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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
37:
糸師凛 [×]
2025-08-26 19:08:27
はっ、? …。
( 構ってほしいのかと問われ、否定しようとはしたものの言葉を返す間もなく揶揄うような事を言われて。相手の表情も相まって強く出れずに言い返せなく、言葉に詰まって顔を背ける。”急に優しくなりやがって、くそ…”、心ではそう思いつつそれを実際に言う事はできない。 )
38:
糸師冴 [×]
2025-08-26 20:56:00
…ったく、昔はもっと素直で可愛かった弟はどこにいったんだか。
( 言葉に詰まっているようで返事はなく、顔を背ける姿をすっと目を細めながら見据えて。はあ、と溜息ひとつ漏らし、呟くように上記の言葉を口にしてはベッドから立ち上がる。椅子に座っている相手に近づき、目の前で足を止め顔を覗き込んでは「おい、凛」と頭に手を乗せ、聞いてんのか、と声をかけて。 )
39:
糸師凛 [×]
2025-08-26 21:56:12
っ、、聞いてる…
( 近付かれるのはまだしも、まさか頭に手を置かれるとは思っておらず、声をかけられてやっと言葉を返す。急に距離を縮めてきたせいでほんの僅かに耳が赤く、口の前辺りに手を添えれば出来るだけ相手から自分の顔が見えないようにして。座ったままなので少ししか身を引けず立ち上がろうとも考えたが目の前には相手が立っているので到底無理で。 )
40:
糸師冴 [×]
2025-08-26 23:53:04
っ、お前……。
( 聞いてる、とようやく返事があると覗かせていた顔と手を離すが、僅かに耳が赤く染まり、表情を隠すような仕草を見せる相手を見て少し目を開かせながら上記を。少し何かを考える素振りを見せてから再び視線を向け「食われんなよ」と意味深な言葉を残し、ふあ、と欠伸を漏らすとベッドに戻り寝る体制に入って。 )
41:
糸師凛 [×]
2025-08-27 07:12:48
、?…ちょ、どういう意味だよ、!
( 何かを考える素振りを見せられて少し困惑しつつ相手を見ていれば意味深な言葉を言われ、椅子から立ち上がり寝る体制に入った相手に近付いてぐ、と服の袖を掴み上記を。尚、自分はどこで寝ようかと悩んでいて、とりあえずベッドは選択肢から外す。ここは自身の部屋だというのに何故此方が寝る場所の配慮をしなければならないんだ、とだいぶ今更ながら考えて。 )
42:
糸師冴 [×]
2025-08-27 11:19:12
お前みたいな生意気でプライドの高い奴こそ狙われんだよ。
( 服の袖を掴まれるとちらり、と視線を其方に向け、相手の腕を掴んでベッドに引き込むとそのまま押し倒し、逃げられないようにすかさず上に跨がればじ、と見下ろしながら意味深な言葉を続けて。 )
43:
糸師凛 [×]
2025-08-27 17:54:34
さっきから何言ってるか分かんねぇよ…!
( 何がなんだか分からないまま押し倒され、突然の事で押し倒されるのに抵抗する事も出来ずに。仰向けになっているせいで前髪は上がりいつもより断然に顔がよく見える状態で、上記を述べながら起き上がろうと抵抗をする。 )
44:
糸師冴 [×]
2025-08-27 19:58:22
…餓鬼が。嫌なら自慢の足で蹴るなりして本気で抵抗してみろよ。
( 自分が相手に何を伝えたいか全く分かっていない弟に若干の苛立ちを覚え、抵抗する腕を押さえ付ければ本気で抵抗するよう促してみて。前髪が上がり、普段よりもしっかりと表情が読み取れ、どんな反応を見せるかとじ、と見据えて。 )
45:
糸師凛 [×]
2025-08-27 21:22:01
”嫌なら”って何だよ、つーかガキじゃねぇし。
( 腕を押さえ付けていながら「本気で抵抗してみろ」なんて言われ”そっちが離れれば済む話だろ、どーゆーつもりだよクソ兄貴…”、と心の中で思う。自分の身体の自由を奪っておいて何のつもりだ、とは言えそろそろ心の余裕が少なくなってきた。そして兄との会話を遡っていれば所々引っかかる箇所があり、元はと言えば兄は自分からスキンシップのような行為はしないはずだ。じゃあなんでこんなん…と考えた所で少し視線を落とせば相手に対して意識をして、腕は抑えられていて動かせないため顔を隠せず。 )
46:
糸師冴 [×]
2025-08-28 09:11:45
…。
( 本気で抵抗するよう促すものの特に今以上の抵抗を見せず、何なら普段よりも大人しいように感じられるので少し驚いたように目を丸くさせる。押さえ付けていた腕を解放するようにす、と手を離し、その手を顔へと移動させるとそのまま優しく頬を撫でて。何かを抑えるように目を閉じ、相手の上からもベッドからも離れると「風呂入る」と突然口を開いては鞄から必要な物を出し始めて。 )
47:
糸師凛 [×]
2025-08-28 21:45:41
、…
( 視線を落としたまま兄の事を考え、相手の方には目をむけていなかったので頬を撫でられ驚いて反射でぎゅ、と目を瞑る。その後目を開き声には出さず困惑していると風呂の支度をしている相手に視線を送り、兄の気も知らないまま布団にくるまった状態でさっきの仕返しとして背中を一度軽く叩いて。そして何事もなかったかのようにベッドに横になって小さく欠伸を。 )
48:
糸師冴 [×]
2025-08-29 14:46:40
…おい、何してんだ。兄ちゃんを風呂に案内しろ。
( 風呂の支度を進めていると一度だけ背中を軽く叩かれた為、振り返ると何事もなかったかのようにベッドに横になって欠伸している弟の姿。風呂の場所など検討もつかず、明らかに寝る体制に入っている相手をじー、と見つめ。風呂の準備が終わり立ち上がるとベッドの方に歩み寄り、相手が包まっている布団を奪い取っては案内するよう促して。 )
49:
糸師凛 [×]
2025-09-03 20:25:40
、、廊下にある案内図見ればいいだろうが、くそ兄貴、…
( 何かを言い返してもどうせ案内する羽目になるだろうなんて心の中では分かっていても相手から一方的に促されて何も返さないという思考はこれっぽっちも持ち合わせていないので当然のように言い返す、だが後半に言った”くそ兄貴”の言い方はいつものような棘がなく。ベッドから立ち上がれば自室の扉の近くまで歩いて、兄を置いて行った所で二度手間にしかならない、無論そんな面倒な事はごめんなので置いて行かずにふい、と控えめに振り返れば相手が居るか確認をして。 )
50:
糸師冴 [×]
2025-09-06 14:34:34
お前は?
( 案内図を見ればいい、相手の言うことはごもっともだがそれでも案内してもらう気満々なようで考えを曲げず。悪態を吐きつつもベッドから立ち上がり、部屋の扉の近くまで歩く姿を見てはほんの僅かに頬を緩ませて。荷物を持ち直し相手に歩み寄るとじ、と見据えながら上記を尋ね。ほんのりとシャンプーの香りを漂わせているところ練習後にシャワーを浴びたのだろう、それを知りつつも相手は一緒に入らないのかと。 )
51:
糸師凛 [×]
2025-09-06 17:53:04
…俺は入んねぇ。
( この程度で兄が自分の考えを曲げないのは分かっていたので、案内する事に対してはもう何も言わず。相手に一緒に入らないのかと問われるも視線を兄から扉に移して入らないと返す。自身が既に風呂に入っているのを知った上で聞いているのだろう、なんて頭によぎりつつ部屋の扉を開け。一足先に廊下に出れば扉が閉まらないように片手を添えて。 )
52:
糸師冴 [×]
2025-09-08 18:51:11
…。
( 予想通りの返答にふーん、とだけ返し、先に廊下に出た相手が扉が閉まらないように片手を添えてくれていたので続いて廊下を出て。その際、ありがとう、という意味を込めているのか頭を軽くぽん、とひと撫でして。部屋を出たタイミングで少し先の方からまた別の青い監獄の人間達が歩いてきており、持ち物を見る限り風呂に行くようで嫌そうに顔を顰めて。 )
53:
糸師凛 [×]
2025-09-08 20:33:26
…、はぁ、
( 自分に続いて廊下に出た相手を見て添えていた片手を離そうとした所で軽く頭を撫でられ、思わず目を見開いて一瞬固まり。すぐに我に返り兄が見ている方向に目を向け”何でこんな時間に風呂行くんだよ”と歩いてきている連中に対して苛つきを覚えて、溜息と共に相手の服の袖を掴めば歩き出す。このまま行くより連中が風呂を出るまで待っている方がいいかと考え比較的風呂場の近くにある休憩場所まで歩みを進めて。一応兄の事はそれなりに分かっているつもりで、兄への多少の配慮か、らしくもない事を。 )
54:
糸師冴 [×]
2025-09-09 21:42:35
凛、ここ来て怪我したりしてねえか。
( どうすっか、と怠そうな表情を浮かべながら少し頭を悩ませ、すると、自分の服の袖を掴んでは溜息を一つ漏らすだけで何も言わずそのまま歩き出す弟。何事かと丸くさせ一瞬だけポーカーフェイスを崩し、特に抵抗することもなく引かれるがままに歩みを進めて。少しの沈黙を破ったのは自分で、じ、と目の前を歩く相手の背中を見据えながら問いかけて。 )
55:
糸師凛 [×]
2025-09-09 21:59:31
してねぇけど、何だよ急に、
( この施設にも慣れてきているようで、大体の場所は把握している。そのため特に迷っているような素振りを見せる事もなく歩き続けて。兄から問いかけられたその言葉は、本当に自分に問われている事なのか疑う程のもので。返した言葉に嘘はなく怪我などしていない、だが返事を返した今でも少し困惑しており、今は振り返る余裕もなく。 )
56:
糸師冴 [×]
2025-09-10 20:43:21
別に、聞いただけだ。
( 自分の問いにしていないとの答えが返ってくると分かりづらいが、何処か安心したような表情を浮かべ。相手の困惑した様子と言葉に、まぁ、この反応は無理もないか、とす、と目を閉じ特に深い意味はないことを伝えて。少し先に休憩場所が見えてきて、自分のことを思ってこの場所に連れてきてくれたのだろうか。これを口にするとまた機嫌を損ねそうなので言葉を飲み込んで。 )
57:
糸師凛 [×]
2025-09-10 21:06:57
…。お前は怪我とかしてねぇのかよ、
( 相手の前を歩いているため表情は見えないが、深い意味はないと伝える兄の声はいつもと何処か声色が違って聞こえる。だがそんな確証はないので気のせいだと思う事に。休憩場所が見えてくれば遠目に人が居ない事を確認、そして相手の問いに自分だけ答えるのは何だか納得がいかないので此方も兄に聞き返す。 )
58:
糸師冴 [×]
2025-09-10 21:55:52
……まぁ、ちょっとな。
( ぼーっと前を見据えていると同じ質問を返され、俺がそんなヘマするかよ、と普段の自分ならばそう返すだろう。しかし、少し何かを考えてからそっと自分の左足に手を当てると意味深に上記の言葉を漏らし、これをどう捉えるかと弟がどんな反応をするかと静かに様子を伺ってみて。 )
59:
糸師凛 [×]
2025-09-11 06:26:01
は、…何だよそれ、
( 自分が予想していた返答からだいぶ離れていて、上記を述べながら咄嗟に振り返ればそこには左足に手を当てている兄、説明しろと言いたかったが喉の奥がつかえるように上手く声が出せない。”ちょっと”って何だよ、なんて思いが膨らんで、心の何処かで兄の事を心配している自分が、無論自分自身がそれに気が付く事はなく。 )
60:
糸師冴 [×]
2025-09-11 22:32:17
…なんか飲むか?兄ちゃんが奢ってやる。
( 相手の反応は予想通りのものだが、恐らくこの感じだと彼自身は自分を心配していることに気がついていないだろう。意地悪で口にしたちょっと、が気になっている様子の相手だが、自分に対して少しでも素直になるまではネタバラシをするつもりはなく気づかない振りをして。財布を片手に自販機の前に移動し、何にするか、と悩みながら相手にも声をかけて。 )
61:
糸師凛 [×]
2025-09-12 06:20:22
、、お前と同じのでいい、
( いらねぇよ、普段なら絶対にそう返していた、だが今は違って。先程の事を何も説明されないまま話を変えてきたので少しばかり拗ねたのかぶっきらぼうに言う。そして自販機から比較的近くにある長椅子まで歩み寄れば腰を下ろし、拗ねている姿は幼少期の頃からあまり変わっておらず面影は残っていて。 )
62:
糸師冴 [×]
2025-09-12 23:06:52
…ん。
( てっきり断られるかと思っていたのでぶっきらぼうではあるが、予想外の返答に僅かに口角を上げるものの背を向けている為、その表情を見られることはなく。スポーツドリンクを自分用と相手用に購入し、再び長椅子に腰掛けている相手の元へ歩み寄ると目の前に立ちながらペットボトルを差し出して。 )
63:
糸師凛 [×]
2025-09-13 06:51:17
…、
( ペットボトルを差し出されれば顔を上げ相手を見て、兄を見た眼にいつもの冷酷さはなく、無論相変わらず目付きは悪いが。その後視線を落として差し出されたペットボトルを受け取り、買ってもらったお礼の代わりか再度ちら、と視線を送って。 )
64:
糸師冴 [×]
2025-09-13 17:01:43
…足はなんともない。俺がそんなヘマするかよ。
( 差し出したペットボトルを素直に受け取り、ちら、と相手から視線が送られるとその意味をすぐに理解し、こくりと小さく頷いてみせて。先ほどの拗ねた姿も幼少期の弟を思い出すもので、ペットボトルの蓋を開けながら隣に腰掛けて。相手が気になっているだろう足の怪我について、何も問題ないことを伝えてから一口口に含み。 )
65:
糸師凛 [×]
2025-09-13 17:58:33
…。心配させんな、、
( 自分が視線を送った意味が伝わったのか小さく頷いた兄、そしてこのように並んで座るのはいつぶりだろうかと幼少期の頃を思い出して。すると先程の言葉が嘘だったように問題ない事を伝えられ、兄の物言いはいつも通りと言ったらそうだがやはり心の中で心配していたようで、少し小声ではあるが心配させるなと述べてはふい、と横に顔を逸らす。我に返りながらもどうせ辛辣な事を返されるだけだと分かっているので兄と目を合わせずに顔を背けたままで。 )
66:
糸師冴 [×]
2025-09-14 00:22:53
…あぁ。
( 嘘吐くなクソ兄貴、と罵倒される気で居たのだが、相手の口から出た言葉は自分を心配するもので。先ほど久しぶりに再会してから一番予想外の反応だったからか目を見開き、驚きを隠せない様子で顔を振り向かせるものの、相手は相変わらず顔を背けたままで。反対の手をす、と伸ばし、優しく髪を撫でながら小さく返事をすると普段より柔らかい表情を見せて。 )
67:
糸師凛 [×]
2025-09-14 19:04:10
っ、んだよ…
( 顔を背けていれば髪を撫でられて何処か安心感を覚えるも、それを悟られないように上記を。兄に髪を撫でられ安心感を覚えてしまった事は気付かれないだろうと相手を少し甘く見ていて。抵抗しようにも自分と相手の体勢的に難しく、それに加えて片手には兄から貰ったペットボトルを持っているので実質使えるのは片手だけで、言葉で平静を装うしかなくふと視線を向けるが相手は普段より柔らかい表情をしていて、そのせいであまり強く言葉を発せずに。 )
68:
糸師冴 [×]
2025-09-15 21:34:25
ほんとに入んねえのか?
( 髪を撫でる行為はさすがに手を振り払われるかと思っていたが、弟の様子を見る限りこちらへの警戒心はだいぶ解けているように感じられる。それ以降は特にこれといった会話をすることはなく時間が過ぎ、先ほど風呂に入っていた連中がわいわい騒ぎながら出てきて。長椅子から立ち上がると鞄を持ち直し、相手は本当に着いてこないのかと顔だけ向けると上記を。 )
69:
糸師凛 [×]
2025-09-16 20:25:49
着いてくくらいならしてやる、でも入りはしねぇ。
( 長椅子から立ち上がり顔を向ける兄に、此方も視線だけを送って。入りはしないと述べた後、立ち上がりながら”お前だって人が居ない方がいいだろ、”と聞こえる程度に呟く。自分はもう風呂に入っている上、相手の性格上、人が居ない方が楽だろうと思いそれをそのまま言葉にして伝え、無論もし自分が風呂に入っていなくてもタイミングはずらして入っていただろう。 )
70:
糸師冴 [×]
2025-09-17 21:36:15
別に、お前なら一緒に入っても問題ねえよ。
( 風呂には入らないと改めて話し、自分も他に人が居ない方がいいだろうと続けられると小首を傾げて。此処の連中を含め、他人と入ることは確かに好まないが、実の弟である相手は特に抵抗はなく真顔で上記を述べて。それを言うならお前だろ、なんて内心思いながらも言葉にすることはなく、また次が来る前にさっさと入ってしまおうと「こっちだな?」と念の為場所を確認して。 )
71:
糸師凛 [×]
2025-09-19 19:15:24
、、そうかよ…。
( 人が居ない方がいいだろ、自分でそう言ったものの何処かやるせない気持ちになって歩みこそ進めるも視線を落として。すると自身なら問題ないというような言い方をする相手の返答に思わず目を見開き、視線を合わせないまま呟くように上記を述べる。また他の連中が来た場合、面倒な事になるのは確かなので場所を確認されれば小さく頷いて、言葉として返す事はなくともどうせ相手なら伝わるだろうと兄を信じているのか、はたまた解釈を相手任せにしているのかどちらの意味にも受け取れる行動を。 )
72:
糸師冴 [×]
2025-09-22 13:00:20
んじゃ入ってくる。
( 場所の確認をすると小さく頷く弟。一言でも喋んねえのか、と思いながらも一応合っていることの確認が取れたので何も言わず上記を述べて。風呂への扉を開く前にピタリ、と足を止め、一度振り返るなり普段は無表情のクセに「寂しくなったら来いよ」とこの言葉を発した時だけ一瞬だけ意地悪な笑みを浮かべ、片手をヒラヒラさせながら中に入って行き。 )
73:
糸師凛 [×]
2025-09-23 18:15:43
…!
( 入ってくると言われただけだったら無視しようと思っていた矢先、本来なら既にドアの開閉音が耳に入るはずが中々聞こえず。不思議に思い相手へ目をやれば視線が交差し、完全に想定外な言葉を発され驚きを隠せず、ほんの一瞬意地悪な笑みを浮かべた兄の顔が頭に残って中々離れない。相手が中に入って数分が経った頃、何を思ってか相手の荷物が置いてある所に歩み寄り。もし風呂の中に行こうものなら”寂しくなったから来た”という意味合いになるため入る気はさらさらなく、ちら、と荷物に視線を送れば兄がこの後着る予定の服がなんとなく予想がついて、その衣類には手を付けず、その代わりにジャージの上を手にとって自分が元々居た位置のベンチに腰掛けてジャージを両手で握る。そのまま静かに目を閉じていれば、いつの間にか眠ってしまい。 )
(/突然な主出し大変申し訳ございません…!相変わらずの主様の素敵なレス返に脳内で愛を綴りながら炉留を記載していた所、猛烈な程に長くなってしまいました…。申し訳ないです…!!おそらくそのうち前のような炉留の長さに戻ると思います故、引き続き主様の回しやすい長さで回して頂いて構いませんので…!!!)
74:
糸師冴 [×]
2025-09-27 23:01:08
…。
( 本当なら自分のペースで体を洗ってゆっくりと湯槽に浸かって体を休ませたいところだが、あまりのんびりしていると青い監獄の連中が何時どのタイミングで入ってくるか分からず、絡まれる方が面倒なのでさっさと髪と体を洗ってしまい。肩まで湯に浸かりふう、と一息吐き、ぼーっと天井を眺めながら先ほど久しぶりに再会してすぐのツンケンとした様子の弟と、たった今のほんの少し心を開いたような弟の姿を思い返し、す、と目を閉じる。あれから数分で風呂から上がり、さっさと髪と体を拭き部屋着であろうラフな格好に着替えて。そこでようやく羽織っていたジャージの上がないことに気がつき、辺りをきょろ、と見渡すと想像もしていない光景が視界に映り込み。驚いたように目を見開きながらそちらへと歩み寄り、自分を驚かせた張本人の弟の前にしゃがみ込んで起こすこともジャージを奪い返すこともせず、ただじ、と寝顔を見つめながら優しく髪に触れて。 )
(/全く問題ないです!それよりも凛ちゃんがあまりに可愛すぎて悶えてます……。こちらもロル長くなったり短くなったりしますが、主様もお気にならずお好きな長さで回してくださいませ!!)
75:
糸師凛 [×]
2025-09-28 17:02:27
、…
( 眠りに落ちてから何分が経っただろう、ジャージには何処か兄のぬくもりが残っておりそれ故に安心感を覚えているのかすぐには起きそうになく。 相手が自分の傍まで来ている事など知る由もなくすや、と眠っていて髪を触られてもこれと言って抵抗せずに、高校生になっても寝顔は幼少期の頃と然程変わっておらず普段こそ辛辣で無愛想だがどうやら寝ている時は違うようで、夢の中にも兄が出てきているのはここだけの話。 )
(/そんな風にお褒め頂けると嬉しくて頬が緩んじゃいます…。ですがそちらの冴くんもなんかもうやばくて(?)かっこよすぎますよ!?お優しい言葉、心から感謝致します…!!)
76:
糸師冴 [×]
2025-09-30 19:09:10
…凛。
( 髪に触れても起きる気配はなく、それどころか安心したように眠り続ける姿を見てしまえば無理に起こすこともできなくなって。少し時間が経てば目を覚ますかもしれないと思い、一旦髪を乾かしてから考えようとその場から離れて。数分後に戻ってくるものの弟はまだ眠ったままで、どうしたものか、と肩を竦め、再び腰を下ろすなり幼少期の頃とあまり変わりのない幼なさが残る寝顔をじ、と眺めながら優しく肩を揺らしてみて。 )
(/ちゃんと冴ちゃんですかね…!?主様こそ嬉しいお言葉ありがとうございます!これからもよろしくお願い致します!)
77:
糸師凛 [×]
2025-09-30 19:38:40
っ、……風呂出たんだな
( 優しく肩を揺らされては夢の中からの意識が遠のいて行き、寝ぼけ眼に目を覚まして片手で目を擦り。その際、手に何か衣類のようなものが触れる感覚がして、見てみれば兄のジャージがあり。シンプルに考えて兄がわざわざジャージを置く事はないだろうと思考を巡らせ、なら自分が持ってきたのか。そんな事を思いながらいつの間にかドライヤーまで済ませている兄に対して上記を述べる、そしてさり気なく相手の膝の上にジャージを置けば”取ったの俺じゃねぇから”とでも言うような目つきで視線を送った後、口元に手を添えて小さく欠伸を。 )
(/当たり前に冴くんすぎるのでご安心を!此方こそ、引き続き宜しくお願いします!)
78:
糸師冴 [×]
2025-10-01 19:46:46
部屋戻るか。
( 揺らしても目を覚まさなかったらどうしようかと思っていたので、瞼が開くと少し安心したように肩を落として。手に握られているジャージが自分のものだと分かった瞬間、相手はどんな反応をするかと内心楽しみにしていたのだが、表情一つ変えずに自分じゃない、とでも言うような視線を送ってきたので若干つまらなさそうに目を逸らして。膝に置かれたジャージを手にし、小さな欠伸を漏らす様子を目にすると上記を述べて。 )
79:
糸師凛 [×]
2025-10-04 17:32:19
…。
( 兄から発された言葉を聞くなり立ち上がって洗面所の出口に向かって歩き出す。相手から顔が見られない状況になってから困惑をし始めて、眠りに落ちる前の曖昧な記憶を遡れば自分自身でジャージを手に取った気がして、それに加えて起こされたという事は確実に兄に寝顔を見られていたという証拠となる。もう考えた所で余計に困惑するばかりだ、いつの間にか顔を紅潮させており後ろを歩いているだろう相手に振り返る事もせず、声をかけるなんて以ての外。先程は何とか感情を表に出さないようにしていたが今は難しく、耳まで紅潮させたまま額辺りに手の甲を添えて少し俯きながら自室へと歩みを進める。 )
80:
糸師冴 [×]
2025-10-07 21:39:15
凛。
( お前が俺のジャージを持ち出したんだ、と指摘しても良かったが、折角少しだけでも心を許してくれたような気がするのにそれを口にしてしまうときっと関係が逆戻りしてしまうので言葉を飲み込んで。自分が弟を突き放すような言動を繰り返してしまったが、嫌われたいという気持ちは一切なく、それどころか昔のように慕ってほしいとすらひっそり思う。そんなことを一人考えていると目の前を歩く相手の耳が心做しか普段より赤く染まって見える。目を見開き、まさか、と顔が確認できる位置に移動し、確認すると予想通り顔も紅潮していたので静かに名前を呼んで。 )
81:
糸師凛 [×]
2025-10-07 21:59:31
んだよ、見んな…
( なんとなく感覚で顔を紅潮させている事を自覚していて、不意に名前を呼ばれれば声がした方向から読み取って顔を見られたんだろうと確信する。顔の紅潮も引きそうにないので視線は送らず、少し余裕のなさそうな声色で上記を呟くように述べて。こんなカオ、兄にだけは見られたくなかった、どうせ貶してくるだろうから。そんな事を考えている間に段々と自室が見えてきて。 )
82:
糸師冴 [×]
2025-10-09 16:40:15
…。
( あまり見られない反応を見て素直に可愛いと感じるが、昔感じていた感覚とは何処か違うような気がしてつい黙り込む。この感情は実の弟に対して抱くものではないことは分かりきっているので、ふるふる、と首を横に振り一度精神を落ち着かせる。あっという間に相手の自室に着くと念の為に周りに人が居ないかきょろ、と確認していて。 )
83:
糸師凛 [×]
2025-10-09 18:00:39
…今更そういうのいらねぇよ、
( 兄が首を横に振り精神を落ち着かせている頃、此方もふぅ、と一息ついて心を落ち着かせていて。自室に到着するなり人が居ないか辺りを確認する兄に対して、部屋の扉を開きながら上記を。相手に何を言っても共同で生活する事は変わりそうにない上、いちいち気にするのも少し億劫になったのか、はたまた何か心の変化があったのか。いや、これは気の迷いだ、そう自分に言い聞かせながら部屋の中へと足を進めてベッドに腰掛け、深呼吸をして再度感情を整理する。 )
84:
糸師冴 [×]
2025-10-10 22:23:28
…やっぱり別の部屋を探す。
( 辺りを確認していると相手からかけられた言葉に意外そうな表情を見せ、続くように中に入るとぱたん、と静かに扉を閉めて。自身のベッドに腰掛け、深呼吸し何やら考え事でもしているかのような姿にじ、と無言で視線を送る。こちらも少し何かを考えてから一息吐いては空き部屋なんてないことは分かっているが、凛の為にも、と部屋に置いていた鞄に手を伸ばし肩に掛けるとぽつり、と上記を述べて。 )
85:
糸師凛 [×]
2025-10-11 18:43:11
……あ、?何言ってんだよクソ兄貴、
( 深呼吸をして感情を整理していれば、控えめに扉を閉める音が耳に入り。視線を落として静かに床を見詰めていた矢先、あるはずもない空き部屋、別の部屋を探すと述べられて少しの間が空いてから相手に目をやって上記を述べる。兄の表情は普段と然程変わらないはずなのに、考えている事は大抵予想がついてしまう、幼少期の頃、兄を慕ってずっと後ろを着いて行っていたからだろうか。”もし俺の為を思ってんなら…”脳内で考える、否、そんな事を直接言えるはずもなく、それ以上何も言う事が出来ずに。 )
86:
糸師冴 [×]
2025-10-11 22:13:49
俺が出て行ったら、清々するだろ?
( さっさとどっか行け、二度と俺の前に現れんな、くらいの罵倒の言葉が飛んでくるかと思ったが、そんなことはなく自分の言葉の意味が理解できないと言わんばかりの返事で。それもそうだ、勝手に部屋に居座る宣言をしたかと思えば次は気が変わったように別の部屋を探すと言い出す兄に、弟のその言葉はごもっともなもので。しかし、このまま近くに居ることは良くないと自分に言い聞かせ、背中を向けると扉を見つめたまま相手に問いかけるように話して。 )
87:
糸師凛 [×]
2025-10-12 07:53:09
…ふざけんな、何だよそれ。
( 相手から発された言葉を聞くなり、上記を呟くように述べる。お前に拒否権はないと上から目線な態度で述べて勝手に荷解きを済ませておいて今度は別の部屋を探すと言い、一通り説明を終えれば部屋を出て行くつもりであろう兄の肩に掛けている鞄を掴めば、”らしくねぇ事言ってんじゃねぇ、クソ兄貴”、先程から思っていた事を口にする。これでも自分を振り解いて部屋を出ていくと言うのならもう引き留めるような事はしない、兄の背中を見詰めて相手が反応するのを待つ。 )
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