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Failure teaches success 〆/58


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自分のトピックを作る
21: 美馬 和馬 [×]
2025-04-09 08:49:06



──探偵?本当にいるんですね、創作上の存在だと思ってました。

(なるべく同情を求めるような形にはならないよう簡潔に発言したつもりだったのだが、意図せず良心に訴える形になっていないと心配になる。人に借りを作ると碌な事にならないというのは良心を見た上での経験論だが。そして相手の提案を聞くと露骨に訝しげな表情を浮かべてしまい。かなり失礼ではあるが、人を一人養えるくらいの収入がある仕事なのだろうかとも考えてしまい、思わず「いや、ウィンウィンって…些か此方のウィンが大きすぎませんか?きっと面倒なことになりますよ」と突っ込むように正直な感想を伝えて。さらには目の前の事務所を見た上で本当に必要なのは助手よりも会計のような事務員なのではないかという疑問が尽きず。その上で1日考えてもいいとのことなので、またしても前髪をかきあげ、これはまた頭痛の種になりそうだと考え始めており)

分かりました、一度考えさせてください。




22: 有栖 翠 [×]
2025-04-09 18:27:01



(此方のウィンが大きすぎると言われると"そうかな~"と能天気に。考えさせてという言葉にはうんうん、と頷いて。
ドアの前で鞄を漁ること数十秒、やっと家の鍵を探し出せば鍵を開け"どうぞ~"と扉を開けて。ちいがいつものように玄関まで迎えに来てくれたが貴方の姿を視界に捉えた瞬間走って逃げていってしまい。
"色々とごちゃごちゃしててごめんね~"
と苦笑しながら本当に一人暮らしなのかと疑うほど置かれた靴を端に寄せながら。仕事の関係上歩くことが多かったり服装に合わせたりと靴が増えてしまうことは自然な事で。部屋に上がれば
"あ、そうだシャワー浴びてくる?そんな薄着で寒かったでしょう?"
と。春が来たとはいえまだまだ夜は冷えるし冬に逆戻りしたのでは無いか、と思うほど寒い日もある。自宅は一階が事務所なだけあって一人暮らしにしては広い方で。廊下の先にはリビングがあり、淡い色のラグが敷かれていたり可愛い雑貨などいかにも女子らしい空間。)




23: 美馬 和馬 [×]
2025-04-09 21:15:03



気にしないでください、酒瓶が転がっているのに比べればこっちの方が遥かに綺麗ですよ。

(相手の後ろに立って待機していたが、扉が開いてすぐ、一瞬だけ猫の姿が見えたような気がして。間もなく去って行ったところを見れば、自分の姿を見て逃げたのだろうと言うことくらいは想像に難くなく。目の前の彼女が自分が入る前に玄関の靴を退けているところを見て上記のように述べれば「お邪魔します」と靴を揃えて置いてから部屋に上がり。彼女からシャワーを浴びるか尋ねられれば、確かに今日は銭湯にも行けていなかったと思い出す。可能なら厚意に甘えたいところではあるが、流石に使わせてもらってもいいものなのかと言う躊躇もあり。見るからに女性の一人暮らしという部屋であることも相まって何処か落ち着かない気持ちもあるのだが、だからと言ってかつて住んでいたあの家や、ここ最近転々としてきた裏路地の方が落ち着くとも思えず、相対的に考えて落ち着ける場所と思うことにして)

探偵さんがいいなら使わせてもらいますけど……本当にいいんですか?




24: 有栖 翠 [×]
2025-04-10 04:51:04



(酒瓶よりは綺麗だと言う言葉を聞いてやはり家庭環境が悪かったのだと察する。そうと分かれば更に貴方の落ち着き度合いやしっかりさには感心できる。
"うん、全然いいよ!シャンプーとかボディーソープとかも使っていいからね。"
貴方は遠慮して本当にシャワーを浴びるだけになるのではないかと思ったので付け足して。なにか思いついたのかそそくさと違う部屋に行くと男物の白のスウェットとグレーのジャージズボンを持ってきて。
"ちょうどお父さんが忘れて帰った服なんだけど、嫌じゃなかったらこれ着て。今着てるのは洗っとくから!"
自分でも何だかお母さんみたいになっちゃってる事を自覚しながらも何だかそれも少し楽しくて。)




25: 美馬 和馬 [×]
2025-04-10 06:28:59



ありがとうございます、使わせていただきます。

(言われなければ本当にシャワーだけで済ませるつもりではあったのだが、そんな此方の考えが見透かされていたのか、彼女の言葉を聞くと流石に遠慮する方が失礼かと上記を述べて小さく会釈をして。さらには替えの衣服まで用意してくれたので「何から何まで…申し訳ないです」と言いながら、丁寧に両手で受け取り。ここまで来てしまえば多少の要求は飲んでもらえるのではないかと「もしよろしければ、この中に入っている服も洗ってもらえませんか?二着しかないですし、ほぼ着ていませんので…」と、自分が肩からかけていた黒のトートバッグに入っているカッターシャツやスラックスのことも言及して。此方だけ相手のことを知るわけにもいかないので、何か身分を証明できるものはないかと少し考えていれば、殆ど空の財布の中に保険証などが入っていたことを思い出し)

俺がシャワーを使わせてもらっている間は、この鞄の中にあるものは好きに見てもらって構いませんので。まあボールペンとか印鑑とか、それくらいしかないですけど…




26: 有栖 翠 [×]
2025-04-10 17:44:39



"うん、分かった。"
(貴方からのお願いを快く引き受ける。風呂場へ向かう貴方を見送れば。別に鞄の中なんて覗くつもりはなかったがそう言うなら…と中を漁ってみて。人のものを勝手に見て悪いことをしている気分になりながらも保険証を見つける。生年月日を見るなり目を丸くする。指をおりながら何歳なのか数えて。"じゅ、じゅうろく…?!"年下だと思ってはいたがまさかここまで若いとは思っておらず。16であんなに落ち着いてしっかりしているなんて…再び感心する。
静かに保険証を元あった場所へ戻せば隠れていたちいが出てきて。"あ、ごめんごめんご飯今あげるからね~"と話しかければちいへのご飯を用意して。自分達のご飯も準備しようとエプロンを着ればざくざくと食材を切っていて。)




27: 美馬 和馬 [×]
2025-04-10 19:10:05



(ここまで来たらとっとと入って済ませてしまおうと服を脱ぎ、そのまま洗濯機に放り込むのは何となく気が引けたので畳んで隅に置いておく。そして浴室に入りシャワーを浴びている最中、やはりそう簡単についてくるべきではなかったかと自問自答を繰り返しながら色々と考えてしまって。状況にもよるが、自分は未成年で、彼女はおそらく成人済み。自分は自分で女性の家に上がり込んでいるわけだし、彼女も彼女で未成年を家に連れ込んでいるとも取れる。…やはり双方にとってリスクのある行為ではなかろうか、などと思考している自分もまた面倒くさい人間だ。もう少し単純に考えられていれば厚意を素直に受け取れるのだが、どうしても警戒せずにはいられない自分が嫌になりそうで。こんなことを考えるのは止そうと、先ほどの彼女の提案に対して思考を寄せることで無理矢理気分を変えようとして)

……助手、か。それだけで住ませてもらえるっていうなら願ったり叶ったりだけど。




28: 有栖 翠 [×]
2025-04-10 20:06:46



(やっぱり冷えた体には鍋だろう、と考え白菜や大根などの野菜を切っていて。切り終えればカセットコンロを引っ張り出しては食卓に置き、グツグツと野菜を煮えるのを頬ずえをついて眺めながら貴方が出てくるのを待っていて。
しかし16歳という事は親が亡くなったまたは出ていってしまったといったところか。どちらにしろ居た堪れない。このまま素直に助手になると言ってくれれば生活は自身が保証できるのだが。探偵の仕事は特に稼ぎがいい訳でもないが多少は余裕があるし、この歳になって親を頼るのも情けないが訳を話せば最悪の時は親からお金を借りられるだろうと。「困っている人を助ける」それは親から教わった教えだから。そんなことを頭の中でぐるぐると考えるも、まあ困ったらその時はその時だ、と良くも悪くも能天気に考えることを辞めて、ちいがばりぼりとご飯を頬張っているのを眺める。)




29: 美馬 和馬 [×]
2025-04-10 21:34:36



(ここまで落ち着いて入浴できたことはかつての家でもなかった。何よりも最近の生活は周囲を警戒してばかりで精神的にもすり減っていた部分があり、ようやく余裕ができたことを考えれば、彼女には感謝してもしきれないなと思い。しばらくして浴室から上がれば、ここまで来れば流石にタオルは使ってもいいだろうと考えながらフェイスタオルを手に取り、その後に彼女から受け取った着替えを着てリビングへと向かい。ドライヤーまでは流石に確認を取ってからでないと使えないと判断したため、濡れた髪にタオルを押し付けて相手を探していれば、やはり先ほど自分を視認するなら逃げていった猫が。かなり小さいようだが子猫だろうか。そう想像するが、それよりも気になるのは鼻先をつく香りの方。「……鍋?」と、見れば分かることを確認するかのように相手に話しかけて)

ああ、すみません。このタオル、使っても良かったですか?




30: 有栖 翠 [×]
2025-04-10 21:47:29



あ、髪乾かしてきなよ。風邪ひくぞ!
(風呂から上がってきた貴方を見れば髪が濡れたままで。頬ずえはそのまま、上記を述べる。タオルについては"全然いいよ~"と。貴方に渡した父の服もサイズがあっているようで安心する。
数分して貴方が戻ってくれば"ほらほら、早く食べちゃお。待ちくたびれたんだから~"とわざとらしく。自身と鍋を挟んだ向かいに貴方用の皿と箸が用意されていて。貴方が席に座るなり"いただきま~す"と両手を合わせ。野菜と豚肉を頬張ると熱かったのか少しはふはふするがすぐ美味しそうに蕩けそうな笑顔を見せる。)
あ、そういえば言ってくれた通り保険証見せて貰ったんだけど…美馬和馬くん。君16歳なんだね?




31: 美馬 和馬 [×]
2025-04-10 22:52:10



……いただきます。

(此方が両手を合わせている間にも食べ始めた彼女を見て、ずいぶん幸せそうに食べるものだと最早感心しそうになる。よくよく考えてみれば、このように誰かと食事をすること自体も久しぶりで。恐る恐る野菜を食べると、久しぶりの温かな食事と優しい味に心から温まるようで、これまで仏頂面だった表情が少し綻び。小さく「美味いな」と呟けば、相手から自身の名前と年齢を確認する言葉が。本来なら簡単に保険証のようなものを見せるわけにはいかないのだが、どうせ今の自分には関係のないものだからと割り切っており)

はい、そうですが。それがどうかしましたか?




32: 有栖 翠 [×]
2025-04-11 06:52:19



私より歳下なのかな~とは思ってたけどまさか5つも下だなんて。落ち着いてて大人っぽいから20歳くらいかと思ってたよ。
(もぐもぐと食べていたものを飲み込めば口を開いて上記を述べる。こんなに此方側だけ相手の事を知ってしまったのだから其れは変だと思って此方の話も、と付け足すように下記を述べる。
"私は有栖翠。21歳。さっきも言ったけど探偵やってる。"
話終えれば韮をひとくち。と思ったが韮だと思っていたものが葱のような味がして少し顔を歪める。"あれ、これ葱?"どうやら韮だと思って入れた野菜は葱だったようで。またうっかりしてしまったと少し凹むがまあどちらにしろ美味しいからなんでもいいや、と1人で心の中で解決して。)




33: 美馬 和馬 [×]
2025-04-11 08:03:50



ああ、なるほど。確かに、同年代と比べれば少し落ち着いている方かもしれないですね。

(単発バイトに向かった先でもよく落ち着いていると言われていたが、実際のところ高校に通えていないので同年代がどのような雰囲気なのかあまり掴めておらず。褒められているのかそうでないのかは分からないが、少なくとも中学生時代、それよりも前から周りとのテンションに差が生まれ始めていたのは事実で。相手も自己紹介をしてくれたのだが、それを聞いて「21歳?探偵ってそんなに若くてもなれるものなんですか?」と率直な感想を伝え。そしてついでと言わんばかりに、先ほど彼女から提案された助手にならないかという話について詳しく伺おうと話し始めて)

探偵の助手って、具体的に何をすればいいんでしょうか。やると言って役に立てないと申し訳ないですし、せめて業務の内容だけでも知っておきたいのですが。




34: 有栖 翠 [×]
2025-04-11 18:47:41



うん、探偵は資格も要らないし探偵学校に行っても長くて半年だからね~。
(21歳で探偵をしていることを驚かれた為上記を述べて。確かに探偵という職はメジャーでは無いかもしれない。貴方に助手の業務について聞かれると
"う~んそうだな…資料の整理とか張り込みの手伝いとかかな~事務的な内容だけじゃなくて外での仕事も着いてきてくれたら嬉しいな~"と。実際今は1人で全ての業務を行っているし張り込みは失敗することも多々。1人増えるだけでかなり楽になるだろうと想像して。だが一方で今まで1人でやってきたのだからもし貴方が助手にならなくても、とは思っている。)
でも張り込みは長時間だし神経使うしで大変だから…無理して助手にならなくてもいいからね。




35: 美馬 和馬 [×]
2025-04-11 20:27:37



……分かりました。

(助手の業務について相手の言った通りの内容を想像すれば、これといって出来ないような仕事でもないなと頷き。相手は気遣ってくれているが、これまでの境遇に比べれば別にこれといって大変な内容というわけでもなく。シャワーに温かい食事、替えの服に洗濯。ここまでしてくれたと言うのに何もせず"ありがとうございました"で別れるわけにはいかない。特に、先ほどからの相手の様子を見ていれば、言い方は悪いが彼女はかなりのお人好しに見える。恩を返すという意味も含めて何となく放っておけず)

やらせてください、助手。俺にできることなら何でもやりますよ。




36: 有栖 翠 [×]
2025-04-11 21:11:32



えっ、本当!?
(貴方が助手をしてくれると言うものだから驚いて。何となく貴方の言い方だったりからあまり引き受けてくれないように感じていた。その分驚きが大きくて思わず椅子をがたっとひいて立ち上がってしまって。貴方の事が気になっていたちいはそろりそろりと貴方の近くへと寄ってきていたが突然ひかれた椅子の音に驚いてまた走って逃げていってしまった。
椅子に座り直せば
"本当に助手になってくれるなんて…じゃあ改めてこれからよろしくね!和馬くん。"
と握手を求めるように貴方に右手を差し出して。)




37: 美馬 和馬 [×]
2025-04-11 21:45:17



ええ、少しは役に立てるよう頑張ります。

(普通こういう時に驚くのは、実質居候になるということを受け入れてもらえたこちら側だと思うのだが、なぜ相手の方が驚いているのか。むしろ此方が落ち着いてしまうくらいで、少し気配に気圧されてしまう。とは言え一度言ったことを簡単に覆すわけにはいかず、相手の差し出してくれた手を此方も握り返すと「よろしくお願いします、有栖さん」と、ぎこちなくはあるがここに来て初めての笑顔を見せて)



38: 有栖 翠 [×]
2025-04-12 09:41:35



あ!笑った!
(貴方の笑顔を初めて見ると此方も驚いたような顔をしながらもこちらまで笑顔になり。
有栖さん、という呼び方が距離感が遠い気がしたのか"翠さんでいいよ"と付け加えて、にひと笑って。
鍋の中の具材が無くなってきてそろそろ〆にするかと立ち上がれば貴方に"〆はご飯かうどんかどっちがいい?"と尋ねながらキッチンへと向かう。)




39: 美馬 和馬 [×]
2025-04-12 10:11:58


いや、そりゃあ笑う時だってありますよ。

(ここ最近滅多に笑っていなかったこともあって少し表情筋が硬くなってはいるが、中学生時代には同級生と談笑をすることは多々あったし、それほど暗い人間でないという自負はあり。少しだけ見せた笑顔がまた仏頂面へ逆戻りすると、上記のように軽く突っ込みを入れて。まだ知り合って間もないので名字で呼ぶ方が此方としては気が楽ということもあり、彼女の気遣いを「いえ、このままで大丈夫です」ときっぱりと断り。鍋の〆に関しては「うどんでお願いします」と答え)




40: 有栖 翠 [×]
2025-04-12 18:02:05



そっかそっかごめんごめん。
(貴方のツッコミに対して少し笑いながらへらへらと謝りを入れれば。呼び方について下の名前は断られ少しがっくりするが、まあそんなに焦って距離を詰めることは無いと思い直す。うどんがいいと言われれば"おっけ~"と軽く返事をして冷蔵庫からうどんを取り出して鍋に入れる。
"あ、そうだうちの子も紹介しとかなきゃね。この子ちいちゃん。ここの敷地内に住み着いちゃって仕方なく飼い始めたんだけど、とっても可愛いでしょ?"
ちいがにゃーにゃーと鳴き始めたものだから、そうだ紹介しないと、と抱き抱えれば貴方に見せるようにして。)




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