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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
101:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-24 21:30:41
(相方がスプーンを咥える瞬間思わず目を瞑ってしまったので、嫌な思いをさせてしまってはいないかと考えたが相方の反応からしてさして気にはしていない様子なので安堵しては、伝えられた礼に対して『はぁい』と答えては残りを食べ切って。その後の話には“相手が代わりに資料をまとめてくれた”という事実と“今日これから依頼人が来る”という事、“仕事が終われば飲みに行ける”という事が解り、緊張と不安と嬉しさの入り混じった複雑な気持ちになり。時計をチラ、と見てから早速着替えて準備をしようとソファから立ち上がり)
資料まとめありがとう。うん…怖いけどちゃんと事実を伝えてあげないとね…じゃあ、俺は着替えてきます。これから依頼人が来るなら、お茶は用意しておいた方が良いよね?
102:
春木 龍也 [×]
2025-08-25 10:00:49
そうやな、ありがとう。
お願いするわ。
( 立ち上がり身支度へと向かう相手を見送りながら、お茶の用意もそのままお願いしようと笑顔を向けた。
自分自身も身支度を済ませようと自室へ向かい、シャワーや着替えなんかを済ませたり、依頼人へと渡す書類諸々を準備しているとあっという間に時間が過ぎていき。)
──
─…えっと、来てそうそうどないしたん、ユキちゃん。
( 時間ぴったりに依頼人である女子大生、佐藤ゆきがやってきたのだが、事務所の扉を開けるや否や、どばっと涙を流し此方に抱きついて離れなくなってしまった。
そのまま引きずるようにしながらなんとかソファの辺りまで移動すると、やっとのこと引き剥がし座らせる。)
『す、すみません。彼のこと相談したのお2人だけなので、お2人の顔見たら安心しちゃって…。
お久しぶりです。今日、調査結果聞けるんですよね?』
103:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-25 19:06:19
解りました、じゃあちょっと行ってきます
(見送ってくれる相方にぺこ、と小さく頭を下げれば空の食器を持って一旦キッチンへ。サッとそれらを洗ってしまうと、ポットへ水を入れてタイマーをセットする。その間自室にて、依頼人に会う、との事で今日はいつもの白のワイシャツに今日の気分で選んだ淡いピンク色のネクタイを締めた服装に着替え、その後身支度を終えてキッチンに戻ると丁度お湯が沸いており。確か前回は依頼人はハーブティーを飲んでいた様な…と思い起こせば、今日はもしかしたら違う気分かも知れない、と幾つかの種類のティーバッグを並べていた所へ事務所のドアが開く。途端、わっ、と泣き出しては相方に抱きつく依頼人の様子を見て“ちくり”と胸が痛くなった気がして。昨夜の疲れがまだ残っていたのだろうか?と、今はその痛みの真相に気づく事は無く、やっとの事でソファに座れたらしい依頼人ー佐藤ゆきへと会釈をして、優しい声音だがあくまで事務的に下記を伝え)
お久しぶりです。そうですね、社長の方からお話しします。佐藤さん、何か飲み物はいりますか?
(/依頼人の前や第三者が介入する仕事現場では、結太は龍也くんの事を社長と呼ぶ程にしました!ご希望あれば変更します!)
104:
春木 龍也 [×]
2025-08-25 21:26:56
『あ、ありがとうございます。じゃあ、ハーブティーを…前淹れてくれたの、美味しかったので。』
( テーブルに置かれたティッシュを拝借して涙を拭うと、鼻をすすりながら依頼人が相方に小さく微笑んだ。
「早速だけど」と書類等を手にしながら依頼人の向かい側に腰掛けると、勿体つけることはせず「まぁ、予想通りだったよ」とはっきり告げる。録画と録音のデータを入れたUSBも共に差し出すと、再び涙ぐむ依頼人をちらりと見やり、無言でティッシュを追加で差し出した。
依頼人はやはりショックを受けた様ではあったが、それと同時にどこかすっきりしたように力なく笑い、受け取ったティッシュをぎゅっと握った。)
『…やっぱりそうですか。
悲しいですけど、でも…結果が分かった以上悩まずに済みます。
……お二人とも、ありがとうございます。』
(/了解しました!そのままで大丈夫ですよー!)
105:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-25 23:15:53
解りました。お待ち下さい
(こちらを見て小さく微笑まれると、何故か先程の“ちくり”とした痛みが増した。どうしてなのか検討も付かないその現象を抱えながら上記を言うと、そのままキッチンへ向かって。ハーブティーのパックを開けると丁寧な動作で淹れていくが、胸の奥がちくちくと痛いせいで表情は少しばかり強張っている。依頼人に感情移入したとしても今までこんな感覚は味わった事無いし、もしかすると…と考えかけたが今は仕事中だと割り切る事にして。自分の淹れたティーの入ったカップを小さなお盆に載せてまた事務所へ戻って来ると、『どうぞ』と依頼人の前に置いて。すると丁度依頼人から礼を言われて、『彼の事は残念ですが…僕は早く真相を確かめたかっただけですから』と冷静さに努めて返せば、依頼人からは見えない角度で胸の痛みを逃がすように何度かその辺りを触っていて。そのまま貴方の方を向けば小声で下記を言って)
…ごめんちょっと、トイレに行ってきます。依頼料は、いつもの封筒に入れておいて下さい
(/解りました、ありがとうございます!)
106:
春木 龍也 [×]
2025-08-26 09:33:15
( 依頼人へお茶を配膳してくれた後、トイレに行くという相棒には頷いて。また気分でも悪くなってしまったのかと少し心配になるが、後でまた聞いてみようかととりあえず依頼人へ向き直る。
ゆっくりとハーブティを飲み終えると、『あ、これ、依頼料です。』と鞄から取り出した料金を受け取り、その後は適当な世間話を少しだけ。)
──…んじゃ、またなんかあれば来ぃや。
まだ大学生なんやし、あんなんさっさと忘れて楽しまなアカンで。
( 暫くすると、この後も用事があるということで早々に帰るという依頼人を事務所の玄関まで見送って、最後に上記を述べると、元気づけるように頭をぽんぽんと軽く撫でた。依頼人はにこりと笑顔を浮かべ『…はい!ありがとうございました。』と頭を下げ、手を振りながら去っていった。)
107:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-26 16:40:25
(トイレに行くと断ってから、依頼人と相方が話している声、依頼人が礼を言って事務所を出ていく音、その全てをトイレの中で聞いていて。ドア越しに耳を澄ませて事務所の入り口のドアが閉まるのを聞くと、また事務所に2人きり、という事にすこし安堵している自分がいて。…どうしよう、もしかすると自分は抱いてはいけない感情を、相方に抱いてしまっているのかも知れない。依頼人が今帰ったという事は、恐らく相方はトイレから戻って来ない自分を、また体調を崩したのだろうかと心配して呼びに来るだろう。どうせならその前に自分から言ってしまった方が些か潔いのでは無いかと考えると、トイレの中から外に向かって呼びかけて)
…ねぇ、龍也くん、あのさ…佐藤さん、もう帰った?
108:
春木 龍也 [×]
2025-08-26 19:10:11
おん、今帰ったでー。
それより、ゆうちゃん大丈夫か?また気分悪くなってへん?
( 依頼人を見送った後、カップなんかをキッチンへ片付けていると、ふと、トイレの方から声が聞こえて返答を。声を聞く限り、昨日のように体調を崩している訳ではなさそうだが…それでもなかなか出てこない相方を心配してか、トイレの近くへ寄っていってコンコン、と扉を叩いた。
もしかしたら、段々と調子が悪くなっているのかもしれない、と暗示してか「今日無理して飲みに行かへんでもええし、なんかあったら言うんやで」と扉に向かって優しく声をかける。)
109:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-26 20:33:13
…あ、いや…気分悪いとかじゃないんだけど…
(依頼人が帰ったという事実に確信が持てると、相方が気を遣って自分の体調を心配してくれている事に少し申し訳なくなって上記を小さな声で伝えて。ドアの向こうから聞こえていた食器同士の当たる音や水音から、カップを洗ってくれたのだと察すればありがたい様なふわふわした気持ちでいっぱいになって。その後続けられた優しい言葉には更に小さな、消え入りそうな声で下記を伝えて)
飲みには、行きます。行きたい…じゃなくて、その…あのさ、今日、佐藤さんの様子とか、龍也くんと話しているのとか聞いててなんか胸の辺りが凄く、ちくちく痛くなって。不安なの、かな…これまでこんなに感情移入なんてした事無かったし…どうしたんだろう、俺…
110:
春木 龍也 [×]
2025-08-26 21:25:35
(気分が悪いわけではないと聞くと幾らか安堵するが、それでも出てくる気配のない相棒には小さく首をかしげる。
飲みに行きたいとの発言には嬉しさもこみ上げるが、続けられる言葉は小さくて、扉越しに聞き逃すまいと耳を近付けた。
かろうじで最後まで聞き取ると、幾つか瞬きを繰り返し返答を)
不安というか、それ、…。
え、ユキちゃんが可哀想やってそう思ったん?
それとも、ユキちゃんに、嫉妬したん?
( 胸の辺りがちくちく、と聞くと、他人との関係値が低い自分でもいくつか心当たりはあるようで…しかし、相方は何度か依頼者を案ずるような発言もしていたし、感情移入したり同情したりしていても可笑しくはない。その他に心当たりがあるとすれば、もしかして、と「嫉妬」という言葉を使った。自分たちは男同士だし、正しくは自分に嫉妬したかどうかを聞くべきなはずなのに、何故か上記を投げかけていて。)
111:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-26 23:24:50
…嫉妬、か…もしそうだとしたら、龍也くん…引いたりとか、する?
(感情移入の線を超えて相方から問われたのは“嫉妬”の2文字。自分は男で、本来なら女性が恋愛対象な筈。そういうものが普通だと思い込んでずっと過ごしてきたが、この胸の痛みはもしかしたら本当に、自分は今回の依頼人に嫉妬しているのかも知れない。男女、というごく一般的なパートナーの図が成り立つ2人を見ていて、その可愛らしさに相方がそちらに靡いたり、失恋した依頼人が相方に心を動かされたり…そんな様な事があっては嫌だ、と心のどこかで強く思ったのかも知れない。そうしてやっと見つけた自分の居場所が無くなってしまうのが怖くなったのかも知れない。昨日の言葉を全て信じ切る前の一連の出来事は自分の胸に思いの外強く刺さっていた様で、ごく、と唾を飲み込めば上記を未だ小さな声で伝えて)
112:
春木 龍也 [×]
2025-08-27 09:12:57
引くわけないやん!寧ろ、…
─と、とにかく、早よ出て来ぃや。顔みたいねん。
(引くかと問われれば、そんなことは無いと即座に答える。ずっと一人で生きていた自分にとって誰かにそのような感情を向けられるのは初めてだが、彼にそう想われるのはなんだか嬉しかった。いつもは「嬉しい」と素直に言うはずだが、今はなんだか恥ずかしくなって言い淀み、ずっとトイレにこもったままの相棒に出てこいなんて話題をすり替えた。
もし、好意を持ってもらえているのなら男同士なんて関係なく、とても嬉しい。ただ、自分がどういう人間なのか彼には教えていない事が多い。自分の全てを知った時、もししたら彼は離れていってしまうかもしれない。
そう考えると、胸の奥がずくんと重くなるが、ただ1つ、大事なことは先に伝えておきたくて、)
ええか。何があっても、俺がお前のことで引いたり、嫌いになることは絶対ないからな。
113:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-27 22:02:37
…本当、なら嬉しい…今は、もう少し待って…多分、凄い顔、してるから…
(相方の返事にはほっと胸を撫で下ろすと、同時に沢山の涙が溢れて頬を伝い。『出てこい』という声には途切れ途切れに言葉を発してはまだトイレから出てこようとはせず。たったこの瞬間の出来事に対してめそめそと泣いている自分が何だか情けなくて、嗚咽を堪えながら『まだ、待って』と伝え。いい加減小心者過ぎると呆れられてもおかしく無いな、と思っていても出てくる涙は止められず、ワイシャツの襟が濡れていく。だが、その時に伝えられた言葉でふわっ、と心が軽くなるのを感じた。『絶対にない』と確固たる意思を持って告げられたその言葉は、自分の心の奥のドス黒い部分を掻っ攫って行く様でいつの間にか涙も止まってしまう。落ち着いて、シャツの袖で涙を拭き切ると、そっとトイレのドアを開けて)
…信じて、良いんですか…?
114:
春木 龍也 [×]
2025-08-28 11:09:48
(いつものように「本当やし!」と言い返そうと口を開くが、途絶え途絶えになる言葉に、少し戸惑って口を閉じる。相方は泣いているのだろうかとドアの前でおろおろと狼狽えるが、待ってと言われる「ん、分かった。」と静かに返して大人しく待っておく。やはり自分の発言が気持ち悪かったのか、しつこかっただろうかと頭の中でグルグル考え事をしていると、ゆっくりとトイレのドアが開いた。
覗く相方の顔を見て、そっと頬に手を寄せて涙の跡を親指の腹で撫でると、次の発言には小さく笑って。)
俺な、正直、他人にどう思われようがどうでもええねん。
……でも、結太には、ちゃんと信じてほしい。俺、こんなんやし、なかなか信じられへんかもしれないけど。
115:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-28 19:20:24
(暫くと時間をおいてトイレから出てきた自分を、相方は優しく迎え入れてくれた。当然それを当たり前の事とは思わないが、その様子に酷く安心しているこの気持ちはきっと一生忘れないだろう。そんなにも自分の事を思ってくれている人を自分は疑っていたのかと思うと、また自分を惨めに貶めようとする感情が湧き上がる。自分の頬に当てられた手に自身の手を重ねると、『でも俺、こんな女々しくて…軟弱で…龍也くんの隣に居て良いのかな、ってずっと不安で…昨日も色々と話してくれたけど、やっぱり全部は拭えなくて…』とまた小さな声が漏れる。自分は相手を信じるに足らない存在なのではないか、と夜な夜な考えて未だに眠れない事があるのを、相方に解って欲しかったのかも知れない。これからもまだこの不安が続くだろうが、声に出せば変わっていく事もある。いつか独りで持て余していた時間の中で読んでいた本の中に書いてあった言葉をまた思い出しては、先刻の相方の言葉をなぞらえる様に下記を口にし)
…信じますよ、大事な龍也くんの言葉ですから。俺も龍也くんの事で引いたりとか、嫌いになんて絶対なりませんから
116:
春木 龍也 [×]
2025-08-28 20:12:45
なんでお前が俺の隣に居て良いかどうか決めんねん。
俺が良い言うてんねんから、いいに決まってるやん。
それに、俺かて女々しいところぐらい山ほどあんで。
( 自身の手に重ねられた温もりに、にしし、と明るく笑いながら上記を返すと、空いたもう片方の手で相方の腕を引き、優しく包み込む。「ま、何回でも心配したらええわ。その度に分からせたるから。」自分より幾らか低い位置にある相手の頭をいつものようにそっと撫でると、言い聞かせるように言葉を続ける。
そして“信じる”“嫌いにならない”と、今度は自分に向けられたその言葉に、一瞬頭を撫でる手を止め、ぎゅう、と強く相方を抱き寄せると、相手の肩に顔を埋め小さく小さく「…ありがとう」と声を絞り出した。
しかし、次顔を上げる時にはいつもの笑顔に戻っており、明るく声を出す。)
ほら、約束したやろ?
俺、はよ飲み行きたいねんから準備しよ?
117:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-28 22:09:06
(相方の言葉を静かに聞いていて、優しくその手に包まれると言い聞かせる様に言われた言葉に何度も頷いて。“自分が信じられないのなら、何度も分からせてやる”とその言葉は、確かに自分の中に留まり。その後一層強く抱き締められると相方に自分の表情等が見えないのを良い事に上がりかけていた呼吸を静かに整えていて。自身の肩に顔を埋めて絞り出された『ありがとう』には、首を横に振りつつ相方の頭に自身の頬を擦り付け。だが次の瞬間上げられた顔はいつもの笑顔に戻っていて、少し拍子抜けする。反対にこちらはいつもの調子に戻すのには少し時間がかかったが、何とか下記を伝えて自室に入り)
…ん、っ、解った。じゃあ着替えてくるよ、これから飲みに行くのにワイシャツは窮屈だしね
118:
春木 龍也 [×]
2025-08-29 06:08:29
おぅ、俺も着替えてくるわー
( なんて笑って自室へ入る相方を見送ると、自分も部屋へ戻った瞬間、閉めたドアに背を預けて両手で顔を覆うと深くため息を1つ。
─他人の為になる事は嬉しいし、誰かの役に立ちたい。でもそれは、決して見返りを求めるものではなかった。…はずなのに、相方の心が自分の言動1つで揺らいでしまう事実がどうしようもなく嬉しくて。カッコつけたような台詞を並べておいて、1番相手から信用して欲しかったのは他でもない自分だと気付いてしまったから、何より“大事”だと言われて柄にもなく泣きそうになったのは、恥ずかしいから絶対に言いたくは無い。
深呼吸を数回して早まっている鼓動を落ち着かせれば、やっとのこと服を脱いで着替えをする。
白のタンクトップに大きめの黒の半袖シャツを羽織り、黒のスキニージーンズとお気に入りのネックレスとブレスレット。最後に鏡を覗き、だらしない顔をしていないかと確認すれば、事務所のソファーに腰かけて。)
119:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-29 18:38:37
(自室に入ると、深くため息をついた。一時はどうなることかと思ったが、何とか持ち直したらしい今の状況に安堵している反面、こちらはまだ気持ちの整理がついていないのにもう相方は元の調子に戻っていて何だかずるいな、とも思ってしまえばぐりぐりと頬を押さえつつ、また深くため息をついて。きっとこれからもこの様なやり取りが待っているかも知れないと思うと、ちゃんと相方の事を信じられる様になろうと思い。暫くむにむにと頬を触っていては、そろそろ持ち物の準備をしなくては、と漸く動き出す。プライベートで出かける時に使用している黒いショルダーバッグを出してくると、その中に薬、財布、スマホ、タオル、ビニール袋…といつもの荷物を詰めていく。服装は悩みに悩んだ結果、黒のパーカーに白のスリムパンツを選択して。ショルダーバッグを肩に掛ければ、静電気により逆毛立った髪を整えては自室から出て)
お待たせ…ところで今日って、何処の飲み屋に行くの?
120:
春木 龍也 [×]
2025-08-29 20:10:05
近くなんやけどな、あんま行かへん向こうの路地にある店。
ここに来たばっかりの頃、おっちゃんに連れていかれたことあるんよ。この辺りにしては落ち着いた感じの店やったで。
(相方が自室から出てくると、スマホと財布をズボンの後ろポケットに仕舞いながらゆっくりと立ち上がり、店について問われると上記を述べる。
ここに引っ越してきたばかりの頃、例のおっちゃんにその店でご飯をご馳走して貰った。その後、入店したことはあまりなく、いつも通る度に見かけるだけだったが、店内は割と静かで綺麗で、この辺に似つかわしくないなぁと思ったことはよく覚えている。煙たくもないし、相方もあの店ならば落ち着いて飲み食いできるだろうと考えたらしい。
相方と並んで事務所を出ると、戸締りをしてその店へと向かって歩き出した。少し日が傾いてきたのか、風がほんの少し涼しく感じる。歩きながら、再度その当時のことを思い出したようで懐かしそうに笑った。)
おっちゃんと行った時、俺はまだ未成年やったから酒は飲んでへんけどなぁ。
せやから、ゆうちゃんと飲むの楽しみやねん。
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