりも優しくて、繊細で…。素敵な人なのです。あなたにもいつか分かる日が来るでしょう
(自分への彼女の呼び方に「お姉ちゃん…??」と内心疑問に思いつつも、こんなに幼い少女がこれまで頼れる人があまりいなかったからなのかも、とも考えていて。怖くないのか、という質問には迷うことなく首を振る。あなたから見れば、そりゃあ怖いだろう。無理もないため強制する気はさらさらない。それに彼のいい所は自分だけが知っていればいいと思ってしまうのだ。彼に似て、自分も独占欲が強くなってしまったのだろうか。)
…、、さぁ。どうなんでしょうか…、相手の気持ちはいつでも分からないものですよ
(彼は自分のことが好きなのか…、、わからない。彼の心の奥は、瞳の奥はいつまでも、どこまでも読める気がしない。自分で言っていて悲しくなってくるがこれが現実なのだ。もちろん、自分は彼のことが好きだ。それは何も間違っていない事実である。だが、果たして彼の方はどうなんだろう。考えたことがない。いや、自分で考えないように蓋をしていただけかもしれないが。)
704:
るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-05 03:48:53
……深いの、、、
(”でも…”と言いたげに瞳が揺れた。だが、貴方の話を最後まで聞いては口を噤んで。代わりに上記をぽつりと呟く。分かる日が本当に、いつか来るといいのだが_____)
『渚紗ちゃん!』
『大丈夫そうかい?』
『俺もそっち、行ってもいいのかな、、』
(と、送信。貴方達のことがやはり気になっては仕方なかったようで。何かあったら自分は耐えられないだろう。とはいえ、女の子2人の会話を覗いたり盗み聞きしたりするのも無粋。L○NEの存在を思い出した彼はそれを早速駆使してみて。"いやぁ、本当便利だなぁ"と、今一度呑気に感服。そこらの20代よりジジくさいのも年齢より少し上に見られるのも正直彼の人生から考えると仕方が無いことで。)
(大海原の上、距離感を掴んではぐったりしているUNDEADの幹部を自身の異能で転移させた後、体の重みと疲労感を大きく感じては、そこら辺にあったベンチに腰を掛ける。自分で開発しているある薬を注入しようと注射器を取りだしたが、手に力が入らず地へ落ち、船の揺れ加減が現在丁度心地よく、気づいたら微睡んでいて。)
705:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-11-06 00:32:14
…!
(ピロン、と小さな肩掛けバッグに入っていたスマホが音を立てて振動したのを感じると、バッグからスマホを取り出す。画面を見ると、彼からの連絡が3件ほど入っていて。内容を見ると、どうやら彼はこちらに来たいようだ。少し考えたあと、『いいえ、大丈夫です。』『私たちがあなたの方へ行きますよ。夜風は気持ちがいいですが、身体が冷えてしまいますから』『あなたは今どこにいるのですか?』と打ち込む。もちろん、適当なベンチで微睡んでいるなんてことは知らないため、返信はすぐに帰ってくるだろうと思っていて。)
706:
るなちゃんとタンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-11-06 05:51:16
(格好がつかない為、口が裂けても自分から言うつもりにはなれなかったが、正直もう限界が近い。自分で開発した薬や奇抜な休み方、部下に目を覚まさせてもらう等で耐え凌いでいたのだが、今回は様々な条件が重なることでつい微睡んでしまった。数分経っても貴方に返信は返ってくることも無く。スマホの画面は開きっぱ。現在、既読だけがついている誤解を招きそうな"既読スルー状態"。だが、人間万事塞翁が馬。こんな逆境でも一瞬で彼が回復出来る裏ワザがある。それが貴方。視界に映る、名前を呼ばれる、撫でられる、ハグしてもらうetc.....全てが効果抜群である。本会場にいないとなると考えられる場所は限られてくる。彼自体は案外、探せばすぐに見つかるのであろう。)
─────レイお姉ちゃん、?
(彼女には申し訳ないが、連れて行く他無いだろう。彼は元々、罪の無い人間に酷いことをするような人物では恐らく無いだろうし、生粋の子供好き。事情さえ話せば逆に助けてくれる可能性の方が高いと伺える。)
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