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自分のトピックを作る
2:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-27 23:59:13
1★【もま助の一日】
ピピッ ピピッ ピピッ
「もま助」
ふわぁ~もう朝だべか
〔もま助は目覚まし時計を〕
〔止め起き上がり制服に着替える〕
「もま助」〔心の声〕
今日も地味で平凡な日を
送るだな、つまらないべ
「母」
もま助や朝飯が出来たよ
はよ食べな
〔一階から母の声が聞こえる〕
「もま助」
今、行くべ、お母ちゃん
〔もま助は教科書をカバンに入れる〕
「もま助」〔心の声〕
今日も独りぼっちのオダの
一日が始まる パサッ
ん?
〔一冊の本らしきモノが〕
〔落ちる〕
「もま助」
なんたべか?これ?
〔それは題名の無い〕
〔何も書かれていないノートであった〕
「もま助」〔心の声〕
こ、これは、あーそーだった
誰かと交換日記しようと
思って…そのまんま
忘れてたんだったべ
「父」
おぅい!もま!朝飯が冷めるべ
「もま助」
そ、そーだ!これだべ!
交換日記するだべ!
こ、これで友達を作るだべ♪
「父」「母」
???
「1時間後」
「もま助」
お父ちゃん、お母ちゃん、
もも、行ってきますだべ♪
「もも」
お兄ちゃんいってらっしゃい
〔父・母・妹・に見送られ〕
〔もま助は学校へ向かった〕
「もま助」〔心の声〕
は~っ、き、緊張するだべ
誰と、交換日記しよかな
「???」よう!
もま助!おはようサン!
「もま助」
あっ!ま!マモ助先輩!
お、おはよう、ございます
だ、だた、だだべ!(おじぎ)
「マモ助」
?なんだ?今日は、やけに
落ち着きがねぇな
「もま助」
と、とと、友達さ、作るべ♪
「マモ助」
へぇ~。友達か・・・・
出来るとイイな頑張れよ
「もま助」
マモ助先輩も、お、お仕事
が、頑張って、くださいだ☆
「マモ助」
二郎と三平には
気をつけろよクックックッ
「もま助」
は、はい!だべ
(心の声)
あ~。ビックリしただ
…いつもの朝の挨拶なのに
今日は緊張しただべ…
さ、誰と、交換日記しようかな
「トト学校付近」
〔学生達が賑やかに〕
〔話しながら登校している〕
〔もま助はキョロキョロ〕
〔しながら生徒達を眺める〕
「女子生徒1」
おはよう
「女子生徒2」
おはよう♪
「もま助」
・・・・・・・・・・・
「男子生徒1」
なあ♪なあ♪昨日の見たか?
「男子生徒2」
見た!見た!面白かったな♪
「もま助」〔心の声〕
誰も、オダに挨拶して
くれない・・・・
同じクラスの人さえ
オダが見えてないだべ
「一太郎」(いちたろう)
み~ん~な~オーハロ~ン☆
あははは~♪うははは♪
「女子生徒3」
あはは一太郎クンその挨拶
いつも面白いんだけど何語?
「男子生徒4」
妖精語かもしれないぞ(笑)
「もま助」〔心の声〕
楽しそーだな…いいなぁ
オダも仲間に入りたいべ
「女子生徒A」
四子楼くん♪おはよう☆
今月のお勧め特集★見たよ♪
「四子楼」(よんしろう)
…ありがとう…
「女子生徒B」
今日も本を読みながら登校?
頭ぶつけちゃうよ心配だな
「女子生徒C」
大丈夫☆私が支えて
あげるから♪
「女子生徒D」
あ~★ずる~い☆私も~♪
「もま助」〔心の声〕
相変わらず四子楼クンは
人気者だべ、オダとは
大違いだべ、頭もいいし
スタイル抜群だし顔もいい
モデルの仕事してるし
〔もま助は孤独を感じた〕
「もま助」
オダ・・・本当に友達
出来るんだべか・・・
〔もま助は地味に落ち込んだ〕
2話へ続く
3:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-28 00:14:25
2★★【もま助の一日】
「トト私立高等学校」
Cクラス
?午前中?
「先生」
はーい!皆さん席に着いてください。
おはようございます。
今から歴史のテスト返しまーす
「二郎」(じろう)
げっ!朝からマジかよ!
「三平」(さんぺい)
今更!驚く事かよ
どーせ0点だろ二郎は
俺様は今回は15点より上は
ゲットだなウヒヒ♪
「二郎」
0点と変わらねぇだろ!
〔数人の生徒達が〕
〔二郎と三平を見て〕
〔クスクスと笑っている〕
「もま助」〔心の声〕
二郎クンと三平クン
不良と呼ばれてるけど
友達なれたら楽しそうだべ
でもマモ助先輩に
気をつけろ言われたべ(汗)
「数分後」
「女子生徒6」
四子楼くん♪やっぱり
100点だ☆凄い★
「男子生徒7」
こんな難しい問題を
解けるなんて凄いな四子楼は
「もま助」〔心の声〕
やっぱり満点だべか凄いべ
オダも褒められたいべ
「三平」ダーーーー!!!
あー!りーえーねー!
7点って何だよ!!!
「二郎」
つ~かよデカ鳥カームって
なんだ?その答え!三平バカだろ
「三平」
うっるせぇ!
カーム村に関係してん
だから!あのデカ鳥しか
思いつかねぇだろ!!!
てか!
何でも叶えるマモ助の
デス・イーターの紋章って
書いた0点マニアに
言われたくねーわ!!!
「一太郎」(いちたろう)
あはは♪二郎たん♪も~
三たん♪も~おバカたん♪
あはは~☆うはは★
答えはね♪
「三平」
うっるせ!どーせ妖精から
聞いたんだろ!
カンニングマニア!
「もま助」〔心の声〕
オダは67点だべ微妙だべ
でも…その答えは正解だったべ
「先生」
問8。間違った人。
多かったですよ~。
問8
500年前カーム村に幸運を
願い白い羽根を残した神の品
を答えなさい
答えは「マリアの涙」です
「二郎」
なんで羽根おとしたのに
涙なんだ?
「一太郎」
マリアちゃん♪が~☆
泣いたからだよ~♪うはは☆
「三平」
なんで泣くんだよ!!!
「もま助」〔心の声〕
うーん…教えてあげたいけど
オダには、そんな勇気ないべ(涙)
「先生」
は~い静かに!
今日のテスト赤点だった人は
放課後。残ること
「二郎」
ウゲ!まじか!
「三平」
マモ助の闇汁の刑
決まりだな
「もま助」〔心の声〕
オダは微妙で良かったのか
残れず、また孤独な下校で
不幸なのか、微妙だべ
そして地味だべ
〔もま助は心の底から泣いた〕
3話へ続く
4:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-28 10:59:25
3★★★【もま助の一日】「前編」
『昼休み』
「もま助」(もますけ)
今日も屋上で独りぼっち
の昼めし食べたべ
〔地味な、もま助はため息をする〕
「もま助」
だ!ダメだべ!こんなんじゃ!
まだ時間は!あるだべ!
友達を探すんだべ!
〔もま助は交換日記〕
〔してくれそーな人を探し始めた〕
「もま助」〔心の声〕
あ!あの二人だべ!!!!
「二郎」(じろう)
歴史の次は英語のテスト
返すなんてよイジワルだよな
神…マリア
「三平」(さんぺい)
神のせーにすんなよ!
どーせ0点だったんだろが!!!
「二郎」
おい、今日もアレやるか?
「三平」
だな!バレたら闇汁の刑
だしよ!やるぞ!!!
「もま助」〔心の声〕
なに話してるだべか?
でも二人だけだべ今なら
チャンスだべ!
こ、声を、かけてみるべ
マモ助先輩ゴメンだべ(涙)
〔もま助はドキドキ〕
〔しながら二人に近づく〕
「三平」
ちきしょ5点って歴史より
酷いじゃねえか!!!
「二郎」
ちゃんと勉強しろよ三平
「三平」
0点に言われたくねぇわ!
歴史も英語も0点!
本当!好きだよな0点二郎
「二郎」
0点!0点!言うなよ!
泣けてくるだろ赤点野郎!
「もま助」
あ、あの、は、話あるだども
「二郎」 「三平」
なに?! あー?
〔二郎と三平が振り向く〕
「もま助」
・・・・・え、と、
こ、ここ、交換、に、にに
「二郎」「三平」
・・・・・・・・・・・
「もま助」〔心の声〕
が、頑張れ!オダ!!!!
「二郎」
あーーーーーーー!!!!
「三平」
うおっ!なんだよウルせえな!
「もま助」〔心の声〕
びっ、ビックリした、だ
「二郎」
次の時間!体育じゃねぇか!!
「三平」
うお!マジかよ♪体育か!
一番好きな時間だぜ!!!
「二郎」
つかよ?誰だっけ?この男子?
「もま助」
お、オダか?お、オダは
「三平」
おい!二郎!早くしろ!
着替えて校庭に行くぞ!!!
ドリャーーーーー!!!
「二郎」
あ!おい!待て!三平!!!
おい!男子!またな!
うりゃーーーー!!
〔二郎と三平は〕
〔凄い勢いで走り去った〕
「もま助」〔心の声〕
・・・・・・・・・・・・
二郎クンだけの時を狙えば
友達さになってくれるかも、だべ
反応してくれたし☆うへへ♪
またチャレンジだべ
〔もま助は考える〕
「もま助」〔心の声〕
三平クンは難しいそーだべ
かなり勇気が無いと
伝わらないだべ
結局、独りぼっちだべ(泣)
「後編へ続く」
5:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-28 11:10:49
3★★★【もま助の一日】「後編」
「一太郎」(いちたろう)
も~またん♪お友達ほしいの
知ってるじょ~♪うはは☆
「もま助」
え?!?い、一太郎クン!
「一太郎」
友達になってもいいじょ♪
も~また~ん♪オーハロ~ン☆
あはは~♪うはは♪
「もま助」
ほ、ホントだか?!
「一太郎」
二郎たん♪三たん♪にも
聞いてみるじょ~☆
「1年の少年一」
一太郎先輩♪ちょっと
いいですか~☆
「1年の少年二」
前に話してくれた宝のこと
なんですけど♪
「もま助」〔心の声〕
やばい!人が増えたべ!
恥ずかしいべ!
〔もま助は逃げてしまった〕
「もま助」〔心の声〕
は~惜しかったべ
でも一太郎クンと二郎クン
それに三平クンと友達に
なるチャンスだべ♪
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
「体育の時間」
「二郎」
やっぱ体育はイイよな~♪
「三平」
ストレス発散なるよな!
やべぇ!もっと暴れてぇぜ!!!
「もま助」〔心の声〕
二郎クンに三平クン
楽しそーだべ
他の生徒も楽しそーだべ
〔もま助は落ち込んだ〕
〔すると元気な声が聞こえてきた〕
「一太郎」
うはは♪二郎たん♪三たん♪
大切な話が~あーるじょ~★
「もま助」〔心の声〕
きた☆一太郎クン頼んだよ♪
「二郎」
なんだ?嬉しそーじゃねぇか
「三平」
一太郎の持って来る話は
ろくな事しかねえだろぃ!!!
「一太郎」
えぇとね★お願いあるのね♪
「三平」
お願いだ?また!なんか
巻き込むつもりだろ!あ?
「一太郎」
ち~が~う~よ~えーとね
あれ?何だっけ?
忘れちゃったのね♪あはは☆
〔もま助はズッコケた〕
「二郎」
一太郎の忘れたは今に
はじまった事じゃねぇよな
「一太郎」
あ♪思い出した~♪宝だ★
宝を見つけたのね☆
「三平」
はぁ~?なんだそりゃ
「もま助」〔心の声〕
一太郎クン…オダのこと
忘れてるだ悲しいべ宝に負けたべ
〔もま助は心の中で泣いた〕
「マモ助」
ったく見てらんねぇな
見守るのも苦労だぜクックックッ
「オマケ」
もま助は英語65点でした
「最終話へ続く」
6:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-28 15:20:30
最終話★★【もま助の一日】★★
「前編」
「私立トト高等学校」C組・廊下
『放課後』
〔静まりかえった教室〕
〔そして廊下。外からは〕
〔運動部のかけ声が聞こえてくる〕
「もま助」〔心の声〕
はぁ、結局、誰とも友達に
なれず孤独の下校だべ
〔もま助は、ため息をつく〕
「もま助」〔心の声〕
オダどうして生まれて
きたんだべ…生きている意味
分からなくなっただ
〔もま助は上を向く〕
〔そして歩き出し階段を登っていく〕
「もま助」〔心の声〕
オダが消えても悲しむ人
いないだべな…なら…このまま…
ガラッ
〔扉の開く音がする〕
〔もま助は目を向ける〕
「もま助」〔心の声〕
あ!あれは!じゃないべ
あの人は!なんで!こんな時間に!
〔もま助は上を見る〕
「もま助」
と!図書室、図書室だべ!
〔もま助はスタスタと歩き出す〕
〔何かに取り憑かれたよーに〕
〔図書室から出てきた〕
〔人物に近づく…そして… … …〕
「もま助」(もますけ)
あ、あの、ここ、これ
〔もま助は題名の無い〕
〔ノートを差し出す〕
「もま助」
お、オダと!こ、交換日記
してく、くんろ友達に
な、なってくんろ!
「四子楼」(よんしろう)
…?… … …友達…?
「もま助」
さ、最初の、友達
なってくんろ、交換日記
オダ、友達、探してただ
「四子楼」
… …いいよ… …
「もま助」
!!!ほ、本当だか!!!
ま、まって、い、今!オダ!日記かく!
「四子楼」
…?… …分かった…?
〔もま助は日記を書き始めた〕
〔四子楼は待ってる間〕
〔本を読み始めた〕
・・・・・・・・・・・
「もま助」
よ、四子楼クン!書いたダ!
う、受け取ってく、くんろ!
「四子楼」
…分かった…?泣いてる?
「もま助」〔涙〕
明日!お、オダの下駄箱に
そのノート、い入れといて
け、けケロリン♪
〔そー言うと、もま助は〕
〔思いきり走って行った〕
『トト公園』
「もま助」
はあ、ふぅー はぁ、ぜー
や、やった、だ日記
渡せた、だ、しかも人気ナンバー1の
四子楼クンと交換日記だべ!
〔もま助は上を向く〕
「もま助」〔心の声〕
神様…オダを救ってくれただか?
いや、明日、本当に、返事
来るだべか
〔もま助は少し不安になりつつ〕
〔地味に家に帰った〕
「後編へ続く」
7:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-28 15:26:12
最終話★★【もま助の一日】★★
「後編」
『もま助の家』
「もま助」
ただいまだべ★
「母」
おかえりぃあんれまぁ
今日は遅い帰りだったね
「もま助」
お母ちゃん♪き、聞いてくんろ!
オダに友達が、で、出来るかもだ♪
「母」
・・・・もま助、今まで
友達、いなかったの?
「もま助」〔心の声〕
がっ!し、しまっただべ!
つい嬉しくて秘密を話して
しまったべ!
「もも」
お兄ちゃん♪友達が出来たの♪
今度♪家に連れてきてよ★
「もま助」〔心の声〕
がかっ!そーだたべ!
友達とは!家に招待しなくちゃ
ならなかったんだべ!
『もも☆の部屋』
「もま助」〔心の声〕
こ、この部屋は見せられ
ないべ…絶対に…
〔もも。の部屋は〕
〔グッズや特集本。壁には四子楼の〕
〔写真が何枚も貼られていた〕
「もま助」〔心の声〕
もも、は、四子楼クンの
熱狂ファンだったの忘れてたべ(汗)
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
『夕食』
「父」
えーでんわ~もま助の
はんじめての友達が出来た
おめでとう会を開くだ★
「もも」
お兄ちゃん♪おめでとう★
「母」
良かったね♪もま助
お母ちゃん嬉しいよ★
「もま助」
あ、
〔心の声〕
まだ決まったワケでも
ねぇだべが(汗)
でも、家族に、こんなに
喜んでもらえて嬉しいだ★
〔祝いは遅くまで続いた〕
〔こーして。もま助の一日は幕を閉じた〕
「もま助の一日」・完
8:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-28 15:59:59
『次の日』
ピピッ ピピッ ピピッ
「もま助」〔心の声〕
昨日は、なかなか、眠れなかっただ
返事、来てるだべか…
〔もま助は起き上がり〕
〔制服に着替える〕
「トト学校付近」
「もま助」〔心の声〕
今日は少し遅れての登校だべ
人が多いと緊張するだべ
それにしても昨日の夕食は
賑やいたべ♪
「マモ助」よう!
もま助!おはようサン!
「もま助」
あ!マモ助先輩!お!お!
おはようございます!だべ!
「マモ助」
お?なんだ?今日は、やけに
張り切ってんなクックックッ
「もま助」
と、友達が、出来るかも
しれない、だべ、です
出来ない、かも、です
「マモ助」
なんだ?どっちなんだ?
けどよ…選ぶなら成功してる!と
強く願え信じる事が大事だぞ
じゃあな!
「もま助」
は!はい!たべ!あ!あり
ありがとうございます!
だべ、たべ、だべべ
(心の声)
いつの間にかマモ助先輩には
アドバイスくれる仲に
なったべ、あ、ありがたいべ
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
『トト学校下駄箱』
〔数名の生徒が挨拶しながら〕
〔教室に向かう〕
「もま助」〔心の声〕
は~緊張するべ日記、入ってるだべか…
不安だべ!いや!信じるだ!
マモ助先輩!言ってただ!
信じるだ!オダ!
〔もま助はキョロキョロ〕
〔しながら誰もいない〕
〔ことを確認し下駄箱を開ける〕
「もま助」〔心の声〕
!!!ノートだべ!!!
交換日記があるべ!
〔もま助は日記を開く〕
「もま助」〔心の声〕
昨日は、ありがとうって
書いてあるべ☆
これから、よろしく
とも書いてあるべ♪
〔もま助は日記を読む〕
「もま助」
最後は、四子楼ってサイン
書いてあるべ!やったぁー!!!
マモ助先輩!ありがとう
ございますだ!!!!
〔もま助は大声で〕
〔バンザーイ☆した〕
〔こうして〕
〔もま助と四子楼の〕
〔交換日記が始まった〕
〔もま助に初めての友達が〕
〔☆出来たのである☆〕
【完結】
9:
ふーちゃん [×]
2025-03-29 07:25:26
いいね!たのしい
ポテたむ ポテたむ
が つくる ものがたり
わ さあ けーたい とか
スマホ の あの なんか はいしん
する さあびす あるでしょ
あれむき に つくってるの じゃ
ないかなあ
おこづかい かせいで いる とか
べつに ばらす つもりわ ないよ
なにかと いそがしく ・・やってんでしょね~
こころ の なか でわ おうえん
してる
やるやん ☆ポテたむ☆
あ あれよ ショートストーリー とでも
ゆえば いいのか みたい な さあびす
あるでしょ?
10:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-29 20:47:01
ふーたんコメントあざっす!
金は稼いでないのねバイトみたいなの
禁止されてるのね(汗)
ストーリーが!ひらめいたら!
まず適当にスマホのメールに下書きして
その後…修正して書き直して
いきまする
ひらめいたら1日で5作品は
書きまする。修正して
納得しなければボツの作品も
いくつか~あるだす
【百億世界】はグラチャの人も読む
ので~こんのまま次は
一太郎の話を投稿しまする★
またのご来店の時は
小説が完結した後にコメント
くだされませ★
今回はグッドタイミングでしたん☆
11:
ふーちゃん [×]
2025-03-29 21:23:08
うしし たのしみだぁ~ よ
12:
にこまる [×]
ID:7b304c7de 2025-03-29 21:24:06
えースゴイ!うちだったらこんなに長い文章思いつかないしかけないのに(´;ω;`)
マジの天才さんだああああ!ポテさん小説家なれますね!
13:
ふーちゃん [×]
2025-03-29 21:35:50
ちみ も やる のだ
14:
にこまる [×]
ID:7b304c7de 2025-03-29 21:42:13
うちも 最近 小説に興味を持ったので ガンバル
15:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-29 22:03:37
にこまるどの。小説トピ作ったら
ぜひ読みに行きまするよ★
一太郎の話も。お楽しみに☆イェイ♪
16:
いのべえ [×]
2025-03-29 23:30:10
いつも素敵なお話しありがとう
次回アップも楽しみ♪
17:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-30 15:56:59
いのべえどの。ご挨拶あざっす!
新作が出来たので近々
そちらへ投稿しまっす!敬礼ピッ!
18:
爺★でございます [×]
2025-03-31 09:50:00
間もなく小説が投稿されます
【完結】なるまでコメントは書かぬよう
ご協力お願いしますグヒヒ♪
19:
影★ポテたん [×]
2025-03-31 10:09:16
【一太郎の宝箱】
「あらすじ」
深い森で妖精達の導きにより
宝を見つけた一太郎
超☆ご機嫌な彼は二郎の
母ヨネに頼まれた食材を
息子二郎に頼み近くの
商店街へ一太郎。三平。
四子楼。と一緒へ買い物へ
向かうも一太郎は宝の
ことで頭がいっぱい♪だった
「全4話で完結」
20:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-31 11:02:28
★1【一太郎の宝箱】
『と・ある山奥』
〔静まる森の中に〕
〔少年が立っている小鳥の声すら〕
〔聞こえない静けさだ〕
〔そんな深い森で少年は笑っていた〕
「一太郎」(いちたろう)
わ~♪ホントだ★妖精たん♪
の言うとおりだ~♪
お宝箱☆はっけ~ん!うはは~★あはは☆
〔少年の笑い声は〕
〔しばらく森中に響いた〕
「トト村」
「マモ助」(まもすけ)
フー!今日も働いたぜ
いい仕事したなクックックッ
「一太郎」
ラン♪ラ~ラララ~ン☆
〔一太郎はスキップしながら歌っている〕
「マモ助」
よう一太郎ご機嫌だな
何かイイ事あったのか?
「一太郎」
ま~もの~すけ♪た~だいま☆
そーだよ~★凄いの
見つけたんだじょ~あはは☆
「マモ助」
へぇ~なんだ?
「一太郎」
まだ内緒♪うはは~★あはは
〔一太郎が笑っていると〕
〔女性の声が聞こえてきた〕
「ヨネ」母
二郎!この紙に書いてある
野菜!買ってきてちょうだい!
「二郎」(じろう)
分かった行ってくるー!
ってなことで三平
買い物へ招待してやる♪
「三平」(さんぺい)
ウゲッ!なんで俺を巻き込むんだよ!!
めんどくせぇな!そんなの断れよ!!!
「二郎」
あのな!俺がテスト0点でも
こーやって親の手伝い
してるから飯を食わして
くれるんだぞ!!
「三平」
自慢になってねぇつの!!!
「二郎」
自慢じゃねぇよ~ぉ!
「一太郎」
あはは~♪二郎たん♪三たん♪
お宝★はっけ~ん☆
〔一太郎は大はしゃぎ☆している〕
「二郎」
一太郎!買い物へ追加招待
してやる♪来い☆
「三平」
おい!問題児を誘うなよ!
「マモ助」
皆が、仲良く買い物へ
行かねえと・・・・
闇汁の刑だぞクックックッ
「三平」
ちくしょう!二郎!恨むからなー!!!
「二郎」
何回も恨まれて慣れてるよ
「一太郎」
わ~い☆お宝と買い物だ♪
〔一太郎は笑いながら〕
〔大はしゃぎしている〕
「四子楼」(よんしろう)
マモ助… …なんの…騒ぎ?…?…
「マモ助」
皆と仲良く買い物だとよ
クックックッ
「四子楼」
… … 買い物… …
「二郎」
すまねぇ!四子楼は誘えねんだわ!
ほら!大騒ぎなるだろ
「一太郎」
仲間ハズレにすると!
雷たん!おちるじょ~♪
「四子楼」
行くなら…変装…しないと
ブッ…ブッ…ブッ〔独り言が始まる〕
「三平」
マジ!行く気か!!!
「一太郎」
み~ん~な~で買い物宝探しだ♪
うはは☆
「2話に続く」
21:
ポテ☆作家 [×]
2025-03-31 11:36:48
★★2【一太郎の宝箱】
『トト村付近』商店街
〔商店街は沢山の人で〕
〔賑わいでいた〕
「二郎」
さーてと。お袋に頼まれた
買い物はじめるか
「三平」
それにしてもよー・・・
本当に変装してくるとはな
〔三平は四子楼をジロジロ観察する〕
「四子楼」
これなら…バレない…だろ
「一太郎」〔小声〕
わ~♪モデルのスターが
大変身だじょ~♪うはは☆
四たん♪に見えない♪
「二郎」
三平も変装しとけよ
違う意味で有名だから(笑)
「三平」
俺わな!逃げも!隠れも!
しねぇよ!ほら!来いや!!
喧嘩!買うぞ♪
「二郎」
パーーーーーーーーンチ!
〔二郎は三平をパンチした〕
「三平」
痛てえな0マニア!!!
「二郎」
0キーーーーーーーック!
「三平」
痛えつの!!!
〔数名が二人を見て笑っている〕
「一太郎」
二郎たん♪三たん♪
目立って~おバカたん☆
うはは~♪あはは★
「四子楼」(小声)
…喧嘩して…怪我したら…怒って…
…くれるかな…
〔四子楼はブツブツと呟いている〕
「三平」
おい!二郎!買い物
付き合ったんだから!何か!おごれ♪
「二郎」
子供かよ!は~。しゃねぇな
あんまり高いの選ぶなよ
「一太郎」
やった~♪お宝様からの~☆
おごりだじょ~♪
「二郎」
早く、帰りてぇ…(泣)
『数時間後』
「二郎」
よーし頼まれた分全部、買ったぞ
「三平」
ご苦労!二郎!それじゃ
これ♪おごれ☆
「一太郎」
ひゃ~♪アイドルの♪お姉たん
の水着の特集本だぞぉ~☆
うはは~☆
「二郎」
おい!高いのヤメロ!言ったろ!!
「一太郎」
オイラは~♪詰め合わせ
お菓子だじょ~★
「四子楼」(小声)
… …これ… 買ったら…
叱って…くれるかな… …
〔四子楼は女性アイドルの〕
〔水着の特集本を手に取り見つめる〕
「三平」
ったく!二郎よ!!!
仕事しろ!仕事!金持ちに
なれるぞ♪
「二郎」
うるせぇよ!貧乏人から
カツアゲすんのが!間違ってんだよ!
「四子楼」
すいません…この本…ください…
「男性店員」
ありがとうございます☆
「三平」
マジかよ!あの秀才が
エロを買いやがった!!!
「一太郎」
四たん♪の宝物だじょ☆
二郎たん♪と三たん♪の宝物は~♪
もーっと凄くて酷いじょ♪うはは~★
「二郎」「三平」
それ 褒めになってねぞ!
〔商店街は、しばらく〕
〔笑いが広まった〕
「3話へ続く」
22:
ポテ☆作家 [×]
2025-04-01 10:43:09
★★★3【一太郎の宝箱】
「トト村付近」
『帰り道』
「三平」(さんぺい)
うおっ!寒みい!!!なんだ?
さっきから!!!
「二郎」(じろう)
何回目だ?この強い風は!!
「一太郎」(いちたろう)
あ~ははは☆とうとう
お宝様が目をさましたのね♪
「二郎」
ずーっと気になってたんだが
一太郎のその宝ってなんだ?
「三平」
そーだぜ!宝!宝!宝と!
うるせーつの!!!
「一太郎」(いちたろう)
二郎たん♪と三たん♪の
宝が開いたんだじょ★
「二郎」 「三平」
なに?! はあ~?
「女子生徒1」
あ!二郎と三平だクスクス
「女子生徒2」
やめなってフフフッ♪
「二郎」
なんだ?アイツら?
「三平」
・・・・・・・・
なんかよ・・・俺ら
さっきから笑われてねぇか?
「一太郎」
女子生徒2名様が~♪お宝を
開けたのね♪うはは~☆
今頃~♪あちこちに沢山~♪
ばらまかれてるのね♪
「1年男子生徒一」
一太郎先輩☆こんにちは
あ、二郎先輩、三平先輩、
こ、んにちはアハハ♪
「1年男子生徒二」
先輩達やらかしましたね笑
「二郎」
なんのこっちゃい!!!
「三平」
ゴラァ!一太郎!何しやがった!!!
「一太郎」
う~んとね☆妖精たん達がね
教えてくれたの♪
二郎たん♪と三たん♪が
隠したモノを~あはは~♪
「四子楼」(よんしろう)
?これは… … …?…
〔四子楼が風に飛ばされて〕
〔きた紙を拾い見つめる〕
「一太郎」
四たん♪隠して☆隠して~♪
まだ早いよ~♪トト村に
到着してからだじょ~★
「二郎」
おい三平・・・な~んか
嫌な予感しかしないの
俺だけか?(汗)
「三平」
急いで村に戻るぞ二郎!!!
〔二郎と三平はダッシュで〕
〔村へ戻った〕
「一太郎」
もう★遅いんだじょ~♪
うはは~♪あはは~☆
「最終話へ続く」
23:
ポテ☆作家 [×]
2025-04-01 13:37:47
★最終話【一太郎の宝箱】★
小さな「トト村」
『夕刻』
「三平」(さんぺい)
トト村は静かだな
「二郎」(じろう)
何も起きてねぇな
「三平」
・・・・・・・・・・・
〔村人達は二郎と三平を〕
〔見て笑っている〕
「二郎」
なんか俺ら笑われてね?
〔その時!突然の強い風と〕
〔大量の白い紙がトト村を〕
〔襲うように降ってきた!〕
「三平」
ウゲッ!なんだ!これ!!!
「二郎」
お!おい!これって!
「一太郎」(いちたろう)
二郎たん♪と三たん♪の
答案用紙だっぞぉ~☆あはは★
「三平」
なにーーーー!誰にも
見つからねぇよーに遠い
森に隠したはずだぞ!!!
「一太郎」
妖精たん達がね♪
教えてくれたのね☆うはは♪
「二郎」
やばい!拾って隠すぞ三平!
「三平」
隠せ!隠せー!
ジジィとババァにバレる前に!!!
「三平の父」
遅せぇよ・・・三平・・・
「三平の母」
なんだいこれは!!!
「三平」
ウゲッ!ばれた!!!
〔三平の父と母が赤点の〕
〔答案用紙を見て怒るなか〕
〔老婆が恐ろしい顔で〕
〔近づいて来る〕
「六夜」(ろくよ)秀一の母
こりゃ!不良共!この本
ワシの可愛いい四子楼を脅して
買わせたな!
「二郎」
ち!ちげぇよ!四子楼が
自分で買ったんだよ!!
「六夜」
嘘つけ!心綺麗な四子楼が
こんな下品なもの買うか!
「ヨネ」母
二郎・・・こんなに0点の
答案用紙を隠して
四子楼ぼっちゃん…まで
脅したのかい!!
「一太郎」
ひゃ~♪雷様が~♪
落っこちたじょ~うはは~☆
「マモ助」(まもすけ)
クックックッまるで戦場だな
何やらかしたんだ?一太郎
クックックッ
「一太郎」
んーとね~♪この子達を
静かに眠らせとくのは
勿体ない思ったのね♪
「三平」
隠しとけよ妖精マニア!
「一太郎」
だからね~♪宝箱をね
作ってね別の場所に
隠したのね♪それで~♪宝の地図を
書いて遠くの学校の近くに
捨てたのね♪あはは★
「二郎」
捨てた言うなよ!(涙)
「一太郎」
女子学生が地図を拾ったのね
オイラの宝箱☆探しが
はじまって~♪見つけてくれたのね☆
「三平」
ゴラァ!妖精!余計な事
すんな!!!ガギか!!!
「三平の父」
ガギは!おめぇだ!!!
バカ息子!こっち来い!
今日は覚悟しとけよ!!!
「一太郎」
宝箱が開くと風の妖精たん♪
が力を使うトラップ
仕掛けたんだじょ~♪うはは♪あはは☆
「ヨネ」母
二郎…あんたも…今夜は!
覚悟しな!あの人も
きっと…鬼になるよ!
「マモ助」
今回は俺の出番は無しか
闇汁の刑クックックッ
〔こうして一太郎の宝は〕
〔無事に開かれ〕
〔二郎と三平の答案用紙が〕
〔幅広く知らされる事に〕
〔なったとさ〕
【一太郎の宝箱】・完
「その後へ続く」
24:
ポテ☆作家 [×]
2025-04-01 17:52:15
『その後』 夜
「三平の父」
ほんとーに!すいません
でした!(土下座)
「三平の母」
ほら!お前も頭下げな!
(土下座)
「三平」
痛てえよ!!!
「秀一」四子楼の父
お父様も…お母様も…頭を上げてください
「咲」四子楼の母
あの子の成長した姿を見れて
感謝してるのです
「五左衛門」父
いいえ!コイツはね!
ガツン!と殴ってやらねぇと
わからねんですよ!息子が脅して
すいやせんでした!!
(土下座)
「ヨネ」母
しっかり!叱って
おきますので(土下座)
「二郎」
悪夢だぜ(涙)
『四子楼の家』
「六夜」(秀一の母)
まーったく!!!
秀一(しゅういち)も咲(さく)も
何を考えとるんじゃ!
あんなに喜んで!!!!
「四子楼」(小声)
叱られると…思ったのに…
喜ばれた…また…失敗か
二郎…三平…すまない…
〔水着姿の女性特集本を〕
〔両親と六夜の前でわざと落とし〕
〔自分が買いましたと話すも〕
〔親に叱られてみたい〕
〔四子楼の夢は〕
〔逆に両親に喜ばれ幕が閉じた〕
〔キレたのは・・・〕
〔二郎と三平に向けた〕
〔六夜の怒りだけだった〕
【一太郎の宝箱】
完結
25:
ふーちゃん [×]
2025-04-01 17:59:00
う”~ かわいそすぎる
じろたん と さんちゃん わね
いっつも おこられてるよ
いちたろ やらかしたな~
26:
mako25 [×]
2025-04-01 20:32:23
ポテちゃんありがとう
お腹痛いでちゅ笑
27:
オススオ君 [×]
2025-04-02 01:06:23
笑いました(´ω`)
一太郎を敵に回しちゃ
駄目だね(^O^;)
28:
占い師 [×]
2025-04-02 13:11:49
これまでに
三平が親から
褒められた姿を
私は見たことが
ありません
出ました
29:
にっししー [×]
2025-04-03 22:24:16
完結までどうなるか先が
読めなかった
こんな形の結末とは思わなかったWww
30:
影★ポテたん [×]
2025-04-05 15:05:51
ふーたん★mako25どの☆
オススオどの☆占い師どの★
にっししーどの★
セイチャの皆の衆・グラチャの皆の衆
仲良くしてくれて★あざっす☆
31:
にこまる [×]
ID:7b304c7de 2025-04-05 15:40:18
イイ感じの結末(?)で(・∀・)イイ!!
32:
影★ポテたん [×]
2025-04-05 21:47:43
にこまるどの☆あざっす☆
33:
爺★でございます [×]
2025-04-23 10:30:23
間もなく小説が投稿されます
【完結】なるまでコメントは書かぬよう
ご協力お願いしますグヒヒ♪
34:
影★ポテたん [×]
2025-04-23 10:45:28
【もま助の一歩】
「あらすじ」
無事に交換日記の友達が出来て
毎日ニコニコな☆もま助だが
次から次へとトラブルが発生する
一歩。一歩。ずつ前へと進む
もま助の自分との戦いが今
始まろうとしていた
「全4話で完結」
35:
ポテ☆作家 [×]
2025-04-23 10:57:00
★1【もま助の一歩】
「トト私立高等学校」
『お昼』
「もま助」〔心の声〕
オダは四子楼クンと交換日記を始めて
2週間くらいなるども
とても楽しいだ♪
〔もま助は両手に限定やきそばパン〕
〔を持ちながらニヤニヤしていた〕
「もま助」〔心の声〕
だども趣味が読書に変装って
変装って何するだべか?
もーちょっと仲良くなってから
聞いてみるべかな♪
〔もま助がニヤニヤ〕
〔していたら突然!誰かとぶつかる!〕
〔〔〔ドン!!〕〕〕
「もま助」〔心の声〕
がつ!痛いべ!・・・
あ!やきそばパンが!
でも相手は大丈夫だべか?
怪我してないだべか?
「もま助」
だ、大丈夫だか?怪我
ないだべ、べか?
「???」
・・・・・・・・・・
〔男子生徒は無言のまま〕
〔飲み物を拾う〕
「もま助」〔心の声〕
ガーーーン!無視されたべ(泣)
「茶髪の男子」
おーい!バカ波!なーに
トロトロしてんだよ(笑)
「???」
あ。。。ごめんね。。。
「チャラい男子」
20分も遅刻だよん♪トロいな(笑)
ほら!さっさとよこせよ
バカ波く~ん♪(笑)
「???」
あ。。。うん。ごめんね。。。
「派手な男子」
バカ波♪次また遅刻したら
一階から三階まで
うさぎ飛びな☆うひぃひ♪
「???」
うん。。。ごめんね。みんな
「もま助」〔心の声〕
なんだべ、この空気、凄く、
重いべ、痛いべ、辛いべ、悲しいべ、
「???」
・・・・・・・・・・・・
〔男子生徒は無言で去った〕
「もま助」
・・・・・・・・・・・・・
〔もま助は男子生徒を見送った〕
「もま助」〔心の声〕
オダのこと見えて
なかったんだべな…(泣)
そして屋上には四子楼クンが
待ってるんだったべ!
〔もま助は急いで屋上へ向かった〕
2話へ続く
36:
ふーちゃん [×]
2025-04-23 12:33:05
いきなり かわいそな
もまタン
だいじな パン が~・・
37:
ポテ☆作家 [×]
2025-04-23 13:25:56
★★2【もま助の一歩】
「トト私立高等学校」
『屋上』
「もま助」(もますけ)
よ、四子楼クンお待たせだべ
遅くなって、あ、謝るべ
「四子楼」(よんしろう)
大丈夫…本を読んでいた…
「もま助」
小説だべか♪こ、これ、
約束の「やきそばパン」だべ
「四子楼」
初めて…見た…学校の売店の
限定ぱん… …?…潰れてる
「もま助」
人とぶつかって、し、
しまったべ、けど、怪我は
しなかったべ♪相手も
だ、大丈夫だたべ
「四子楼」
…安心した… …しかし…
こんなに…落ち着いて
食べられる場所が…あったなんて…
…気づかなかった…
「もま助」
オダ、いつも、屋上で
お母ちゃん手作りのお弁当と
パン食べてるだ♪
「四子楼」
…どこで…食べても…
落ち着かなかった…此処なら
ゆっくり食事を楽しめる
もま助君に…感謝するよ
「もま助」
次からは四子楼クンと
一緒に、お昼だべ♪
〔もま助は大きくバンザーイした〕
『午後』
もま助〔心の声〕
次は数学の授業だべ前回
テストしたけど結果は
64点だたべ微妙だべ(汗)
〔もま助は少し苦笑い〕
〔しながら歩いていると〕
〔突然!誰かとぶつかった!〕
〔〔〔ドン!!!〕〕〕
「もま助」〔心の声〕
がつ!痛いべ!あー!
何かを落としてしまったべ!
「???」
いったい!ですわね!
どこ見て歩いてますの!
お気よつけになって!
「もま助」
ご、ごめんなさい、だべ
「???」
あら?何か落としましてよ
交換日記?あら!これ!
「もま助」〔心の声〕
あー!そそ!それわ!!
「???」
ふ~ん貴方あの四子楼と
交換日記してますのね
「もま助」〔心の声〕
がーーーん!バレた!だ!
「???」
私くし白鳥麻衣と申しますの
お金持ちのお嬢様なんですのよ
「もま助」
そ、そだべか、オダは
〔しらとりまい〕
「白鳥麻衣」
もま助でしょう日記に
名前が書いてありますわ
「もま助」
そ、そだべか、あ、あの
「白鳥」
内緒にしてあげますわ
ただし!私くしも日記の参加に
加えていただけるのなら内緒にしますわ
「もま助」
えーえぇーーーー?!
「白鳥」
だって♪あの四子楼でしょう
面白そうですわ☆
「もま助」
し、白鳥サンも四子楼クン
ファンだべか(汗)
「麻衣」(まい)
麻衣でよろしくてよ
私くし好きな方がおりますの
四子楼じゃなくてよ
西園寺七瀬様よキャ♪
「もま助」〔心の声〕
だ~~~れ~~~~?
なんだべ変わった人に
捕まってしまっただべ
後で四子楼クンに報告だべ
(泣)(泣)(泣)(泣)
「麻衣」
それでは失礼しますわ
もま助グッナイ
「もま助」(心の声)
・・・・・・・・・・・・
オダ、気づいたら、ちゃんと
話してただ!しかも!
相手から話しかけてきただ!
オダ!無視されなかっただ!
普通に!喋ってただー!
「もま助」(大声)
★ば~!んー!ざ~!ーい★
〔もま助は両手を上げて〕
〔飛び跳ねて喜んだ〕
「数名の生徒」
ヒソ…ヒソ…ヒソ…ヒソ
〔人の目も気にせずに〕
〔飛び跳ねて喜ぶ〕
〔もま助は一歩前進した〕
「3話へ続く」
38:
ふーちゃん [×]
2025-04-23 18:11:11
いいねえ~! なんだか いい
おはなし だよー
39:
ポテ☆作家 [×]
2025-04-25 13:33:57
★★★3【もま助の一歩】
「トト私立高等学校」
『裏庭』
「もま助」〔心の中〕
はぁ~、美術の時間で学校内で
絵を描くなんて
オダ、何を描けばいいべ
〔もま助は辺りを見渡す〕
「もま助」〔心の声〕
四子楼クン誘いたかったども
女子が囲んじゃって
誘うのは難しいべ(泣)
「茶髪の男子」
ほら!バカ波!こっちだよ♪
「もま助」〔心の声〕
?なんだべ?声がしたべ
〔もま助は声の方へ足を運んだ〕
「チャラい男子」
もっと楽しそうに踊れよん
バカ波く~ん♪あははは!
「もま助」〔心の声〕
こ、ここ、これって!て!
〔独りの男子生徒を三人で押し回して〕
〔楽しそうに笑っている〕
「???」
目が。。。まわるよ。。。
「派手な男子」
ペットは!喜んで笑って
回れよ!バカ波!ははは!
「もま助」〔心の声〕
イジメだべ!これが!
有名な!イジメだか!初めて見たべ!
って感心している
ば、場合じゃないべ(汗)
と、止めないとダメだべ!
「茶髪の男子」
ほら!もっと楽しそーに♪
笑えよバカ波!ひゃひゃ(笑)
「もま助」
や、やめるだ!イジメ
は、反対だだべ!べべべ!
〔もま助は足をガクガク〕
〔させながら注意した!〕
〔三人の男子生徒達が〕
〔もま助を見る〕
「もま助」
や!やめるだ!オダ許さない
べ、べべ、べ
〔もま助は足をガクガクさせている〕
「チャラい男子」
・・・・・・・・・・・・・
「茶髪の男子」
・・・・・・・・・・・・・
「派手な男子」
・・・・・・・・・・・・・
「チャラい男子」
ほら♪バカ波く~ん♪踊れよん
「茶髪の男子」
ははは!回れ♪回れ♪
バカ波!トロトロすんなよ!
「派手な男子」
その顔!最高だぜバカ波☆
「もま助」〔心の声〕
ガーーーン!無視されただ!
というかオダが見えてない
みたいだべ(泣)
〔三人の男子生徒達は〕
〔楽しそうに笑ってる〕
「もま助」〔心の声〕
こーなったら!ま!守りに入るべ!
いっくぞー!だべ!
〔もま助はイジメられている〕
〔男子生徒を守るよーに抱きしめた!〕
「もま助」
イジメは、ダメだだべ!!
こ、これは!犯罪だべ!
お、オダが、あ、相手だ
べ!べべ!べべべ!
「茶髪の男子」
・・・・・・・・・・・・・
「派手な男子」
・・・・・・・・・・・・・
「チャラい男子」
・・・・・・・・・・・・・
「茶髪の男子」
あーあ!なんか飽きちゃったなー!
他!行こうぜ♪
「派手な男子」
さ~んせ~い♪まーたね☆
バカ波☆ば~~~~か♪
「チャラい男子」
バカ波く~ん♪ちゃ~んと
生きててね~アハ♪
〔三人の生徒は立ち去った〕
「もま助」
い、いなく、なったべか
はぁ~。こ、怖かったべ
き、キミ!だ、大丈夫だた、だべか?
・・・・・・・・・・
あれ?いないべ!!!!
〔キョロキョロ見渡すと〕
〔イジメられていた男子生徒が〕
〔走って逃げていく姿が〕
〔遠くから見えた〕
「もま助」〔心の声〕
ガーーーーン!相手されてないべ
三人にも、あの子にも、
オダが見えてないなんて
ショックだべ(泣)
オダどんだけ地味なんだべ
麻衣サンとの会話は偶然だたべか!?
オダ・・・終わったべ(泣)
〔もま助は自分の地味さに〕
〔心の奥底から泣いた〕
〔だが彼を守ったその勇気に〕
〔もま助は一歩前に歩き始めていた〕
最終章へ続く
40:
ふーちゃん [×]
2025-04-25 17:11:59
そうか いままでわ もまタン
おくじょう で ひとりで
おひる たべてたんだ ひとりばっち
だったんだな~ くしゅ なみだ が
でるよ
かれ わ それでも いっぽ も
にほ も せいちょ~ して いま
いってるよ!
41:
ポテ☆作家 [×]
2025-04-27 10:16:28
★★4【もま助の一歩】★★
『放課後』
「もま助」〔心の声〕
今日も四子楼クンと図書室
での勉強会は楽しかったべ♪
教え方が分かりやすくて
オダ成績が上がるかもだべ♪
「茶髪の男子」
ほ~らバカ波!もっと早く走れよ!
トロトロするな!
「もま助」〔心の声〕
あ!また発見してしまったべ!
あれは、どー見ても
イジメだべ!
次こそ!止めるべさ!
「???」
うー。。。重いよー。。。
「チャラい男子」
馬のくせに口答えするなよん☆
バカ波く~ん♪ヒヒーン
て鳴いて☆なけ!鳴け!
〔馬乗りされて苦しむ姿を〕
〔二人の男子生徒が笑っている 〕
「もま助」
やめるだ!お、オダが!ゆ!
許さねべ!その子さ解放するだ!だ!
「三人の男子達」
・・・・・・・・・・・・・
〔男子達は、もま助を見る〕
「???」
ううっ。。。うううっ。。。
「派手な男子」
ほら!バカ波!!!!
泣いてないで!走れよ!あははは!
「茶髪の男子」
バカ波♪ほら泥ニンジン
食べろ!美味いぞ♪ははっ
「チャラい男子」
バカ波く~ん♪はいチーズ
っと♪ははは!この写真
バカ波の家に貼ってあげよ♪
「もま助」〔心の声〕
ガーーーン!また無視
されただべ(泣)
オダどんだけ存在が薄いだ!
「茶髪の男子」
ぐはっ!!!!!
「チャラい男子」
ぎゃあ!!!!!
〔突然!激しい蹴りと〕
〔強力パンチが〕
〔彼らに襲いかかった!〕
「派手な男子」
なんだ!どうした!!
「二郎」(じろう)
お馬様は!みんなの役に立つ
立派な存在なんだぜ(ニヤリ)
「三平」(さんぺい)
それなのによ・・・・
カッコ悪りぃ事してんなよ
お前らは今から!馬様より
ダセェ俺様らのパシリに
なれや!ゴラァ!!!
「派手な男子」
ひっ!ひいっ!出た!!!
伝説の最強不良コンビ!
「茶髪の男子」
二郎に!!三平だ!!!
「チャラい男子」
見つからないように
気よつけてたのにん!!!
「三平」
変な方言が聞こえたと思ったら
イジメの現場!見えちまったわ!
ゴラァ!校庭10周5分で
走って来いや!!!
「二郎」
走れなかったら!蹴りと!
俺のパンチが待ってるぜぃ♪
「三人の男子生徒」
ひっひいぃいいいぃい!
はっ!はい!分かりました!
〔三人の生徒達は校庭を〕
〔走りだした〕
「???」
・・・・・・・・・・
あ。ありがとう。。二郎君
「二郎」
おう!怪我ないか?そっちの
男子も大丈夫か?
「もま助」
?!お、オダか?だ、だだ
大丈夫だべ、二郎クン
「二郎」
謎の方言は前に見かけた
男子生徒だったのかよ
「もま助」
お、覚えて、くれてただか!
う、嬉しいべ♪
「???」
三平君。。。うぐっ。。。
ううっ。うううっ
あり。。。ありがとう。。。
〔男子生徒は泣いている〕
「もま助」
三平クンあ、ありがとうだべ
「三平」
ゴラァ!もっと手を振れ!!
そのままパン買って来い!
牛乳も忘れんなよ!!!5分で
買って来い!馬鹿共!!!
「三人の男子生徒」(パシリ)
はっ!はいいいいいい!!!
「もま助」〔心の声〕
彼とオダの声
き、聞こえてないみたいだべ(汗)
「???」
キミ。。。無視して。。。
ゴメンね。。。言われてて
誰とも。。。話すな。って
でも。。。キミ。。。勇気あるね
「もま助」
そーだったのかえ、な、名前
お、教えてくんろ
オダもま助だべ♪勇気?!
「???」
ボクは正波。。。ボクは。
日野正波と。。。言います
「もま助」
ひのまさなみ、クン
覚えただ♪
「三平」
おい二郎!釣りに行こうぜ♪
「二郎」
あの三人共どーすんだよ
待てつの!三平!!!
男子ふたり!気をつけて帰れよ♪
じゃ~な!
〔二郎と三平は去って行った〕
「正波」(まさなみ)
ボク。。。解放されたんだね
もう。あの三人。。から
イジメられない。。。んだね
「もま助」
良かったべ♪家で、お祝い、
するだ♪オダの家族
お祝い好きだべ♪
「正波」
えっ。。。恥ずかしいよ
。。。ははは
「もま助」
しまったべ急過ぎたべ
デヘヘ♪
〔二人は顔を合わせ〕
〔しばらく笑い続けた〕
〔もま助は、いつの間にか〕
〔勇気ある強き一歩を〕
〔歩き始めていた〕
【もま助の一歩】・完
42:
ふーちゃん [×]
2025-04-27 11:08:59
やけに かっこ いいとこ
みせるやん じろたん と
さんちゃん が さあ~
えっ!
ヒーロー だね こり わ
ここ でわ
43:
ポテ☆作家 [×]
2025-04-30 13:41:36
★『次の日』
『トト私立高等学校付近』
「麻衣」(まい)
もま助good morningですわ
「もま助」
お、おはようだべ
〔心の声〕
(初めて挨拶されただ♪)
「麻衣」
突然ですけど交換日記
新しく用意しましたわ
「もま助」
えー!な、なんでだべ!
「麻衣」
また誰に日記を見られるか
分からなくてよ!四子楼が
メンバーなの知られたら
大騒ぎですわ
「もま助」
そ、それは、そ、だども
「麻衣」
四子楼の名前を隠しますわ
新しい名前を考えてくださる?もま助
「正波」(まさなみ)
おはよう。。。もま助君。。。
「もま助」
おはようだべ♪
〔心の声〕
(また挨拶してくれただ♪)
「三平」(さんぺい)
ゴラァ!本が違うだろが!!!
また本屋まで行って買って来い!
馬鹿が!!!
「茶髪の男子」(パシリ)
はい!兄貴スミマセンでした!
「チャラい男子」(パシリ)
二郎兄貴!カバン持ちますん
「二郎」
よし♪よし♪馬鹿のくせに
気が利くな!わーはは♪
「派手な男子」(パシリ)
二郎の兄貴!三平の兄貴!
飲み物を買って来ました!
「三平」
ゴラァ!機嫌を取って隠れて
またイジメしてねぇだろな!!!
「三人の生徒達」(パシリ)
してません!三平兄貴!!!
「麻衣」
朝から下品ですわね!
「正波」 「もま助」
あははは☆ デヘヘ♪
「麻衣」
?なんですの?
「もま助」
な、なんでも、ないべ♪
そーだ四クン♪なんて、 どだべ?
新しいネーム
「麻衣」
よんくん?まーいいですわ
「正波」
なんの。。。話?
「もま助」
交換日記だべ♪
「麻衣」
交換日記ですわ♪
「正波」
わ~。。。楽しそう☆
〔勇気を出して一歩〕
〔一歩と前を歩いた結果〕
〔新しい友達と〕
〔平和な日々を同時に手にした〕
〔もま助であったとさ〕
【もま助の一歩】完結
44:
ふーちゃん [×]
2025-04-30 14:20:48
そーなの おわりなの
いい おはなし だったな~
まだ つづき しりたいけども
ちょうど いい おわりかた
なのかも
タン キュ~~ ポテたむ
45:
ありじん [×]
2025-05-02 14:17:29
もま助の行動は誰にでも
出来ることじゃない
だから格好いい
勇気ある行動が
イジメをなくすと思えた
46:
ユリ [×]
2025-05-05 14:39:49
二郎と三平の登場がいいね(⌒▽⌒)♪♪♪
もま助が1番かっこいい話しだった♪♪♪
47:
じゅまーる [×]
2025-05-05 22:48:48
無事解決もま助は偉い
あの3人には二郎と三平から
もっと痛い罰を与えてほしい
思いました
48:
ひでお [×]
2025-05-07 17:41:52
もま助君は
とても勇気があるわおーん
いじめを止めるのは
とても勇気あるわんっ
友達も増えてきて
前進わおーん(*´・ω・`)b♪
えらいわおーん
49:
ふーちゃん [×]
2025-05-07 19:06:17
ほんと そうだね!
50:
ふーちゃん [×]
2025-05-07 19:07:07
ほんと そうだね!
51:
ポテ☆作家 [×]
2025-05-14 16:09:45
セイチャの皆の衆
グラチャの皆の衆
感想あざっす☆
52:
ふーちゃん [×]
2025-05-14 17:32:18
おもしろいんだよ
こっちこそ ありがと
ごじゃいます
ポテたむ エネルギー
つかいはたした だろね
かくの たいへん だろね
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