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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
55:
潔世一 [×]
2025-10-25 12:09:46
ん、…
(眠りに落ちている自分の身体をなんなく抱き上げられるも、寝ているため特に抵抗する事もなく。普段話しかけられれば不機嫌で何処か怒っているようにも受け取れる態度で接している、スキンシップを取られる事にも抵抗しているのに今は貴方を頼るようにして身を委ねて眠っており。きっとこれが本心なのだろう、いつも素直になれないからこそこういう時に素が出る。最初から物事を素直に言う事が出来ればどれだけいいだろう、そう思うことだって何度もあったが いついかなる時でもプライドが邪魔をしてくる、でも、もしそれを乗り越えられたら、貴方は自身にどんな言葉をかけてくれるだろうか。)
56:
ミヒャ [×]
2025-10-25 12:36:26
ほんと世一は クソ ツンデレねぇ 。
( チームメイト1人2人には見られただろうが 、気にしなかった 。どんだけ引かれようが 彼以外に興味はない 。部屋につくとそっとベッドに下ろす 。静かな寝息の合間に洩れるその小さな吐息を聞いていた 。普段なら決して見せないほど無防備で穏やかな表情で 、頬の力も 、眉間の皺も抜けていて 、試合中に見せる鋭い眼差しの面影はもうどこにもない 。どれだけ頑なでも 、どれだけ反抗的でも 、こうして眠っている姿は正直で 、どこまでも 潔世一 という1人の少年のままだった 。寝ている相手に聞こえるはずもないと分かっていて 、それでも声を落として囁く 。もし 、この素直さを起きている時にも見せてくれたら 、そう思うと同時にそんな彼を想像するだけで笑みが零れる 。だが 、プライドを捨ててまで変わる姿なんて 、きっと彼は望まないのだろう 。その強情さこそが彼の1つの魅力でもある 。そんなとこも彼の気に入るとこだ 。素直になれたとしても 、なれないとしても 、彼のことが気に入っているのは違いない 。そう自覚していた 。)
57:
潔世一 [×]
2025-10-25 17:31:15
…。
(ベッドに下ろされてから数分が経ってぴくりと瞼が動いて薄目を開く、廊下を歩いていたはずなのに気がつけば自室に居て少し戸惑い寝ぼけ眼にきょろ、と辺りを見渡して。寝る直前、寝たいなら寝ればいいと声を掛けてくれた時の記憶は曖昧で、もし眠っていたのなら何故部屋にいるんだと思い、ふと貴方の姿が目に入りここまで運んでくれたのが彼という事をなんとなく理解した後 視線を逸らす。が、何かを躊躇っているような素振りを見せてから再び貴方へ視線を送り、”…ありがと、”なんてお礼の言葉を述べて。その後すぐに我に返って羞恥心を抱けば視線を外して。先程の行動は貴方が思っているよりずっと勇気を出してやったもの、それでも表情は柔らかいままでただ単に羞恥心を抱いているだけ。)
58:
ミヒャ [×]
2025-10-25 18:27:40
なんだ ?普段御前がクソ言わない事を言って 。
( 驚いたような 、そして少し恥ずかしそうに目を逸らす彼の仕草がどこか壊れやすいものに見えて 、無理に笑わせる気にはなれなかった 。そのまま 、彼がぽつりと漏らした “ありがとう” の言葉に 、表情がわずかに揺れた 、滅多に聞けない響き 。それを聞いた瞬間 、心のどこかが温かくなるのを自覚して、息を吐くように微笑んだ 。からかうように上記を言いながらも 、声には優しさが混じる 。軽く髪を撫でようとして 、一瞬だけ手を止めた 。まだ起きたばかりの寝ぼけている彼に嫌がらせをするつもりはない 。手を下ろすとゆっくりと立ち上がり 、彼にちらりと視線を送ると 自身の部屋へ帰ろうと 歩を始め )
59:
潔世一 [×]
2025-10-25 20:44:19
っ、、もう言わねえから…!
(からかうような、それでいて優しさが混じっているような声で返答をされては一瞬言葉に詰まるも言い返して。何やら貴方が立ち上がって視線を送ってきたので此方も視線を送ってみれば、その頃にはもう歩き始めていて部屋に帰るんだろうと大抵予想はついた。引き止めようとしたのか、小さく口を開けるも言葉にはならずに口を閉じて。何故か今は一人になりたくないという気持ちが芽生えた、本当は貴方と居たいという気持ちなのだがその感情に気が付く事はなく。自身より一回り大きい背中を見据えて、このまま見送ろう、そう思ったのに、そうするつもりだったのに、身体が反射で動いてベッドから下りるなり貴方の背中を追いかけ後ろからぐ、と服の袖を掴む。どうして引き止めたかなんて分からない、いつもだったら引き止めない所かさっさと部屋戻れよくらいに言っていたはずだ、一体何がしたいのか自分でもよく分からず袖を掴んだまま視線を落として言い訳を考えるも上手く頭が回らない。)
60:
ミヒャ [×]
2025-10-25 21:33:46
…まだ寝ぼけてんのか ?世一 。
( 背後からふいに服の袖を掴まれた感覚に足を止める 。音もなく閉まりかけていたドアの前で 、指先が止まった 。振り返らず 、上記を述べた 。振り返らないのは嫌いだからということでは無い 。ただ 、まだ彼の部屋にいるとなれば少し眠気が差している自身は 、寝られずにいられるだろうか 。かちかちと秒針が進む時計を見た 。時刻はもう夜だと言っても良い頃だろう 。一般的にはもう寝てるはずだ 。チームメイトも 、出歩いてる人は少なかった 。だからこそ 、早く帰った方が彼にとっても 自分にとってもいいと思った 。上記の声はどこか“このまま離れがたい”ような名残惜しさが混じっていて 、彼が袖を掴んだ理由が 行かないで欲しい 、そう言っているように感じた 。)
61:
潔世一 [×]
2025-10-26 08:57:25
分かんねーよ、そんなの…!
(振り返らずにまだ寝ぼけているのかと問われるも、そんなの分からない、ぶっきらぼうに、でも何処か か細い声で上記を。貴方の言う通り寝ぼけているのかもしれないが、それでも嫌いなどと言った感情を抱いている相手を引き止めたりはしないと言い切れる、つまりあの行動を取ったのは貴方が嫌いではないから、それともまだ貴方と居たいと思ってしまっているのか。行かないでほしいという気持ち一つで自分勝手に引き止めてしまった、ワガママを言って嫌われるなんて事があれば、心の何処かでそんな不安を抱いて先程よりも服の袖を掴んでいた力が弱まる、いつしか貴方に嫌われる事を嫌だと感じるようになっていて。)
62:
ミヒャ [×]
2025-10-26 11:01:58
素直な世一はクソ可愛いな 。
( 袖を掴む力が弱まるのを感じて 、ふっと息をつく 。振り返れば 、彼の指先はまだ自身の服の端を離さずにいた 。分からない 。そう述べる彼が自身にとって 、か弱そうで 、でも時には強情で とても面白く 何より愛おしく見えた 。そっと掴まれた手を指先ごと外し 、そのまま代わりに彼の頭へ手を乗せた 。軽く髪を撫でる仕草は 、まるで子供をあやすように優しく 、“嫌ってなんかいない”という言葉を手の温度で伝えるように 。彼に目線を合わせては ふっと微笑み 上記を述べた 。けらけらと揶揄って面白がるのではなく 、優しく 。彼がどんな顔をして 、どんな行動をするのかは分からないが 、少なくとも此処にいて欲しいと伝わったのか 、この場から離れようとはしなかった 。)
63:
潔世一 [×]
2025-10-27 06:45:44
んなっ、、はぁ…!?
(服の袖を掴んでいた手がそっと外されて、頭へ手を乗せ髪を撫でられるもその手を振り払ったり距離を取ったりせず、ただ不意をつかれたのか驚いたような声で上記を述べ。その際、驚いた反射で片目を瞑るも大人しく撫で受けた。抵抗しなかった理由、明確なものはなかった。でも、声色が揶揄ってくる時とは違い、何処か優しいように思えたからというのが大きいだろう。そして自分の気持ちが伝わったのかこの場から離れようとしない貴方。髪を撫でられた時、プライドだって勿論あったが、此処にいてほしいというワガママを言ってしまった自覚はあった上、結果的に離れないでいてくれたので、今くらいは自分の感情を曲げるのはやめようと静かに心に決めて。)
64:
ミヒャ [×]
2025-10-27 18:47:00
そんな驚くことか ?死ぬ訳でもクソないだろ 。
( 彼が驚いている姿を見て 、くすっと笑った 。馬鹿にするようにではなく 、自然な笑いだった 。発言にも 、いつものような挑発のトゲは抜けていた 。手を離すこともできたのに 、彼が逃げなかった 。その事実が何故か嬉しく感じて 、撫でる手をほんの少しだけゆっくり動かす 。言葉と同時に 、彼の手を引き 、ベッドの端に腰を下ろし 、彼も座らせた 。隣に座る距離感 、触れそうで触れない距離 。その距離がむしろ安心するようで 静かな呼吸の音だけが夜の部屋に落ちていく 。今だけは 、互いに何も隠さずにいられる静かな時間が流れていた 。秒針の音だけが聞こえて 、他の人の話し声や雑音が一切聞こえない 。こんなに彼といて静かな時間は初めてかもしれない 。緊張している訳でもないくせに 、やたらと落ち着かなかった 。)
65:
潔世一 [×]
2025-10-28 20:49:59
お前のせいだぞ…! っ、…
(このまま立ち話を続けるとは思っていなかったが、言い返した後、いざ手を引かれると少しばかり驚いてしまい空気が揺れて。突然の事で困惑していればそのまま流れで貴方の隣に座ってしまった、これでいいのだろうか、貴方はこれを望んでいたのか。色々と頭の中で思考を巡らせるも、その全てに確かな答えは見つからなかった。貴方と話す時は大体 周囲に人が居て物音が絶え間なく聞こえていたけれど、今は違う、とても静か。二人きりの空間でその場が静まった途端、何故か落ち着かない。自身の脈拍がいつもより大きく聞こえる、そしてふと左手首に手を添えてみればいつもより脈動が早いと感じて。普段煽ってきたり挑発をしてくるのに、それでイラつく事だってあるが、相変わらず顔だけはいいんだよな、と脳内がほとんど貴方だけに埋められては隣に座っているであろう彼にちらりと視線を送ってみて。)
66:
ミヒャ [×]
2025-10-28 21:21:00
あいあい 。
( 適当に返事を返した 。ここで彼を煽ってしまったらどうせ彼は怒って拗ねるだろうとわかっていたから 。今はそんな気分ではない 、のか 彼に気遣ったのかはわからない 。でもただ思いつく言葉は上記だけだった 。自分達以外に何も動きがない空間では 、彼が胸に手を当てたのも 、彼の行動全てが目に映っていた 。目線だけで軽く彼を見ていてはちらりと視線を向けてきた 。ぱちっと目が合った 。同様するのは自分らしくないと思い 、これもアピールの一環だという考えから少し髪が揺れる程度に首を傾け口角を上げて優しく見詰めた 。 なんだ ?とでも聞くような眼差しと 、まるで好きだと伝えているような瞳だった 。彼のちっぽけな行動 、彼が他人と話しているところも 、目に入れば無意識に儁に見てしまう 。これが何故なのかわからなくて 、ヤケにふわふわしていた 。)
67:
潔世一 [×]
2025-10-29 18:18:09
なっ、何でもねーし!、
(顔だけはいいんだよな、そう思って視線を送った矢先、アピールなのか少し首を傾げて優しく見詰められて。貴方のアイコンタクトが実際に聞かれたと思うほど自身にはよく伝わって、言葉として発していないのは確かなのに、なんとも不思議なものだ。問いかけているような眼差しの裏に、好きだと伝えようとしているようにしか見えないその瞳につい彼という存在を意識してしまい気圧される。座った体勢のまま少しだけ後ろに身を引いて意地を張って上記を述べ。視線は逸らさなかった、負けず嫌いが出ているのだろう。貴方とすれ違った時、大体はチームメイトと話していて、それを見ると何処か曖昧で、複雑な感情が芽生える。それは他の人やチームメイトには芽生えた事がない感情だった。)
68:
ミヒャ [×]
2025-10-29 22:00:09
そうか ?世一の目線が俺に釘付けされた感覚がしたんだがな 。
( 柔らかな目で優しく見詰めた 。上記を呟いたあと 、少しだけ微笑んだ 。言葉にしていない想いを 、視線に乗せて伝えるように 。どこか照れたような 、けれど嬉しそうな息が漏れる 。ベッドに腰を下ろしたまま 、彼に背向けるように太腿に肘を乗っける 。目を閉じて 、心を落ち着かせるように 、深呼吸をした 。彼のことを思う度 、何故か愛おしく思ってしまう 。どんな反応をしても 、どんな動きをしても 可愛いと思ってしまう 。心の全てをさらけ出すように彼へと伝えたら 、彼はどんな反応をするのだろう 。引くかもしれない 、距離を置くかもしれない 。それだけは嫌で 、本心は少しずつさらけ出すことにした 。)
69:
潔世一 [×]
2025-10-30 07:01:49
何言ってんだよ、バカ、…
(呟いて述べた貴方の言葉に何処か信憑性を覚えた、彼という存在を意識して”気圧された”のではなく”釘付けにされた”のかもしれないと。背向けたのを視線に捉える、毛布を膝の上に引き寄せてからそこに顔を伏せて、意識してしまっているせいで声が弱まりながらも何とか言葉を振り絞って上記を。複雑な感情と共に胸の奥が熱くなるような感覚がした、落ち着かせようと毛布に顔を伏せたつもりが、身体は熱を帯びていく。顔だけはいい、それ自体はだいぶ失礼ではあるが、言い換えれば顔がいいという貴方の長所は認めているという事。試合中こそ挑発をしてくるので対抗心が芽生えさせられるもこういう時にはしっかりと此方の事も考えて行動をしてくれる、自身が嫌だと思う事はきっと強要してくる事はないだろう、その配慮と優しさもあってか嫌いになりきれない。)
70:
ミヒャ [×]
2025-10-30 18:51:19
バカはどっちなんだか 。
( けらりと笑った 。一言 、ぽつりと呟くように述べるが その言葉は照れでもなく怒りでもなく 、ただただ挑発するような言葉だった 。彼を怒らせたい 、という訳では無いが 2人の空間でこそ煽るのが自身にとってはまたクソ面白かった 。殴られでもされたら大変だと後ろに倒れベッドに体を預けては寛ぐように 。まぁ 、後ろに倒れたのはずっと座っているだけの体制じゃ辛いとでも思ったからだろう 。その時 、ふと彼の匂いがした 。ぶわりと香る彼の匂いは 、嫌じゃなく 、ただ心地が良かった 。こんなにも彼の匂いで心が揺れるのは初めてだ 。自由になったかのように 、大きく手を広げては彼の匂いと眠気で 、段々と眠くなっていくのが感じた 。)
71:
潔世一 [×]
2025-10-30 19:51:23
、…カイザー、寝た…?
(布団にくるまりながら耳に入ってきたのは挑発するような言葉、視線を送って言い返そうとするも目をやった時にはもう寛ぐようにベッドに体を預けていた、だが自室へ帰ろうとした貴方を引き止めたのは自分なのでそれに対しては特に口を出すつもりはない。暫くして傍にあったリモコンで照明を少し暗めにした後、再度リモコンを元あった場所に戻す。やけに静かだ、貴方の声が聞こえない、傍へ近寄り片手だけで自分の身体を支えて、ちらりと寝転がっている彼の顔を覗けば眠っているように見える、尚、その際も布団にくるまっていたので毛布はどこかフードのようになっていて。寝ていた場合声が届く事はないが、問いかけるように上記を述べ。大きく手を広げている貴方、まだ座った体勢のまま その腕の中へと身を預けてもいいのだろうかと考えてしまい、躊躇いながら彼の顔を見詰めて。)
72:
ミヒャ [×]
2025-10-30 20:26:39
……
( 完全に寝ているという訳では無い 。眠気が刺す中 、瞼を閉じているだけだ 。だが何故だろう 。わざとしたいという訳では無いのに 、声が出ない 、出す言葉もない 。何も考えられなかった 。彼になら警戒心がなく 、全て 彼に預けるような 、何をしても されてもいいようだった 。彼が言い返しもしなく 、ぽつりと言葉を呟くのは意外だった 。リモコンで部屋を暗くしてくれたのも 、彼はしつこいと思っているであろう相手にも優しいのか と感じた 。彼が此方を見ているとは思わずに自身でただ嬉しいと感じていた 。ネス以外にこんな事をされたのは初めてかもしれない 。顔には出さないが 、何故か胸が熱くなっていた 。彼を考えると何故こんなにも彼の愛しさが堪らないのだろう 。試合では猛犬のように吠えてるくせに 、試合が終わってからはけろっとしてる 。まるでポメラニアンのように 。彼の顔を今は見れないと思ったのか 、目は開けなかった 。)
73:
潔世一 [×]
2025-10-30 21:11:26
…。
(やはり目を開く事も言葉を発する事もなく、貴方の意識がまだ残っている事なんて知る由もなかった。躊躇って一度は視線を逸らすも、きっと寝ているだろう、そう解釈をして視線を戻し。布団にくるまったまま ぽす、と腕の中に身を預け、だが貴方には背を向けた、目を覚ました時にすぐ自分の顔が見れないようにと。彼の優しく、それでいてどこか甘いような匂いが鼻腔をかすめて、顔が火照っていくような感覚に気がついて、はっとしてから自身の額に手の甲を添えてみれば案の定熱い、離れようかとも思ったが此処でむやみに動いて起こしてしまう方が一大事なのでその場から動けずに。それに距離を置いて眠った所で利点などない上、このまま貴方を放っておけば体調を崩すかもしれない。練習時やましてや試合の時に貴方が居ないとだいぶデメリットが大きい、否、心の何処かで貴方の体調を心配しているのかもしれない。)
74:
ミヒャ [×]
2025-10-30 22:01:31
…
( 腕に少し重みを感じた 。何をしたのかと細目で見れば彼の姿が目にはっきりと見えた 。目をゆっくり開けてみた 、明かりが消され 薄暗く 、少し見えにくいが自分に顔を背けているのも分かった 。彼が自身の腕に頭を乗せた 。この事実が何処か可愛く見えて 、彼の頭に触れようとした 。でも 、この距離が壊れてしまうのが怖い 。一言でも声を出せば 、行動してしまえば 、きっと彼は離れてしまうだろうとわかっていたから 手は引っ込めた 。自身はただ 、静かに目を閉じた 。腕から柔らかな温もりが感じる 。ほっと落ち着いたような 、でも落ち着けないような 、不思議な状況だった 。何も出来やしないが 、それでよかった 。彼がここから離れなければ 、自身が追い出されないのなら 。2人の空間がなくならないのならなんでも良かった 。そんな気分だった。)
75:
潔世一 [×]
2025-10-31 20:17:38
、…
(彼が起きている事を分かっていればきっとこんな事はしなかった、なんとなく行動で伝わったかもしれないが決して貴方を嫌っている訳ではない、ただ、サッカーとなるとどうしても対抗心が芽生えて反抗するように挑発紛いな事を言ってしまう。静かに目を伏せてみれば貴方の体温を感じて落ち着く、再度目を開いて躊躇った後に身体を彼の方に向けてくるまっていた毛布を半分ほど貴方に掛けた。また身体を背けるのは自身と彼の体勢から考えて厳しかったため辞めて、眠気から意識は段々と遠のいて、毛布自体の暖かさと貴方の体温で身体は一気に熱を帯びて安心感から余計に眠くなり目を閉じた。)
76:
ミヒャ [×]
2025-10-31 21:56:25
…おやすみ 。
( 毛布の端が肩にふわりとかけられた瞬間 、わずかに瞼を開いた 。ほんの一瞬だけ視線を動かして 、彼が自分の方を向いて眠ろうとしているのを見つめる 。その動作は彼なりの"拒絶しない"という意思表示にも思えた 。今日は何だかおかしい 、彼が自分から自身のところに来たり 、途中で眠ってしまうなんて如何にも無防備な彼を見た 。1日の事を思い出しては胸の奥が不思議とあたたかくなって 、音を立てないように深く息を吸い込む 。そして 、ふっと力を抜くと誰にも聞こえないような小さな声で上記を呟く 。その言葉には 揶揄いや挑発もない 、ただの素直な優しさで包まれた言葉だった 。ふわっと欠伸をしては再び目を瞑り 、余程眠かったのか 深い眠りへとついて 。)
77:
潔世一 [×]
2025-11-01 15:26:03
……?
(気が付く頃にはもう朝日が昇っていた、寝ている際に寄りかかってしまっていたのか貴方の首元に顔を伏せていて。ぬくもりが肌に伝わってくれば、寝ぼけ眼にゆっくりと薄目を開けて。寝起きで頭が回らず困惑しながら顔を上げ、するとそこには彼の姿があって目を見開いて言葉を失う。間もなく羞恥心を抱いてその場から動けず、貴方が起きるより前には離れたいのだが動いた場合貴方が目を覚ましてしまいそうで余計に動けない。どうしたものか、と頭を悩ませると同時に、手の甲を口元に添えて少しだけ顔を紅潮させた。眠りに落ちる前、彼を引き止めた事は記憶にある、だがそれ以外は曖昧でよく覚えていない。部屋の照明を付けていないのに辺りが見やすいのはきっと朝方だからなのだろう。)
78:
ミヒャ [×]
2025-11-01 17:38:19
ん……
( 彼が起きてもまだ完全には目を覚ましていなかった 。浅い眠りの中で 、頬に柔らかく触れる温もりにほんのわずか眉を動かす 。彼が掛けてくれた布団のおかげで心地よく 、身体はぽかりと暖かかった 。まぶたの裏で光を感じて 、やがて目を細めるように開けた 。欠伸をし 、目を擦れば目に映ったのは信じられないほど近くにある彼の顔 。腕を動かそうとすると じんじんと痺れが伝わる 。が 、彼の為に貸してやったのだと考えればそんなのはどうでもよかった 。やがて 柔らかく微笑んだ 。その微笑みはまだ夢の余韻を引きずっているような。おはよう 、と一言述べてはぽやっと頭がふわふわしてる中視線だけは彼をずっと向いていた 。)
79:
潔世一 [×]
2025-11-01 18:47:29
…はよ。
(僅かに眉を動かした彼を見ては起きてしまうと推測、むやみに動かないようにはしていたものの陽の光でせいで目を覚ましてしまった。自分の記憶が曖昧なだけで貴方が眠りに落ちる前の事を覚えていた場合、言い訳をしても意味がない、かと言って覚えているかどうか聞くのも違う気がした。どうやら彼は夢の余韻がまだ残っているようで、柔らかく微笑んでおはようと述べられ。羞恥心からふい、と視線を逸らして小さな声で上記を、此方は視線を逸らしているものの、頭の中はどこかふわふわしているだろうに、視線はずっと自身を向いている彼を、視界の隅には捉えていた。彼とはいえ、自身が本心から嫌がるような事をしないのは分かっている。だからか、傍で眠ろうと行動したのが自分だという事に信憑性がわいてしまう。)
80:
ミヒャ [×]
2025-11-01 20:12:47
よく寝れたようだな 。
( 彼がふいに逸らした視線を追わず 、ただその横顔を静かに眺める 。彼の顔は少し寝惚けているようで 、よく寝れたのか昨日よりも顔色がよく元気そうに見えた 。ゆるく笑ったまま 、寝癖のついた髪を片手でかき上げ 、低く息をついた 。上記を述べては見つめる 。そのまま伸ばした指先で 、寝癖を直すように潔の髪をそっと撫でる仕草を 。自身の場合 、後でこの事を言って煽るのが面白く見えてしまう 。こんなことをして嫌われるとわかっているのに 、それでもしてしまうのがミヒャエル・カイザー であった 。ただ煽りたい訳では無い 。彼が悔しそうにしたり 、怒ったりするから揶揄いたくなるだけだ 。目が覚めてきて 、いつもの調子になってきては顔を洗おうかと洗面所へ向かおうとする 。その時 、ふと彼のことを気にして 、視線を送り 、分かりやすいように手で 来い 、と合図をした 。)
81:
潔世一 [×]
2025-11-01 21:53:48
うぐ、…
(どんなに煽ってきてウザいと思う事があってもルックスがいいという長所を嫌う事は出来なかった。片手で髪をかき上げて低く息をつくその姿には思わず目を惹かれた。が、我に返ってまたすぐに視線を逸らす。彼からかけられたのは素直な気持ちに聞こえるが、言葉の裏にほんの少しの揶揄いが含まれているような気がした、それに加えて、貴方の腕の中だったと言うのによく眠れたのは事実、だがそれを素直に認めるなんて事出来るはずもなく、かと言って否定もできない、まともに言い返せずに悔しそうにぽつりと上記を。自身の寝癖を直すべくそっと髪を撫でられて、どこか不服そうで渋々ながら、本当に少しだけ後ろに身を引いたがそれ以外はこれと言って抵抗せずに。洗面所へ向かおうとしているのだろうか、ちらりとなんとなく視線を送ってみれば目が合って。来るかどうか問いかける訳でもなく、来い、とまるで此方に拒否権がないような合図をされては、仕方なく立ち上がって彼の傍へと歩み寄った。)
82:
ミヒャ [×]
2025-11-02 08:30:09
俺に厳しいのか甘いのか 。素直じゃない割には来るよな 。
( 彼が渋々ながらも立ち上がり 、自身の方へ歩み寄るのを見ると 、ふっと口角を上げて 、どこか嬉しそうに目を細めた 。軽口を叩くように上記を述べては彼の肩を何気なく手のひらで支えるように触れ 、一緒に洗面所の方へと歩き出す 。ちらりと彼を見てけらりと笑った 。素直なのか 、素直じゃないのか 。彼にはどちらも当てはまっていてどちら寄りというのもなかった 。彼が自身に距離を置いてるのは分かりつつも隣で寝た事や態々自身の様子を見に行こうと会いに来てくれた事は素直な本心からなのではないか 。彼は所謂ツンデレだ 。と 、ツンデレということを言ってしまっては彼が抵抗することはわかっているので事実を取り入れてわざと述べた 。これが自身の意図的な彼の反応がよく見える発言だった 。)
83:
潔世一 [×]
2025-11-02 15:03:58
、うるせーな、呼んだのお前だろ…!
(素直じゃない割には、そんな言葉を聞いては少し威嚇するようにじと、と見詰めた。何気なく肩に手を添えられてその体勢のまま歩き出されてしまえば、彼を突き放して離れるのは両者ともが怪我をする可能性があるため辞めて。だがその代わりにそっぽを向いて対抗するように言い返した、昨夜眠る直前こそ素直だったのに目が覚めればいつものような生意気な態度に戻っていて。彼に言われた事は間違っていない、流石は彼、というべきか、痛い所を突いてくる、だからこそ余計に悔しかった。まだ完全に眠気が覚めきっていない故、頭の中はぼんやりとしていながら洗面所へと歩みを進めた。決して、本心から貴方の事が嫌いな訳ではないが、自分の肩に置かれた手を離させようとしてみて。)
84:
ミヒャ [×]
2025-11-02 17:37:14
俺は来い 、なんて言葉は発してないが 。
( 口角を上げていかにも煽るような口調で述べた。肩から手を振り払おうとする動きを感じ取ると 、諦めて手を離したかと思いきや そのまま頭へ手を乗せた 。ここまでするのは自分でもわからなかった 。でも 、彼から離れた途端熱が冷めるような感覚がした 。まだ彼に触れていたいと思ってしまった 。今まで彼にこんなに触れていなかったからだろうか 。少ししか対抗されずに触れていたのが初めてだったからだろうか 。分からないが 、確かに彼からの温もりが暖かく感じて 、心地よかった 。そんなことを考えているうちに洗面所が見えてくればまたもや欠伸をし 、目を擦った 。)
85:
潔世一 [×]
2025-11-02 18:16:48
じゃ、来ない方がよかったのかよ!、
(確かにその通りだ、手で合図を送ってきただけで、言葉としては何も言っていない。煽るような口調で言葉を投げかけられてはじと、と少し睨んで、彼の煽りに負けじと対抗するように反論を。肩から手を離されれば諦めたかと油断をした、その矢先、頭へ手を乗せられて思わず目を見張って肩を震わせてしまい。こんな事想定していなかった、いつもの貴方だったら振り払った時に離れていたはず、彼にも何か思う所があるのだろうか。意地から離れたい、距離を置きたいという気持ちはあるものの本来は嫌ったりはしていないし、こうして頭に手を乗せられると心の何処かで安心感を覚える、歩みを進めていくに連れて段々と洗面所への道のりが縮まっていく。)
86:
ミヒャ [×]
2025-11-02 19:27:03
なんだ 、距離でも置きたいのか ?
( 昨日の自分から距離を縮めてきた世一とは大違いだな 。とけらけら笑いながら述べた 。やはり彼を弄るのは楽しい 。と…そんなことを考えていては洗面所の扉が開く 。手を乗せたままの頭を 、ほんの少しだけ撫でるようにしてから離した 。そして顔を洗おうと鏡の前へ行き 、顔を洗った 。ぴしゃりと顔に当たる水が冷たくて 、気持ちいい 。眠気が取れ 、さっぱりとすれば髪をとかそうと 、したが たまたまそこにネスが来ては「カイザー!」と飛びつくように近づいてきた 。髪をセットしてあげますね 、と言われると断るメリットもなくお願いすることに 。近くにあった椅子に座っては髪をとかされる 。いつもの慣れた手つきに流石だなと褒めてやれば彼は喜んだ 。くすくすと笑いながら彼と話しているのは楽しく 、頬が緩んだ 。が 、何故か 脳では先程一緒に洗面所へ行った彼が消えないままだった 。)
87:
潔世一 [×]
2025-11-02 20:23:54
……。
(やはり覚えていた、今になって掘り起こしてきたのはきっとわざとだろう。洗面所に着けば貴方から少し離れた位置の洗面台で顔を洗い、水を止めては顔から水が滴り落ちた、前髪を軽く上にかき上げては嫌な予感と共に声色で誰が来たのか分かってしまった故 視線を送る事もしなかった。彼が誰と楽しそうに話していようと自身にデメリットがある訳じゃない、それなのに、空気が薄いような、呼吸がしづらいような気がした。彼とネスが話している所など好き好んで見たいとも思えなかった上、話の邪魔をする気にもなれなかったから二人の間に入って話を遮ったりせずに。タオルで顔を拭くなり、椅子から立ち上がれば洗面所の出口に向かおうと。)
88:
ミヒャ [×]
2025-11-02 20:59:21
…
( 鏡に写った彼を見た 。何処かに向かって行く様子だが 、その先には誰の声も聞こえず 、人は居ないようだった 。そうとなれば彼は帰るしかないと思い 、引き止めなければと慌てて席を立った 。それにさっきまで髪をとかしてくれていた彼が驚いて大丈夫かと心配してくれた 。平気だと返せば儁に行こうとするが 彼が 前約束した事を述べた 。「カイザー 、今日は一緒に返ってくれるんですよね。」と 。部屋まで送ると言われては用事がある 。とでも言い訳しようとしたが思いつかなかった 。顔でも洗わないのか ?と述べれば 朝風呂したんです 。と 。なんと言っても彼と帰ることを逃れられない状況だった 。帰ろうとしている背中を見ると自身には興味が無さそうに 、一刻も離れたそうにしているのが伝わってきた 。足が動かず 、まるで鎖で固定されているようだった 。)
89:
潔世一 [×]
2025-11-02 21:29:08
…はぁ、
(洗面所の出口から廊下に出るまでの間、微かに貴方からの視線を感じた。でも、気のせいだと解釈をして振り返ったりはせず。廊下に出てみるとやけにひんやりとした風が頬を伝う、静けさが漂う廊下では人の気配が全くと言っていいほどしなかった、だから自身はそのまま部屋に戻ろうと足を運ぶ。特に誰とも会わないまま自室へと辿り着いてはゆっくりと扉を開けて中に入った、ぱたん、と静かな音を立てて扉が閉まり、それまで抑えていた小さなため息が溢れて、直接ベッドの上に乗る事はなかった。ベッドにもたれて座り込む、ふと時計に目をやればまだ大幅に時間が余っていた、今から着替えても流石に早いか。表情自体はいつもと然程変わらなかったが、醸し出す雰囲気が何処か寂しそうなのは確かで。ベッドに寄りかかった体勢のまま口元を自身の片腕に伏せ、静寂な部屋の中、特に理由もなく眠気も完全に覚めているというのに、静かに目を瞑った。)
90:
ミヒャ [×]
2025-11-03 05:25:28
ぁ 、嗚呼 。クソ帰るぞ 、ネス 。
( 言い訳をしているうちに彼の姿が見えなくなってしまった 。これ以上ネスに言い訳していては勘が鋭い彼なら気づいてしまうだろうと上記を述べ 、帰ることに 。部屋まで送ると言われたが彼と自身の部屋は逆方向 、と言っても過言ではないだろう 。だから申し訳ない 、と自分が彼の部屋まで送ることに 。廊下に出た頃には誰もいなく 朝早いのもあり 、静かだった 。とはいえ何も話さないのもアレだと考えたのか 、彼なら少なくとも自分よりはわかるだろうと 彼に もし自分が他のやつに話しかけられて 気に入ってる奴が帰ってしまったとしたらネスはどうするんだ と聞いてみた 。意外にも彼の答えは追いかけるや引き止めるのでなく 、後で部屋に行くというものだった 。彼の意見が参考になっては丁度彼の部屋に着く頃で 、ありがとうな と一言述べた 。そしてネスの姿がやがて見えなくなっては用がある彼の部屋へと足を運んで 。)
91:
潔世一 [×]
2025-11-03 07:30:16
…、
(貴方がネスを部屋まで送っている時、まだ自身はもたれた体勢のまま立ち上がれずにいた。別に悲しんだり落ち込んだりしている訳ではなかった、何故だろうか、再び廊下に出て彼を探しに行ったりするのは気が進まなかった。だが、このままでは仮に誰かが部屋に来た場合心配させてしまうかと思い腰を起こして、ユニフォームを手に取ればさっさと着替えた。今日は試合ではなく普段と同じように練習をするらしい、練習だからと言って気を抜いたりするつもりなんて一切ない。机に置いてあった各選手の分析データを記録してあるノートを手に取り、ベッドの上に乗っては腰掛けて壁に背中を付けた。静かにノートを開いて分析データにざっと目を通し始めて。)
92:
ミヒャ [×]
2025-11-03 09:44:18
…世一
( 彼のところへ 、何故行きたいのだろう 。何故追いかけるのだろう 。彼からは確かに 、離れたい と 、そんな空気が流れていたのに 。彼の部屋が見え始めた 。このまま開けようか 、通り過ぎさって自身の部屋に戻ろうか 。悩んでしまった 。このまま自室へ戻ったら 、彼とまた話せるのはいつになるだろうか 。でも 、彼の部屋に行って 帰れとでも言われた方が嫌だった 。扉の前まで来ては 、開けるのを待ち 、上記を述べた 。その音色は低く 、寂しいような 。彼が部屋で何をしているのかも わからず割り込むように述べた 。彼が部屋からいないのではないかということもあったが 、それでも通り過ぎて帰るのは嫌だった 。返事が返ってこなければ帰ろうと 、そう思っていた 。)
93:
潔世一 [×]
2025-11-03 10:11:17
…!、、カイザー?、
(目を通し終わってノートを静かに閉じ、暇になってしまった、もう着替えも済ませた故やる事がない。すると扉の向こう側から名前を呼ばれ、確証はなかったが声色から彼だと推測して名前を呼び返す。ベッドの端にノートを置いては立ち上がって扉へと歩み寄り、あくまで憶測なので扉の向こうにいるのが彼ではない可能性だって大いにある、だから誰が来たのか分からないという警戒心から少し控えめに扉を開けて顔を覗かせた。だが、そこには予想通り貴方がいて何故か安心できてほっと胸を撫で下ろし、わざわざ自身の部屋まで足を運んでくれた理由が分からなかった、少し困惑しつつも要件があれば聞こうと追い出したりはせずに、彼という確証を得れば先程よりも扉を開いた。)
94:
ミヒャ [×]
2025-11-03 13:57:21
……
( 寂しそうな 、少しその声にはどこか安心した響きがあった 。少し息を切らして 、急ぎで来たのか 、ほんの少しだけ髪はくしゃりと崩れていた 。扉が開かれた時 、彼の姿を見ては思わず 覆い被さるように抱きついてしまった 。ごめんという謝ろうとしている気持ちなのか 、彼の温もりが欲しかったのか 、何故咄嗟に抱きつこうとしたのかはわからなかった 。でも 、確かに 。彼を見て 、彼が開けてくれたことに対して 、ほっと 温まったような安心感があった 。言葉は何も出ずに 、ただぎゅっと抱き締めた 。彼が引き剥がそうとしても 、それに抵抗はなかった 。扉を開けてやったのにも関わらず急に抱きつかれては驚くとわかっているから 。また出会えた2人の時間が 、少しでも長く続きますようにと 、心の中でそっと願った 。)
95:
潔世一 [×]
2025-11-03 18:44:19
わ、っ…!?
(彼が何か行動を起こすまで待機をするつもりが覆い被さるように抱きつかれ、驚きの声を上げた後 目を見張ってぴく、と肩を震わせ、少しだけ体勢を崩したが何とか立て直した。自身の温もりを求めてか貴方の行動は謝ろうとしているようにも受け取れる、驚きを隠せない様子で戸惑い、ほんの一瞬無理矢理にでも離れようかと考えるもそれ以上にまた彼が自分の元へと来てくれた事に嬉しさを感じて、彼の温もりに安心したのか自然と力が抜けた。こんな風に面と向かって抱きつかれるのは初めてと言っていい程なかった、それ故に距離感から気恥ずかしさを覚えて、まるでこうするのを望んでいたかのように離れようとしない彼の服の袖をぎゅ、と掴んで、言葉を交わす事はなくとも確かに今の空間には暖かく、心地よい空気が流れていた。)
96:
匿名さん [×]
2025-11-04 18:05:02
…すまない 。
( 強引に抱き寄せたわけでもないのに 、逃げる気配はない 。その事実が思っていた以上に胸の奥を締めつけた 。彼の髪越しに感じる柔らかい匂いと 心臓の音が混じり合って 、どこか不思議な感覚に包まれた 。長い沈黙 。けれどその沈黙が 、どんな言葉よりも安心していた気がする 。互いの体温が伝わって 、息を吸うたびに静かな安堵が広がっていく 。彼の髪に視線を落とし 、指先でそっと後頭部を撫でては 上記を述べ 、視線を少し逸らして謝る 。急に抱きついたからには彼がどんな思いをしていようと謝ろうと思ったからだ 。こんな事は本来誰にもしない 。彼以外にしたことが無い 、初めてのことだった 。)
97:
潔世一 [×]
2025-11-04 18:57:02
…なんで謝るんだよ、つーか俺、結構ビビったんだからな…!!
(自分より一回り大きい彼の身体に抱きつかれるのは、何処か包まれているような感じがして安心できた。するとそっと指先で後頭部を撫でられて、この場の雰囲気から今くらいは抵抗するのを辞めておこうと思ったのも理由の一つだが、体勢から考えて抵抗する方が難しく。彼からの謝罪なんてとても珍しいと、そう感じて、確かに急に抱きつかれたのは驚いた、でも本当にそれだけだった、何故か嫌だとは感じなかったのだ、それ故に謝罪の言葉を述べた理由が分からず。ビビった、その言葉は遠回しに「嫌ではない」という気持ちを秘めた不器用な自分なりの主張だった、気恥ずかしさから彼の顔を見る事は出来なかったが、言葉の裏に隠した思いが伝わってほしいと心の中で祈り、また会えて良かったとひそかに思った。)
98:
匿名さん [×]
2025-11-05 19:12:29
… ふ 、はは っ
( 彼が“ビビった”と言ったのは 、ただ驚いただけじゃないのだろう 。口角を上げてくすっと笑う 。何よりよりも安心できて 、ほっとして 、暖かかった 。彼が何で謝るんだよ と言うと 、いつもだったら 謝って当たり前だ !とでも言う勢いの貴方が落ち着いてるように見えて 、自信に心を少しばかりかもしれないが開いてくれているように感じた 。素直で素直じゃない 、まるで矛盾しているような彼がやはり面白いと感じた 。暖かくなってはやっと彼から離れて 、笑った 。自然の笑い 。苦笑いでも嘲笑いでもなくただ面白いと感じて笑った 、それだけだった 。ああ 、このまま彼と話していたい 。時が今止まってしまっても悔いはないだろう 。止めたいとは決して言わないが 、止まっても良いぐらいに 自身の心は彼のことで 、彼からの優しさでいっぱいだった 。 )
99:
潔世一 [×]
2025-11-05 19:42:58
なんだよ笑うな…!
(自然な笑いを零す彼を見れば、先程少し息を切らしながら自身の部屋へとやってきた時の何処か不安そうな顔をしていた時とはまるで対照的だと感じた。それは苦々しく笑う訳でもなく、かと言って煽るように嘲笑う訳でもない、本当に自然なものだと肌で伝わってきた、だから此方もいつものように睨んだりする必要も、ましてや辛辣な言葉を投げかける必要もないのだと。自身から離れてまた彼との間に距離が出来るも身体は温もりに包まれていて、不思議と暖かかった。上記を述べた時、怒ってはいなかったがほんの少しだけ威嚇するように見詰め、心做しか安易に言葉を発して、その際にあまり力は込めずに彼の肩を軽く叩いた。いつもの他愛もないこの会話が自分の胸の奥をじんわりと暖める、理由なんて明確なものはなかった。)
100:
ミヒャ [×]
2025-11-06 17:49:35
…何だか 、世一にクソ包まれたような気がしてな 。
( 柔らかい声 。挑発も 、余計な色気も薄めた 、素で触れるような声音 。上記は嘘ではなかった 。本当に 、胸の中が温まって安心した 。本音をありのまま話した一言だった 。叩かれた際 、抵抗しなかった 。威嚇する視線だって 、ちゃんと受け止めた 。彼はわざとらしく睨んだり 、強がるくせがあると知っていたから 。でも 、力加減は出来ていて 、優しかった 。彼が素直な時は優しいと知っていたからこそ 、胸がもっと暖かくなって 、彼のことを余計意識してしまうようになった 。別に悪くはないのだが 、どうも胸のざわめきが消えず 、やはり落ち着きがなかった 。)
101:
潔世一 [×]
2025-11-06 18:12:20
なんだよそれ、…どっちかって言うと俺の方が包まれた感じしたけど、
(彼が初めて、こうして面と向かい本音を話してくれた。普段より控えめではあるが、反抗的でかつ生意気な態度は変わらなかったのにも関わらず自分の言動を全て受け入れるような彼の態度に内心驚いた。貴方が自身を意識している事など当の本人は気付かないまま、”包まれたような気がした”なんて返答されては少しだけ困惑した後、視線を逸らして上記を。物理的に包まれた感じがしたのは嘘偽りない本心、だがそれを伝えるのにはやはり勇気がいり。身長差のせいで覆い被さるように抱きつかれると仮に抵抗をしたくても出来ない、それ故に悔しさと、気恥ずかしさのせいで目が合わせられなかった、言葉として素直に言う事ができても行動まで素直になるのにはまだ時間がいるのだろう。)
102:
ミヒャ [×]
2025-11-06 21:43:28
ははっ …確かに 、世一 だったかもしれない 。
( 丁度良かった 。彼の肩に 、自身の頭がぽすりと埋まり 、心の中では完全に自身が包まれていた 。が 物理で言えば彼の方が包まれていたので 少し面白がるように上記を述べた 。自分でいつもと違うということはわかっている 。それなのに 、何がどう違うのかが分からずに 、彼と接している 。無意識に動いてしまうことが多い 。彼を意識し過ぎしているのかもしれないと思い 、意識しないようにするが 、彼の肌にそっと 、指先で触れた 。掴んだり 抓ったりはしない 、ただ触れるだけ 。逃げたかったら逃げられる距離 。出来るなら彼が逃げて欲しくはないが自分の欲のあまり逃げても仕方ないことだった 。彼に触れたい 、彼ともっと話したいと思う気持ちは何処から来たのだろうと 、まだ謎なままだった 。)
103:
潔世一 [×]
2025-11-07 09:28:49
っ…?、
(どうせ煽ってくるのだろうと返答を待っていた所、彼の口から発された言葉は予想外のものだった。自身が言った事に共感しているような口振りと何処か面白がっているような声色、内心驚いていれば彼の指先が自身の肌に触れて、それもただ触れるだけで手付きが優しく、驚いた反射で咄嗟に半歩後退り、目を瞑って小さく声にならない声を零して、不意に肌に触れられたからか困惑をしてどうするか迷い、彼を突き放して離れさせる事だって出来たが今はそんな気分ではなかった上、特にわざと距離を取ったりはせずに。やけに今日は自身に触れてくる、でもそれは強引ではなく、逃げようと思えば逃げられる距離で、それ故に余計に戸惑ってしまい抵抗できなかった。)
104:
ミヒャ [×]
2025-11-07 18:57:46
…… 。
( 半歩下がった彼 。触れた指先が空気に溶けるように離れていく 。だが 、そこに含まれたのは拒絶ではなく 、ただ驚きだけだった 。彼の距離に合わせて 、同じだけだけ後ろへ引いた 。ぴん 、と張りつめていた空気が 、静かに落ち着いていく 。視線だけが絡まったままで 。ゆっくり 、彼の髪へと手を伸ばす 。触れはしない 。けれど 、触れようと思えば届く距離に 、指先が漂う 。自身は何も言わないでいた 。彼が言葉を探すのを 、ただ待つように 。温度だけが 、互いの間にあった 。逃げないなら、触れてしまうだろう 。逃げるなら 、自身は離れるだろう 。選ぶのは彼に任せようと思った 。)
105:
潔世一 [×]
2025-11-07 21:34:18
…これで満足かよ、、
(自身が離れたのと同じくらいか、それより少ないくらい彼も後ろへ身を引いた。今更視線を逸らすのも気が引けたので逸らさずにいて、決して触れはしないように自身の髪に手を伸ばしてくる、此方が言葉を探すのを待っているのか何も言わない、逃げるか逃げないか選択するのは自分に任せるつもりだろうと気が付くと同時に試されているような気がした。だから触れないままの距離で指先を漂わせている彼の指先に自ら顔を近付けて髪に触れさせた、その際一度は目を瞑った、だが再度ゆっくりと瞼を開けば顔を上げて、見上げるようにしながら彼の瞳を見詰めては小さく、それでいて確実に聞き取れるであろう声量で上記を述べた。自ら彼へと近寄った事で距離は少し縮まって、何故か身体がいつもより火照っているように感じた。)
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