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Failure teaches success 〆/58


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7: 匿名さん [×]
2025-04-07 22:59:39



お待たせ致しました!急いで仕上げたこともあって粗の目立つプロフィールになっているかとは存じますが、ご査収いただけますと幸いです…!もし修正して欲しい箇所があればご指摘いただいて構いませんので…!

────

名前 / 美馬 和馬(ミマ カズマ)

年齢 / 16歳

容姿 / カラスのように黒く、それでいて艶がありつつ真っ直ぐに伸びた髪を持ち、眼はやや暗いブラウンの瞳で奥二重のたれ目。髪型はうなじまでの長さのウルフヘアに前髪はセンターパートで、横髪の長さは耳に少しかかる程度で揃えている。私服はそもそもあまり持っていないので黒のスウェットパーカーに色の落ちたネイビーのデニムパンツを着ていることが多い。探偵の仕事を手伝うときは高校に入ってから使うはずだった長袖のカッターシャツと黒のスラックス、シンプルな青と白のストライプのネクタイを着けている。身長は175cmと育ってきた環境からすれば高めで、筋肉質と言うほどではないが健康な体つき。

性格 / 置かれていた環境故に、探偵以外の人間には年齢からは考えられないほど落ち着いた様子を見せる。元から両親との仲は険悪で余裕を持てなかったと言うこともあって少し前までは若干荒んでいる様子だったが、探偵に拾われてからはそれも治ったのか、現在では余裕のある振る舞いをすることが多くなった。探偵が何かをやらかす度にそれを諌めるような態度を取るが、内心ではそういった時間を楽しんでいるし、探偵の前では年相応の行動や言動をすることも少なくない。自分のすることには少しだけ完璧主義的な一面があるので、基本的には弱みを見せたりしようとはしない。

備考 / 両親が蒸発した上にその借金を背負わされそうになったため、住んでいた場所も追い出され路頭を彷徨っていたところを探偵に拾われた青年。元より裕福でない家庭で育ち、大して親から良くしてもらった覚えもないため、これと言って過去の生活に思い入れはない。また、必要なものは自分で用意する他なかった生活を送っていたため、家事全般に関しては得意である。好きなものは辛い食べ物で、嫌いなものは雨の日(憂鬱な気分になるし、頭も痛くなるため)。人生のどん底であるところを探偵に救われたため、表面上はそのような姿を見せないが探偵には心から感謝しており、恩返しをしたいと願っている。普段は敬語で話しているが、気に入らないことがあったときや余裕のない時には崩れた口調で話すことも。




8: 匿名さん [×]
2025-04-07 23:29:21



名前/有栖 翠 (ありす みどり)

年齢/21

容姿/くりっとした茶色い目はやや垂れ目がち、丸みの帯びた小さな鼻、いつも少し上がった口角。可愛らしい犬顔でミルクブラウンの髪は胸下程まであり毛先につれくるくるとしたくせっ毛。顔と髪が相まって友達からはよくトイプードルとからかわれる。身長は158cm、標準体型。服装は仕事の際はその場に潜むことが重要なので場所や状況を踏まえ浮かないようにしている。私服はワンピースやロングスカートなど女性らしい物が多い。

性格/かなりのドジっ子で仕事でも生活でもおっちょこちょいばかり。だがプラス思考な為次がある!とすぐ切り替えられる。偶にガクッと落ち込んじゃう。誰よりも責任感と正義感が強く人のためになりたい、その一心で仕事をしている。困っている人を放っておけない。貴方を拾ったのもその性格故。

備考/家事は好んで自分からするが頻繁にお皿を割ったり洗濯物を飛ばしたりで貴方を呆れさせる。疲れている日は貴方に頼ったりすることも。
事務所兼自宅に住んでおり、一階が事務所、二階が自宅。事務所はアンティークな家具が多く雰囲気があるが資料や本などで少しごちゃごちゃしている。自宅は翠の趣味で可愛らしい雑貨が多い。敷地内に住み着いていた野良猫が放っておけなくて3ヶ月ほど前に正式に家で飼い始めた。とっても小さい三毛猫で見た目から「ちい」に命名。よく翠は甘い声を出して撫でたりするがちいは素っ気なく何処かに行ってしまう。
いつもより少し高いアイスを買ったり貴方と外食したりとプチ贅沢することが好き。
彼氏は高校時代にいた人が初めてでそれっきり。その後は探偵学校に半年程通ったが特に出会いはなく。貴方を拾って生活を共にするなんてはちゃめちゃな考えだと分かっているがどうしても貴方を放っておけず。貴方に助手を頼んだのは助手が欲しかったのもあるが何も無しで衣食住を提供されると気を使うのではないかと考えた翠の優しさでもある。
好きな物:甘いもの、(特にシュークリームが大好物)可愛らしい雑貨を集める事
苦手な物:虫、苦いもの(コーヒーはたんまりと砂糖を入れないと飲めない)


(和馬くん、拝見させて頂きました。凄く好みな男の子でこれからお相手させて頂けるのをわくわくしております…!
此方の探偵もPF完成致しましたのでご確認よろしくお願いいたします。変更して欲しい点などありましたら何なりと仰ってください。)




9: 匿名さん [×]
2025-04-07 23:57:40



 (そういっていただけると嬉しい限りでございます、此方も今から楽しみでしょうがないです…!
拝見いたしました!とても可愛らしい探偵さんで、プロフィールを見ているだけでもニマニマしてしまいました…!変更して欲しい点など浮かばないくらい完璧です、ありがとうございます!
急かしてしまうようで申し訳ないのですが、始まりはこう言った場面から始めたい、といったものはございますでしょうか…!)




10: 匿名さん [×]
2025-04-08 08:09:19



(翠を気に入って頂けたようで嬉しいです!
そうですね、翠が和馬君を拾うところからかな~と考えておりましたが背後様のご希望はございますか?)



11: 匿名さん [×]
2025-04-08 08:20:05



(私も和馬が拾われるところからで良いと思います!だとしたら、初回ロルはこちらからの方がよろしいでしょうか?そして今更ながらで申し訳ないのですが、ロルの文字数は如何致しましょう…!)



12: 匿名さん [×]
2025-04-08 08:47:17



(そうですね、初回ロルお願いしたいです!
ロルについては此方は基本100字~300字程ですが、場面によっては短くなったり長くなったりしますのでそこまで気にしてはいません!)




13: 美馬 和馬 [×]
2025-04-08 14:04:45



──疲れた。

(両親が突如として消え去ってから数日。単発バイトを終えて帰宅してみれば、家からありとあらゆる金目のものが無くなっていた光景が今でも鮮明に思い浮かぶ。ろくでもない親ではあったが、実の息子を捨てるような真似はしないだろうと油断していたのが間違いだった。その結果、両親の残した借金のせいで家も追い出され、こうして人目のつかない路地で一人座り込むようなことになったのだから。ここ数日はあの時に辛うじて残っていた自分の衣服を売ることでなんとか生き永らえていたが、それも長くは続かず、残されたものは高校に入って使うはずだったカッターシャツとスラックス、そして今着ている衣服のみ。こうなれば生活保護を受けると言う選択肢も出てくるが、それは自分のプライドが許せず。明日からどうしようかと思考を巡らせようとはするが、連日の疲労に空腹なども重なって今すぐ考える気にはなれず、あとは明日の自分に任せようと決断し)

……こんなことになるんなら、あいつらのこと一発ぶん殴っておけばよかったな。


(お待たせいたしました!少々違和感等があるかもしれませんので、もし気になるところがあればどうぞご指摘ください!お望みであればまた別のロルに書き直すことも可能ですので…!
ロルに関しては私もそれくらいの字数で回していますね…!場合によってはムラも出るかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ…!)




14: 有栖 翠 [×]
2025-04-08 17:01:23



(今日は不倫現場を抑えるため尾行をし続けた一日で。特に証拠を抑えることが出来なかった一方でずっと神経を使っていた為かどっと疲れが来る。もう今日はさっさと帰って寝てしまおうと普段は通らない家への近道の裏路地を。
すると前方に座り込んだ男性が1人。ホームレスだろうか。困っている人を放っておけない翠だが、街で見るホームレスは自身の手では助けられないと分かっているから声をかけない。だが今回は自身よりも若いように見える貴方が何故か放っておけなくて。気づけば貴方の方へと歩み寄ってしまう。
"あの…大丈夫ですか?…良かったらご飯だけでも、食べていきませんか?家、近くなので。"
大丈夫かと聞いた後大丈夫だったらこんな所で蹲っていないだろうと自分で思い、言い直す。急に知らない人に親切にされても困るだろうか、なんて思いつつ。)


(先レスありがとうございます!此方も繋げにくいような時がありましたらお気軽に仰ってくださいね!※蹴り推奨)




15: 美馬 和馬 [×]
2025-04-08 20:25:00



……はい?

(うつらうつらとして目が閉じそうになっていたが、突然に聞こえてきた女性の声を聞いて、座ったままではあるが思わず身構えてしまう。聞けば、彼女は自分に食事を与えようとしている様子。こんな時間に女性一人で路地を歩くと言うだけでも危ないと言うのに、それに加えて自分よりも上背がある男に声をかけるなんて何を考えているんだ、と思わず鳩が豆鉄砲を食ったような表情を浮かべてしまい。見ている限り悪人には見えないのだが、いかんせん最近の生活に余裕がなかったせいか簡単には信じられず、何も考えずに"はい着いていきます"だなんて言うことはできなくて。目の前の彼女が善意で問いかけてくれていると言うのは一目見てわかることだが、それでも少し気が引けるのか、相手を試すような口調で暫くしてから座ったまま話し出し)

……話しかけてもらっている側でこんなことは言いたくないですけど、正気ですか?知らない人間を家に上げようとするなんて──もし、俺が何か企んでたらどうするつもりなんです?



16: 有栖 翠 [×]
2025-04-08 20:43:07



(貴方の言っていることに納得してしまってう~んと手を顎に当て少し考える素振りを見せて。数秒してから口を開けば
"確かに知らない人を家にあげるなんておかしいかもしれないけれど…やっぱり私は目の前に困っている人が居る以上見て見ぬふりなんて出来ない。…それに、そう言うってことは何も企んで無いんでしょう?"
こて、と首を傾けると少し微笑んで。何か企んでいたらどうするのか、そんな事が言えるという事は同時に貴方は何も企んでいないのでは無いか。そう思い上記を述べて。
とは言いつつも貴方に言われたように確かに自分はもう少し危機管理能力を高めた方が良いのかもしれない、そう考える。
"今日はこれから夜にかけてもっと寒くなるみたいだし、有難く受け取ってみたらどうですか?"
先程の話から逆にもうすっかり貴方が悪人でないと信じきってしまって。急かすように上記を述べれば。)




17: 美馬 和馬 [×]
2025-04-08 21:09:09



いや、それは……はぁ。

(少しは警戒心を取り戻したかと返しの言葉を待っていたが、自分の言葉はむしろ相手の警戒を解いてしまったらしい。実際のところ、自分が何も企んでいないのは事実なので何も言い返せず、髪をくしゃりとかきあげてため息までついてしまい。この感じだと警戒しているのは此方だけのようで、ここまで来ると、自分は一体何を警戒しているのかとどこかバカらしくなってしまう。悪意を持たない人間と個人的に話すのは久しぶりだし、素直に嬉しい提案ではある。どうしようかと思案中、これから寒くなると言う言葉を聞けば、このままここで眠ろうとするか、少しだけでも暖をとらせてもらうかと言う二択が天秤にかけられる。もちろん長考するまでもなく後者の方が自分の体にはいいし、これ以上重ね着もできないのでこの場所で耐え続けると言うのも現実的ではない。少し複雑な気分ではあるが、ここは好意に甘えておこうと立ち上がり)

分かりました。でも俺、もう殆ど一文無しですから。何もお礼とかできないですよ、それでもいいんですか?




18: 有栖 翠 [×]
2025-04-08 21:25:21



(素直についてきてくれるようで安心する。貴方が立ち上がれば
"こっちです"
と家まで先導して。貴方にお礼は出来ないと言われると下記を述べる。
"お礼が欲しくてやってる訳じゃないから気にしないでください。"
言葉の通りで翠は見返りを求めて行動している訳ではなくて。ただの自己満足なのかもしれないがそれで人が助かるならなんでも良い。貴方がどんな理由でこんなことになっているのかは分からないし無理に聞こうとは思わないが、これからどうするのかは少し気になってしまって。とりあえず今日は自身の家で過ごせるとしても明日からどうするつもりなのだろうか。助ける以上自分に聞く権利があっても良いのではないか、そう思って少しずつ聞き出してみようと。)
"それより、今日は良いとして明日から一文無しでどうするつもりなんですか?"



19: 美馬 和馬 [×]
2025-04-08 22:17:38



(礼はいらないという彼女を見ると、いったいどのように育てばこのように善良な人間になるのかと考えており。いかんせん周りの人間がろくでもない輩ばかりであったこともあり、今の相手の優しさがどこから出てくるのか全く想像もできない。何なら、これから着いて行った先でも何か利用しようとしているのではないかとも疑ってしまうくらいだ。勿論その疑いには何の根拠もないため、すぐに無駄な心配だとため息をついてその考えを頭の中から消し去るのだが。立ってみて気づいたが、自分と相手にはなかなかの身長差があるらしい。本当によく声をかける気になったものだ、そう考えながら相手を見下ろしていたのだが、すると相手から明日以降はどうするのかと言う質問が。そう言われてもどう答えればいいのか、どのみち相手には関係のないことではないかと思いつつも、一応は答えておこうと口を開き)

……どうするって言われても。働き先を探すか、生活保護を受けるか、そのくらいしか思い浮かびませんね。



20: 有栖 翠 [×]
2025-04-09 04:50:22



そっか…。…じゃあ、こういうのはどうですか?
(貴方の話を聞き少し暗い顔をすればなにか思いついたように上記を述べる。くるっと体の向きを変えて貴方の方を見ながら下記を述べて。
"私、探偵やってるんです。私が君の衣食住を保証する代わりに、君は私の助手になる。…私は助手が欲しい、君は生活する場所が欲しい。ねっ?ウィンウィンでしょう?"
目の前の建物には"有栖探偵事務所"の文字が。自身でも会って間もない人にぶっ飛びすぎた提案なのは分かっているが何故かどうしても放っておけなくて。正直助手なんていなくてもやって行けるはずなのに。困惑しているような顔をする貴方に
"あ、別にすぐに決めなくて大丈夫です。今日1日考えて貰ってもいいし。"
そう言いながら事務所の横にある階段をのぼり鞄の中で鍵を探しながら。)




21: 美馬 和馬 [×]
2025-04-09 08:49:06



──探偵?本当にいるんですね、創作上の存在だと思ってました。

(なるべく同情を求めるような形にはならないよう簡潔に発言したつもりだったのだが、意図せず良心に訴える形になっていないと心配になる。人に借りを作ると碌な事にならないというのは良心を見た上での経験論だが。そして相手の提案を聞くと露骨に訝しげな表情を浮かべてしまい。かなり失礼ではあるが、人を一人養えるくらいの収入がある仕事なのだろうかとも考えてしまい、思わず「いや、ウィンウィンって…些か此方のウィンが大きすぎませんか?きっと面倒なことになりますよ」と突っ込むように正直な感想を伝えて。さらには目の前の事務所を見た上で本当に必要なのは助手よりも会計のような事務員なのではないかという疑問が尽きず。その上で1日考えてもいいとのことなので、またしても前髪をかきあげ、これはまた頭痛の種になりそうだと考え始めており)

分かりました、一度考えさせてください。




22: 有栖 翠 [×]
2025-04-09 18:27:01



(此方のウィンが大きすぎると言われると"そうかな~"と能天気に。考えさせてという言葉にはうんうん、と頷いて。
ドアの前で鞄を漁ること数十秒、やっと家の鍵を探し出せば鍵を開け"どうぞ~"と扉を開けて。ちいがいつものように玄関まで迎えに来てくれたが貴方の姿を視界に捉えた瞬間走って逃げていってしまい。
"色々とごちゃごちゃしててごめんね~"
と苦笑しながら本当に一人暮らしなのかと疑うほど置かれた靴を端に寄せながら。仕事の関係上歩くことが多かったり服装に合わせたりと靴が増えてしまうことは自然な事で。部屋に上がれば
"あ、そうだシャワー浴びてくる?そんな薄着で寒かったでしょう?"
と。春が来たとはいえまだまだ夜は冷えるし冬に逆戻りしたのでは無いか、と思うほど寒い日もある。自宅は一階が事務所なだけあって一人暮らしにしては広い方で。廊下の先にはリビングがあり、淡い色のラグが敷かれていたり可愛い雑貨などいかにも女子らしい空間。)




23: 美馬 和馬 [×]
2025-04-09 21:15:03



気にしないでください、酒瓶が転がっているのに比べればこっちの方が遥かに綺麗ですよ。

(相手の後ろに立って待機していたが、扉が開いてすぐ、一瞬だけ猫の姿が見えたような気がして。間もなく去って行ったところを見れば、自分の姿を見て逃げたのだろうと言うことくらいは想像に難くなく。目の前の彼女が自分が入る前に玄関の靴を退けているところを見て上記のように述べれば「お邪魔します」と靴を揃えて置いてから部屋に上がり。彼女からシャワーを浴びるか尋ねられれば、確かに今日は銭湯にも行けていなかったと思い出す。可能なら厚意に甘えたいところではあるが、流石に使わせてもらってもいいものなのかと言う躊躇もあり。見るからに女性の一人暮らしという部屋であることも相まって何処か落ち着かない気持ちもあるのだが、だからと言ってかつて住んでいたあの家や、ここ最近転々としてきた裏路地の方が落ち着くとも思えず、相対的に考えて落ち着ける場所と思うことにして)

探偵さんがいいなら使わせてもらいますけど……本当にいいんですか?




24: 有栖 翠 [×]
2025-04-10 04:51:04



(酒瓶よりは綺麗だと言う言葉を聞いてやはり家庭環境が悪かったのだと察する。そうと分かれば更に貴方の落ち着き度合いやしっかりさには感心できる。
"うん、全然いいよ!シャンプーとかボディーソープとかも使っていいからね。"
貴方は遠慮して本当にシャワーを浴びるだけになるのではないかと思ったので付け足して。なにか思いついたのかそそくさと違う部屋に行くと男物の白のスウェットとグレーのジャージズボンを持ってきて。
"ちょうどお父さんが忘れて帰った服なんだけど、嫌じゃなかったらこれ着て。今着てるのは洗っとくから!"
自分でも何だかお母さんみたいになっちゃってる事を自覚しながらも何だかそれも少し楽しくて。)




25: 美馬 和馬 [×]
2025-04-10 06:28:59



ありがとうございます、使わせていただきます。

(言われなければ本当にシャワーだけで済ませるつもりではあったのだが、そんな此方の考えが見透かされていたのか、彼女の言葉を聞くと流石に遠慮する方が失礼かと上記を述べて小さく会釈をして。さらには替えの衣服まで用意してくれたので「何から何まで…申し訳ないです」と言いながら、丁寧に両手で受け取り。ここまで来てしまえば多少の要求は飲んでもらえるのではないかと「もしよろしければ、この中に入っている服も洗ってもらえませんか?二着しかないですし、ほぼ着ていませんので…」と、自分が肩からかけていた黒のトートバッグに入っているカッターシャツやスラックスのことも言及して。此方だけ相手のことを知るわけにもいかないので、何か身分を証明できるものはないかと少し考えていれば、殆ど空の財布の中に保険証などが入っていたことを思い出し)

俺がシャワーを使わせてもらっている間は、この鞄の中にあるものは好きに見てもらって構いませんので。まあボールペンとか印鑑とか、それくらいしかないですけど…




26: 有栖 翠 [×]
2025-04-10 17:44:39



"うん、分かった。"
(貴方からのお願いを快く引き受ける。風呂場へ向かう貴方を見送れば。別に鞄の中なんて覗くつもりはなかったがそう言うなら…と中を漁ってみて。人のものを勝手に見て悪いことをしている気分になりながらも保険証を見つける。生年月日を見るなり目を丸くする。指をおりながら何歳なのか数えて。"じゅ、じゅうろく…?!"年下だと思ってはいたがまさかここまで若いとは思っておらず。16であんなに落ち着いてしっかりしているなんて…再び感心する。
静かに保険証を元あった場所へ戻せば隠れていたちいが出てきて。"あ、ごめんごめんご飯今あげるからね~"と話しかければちいへのご飯を用意して。自分達のご飯も準備しようとエプロンを着ればざくざくと食材を切っていて。)




27: 美馬 和馬 [×]
2025-04-10 19:10:05



(ここまで来たらとっとと入って済ませてしまおうと服を脱ぎ、そのまま洗濯機に放り込むのは何となく気が引けたので畳んで隅に置いておく。そして浴室に入りシャワーを浴びている最中、やはりそう簡単についてくるべきではなかったかと自問自答を繰り返しながら色々と考えてしまって。状況にもよるが、自分は未成年で、彼女はおそらく成人済み。自分は自分で女性の家に上がり込んでいるわけだし、彼女も彼女で未成年を家に連れ込んでいるとも取れる。…やはり双方にとってリスクのある行為ではなかろうか、などと思考している自分もまた面倒くさい人間だ。もう少し単純に考えられていれば厚意を素直に受け取れるのだが、どうしても警戒せずにはいられない自分が嫌になりそうで。こんなことを考えるのは止そうと、先ほどの彼女の提案に対して思考を寄せることで無理矢理気分を変えようとして)

……助手、か。それだけで住ませてもらえるっていうなら願ったり叶ったりだけど。




28: 有栖 翠 [×]
2025-04-10 20:06:46



(やっぱり冷えた体には鍋だろう、と考え白菜や大根などの野菜を切っていて。切り終えればカセットコンロを引っ張り出しては食卓に置き、グツグツと野菜を煮えるのを頬ずえをついて眺めながら貴方が出てくるのを待っていて。
しかし16歳という事は親が亡くなったまたは出ていってしまったといったところか。どちらにしろ居た堪れない。このまま素直に助手になると言ってくれれば生活は自身が保証できるのだが。探偵の仕事は特に稼ぎがいい訳でもないが多少は余裕があるし、この歳になって親を頼るのも情けないが訳を話せば最悪の時は親からお金を借りられるだろうと。「困っている人を助ける」それは親から教わった教えだから。そんなことを頭の中でぐるぐると考えるも、まあ困ったらその時はその時だ、と良くも悪くも能天気に考えることを辞めて、ちいがばりぼりとご飯を頬張っているのを眺める。)




29: 美馬 和馬 [×]
2025-04-10 21:34:36



(ここまで落ち着いて入浴できたことはかつての家でもなかった。何よりも最近の生活は周囲を警戒してばかりで精神的にもすり減っていた部分があり、ようやく余裕ができたことを考えれば、彼女には感謝してもしきれないなと思い。しばらくして浴室から上がれば、ここまで来れば流石にタオルは使ってもいいだろうと考えながらフェイスタオルを手に取り、その後に彼女から受け取った着替えを着てリビングへと向かい。ドライヤーまでは流石に確認を取ってからでないと使えないと判断したため、濡れた髪にタオルを押し付けて相手を探していれば、やはり先ほど自分を視認するなら逃げていった猫が。かなり小さいようだが子猫だろうか。そう想像するが、それよりも気になるのは鼻先をつく香りの方。「……鍋?」と、見れば分かることを確認するかのように相手に話しかけて)

ああ、すみません。このタオル、使っても良かったですか?




30: 有栖 翠 [×]
2025-04-10 21:47:29



あ、髪乾かしてきなよ。風邪ひくぞ!
(風呂から上がってきた貴方を見れば髪が濡れたままで。頬ずえはそのまま、上記を述べる。タオルについては"全然いいよ~"と。貴方に渡した父の服もサイズがあっているようで安心する。
数分して貴方が戻ってくれば"ほらほら、早く食べちゃお。待ちくたびれたんだから~"とわざとらしく。自身と鍋を挟んだ向かいに貴方用の皿と箸が用意されていて。貴方が席に座るなり"いただきま~す"と両手を合わせ。野菜と豚肉を頬張ると熱かったのか少しはふはふするがすぐ美味しそうに蕩けそうな笑顔を見せる。)
あ、そういえば言ってくれた通り保険証見せて貰ったんだけど…美馬和馬くん。君16歳なんだね?




31: 美馬 和馬 [×]
2025-04-10 22:52:10



……いただきます。

(此方が両手を合わせている間にも食べ始めた彼女を見て、ずいぶん幸せそうに食べるものだと最早感心しそうになる。よくよく考えてみれば、このように誰かと食事をすること自体も久しぶりで。恐る恐る野菜を食べると、久しぶりの温かな食事と優しい味に心から温まるようで、これまで仏頂面だった表情が少し綻び。小さく「美味いな」と呟けば、相手から自身の名前と年齢を確認する言葉が。本来なら簡単に保険証のようなものを見せるわけにはいかないのだが、どうせ今の自分には関係のないものだからと割り切っており)

はい、そうですが。それがどうかしましたか?




32: 有栖 翠 [×]
2025-04-11 06:52:19



私より歳下なのかな~とは思ってたけどまさか5つも下だなんて。落ち着いてて大人っぽいから20歳くらいかと思ってたよ。
(もぐもぐと食べていたものを飲み込めば口を開いて上記を述べる。こんなに此方側だけ相手の事を知ってしまったのだから其れは変だと思って此方の話も、と付け足すように下記を述べる。
"私は有栖翠。21歳。さっきも言ったけど探偵やってる。"
話終えれば韮をひとくち。と思ったが韮だと思っていたものが葱のような味がして少し顔を歪める。"あれ、これ葱?"どうやら韮だと思って入れた野菜は葱だったようで。またうっかりしてしまったと少し凹むがまあどちらにしろ美味しいからなんでもいいや、と1人で心の中で解決して。)




33: 美馬 和馬 [×]
2025-04-11 08:03:50



ああ、なるほど。確かに、同年代と比べれば少し落ち着いている方かもしれないですね。

(単発バイトに向かった先でもよく落ち着いていると言われていたが、実際のところ高校に通えていないので同年代がどのような雰囲気なのかあまり掴めておらず。褒められているのかそうでないのかは分からないが、少なくとも中学生時代、それよりも前から周りとのテンションに差が生まれ始めていたのは事実で。相手も自己紹介をしてくれたのだが、それを聞いて「21歳?探偵ってそんなに若くてもなれるものなんですか?」と率直な感想を伝え。そしてついでと言わんばかりに、先ほど彼女から提案された助手にならないかという話について詳しく伺おうと話し始めて)

探偵の助手って、具体的に何をすればいいんでしょうか。やると言って役に立てないと申し訳ないですし、せめて業務の内容だけでも知っておきたいのですが。




34: 有栖 翠 [×]
2025-04-11 18:47:41



うん、探偵は資格も要らないし探偵学校に行っても長くて半年だからね~。
(21歳で探偵をしていることを驚かれた為上記を述べて。確かに探偵という職はメジャーでは無いかもしれない。貴方に助手の業務について聞かれると
"う~んそうだな…資料の整理とか張り込みの手伝いとかかな~事務的な内容だけじゃなくて外での仕事も着いてきてくれたら嬉しいな~"と。実際今は1人で全ての業務を行っているし張り込みは失敗することも多々。1人増えるだけでかなり楽になるだろうと想像して。だが一方で今まで1人でやってきたのだからもし貴方が助手にならなくても、とは思っている。)
でも張り込みは長時間だし神経使うしで大変だから…無理して助手にならなくてもいいからね。




35: 美馬 和馬 [×]
2025-04-11 20:27:37



……分かりました。

(助手の業務について相手の言った通りの内容を想像すれば、これといって出来ないような仕事でもないなと頷き。相手は気遣ってくれているが、これまでの境遇に比べれば別にこれといって大変な内容というわけでもなく。シャワーに温かい食事、替えの服に洗濯。ここまでしてくれたと言うのに何もせず"ありがとうございました"で別れるわけにはいかない。特に、先ほどからの相手の様子を見ていれば、言い方は悪いが彼女はかなりのお人好しに見える。恩を返すという意味も含めて何となく放っておけず)

やらせてください、助手。俺にできることなら何でもやりますよ。




36: 有栖 翠 [×]
2025-04-11 21:11:32



えっ、本当!?
(貴方が助手をしてくれると言うものだから驚いて。何となく貴方の言い方だったりからあまり引き受けてくれないように感じていた。その分驚きが大きくて思わず椅子をがたっとひいて立ち上がってしまって。貴方の事が気になっていたちいはそろりそろりと貴方の近くへと寄ってきていたが突然ひかれた椅子の音に驚いてまた走って逃げていってしまった。
椅子に座り直せば
"本当に助手になってくれるなんて…じゃあ改めてこれからよろしくね!和馬くん。"
と握手を求めるように貴方に右手を差し出して。)




37: 美馬 和馬 [×]
2025-04-11 21:45:17



ええ、少しは役に立てるよう頑張ります。

(普通こういう時に驚くのは、実質居候になるということを受け入れてもらえたこちら側だと思うのだが、なぜ相手の方が驚いているのか。むしろ此方が落ち着いてしまうくらいで、少し気配に気圧されてしまう。とは言え一度言ったことを簡単に覆すわけにはいかず、相手の差し出してくれた手を此方も握り返すと「よろしくお願いします、有栖さん」と、ぎこちなくはあるがここに来て初めての笑顔を見せて)



38: 有栖 翠 [×]
2025-04-12 09:41:35



あ!笑った!
(貴方の笑顔を初めて見ると此方も驚いたような顔をしながらもこちらまで笑顔になり。
有栖さん、という呼び方が距離感が遠い気がしたのか"翠さんでいいよ"と付け加えて、にひと笑って。
鍋の中の具材が無くなってきてそろそろ〆にするかと立ち上がれば貴方に"〆はご飯かうどんかどっちがいい?"と尋ねながらキッチンへと向かう。)




39: 美馬 和馬 [×]
2025-04-12 10:11:58


いや、そりゃあ笑う時だってありますよ。

(ここ最近滅多に笑っていなかったこともあって少し表情筋が硬くなってはいるが、中学生時代には同級生と談笑をすることは多々あったし、それほど暗い人間でないという自負はあり。少しだけ見せた笑顔がまた仏頂面へ逆戻りすると、上記のように軽く突っ込みを入れて。まだ知り合って間もないので名字で呼ぶ方が此方としては気が楽ということもあり、彼女の気遣いを「いえ、このままで大丈夫です」ときっぱりと断り。鍋の〆に関しては「うどんでお願いします」と答え)




40: 有栖 翠 [×]
2025-04-12 18:02:05



そっかそっかごめんごめん。
(貴方のツッコミに対して少し笑いながらへらへらと謝りを入れれば。呼び方について下の名前は断られ少しがっくりするが、まあそんなに焦って距離を詰めることは無いと思い直す。うどんがいいと言われれば"おっけ~"と軽く返事をして冷蔵庫からうどんを取り出して鍋に入れる。
"あ、そうだうちの子も紹介しとかなきゃね。この子ちいちゃん。ここの敷地内に住み着いちゃって仕方なく飼い始めたんだけど、とっても可愛いでしょ?"
ちいがにゃーにゃーと鳴き始めたものだから、そうだ紹介しないと、と抱き抱えれば貴方に見せるようにして。)




41: 美馬 和馬 [×]
2025-04-12 19:30:38



ちい、ですね。覚えておきます。

(彼女が抱き抱えて見せてきたのは、先ほどからたまに視界の端に映っていた小さな三毛猫。かなり小さく見えるが、子猫ではないのだろうか。少なくとも犬と比べれば猫の方が好きではあるのだが、ほんの少し前に突然現れた自分に心を開いてもらえるものかと遠慮しながらも、そっと左手を近づけて)

とてもかわいいと思いますけど、余所者の俺に懐いてくれますかね?




42: 有栖 翠 [×]
2025-04-12 19:51:26



(ちいは貴方の手が近づくとじたばたして翠の腕を離れて逃げてしまって。
"ちいは野良猫だったから警戒心が強いかも。でも和馬くんは今日からもう余所者なんかじゃないんだからすぐ心開いてくれるよ!"
実際拾った最初は自身だってすぐには懐いて貰えず少し苦労したのを思い出して。でももうすっかり懐いてくれたのだからきっと貴方にもすぐ懐いてくれるだろうと思って。
"あ、うどん早く食べなきゃ!"
うどんの存在を思い出してすぐさま貴方のお皿に取り分けて。)




43: 美馬 和馬 [×]
2025-04-12 20:37:14



……だといいんですけど。

(逃げてしまったちいの姿を少しだけ目で追っていたが、そりゃあそうかと小さく息を吐いて残念がっており。余所者ではないと言っても自分は彼女より上背もあるし、猫からすれば威圧感があると思うのだが。とにかく、また今度猫に好かれる方法でも調べておこうと決意し。相手がうどんを取り分けてくれる姿を見て此方もうどんのことをすっかり忘れていたことを思い出し、彼女に「ありがとうございます」と伝えればまた食事に戻ろうとする。ただ、自分がここに住むと言うことを彼女の両親が知ればどうなるかということが気になってしまい、つい手を止めて「そういえば、ご両親に俺のことは話されました?」と確認の言葉を。タイミングとしても話すような時間はあまりなかったと思うので、もしや彼女は確認もせずに自分を泊めることにしたのではないかと考えていて)




44: 有栖 翠 [×]
2025-04-12 21:55:51



え、両親?別に言ってないけど…でも私の両親なら絶対和馬くんのこと賛成してくれるよ。2人も私と同じような性格だから。
(特に親については考えていなかったようで少しキョトンとするも、確かに言っておかないといけないなと考え直して。知らない人を家に連れ込んで一緒に仕事をするなんていくら年下の相手でも普通の親なら反対するはず。だが翠は2人なら絶対反対なんてしない、そう確信していて。翠の困っている人を放っておけない所は親そっくりで。父も昔翠と同じように捨て猫を拾って来たことがあったし、母も全く嫌がらず可愛がって育てていた。そんな2人を見て育ってきた翠は有栖家でも1番面倒見のいい性格で。)




45: 美馬 和馬 [×]
2025-04-13 05:15:51



いや、そう言うことを言っているんじゃなくて……

(彼女の様に善良な人間が育つくらいなのだから、彼女の両親も自分が住むことに対して理解を示してくれるのは間違いないのだろう、それに関しては自分も同意見だ。ただ、それとこれとはまた別問題ではないかと疑う気持ちを抑えられず。年頃の娘と男子が一つ屋根の下で過ごすと言うのだ、何か間違いがあればどうするんだと思ってもおかしくないと思うのだが。勿論、自分がそのような間違いを起こすことはないと確信した上でそう考えており)

……まあいいです。でも、しっかりと話しておいてくださいね。




46: 有栖 翠 [×]
2025-04-13 09:22:17



…?うん、分かった。
(貴方の言ってる意味があまりピンと来ていないようで少し不思議そうな顔をするがしっかりと話しておいて、と言われると頷いて。
〆のうどんもペロッと食べ終わって両手を合わせれば"ご馳走様でした!"と元気よく。鍋や皿を流しへ持っていけば"そうだ、着いてきて!"と貴方を手招きして。リビングを出ればすぐ近くの部屋のドアを開け。"今はちょっとダンボールとかあるけどこの部屋使ってないから和馬君にあげる!待ってね~布団持ってくるから"そう言って別の部屋に行って。部屋は右奥の4分の1の面積ほどにダンボールが積み重なっているがまるで引越したての部屋で。)




47: 美馬 和馬 [×]
2025-04-13 15:01:17



ご馳走様でした。美味かったです、ありがとうございました。

(相手と同じくこちらも両手を合わせ、彼女に今回の夕食を用意してもらったことに対して感謝の言葉を伝えて。彼女が使用した食器などを流しへと持っていく姿を見て、こちらも自分の使った皿などは自分で流しへと持っていき。手招きをされて大人しくついていけば、開かれた部屋は少々殺風景で、俗に言う引越し後すぐの部屋のよう。その部屋を使っていいと言われ、尚且つ寝具まで持ってきてくれると言うので「ありがとうございます」と軽く会釈をすると部屋の中を見て、これから本当にここで過ごすのだなと考えており)




48: 有栖 翠 [×]
2025-04-13 22:08:45



(貴方の部屋から向かいの部屋へと移動すれば押し入れを開けて来客用の布団を取り出し抱えてまた部屋へと戻る。
"これ来客用の布団なんだけど、和馬君にあげる。"
布団をよいしょ、とおろせば上記を述べて。実家から持ってきた布団な為普通の洋室の部屋にはなかなかにミスマッチなもので少し笑ってしまう。今度お金を貯めてこの部屋にも机なりベッドなりちゃんと部屋らしくなるように家具を買おう、なんて考えて。
"ちょっと早いけど今日はもう寝たらどう?あんまりしっかり寝れてないんじゃない?"
勝手な想像だが貴方のしていた生活ではあまりしっかりと睡眠を取れていなかったのではないか、そう考え上記を述べる。)




49: 美馬 和馬 [×]
2025-04-14 02:31:18



まあ……確かに、よく寝れていたとは言えませんね。

(相手の持ってきてくれた布団を見て、久しぶりにまともな場所で眠ることができそうだと少し嬉しくなり。彼女の言う通り、路地裏で座り込んで眠る日々はそれはまあ最悪と言って差し支えないほどに睡眠の質が落ち込んでいた。時折ダンボールが転がっていれば少しだけ幸運かと言うほどにまともに眠れてはいなかったし、実際のところ、今日もそのせいで疲れていたのは確かだ。叶うならば今すぐ彼女の言葉に甘えて眠っておきたいところだが、夕食を食べさせてもらった以上はその時に使った食器くらいは自分で洗っておきたい。そう考え、彼女に「洗い物くらいはさせてくれませんか?流石にこのままだと夢見が悪いので」と頼んでみて)




50: 有栖 翠 [×]
2025-04-14 21:06:17



そう?じゃあお願いしようかな
(そのまま寝させる気でいたがそういうのなら、と言葉に甘えて。早速流しへと行けば"このスポンジとこの洗剤使って。特にこだわりとかはないから。じゃあよろしくね!"と少しばかり説明をすれば任せて。自身も今日は少し疲れてしまっているのでもう風呂に入って寝ようと考え、"私も風呂入ってくるね~"そう貴方へ言えば風呂場へ向かって。
シャワーを浴びながら我ながらかなりぶっ飛んだ事をしたなあと思いつつも全く後悔なんてしておらず、むしろこれからの生活に期待でいっぱいでわくわくしている。)




51: 美馬 和馬 [×]
2025-04-14 23:16:44



(相手からスポンジと洗剤の説明を受けると「わかりました」と言って早速腕をまくり、手際良く食器洗いを始める。両親と住んでいた頃からありとあらゆる家事は軒並み自身が担当していたこともあって家事に関しては少し自信があり、相手が入浴している間に終わらせてしまおうと暫く黙々と食器を洗い、全て洗い終わればスポンジと洗剤を元あった場所に戻し。明日からの生活がどのように変化していくのかはまだ想像もできないが、今日のところはもう寝ようと先ほど譲ってもらったばかりの自分の部屋へと向かい)



52: 有栖 翠 [×]
2025-04-15 18:24:41



(風呂を出て髪を乾かせば風呂場を出る。もしかしたらもう貴方が寝ているかもしれない、となるべく音を立てずに。案の定キッチンにも貴方の部屋にも明かりはついておらず、寝たのだと察して。自身も寝よう、と寝室に向かっては。)
-翌日-
(貴方が起きる前に少し早くに起きては朝ごはんを作っていて。1人だった時はいつも適当にフルーツを食べたりヨーグルトを食べたりだったが食べ盛りの貴方が加わったからにはそういう訳にはいかないと考え、トーストやスクランブルエッグを作っていて。その音や匂いからかちいがいつもより早く起きてきて。)



53: 美馬 和馬 [×]
2025-04-16 03:16:01



(朝、目が覚めると見慣れない天井が見えたので、思わず飛び起きてしまい。素早く辺りを見渡して何故こんなところにと考えたが、よくよく考えてみれば昨日の夜に親切な探偵が自分を拾ってくれたのだと思い出す。夢ではなかったのかと安堵すると同時に困惑している部分はあったが、キッチンの方から何かを調理しているような音と香りがしてきていたので、まずは挨拶をしようと布団を畳み。少しだけ髪を手櫛で整えてから部屋を出ると、朝食の用意をしているらしい彼女に対して「おはようございます」と挨拶し、ほんの一瞬だけちいに視線を向けた後、彼女につづけて話しかけ)

……朝食の支度、ですか?




54: 有栖 翠 [×]
2025-04-16 19:06:28



おはよう。うん、今日はトーストとスクランブルエッグとヨーグルト!
(パステルピンクのエプロンを着用して、スクランブルエッグを作っている最中で。卵を2個割ってかちゃかちゃと箸と器がぶつかる音を響かせながら卵を溶いてフライパンに流し入れる。
完成すればちょうどトースターで焼いていたパンも焼きあがったようで。"和馬くんスクランブルとヨーグルト持ってって~"と頼めばあちち、なんて呟きながらトーストを皿に乗せて。自身もトーストを食卓へと持っていけば昨日の夜と同じ席に座り手を合わせて元気よく挨拶する。トーストにマーガリンを塗ればサクサクと音を立てながらひとくち。)
"昨日は良く眠れた?"




55: 美馬 和馬 [×]
2025-04-17 05:36:59



(相手の言う通りヨーグルトとスクランブルエッグを食卓へと運べば、昨日の夜に座った席と同じ場所へ座り。彼女が座って挨拶をしたところを見れば、自分も両手を合わせて小さく「いただきます」と呟き、トーストには何もつけずに黙々と食べていて。相手からよく眠れたのかと尋ねられれば「はい、お陰様で良く眠れました」と答える。きちんと寝具を使い、周りに天井や壁があって無駄に警戒をする必要がない状況で睡眠を取ると言うことが久しぶりだと言うのも当然理由の一つではあるのだが、面倒くさい親との会話をする必要がないと言う状況が何より快適で。)

こんなにゆっくりと眠れたのは数年ぶりです、布団も凄く助かりました。




56: 有栖 翠 [×]
2025-04-17 20:47:26



本当?それなら良かった!
(相手の言葉を聞く限り落ち着いて良く寝られたようで安心する。"もし何か不便があったら遠慮なく言ってね。"と付け加えて。
"今日から早速だけど助手としてのお仕事してもらうからね!今日は事務所開ける日だから依頼者が来たら対応、来なかったら事務作業かな~"
もぐもぐと口を動かしながら上記を述べる。とりあえず今日は外出での仕事が無いため初めての貴方も仕事がしやすいだろうと。朝ごはんを食べ終わったちいは貴方に興味があるようでそろりそろりと1歩ずつ貴方の足元へと近づいて。)



57: 美馬 和馬 [×]
2025-04-19 19:56:57



はい、勿論です。不慣れなこともあるとは思いますが、精一杯働かせてもらうつもりですので。

(昨日も言った通り、こちらとしては少しでも役に立ちたいと考えているため、相手の言うような業務に関してはむしろ乗り気といっても良く。四則演算や肉体労働、接客といった程度のことであれば人並み、もしくはそれ以上にこなせるとは自負しているため、彼女からところどころわからないことは聞けば良いだろうと考えており。そうしているうちにも足元にちいが近づいてきていたので、すぐに朝食を食べ終わればゆっくりとちいへ手を近づけ)




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